織莉子「こんな風に会話してみたかったなぁ…」 (181)
魔法少女おりこ☆マギカの主人公、美国織莉子さんが死後だか円環だかの世界で誰かとしゃべってるSSです。
・初SSです。不備な個所や改善した方がいいところがあったらどんどんいってください
・ネタバレ入ってるかもしれません。ごめんなさい
・方向性はあやふややです
よろしくお願いします
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美国邸らしき建物
織莉子「かずみさん、いつも料理ありがとうございます。」
かずみ「ううん、遠慮しなくていいんだからね。こっちも料理の練習になるしね!」
織莉子「私が作るといつもあと一歩のところで失敗してしまって…」
かずみ「それは大変だね…予知で回避できないの?」
織莉子「料理のたびに予知なんて使ってたら私のソウルジェムが白に戻ることはないわね」
かずみ「それもそうだね、大変だね、かわいそうだね」
織莉子「ぐはぁ…」
織莉子「いいわねあなたはいろいろな魔法つかえて」
かずみ「今は使えないけどね。でも私には心強い仲間がいるから安心だよ!」
織莉子「いいなぁ、チームって」
かずみ「でもでもそっちだって魔法少女増えてきてるでしょ?だったらチーム組めるでしょ?」
織莉子「それがそうもいかないのよね、多分」
かずみ「コンビを組めるところまでは想像できるんだけどね~」
織莉子「四人以上になると絶対誰か暴走しそうなのよね。キリカとか沙々さんとか」
かずみ「厳しいですね見滝原組は…ほかのところだと結構複数人で行動している魔法少女たちもいるみたいですし」
織莉子「でも多いからいいってわけでもないのよね…あんまりチーム組んだほうがいいってアドバイス聞かないし…いずれは魔女になるか戦死するか、どっちにしても長持ちするイメージはないわね…多分」
かずみ「自信もって答えましょうよ…」
織莉子「こう見えても私…新人魔法少女のまま人生おわちゃったのよね…だからあんまり具体的な魔法少女の現状なんて知らないのよね」
かずみ「新人でも頑張りましたよね!ベテランの方々相手に瞬殺されなかっただけでもすごいよ!」
織莉子(褒められている気がしないわ)
織莉子「あなただって1対複数の戦かずみ「いやぁてれるよ///」
織莉子「まだ言い切ってないわよ」
かずみ「どんどん言ってよ私のぶっゆーでーん!!」
織莉子「そうね。スマホらしきものをポイしたシーンは感動したわ」
かずみ「そういうのじゃなくて!!」
織莉子「あら?乗ってくれると思ってたのに…」ショボン
かずみ「そういうのじゃなくてこう…しっかりとしたのないの私!?」
織莉子「安心しなさい料理はほんとにすばらしいわ」
かずみ「ホント!?でも感動が足りていないな…ちょっと極めてくるよ」ダダダダダダ
織莉子「あ、ちょっと…」
<マタコンドネー
織莉子「たった数分でテーブルいっぱいの料理を展開するって普通にすごいと思うんだけど…これ以上極めたらどうなるのかしらね」フフフ
織莉子「さて…食べきれるかしら」イタダキマス
織莉子「せっかく作っていただいたのだからちゃんと食べきらないといけないとわかってはいるのだけれども」イッピンメヒョイパク
織莉子「もう人間とかそんなの関係ないからいくら食べてもいいはずなんだけど」ニヒンメヒョイパク
織莉子「この生活も結構続いてるからそろそろ体も慣れ始めてきたけど」サンピンメヒョイパク
織莉子「心が…痛いの」ヨンヒンメヒョイパク
織莉子「体は(食べ物を入れる)入れ物だって割り切っても…心があるんだよ」ゴヒンメヒョイパク
織莉子「こうやってまだ若いのに口の中に食べ物敷き詰めて」ロクヒンメヒョイパク
織莉子「いつの間にか食べ方も下品になってきて」ナナヒンメヒョイパク
織莉子「でも誰かと一緒に食べようって気になれなくて」ハチヒンメヒョイパク
織莉子「だけど数少ない私の友達の料理を冷ますなんてことできなくて」ココノツ
織莉子「だから私は食べ続けるの…苦しいけど」トウ
織莉子「これを否定してしまったら私に何が残るというの?」ゴチソウサマ
ゆま「お姉ちゃんが壊れちゃったよぉぉぉぉぉぉぉおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」
かずみ「お粗末様」ニヤァ
今日はここまでで。まだまだ粗末な文章力ですが頑張って成長して完結につなげられるようにしたいです!
織莉子「という夢を見ていたの」
ゆま「ゆめじゃなかったよ」
織莉子「いいえ、そんなことなかったわ。私の記憶に残ってないもの。だとしたらかずみさんが何か仕込んだのね! 許せないわね!!」プンスカ
ゆま「ゆまも食べたけど何も起こらなかったよ」
織莉子「ゆまさんがまだ子供だから何にも効果がなかったのかもしれないわ!」
ゆま「じゃあキョーコがたべたらどうなるの?」
織莉子「きっとひどいことになるわね、あなたがおもらしする姿が見えるわ」フフッ
ゆま「ほんとに?」
織莉子「ほんとよ?」
ゆま「じゃあここにあるの持ってくね」
織莉子「ほんとに大変なことになっちゃうわよ」
ゆま「お姉ちゃんそんなのでだまされるゆまじゃないよ~」キャッキャ
織莉子「そう…ちょっと待っててね」ゴソゴソボキボキドンドン
ゆま「?」
織莉子「少しでも被害を抑えられるように味付けしておいたわ、これでキョーコは大丈夫よ」
ゆま「残念だけどキョーコはからしもわさびも平気だよ? 残念でした」ニヤニヤ
織莉子「…あらあら残念ばれちゃったわ」
ゆま「じゃあもっていくねバイバイ!!」ノシ
キョーコキョウノシュウカクダヨ!
