ミカサ「進撃の小人」妖精さん「ようせいしますか?」(240)

どうぞ

ミカサ「これは……何?」

(・ワ・)A「ここはどこです?」

(・ワ・)A「しらないばしょです」

ミカサ「喋った」

(・ワ・)A「わあああきんにくおばけです?」

(・ワ・)A「しらないばしょにひとりとりのこされたうえふっきんおばけにくわれてしまう」ガタガタ

(・ワ・)A「いいじんせいだった……」ガタガタ

ミカサ「私は腹筋おばけじゃない」

(・ワ・)A「おばけじゃない?」

ミカサ「私はミカサ」

(・ワ・)A「ミカサ?」

ミカサ「そう、ミカサ」


妖精さんって人類は衰退しましたで合ってる?あとよろしく

(・ワ・)A「ミカサはせんかん?ちょうつよいです?」

ミカサ「センカン?」

ミカサ「私は人間、センカンは知らない……けど、私はちょうつよい……かもしれない」

(・ワ・)A「ニンゲン?」

ミカサ「……私のような……形をしたいきもののこと」

(・ワ・)A「ミカサもひとりです?ニンゲンいっぴきだけ?」

ミカサ「私は1匹ではない……他にも人間はたくさんいる」


衰退しました好きだけどうろ覚えなので観なおしてからまた来るかもしれない
来ないかもしれないけど

(・ワ・)A「でもにんげんさんほかにみあたりませぬが?」

ミカサ「街の方に出れば沢山いる……この辺りには私と家族以外は住んでいないから」

(・ワ・)A「かそですか?」

(・ワ・)A「としのはってんともなうへいがいかと」

(・ワ・)A「しょうしこうれいかのきわみですな」

ミカサ「そういうあなたはどこから来たの?」

(・ワ・)A「さー?」

ミカサ「さぁ、って……」

(・ワ・)A「ここのせかいでないことはたしかかとー」

ミカサ「なんて適当な」

ミカサ「小腹がすいた…」グー

(・ワ・)A「はらのむしをしいくしておいでで?」

ミカサ「持ってきたお菓子でも食べよう」ゴソッ

(・ワ・)A「じー」

ミカサ「……あなたも食べる?」

(・ワ・)A「きたー」

(・ワ・)B「おかし!おかし!」

ミカサ「これはきなこあめといって、大豆を炒って粉にしたものを水あめと練り合わせて固めたもの…」

(・ワ・)A「つまりやまぶきいろのおかしです?」

(・ワ・)B「あんたもすきねー」

(・ワ・)C「これさえあれば、いきていけるです」

(・ワ・)D「いきがいというやつですな」


ミカサ「……待って、あなたたち前より増えてない?」

(・ワ・)B「てんしょんあがたから」

(・ワ・)A「ぼくらたのしいことがあればふえますので」

(・ワ・)A「つつみがみもおうつくしー」

(・ワ・)B「ちよがみですか?」

(・ワ・)C「こころひかれますな」

ミカサ「私はよくこの飴の包み紙でよくこうやって遊ぶ……よっと」パタパタ

(・ワ・)D「たちあがった」

(・ワ・)A「どくそうてきなかたちをしている」

(・ワ・)B「りったいこーぞーぶつです」

ミカサ「これは折り紙という、東洋流のペーパークラフト。お母さんから教わった」

(・ワ・)C「なんと」

(・ワ・)D「とーよーのしんぴですな」

(・ワ・)A「なにができました?」

ミカサ「これは鶴という鳥らしい、本物は見た事がないけれど」

(・ワ・)B「とりさんかー」

(・ワ・)C「うごく?」

ミカサ「動く折り方もあるようだけれど、これは残念ながら動かない」

(・ワ・)D「うごいたらもっとたのしいのにー」

(・ワ・)C「たようせいもないですな」

(・ワ・)B「いろいろあったほうがうれしい」

(・ワ・)A「さらなるそういくふうをするです」

<「ミカサー!もう帰るわよー!どこにいるのー?」

ミカサ「お母さんが呼んでいる、もう帰らなくてはいけない」

(・ワ・)D「もうおかえりですかー」

(・ワ・)C「からすがなくからかえろー」

(・ワ・)B「おるぼわーる」

ミカサ「うん、さようなら」

(・ワ・)A「ミカサ、ミカサ」

ミカサ「何?」

(・ワ・)A「また、きますか?」

ミカサ「……!ええ、また遊びに来る!」

~~~~~

ミカサ母「山菜はこっちの方で十分取れるんだから、あまり奥へ行ってはだめよ?」

ミカサ「ごめんなさい」

ミカサ母「あそこでずーっと遊んでいたの?何もない所だけど」

ミカサ「ずっとではない…ちょっとだけ」

ミカサ「それに、何もない訳ではなかった」

ミカサ母「それで?頼んでた山菜はどれくらい取れたのかしら?」

ミカサ「…あ、忘れてた」

ミカサ母「めっ」

とりあえずここまで
思ってたのと違ってたり>>2>>10と齟齬があったら申し訳ない、時系列とか

――翌日


ミカサ「お菓子よし、折り紙よし、お道具箱よし」

ミカサ「準備は万全、ので、どんな事をして遊ぶことになっても大丈夫…とは思う」

ミカサ「妖精さん、いる?」


(・ワ・)A「あーミカサきたー」

(・ワ・)B~D「わーい」「まじなのです」「どもー」

(・ワ・)E~H「ごぶのさたです」「はろー」「きのうあったばかりでは?」「そーでしたー?」

(・ワ・)I~M「おおきいですな」「つよそー」 「ちかよってもへーき?」「たべられません?」「のっけてくださいー」


きゃいきゃい♪


ミカサ「前より増えてる…」

ミカサ「一体あなたたちはどこに住んでいるの?巣穴?」

(・ワ・)A「ぼくらおうちありますよ?」

(・ワ・)B「ぶんかてきなはうすにすんでるです」

(・ワ・)C「すあなほるとかべがくずれてうまる」

(・ワ・)D「ほうらくじこでいきうめになります?」

(・ワ・)E「そのしにかたってざんしん」

(・ワ・)F「ひとあじちがっていいかも」

(・ワ・)G「はやるかもです」

ミカサ「それは流行っては駄目」

ミカサ「そのお家はどこにあるの?見てもいい?」

(・ワ・)A「こちらへー」

ミカサ「ここがそうなの?」

(・ワ・)A「そうなるです」

ミカサ「可愛い……!」


ミカサ(折り紙で作られたミニチュアハウスがあちこちに並んでいる)

ミカサ(しかも昨日の飴の包み紙を豪華にしたような東洋風の色鮮やかな凝った模様の折り紙で出来ていて、折り方も緻密で、すごく綺麗で繊細で……)

ミカサ「思わず持って帰ってしまいたいぐらい……」


(・ワ・)一同「「「ぴーーーーーーーーーっ!!??」」」

ミカサ(しまったつい心の声が)

ミカサ「き、気にしないで欲しい、冗談だから」

(・ワ・)E「ぼくら、らちられます?」ガタガタ

(・ワ・)H「ひとさらいだー」ガタガタ

(・ワ・)G「おそろしやー」ガタガタ

(・ワ・)H「ちかがいのへんたいさんに、うりとばされます?」ジョワー

ミカサ「お漏らしするほど怯えなくても……」

ミカサ「でも紙は水に弱い…ので、これだと雨が降った時に大変なのでは?」

(・ワ・)I「そのはっそうはなかたー」

ミカサ「……でもずっとここで住んでるなら困らないの?」

(・ワ・)J「そうでもないですー」

(・ワ・)K「これ、きのうからのまいぶーむ、みたいな?」

(・ワ・)L「とうようぶんかに、かるちゃーしょっくうけました」

(・ワ・)M「ので」

(・ワ・)B「たててみました」

(・ワ・)C「たくみのわざー」

(・ワ・)D「いいしごとしてますな」

ミカサ「じゃあ一昨日までどんな所に住んでたの?」

(・ワ・)一同「「「さー?」」」

ミカサ「適当すぎる…」

ミカサ「……こんな暮らしぶりで今までよく生き残れたと思う」

ミカサ「あなたたちはとても強そうには見えないから」

(・ワ・)A「たしかにぼくら、よわいですな?」

(・ワ・)B「こないだ、かぶとむしにまけました」

(・ワ・)C「くわがたに、かんぜんはいぼく」

(・ワ・)D「ぼく、かなぶんにいじめられてます?」

ミカサ「見た目通りに弱かった」

ミカサ「人間にも一応、巨人という壁の外に居る、人を食べる天敵がいる……」

ミカサ「あなたたちには天敵はいないの?」

(・ワ・)B「あー」

(・ワ・)C「なかったようなあったような」

(・ワ・)D「とりさんにろっくおんされること、あったり?」

(・ワ・)E「えさにされておいしくたべられます?」

(・ワ・)F「finをうけいれるのもまたいっきょうかと」

(・ワ・)G「へんしゅうぶにかいせつ、かいてもらうですー」

(・ワ・)H「らのべのしょうにおうぼしてみます?」

(・ワ・)I「しめきりすぎたのでむりなごそうだんかと」

(・ワ・)J「にんげんさんの、じゃくにくきょうしょく?」

ミカサ「そう。カマキリも蝶を食べるし、私たち人間もあなたたちを襲う鳥を撃って食べる……これは自然界の掟」


ミカサ「……この世界は、残酷だから」

(・ワ・)A「それってたのしいです?」

ミカサ「え?」


(・ワ・)B,C「ざんこくですと」「どいうことでしょか?」

(・ワ・)D~H「ひとくいおばけには?」「いただかれます」「ごうとうにさされたら?」「たぶんしんだー」「まさに0fですな」

(・ワ・)I~K「おかしもらえなくなる」「ぶっしないです」「それこまるー」

(・ワ・)F~J「じんせいがはーどもーどに」「むしろべりーはーど?」「しばりぷれいがおすきとは」「まぞげーまーですな」

(・ワ・)B~C「いきすぎるとぎむかんがかつのこと」「ぼくらてきには、あまりあわない?」「ぷれいんぐしてるうちに、だうーん、なりそう」


(・ワ・)A「ミカサは、ざんこくなほうがすき?」

ミカサ「……そういう訳ではない、ただ、仕方ないだけ」

(・ワ・)A「あ、でもぼくらにもてんてきいたです」

ミカサ「天敵?どんな?」

(・ワ・)A「でんじはのやつです」

ミカサ「電磁波?」

(・ワ・)B~E「そうそう」「あいつがきたらいきてはおれぬです」「あれはくるです」「むりむりだぁ」

(・ワ・)F,G「いきるちからを、うしなうのこと…」「こまる…」

ミカサ「今までそいつに襲われたりしなかったの?」

(・ワ・)K~M「ごしんぱいなくー」「ここ、でんぱありませぬ」「ので」

(・ワ・)H~J「でんきのはつめい、まだっぽいから」「でんきとでんぱ、べつものでは?」「そうだっけー」

(・ワ・)B~D「いきるちからが、でてくるのこと」「すごしやすいですなー」「うつかいひできます」

ミカサ「はぁ」

(・ワ・)B「もしもしー」クイクイ

ミカサ「何?」

(・ワ・)B「そのかみぶくろにはいっているのは、もしや……」ジー

ミカサ「忘れるところだった、今日もお菓子を持ってきた。お団子」ガサガサ

(・ワ・)A「た、たべていいです?」

(・ワ・)B「いいといううわさです?」

(・ワ・)C「ひとつわたしにくださいな?」

ミカサ「食べていい」ポーイ

(・ワ・)A~D「わきゃー!」「くださいー!」「あー!」「うわーん、ほしいー!」

(・ワ・)E~H「あなうー!」「そのときれきしがうごいたです?」「けっこんしたい」「ぎゃわー」

(・ワ・)B「たべるのもったいつけますー」ピョンピョン

ミカサ「ではもう一つあげよう」ヒョイ

(・ワ・)B「なんたるー!」ハッシ プランプラン

ミカサ(可愛い)

???「……」ズーン

ミカサ「……な、何!?」ビクッ

(・ワ・)A「あー、あれはおりがみざうるすですな」

ミカサ「え…何それ?」

(・ワ・)B「せーかくにいうと、すてござうるす?」

(・ワ・)L,M「こうきゅうてすきわしをつかてます」「ので」

(・ワ・)C,D「みためよりじょーぶ、みたいな?」「どうりょくげん、わごむになります」

(・ワ・)E~H「たいちょー70せんち、たかさ90せんち」「じつにじゅうぶんのいちのすけーるかと?」「ふぃぎゅあにするにはおおきすぎるのこと」「ほぞんばしょにこまるー」

ミカサ(よく見たらあちこちで折り紙製のカラフルな恐竜たちがうろうろしている)

ミカサ(どれも大人しいし鳴き声もないしニワトリ位の大きさだけれど、何で今まで気づかなかったんだろう……)

ミカサ「もしかして、あなたたちが作ったの?」

(・ワ・)A~D「さー?」「どーだっけ?」「わすれましたな」「あづかりしらぬです」

(・ワ・)E~G「ぼくらおったのはつるだけでしたが?」「ちょっとほっておいたら」「なんかかってにしんかしたー」

ミカサ「あなたたちはお片づけや責任感という言葉を覚えた方がいい」

(・ワ・)A「ひしょがまえむきにけんとうします」

ミカサ「見た目がとげとげしてる怖い見た目のも多いけれども、あなたたちは食べられたりしないの?」

(・ワ・)A「そこはごしんぱいなくー」

(・ワ・)B「やつら、そうしょくせいゆえ」

(・ワ・)C「どうぶつはたべませぬ」

(・ワ・)D「そもそもぼくら、どうぶつでしたっけ?」

(・ワ・)E「んー」

(・ワ・)F「わかんない」

(・ワ・)G「どうでっしゃろ?」




ミカサ「……でも、あなたたちの家は食べるみたい。ほら」

折り紙ザウルス「」モッシャモッシャ

(・ワ・)一同「「「ぴーーーーーーーっ!?」」」

(・ワ・)A「あああぼくらのはうすがー!」

(・ワ・)B「なんとー」

(・ワ・)C「おじひーっ!おじひーっ!」

(・ワ・)D「かみとくさのしゅせいぶん、おなじがゆえ?」

(・ワ・)E「あー」

(・ワ・)F「せるろーすなー」

(・ワ・)G「ごはんのじょうけん、みたしました?」

ミカサ「だから紙はやめておいた方がいいと言ったのに……」

折り紙ザウルスs「「「……」」」ノッシノッシ

ミカサ「わ、こっちに群がってきた」

