咲「そうしたらお姉ちゃんも周りの人に言われて仲直りしてくれると思うんだ」
和「さすがです。咲さん私もサポートさせてもらいます」
咲「でも、和ちゃん清澄が優勝したし、個人も準優勝だから、清澄に残るんじゃないの?」
和「もともと東京に行くはずだったので問題ありません。それに咲さんとずっと一緒にいたいので(嫁として)」
咲「私も和ちゃんとずっと一緒にいたいから嬉しいな(友達として)」
数日後
咲「宮永咲です。今日からよろしくお願いします」
和「原村和です。よろしくお願いします」
淡「(どうしてサキが)」ブルブル
咲「(あっ淡ちゃんだ)」ニコ
淡「」ブルッ
咲「それにしても凄い偶然だね。和ちゃんと淡ちゃんと一緒のクラスだなんて」
和「そうですね。(父に頼んでコネを使ったのは言えません)」
和「それよりもまずはまずは大星さんからです。大星さんは普段ブリッ子なので麻雀部の方でもレギュラーの人以外とは仲が良い人がいないみたいです」
咲「それならお昼御飯誘ってみるよ」
和「はい。私は少し下準備があるので咲さん頑張ってください」
咲「うん。和ちゃんやっぱり頼りになるなあ」
和「いえ///」
昼休み
淡「(早く部室行ってテル達と御飯食べよう)」
咲「淡ちゃん」
淡「」ビクッ
淡「な、なに?」
咲「一緒に御飯食べよう」ニコニコ
淡「テル達と御飯食べる約束してるから」ブルブル
咲「私と一緒じゃ嫌?」ウルウル
淡「わ、わかったよ。一緒に食べるよ」
咲「ありがとう淡ちゃん」ニコッ
咲「淡ちゃんやっぱりかわいいな」
淡「さ、咲ちゃんだって」
咲「淡ちゃんの方がかわいいよ。私ね淡ちゃんと仲良くなりたくて転校してきたんだ」
淡「えっ。(テルじゃなくて)」
咲「お姉ちゃんとも仲直りしたいけど、それより淡ちゃんと仲良くなりたくてきたんだ。このお弁当淡ちゃんの分ね」
咲「これからも御飯一緒に食べてくれる?」
淡「うん///」
昼休み終了
和「咲さんどうでしたか?」
咲「うん。とりあえず仲良くなったよ」
淡「///」チラッ
和「放課後は先輩達なので手強いですが、頑張りましょう」
咲「うん」
放課後
咲「淡ちゃん部室一緒に行こ」ニコニコ
淡「うん。」
和「大星さん私もご一緒します」
咲淡イチャイチャ
和「ちょ、ちょっと咲さんの隣は私のポジションです」
淡「イヤだ」ダキッ
咲「ワッ」
和「咲さんから離れてください」
咲「淡ちゃん私の事お姉ちゃんみたいに呼び捨てで良いよ」
淡「サ、サキ///」
咲「ありがとう淡ちゃん」
和「(咲さんを呼び捨て)」
部室
照「咲どうしてお前が、まさか私を追って」
咲「違うよ。お姉ちゃん。白糸台の人達と仲良くなりたくて」淡和スリスリ
和「おっと。他の人も攻略しないと」
咲「次は誰?」淡スリスリ
和「渋谷先輩です。先輩の中では一番楽です。これをお渡しください」
咲「これは?」
和「最高級のお茶です。それと咲さんにお願いしたものありますか?」
咲「あるよ。」
和「それを組み合わせれば攻略完了です」
咲「わかった行ってくるよ」
淡「サキ-」
咲「ちょっと待っててね。これは淡ちゃんのプリンね。こっちは和ちゃん」
淡「ありがとうサキ-」ニコ
照「(プリンいいな~)」ヨダレ
菫「照ヨダレ垂れてるぞ」
照「いかんいかん。それにしても咲のやつ私の分はどうしたんだ。それに淡もとられたし」
菫「お前が仲直りしないのにくれる訳ないだろう」
照「クッ」
菫「ならさっさと仲直りすれば良いじゃないか」
照「嫌」
咲「あの」
尭深「なに」
咲「今日からよろしくお願いします。これつまらない物ですが」
尭深「これいいの?最高級茶屋敷の茶だよね。こっちは一本2万のボトル売りしているお茶」