オオサンキ…ウワ"ウ"ウ"ウ"ウ"ウ"ウ"ウ"ウ"ウ"ウ"ウ"ウ"ウ"ウ"ウ"
キョーコオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
ショワアアアアア
織莉子「前にカンナさんに渡されたイーブルナッツ(調理用)…どんな効果があるのかしらね♪」
杏子「オリコおおおおおおおお!!!」ドアバン!
織莉子「おやげんきそうですね」
杏子「おかげさまでなあああああ!!!」
織莉子「顔を青くして来るかと思ったけど赤くしてきたわ…」
杏子「なんだそりゃあああああああああああああ!!!!」
織莉子「悪いけどあなたとカップリングを組む気にはなれないの、ごめんなさいね」
杏子「惚れてるんじゃないんだよおおおおおおおおおお!!!」
織莉子「惚れ薬ではなかったのね…残念」ショボン
杏子「なんだその気はあったのか…」
織莉子(…)チラッ
杏子「許したわけじゃないんだよおおおお!!!」
織莉子「何があtt杏子「ジェムが真っ黒になったんだよ!!」
織莉子「…なん…ですって…」ガクブル
杏子「自分で作ったのに知らなかったてのか? ああ!? ゆまが漏らしながら浄化してくれなかったらどうなっていたことかわかんなかったぞ!!」
織莉子「そんな…ごめんなさい…私…ただこういうのヒッグいたずヒッグしたことなかったからヒッグやってヒッグたくて」ポロポロ
杏子「うぅ…ま、まぁ反省してるなら…いいけど」ドウシヨ
織莉子「ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ」ポロポロ
杏子「ととにかく!もう変なのポイポイ料理に入れたりするなよな」
杏子「じ…じゃあな!」スタコラサ
織莉子「…」ポロポロ
織莉子「…」ポロポロ
織莉子「…」ポロポロ
織莉子「…」
織莉子「…」ニヤリ
織莉子「予 知 ど う り ! !」ドヤァ
ゆま「…キョーコ~」
このあと織莉子さんが鎖による束縛プレイを受けたのはまた別の話…
>>1です。計 画 道 りを見てたらやりたくなったんです。
ではめりークスます
織莉子「とんだ目に合ったものね」イテテ
織莉子「もういろいろなところに引っかかったんだから抜けるの大変だったわよ//」
織莉子「どうしようかしら…」
織莉子「散歩に出ましょうかしらね」
織莉子「こうして一人で出るのも久しぶりね…」
………………………………………………………
織莉子「…歩きすぎたわ…どうして私って動きやすい服着ないのかしら」ハァハァ
織莉子「一時期の引きこもりのツケが一気に来たのかしら」ハァハァ
織莉子「疲れたわ…頭がクラクラしてきたわ」アワワ
ユウリ「大丈夫ですか」
織莉子「ええ大丈b」バタッ
ユウリ「どこがですが!?」
………………………………………………………
織莉子「…」スースー
ユウリ「ううん、大丈夫かなぁ」
あいり「ユウリぃ~」
ユウリ「あ、あいり~」
あいり「今日はどこにいk…誰この人?」
ユウリ「さっき会った知らない人」
あいり「駄目だよユウリ!知らない人に膝枕なんて危険だよ!!ほら早くどけて!!」
ユウリ「ちょっとあいりそんなに興奮しなくても」
織莉子「嫌な予知がした!!」バッ
あいり「なっ!?」
織莉子「危なかったわ…いきなり頭に体を引き裂かれるイメージが浮かび上がったら誰だって起き上がるわね…」フウ
ユウリ「あいり!?」
あいり「いやいやさすがにユウリの前でそんなことしないよ」
ユウリ「前じゃなかったらするつもりだったのね」
あいり「そ…そんなことないよ」
ユウリ「ホントに?」
あいり「ホ…ホントだよ!!」
織莉子(あれ?私空気になってる?)
ユウリ「そうそう聞いたわよ!あなたまた私に変身したんでしょ!やめてよね!近所の人怖がってるんだから!!」
織莉子(変身?)
あいり「え…で…でもユウリが料理の新作で引きこもっていると変に心配されるでしょ?だから私が代わりに外に出てあらぬ噂がたたないよう
ユウリ「立ってるわよ!! 買い出しに行けば『あれ? さっき家出ませんでしたっけ?』とか『ユウリちゃん、ゲームセンター機械けっちゃだめだよ』とか云々…とにかくもう私に変身したりしないでよね!」
あいり「うう…」シクシク
織莉子(なーかせたーなーかせた)
ユウリ「ちょちょっと泣かないでよ」
あいり「ごめんねユウリ…嫌な思いさせてごめんね…もうしないよ…できないようにするから」スチャ
織莉子(どこからともなくリベンジャーがでてきたと思ったら自分の額に押し付けた!?)