ミカサ「こら、紙袋を引っ張るのはやめて」グイグイ


ビリッ


折り紙ザウルスs「「「」」」ムシャムシャ

ミカサ「あ……食べられてしまった」

(・ワ・)H「たべられました?」

(・ワ・)I「おかしごと?」

(・ワ・)J「いっしょに?」

(・ワ・)K「んなせっしょうなーっ」

(・ワ・)M「ので、たのしみが、きえてしまいましたのこと…」

折り紙ザウルスs「「「……」」」ピクッ

ミカサ「…動きが止まった」

折り紙ザウルス「……さま」

ミカサ「?」

折り紙ザウルス「ミカサさま」

ミカサ「喋った」

折り紙ザウルスs「ミカサさま」「よくぞ」「よくぞ」「よくぞ」ザッ

ミカサ「これは……一体?」

(・ワ・)A「こうべをたれてます?」

(・ワ・)B「きょうじゅんのいを、しめしてるかと」

ミカサ「ど、どうして?」

(・ワ・)A「さっきかみぶくろといっしょに、ミカサのおだんごたべたからでは?」

(・ワ・)B「あー」

(・ワ・)C「きびだんごなー」

(・ワ・)D「ももたろじるしの、きびだんご」

(・ワ・)E「ひみつどうぐ、どらえも…」

(・ワ・)F「これいじょうは、ふじこぷろにおこられるです?」

(・ワ・)G「けんりかんけいきびしー」

(・ワ・)H「めざとくみつかて、おかねとられるのこと」

(・ワ・)I「こわいこわい」

折り紙ザウルスs「」ウネウネ

ミカサ「……口から金色の紙テープが伸びてきた?」ヒキッ

(・ワ・)A「ゆうこうのあかしらしいです」


シュルシュル


ミカサ「何かいっぱい巻き付いてきて…えっ、胴上げ?あっくすぐったいそこはだめ……ひゃうっ!」

折り紙ザウルスs「」ワッショイワッショイ


ラン♪ランララ♪ランランラン♪ ラン♪ランラララン♪


(・ワ・)E「そのもの、くろきかみのけをまといて」

(・ワ・)D「こんじきののにおりたつです?」

(・ワ・)C「でんせつはまことだたかー」

(・ワ・)B「ひめねーさまー」


(・ワ・)A「ミカサは、かみさまです?」キラキラ

ミカサ「……神様?」

(・ワ・)A「ぼくらのなまえかんがえました、ミカサのたみ」

(・ワ・)B「いいかもー」

(・ワ・)C「ありあり」

(・ワ・)D「そのひびきってなんかすてき」

(・ワ・)E「しゃかいげんしょーまちがいなし」

(・ワ・)F「とどけでをだすべきでは」

ミカサ「えっと、あのその、私が神様はちょっと違う…ので…」アタフタ

(・ワ・)A「ミカサさまー」

(・ワ・)H「よくぞ」

(・ワ・)J「よくぞ」

(・ワ・)K「よくぞ」

(・ワ・)L「けっこんしよ」

(・ワ・)M「よくぞ」

ミカサ「やめて…何か恥ずかしい!」

――夜


ミカサ「ごちそうさまでした」カチャ

ミカサ(結局あの後恥ずかしくなって逃げ出してしまった)

ミカサ父「そうだ、今日外に出たら折り紙の紙くずが散らばっていたぞ。遊んだ後はちゃんと片付けなさい」

ミカサ「うっ…ごめんなさい」

ミカサ(持ってきた折り紙もお道具箱も置き去りにしてしまったから……)

ミカサ父「自分で出したゴミは自分で捨てるんだよ、ほら」カサッ

ミカサ「……これは、私が作った物ではない」

ミカサ母「紙の模型ですか、これ?かなり複雑そうだけど…」

ミカサ父「分からん、子供が作った物に見えるが……不法投棄だろうか?」

ミカサ(妖精さんのだ……)

とりあえずここまでです

――翌日


ミカサ「という訳で今日も来てしまった」

ミカサ「昨日置いてけぼりにしてしまったので、拗ねていなければいいのだけれど」

ミカサ「……お菓子をあげれば仲直りできるだろうか」

ミカサ「妖精さ……え?」




ミカサ(都市がものすごく発展している……)

ミカサ(なんか高い塔が乱立してるし、空中に舗装路が通ってて、空を飛ぶ謎の物体もある)

ミカサ(明らかに私たち人間の今の文明レベルを軽く超えている……)

ミカサ(挙句の果てに私の顔をした女神像まで建てられてしまった)

ミカサ(……全部妖精さんサイズで、紙製だけど)

(・ワ・)A「あー、かみさまだー」

ミカサ「え?」

(・ワ・)B「かみさまかみさま」

(・ワ・)C「かみさま、おっはー」

(・ワ・)D「きょうもかみさまきたー」

(・ワ・)E「わーい」

(・ワ・)F「みちびいてー」

ミカサ「私は神様じゃない」

(・ワ・)A「じゃあきんにくおばけです?」

ミカサ「それはもっと違う」ツンッ

(・ワ・)A「あふん」コテン

ミカサ「第一神様なんてそんな大層な者じゃない、ので、せめてもう少しランクを落として欲しい」

(・ワ・)C「じゃあ、めがみさま?」

ミカサ「変わらないから駄目、あとその呼び方は別の人にとっておいた方がいい気がする」

(・ワ・)B「じょーおーさま?」

ミカサ「まだ大袈裟すぎる」

(・ワ・)A「なら、おひめさま?」

ミカサ「……今、なんて?」ピクッ

(・ワ・)A「だから、おひめさまです?」

(・ワ・)B「ひめさまー」

(・ワ・)C「ひめねーさまー」

(・ワ・)D「ぷりんせすー」

ミカサ「お姫様……」ポワーン

ミカサ「ひ、ひかえおろー!」バッ

(・ワ・)一同「「「ははーっ」」」ザッ

ミカサ(……悪くない///)

(・ワ・)B「ひめさまひめさま」

(・ワ・)C「ぼくらのしてぃ、はいかがです?」

ミカサ「一晩でこれはすごい、と思う」

(・ワ・)E「ひめさまからきょうかぱーつ、たまわりましたので?」

ミカサ「強化パーツ?……あっ、お道具箱!」

ミカサ(だからってのりとハサミと粘土と追加の折り紙でここまでレベルの高いものは出来ないと思うけれど……)

(・ワ・)F「みんなあつまってきたから、なにかしようとおもったです」

(・ワ・)G「みなさんのまごころでなりたてます」

(・ワ・)H「めとろぽりすのはんぶんはやさしさでできてますゆえ」

ミカサ(もし人類が滅んだら、案外この世界の主になるのは巨人じゃなくて妖精さんなのかもしれない……)

(・ワ・)I「おきにめしましたか?」

ミカサ「う、うむ、苦しゅーないっ!」

(・ワ・)J「もったいなきおことばー」

ミカサ(少し楽しくなってきた)

短いですがとりあえずここまでです

(・ワ・)L「あっ、おひめさまー!」

(・ワ・)M「おひめさまきた!」

(・ワ・)N「ふらんくすぎるあいさつ、ふけいざいになるのでは?」

(・ワ・)O「ろいやるなごあいさつ、すべきです」

(・ワ・)P「ごきげんうるわしゅーくりーむ」

ミカサ「えーっと…ご、ごきげんよう」

(・ワ・)L「ぼくらのしごと、みるです?」

(・ワ・)M「みてほしいです」

(・ワ・)N「ひめさまに、にんかされたし」

(・ワ・)O「おうしつごようたしのしなになるです?」

ミカサ「一体何があるの?」

(・ワ・)P「こちらにどぞー」

ミカサ「これは、玉座?」

(・ワ・)P「そうですが?」

ミカサ「すごく豪華、内地でもここまでの物は手に入らないと思う」

(・ワ・)P「さいせいし100ぱーせんとでできてます」

(・ワ・)O「ひょうはくざいむしようです」

(・ワ・)N「つちにうめたら、こっぱみじんにぶんかいされるー」

(・ワ・)M「ので」

(・ワ・)L「かんきょうにやさしい、えこないっぴんかと」

ミカサ(純白なのはともかく硬くて丈夫でツヤツヤで、どう見ても紙製に見えない……)コンコン

ミカサ(あ、座ったらふかってした、不思議)モフッ

(・ワ・)A「ひめさまひめさま、えっけんしてもよろしいです?」

ミカサ「うむ、よ、良きにはからえ」

(・ワ・)A「めとろぽりすえっけんはん、せいれつよーい!」

(・ワ・)一同「「「わーーーっ!」」」ズラッ

(・ワ・)A「もくひょうめのまえ、ぷりんせす・ミカサ!」

(・ワ・)B「これはちゃんすです?」

(・ワ・)C「にがしたらいかんです?」

(・ワ・)D「よう、いちにちぶりですな」

(・ワ・)A「そーいん、けーれー!」

(・ワ・)A「しんぞうをささげよー!」

(・ワ・)一同「「「ははー」」」バババッ

ミカサ「んーと……余は、満足じゃーっ!」

(・ワ・)A「ありがたきしあわせー」

ミカサ(東洋のお姫様言葉難しい、またお母さんから教えてもらわなければ)

(・ワ・)B「ひめさま、ここでごしつもんです」

ミカサ「何?」

(・ワ・)B「ぼくら、しんぞうどっちにありました?」

ミカサ「えっ」



(・ワ・)A「そもそもぼくら、しんぞうもってます?」

(・ワ・)B「さー?」

(・ワ・)C「いわれてみれば」

(・ワ・)D「かんがえたこともなかたー」

(・ワ・)E「あったようななかったような」

ミカサ「……出発点、そこからなの?」

ミカサ「しかしあなたたちはとても増えた。昨日と比べものにならない位に」

ミカサ「一体今は全部で何人ぐらいいるの?」

(・ワ・)A「すごくたくさんです」

ミカサ「それでは分からない、もっと具体的な数字で」

(・ワ・)A「ししゃごにゅうしたらぜろ?」

ミカサ「どこの位を四捨五入してるの……」

(・ワ・)A「いちばんうえ?」

ミカサ「それでは意味が無い」

(・ワ・)B「ぼくら、あたまかずでなくみつどでけいさんいたしますゆえ」

(・ワ・)C「ちゃんとしたかず、わからぬです」

(・ワ・)D「げんみつせいにかけるです」

(・ワ・)E「1Fはかるくこえているかとー」

ミカサ「F、って…?少し説明してほしい」

(・ワ・)A「あいわかったー」

(・ワ・)A「fはにんげんさんがいちにちであうぼくらのかずのことです」

(・ワ・)B「ぼくらがいるとにんげんさんどうなるです?」

(・ワ・)C「てなことがわかったりわかんなかたりゆーらゆらー」クネクネ

(・ワ・)D「ぼくらのかず、15こえたらFつかいます?」

(・ワ・)E「ようせいだらけ、ようせいまみれ、ようせいだくのじょうたいです」

(・ワ・)A「それこえたら、あやふやになってきますゆえ」

ミカサ「1Fだと何が起こるの?」

(・ワ・)A「すごくきけん、でも、すごくあんぜん」

(・ワ・)B「ひどいめにあうー」

(・ワ・)C「ぼくらてきにはたのしい?」

(・ワ・)D「いべんともりだくさん」

(・ワ・)E「なにがあってもおかしくないです?」

ミカサ「今の解説はちょっと抽象的すぎる、ので、もっと具体例を出して教えて欲しい」

(・ワ・)A「たかいとこからおちたら?」

(・ワ・)B「ひーろーやぺがさすがきますな」

(・ワ・)A「しきんきょりでさされたら?」

(・ワ・)B「ふところにたまたましのばせてた、べっさつしょうねんまがじんでやいばがとまるかと」

(・ワ・)C「あれなー」

(・ワ・)D「ぶあついですゆえ」

(・ワ・)A「つまづいてこけたら?」

(・ワ・)B「じくうのすきまにだいぶして、だいぼうけんがはじまります」

(・ワ・)A「しゅくてきとのさいせんは?」

(・ワ・)B「ひめたるちからに、かくせいするです」

(・ワ・)C「ひろいんいると、かくりつたかし」

(・ワ・)D「ざひょうのうりょく、げっとだぜ?」

ミカサ「……10文字以内で説明して?」

(・ワ・)E「まずしにませぬー」

(・ワ・)E「5fだったら、どないなります?」

(・ワ・)A「たかいとこからおちたら?」

(・ワ・)B「りったいきどうあれば、あるいは?」

(・ワ・)A「わるいやつにおいかけられたら?」

(・ワ・)B「あぶないはしはさけられぬかも」

(・ワ・)C「きてんをきかせたらかてる」

(・ワ・)D「でも、わるいこだったらしぬかも?」

(・ワ・)A「ひとくいおばけにおそわれたら?」

(・ワ・)B「いただかれるきけんせいたかし」

(・ワ・)C「あーでも、かくせいいべんとありうるかもです」

(・ワ・)D「いわくありげなかぎとかもってたら、かのうせいだいかと?」


ミカサ「……10文字で」

(・ワ・)E「ふらぐしだい?」

ミカサ「よろしい(旗?どういう意味だろう?)」

ミカサ「じゃあもしfの数値が0になったらどうなるの?」

(・ワ・)A「たかいとこからおちたら?」

(・ワ・)B「つぶれたしたいになるだけ」

(・ワ・)C「きせきもまほうもない、むじひなげんじつがあるだけです?」

(・ワ・)M「ので」

(・ワ・)A「ごちゅうこくです」

(・ワ・)B「ぼくらなきあと」

(・ワ・)C「けが、びょうき」

(・ワ・)D「じこ、はんざい」

(・ワ・)M「ひとかい、ごうとう、かべのはかい」

(・ワ・)E「そういうことに」

(・ワ・)A「ごちゅういなさるです?」

ミカサ「何だろう、妙に怖い」ブルッ

ミカサ(妖精さんの表情がいつもあまり変わらない分余計に不気味)

ミカサ「そういえば昨日のあの折り紙恐竜が見当たらないけれど、一体どこに行ったの?」キョロ

(・ワ・)一同「「「ぜつめつしたー」」」

ミカサ「」

(・ワ・)Q「きゅうそくなとしかによる、かんきょうはかいのへいがいです?」

(・ワ・)R「しゅりょうぶんめいのあわれなるまつろですな」

(・ワ・)S「れっどでーたぶっくにのせるまもなかたー」

(・ワ・)T「ほかのおりがみどうぶつもめっきりみなくなりましたな」

(・ワ・)U「さいごのおりづるも、うたれてしんだー」

(・ワ・)V「もうおんがえししてくれないです?」

(・ワ・)W「むしろおれいまいりにくるれべるでは」

ミカサ「早過ぎる……」

とりあえずここまでです

(・ワ・)G「おひめさま、ごけんじょうのしなです?」