咲「はい。早速お茶入れますね。あとこれ私が作った抹茶プリンですどうぞ」
尭深「咲ちゃんありがとう大好き」ダキ
和「二人目攻略ですね」
咲「うん」淡スリスリ尭深ズズー
咲「次は亦野先輩だね。何かあるの」
和「はい。これを」
咲「これは?」
和「メジャーリーグのイチロー選手のサインボールです。以前父がイチロー選手がストーカーされているという相談を受けアドバイスをした時にお礼にもらいました」
咲「あの。よろしくお願いします」
誠子「よろしくな。」
咲「これ私の宝物です。よかったらこれあげます」
誠子「これもしかしてイチローのサインボール」アセアセ
咲「はい。私がもっても雑に扱っちゃいそうなので亦野先輩なら大切にしてくれると思ったのでもらってください」
誠子「ありがとう。イチローの大ファンなんだ。大切にするよ」キラキラ
照「菫~みんな咲にとられた」ウルウル
菫「とられたってお前の物じゃないだろ」
菫「安心しろ。私はお前の味方だから」
和「あとは弘世さんだけですね」
咲「うん。」ソファーでハーレム
和「その事なんですが弘世さんはお義姉さんにゾッコンのようでしてかなり攻略が難しいと思うんですが、大丈夫ですか?」
咲「安心して和ちゃん最後は私の力で決めるよ」
咲「あ、あのよろしくお願いします」
菫「ああ」
咲「(それにしても)」照ギリッ
咲「(お姉ちゃんが前以上に怒ってるよこの作戦間違ってたのかな)」ウルウル
菫「(照に睨まれて怯えているのか)」
咲「(ここは勇気をだして)」
咲「あの、ちょっとお話があるんですが、良いですか」
菫「ああ、それなら」
咲「二人っきりで話がしたいです」
菫「そういう事なら」チラッ
照ジー
咲ウルウル
菫「すまないが私は」
咲ウルウル
菫「(かわいい。照すまない)」
菫「それなら相談室を借りよう」
咲「ありがとうございます」ニコ
照「(菫~)」バタン
菫「それで話って」
咲「あ、あの私お姉ちゃんと仲直りしたいんです。でもお姉ちゃん話聞いてくれなくて。お姉ちゃん強いからプロになるだろうからますます会えなくなると思うからどうすれば良いかわかんなくて」ウルウル
菫「しかし、家族の話に割って入るのは」
咲グスッ
菫「(かわいい。なんでこんなかわいい子を泣かせるんだ照は)」
菫「わかった。私が協力するから泣かないで」ヨシヨシ
咲「ありがとう菫お姉ちゃん」
菫ズキューン
チョロ世菫
照「菫お帰」
菫咲イチャイチャ
照「菫・・・」
菫「照いたのか」
菫「駄目じゃないか。いい加減咲ちゃんと仲直りしないと咲ちゃん私が貰っちゃうから」
照「それはその」
菫「こんなかわいい妹をいないだなんて可哀想じゃないか。咲ちゃんはデリケートな子だから取り返しのつかない事があったらどうするんだ」
咲「私は大丈夫だよ。菫お姉ちゃん、淡ちゃん、和ちゃん、尭深ちゃん、誠子ちゃんみんないてくれるからお姉ちゃんいなくても大丈夫」
菫「ヨシヨシ、偉いな咲は」
照「菫お姉ちゃん・・・」
照「どういうつもりだ。咲」
咲「何が?」
照「私の友達や後輩を奪ってなんの嫌がらせだ」
咲「私はただ、お姉ちゃんと仲直りしたくてお姉ちゃんの周りには菫お姉ちゃん達がいるから仲良くなれば仲直りに近づくと思って」
照「そうやってお前はいつも私から何もかも奪って」
咲「はい。お姉ちゃんプリン」
咲「お姉ちゃんと会うのにプリン持って来ない訳ないじゃん。お姉ちゃん大好きだよ」
照「咲・・・」
咲「お姉ちゃん大好きだよ」
照「ああ。私も大好きだ。咲」
カン
咲「あ!?」グシャァ
咲「ご、ごめんね落としちゃった~」ニヤニヤ
って鬼畜展開はまだですか?