ユウリ「だっだめ!!!」ガシッ
あいり「はっはなしてよ!! ユウリを苦しめた奴なんて私が許さないだから私はっ…」
ユウリ「許す…許すからやめてよ! 私になってもいいから…暴れてもいいから…自分を…傷つけるのはやめて…」
あいり「ユウリ…ごめんね」
ユウリ「ううんいいから…さ、うちに行きましょう。新作できてるの!」
あいり「わぁあ楽しみだよユウリ」キャッキャ
ユウリ「ふふふ」キャッキャ
……………………………………………………………………
織莉子「イチャコラするなら敷地の中でやりなさいな!!!」
織莉子「ああ~もう~全然動ける空気じゃなかったわ~お礼すら言えてないし」
織莉子「どうしましょうか…」
織莉子「そもそもなんで外になんか出てきてしまったのかしら!そこからおかしいわ!」
織莉子「はぁ…さっきの子達変身っていうからきっと魔法少女なのかしら…案外遭遇しやすいものなのかしらね」アハハ
織莉子「声でもかけておくべきだったのかしら…やっぱり」ショボン
織莉子「…うん、帰ろう、そうしよう」
今日はここまでで。ユウリ様としゃべってるの書いてみたいな~って思ってたらユウリさんとあいりさんで占めてしまいました。
なぎさ「えへへ~」//
マミ「よかったわね~プレゼントもらえて」
なぎさ「うん♪すっごくうれしいよ~」
なぎさ「サンタさんにいつかありがとしたいな~」
マミ「そうね~今度手紙を書いてみたらどうかしら」ウフフ
織莉子「うふふ」
マミ「な、なによ」
織莉子「いえなんでもないわ」
マミ「何を言っているのかわからないわ」
織莉子「サンタさんがとなりにいるなんて思いもしないでしょうね」ボソ
マミ「…ん?」
織莉子「あのこが一番喜ぶプレゼントを予知で教えてあげたのは私なのだから私がサンタさんということでしょう?」ボソ
マミ「ちょっと勝手なこと言わないでもらえる?プレゼントを買ったのも置いたのも私なのよ!私がサンタに決まってるじゃない!」ボソ
織莉子「私があなたをプレゼントまで導いたのを忘れたのかしら?」ボソ
マミ「違うわよ、サンタはプレゼントを置くまでがサンタのすることなの!おかずにプレゼントだけをみたあなたはサンタじゃないわ…ト ナ カ イ よ!!」
なぎさ「えっ?」
織莉子「あらあらいってくれるじゃない…長い間一緒にいるのにほしいものも当てられなかったあなたが?」
マミ「な、そ、だってなぎさちゃんだって年頃の子だし!一緒に住んでるから何でもお見通しなわけないでしょう?」
織莉子「チーズケーキなんて前からなぎさちゃん言ってたじゃない『たべたいな~』って」
マミ「ううぅ…」ジワ
なぎさ「あ、あの」
マミ「あらごめんなさいなぎさちゃん、迷子になったのかと思ったわ…」
なぎさ「ずっと横にいたよ!?」ガビーン
織莉子「ふふっ…じゃあまたね、なぎさちゃん」
なぎさ「ばいばーい」ノシ
マミ「あ!逃げられた…」
なぎさ「あの…」
マミ「ん、なに?」
なぎさ「ううん、やっぱりなんでもない」
なぎさ「それより早くサンタさんに手紙書かないきゃ!」
マミ「…そうね」
マミ(織莉子さんにいろいろいってしまったけど協力してもらったのは事実だし、織莉子さんと一緒に読もうかしら)
織莉子「…ふふっ」ニヤニヤ
巴宅
なぎさ「…」カキカキ
なぎさ「できたよ~」
マミ「あらそう、じゃあサンタさんに渡しておくわね」
なぎさ「ううん、今ここで読んで」
マミ「え?」
なぎさ「ほらほら早く開けて開けて」
マミ「ええ…(ごめんなさいね織莉子さん、先に読むわ)
<黄色いサンタさんへ>
チーズケーキありがとうです。
いつもお世話になっているサンタさんに今度は
なぎさがプレゼントをあげます。
これからもよろしくお願いします!
なぎさより
マミ「…え」
なぎさ「えへへ…魔法少女なんだから接近してきたら気配でわかるよ~」
マミ「なぎささん…」ポロポロ
なぎさ「はいこれプレゼント!! 織莉子さんとえらんだんだ!」
マミ「何かしら…コート?」
なぎさ「そうだよ!織莉子さん曰く30歳になってもまだ使い続けられるコートなん
マミ「アリガトウ…アリガトウ」
なぎさ「…えへへ///」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
織莉子「いい予知ができたわ!!」
織莉子「しかしいきなり石が飛んでこないというのは安心できるわね。ガラスの処理とか気にしないでのんびりできるわ」
パリーン
織莉子「…生きていたころは仕方のないことだとスルーしてきたけど…こっちまできてやられるのはちょっとスルーできないわね…」ガタッ
織莉子「誰かしら?死なない程度にバラバラにしてあげるわ」
沙々「うっ」ギク
織莉子「…あら久しぶりね、何のようかしら」
沙々「い、いえもう用は済んだので帰らせていただきますよ」
織莉子「いいのよ遠慮しなくて」オラクル…
沙々「うわわあわあがりますお邪魔します!」
織莉子「それでいいわよ」
織莉子「しかしいきなり石が飛んでこないというのは安心できるわね。ガラスの処理とか気にしないでのんびりできるわ」
パリーン
織莉子「…生きていたころは仕方のないことだとスルーしてきたけど…こっちまできてやられるのはちょっとスルーできないわね…」ガタッ
織莉子「誰かしら?死なない程度にバラバラにしてあげるわ」
沙々「うっ」ギク
織莉子「…あら久しぶりね、何のようかしら」
沙々「い、いえもう用は済んだので帰らせていただきますよ」
織莉子「いいのよ遠慮しなくて」オラクル…
沙々「うわわあわあがりますお邪魔します!」
織莉子「それでいいわよ」
沙々「ううなんで私がガラスの再生なんてめんどいことをしなければならないいです!?」
織莉子「ん?」
沙々「ごめんなさい」
織莉子「一応なんで投げたのか聞こうかしら」
沙々「少し長くなりますね~」
沙々(よし、ガラスの再生の振りして洗脳かけてやる)ゴソゴソ
ピシピシピシ
沙々「うん?なにか私の背中に投げましたか~?」
織莉子「ええ~あなたの考えが変わらなかったらそのまま爆発を起こす球をつけておいたわ」
沙々「なんてものを!!」ガビーン
織莉子「ほらほら二分以内に今考えていることを訂正したほうがいいわよ~」イーチ、ニーイ、サーン
沙々(読まれてる!!? なんで!?)