ミカサ「こ、これは、お姫様のドレス!?」

(・ワ・)H「いよくさくです」

ミカサ「…っ、なんて素敵……!」キラキラ

ミカサ(真っ白でリボンやレース、フリルがふんだんに付いた正統派かつ洗練されたデザイン……まるで童話のウエディングドレスのよう……)

ミカサ(正直このような甘々のお洋服はそこまで自分には似合わないと薄々感じてはいるけれども、それでもやっぱり心惹かれるものがある…!)

ミカサ「触ってみても、いい!?」ドキドキ

(・ワ・)G「どぞです」

ミカサ(薄いのにニットの様に温かくて、手触りはさらさらでしっとり、表面は艶やかに輝いて絹よりも美しい)

ミカサ(こんな素晴らしいドレスは、内地のお嬢様、ううん、王族にだってきっと着れない…!)

ミカサ「ねえ、このドレスはどのような材料から出来ているの?」

(・ワ・)H「これです」っ蜘蛛

ミカサ「蜘蛛!?」ビクゥッ

(・ワ・)G,H「いかにもくものいとですな」「しちゃくしてみます?」

ミカサ「やっぱり辞める」ゾゾッ

誠に申し訳ありません今回ここまでです
後、私用でしばらく忙しくなるので最低でも2/14,15まで投下出来そうにないです
重ね重ね申し訳ございません

(・ワ・)E「ひめさまだ」

(・ワ・)F「おこんにちみ」

(・ワ・)E「ぼくらひめさまに、ぽてとちっぷほうのうするです」

ミカサ「……もしかして、また変な素材から出来ていたりしない?」

(・ワ・)F「ざんねんながら、ただのいもです」

(・ワ・)E「そのままあげても、うすぎりにばらけるだけのこと」

(・ワ・)F「せっきじだいなみのくおりてぃに、なみだ、なみだ…」

ミカサ「ううん、むしろ普通でいい、普通がいい」

ミカサ(包丁を使わなくても勝手にカットされてくれる野菜ってだけで十分凄い)

ミカサ(……うちの畑で育てて売れば高く売れるかもしれない)

(・ワ・)A「ほすぴたりてぃふりー!(もてなしの使用を許可)」

(・ワ・)B「たーげっといんさいっ(目標確認!)」

(・ワ・)C「すたんばいふぉーえあーすとらーいく!(給仕準備)」

(・ワ・)E,F「「いえっさー!!」」バッ

芋「」パチパチパチパチ カラカラカラカラ

(・ワ・)E「ただいまちょうりちゅー」

(・ワ・)M「ので」

(・ワ・)F「しばらくおまちくださいな?」

(・ワ・)D「ぷりんせす、これ、つまらぬものですが」ヒョイ

ミカサ「これは、眼鏡?」

(・ワ・)D「はいな」

ミカサ「えっと……もしかして、これも紙製?」

(・ワ・)D「ぜんぶかみー」

ミカサ(レンズがどう見てもガラス製なのは……もう気にしないようにしよう)

ミカサ「それで、どういった使い方をするの?」

(・ワ・)D「ものいわぬものたちのことばが、じまくつきであなたのものです」

ミカサ「なら早速」スチャ


芋『ぎゃあああああああああああああああ!!!』ジュウジュウ

ミカサ「」

芋『がああああ身体が裂けていくううううう!!!熱いいいいいい!!!苦しいいいいいい!!!』

ミカサ「これ、まさか芋語の翻訳……?」


芋『ああああああああ!!!嫌だあああああああ!!!まだ死にたくないいいいいいい!!!』

芋『こんなところで死んでしまうんか……訓練、色々沢山したのに、役に立たんかった……』

芋『ああ、私の芋生、なんやったんやろなぁ……』

芋『せめて死ぬ前に…お腹いっぱいにビーフが食べたかっ……お、肉……せめて…パァ……ン……』

芋『…………』

ミカサ「……」


(・ワ・)D「できたー」

(・ワ・)E「じょーずにあげましたー」

(・ワ・)F「おめしあがりになって?」

ミカサ「ごめんなさい……それは、食べられそうにない……」ゲッソリ

ミカサ(確信した、妖精さんの道具は、碌な事が起きない……!)

(・ワ・)C「ひめねーさまー」トテテ

ミカサ「あなたは何をくれるの?」

(・ワ・)C「ぼく、なにもあげられるものないです」

ミカサ(正直ひどくホッとした)

(・ワ・)C「どこもひとでたりまくり、ひまじんおおし」

(・ワ・)C「かくいうぼくも、むしょくでした」

ミカサ「この世界は残酷だ」

(・ワ・)C「ひめねーさまにこのみをささげるつもりのが、にゅうだんじからのもくひょうでしたのにー」

(・ワ・)C「ひめねーさまは、ぼくのからだごしょもうで?」

ミカサ「別に欲しくないっ」ツンッ コチョコチョ

(・ワ・)C「きゃっはぁ~♪なむぅ~、きゃふっ、きゃふふふふっ、ひゃっははぁ~♪」クニクニ

(・ワ・)C「あ~ぃひぃ~、じんるいのためにしんぞうをささげるしょぞんですぅ~」ピクピク

ミカサ「頑張って」

ミカサ(何この可愛い生き物)

(・ワ・)B「ひめさま、すごいのでけたー」

ミカサ「随分ごちゃごちゃ色々な物が付いたベルトだけど、これはどういった物なの?」ゴテゴテ

(・ワ・)B「いわゆるへんしんべるとかと」

ミカサ「変身ベルト?」

(・ワ・)B「へんしんひーろーなれるです」

(・ワ・)A「べるとまきまきして、へんしんなさるです?」

(・ワ・)C「いわゆるにちあさてきな?」

(・ワ・)B「そこついてるの、ふぞくあいてむー」

(・ワ・)A「ふぞくあいてむおおいほうが、うれゆきあがるのでは」

(・ワ・)D「んだ、どんどんせっていだして、ぐっずふやすです」

(・ワ・)C「こどもよろこばせたいおやのさいふに、つけこむです?」

ミカサ「話はよく分からないけれど、どんな見た目に変身するの?」

(・ワ・)B「おとこのこのはーと、わしづかみ?みたいな?」

ミカサ「ならそれは、別の男の子にあげたらいい」

(・ワ・)B「がってんしょうちのすけー」

(・ワ・)A「ミカサひめ、おんなのこむけ、まっはでつくたです。いちどみてみて?」

ミカサ「すごく…ファンシーで可愛いブレスレット…!」

(・ワ・)A,B「がんばりました」「せつじょくせんですからな」

ミカサ「これ、何!?」キラキラ

(・ワ・)A~C「へんしんぶれすれっとなるものです」「ますこっときゃらが、だいいちわでくれるあれー」「でんちいれたらひかる」

(・ワ・)D~F「じゅもんとなえて、めもりしたにさげたら、まじかるなあいどるになれます?」「ちょうかわいくてちょうつよい」「ぷりてぃできゅあきゅあなかんじ」

ミカサ「呪文って、どんな!?」

(・ワ・)A「『ハピネスチャージ・卍解』てとなえて、あいてむつかえば、へんしんできるです」

ミカサ「呪文が微妙に可愛くない」

ミカサ(やってみたい気持ちも少しあるけれど、きっと使ったが最後とんでもない事態に発展する不安が……)

ミカサ「あの、ごめんなさい、やっぱりこれは返」

(・ワ・)A「これ、いらないこ?」ウルウル

ミカサ「うっ……(良心が痛む)」ズキン

ミカサ「分かった、着けるだけ着けておく」パチン

(・ワ・)A「おひめさま、では、いつつかいまして?」

ミカサ「そ……それは、今ではない」ギクッ

(・ワ・)C「まじで」

(・ワ・)B「じゃあ、しあさって?」

(・ワ・)A「やのあさって?」

ミカサ「……私にとってこれは非常に大事なものになった、ので、使うのは万一の時までとっておこうと思う」

B「ろいやるありがたきしあわせ」

A「だいじにしてくれてありがとさんです」

ミカサ(純真な妖精さんを騙すのは心苦しい)

(・ワ・)A「おひめさま、では、いつつかいまして?」

ミカサ「そ……それは、今ではない」ギクッ

(・ワ・)C「まじで」

(・ワ・)B「じゃあ、しあさって?」

(・ワ・)A「やのあさって?」

ミカサ「……私にとってこれは非常に大切なものになった、ので、使うのは万一の時までとっておこうと思う」

(・ワ・)B「ろいやるありがたきしあわせ」

(・ワ・)A「だいじにしてくれてありがとさんです」

ミカサ(純真な妖精さんを騙すのは心苦しい)

(・ワ・)A「おひめさま、では、いつつかいまして?」

ミカサ「そ……それは、今ではない」ギクッ

(・ワ・)C「まじで」

(・ワ・)B「じゃあ、しあさって?」

(・ワ・)A「やのあさって?」

ミカサ「……私にとってこれは非常に大切なものになった、ので、使うのは万一の時までとっておこうと思う」

(・ワ・)B「ろいやるありがたきしあわせ」

(・ワ・)A「だいじにしてくれてありがとさんです」

ミカサ(純真な妖精さんを騙すのは心苦しい)

眠いのでとりあえずここまでです
久々なのに投下少なくてすみません
保守して下さった方々、本当にありがとうございました!

(・ワ・)A「ひめさまひめさま、ごこうむ、やらぬですか?」

ミカサ「公務?」

(・ワ・)A「おかしのことです」

ミカサ「お菓子?確かに、今日も持ってきたけど」

(・ワ・)B「がんばったのでぎゃらんてぃーぷりーず」

(・ワ・)C「ごほうびあれば、ぼくらやるきでるです」

(・ワ・)D「もっとふえて、もっとこっかはんえいするかも?」

(・ワ・)E「ぱんとさーかすなせいじでおしあわせー」

(・ワ・)A「あまーいあまーいごほうびいつです?」ウルウル

ミカサ「成程……よし」スッ


ミカサ「好きなだけ食べたらいい」バラバラバラッ

(・ワ・)A~F「いえす!」 「すぱーしぼ!」 「ぐらしぁす!」 「まってたー!」 「めるしー!」 「ふぃーばー!」

ミカサ「今日の、お菓子はっ、胡麻入りの抹茶クッキー!」ババババッ!!

(・ワ・)A~E「ひゃうー!」「まだあったかし」「さくさくのだー」「そぼくなかんじ」「いただきまー」

(・ワ・)F~H「ゆめのようなしろものだ…」「ごまがいいあくせんとです?」「わふうすいーつ、やんごとなし」

(・ワ・)I~L「ぎょーさんあるです」「たべていいの?」「ほんまに?」「おこられません?」

ミカサ「怒らないから食べていい」バラバラ

(・ワ・)M~S「やたー!」「ちきゅうにうまれてよかったー」「おかしまみれです」「まじでしょうか?」「いきててよかったなー」「まつりだ」「まつるです」

ミカサ「褒美をつかわす」バラバラバラ!!

(・ワ・)T~W「おうしつはぼくらをみはなしてなかたー」「ばらまきせいじというやつです?」「ほんのうたいむとつにゅー!」「うれしくてかがやきます?」

ミカサ(なんか楽しい!)バラバラバラッ!!

(・ワ・)X~Z「みたされちゅうですー!」「このせかいは、あまうーです?」「そして、とてもまいうーですな」


きゃっきゃっ♪


ミカサ「これで全員に行き渡った?まだ食べてない人は、いない?」

(・ワ・)一同「ひめさまばんざーい!」「ばんざーい」「ばんざーい」「はれるやー」「けっこんしよ」ワーワー

ミカサ「お粗末様」ペコリ

ミカサ「あの、私はそろそろ帰りたいのだけれど」

(・ワ・)A~E「えー」「そくいしててー」「やーん」「しんさく、まだあるのに?」「ずっといっしょでええやないの」

ミカサ(これ以上妖精さんの道具発表会に付き合っていたらきっと身が持たない)

ミカサ「ごめんなさい、ので、もう……」スクッ

ピッ

ミカサ「何今の音、玉座…?」

<み○もんたボイス「ターイム、ショーーック!!」


ミカサ「えっ、その、何こっ、きゃあああーーー!?」グルングルングルングルングルングルン


B~G「あれなんですか?」「ぎょくざがまわりました」「しらぬきのうですな」「だれがやりました?」「げしゅにんはだれです?」「なのりでるです」
H~J「ぼくやります」「ぼくしますが」「ぼくきょしゅします」
A「じゃあぼくが」
H~J「「「どうぞどうぞ」」」
A「ぼくになりました」
B~F「なんと」「ようぎしゃはっけん」「べんごしをよべ」「さいばんがいいかと」「しんぎしょにれっつらご」
G「どうきをのべるです」
A「ろまんですから?」
K~P「ろまんならいたしかたなし」「んだんだ」「ろまんよりまろんたべたい」「ろまんでめしはくえませぬゆえ」「まんがかつぶしきかぬです」「えろげらいたーいがいとききます?」


ミカサ「誰か!止めてーーーーーー!!」グルングルングルングルングルングルン

ミカサ「あの、私はそろそろ帰りたいのだけれど」

(・ワ・)A~E「えー」「そくいしててー」「やーん」「しんさく、まだあるのに?」「ずっといっしょでええやないの」

ミカサ(これ以上妖精さんの道具発表会に付き合っていたらきっと身が持たない)

ミカサ「ごめんなさい、ので、もう……」スクッ

ピッ

ミカサ「何今の音、玉座…?」

<み○もんたボイス「ターイム、ショーーック!!」


ミカサ「えっ、その、何こっ、きゃあああーーー!?」グルングルングルングルングルングルン


(・ワ・)B~G「あれなんですか?」「ぎょくざがまわりました」「しらぬきのうですな」「だれがやりました?」「げしゅにんはだれです?」「なのりでるです」
(・ワ・)H~J「ぼくやります」「ぼくしますが」「ぼくきょしゅします」
(・ワ・)A「じゃあぼくが」
(・ワ・)H~J「「「どうぞどうぞ」」」
(・ワ・)A「ぼくになりました」
(・ワ・)B~F「なんと」「ようぎしゃはっけん」「べんごしをよべ」「さいばんがいいかと」「しんぎしょにれっつらご」
(・ワ・)G「どうきをのべるです」
(・ワ・)A「ろまんですから?」
(・ワ・)K~P「ろまんならいたしかたなし」「んだんだ」「ろまんよりまろんたべたい」「ろまんでめしはくえませぬゆえ」「まんがかつぶしきかぬです」「えろげらいたーいがいとききます?」


ミカサ「誰か!止めてーーーーーー!!」グルングルングルングルングルングルン