乙
和「(めでたしめでたし、と言いたいところですが・・・)」
和「(最終的にはお姉さんではなくこちらに靡いてもらわないと困ります)」チラッ
照「はい、咲。あ~ん♪」
咲「あ~ん♪お姉ちゃん、とってもおいしいよ。大好き」ニコ
照「(やっぱり咲が一番かわいい・・・)」ハァハァ
和「(早くなんとかしないと)」ギリッ
和「(あの二人を引き離すにはお姉さんのほうには何をしてもだめでしょうね)」
和「(ならば咲さんを篭絡するのがベストではありますが・・・)」
和「(姉妹を引き離してから咲さんを篭絡するか、咲さんを今の状態からNTR・・・)」
和「(少し誰かに相談したいところですね。あの人に電話してみましょう)」
------TRRRRRR TRRRRRR------
ガチャ
?「はい、もしもし」
和「夜分遅くにすみません。原村と申しますが」
?「あら、久しぶりね。突然の転校はびっくりしたけど今さら私に何か用かしら?」
和「・・・お久しぶりです部長。怒っていますか?」
久「「元」部長よ。今はまこに部長の座を譲って隠居しているわ」
久「怒っていると言えば・・・そうね。怒っているかもしれないわ」
久「全国大会優勝した後、急な転校に加えて連絡も取れない。私達麻雀部の絆はその程度の物だったのかなって」
久「怒りもあったし、何より悲しかったわ。私は貴方たち二人がとても大好きだったから」
和「・・・・・・そこまで私達のことを考えてくれてたとは思いませんでした」
久「あなたはもう少し周りに目を向けるべきね。それともあなたは誰かさんしか見えていないのかしら」
和「・・・///」
久「まあ小言はこの辺にして、何の用なの?久しぶりの連絡にはそれなりに訳があるんでしょう?」
和「実は部ちょ・・・いえ、竹井先輩に折り入ってご相談したいことがあります」
久「あら、何かしら」
和「まず、私と咲さんが転校した理由というのは知っていますか?」
久「いいえ。学校の代表という立場を使ってさえ理由はわからなかったわ」
和「ではそこから簡単にお話します。」
和「全国大会の団体の決勝戦後、咲さんは白糸台のお姉さんのところに向かいました。ちゃんとお話をするためです」
久「ちゃんとお話?なんとなく姉妹だっていうのは予想できてたけど・・・。仲でも悪かったのかしら」
和「はい、そのとおりです。といっても咲さんはずっと仲直りをしたがっていましたが」
久「つまり宮永照が一方的に宮永さんを遠ざけていたということかしら」
和「そのとおりです。実際あのお二人は幼少の頃に引き離されて以来、まともに会話もしていませんでした」
和「あまり深くは私にもわかりません。麻雀を通じてなら会話をできると咲さんは言っていました」
和「でもそれすらもお姉さんには通じなかったのです」
和「結局一度も会話ができないまま全国大会が終わりました。そして長野に帰った後すぐに・・・」
久「東京に行く・・・って・・・?」
和「はい・・・」
久「・・・・・ふふっ・・・・」
和「・・・どうしました?」
久「私達もっとすごい理由を想像してたのよ。こんな理由だったなんて・・・笑えちゃうわね」ニパー
和「わ、わたしには笑い事じゃないんです!」
久「はいはいごちそうさま。あははは。ちなみに・・・宮永さんが転校するからついていったと解釈していいのかしら?」
和「は、はい・・・///」
久「あははははは!」
和「笑わないでください!私は真剣なんです!」
久「あはははは!ごめんごめん・・・あはは」プルプル
------5分後------
久「はあ。久しぶりにこんなに笑ったわ」
和「・・・」
久「どうかしたの?」
和「・・・」ツーン
久「一々可愛いわね。恋は盲目といった感じかしら?」
和「ともかく!本題に戻ります!」
久「はいはい。最初に言ってた「ご相談」というやつかしら」
和「はい。結論を言うと、宮永さんとお姉さんは仲直りできました。」
久「あら、それは良かったじゃない。何か問題があるの?」
和「大有りです!仲が良くないところから一気に恋人みたいです!」