織莉子「サンジュウ、サンジュウイチ、サンジュウニ」
沙々(そういえば織莉子の固有魔法ってしらない…)ヤバイ
織莉子「ヒャク、ヒャクイチ、ヒャクニ」
沙々(ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイマジヤバイマジヤバイ)ダラダラ
織莉子「ヒャクジュウキュウ、ヒャクニジュウ…ふふ」
沙々「ひぃ…ごごごごめんなさい出来心でやったんです!」
織莉子「出来心?」
沙々「そそうですよ、私がそんな自分の振りになることするわけないいじゃないですか」アハハ
織莉子「…まぁいいわ、これで学んだでしょう?」カイジョ
沙々「ええぇまあ」
沙々(いまだ!!)
ガサガサ
サル「ウキー」オレラノデバンダゼー
織莉子「…」
沙々「ふふふあなたの能力はよくわかりませんが思考を読むとかでしょう?」
沙々「だったらこのサルたちの攻撃よけれますかねぇ? ねぇ?」ニヤニヤ
織莉子「…」
沙々「驚いて声も出ませんか…しょうがないですね」ニヤ
沙々「このサルたちには『襲え』としかあらかじめ命令されてませんからね~どんなことされるか私にもわからないんですよ~」
沙々「私、すごく楽しみです!」キラキラ
織莉子「…沙々さん」
沙々「なんですか~」
オラクルレイ!
織莉子「さぁサルさんもう帰っていいですよ~」
サル「ウキー」ナニシニキタンダロウオレラ
織莉子「いつまでへばっているのかしら?」
沙々「うう~まだ爆弾くっつけてたんですか~」
織莉子「あなたのやることなんてオミトオシよ」
織莉子「今日は爆発だけで済ましたけど…次は体内で爆発させるわよ」ムシヲミルヨウナメ
沙々「うっ…お、おぼえてなくていいですよ~」ダダダ
織莉子「そういえば私の魔法を勘違いしていたけど…案外ばれるものではないのね」
今日はここまで。おやすみなさいです
かずみ「こんばんわー」
織莉子「あら意外に早い再登場ね」
かずみ「呼んでおいてそれですか」
かずみ「帰っちゃおうかな~」ニヤニヤ
織莉子「ごめんなさい帰らないで!」
かずみ「ふっふっふ…それでいいのだよ織莉子っくん」
織莉子「ぐぬぬ…」
織莉子「それよりはじめましょうか」
かずみ「なに作るんだっけ?」
織莉子「ケーキ」
かずみ「なんか時期が外れているような気がする…」
織莉子「年末にたべてもいいじゃない」
かずみ「てっきりおせちでも作るのかと思っていたよ」
織莉子「そんなヘビーなのにはまだ挑戦しないし、うちはおせち食べないのよね~」
かずみ「へえ~、こっちは来年食べる予定だよ」
かずみ「プレイアデス+αで旅行に行く前に食べるんだ」キラキラ
織莉子「へぇ~いいわね、私はここでゆっくりして過ごすわ」
かずみ「出かけたりしないの?」
織莉子「ええ、少し出歩くけどあまり遠くへいく予定はないわ」
織莉子「お土産期待してるわ」
かずみ「ちなみに何がほしいの?」
織莉子「特産品なら何でもいいわよ」
かずみ「そう、じゃあじゃがりこ買ってくるね」
織莉子「特産品よ!」プンスカ
かずみ「まぁまぁ、そろそろ作ろうよ」
織莉子「そうね、砂糖にバターに薄力粉…」チェックチェック
かずみ「…あれ?ケーキの型は?」
織莉子「え?」
かずみ「見当たらないよ」
織莉子「今何時!?」
時計「10時」
織莉子「近くのスーパーはもう閉じてしまったでしょうね」
かずみ「ドンマイ! 朝行けば間に合うよ」
織莉子「そうね、今日はごめんなさいね」
かずみ「いいよいいよ、そのかわり泊めてよ今日」
織莉子「えっ…いいわよ」アセアセ」
かずみ「おやおや~、何をあせっているのかな~^^」
織莉子「な何でもないわ」
かずみ「ほんと~?」
織莉子(まずいわね、予知ではもう二分であんなものやこんなものが…)
かずみ「あ、いま予知使っているでしょ?」
織莉子「コネクト!?」
かずみ「私は近くの少女に干渉できるからね、このくらい余裕余裕」
かずみ「じゃあさっそく探検開始だ~」ダダダ
織莉子「まった!まって!!」
アハハハハハ
キャーーーーーーーーーー
かずみ「…」
織莉子「…」
ケーキ「コンガリ」
織莉子「どうしてこんなことに…」
かずみ「うん…予熱のやり方間違った時点で怪しいとおもったんだよね」
織莉子「うぅ…」
かずみ「大丈夫だってほらホイップクリームで焦げた部分隠そうよ」
織莉子「今日の年末お疲れ様パーティーの出し物が…」
かずみ「アハハ…ほ、他の人も今日はもってくるしさ…きっとうまい方だと思うよ!」
織莉子「分量間違えてすごく薄いホールケーキなのに?」
かずみ「きっと黒焦げの原型のわからない食べ物持ってくる人もいるって」
かずみ「あ、そろそろ準備あるから行くね。またあとでねバイバイ」
織莉子「か、かずみさ~ん」
織莉子「…もっとクリームつけてごまかそう…」
海香「ではではこのどっかの体育館を模して作ったこのゴージャスっぽい空間で、『年末いろいろあったけどお疲れ様でした。来年も出番がほしいですね』を開催します!!」
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアア
海香(どんだけ人いんのよ)
カオル「長ぇよ!もっと短くしろよ小説家!」
海香「無理!そして嫌!」
カオル「何が秘められてるんだこの名前には!?」
マミ「私は紅茶持ってきたわよ!みなさんどうぞ~」
ワイワイ
ミチル「マミさん私も紅茶持ってきたんですよ」ドウゾ!