~~~~~

ミカサ「本当に…今日は、もう、帰らないと……」グッタリ

(・ワ・)A「えー」

(・ワ・)B「なんとー」

(・ワ・)C「ぼくら、いたらないとこありました?」

(・ワ・)D「ひめさまのためなら、ただばたらきしますです?」

(・ワ・)E「ぶらっくへいだんでも、うったえたりしませぬゆえ」

(・ワ・)F「つかいすてのやいばでもいいです」

(・ワ・)G「24じかんたたかうです?」

(・ワ・)H「んだ、がまんづよさをみせつけるです」

(・ワ・)I「かろうしもまたじまんのたねかと」

(・ワ・)J「おひめさまの、どれーにしてして」

(・ワ・)A「むのうで、ひんじゃくな、ぼくらけらいを、みすてないで?」

ミカサ「そうじゃなくて、お姫様ごっこはもうお終い」


ミカサ「これからは奴隷でも家来でもない、もっと対等な……お友達がいい」

(・ワ・)A「ともだち?」

ミカサ「そう、友達」

(・ワ・)A「はじめてきくおとのひびきですな」

ミカサ「うん、私にとってもはじめて……ので、あなたたちがはじめてのお友達」

(・ワ・)A「ので?」

ミカサ「ので」

(・ワ・)A「こんごともよろしく、ということです?」

ミカサ「そういう事、です」


ミカサ「っと、本当にそろそろ帰らないと真っ暗になってしまう」

ミカサ「それでは、またね妖精さん」

(・ワ・)B~E「またねー」「ぐっばい」「さいなら」「ばいちゃー」

(・ワ・)A「ミカサ、ミカサ」

ミカサ「何?」クルッ

(・ワ・)A「またきてくださいな」

ミカサ「ふふっ……ええ、勿論!」

~~~~~

ミカサ「今度、またお母さんから新しいお菓子の作り方を教えてもらおう」タタタ

ミカサ「……ん?」ピタッ



???「……」ウゴウゴ


ミカサ(…あれは、折り紙生物の生き残り?)

ミカサ(だけど、二足歩行をしているし、あのシルエットはどことはなしに、妖精さん、ううん、私たち人間に似ている……)

ミカサ(紙製恐竜が絶滅して、折り鶴などの鳥類もいなくなった。理由の一つは、進化が進んだから?)

ミカサ(という事は……まさか、あれは、紙人間?)

ミカサ(でもその割には服も道具も無いし、昨日の折り紙恐竜と同じ位の大きさがあるような……?)



ミカサ「……早く帰ろう」クルッ タタタ

――夜


ミカサ「ごちそうさまでした」カチャ

ミカサ父「実はな、昼に狩りをしてたら不可解な事があってね」

ミカサ母「あら、何があったんですか?」

ミカサ父「飛んでた鳥を鉄砲で撃ち落としたら、なんと偽物だったんだ」

ミカサ父「現物もある、これを見てくれ」ガサッ


折り鶴(実物大)「」チーン


ミカサ母「まぁ、大きな折り鶴!」

ミカサ「」

ミカサ父「高い所を飛んでいる姿は、本物の鳥そのものだったよ。すっかり騙されてしまった、それぐらい精巧な物だ」

ミカサ父「一応聞くけど、ミカサが作ったんじゃないんだよな?」

ミカサ「……違う」

ミカサ(私じゃなくて妖精さん)

ミカサ父「他にも兎を狩ったら紙風船で出来た紙兎だったし、魚を獲っても鯉のぼりが網に引っかかるし、とにかく何をやっても紙製の動物のおもちゃばかり大量に狩猟してしまってね」

ミカサ母「どおりでゴミ箱が紙くずで山盛りになっている訳ですか」

ミカサ父「ごめんな、今日お父さん何の成果も得られなかったよ…」ショボーン

ミカサ母「そんな日もありますよ」フフッ

ミカサ(折り紙生物の絶滅の一端を担っていたのが、まさかお父さんだったとは……)

ミカサ父「しかしこれだけ紙ゴミがあるとなるといよいよ不法投棄じみてきたな」

ミカサ母「誰か怪しい業者でも来ているんでしょうか?この辺りは私達以外誰もいませんし……」

ミカサ父「空き家の方でも2、3ほどの妙な人影を見たし、もしも人買いだったら……何にせよ用心しておくに越したことはないだろう」

ミカサ父「ミカサ、危ないからしばらく外で遊ぶのは控えておきなさい」

ミカサ「……うん」



ミカサ(ごめんなさいお父さん……それも多分妖精さんの折り紙です)

ミカサ(ので、明日も行ってきます)

ミカサ(妖精さんの所へ)


ミカサ(私のお友達に…会いに)

とりあえずここまでです

――翌日


ミカサ「窓から脱出するのに無事成功した」

ミカサ「空き家とここは逆方向、ので、万一見つかっても言い訳は立つはず…多分」

ミカサ「妖精さん?妖精さーん?」キョロキョロ




ミカサ「……おかしい、一向に見当たらない」

ミカサ「それに加えて…周りの様子もどこか変わった…?」

ミカサ(前はこの辺りまで都市が広がっていたはずなのに、すっかり荒廃している)

ミカサ(高い建物も朽ち果て、舗装道路も崩れ落ち、あんなに発展した文明がもはやただのゴミ山に)

ミカサ(あ、私の像が倒壊している。なんかちょっと悲しい)

ミカサ「……昨日からの間に一体何が?」

???「」ドン!

ミカサ「あっ!?」ステーン

ミカサ「っ痛……!何!?」ヘタッ

???「」グァァッ

ミカサ(襲われる!)


カプッ


???「」カジカジ

ミカサ「…全然痛くない」

ミカサ「よく見たらこれ昨日の紙原始人だ。中身は……空か」ヒョイ

紙原始人?「」ジタバタ カミカミ

ミカサ「鬱陶しい」グシャ

紙原始人?「」チーン

ミカサ(それにしても、この辺を改めて見渡すと、紙原始人が沢山ひしめいている。折り紙恐竜の時の比ではないレベルで)

ミカサ(でも何故だろう、妙な違和感を感じる……?)

ミカサ(原始人の割には全裸だし武器類も無いし、行動に知性を感じられない)

ミカサ(大きさも、妖精さんの二倍程度のサイズから恐竜の時と同じくらいのものまでとバラバラだし)

ミカサ(何より人間は噛み付いて攻撃してきたりしない)

ミカサ「……もしかして、紙原始人じゃなくて、紙巨人…?」



30cm級紙巨人「」カプカプ

ミカサ「あっち行け」ケリッ

30cm級紙巨人「」ペシャンコ

ミカサ「林の方に来たら紙巨人がいなくなった」


わいのわいの


ミカサ「遠くの方から、声が?」キョロキョロ


(・ワ・)A「ばななはおやつにはいるですか?」

(・ワ・)B「ばななはおやつのざいりょうなるです」

(・ワ・)C「ばななたべたらすりっぷしません?」

(・ワ・)D「なばばはおやつにはいりませんな」


ミカサ「……妖精さんだ」コソッ

(・ワ・)A「ぜんたーい、とまれ!」

(・ワ・)B「いち」

(・ワ・)C「にい」

(・ワ・)D「すりー」

ミカサ「四」


(・ワ・)一同「「「ぴーーーーっ!?」」」

ミカサ「そこまで驚かれると流石に傷つく」


(・ワ・)A「あーミカサでしたかー」

(・ワ・)B「よそうがいのてんかい」

(・ワ・)C「うしろからたべるつもりでした?」

(・ワ・)D「すきなだけ、たべて?」

ミカサ「別に食べないから」

ミカサ「さっきまで姿を見せなかったので少し心配していた」

(・ワ・)A「すいませんなさい」

ミカサ「こんな所で一体何を?」

(・ワ・)A「かべがいえんせいちゅう」

(・ワ・)B「なんかいろいろちょうさしてるです」

(・ワ・)C「おかしみつかればうれしいですが」

(・ワ・)D「ぼくら、おかしさがしてます?」

(・ワ・)A「とちがへりましたゆえおかしきちょうになりました」

ミカサ「進捗はどう?」

(・ワ・)A「なんのせいかも、えられませぬでした」

ミカサ「ところで、昨日までの大都市が随分と荒廃していたけれど、何があったの?」

(・ワ・)A「……せいぞんきょうそうに、まけたです?」

ミカサ「たった一日で?」

(・ワ・)A「やつらのせいです」

(・ワ・)B「でんじはにかわるてんてきでました」

(・ワ・)C「やつらはあくまのまつえいです?」

(・ワ・)D「きたです、あくまーがー!」

ミカサ「!やつらって、あの向こうにいた紙巨人の事?」

(・ワ・)A「いーかーにーもー!」

(・ワ・)B「たいきゃくのようせいさんとあいなりました」

(・ワ・)C「じごくみたいなものです」

(・ワ・)D「このせかいはざんこくだ…」

ミカサ「他の妖精さんはどうしたの?皆いなくなってしまったの?」

(・ワ・)B「いまそといるの、ぼくらだけです」

(・ワ・)C「ぼくら、ちょうさへいだんですゆえ」

(・ワ・)D「ほかのひと、なかでおこもりちゅう」

(・ワ・)A「いまからきかんするよていですが」

ミカサ「私も一緒に行っていい?」

(・ワ・)A「どぞどぞー」

(・ワ・)A「つきましたー」

ミカサ「これは…壁?」


壁(1m)「」ズーン


ミカサ「小さい……しかも、ダンボール製……」

(・ワ・)A「しかしとても……おおきいです?」

(・ワ・)B「ぼくらから、したら」

(・ワ・)C「ざいしつも、ほかのかみより、じょーぶ?」

(・ワ・)D「ほーむれすのおうちにもなります」

ミカサ「襲ってくる紙巨人を恐れて、それを遮断できるこの壁を作ったという事?」

(・ワ・)A「さようでー」

ミカサ「それで……ここに書いてる『うぉーる・みかさ』って文字は……まさか、この壁の名前?」

(・ワ・)A「はいです」

(・ワ・)B「ざっつらいと」

(・ワ・)C「もとかみさまで、もとおひめさまですゆえ」

(・ワ・)D「このかべ、おきにいりにとうろくしました」

ミカサ「は、恥ずかしい」カァァ



ミカサ「という事は…もしかして、この横顔の絵のモデルは…」

(・ワ・)A「ミカサですが」

ミカサ「……目と髪の毛の色以外、原型が残っていないのだけど」

(・ワ・)C「くりそつですが?」

ミカサ「私はこんなお化けみたいな顔なんてしていない」ムスッ

(・ワ・)E「あいや、またれい!」

(・ワ・)F~I「「「「またれーい!」」」」

ミカサ「壁の上に武装した妖精さんたちが」

(・ワ・)A~D「なぜにすぐいれてくれんです?」「あったかわがやが、まってますのにー」「あんまりなしうち」「ちょくそ!ちょくそ!」

(・ワ・)F~I「へんなやつ、つれてきましたゆえ」「はんぎゃくこういと、みなしました?」「りすくのそうきはいじょは、だとうです?」「りすくまねーじめんとはだいじですな」

(・ワ・)A~D「とらぶるはっせい」「へんなのだという」「へんって?」「じそによると、ふしぎであやしいこと、とのこと」

(・ワ・)B~D「ふしぎ」「あやしい」「うちら、どこかあやしいです?」

(・ワ・)A「ミカサのことでは?」

(・ワ・)B~D「「「なーる」」」

ミカサ「…む」

ミカサ(昨日散々お姫様扱いして人を持ち上げておいて、一日たったらこの仕打ち……)

ミカサ「皆、私の事は覚えている?正直、昨日会ったばかりなのだけど…」

(・ワ・)F~I「はてさて」「あーっと」「えーっと」「んーっと」

(・ワ・)E「……たべないでー?」

ミカサ「この薄情者」

(・ワ・)E「みなさんのおいのちのしょぐうをとわせてもらうです」

(・ワ・)F「へたなうごきをされたら、ただちに……ただちに……なんかします」

ミカサ「そういうのは先に決めておいたら?」

ミカサ「ほら、あなたたちのすぐ側に大砲がある。その大砲は、戦うための物なのでは?」

(・ワ・)E~I「これ、たいほうちがうです」「ところてんつくるやつです」「うしろから、おしたら、にゅーっと出てくる?」「いまはむいみですが」「ところてん、ないので」

ミカサ「あ、そう」


(・ワ・)E「そっちょくにおききします」

(・ワ・)F「あなたは、にんげんさんです?それとも、きょじんさんです?」

(・ワ・)G「もしきょじんさんだとこまりますが」

ミカサ「違う、私は人間」

(・ワ・)H「それだとへいわなままです」

(・ワ・)A「ふっきんおばけではないのですか?」

ミカサ「だから違うと言ったでしょう」ツンッ

(・ワ・)A「やぁん」コテン

(・ワ・)I「おはいりくださいなー」ガラガラ

ミカサ「せ、狭い……」ギュウギュウ

(・ワ・)A「ぼくらのさいずにあわせてますからー」

(・ワ・)B「にんげんさんにはせまきもんです」

(・ワ・)C「とうだいのにゅうしより、しんどいかも?」

(・ワ・)D「じゅけんせんそー、しぬほどつらし」

ミカサ(見たところダンボールは壁の表面を覆っているだけのよう)

ミカサ(門をくぐろうとしている今なら、中に何が入っているか見えるのでは…)チラッ



(・ワ・)沢山「「「あ、にんげんさんだー」」」ミッチリ

ミカサ「!?!?」ビクゥッ

ミカサ「……何してるの?」

(・ワ・)V「かべ」

ミカサ「また何でそんな所に?」

(・ワ・)V「たのまれたのでー」

(・ワ・)W「おねがいされまして」

(・ワ・)X「のーといえないせいかく、あだになりました?」

(・ワ・)Y「じんせいそんするためにある?」

(・ワ・)Z「だいにのじんせいに、きたいするです?」

ミカサ「……それ、楽しい?」

(・ワ・)X「しょうじきあきた」

(・ワ・)Y「いっせいにおさんぽしたいきぶんかも」

ミカサ(ウォール・マリアも案外中身は妖精さんが詰まってたりして……無いか)

とりあえずここまでです
最近忙しくてあまり投下出来ず申し訳ないです

(・ワ・)J「ちょうさへいだんかえってきたです」

(・ワ・)K「これだけしかかえってこなかたです?」

(・ワ・)L「けさよりすくなし」

(・ワ・)M「へりへりだぁ」

ミカサ「行きの人数はそんなに多かったの?」

(・ワ・)A「ぼくらさいしょ15fでしゅっぱつしたですっけ?」

ミカサ「疑問形で聞かれても私には分からない」

(・ワ・)N「あのあのー」

ミカサ「ん?」

(・ワ・)N「うちのこどもみあたりませぬが、どこかしりませぬか?」

(・ワ・)A~D「そーですねー」「いないですねー」「だれかわかるー?」「さー?」

ミカサ「本当にその子はどうしたの?何故いないの?」

(・ワ・)A~D「「「「たぶんしんだー」」」」

(・ワ・)N「がーん!」

ミカサ「…あんまり過ぎない?」

(・ワ・)O「かべのそとでなんにんしんだおもうです?」

(・ワ・)P「おかしへるだけです」

(・ワ・)Q「ぶっしないのに?」

(・ワ・)R「おめーのせき、ねーです?」

ミカサ「酷い言いよう。妖精さんらしくもない」

(・ワ・)A「ぼくら、じんこうかみつすぎると、げんきなくなります」

(・ワ・)B「すとれす、ふるすろっとる」

(・ワ・)C「こころすさみ、ささくれるのです」

(・ワ・)D「うつがながびくー」


(・ワ・)R「ぼくらのおかしでいくぴくにっく、たのしいですか?」

(・ワ・)A「たのしいです」

(・ワ・)O「ならしかたないです」

(・ワ・)P「ですなー」

(・ワ・)Q「たのしいのがさいゆうせんゆえ」

ミカサ(妖精さんは妖精さんだった)

(・ワ・)S「おそといかなくてもちょーたのしいですからー」

(・ワ・)T「ぼくらこのおもちゃいっぱいのとしで、たのしいことばっかりしてくらすです」

(・ワ・)A「かべがいいくのもいいべんきょうになるです?」

(・ワ・)U「ならんです、やつらこわいゆえ」

ミカサ「そしていつしかここでの平和な暮らしに慣れすぎて、外に出るのが怖くなってしまった、と」

(・ワ・)A「まちぐるみでひきこもりー」

ミカサ(心なしか今の人類の状況ともだぶるような)

ミカサ「でも見たところ昨日より人口も激減しているし、文明レベルも今の人類レベルまで衰退している」

(・ワ・)B「ようせいはすいたいしました」パッパッパラッ♪

ミカサ「到底おもちゃいっぱいの都市にも見えないし、話を聞いた感じだと物資不足であなたたちの好きなお菓子も満足に無い」

ミカサ「楽しい?ほんとうに?この状況下で?」

(・ワ・)U「たの…しく…ない…?」

(・ワ・)E~J「そういえばここなにもなかたです」「ぼくらむのうなのでは?」「れっせいいでんし…」「むのう…」「いらんこ…」「たべてねるだけのかちくです…」

(・ワ・)一同「「「だうーん……」」」

ミカサ「少し落ち込ませすぎてしまった」

(・ワ・)A「ミカサ、ミカサ」クイクイ

ミカサ「何?」

(・ワ・)A「とてもひとことではせつめいできぬですが、おかしたべたし」

ミカサ「一言で説明できてるじゃない」ツンッ コチョコチョ

(・ワ・)A「きゃふふぅ~っ♪いじられるのすきすき~」クニクニ

ミカサ(この子可愛い)

ミカサ「心配せずとも今日もお菓子を持って来た。金平糖一瓶」

(・ワ・)A~G「おかしー!」「おかしおかし!」「おかしおかしおかしー!」「ひとびんってどれくらい?」「いっこよりたくさんでは」「おさとうづけだとおしあわせー」「むしろさとうになりたい」

(・ワ・)H~L「ふぃーばーたいむきますか?」「おわー」「まいうーできます?」「はやくもたまらぬですが」「はやくしないと、にげられない?」

ミカサ「慌てなくてもお菓子は逃げない……あれ?」スカッ


ミカサ「あれ、嘘……無い、瓶がどこにも無い?」ゴソゴソ

ミカサ「ど、どうして?ちゃんと入れてきたのに…」

(・ワ・)B「にんげんさんにんげんさん」

(・ワ・)C「あな、ありますが?」

(・ワ・)D「かみぶくろの、わきに」

ミカサ「あ、本当だ。何か食いちぎられたような跡がある」

ミカサ「多分…ここに来る途中で紙巨人に襲われた時に……この穴から落としてなくした?」

(・ワ・)E~H「まじです?」「まじっぽいです」「にんげんさんうそつかない」「それは…わらいばなしではすまないです?」

(・ワ・)A「じゃあ、いまおかしは…」