久「(・・・・つまり・・・・嫉妬?)」
久「もしかしてその「ご相談」というのは」
和「はい、お姉さんと宮永さんを引き離す方法がないかを相談したかったのです。宮永さんにはできればダメージがないように」
久「なるほどね」
久「(この子いつからこんなに積極的になったのかしら・・・)」
久「そうね・・・・。例えばこんなのはどうかしら」
和「な、なんですか!?」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
和「(結局朝まで電話してしまいました・・・)」
和「(でも流石は元部長です。私が考え付かないようなことを次から次へと・・・)」
和「(・・・・・・何人騙されたのでしょう・・・・)」
和「(とりあえず学校へ行く準備をしましょう。今日こそ宮永さんを魔の手から救い出すのです)」
和「(そして・・・そして私の胸の中に・・・///)」ドキドキ
和「(さて、昨日のどの案を使うべきでしょうか・・・)」テクテク
咲「あ、和ちゃんおはよう!今日もいい天気だね」ニコ
和「み、宮永さん!?・・・と宮永先輩・・・おはようございます・・・」
照「おはよう和」
咲「和ちゃん呼び方前のに戻ってるよ。今はお姉ちゃんもいるんだし前みたいに咲って呼んでほしいな」ニコニコ
和「あ、はい。そうでしたね咲さん・・・///」
咲「うん!」ニッコリ
和「(私の咲さん天使・・・)」
照「咲、早く行くよ」
咲「あ、待ってよお姉ちゃん。和ちゃんごめんね、先行ってるねー」
和「あ、はい・・・また後で・・・」ギリッ
和「(あの笑顔を取り戻さなくちゃ・・・)」
和「(宮永先輩には悪いですが、孤立してもらいましょう)」ゴゴゴ
和「(たしか元部長の話では・・・)」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
久「引き離す、といってもやりすぎるとまずいのよね?」
和「え、ええ。そうですね。また宮永さんのトラウマになってしまっては意味がないですし」
久「じゃあそうね、本人たちに「姉妹で仲がよすぎる」というのを自覚してもらうのはどうかしら」
和「自覚・・・ですか?」
久「ええ。日本人の悲しい性かしら。私達は一般論というのにすごく弱いわ。つまり仲が良すぎる状態を他の部員に「おかしい」と思わせればいいのよ」
和「具体的にはどうすればいいのでしょうか」
久「そうね・・・例えば」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
和「(現状の部員の状態を整理しましょう。基本的に全員、特にレギュラーメンバーはみんな咲さんと宮永先輩に好意を持っています)」
和「(その好意を敵意に変える・・・とはいかなくても興味を無くす、もしくは別の人へ好意を上書きさえできれば・・・)」
和「(その際、私の咲さんが嫌われることがあっては困ります。もし敵意が発生しても宮永先輩に向くように仕向けましょう)」
和「(咲さんかわいい)」
和「(最初のターゲットは・・・同じクラスの大星さんからにしましょう)」
キーンコーンカーンコーン
咲「和ちゃん、淡ちゃん、お昼ご飯屋上で食べない?」
和「屋上・・・いいですね」
淡「サキと一緒ならどこでもー!」ダキッ
咲「わわっ。あぶないよー」ニコニコ
和「(くっ・・・我慢です)」ギリギリ
咲「じゃあ食べよっか。あ、飲み物忘れちゃった!買ってくるから二人で食べててー」
淡「サキ一緒に行く?」
咲「ううん。すぐ戻ってくるから」ニコ
淡「わかった!」
和「・・・」モグモグ
淡「・・・」モグモグ
和「(さて、今がチャンスなわけですが・・・どう切り出したものでしょう)」
和「(咲さんは淡さんと仲良くなるとき、ご飯をあげてましたね・・・)」
和「(今回もその手を使うべきでしょうか・・・プロフィールは早くはっきりさせてほしいです小林先生)」
和「(ここは一つ、咲さんを同じような方法を取りましょう)」
和「大星さんってお綺麗ですよね」
淡「へ?の、和さんには言われたくないかな・・」ジー