マミ「あらありがとう」ゴクゴク
マミ「…これ…紅茶ちゃう…ワイ…ン」バタッ
ミチル「うそでしょ!!」
鈴音「みなさんこれどうぞ」
織莉子(魚肉ソーセージ…)
鈴音「追われているときとか便利なんですよ」
織莉子(何やって人生生きていたのかしら?)
レミ「もらおうかしら」
鈴音「ありがとうございます」
レミ「武器振り回しながら食べ物食べて余裕見せるの夢だったんだよね~」
織莉子「振り回しちゃだめよ…」
マミ「あら杏子さん久しぶりね」
なぎさ「ゆまだ~」
杏子「おう、おひさ」
ゆま「わ~なぎさちゃんだ…」
マミ「どうしたの?テンション低いわね」
杏子「どうしたもこうしたも…」
ゆま「ここにきて食べたものにハズレが多くて落ち込んでるの…」
杏子「ほむらのとこに突撃して食ったら予想以上にまずかった…あいつホントに一人暮らしだったのかよ」
マミ「ダミーに引っかかっただけじゃ…」
ゆま「とにかくゆまたちは食欲が無いの」
なぎさ「食べれるときに食べないと大変ですよ」チーズケケーキアゲル
ゆま「わーい」
なぎさ「はいあーげた」
ゆま「……」
杏子「おい…」
なぎさ「ご、ごめんなさい~」ダダダ
杏子「それでもチーズケーキは渡さないか」
マミ「駄目じゃないいじめちゃ」
杏子「あんたなんでそんな教師目線なんだよ」
マミ「さぁ…なんでかしらね。強いて言うなら先輩だからかしら」
杏子「…だったらあそこにいるやつらに頭下げて来いよ」
マミ「え?」
タルト「言葉が通じるっていいですね」
ひみこ「そうですね」
ゾロゾロ
杏子「おら、どうした多分あたし等より相当の大先輩だろ?」
マミ「…いじめは駄目よ佐倉さん」
杏子「そうかな~」ニヤ
キリカ「織莉子ー!!」ダキ
織莉子「あらあら相変わらずね」
キリカ「会いたかったよー遊ぼ?」
織莉子「まだ駄目よ、ひと段落したら…ね?」
キリカ「えぇ~」
織莉子「ほら一緒に周りましょ」
キリカ「ぶー」
まどか「ケーキ作ったんです。どうぞ」
織莉子「どうも」
織莉子(スポンジ…すごくきれいにできてる…)
まどか「どうですか?」
織莉子「ええおいしいわ、特にこのスポン
キリカ「スポンジは市販か」
まどか「そうなんです!失敗しちゃって」ティヒヒ
キリカ「へぇ、まぁ、がんばりなよ」
まどか「ありがとー」ジャーネ
織莉子(え?売ってるの?スポンジって…)バイバイ
沙々「…」
カンナ「…」
沙々「あの~」
カンナ「なんだよ」
沙々「いえ、そのさっきのお話なんですけど」
カンナ「あ~ここを襲撃するっていう話?却下」
沙々「そんな!?同じ操作系の魔法少女じゃないですか!」
カンナ「お前と一緒にされるのなんかいやだな…ここに何人魔法少女いると思っているんだ。襲う理由も特にないのに無謀すぎて話にならん」
沙々「そういわずに…」
カンナ「ほかのやつに頼んで来いよ」
沙々「頼みましたよ~でも」
里美『私の魔法を受けてくれたら考えてあげるわ』
あすみ『わざわざうざい空間に突っ込む理由ないよ』
沙々「ってなぜかみんな断ってくるんですよ~」
カンナ(なんで洗脳系にこだわっているんだろう)
マミ「ふふっ、こうやって魔法を使うと魔法少女になってやっぱりよかったって思うわ」
杏子「そんなもんかねぇ」
さやか「おかげで失敗を恐れずに何事にも立ち向かえるよ。どんと来い重労働!!」
ニコ「私はもう大助かりだね」
みらい「錬金術いいなぁ…」
サキ「みらいのも相当いい魔法だと思う」
みらい「ほんと!?」ワーイ
杏子(数の暴力って楽でいいよなぁ…)
ほむら「これだけ食べ物があると魔法で作ったんじゃないかって疑っちゃうわ」
フルーツの山「ドーン」
ほむら「まぁここはあとからきて余っていたら盾の中にでもしまいましょう」スタスタ
ほむら「…」クル
フルーツの山「無いよ」
ほむら「!?」
たむら「!?」
ほむら「!?」
まどか「魔法少女って~」
マミ「魔法少女とは~」
鈴音「魔法少女の存在って~」
ミチル「魔法少女になって料理が楽になって~」
ユウリ「魔法少女になるときの願いは~」
小巻「この人たちホントに中学生なのかしら…」ハズカシ
キリカ「むっ…」
ほむら「あっ」
あいり「ほう…」
キリカ「何か言うことがあるんじゃないかな」
ほむら「何のことかしら…」
あいり「へぇ~そういうんだ」
ほむら「いや、えっとその」
ほむら「よろしく//」
キリカ「それでいいよ」
あいり「行動遅いよ」
ほむら「くっ…」
ほむら(今の何の振りだったのよ!?)