ミカサ「残念ながら食べられない」

(・ワ・)一同「「「がーんがーんがーん!」」」

(・ワ・)B「このままではぼくらほろびるですー!」

(・ワ・)C「おたのしみにうえてほろびるですー!」

(・ワ・)D「あぁ…なんだかむなしいです?」

(・ワ・)E「なにもしたくないきぶん」

(・ワ・)F「なにもしてないことはあくですか?」

(・ワ・)G「だせいですな」

(・ワ・)H「だせいもいいかもー」

ミカサ「でもそんなのでいざという時…あの紙巨人が町に入ってきた時大丈夫なの?(壁の中身もあれだし)」

(・ワ・)A「そうなったらなったでー」

ミカサ「いい訳ないでしょうっ」ツンッ

(・ワ・)A「あふん」コテン


(・ワ・)B「まあきのうからずっとあんぜんですゆえ」

(・ワ・)C「なんくるないさー」

ミカサ「昨日…昨日ね……」

ミカサ(今この瞬間に壊されない保証なんてないのに…)

短いですがとりあえずここまでです

ドーン!


グラッ!


ミカサ「わ、地震?」

(・ワ・)B~F「なにごとー?」「じけんかー?」「ばくはつです?」「なんだなんだ」「やじやじうまうま」

(・ワ・)A「あー…あれ、あれなー…」ガタガタ


超大型紙巨人「……」ヌゥ・・・



(・ワ・)一同「「「ぴーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!???」」」


ミカサ「あ、結構大きいのが来た」

(・ワ・)A~D「うにーっ!」「そんなー!」「あのかべは、いちめーとるですのに!?」「なぜにーっ!」

ミカサ(それでも私より小さいけれど)

超大型紙巨人(110cm級)「……」ズオオォォッ

門「」ビリッ

(・ワ・)A~C「あー!もんがー!」「けやぶられましたー!」「なんたるー!」

(・ワ・)D~F「そのひ、ぼくらおもいだしました」「やつらにしはいされてた、きょーふを」「とりかごにとじこめられてた、くつじょくを…」ガタガタ

(・ワ・)G~J「ところでくつじょくってなんですか?」「さー?」「しらぬです」「それおいしい?」

ミカサ「支配されてたも何も、元はと言えばあなたたちが作った折り紙なのでは?」

(・ワ・)A「そーねー」

ミカサ「自分たちで生み出したものに滅ぼされてどうするの」

(・ワ・)A「あーそれー、いうとおもったわー」

ミカサ「まったく……」

紙巨人s「「「」」」ゾロゾロ

(・ワ・)L~M「かみきょじんたちがはいってきましたー!」「てーへんだてーへんだー!」「ひなんけーほー、ひなんけーほー!」

教会の鐘「わーにん!わーにん!」

(・ワ・)D~I「わー!」「きょじんさんきたー!」「きょじんさんくるー、くるですー」「にげにげするですー」「たいへんだー」「ぴーーーーっ!」

紙巨人1「」ガシィ

(・ワ・)J「はーん!?つかまったー!」

紙巨人2「」レシーブ

紙巨人3「」トス

紙巨人1「」アタック

(・ワ・)J「ひーーん!もうあかんですーー!」ポーイ

ミカサ「完全に弄ばれている……」

(・ワ・)A「ばれーぼーるにされてますな」

紙巨人1「」パクン モシャモシャ

ミカサ「あぁ……食べられてしまった」

(・ワ・)B「えぐいですよねー」

(・ワ・)C「むねがえぐられます」

ミカサ「この世界は残酷だ……」

紙巨人1「」モグモグ ペッ

ミカサ「消化しないのも本物の巨人と一緒なんだ」

(・ワ・)J「あーうー…」ヨロヨロ

ミカサ「食い殺されなかっただけでも拾い物だと思うけれど」

(・ワ・)J「ちーがーいーまーすー」

ミカサ「え?何が?」

(・ワ・)A「ぼくらはやつらのごはんじゃないです」

(・ワ・)B「やつらがたべるのは、おかしです」

(・ワ・)C「おかし、うばわれまくりですよ?」

(・ワ・)D「ぼくら、かほうのおかし、てばなさぬ」

(・ワ・)M「ので、ずっくしおそわれます」

(・ワ・)E「こまったものですよ?」

(・ワ・)J「かくいうぼくも、らすとくっきーとられたです…」

ミカサ「ああ成程、金平糖の瓶が強奪されたのはそのせいなの」ポン

(・ワ・)A「まちのたのしいど、へりまくりー、だうーん……」




ズシン


(・ワ・)A「きゃん!」コテン

ミカサ「今度は何?」



超大型紙巨人(110cm級)「……」オオオオ


ミカサ「あ、さっきの大きいやつが」

(・ワ・)A「ぴーーーーーっ!?なんではいってきてるですーーーー!?」

(・ワ・)A「もんのあなでも、はいれぬおおきさですのに、なぜゆえー?」

(・ワ・)B~D「てきはみうちにありまして?」「あー」「すぱいがいたかー」

(・ワ・)E~G「これはよそうがい」「ふらぐありました?」「ふくせんはなきにしもあらず」

(・ワ・)H「このうらぎりもんがー」

ミカサ「いや…スパイと言うか…」


(・ワ・)V「おつとめ、しゅーりょー!」

(・ワ・)W「かべもうあきたー」

(・ワ・)X「いかしたじんせいおくるです」

(・ワ・)Y「つぎどこいきますかー?」

(・ワ・)Z「おさとがえりしたいきぶん」

壁「」カラッポ


ミカサ「…壁の中の人が、逃げた…」

(・ワ・)一同「「「ぴぎゃーーーーーーーっ!!??」」」

(・ワ・)A~F「わー」「ひー」「かべなくなたらいっかんのおわりですー!」「てきですー」「にげれー!」「おやつかんかくでたべられるー!?」

ミカサ(妖精さんたちは見るからに弱いから、正直いつかこうなる気もしていた)

(・ワ・)G~M「はいってきたー!」「いーやー!」「のー!」「へるぷみー」「やめろー」「あーいやー」「はーんっ!」

ミカサ(この世界は残酷だ。そして楽しいとも優しいとも言えないから、妖精さんではきっと淘汰されるだろう)

(・ワ・)N,L「なんでぼくらいつもうばわれるです?」「おかしも、おかしも…」ガタガタプルプル

ミカサ(ならもし淘汰されてしまったら、妖精さんたちはどうなるの…?)

(・ワ・)A「やーん!ぜんぜんたのしくないですーっ!」

ミカサ(…………)

ミカサ「……もう見ていられない」ボソッ


(・ワ・)B「もうおしまいですー!このまちはもうおわりですー!」ジョワー

ミカサ「……ねえ妖精さん、一昨日に私はお道具箱を忘れていったはず」

(・ワ・)B「あー、たしかにありましたがー」



ミカサ「そこからカッターナイフ2本、持ってきて」

(・ワ・)B「ばたんきゅー…」

(・ワ・)D「やーん、はなしてー!」

(・ワ・)C「はやくひなんするですー」

(・ワ・)E~I「なにごとですか?」「おうちのしたじきになたです」「ああああもうたすからないです?」「ざんねんながら」「あしがはさまりましたので」

(・ワ・)J~L「やつらきてますゆえ」「ごりんじゅうをまつのみです」「ぼくらにゆーき、たりんかったばっかりに…」

超大型紙巨人「」ノッシノッシ

(・ワ・)B「ぴーーーーーーーーっ!いかないでーーーーーーっ!!」

超大型紙巨人「」ムンズ

(・ワ・)B「きゃーーーーーーん!!」


ザクッ!!


紙の手「」ポトリ

超大型紙巨人「?」

(・ワ・)B「なんぞー!?」


ミカサ「本当に、世話の焼けるお友達」チャキン

とりあえずここまでです

(・ワ・)A「うでばらばらにしてもはずれです?またりさいくるしてふっかつするです?」

ミカサ「ならどうすれば倒せるの!?」タタタッ

(・ワ・)A「せなかがわのくびすじのじゃくてんぽいんときるのが、くりあじょうけん」

ミカサ「要はうなじか」ダッ

超大型紙巨人「!」ガシッ

ミカサ「くっ、手を掴まれた!」グググ

(・ワ・)A「すりーでぃーえすの、すらいどぱっど、ぐりんぐりんするとだっしゅつできます?」

ミカサ「言ってる意味がよく分からない、ので、まずは足を払って体勢を崩す!」ガッ

超大型紙巨人「!」ヨロ

ミカサ(腕の健を切って手を離させて、その後飛び蹴りで完全にうなじを晒させる!)ザクッ ゲシッ

超大型紙巨人「!?」ビターン

ミカサ「はぁっ!!」スパァン!

超大型紙巨人「」チーン

ミカサ「た…倒せた」ハァハァ

(・ワ・)A「すてーじくりあ!にゅーれこーど!」

(・ワ・)B「たすけてくれてありがとさんです」

(・ワ・)C「にんげんさんには、いずれごおんがえしさせていただくです」

(・ワ・)D「かたきうちのときとか、おちからになれますが」

(・ワ・)A「やっぱし、ミカサは、かみさまです?」キラキラ

ミカサ「だから神様は困ると言ったはず。私たちの関係はお友達」


(・ワ・)E~J「やたー!」「とうばつすういちです」「まさにいつざいですな」「もんくなしのはいすこあ」「げーせんでたんどくしゅいです」「らんきんぐになまえのこせるー」

ミカサ「それよりあなたたち、さっきからただ単に見て騒いでいただけじゃない」ギッ

(・ワ・)E~J「えーと」「さっきっていつ?」「いまのこと?」「そんなきもしなくもないような」「ひしょがやったのかも?」「そうじしょくものですな」


スッ

ミカサ「私は強い…あなた達より強い、ちょうつよい……ので、私は、この紙巨人を蹴散らせることができる……一人でも」

ミカサ「あなたたちは腕が立たないばかりか…臆病で弱虫だ……ここでお菓子をくわえたりしてればいい…くわえて見てろ」


(・ワ・)E~J「おー」「かっこいい」「てんしやー」「めがみだー」「けっこんしよ」「おかしうまうま」

(・ワ・)A「みなのしゅー、これ、みよーーーーっ!!」

超大型紙巨人残骸「」キラン

ミカサ「…さっき倒した紙巨人の残骸に、何かある?」ガサガサ

ヒョイ

ミカサ「これは、今日なくしたはずの金平糖一瓶!?中身も、ちゃんとある」カランカラン

(・ワ・)A~F「え…これ…おおき…?」「ばかなー」「ありえない」「ほーりーしっと」「れああいてむどろっぷした?」「かきんでもしましたか?」

(・ワ・)G~L「ゆめかー?」「わなかー?」「まぼろしかー?」「まぼろされたかー?」「ひとことでいうと、これって…」「これって…」



(・ワ・)一同「「「おかしだーーーーーーーーっ!!!」」」




ミカサ「待って、何故こんな所から出てきたのか説明して欲しい」

(・ワ・)A~C「やつら、おかしうばってからだにかくすです」「げんみつには、たべてるにはいらない」「いつかどこかでだれかがとられます」

ミカサ「…大体のニュアンスは通じた。つまり紙巨人を倒せば、奪われたお菓子が得られる、と」

(・ワ・)A「にゅあんすだいじですなー」

(・ワ・)A~C「これはもしかすると?」「もしかするかもしれませんな」「もしもしかめよ、かめさんよ」

(・ワ・)D~G「やつらとたたかって」「おかしを?」「とりもどす?」「やつらから」

(・ワ・)H~J「できる?」「できねば」「これこそ、しんげきなのでは?」

(・ワ・)K~P「やるです?」「やらねば」「やるならやらねば」「やるです」「ぼく、やるです」「やろうやろう」

ミカサ「そう、あなたたちがこの先自然界で生きていくためにはそれ位がいい」

ミカサ「私たち人間にあってあなたたち妖精さんにない物は、闘争心だから」

(・ワ・)A~D「とうそう……?」「とうそうってなんだ?」「かりのことでは」「つまりしゅりょーか?」

(・ワ・)E~G「もんすたーを、はんとするあれ?」「かりぐらしのようせいさん?」「にんげんさん、かりぐらしってたのしいです?」

(・ワ・)H~L「かりしたら、にんげんさんにみとめてもらえるかもです」「みとめてもらえたらおかしくれるかも」「たいりょうのおかし」「たしかなまんぞく」「それはとってもすてきなこと」

(・ワ・)M~Q「ので」「かりってすてきかも」「いきてるってすてきです?」「かりですませる、かりすまになるです」「いまをかえるのはたたかうかくごです?」

(・ワ・)A「ミカサ、ミカサ」

(・ワ・)A「ミカサも、たたかうのですよね?」

ミカサ「ん」コクリ

(・ワ・)A「れいのへんしんぶれすれっと、つかいどきです?」

ミカサ「う…それは……何か危なそ、ではなくて、本当に切り札として、使う予定…ので…ので……」シドロモドロ

ミカサ「とにかく、今はまだ大丈夫。多分」

(・ワ・)A「さいですかー」




(・ワ・)B「ならにんげんさん、おまもりどぞー」

ミカサ「これは、ネックレス?」

(・ワ・)C「きやすめていどのものですが」

(・ワ・)D「しにゆくへいしにせめてものたむけです」

ミカサ「不吉極まりない触れ込みだけどどうもありがとう」チャリ

(・ワ・)B~F「かちくのあんねー」「きょぎのはんえー」「しせるがろうのじゆうを?」「しんでしまったらじゆうはないのでは?」「それはいわないやくそくかと」

(・ワ・)L~P「やるんですな?いま、ここで?」「あー、しょうぶはいま、ここできめます?」「なんだかあやしいせりふ」「こいつらうらぎりものでは?」「おまわりさんこっちです」

ミカサ(……不思議、妖精さんからしたら危機的状況なのに、正直ひどく高揚している)

(・ワ・)B~D「にんげんさんにんげんさん」「ぼくら、りったいきどうそうちかいはつしました」「これでいつでもすかいはいできます」

ミカサ「私の知ってる立体機動装置では、頭から花が竹とんぼの様に回転することで空は飛ばないと思うけれど」

ミカサ(今までずっとお父さんとお母さん以外の人に誰も会った事が無かったから、ちっとも知らなかった)

(・ワ・)B~F「かりのまえにぎしきするです」「しゅうきょうです?」「しゅきょうはじまりました?」「すごいはつめいですな」「めざせだとうぉーるきょう」

(・ワ・)G~K「ぎしきでやることってなんだっけー?」「ぼくらのてんしょん、あげあげにしたらいいかも」「つまりたのしいことかと」「おどるです?」「うたうです?」

(・ワ・)L~O「ぱっぱっぱらっぱっぱっぱらっ♪」「ぱっぱっぱらっぱっぱっぱらっ♪」「ぱっぱっぱらっぱっぱっぱらっ♪」「ぱっぱっぱらっぱっ♪」

(・ワ・)B,C「にんげんさんもいかがです?」「にんげんさんもごいっしょしましょ?」

ミカサ「……ええ!」

ミカサ(誰かと、友達と一緒に何かをするという事が、一緒に居るという事が)

ミカサ(……こんなにも、楽しかったなんて)


ミカサ「……皆、戦え!」

(・ワ・)一同「「「いぇーーーーーがーーーーー!!!」」」




「ミカサ!!!!!」



ミカサ「!?」ビクッ





(・ワ・)一同「「「ぴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!!!!」」」

ミカサ父「こんな所にいたのか!探したんだぞ!」

ミカサ「…お父さん、お母さん……どうして、ここに?」

ミカサ母「部屋から出てこないと思ったら家から居なくなっていたんだもの、心配したのよ!」

ミカサ父「しばらく外に出てはダメだと言っただろう!なんで言いつけを破ったんだ!!」

ミカサ「そ、それは…妖精さんたちが……私の友達が……困っていた、ので、助けに入っていた」

ミカサ母「友達?この辺りには住んでいるのは私達だけなのに?」

ミカサ父「もしかして不審者に誑かされてるんじゃないのか!?」

ミカサ「ほら、お父さんとお母さんにも会って欲しい!今だってそこに」






ミカサ父「……誰もいないじゃないか」

ミカサ「え……?」

ミカサ母「あーあー駄目じゃないこんなに紙もボールも散らかして!」

ミカサ父「最近の紙ゴミはが出していたのか、不法投棄もやはり取り越し苦労だったか?……しかしこんなにうちにボールはあったかな」

ミカサ「え…え…何で……妖精さん……いなくなってる?」



ミカサ父「……あのなミカサ、『イマジナリー・フレンド』って知ってるかい?」

ミカサ「知らない…」フルフル

ミカサ父「本人の空想の中だけに存在する、自分自身で生み出したお友達の事だ」

ミカサ父「だからね、ミカサの言うその妖精は、友達は、実際には存在していないんだよ」

ミカサ「そんな…そんなのじゃ……」

ミカサ母「どうしちゃったのかしらミカサ、なんだか心配だわ」

ミカサ父「子供の頃は普通にある事らしいから、そう不安がる事はないよお母さん」

ミカサ母「でも、ミカサもそろそろ10歳なんだし、こういうのは卒業してもいい頃かしら」

ミカサ父「そうだね、もしかしたらその事で嘘つき呼ばわりされちゃうかもしれないからね……ミカサが他の人から酷い事言われたら、お父さん悲しいなあ」

ミカサ「嘘じゃない、嘘なんかではないのに……」

ミカサ「そうだ、お菓子!妖精さんたちはお菓子が大好き…」

ミカサ「ので、こうやって金平糖をばらまいたらいつもみたいに沢山集まってきて、くれる…はず……」バラバラ


シーン・・・


ミカサ「…どうして、どうして誰も来ないの……!?」

ミカサ母「ミカサ!食べ物を粗末にしては駄目でしょう!」

ミカサ父「もう分かっただろう?妖精がいるのはお伽話の中だけなんだ。現実にはいないんだよ」

ミカサ「違う……違う!妖精さんはいた!絶対にいた!ここでいつも私と一緒にいた!」

ミカサ「他にも人間はたくさんいるはずなのに、私はここで人間一匹だけ……人間のお友達は誰もいない、誰も出来ない……」

ミカサ「……ので、私のお友達は妖精さんしかいなかった、のに…のに……」

ミカサ「もしここでいないなんて言ってしまったら……私は…今までずっと一人だったという事になってしまう……」

ミカサ「そして……これからも…私は…一人だという事になってしまう……っ」ジワッ

ミカサ「ひとりは…………いや……」ポロポロ

ミカサ父「ミカサ……」