和「ど、どこを見ていますかっ!」
淡「いやあそれだけ大きいとやっぱり気になっちゃって」ジー
和「やめてください!」
淡「ごめんごめん(この子からかうと可愛い)」ニコニコ
和「ふう。話はそれましたが、私も咲さんと同じく大星さんと仲良くなりたかったから転校してきたのです」
淡「えっ」
和「もちろんそれだけではないですが、全国大会の時からずっとお話したいと思ってました」ニコ
淡「そ、そうなんだ///」
淡「(綺麗だなー和さん・・・)」
和「だから私とももっと仲良くしてほしいです!私のこと、のどかって呼んでください・・・///」
淡「う・・・うん・・・これからもよろしくねノドカ・・・///」
咲「ただいまー」ハァハァ
淡和「おかえり(なさい)」
咲「・・・なんか二人とも仲良くなってるような?」
淡和「き、きのせいだよ!(ですっ!)」
咲「・・・あやしい・・・」
和「時間がないので咲さんはご飯を早く食べてください!大星さんも!」
淡「・・・・ゃなきゃやだ」
和「はい?」
淡「私のことも淡って呼んでくれなきゃやだ!」
和「あ・・・淡・・・さん・・・」///
淡「うん!」ニコニコ
咲「よくわからないけど仲良くなれてよかったね、和ちゃん。淡ちゃん」ニコニコ
キーンコーンカーンコーン
淡「あ、チャイムだ!急いで戻ろー!」
咲「そうだね。和ちゃんも行こう?」
和「私はお手洗いに寄ってから行きます。先に戻っていてください」ニコ
咲「じゃあ先行ってるね」ニコ
和「(ふう・・・)」
和「(第一関門クリアですね)」
和「(咲さんと違って大星さんにあげるお弁当はありませんでしたが・・・)」
和「(それでも成功したのは最初の印象の差でしょうね)」
和「(咲さんには全国大会でマイナスイメージがついていたけど、私にはフラット)」
和「(それに加えて大星さんは元々寂しがりやなのでしょう)」
和「(天才だから理解されない。彼女を理解してくれるのは虎姫のメンバーぐらいで、彼女もそれで満足してしまった)」
和「(私が言えることではありませんが、孤独な人間は隙だらけですね)」
和「(とりあえずこれで、大星さんから見た私と咲さんの好意は同じレベルになったはずです)」
和「(ここから宮永先輩の印象をマイナスに持っていってもいいですが、まずはこの関係をもう少し暖めましょう)」
和「(そして次は・・・亦野先輩か渋谷先輩ですね・・・)」
キーンコーンカーンコーン
淡「サキ!ノドカ!部活いこー!」
咲「うんっ!」
和「はい」
和「(亦野先輩か渋谷先輩、都合の良さそうな方に先に声をかけてみましょう)」
ガチャ
淡「やほー!」
咲和「お疲れ様です」
照「咲、こっちおいで」
咲「あ、お姉ちゃん!会いたかった~」スリスリ
照「咲プリン食べる?はい、あ~ん♪」
咲「あ~ん♪」パクッ
淡「あ、テルずるい私もー」
和「(ぐぬぬ・・・・)」
ガチャ
誠子「お疲れ様サマです」
和「(先に亦野先輩が来ましたか。しかしこの空間内であまり面識のない亦野先輩にいきなり話しかけるのは変ですね)」
和「(ここは一つ咲さんたちに麻雀をうってもらい、残ったメンバーで話をするという方向に・・・)」
和「あ、あの・・・咲さんと宮永先輩って一緒に麻雀は打たないんですか?」
和「全国では結局個人戦でも当たりませんでしたし」
照「麻雀を打つより咲を愛でたい」ナデナデ
咲「えへへお姉ちゃん・・・///」スリスリ
淡「でも最近打ってないし私も見たいかもー」ニコ
和「そうですよ、麻雀部ですから麻雀をしましょう(ナイスです大星さん)」
照「仕方ない。じゃあ咲、淡、和、打とうか」
和「あ、私はできれば後ろから観戦させてもらいたいです。白糸台の人の打ち筋も見てみたいですし」
照「ん。じゃあえっと・・・誠子、ここはいって」
誠子「あ、はい」
和「」
ごはんたべてくる
大筋はあるけど作りながら適当に書いてるんで誰か代わりにやってもいいのよ
しかし文才ないな俺
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