織莉子「あの子も大変ねぇ」
あやせ「いやぁ悪気はなかたったんですよ」
かずみシリーズ「…」ゾロゾロ
ルカ「隠し扉があったら入りたくなるものですものね」
あやせ「そうそう通りすがりだよって」
かずみシリーズ「…」ザッザッ
あやせ「お願い全員一斉にこっちにこないで」
ルカ「ふふ、楽しいパーティになりそうですね」
あやせ「現実を見ろぉぉぉ!!」
織莉子「みんな盛り上がっているわね」
織莉子「そろそろ私のケーキも配ろうかしら」
キリカ「作ったの?みせて!!」
織莉子「これよ」
ケーキ「ドウモ」
キリカ「織莉子…」ウル
織莉子「えっ…」アセ
キリカ「これは私が一人で食べるよ」
織莉子「え?そ、それを一人で?」
キリカ「うん、織莉子のケーキは私にまかせてよ!」
キリカ(焦げてる…これをほかの人にばれたら織莉子がいじめられる)
キリカ「いただきます!」
織莉子「ワクワク」ワクワク
キリカ「バランス悪い…」
織莉子「…」ショボン
キリカ「あっ」
キリカ「ででも大丈夫だよ、分けて食べればおいしいから」
織莉子「本音は?」
キリカ「クリームでごまかさない方がよかったかも」
織莉子「そうですか…」
キリカ「大丈夫だって次があるよ」アセアセ
織莉子「はぁ…」
キリカ「またあったね」
ほむら「なんでそんなに上から目線なのかしら」
あいり「自分の胸に聞いた方がいいと思う」
ほむら(え?そんなに恨みに残ることしたのかしら…)
サキ「そんなに睨まなくてもいいだろうww大して絡みなかったのにさwwwwwwww」
ほむら「あなたはキャラを何とかした方がいいと思うわ」
ユウリ「ひさし~」
ミチル「おひさ~」
まどか「なんか懐かしい挨拶だね」
ほむら「なつか…しいのかしら
織莉子「よく集まったものねほんと」ガヤガヤ
まどか「そうだね~近所にも結構魔法少女いたってことに驚きだよ~」
織莉子「そうね、いままでよく平凡に暮らせていたと思うくらいだわ」
まどか「見滝原にはあんまり魔法少女いないんだよね」
織莉子「残念?」
まどか「ほかのところもあんまりいないものだと思っていたから…」
織莉子「四人もいればいい方だと思うけど」
かずみ「あんまり多すぎるのも難点だよ~」モグモグ
織莉子「その口の中のものを飲み込んでから言ってちょうだい」
かずみ「大丈夫慣れているから」
織莉子(駄目か…そろそろね)
かずみ(うっ…くしゃみが…)
かずみ「ごめん!!」ファクシュン
織莉子「…」バッ
まどか「わっ」ベチャ
全員「…」
ドゴォォォン!!
みらい「何の音!?」
ほむら「まどかぁをよくもぉぉ」
織莉子「死んでないわよ」
かずみ「ごめんね」
まどか「だ、大丈夫だけど…会場が」
壁「うう~、破られちゃった…」
織莉子「ロケランはないわよ」
かずみ「ここにきても現代兵器つかってくるんだね」
ほむら「許さないわ、表に出なさい」
キリカ「ほほう」
かずみ「…」キラキラ
ミチル「でさ~ww」
プレイアデス「アハハ」
ユウリ「ちょっとこぼしてんじゃないわよ」
あいり「ごめんなさい~」
ユウリ「まったく拭くから動かないで」
あいり「いいよ、自分でやる//」
かずみ「…」
しばらくして
モコモオコ
織莉子「…ぐえあぁ」ハッ
ほむら「…」zzz
キリカ「…」
かずみ「…」
カンナ「…」
タルト「…」
鈴音「…」
ゴーン…ゴーン
織莉子「年明けちゃったわね」
里美「…原因の張本人が寝てるなんてね」
ほむら「…」zzz
まどか「あはは…」
さやか「今年こそちゃんと起きて越そうと思っていたのに…」コノアクマメ!