~~~~~


ミカサ「zzz……」グスン

ミカサ母「すっかり泣き疲れて眠ってしまったわ」

ミカサ父「この子がまさかここまで思い詰めていたなんてね…可哀想な事をしたよ」

ミカサ父「そうだ、確か先生の所には丁度ミカサと同い年の息子さんがいたな」

ミカサ父「今日の往診の際に、一緒に連れてきて貰える様に頼んでみるよ」

ミカサ母「よろしくお願いしますね」

ミカサ父「ミカサと仲良くしてくれたら、良いな」

――自宅


ミカサ「……おなかすいた」ガチャッ

ミカサ父「おや、ようやくご機嫌を直してくれたかい?」

ミカサ母「ごめんね、今角砂糖しかあげられるものが無いの、食べきれなかったら後で食べなさい」カラカラ

ミカサ「ありがとう」カサッ

ミカサ父「頭ごなしに叱りつけたりしてすまなかったね……他に何か欲しいものはあるかい?」

ミカサ「じゃあ私、弟か妹が欲しい。そうしたら一緒に遊ぶ事が出来て、寂しくないから」

ミカサ「ねぇお母さん、赤ちゃんはどこから来るの?」

ミカサ母「さ、さぁ……お父さんに聞いてみなさい、私はさっきのボールを片付けないといけないから」ガタッ

ミカサ「お父さん?」

ミカサ父「も、も、もうじきイェーガー先生が診療に来る頃だから聞いてみようか……」 シドロモドロ

コンコン

父「ほら、さっそく来たみたいだ」


ギィ・・・


幼「え!? なんでも!?」

男「おう、頑張って~」

幼「よ、よし!! 絶対捕まえてやるんだから!!」

目隠しされてる女の子はちょっとエロチックですね。

さてここで幼が動きますが

男「(ほい)」

幼「え? きゃ!?」

足をかけて転ばせます。

そしてちゃんと抱きとめて上げましょう。

男「おっと幼危ないだろ」

幼「ご、ごめん......」

ごめんなさい

>>155
お気になさらず

~~~~~

エレン「ミカサ?」

グリシャ「そうだ、今から行く家にいる娘さんだ」

グリシャ「この辺りには子供が少ない、そこの旦那さんにも是非会わせてやってくれと頼まれてね……同い年だから仲良くするんだぞ」

エレン「そいつの出方しだいかな……」

グリシャ「またそんな事を言う!これだからお前は友達が1人しか出来ないんだ」

エレン「関係ねーだろ別に!」


カササッ

エレン「……?」

エレン「なぁ父さん!今茂みの方が何か動いた!」

グリシャ「どうせ兎か何かだろう、ほら早く来なさい」

エレン「絶対違うって!」

カサッ

(・ワ・)B「……」ヒョコ

エレン「これは……何だ?」

(・ワ・)B「にんげんさんにんげんさん?」

エレン「喋った!?」

(・ワ・)B「ごそうだん、よろしいです?」

エレン「相談?俺に?」


サッ ガサガサ


エレン「あっおい、待てよ!」ダッ

グリシャ「こら、どこへ行くんだ!」


グリシャ「まったくあの息子は……」

グリシャ「すみません、アッカーマンさんですか?診察に来ましたイェーガーです」ガチャ




「……これは、一体?」

訂正すみません

×「……これは、一体?」

○グリシャ「……これは、一体?」

――空き家


ミカサ(…………)

ミカサ(お母さん…私は一体…どこに逃げたらよかったの……?)

ミカサ(寒い……)

ミカサ(お父さんもお母さんもいない世界は……私には寒くて生きていけない……)

ミカサ(いつも遊んでいた所からも遠いし…何よりもうあの時から、妖精さんもいなくなってしまった……)

ミカサ(お父さんの言いつけ通り、今日は妖精さんの所に行かなければよかったのだろうか?)

ミカサ(それとも、妖精さんの所にお父さんとお母さんが辿り着かないように、もっと上手く撒いていれば、こんな事にはならなかったのだろうか?)

ミカサ(……ただ一つ確かな事は、私は、家族も…友達も…失ってしまった、という事……)



ミカサ「私は……本当に……ひとりになってしまった……」ツゥー・・・


ネックレス「」ピチョン


パキン!


ミカサ(ネックレスが…)


モコモコモコ


ポン!





(・ワ・)A「おやくだちー!」


ミカサ「あ…妖精、さん……?」

とりあえずここまでです

(・ワ・)A「んしょ、んしょ」クイクイ

(・ワ・)A「ぴーっ、もうだめぽですー」コテン

ミカサ「縄、ほどけそうにない?」

(・ワ・)A「はい、おっぴろげできませぬでした」

ミカサ「そう…」

(・ワ・)A「おやくだち、いったのに、おやくにたてぬです」

(・ワ・)A「ぼくって、いらないこ、なんじゃ?」

ミカサ「そんな事はない、あなたは必要」

(・ワ・)A「だうーん……」

ミカサ「ああ、落ち込まないで……」

ミカサ「それにしても……どうして、ネックレスに?」

(・ワ・)A「ついすとして?かしじょうたいで?めたもるしてました」

ミカサ「なんて無茶を」

(・ワ・)A「つぎめがさめたら、おなかま、いなくなってました」

(・ワ・)A「こっちきたときと、おなじです。きがつけば、しらないばしょでおひとりさまです」

(・ワ・)A「なんだかきえたいです」

ミカサ「それ、どういう事……」

(・ワ・)A「もうじききえそうなきがします」

(・ワ・)A「ぼくらきえたいとおもうとき、きえる?」

(・ワ・)A「なくなって、いなくなって、さよならします?」

(・ワ・)A「きおくにもおもいでにもとけずに、ほんとにいなくなります?」

ミカサ「消えるって、死ぬことでしょう?」

(・ワ・)A「しぬってわからぬです」

ミカサ「じゃああなたは、寂しいから消えるの…?」

(・ワ・)A「どうなりとー」

ミカサ「……それなら、どうしたらあなたは消えなくなるの?」

(・ワ・)A「しろいこな、いっぱいあれば、あるいは?」

ミカサ「角砂糖で良ければ、今少し持ちあわせがある」

(・ワ・)A「さようかー!」ピョン

ミカサ「お母さんから貰った残りが、右のポケットに入っている…だから……だから……」

(・ワ・)A「しあわせのしろいこなー」キャッキャ


ポタッ


(・ワ・)A「ぴーっ!さとうぬれたし、なんぞー?」



ミカサ「角砂糖でもお菓子でも、なんでも、あげるからぁっ……」

ミカサ「お願い……ヒック……もう、私を……ひとりに、しないで……っ」ポロポロ・・・


(・ワ・)A「……」

(・ワ・)A「なかないで?」

(・ワ・)A「ないてたらたのしくないです?」

(・ワ・)A「あまりひかん、なさらずとも?」

(・ワ・)A「いまのミカサ、1fですゆえ」

ミカサ「……1f?」グスン

(・ワ・)A「1fはようせいさんいっぴきだけのじょうきょうのことです」

ミカサ「……それだと、何が?」

(・ワ・)A「かなしいおしらせですが、げんじつとあまりかわらんです」

(・ワ・)A「ひみつどうぐつくるのも、ひとりじゃおむずかし」

(・ワ・)A「だいたいのばあい、ふつうにしにます」

ミカサ「…………っ」ジワッ

(・ワ・)A「ぴー!ミカサないちゃやだー!」ワタワタ

ミカサ「だって……この辺りには本当に私たち家族以外は誰もいないから……」

ミカサ「絶対に…誰も…助けに来るはずがない……ので……」

(・ワ・)A「それふらぐー!」

ミカサ「え?」

(・ワ・)A「がんばったら、ふくせんかいしゅうされて、たまにはいいことあるかも?」

ミカサ「……いい事、って?」

(・ワ・)A「ぼくら、だれかひとりでもいっしょなら、きせきおきるかもです」

ミカサ「一人でも、一緒なら…?」

(・ワ・)A「いっしょに、いれば」

(・ワ・)A「だからあきらめないでー」

ミカサ「妖精さん……」

(・ワ・)A「それに、おひとりさまでもできること、なくもなかたです」

ミカサ「……どんな事?」

(・ワ・)A「ざんこくなせかいを、ちょっとやさしくするくらい?」

犯人1「おいガキ!何をごちゃごちゃ独り言してやがる!」バーン

(・ワ・)A「ぴーっ!」コソソッ

ミカサ(犯人たちには妖精さんが見えていないの?)

犯人2「ったく、いくら東洋人だからって頭がアレじゃ買い手なんて付くのかね」




ズドォォォォォン!!!




ミカサ「!?」

犯人1「な、何だぁ!?」グラグラッ

???『この小屋だよな?』

犯人1「おい、誰だこの声」

???『あ?いいよ巻き込みやしないから……』

犯人2「外が明るくないか?っていうかなんか光ってね?」

???『大丈夫だって!もうあいつらの顔は見えた!』

(・ワ・)A「ふらぐかいしゅうきたです?」ヒョコ

ミカサ「妖精さん、まだ隠れてなくていいの?」ヒソッ

(・ワ・)A「ぼくらといっしょなの、ミカサだけとはかぎらぬです」

(・ワ・)A「もしたくさんのぼくらといっしょのにんげんさん、べつにきたら」

(・ワ・)A「すごいこと、おこるかも?」

???『あーもう!そいつを避けて確実に奴らに当てたらいいんだろ!?』

???『…もう、分かったから……』



メキメキメキッ

犯人1「これは悪夢か?玄関が軽々とぶっ壊され……は?」

犯人2「あ…嘘だろ、ここ壁内だろ…壁内だよな……?」



巨人?『死っっっんじゃえよ……っ!!クソ野郎があああぁぁぁぁ!!!』

巨人?『死ね死ね光線んんんんん!!!!!』ズビイィィィィィム


犯人1,2「「ギャアアアアアアアッ!?」」ジュッ



ミカサ「えっ……!?」

(・ワ・)A「しんうち、とーじょー?」

巨人?『元に戻る方法は……えっと、とりせつに書いてあったっけか?』ゴソゴソ

ミカサ「今、妙な巨人が犯人達を……えっ!?」

(・ワ・)A「つぶらやぷろのひかりのきょじんー」

光の巨人『「さんぷんまったら、たべごろです」?……よく分かんねーけど3分経てばこれ解除されるのか?』ピコンピコンピコンピコン

ミカサ「光の巨人?」

(・ワ・)A「えむ78せいうんからきた、かいじゅうごろしのぷろです?」

光の巨人『ああもうさっきから胸元がピコンピコンうるせぇ!』ピコンピコンピコンピコン

ミカサ「……もしかして、これも妖精さんの仕業?」

(・ワ・)A「なかのひとはちがいますが?」

光の巨人『あ…鳴り止んだら…なんか、力が、抜け……』バタン

ミカサ「っ!?」


シュウウウウゥゥゥゥ……



エレン「ぶっは!……熱ッ!!」ブツリ ガバッ

ミカサ「うなじの中から……男の子が?」

とりあえずここまでです

エレン「大丈夫か?」シュル

ミカサ「あ……」

エレン「お前ミカサだろ?俺はエレン・イェーガー。医者のグリシャ・イェーガーの息子で…父さんとは何度か会った事あるはずだ」

ミカサ「えっと、さっきのは一体……?」

エレン「父さんの往診の付き添いでお前の家まで来てたんだ」

エレン「そしたらこいつらが……」

(・ワ・)B「おなつかしやー」ヒョコッ

ミカサ「妖精さん!?」

――約3分前


エレン「要するに、人買いに襲われて攫われたミカサって奴を助けて欲しい、って事を言ってるのか?」

(・ワ・)B「そんなかんじー」

エレン「分かった、つまりその人に少し似ているだけの有害な獣をぶっ殺して駆除すればいいんだな?」ギラリ

(・ワ・)一同「「「ぴーーーーーーーーーーっ!!??」」」スサササッ


エレン「おい、なんで遠巻きにすんだよ!」

(・ワ・)B「わあああくちくけいだんしこわいです」ガタガタ

(・ワ・)D「にくしょくけいをうわまわるおそろしさです?」ガタガタ

(・ワ・)E「むしろぼくら、おいしくたべられます?」ガタガタ

(・ワ・)F「にんげんさんのちにくになるです?」ガタガタ

(・ワ・)G「ぼく、たべたらだめですよ?おなかこわしますよ?」ジョワー

エレン「俺はお前らなんか食わねえって……おい漏らすなよ服が濡れちゃうだろ!」

(・ワ・)B「にんげんさん、これ、おさしあげー」

エレン「何だこのベルト?」ガチャガチャ

(・ワ・)D~G「へんしんべるとになりますが」「からだにまくべると」「べるとるとちがいますか?」「それはひとちがいかと」

エレン「変身ベルト?」

(・ワ・)B「にんげんさんが、ひーろーになれるしろもの」

(・ワ・)D~G「これ、おとこのこむけです」「じつはざいこしょぶん」「つかいまわし」「おんなのこには、ふひょうでしたので」

エレン「ヒーローだって!?それ本当か!?」ズイッ

(・ワ・)B,D~G「まじもまじです」「おおまじです」「へんしんほうしきはとうえいです」「でもなれるひーろーはつぶらや?」「ぱちもんかんそこはかとなし」

エレン「どんなヒーローになれるんだ!?」

(・ワ・)B「ちょうかっこよくてちょうつよいですからー」

(・ワ・)D~G「すぺしうむなびーむだすのも、たやすいことですが?」「そらも」「じゆうに」「とべますが?」

エレン「……俺、このベルト使っていいんだよな!?」パァッ

(・ワ・)B「もちのろんです」

(・ワ・)B,D~G「ですがごちゅうい」「いっかいつかいきりのしなですが?」「いちどででんちきれるです」「てぬき」「おはずかし」

(・ワ・)B「まずはべるとに、こいんみっついれて?」

エレン「三枚入れて?」タ・ト・バ!

(・ワ・)C「すいっちほるだーに、よっつぱーつつけて?」

エレン「このスイッチだな?」ウキウキ

(・ワ・)D「このゆびわ、はめて?」

エレン「はめればいいのか?」シャバドゥビタッチヘンシーン

(・ワ・)E「ろっくしーど、どらいばーにつけて?」

エレン「よし、付けたぞ!」ハナミチオンステージ!



エレン「それで!?一体どのパーツで変身するんだ!?」ワクワク

(・ワ・)G「いえ、たのしいだけですが」

エレン「関係ないのかよ!!」

(・ワ・)B「まずはべるとに、こいんみっついれて?」

エレン「三枚入れて?」タ・ト・バ!

(・ワ・)D「すいっちほるだーに、よっつぱーつつけて?」

エレン「このスイッチだな?」ウキウキ

(・ワ・)E「このゆびわ、はめて?」

エレン「はめればいいのか?」シャバドゥビタッチヘンシーン

(・ワ・)F「ろっくしーど、どらいばーにつけて?」

エレン「よし、付けたぞ!」ハナミチオンステージ!



エレン「それで!?一体どのパーツで変身するんだ!?」ワクワク

(・ワ・)G「いえ、たのしいだけですが」

エレン「関係ないのかよ!!」

エレン「じゃあどうすれば変身できるんだ」

(・ワ・)B「てをかんだらふつうにへんしんします」

エレン「は?それだけ?」

(・ワ・)D~G「じしょうこういですが」「おてがるかんたん」「わんあくしょん」「かんで!かんで!」

エレン「こうか」ガリッ

カッ!

~~~

憲兵A「通報を聞いて参りました憲兵の者ですが、一体どういったご用件で?」

グリシャ「はい、実は往診にこの家に来たのですが、その時に……」

憲兵B「な…なぁ……この通報って、もしかして空飛んでるあの…あいつ絡みじゃないよな……?」ダラダラダラダラ



ウ○トラマン「ジュワッ!」シュワッチ



一同「「「あんぎゃあああああああああああああっ!?!?!?」」」

~~~~~

~~~



エレン「……という事があったんだ」

エレン「とにかく助けに来た、今のうちにここを出るぞ」

ミカサ「あ、えっと、あなたは」

エレン「エレンでいい」

ミカサ「それで、エレンは……」




ミカサ「……どうして服を着ていないの?」

エレン(半裸)「俺が聞きたいよ!なんだよこれ!」

(・ワ・)D~G「おっきくなりましたので、ふくがやぶけましたが」「しつりょうほぞんのほうそく、やぶりませんので」「んだ、るーるはまもらねば」「でびるまんりすぺくとなー」

(・ワ・)A,B「まふらーとぱんつのこしておいたのは、なぜです?」「ほうそうこーどにはいりょしましたゆえ」

エレン(マフラー&パンツ)「ふっざけんなぁぁ!!」

エレン「あーくそッ持ってきてたナイフもねえ!最近買ってもらったばっかだったのに!」

(・ワ・)B「あぶないのきんしですゆえ」

(・ワ・)D「じじょうをせつめいしてもらわねば」

(・ワ・)E「いますこしじかんとよさんをいただければ?」

(・ワ・)F「べんかいはざいあくとしるです」

(・ワ・)G「おまえたちー、これでおわったとおもわないでー」

エレン「そんな事言ってる場合か!……ほら、立てるか?」

(・ワ・)B「にげなきゃですー?」

(・ワ・)D「にげにげ」

(・ワ・)E「おーぶびだぜーん」

(・ワ・)F「さいならー」

(・ワ・)G「ぐっばーい」

ミカサ「…………」

(・ワ・)A「ミカサ?」

ミカサ「……三人いたハズ」

犯人3「おい……」ユラ・・・

エレミカ「「!!」」



犯人3「うおらぁ!」バキッ

エレン「ぐはっ!!」ドザッ

ミカサ「!!」

(・ワ・)一同「「「ぴーーーーーーーーーーーーーっ!!!???」」」

犯人3「てめぇがやったのか!?てめぇが!?本当にか!?」 ガタンッ

犯人3「よくも俺の仲間を消し炭にしやがって!」グググ・・・

エレン「ぐ…が……っ」ギリギリ




ミカサ「あ……あぁ……」フラッ

ミカサ(そんな…また……また目の前で人が殺される?)