キリカ「まぁ、うん、その、あれだ、おおごとだ」
ニコ「しょうが…ないのか?」
カンナ「さぁ…」
かずみ「さ、さあてそろそろお開きかな?」
鈴音「そうですね、もう年も越してますし、うちの準備も進めておきたいので…」
タルト「これから時間ある人で二次会開かない?」
サキ「いいねぇwww」
みらい「誰だ酒飲ましたの誰だ」
レミ「…フフ」
杏子「さぁてくったくったww」
ゆま「収穫もばっちりだね、何日もつかな?」
マミ(明日にはなくなっているでしょうね…)
沙々「くぅ~…何の収穫もありませんでした…」
ミチル「元気出して…ね?」
まどか「ほむらちゃんほら目を覚まして」ペチペチ
ほむら「…フッ」zzz
カンナ「あの手…いいな」
キリカ「そろそろ戻らないと…じゃあね織莉子」
小巻「ほら美国!はやくしないとおいていくわよ」
織莉子「…ええ!」
織莉子(去年はたくさんの事があった)
織莉子(すべてのシリーズが動いた奇跡の年になった)
織莉子(今年もいろいろ進展があるように祈ろう)
織莉子「今年もよろしくお願いします」ペコ
カンナ「…いや私に言われても困るんだが…」
織莉子「あなたコネクトできるんでょう?」
カンナ「コネクトをなんだと思っているんだ」
織莉子「歌」
カンナ「やめぃ」
織莉子「わかんないわよ…とにかく私にコネクトしてコネクトでコネクト読み込んで常時コネクトしているんでしょう?」
カンナ「なにいってるんだ」
織莉子「それを現実s」
カンナ「できないからな!」
織莉子「…」
カンナ「…」
織莉子「編sh」
カンナ「できないからな!」
織莉子「…」
カンナ「…」
織莉子「…」
カンナ「いやもういいだろうあきらめろ」
織莉子「…」ショボン
カンナ「いやしゃべろよ」
織莉子「あなたには失望しました」
カンナ「勝手に失望された!?」
織莉子「せっかく一番使える固有魔法の持ち主に会えたと思ったのに…」
カンナ「いやどんな魔法でも無理だろ」
織莉子「無理を超えられなくて何が魔法よ!!」
カンナ「いやそんな…あんただってまったく別の時間軸の予知なんてできないだろう!!」
織莉子「悪魔のことについて発言してますが?」ドヤァ
カンナ「たまたまだろ」
織莉子「ショボーン」
カンナ「口に出すな」
みなさんあけましておめでとうございます。
今年も良き年になるようtrick見ながら祈ってました。
今年もよろしくお願いします
織莉子「あぁ、こたつって素晴らしいわ」ウトウト
一時間後
織莉子「…」zzz
さらに一時間後
織莉子「うぅん」
織莉子「…」zzz
小巻「…」
さらに一時間後
織莉子「おは…」
織莉子「…」zzz
小巻「…」
小巻「…」
小巻「いやいや起きなさいよ」
織莉子「なによせっかくいい夢見てたのに…」
小巻「何回起きて寝てを繰り返しているのよ…」
織莉子「いいじゃな…」zz
小巻「起きろばかーーーーーーーー!!!!!!」バカーーーー
織莉子「…小巻さん」
小巻「…ななによ」
織莉子「目覚まし時計に生まれ変わったどうかしら」
小巻「いやよーーーーー!!」
織莉子「手に取った人は絶対寝坊しないわ」
小巻「だからって来世を時計にしないでちょうだい」
織莉子「そうだこたつになればいいじゃない!眠りかけたら『バカーーー』っていうボイスが流れる感じで!」
小巻「もう作ればいいじゃない!」
織莉子「そこに小巻さんの魂がこもっているからいいんじゃない」
小巻「物から人の魂感じ取れるの!?」コワイ
織莉子「いいえなんとなくこれ小巻さんっぽいって感じるときはあるわ」
小巻「怖いわ」
織莉子「そう怖がらないで。お茶でも飲む?」
小巻「ありが…ここ私の家よ!!」
織莉子「あらそうだったわね、つい(こたつに)魅了されて我が家だと思ってたわ」
小巻「え…//」
織莉子「持ち帰りたいわ(こたつを)」
小巻「え、ええぇーー!!!!」
小巻「いやいや/// あなたには呉とかいう人がいるじゃない!!」
織莉子「それとこれとは関係ないわ~」ヌクヌク
小巻「ひぇ~//…」
織莉子「持ち帰っていいかしら(こたつを)」ニパー
小巻「………
いいわよ///」
織莉子「え!? 本当!?」
小巻「ええ…そのよろ…しく///」
織莉子「ええ! 大切に使わせてもらうわ」キリッ
織莉子「じゃあさっそく持っていくわね!」
小巻「やさしくお願い…します///」
織莉子「まかせて!」ヨッコイショ
小巻「…///」メヲツブル
小巻「…///」
小巻「…///」
小巻「…/」
小巻「…」
小巻「…?」
小巻「…」チラ
ダレモイナイ
コタツモナイ
小巻「…え?」
織莉子「こういう時私の魔法って楽で助かるわ」
おりこ球「コウイウツカイカタキイテナイ」
織莉子「こんど改めてお礼に行かなくちゃね♪」
今日はここまで
織莉子さんのおりこ球ってまどオンじゃ水晶玉って出てることを今思い出してしまいましたorz
織莉子「はぁ…外って寒いわね…」
織莉子「こういう時魔法少女姿がドレスのありがたさが身に染みるわ」
織莉子「でもまだ寒いわね…」
織莉子「ん?誰か歩いてくる…」
さやか「ふんふん♪」
織莉子「…」バタッ
さやか「ちょ…大丈夫ですか!!」