エレン「……た…」

エレン「戦え!」

ミカサ「え?」

エレン「戦うんだ!!」ギン!

犯人3「このガキ……何考えてやがる」ググ・・・

ミカサ(戦う……私が…?)

ミカサ「そんな、そんなの……出来ない……」ブルブル

ミカサ「妖精さん……」チラッ




(・ワ・)A「わあああひとごろしこわいですーーーっ!!!」ガタガタ

(・ワ・)B「じぇのさいっ!じぇのさいっ!」ガタガタ

(・ワ・)D「ぼくらのらいせにごきたいくださいーっ」ガタガタ

(・ワ・)E「いーーやーーー!」ガタガタ

(・ワ・)F「おーまいがー!へるぷみー!」ジョワー



ミカサ(…駄目、全員が完全に怯えきっている。しかもすでに一人減ってる!?)

ミカサ(間違いない、妖精さんたちは今……当てにならない!!)

エレン「…え」

エレン「戦え!!」

エレン「戦うんだよ!!」

ミカサ「あ……」

エレン「戦わなければ……勝てない!!」

ミカサ「……!!」



ミカサ(そうだ……私はもう知っていたはずなのに、何を迷っていたんだろう……)

ミカサ(この世界は、残酷なんだ……)

ミカサ(戦わなければ、勝てない……戦わなければ、生き残れない!!)

ミカサ(……でも、一体どうやって?)

ミカサ(戦う為の道具も技術も力も、私には何一つないのに……)

ミカサ(……本当に、何も?…………!!)




ミカサ「…戦える力、持ってた……」ポツリ

ミカサ(使い方もちゃんと覚えてる、そして、体の震えも止まった…)

ミカサ(もう大丈夫…私は戦える!私は戦う!!)スクッ


ザッ



ミカサ「……は」

犯人3「は?」

ミカサ「ハピネスチャージ・卍解ぃッッッ!!!!!」ギャン

ブレスレット「ミカリンクルリンオサレボチェーンジ!!」キラン☆





カッ!!!


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


http://www.youtube.com/watch?v=avceH9LjtUs




みかりん「どんな事件も物理で解☆決!」横ピース

みかりん「血飛沫舞い散る腹筋系マジ狩ル怪盗アイドル、キュアみかりんただいま参上!!」


犯人3「な、なんじゃこりゃぁああああーーーっ!?」

エレン(お前のようなアイドルがいるかーーー!!!)

みかりん「こ、これは、一体!?」

(・ワ・)A「いかにも、まじかるなたたかうひろいんですが」

(・ワ・)B「おんなのこうけするひろいんぞくせい、ぜんぶのっけてみましたー」

(・ワ・)D~G「どれかひとつはたぶんあたります?」「へたなおまめもかずうちゃあたる」「のせすぎるとこせいがしぬのこと」「やりすぎきんもつ」

みかりん「それで私は今、魔法で、少し大人の姿に、なったような…?」

(・ワ・)A「まほうちがうです、かがくでがんばたです」

(・ワ・)B「もともとこのぶれすれっと、にんげんさんのねんれいいじれる、うでどけいでした」

(・ワ・)D~G「ぱっけーじかえただけです」「てぬきですみませんなさい」「りこーる!りこーる!」「じょうそうぶこうてつまったなしです?」

みかりん「年齢操作の出来る腕時計?」

(・ワ・)A「とけいのはり、うえからしたにさげたので、6さいぶんおおきくなりました?」

(・ワ・)B「みらいからにんげんさんのぼでぃ、れんたるしたです」

みかりん(15歳)「え…じゃあこのバッキバキの腹筋って、魔法で強化した訳ではなく…」

(・ワ・)A「ミカサじまえのものですが?」

みかりん「未来の私に一体何が!?」

犯人3「こ、こんな意味不明なガキ共に付き合ってられるか!俺はこの小屋から出てくぞ!!」バッ

エレン「かっは……クソ、待て!」ドシャッ

みかりん「逃がさない」ヒュッ

犯人3「…は?この距離を一瞬で?…てかウソだろ、踏み込みで床を踏み割って…」

みかりん(自分の身体が完全に支配できる、それ以外にも何か力が湧いてきてる)

みかりん(今ならもう何でもできる……必殺技だって何だって!!)

みかりん「魅了せよドキドキスマイル、緋を穿てスイートフレッシュスプラッシュ……」コォォォォォォ

犯人3「へ?な?ちょっ……おいちょっと待」


みかりん「ハートキャッチ爆裂拳!!!!」ズドドドドドドドドド

犯人3「ぐわぁああああああああああッッ!!!???」グチャッ


犯人3だったもの「」チーン

エレン「つ、強い……」ポカーン

みかりん「解☆決!」横ピース

(・ワ・)一同「「「かい☆けつ」」」よこピース

とりあえずここまでです
次回投下分で多分最後になりそうです

……呪文とかのセンス無くてすみません

訂正
>>150
×最近の紙ゴミはが出していたのか
○最近の紙ゴミはミカサが出していたのか

再開します

~~~~~

憲兵A「……おい、これ本当にあの子供達がやったのか?…いや、マジで何これどんな状況!?」

憲兵B「やべえよ上への報告どうしよう……子供2人が犯人倒したってのはまだしも、家が半壊って……」



グリシャ「お前は一体自分が何をしたのか分かっているのか!」

エレン「俺だって何が何だかわかんねーよ!」



ミカサ「…………」


ミカサ「……本当は、解決なんてちっともしてない…」ポツリ

ミカサ「イェーガー先生……私はここから……どこへ向かって帰ればいいの?」

ミカサ「寒い……」

ミカサ「私にはもう……帰る所がない……」

エレン「……」

エレン「やるよ」スッ

エレン「……これ」グルグル

ミカサ(これは……マフラー?)

エレン「あったかい……だろ?」

ミカサ(……あ)

ミカサ「あったかい……」




ミカサ「……でも、正直エレンの方が寒そう」

エレン(パンツ一丁)「べ、別にそんなことねえし!寒くねえから!…………くしょいっ!」ズビッ

グリシャ「ミカサ、私達の家で一緒に暮らそう」

ミカサ「え……?」

グリシャ「辛いことがたくさんあった……君には十分な休息が必要だ」

グリシャ「君の両親も行方不明で、安否もどうだか分からないし……」

ミカサ「行方、不明……?違う、二人とも、私の目の前で犯人に殺されて……」


ガチャッ バタン

(・ワ・)C「ごとうちゃくー」

ミカサ父「い、家の近くだ!やった、元の世界に戻ってこれたぞ!!」

ミカサ母「良かった!あの遺跡から生きて帰れた!!」

(・ワ・)H「ただーまー」

(・ワ・)I「もどたなー」

(・ワ・)J「どーもどーも」

(・ワ・)K「あいるびーばーっく」

(・ワ・)L「せまいながらもたのしいわがや」

ミカサ「お父さん……お母さん……!?」

(・ワ・)M~O「あ、にんげんさんだー」「にんげんさんいらっさーい」「おこんばんわー」「はーわーゆー?」ゾロゾロ

(・ワ・)P~U「けれどもどちらさん?」「はじめてみるかおです」「むしろおひげなかおでは?」「ひげもじゃ」「ひげひげー」ワラワラ

グリシャ「うわっ!?何だこの謎生物達は!?小人!?」

エレン「妖精だよ!こいつらのおかげで、俺も超ビッグなスーパーヒーローになれたんだぜ!」フンス

グリシャ「良かった、てっきりこの間の予防接種で間違えて『アレ』を注射してしまったものかと……」ボソッ

エレン「?」



ミカサ「嘘、どうして……」

ミカサ父「ミカサ!妖精は本当にいたんだ!」ガバッ

ミカサ「わっ」

ミカサ母「私達も妖精に会ったの!それでね、彼らと一緒にいたのよ!」

ミカサ父「前は妖精なんていないと言ってすまなかったね、だって、もし彼らの助けがなかったら……」

ミカサ父「…こうして…家族3人で再び会う事は出来なかったのだから……」ギュウ・・・

ミカサ母「そうね……愛しい愛しいミカサとあんな形で死に別れずにすんで…本当に……うぅっ…」ウルッ

ミカサ「お父さん…お母さん…………うぇぇ…うわぁああああああああん!!!」ポロポロ

(・ワ・)C「たねあかしー」ピョコン

ミカサ「妖精さん!今まで一体どこへ!?」

ミカサ「あの時急に皆いなくなってしまったから、私…私……」

(・ワ・)C「いつもいっしょでしたが?」

ミカサ「え?」

(・ワ・)B~D「ぼくら、おどろいたりしたら、まるまります」「おっきなおととか、おっきなこえとかしたら?」「こわいのいやいや」

(・ワ・)M「ので」

(・ワ・)E,F「まるまってました」「ぼーるみたいに」

ミカサ母「待って、じゃああの時ミカサの周りに転がってたボールって……」

(・ワ・)C「あれぼくらでしたが?」

(・ワ・)H~J「かんたんにげっとされました」「ようせい、げっとだぜ?」「ようせいに、にっくねーむつけますか?」

(・ワ・)K~N「ところでにっくねーむってなに?」「ねーむとはなまえのことだ」「ねーむだねーむ」「よくおもったらなかったです」

(・ワ・)O~U「なるほどぼくら、なまえ、ありませなんだ」「ので、やっぱりつけるべき?」「にんげんさんに」「つけてもらう?」「ようせいはたいぷめいだ」「たいぷならしかたなし」「これからもにゅあんすで」

ミカサ「……脱線しないで話を続けて?」

(・ワ・)C「にんげんさんはかんぺきしゅぎしゃですなー」

(・ワ・)B「そのあと、てんそうされたです」

(・ワ・)C「にんげんさんのおうちまで」

ミカサ父「確かに持って帰ったな、落ちてたボールを箱に詰めて……」

(・ワ・)C「ぼくら、おやすみちゅうなので、そのときのにんげんさんたち、0fになってたです」

(・ワ・)A「0fだとどうなるです?」

(・ワ・)B「しりあすになる」

(・ワ・)C「すとーりーがくらくなる」

(・ワ・)D「うつてんかいがくる」

(・ワ・)E「ばくはつおちでほんとにしぬ」

(・ワ・)F「このせかいがざんこくになる」

(・ワ・)M「ので」

(・ワ・)A「こどものじんかくが、はかいされるです?」

ミカサ「人格どころか生命の危機だったけれど」

(・ワ・)A「ぼく、そんなもしものための、おまもりでしたみたいです」

(・ワ・)B「0fと1fのちがいはすごいからなー」

(・ワ・)H「でもぼくらまたもどりました」

(・ワ・)I「なんか、はずんだので」

(・ワ・)J「ぽぽぽぽーんとな」

(・ワ・)K「すぷらっしゅかんがしげきてきです」

(・ワ・)C「にんげんさんにんげんさん、ぼくらのこと、どっかおとしました?」

ミカサ母「そういえば箱ごと落としたわね、まぁ、襲われてたもの……」

(・ワ・)B「だからふえたです」

(・ワ・)C「ふえにふえたです」

(・ワ・)D「ふえるようせいさんです」

(・ワ・)A「あのとき、ミカサのおうち、ようせいさんだくじょうたいです?」

(・ワ・)B.D~G「「「だから、ほかのにんげんさんのとこに5fいても」」」

(・ワ・)C.H~U「「「おうちのにんげんさんふたりに、1Fついててられました?」」」


(・ワ・)A「ぼくらのかず1Fこえましたらー、にんげんさんはー…あー、なんかー、そのー…どうなります?」

ミカサ「……ふふ、まず死にませぬー、でしょう?」ツンッ

(・ワ・)A「でしょかったー」コテン

ミカサ父「ところで、君達はいったいどうやって私達を助けてくれたんだ?」

ミカサ母「気が付いたら知らない場所にいて、何が何だか分からなくて……」

(・ワ・)B「うーん」

(・ワ・)D「どーせつめーしたらよい?」

(・ワ・)E「とゆかー、にんげんさんことば、うまくつたえにくーい」

(・ワ・)C「ぼくら、おぼろげになら……」

(・ワ・)A「なんと」

(・ワ・)B「えらいなー」

(・ワ・)D「いってみー?」

(・ワ・)E「かいせつたーいむ」

(・ワ・)C「おなくなりのにんげんさんみつけてー、いじったらできましたで?」

ミカサ「さらっと凄い事言われた」

グリシャ「まさか、死者蘇生か!?」

エレン「医者いらねぇぞこれ、父さん失業しちまう!」

(・ワ・)B,D,E「うん、そんなだ」「あったあった」「いまならちょこっと、おもいだせそうなきもします?」

(・ワ・)B~E「からだなおすだけならできますが?」「そうるてきなもの、なければ」「もとどおりには」「ならぬです?」

(・ワ・)F~L「でもまだあったです」「そうる」「にんげんさんいうところのたましい」「ぎりぎりのこってた」「らくにしねなかったゆえ?」「みれん、ありあり?」「たぶん、にんげんさんに」

(・ワ・)M~P「ので」「ぼでぃ、しゅうりしました」「すりっぷして?」「たいむすりっぷ、させて」

ミカサ母「人間を治す時は修理じゃなくて治療って言うんですよ?」

ミカサ父「お母さん、突っ込み所はそこじゃない。現実逃避やめよう……タイムスリップだと!?」

(・ワ・)Q~U「たいむばなな、たべてもらた」「まえつくった、きんえんしゅみたいな?」「のみこめば、ぼでぃこしょうしてても、すべってころぶ」「そう、のみこんで、ぼくのたいむばなな?」「そのいいかたははれんちです?」

(・ワ・)B~D「だからもとどおりです」「さされるまえに、もどたので」「にんげんさんたちむきずです」

(・ワ・)E,F「でもおうちにのこってたら」「またにんげんさんしんじゃう」

(・ワ・)G,H「いんががきゅっ、てまとまるから」「れきしはなかなかかわらんので」

(・ワ・)M~O「ので」「ひなんしてもらいました」「べつのじげんに?」

(・ワ・)I~L「そのせかいからはなれたら」「たぶんしなないから?」「うまくいってよかたー」「みちあんないはまかせろー」

グリシャ「し、しかし、一体どうやってそんな事…?」

(・ワ・)C「じくうにちょっとおねがいした」

グリシャ「科学にそれなりに真面目に携わって生きてきたのがあほらしくなる回答だな…」

エレミカ((全っ然分からない……))プシュー

-----
グリシャ「最初は目を疑ったよ、ドアを開けたら何組もの生きてるご夫妻とその沢山の遺体があったんだが突如全て消えてしまって……それで憲兵を呼んだんだ」

(・ワ・)B「あーあれなー」

(・ワ・)C「たいむぱらどっくすだ」

(・ワ・)D「むじゅんだむじゅん」

(・ワ・)E「じくうかんごちゃっとなったです」

(・ワ・)A「ちょっとじかんがどよんでた?」

ミカサ「それを言うなら、よどんでる、でしょう?」

(・ワ・)A「そうともー」

ミカサ父「…そういえば、現場検証でうちの家に行った犯人達と憲兵が帰ってこないのだが……?」

(・ワ・)B「あー」

(・ワ・)C「これはー」

(・ワ・)D「やっちまいましたな」

(・ワ・)E「うったえられちゃう」

(・ワ・)A「ぼくら、やらかしたっぽい?」

ミカサ「具体的に、何が起きたの?」

(・ワ・)A「いまもミカサのおうち、まだじくうがぐらぐらです?」

(・ワ・)B「ふみはずしたら、とんでもないとこいっちゃうー」

(・ワ・)C「ぼくらのみちあんない、ないですゆえ」

(・ワ・)D「じくうのはざまでゆらゆらゆれるです」

(・ワ・)E「にんげんさんたち、もうもどってはこれんです?」

(・ワ・)F「えいえんにまいご、みたいなー」

(・ワ・)G「あんぜんせっけいですゆえ」

(・ワ・)H「しにはしませんが」

(・ワ・)I「しにたいとおもってもしねませぬ」

(・ワ・)M「ので」

(・ワ・)J「そのうちにんげんさんは」

(・ワ・)K「かんがえるのやめました?」

ミカサ「…つまり、どうなるの?」

(・ワ・)一同「「「ただではすまぬー」」」

ミカサ「……とりあえず、妖精さんたちが頑張ってくれたので私たちは助かった、という事?」

(・ワ・)B「かもです」

エレン「すげぇ!お前ら大手柄だな!!」

(・ワ・)C「ひととしてとうぜんのことをしたまでです?」

グリシャ「子供の頭は柔らかいなぁ……」




(・ワ・)A「ミカサ、ミカサ」

ミカサ「妖精さん」

(・ワ・)A「まだ、さむい?」

ミカサ「ううん、もう寒くない」

(・ワ・)A「まだ、さみしい?」

ミカサ「ううん……きっと、これからは大丈夫」

ミカサ「あなたたちがいてくれたから」ギュ・・・

(・ワ・)A「きゃふふふふっ」

(・ワ・)C「でもちょっととおくにとばされすぎるばぐが」

(・ワ・)B「うーんと、うーんとさきのみらい?」

(・ワ・)A「いーじーにいうと、やさしいくうかん?」

ミカサ父「さっきのどこが優しい空間だ!正直死を覚悟したぞ!?」

ミカサ母「あんな廃墟で長いこと彷徨って……ぴおんさんや調停官のお二方がいなかったら今頃どうなっていた事か……」

(・ワ・)A「よくおぼえてたねー」

(・ワ・)B「ふつーわすれる」

ミカサ両親「「忘れません!!」」

ミカサ(誰……?)

グリシャ「とりあえず皆さん、今日の所はひとまず私達の家に泊まっていきませんか?」

ミカサ母「あ、ではご好意に甘えさせて頂いていいですか?なんかもう色々ありすぎて……」

ミカサ父「何よりまた異次元に飛ばされたらたまったもんじゃない」

ミカサ「という訳で私たちは今から街の方に降りるけど……あなたたちも来る?」

(・ワ・)E「とかいでるです?」

(・ワ・)D「おさとがえりのはんたいなー」

(・ワ・)C「いなかははたらきぐちがないゆえ」

(・ワ・)B「ますますかそかがすすむかと」

(・ワ・)A「にんげんさんたくさんいるところ、いくのです?」

エレン「俺んちに来いよ!お前らいた方が面白そうだしさ、大丈夫父さんも解剖したりしないって!なあ?」

グリシャ「あ、あぁ…」

ミカサ母「私達からもお願い」

ミカサ父「君達は我々家族の命の恩人だ、出来る限り歓待させて欲しい」

ミカサ「ね、一緒に行こう?」


(・ワ・)A「んー、かなうのもかなわないのもはんぶんこ、みたいな?」

ミカサ「……どうして?」

(・ワ・)A「ミカサ、もうひとりじゃないですから?」

ミカサ「え?」

(・ワ・)B「にんげんさんのおともだち、きっとできるです」

(・ワ・)C「おたすけ、いらんので」

(・ワ・)D「ぼくら、ようずみ?」

ミカサ「でもそれだと……それだと私が寂しい!」

(・ワ・)B「ぼくら、だれかいれば、あいにいけます」

(・ワ・)C「ひとりでも、いれば」

(・ワ・)A「だからさみしくないです?」

(・ワ・)A「ぼくらどこにもいないけど」

(・ワ・)A「どこにでもいますから」

ミカサ「……もう、一緒にはいてくれないの?」

(・ワ・)A「あんしんしてくださいな?」

(・ワ・)A「いままでのミカサのおねがい」

(・ワ・)A「ひとりは、いやなのも」

(・ワ・)A「ひとりに、しないでも」

(・ワ・)A「それから、さっきのおねがいも」

(・ワ・)A「どれもたやすいねがいです?」

ミカサ「それって、どういう…」



(^ワ^)A「おともにー」


ミカサ「えっ……えっ!?」



~~~~~

~~~

――数日後




ガタン ゴトン

ミカサ「……」

ミカサ母「……サ、ミカサ!起きなさい!」

ミカサ「ん、あれ……お茶会は…?」ウツラ

ミカサ母「寝ぼけちゃってもう、荷物の積み下ろしはもう終わったんだから、早く馬車から降りていらっしゃい」

ミカサ父「これから新しい家に運び込むんだから、ミカサにもしっかり手伝って貰わないとね」

ミカサ「うん」コク


ミカサ母「皆様、わざわざ手伝いに来て下さって、本当にすみません」ペコ

カルラ「いいんですよ、これからご近所さんになるんですからこれぐらい!」

アルミン爺「この先長い付き合いになりますからの、どうぞよろしくお願いします」

ミカサ父「そうだ、引越しの挨拶の品ですがどうぞ。山で獲れたキジです」

アルミン「わぁ、ありがとうございます!」

ミカサ父「ミカサ、一人で持てるかい?」

ミカサ「平気。よいしょ…っと」トコトコ


コラ!チャントテツダイナサイ! エ、ヤダヨメンドクサイ・・・イテ! ギャ-!コシガー! ジイチャン・・・ムリシナイデ・・・ 

ワイワイガヤガヤ


ミカサ(あれから異空間と化した我が家に住んでいられなくなった私達家族は、エレンの家のすぐ近くであるここシガンシナ区の街中の家に引っ越してきた)

ミカサ(最初はお父さんもお母さんも山を降りるのを渋っていたけれど、先日、小豆袋が目の前で虚空に消えたのを見てついに心が折れたみたい)

ミカサ(ちなみに憲兵達は後日森の中から発見された。『ビフ……酒……パァン……』とうわ言の様に繰り返していたのが印象的だった)

ミカサ(皆一様に肝臓を患って、今も先生の所へ通院しているらしい。『数日の間によっぽど暴飲暴食したのか?』と先生も首を傾げていた)

ミカサ(多分妖精さんに拾われて、連日ひたすらすごい歓待を受けていたのだろう)


ハンネス「よお、お前ミカサだっけか?その荷物重そうだな、俺が特別に持ってやるよ」

ミカサ「そう?ありがとう、お願い」ヒョイ

ハンネス「ぐえぇぇぇぇ!お、重おぉぉぉぉぉおっ!?」ミシミシミシミシ

ミカサ(ちなみにあれ以来、常に自分の肉体を完全に支配できるようになった。変身の副作用かは知らないけれど便利で助かる)スタスタ

ミカサ「あの……エレン?」オズオズ

エレン「おう、どうしたミカサ」

ミカサ「……本当にこのマフラー、貰っていいの?」

エレン「あ?いいよ別に」

ミカサ「寒くないの?」

エレン「大丈夫だっての」

ミカサ「本当の本当に?」

エレン「いいって言ってんだろ、男に二言はねぇよ!」

ミカサ「ありがとう……!大切にする、ずっと巻いているようにする!!」

ミカサ母「男の子からの初めての贈り物だもの、ねーミカサ♪」

ミカサ「……///」

ミカサ父「だ、だからってまだ嫁にはやらんぞ!?やるには早過ぎるからな!?」

カサッ


ミカサ「っ!妖精さん?」バッ

小リス「」ピョン サササッ

ミカサ「なんだ、違った……」

ミカサ父「ははは、ミカサはまだそんなファンタジーな存在を信じているのかい?」

ミカサ母「おとぎ話じゃないのだから、妖精なんて現実に存在する訳ないでしょう」

エレン「外の世界ならまだ分かんねえけどさ、壁内でそんなの見た事も聞いた事もねえぞ?」

ミカサ「そう……」

ミカサ(……あの後の記憶は途切れてしまっている。どういう訳か混濁してほとんど思い出せない)

ミカサ(そして不思議な事に、お父さんもお母さんもエレンも先生も、憲兵達でさえ妖精さんの事を覚えていなかった)

ミカサ(ちなみに犯人達はなぜかエレンと私が刺し殺した事になっていた。謎だ)

ミカサ(もらったブレスレットも外していないのに行方不明になり、二度と見つかる事はなかった)

ミカサ(その後何度もいつもの場所に行ったけれど妖精さんは現れなかった。お菓子を置いてもアリが行列を作るだけ)

ミカサ(私自身、妖精さんと何をして遊んでいたのか、もうはっきりと思い出す事が出来ない)

ミカサ(本当は妖精さんなんて存在していなかったのではないか……と、最近ふと不安になってしまう)

グリシャ「そこまでご心配なさらずとも、人の目のゆき届くこの辺の方が、かえって向こうより安全とも思いますよ」

アルミン爺「ここら一帯は治安も良くて近所同士の交流も多い。もしもの事があっても皆が我先にと駆けつけますわい」

ミカサ父「本当に、本当にありがとうございます」

グリシャ「気にしないで下さい、困った時はお互い様です」

ハンネス「俺もなるべくこの辺をよく見回るようにしますんでご安心下さい、市民の平和を守るのが駐屯兵団の役目だからなわっはっはっは」ヒック

アルミン「酒瓶を持ったままそんな事言われても説得力がないよハンネスさん」

エレン「大丈夫だって、またそんな人の皮を被った害獣が出たら俺が刺し殺してこの世から一匹残らず駆逐してやるよ」

カルラ「そうですよ、そんな不埒者が出たら手足と首をもいで内臓一つ一つまで細かくバラしてホルマリン漬けにして差し上げますから」

ミカサ両親「「」」

グリシャ「母さん帰ったらちょっと話し合おうか、具体的にはエレンの教育方針について」ポン

エレン「これからは俺が面倒見てやるからな!いじめっ子が来ても俺が守ってやるし!」フンス

アルミン「でも案外エレンの方がお世話される側になったりしてね」アハハ

エレン「言ったなアルミン!」グイーン

アルミン「いひゃい、いひゃいからぁ」ウニョーン

ミカサ「ふふっ…」クスクス

エレン「まぁでも…ここには俺だけじゃない、アルミンも父さんも母さんもハンネスさんもアルミンの爺ちゃんも……いろんな人がいる、いろんな人が見てくれてる」

エレン「だからもう、お前は一人になりやしないよ」



ミカサ「……!!」


ミカサ「ひとりじゃ……ない?」





――せんきゃくばんらい、ですからー!







ミカサ「!!…今、何か言った?」

エレン「ん?いや、別に?」

ミカサ「そう……」

ミカサ(……だけど妖精さんは『いなくなった』訳じゃなくて、きっとそこにいる)

ミカサ(ずっと、そばにいて、私たちを見てくれている)



アルミン「ねぇ、どうかしたの?」


ミカサ(いつも一緒にいるから、この先何があっても、もう絶対大丈夫)

ミカサ(もう記憶も遠くなってきているけれども、それでも私、忘れない)




ミカサ「ううん、なんでもない」


パタ

四五④⑤⑥⑦⑧⑨4赤5699

寺田「12000だな」

咲「あ……」

竹井「場をよく見るんだな、寺田は2順前からテンパイだぞ」

寺田「よく見てるじゃないか」

久(この人たちはどうやって判断してるのよ)

エレン「おっとそうだ忘れてた、こいつは幼馴染のアルミン!」

アルミン「あ、はじめまして!えっと、確か……」

ミカサ「私はミカサ」

アルミン「ミカサ?」

ミカサ「そう、ミカサ」


ミカサ(私のほんとうに欲しかったもの……)



ミカサ「今日からこの近所に住むことになった」


ミカサ「――ので、私とお友達になってほしい」






fin

おまけ


――クスノキの里





わたし「うーんうーん……はっ!?」パチッ

わたし「しまった…いつの間にか午睡に耽ってしまっていたようです」

わたし「詳しくは夢特有の曖昧さに置き忘れてしまいましたが……お茶会を開く夢を見ていました」

わたし「わたしと、妖精さん2人と、アイドル衣装を着た……まるで板チョコのように腹筋がバッキバキに割れた女の子と、で…」

わたし「いや本当に『腹筋おばけ』ってレベルで筋肉も腹筋も凄かったし、纏うオーラも心なしかおっかなかったですし……女子プロレスラーの方でしょうか?」

助手さん「……」オロオロ

わたし「あぁ助手さん、心配してくれているのですか?大丈夫、悪夢ではありませんよ。むしろいい夢だった気さえしますし」

わたし(そういえばあの子、この間都市遺跡で会ったアッカーマン夫妻に似てたような気もしますね。その後お子さんとは無事会えたでしょうか?)

(・ワ・)B「おかげんはいかがです?」ピョコン

わたし「あら妖精さん、ご無沙汰ですね。またどこか町内会旅行にでも行ってたんですか?」

(・ワ・)C「うつくしくざんこくなせかい」

わたし「んま、それはまたベリーハードな旅行でしたね」

わたし「それで、ご旅行は楽しかったですか?」

(・ワ・)B~D「たのしゅうございました」「うつてんかいかいひしたです」「しぼうふらぐもぽきっとな」

(・ワ・)M「ので」

(・ワ・)E,F「よかたです」「たのしきことはよきことなりー」

わたし「そうですか、それは何よりです♪」

わたし「あ、そうだ!今日は小豆が手に入ったので、三笠焼を作って見たのですが、食べますか?」

(・ワ・)一同「「「みかさ?」」」ピクッ

わたし「どら焼きの事ですよ、たまたま小豆袋が台所で見つかりましてね。みなさんもどうですか?」

(・ワ・)B~F「かにばりずむじゃなかたです」「よかた」「おかしー!」「とうようのおかし!」「もうとられません?」

わたし「誰もとったりしませんってば、はいどうぞ」ヒョイ

(・ワ・)G~L「やたー!」「むきゃー!」「あんこには、たえかねます」「はらしょー」「だんけしぇーん」「あまいのうまいのおいしいの?」

???「……」


わたし「きゃ!……って、びっくりした、しかしこれは慣れませんね…」


わたし「この人間の女の子の入った結晶構造物は」



わたし「確か、おじいさんが今朝『地下遺跡で見つけた、調べておけ』と言ってそのまま事務所に放置……でしたよね?助手さん?」

助手さん「……」コクコク

わたし「その癖本人は大砲倶楽部へ、てなもんですからいい気なもんです……しかしこれは一体どうしたらいいもんですかね?」

助手さん「……?」ウーン?

わたし(人間が琥珀の様に閉じ込められているというのは初めて見ました。おじいさんから聞いた話では未知の物質で出来ているとの事、うん、確かに硬い)コンコン

わたし(中の人ですが、体格も小さくちょっと羨ま……じゃなくて、明らかにわたしよりも年下に見えますね。着ている物はどこかの制服?)

わたし「何があったか存じませんが、このような若い身空でお亡くなりになられたのはやはりお気の毒です」ナムナム



(・ワ・)M「しんでおりませんが?」

わたし「えっ?どういう事です?」

(・ワ・)B「にんげんさん、いきていますが」

(・ワ・)C「にんげんさん?」

(・ワ・)D「きょじんさんなのでは?」

(・ワ・)E「ぞくにいう、きゅうみんじょうたいかと」

(・ワ・)F「ねむりひめみたいですな」

(・ワ・)G「すりーぴんぐ、びゅーてぃー?」

わたし「そんな、生きているなんてまさか……」ハハ

ピシッ

わたし「ぴし?」

パリィン!!

わたし「わぁっ!?」


アニ「……う…ここは、一体……?」スゥ・・・

わたし「な、中から人が!あの、大丈夫ですか?」

アニ「……壁は、巨人はどうなった……?私は…壁内人類を滅ぼさないと……」




わたし「巨人?壁?ごめんなさいよくわかりません。人類の歴史は何回か断絶して記録に残って無い事がありますからその頃ではないかと」

わたし「別に貴女が滅ぼさなくても、我々旧人類はあわれなる末路を辿り、もうじき全滅しますよ?」

わたし「ちなみに彼らが今の現人類です」

(・ワ・)一同「はろー」「ぼくたちくちくされます?」「うぉーるくすのきとっぱされちゃう?」「けっこんしよ」


アニ(……寝過ぎた…)

つづきません

このSSはこれで終わりです
乗っ取りとか初めてやったので至らない点もあると思いますが
読んで下さって本当にありがとうございました!

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