織莉子「ごめんなさい…治癒を…ちゆ…」
さやか「うわぁぁぁ」ヘンシン
さやか「ほわぁぁぁ」ポワァ
織莉子(あったまるわ~)
さやか「大丈夫ですか?」チユオワリ
織莉子「…えぇ、ありがとう」
織莉子(もうちょっと味わいたかった)ショボン
さやか「どうしたんですか? 発作か何かですか?」
織莉子「い、いえ、単に立ちくらみしてしまって…」
さやか「あぁ~、気を付けてくださいね」
織莉子「ええ」(立ちくらみって便利ね)
さやか「いやぁでもよかったですよ」
さやか「最近赤い知り合いが『寒いから治癒かけて~』なんて言い出してですね」
織莉子「…」
さやか「けがとか病気でならわかるんですけど、カイロの代わりに使うとかちょっと腹がたってきちゃうんですよ」
織莉子「…」ダラダラ
さやか「最近じゃ倒れたふりして治癒させたりして、もうあたしの魔法ってこんなことのためにあるんじゃない!ってこの前きつく言ったばかりなんですよ」
織莉子「…」ダラダラ
さやか「…大丈夫ですか? 汗かいてるように見えるんですけど…」
織莉子「ええ…まぁ」
さやか「家まで送りましょうか?」
織莉子「すぐそこだから大丈夫よ」
さやか「え!? うちってこの豪邸ですか!?」
織莉子「それじゃ…お礼は今度します」
さやか「そんなに無理して言わないで!」
織莉子「…嘘はいけないわね」ココロニクルワ
織莉子「今度ゆまさんにちゃんと頼んでおきましょう…」コタツハイリ
おやすみです
織莉子「この頃ふぶいて外に出てなかったわね…」
織莉子「出ましょうか…」
織莉子「…」ソロー
織莉子「…」ソロー
まどか「あの…大丈夫ですか」
織莉子「…ええ大丈夫よ」ソロー
織莉子「あなたも氷には気をつけなさい」ソロー
まどか「そこまで気を付けなくてもいい気が…」
織莉子「なにいってn」ステン!
まどか「あらら…」
織莉子「ほらね気を付けないとこうなるわよ」
まどか(ここに来るまで氷に滑った人見てないんだけどなぁ)
まどか「もしかして足腰痛めてませんか?」
織莉子「今ので痛んだわ」イテテ
まどか「そうですか…」
まどか(不器用な人なのかな)
織莉子「寒いわね~」
まどか「そうですね~、今日は外で何かするんですか?」
織莉子「散歩に出ただけなんだけど転んでしまってなかなか帰れないのよ」
まどか「そんなに転ぶんですか!?」
織莉子「だって転んでしまうんですもの…しょうがないわ」
まどか(やっぱりこの人不器用なんだ)
まどか「気を付けてくださいね、 歯とか欠けたら大変ですから」
織莉子「そうね、 気を付けるわ」
織莉子「気を付けてるんだけれど」ステン!
まどか(かわいそう…)
織莉子「でも初めてなのよね、 氷の上を歩くのって」
まどか「わたしもそうかも…スケートでならあるんですけど」
織莉子「スケートには行ったことないわ」
まどか「そうなんですか」
織莉子「ええ、 あんまり時間もなかったしね」
織莉子「でも今はたくさん時間があるからいろいろ挑戦してみようって思ったんだけど…」
まどか「氷で歩けないと…」
織莉子「ふふっ…こうして聞くと可笑しいわね」フフフ
まどか「そうですね」ティヒヒ
織莉子「よかったらどう?一緒にスケートに行かない?」
まどか「いいですけど…大丈夫ですか?」
織莉子「ええ、 話していたらやりたくなってk」ステン!
まどか「…手を貸します」
織莉子「…アリガトウ」ウルウル
ここ最近雪とかなんだで風邪が怖い毎日です
おやすみです
織莉子「鈴音さんって私に似てるわよね」タタタ
鈴音「あの…ランニング中に何言ってるんですか」タタタ
織莉子「だって最近転んで足腰が…」タタタ
鈴音「痛覚遮断していけばいいじゃないですか」タタタ
織莉子「そういう問題じゃないのよぉ」タタタ
鈴音「…」タタタ
織莉子「…」タタタ
鈴音「…」タタタ
織莉子「…」ハァハァ
鈴音「…」
織莉子「…」ハァハァ
鈴音「体力ないのね…」
織莉子「そ、そんなことないわよハァ 私そんな軟なわけないでしょうハァ 学校で一番だった私がハァ たかだかこんな距離で息切れなんてハァハァ」
織莉子「起こすわけないでしょう?」キリ
織莉子「…ゲホゲホ」
鈴音「わざわざ見滝原からここまで走ってきて息切れしてなかったらすごいわよ」
織莉子「ド ドヤァア」ハァハァ
鈴音「回復魔法かけますね」パァ
織莉子「ああ!? 私の努力の汗が…」
鈴音「この時期に汗なんて放っておいたら風邪ひくわよ」
織莉子「(´・ω・`)」
織莉子「そういえば私たちって似てるわよね」
鈴音「唐突に話題戻すわね」
織莉子「白を基調にしてるところとか、遠隔操作できる魔法とか、眼力とか、ラスボスっぽいところとか」
鈴音「まぁそうね」
織莉子「でもあなたと協力できる未来がなかなか見えないのよね」ウー
鈴音「お互い譲れないものがあったからかしらね」ニ..//
織莉子「あなたが前衛で私が後衛ってなかなか絵になると思うの」フフフ
鈴音「私が八つ裂きに遊ばれるからやめて」クッ
織莉子「まぁあなたっていろいろな人を混ぜて割ったみたいな人だからそう思えるのかしらね」
鈴音「日本語勉強しましたか?」
織莉子「あなたよりは優秀なつもりよ」
鈴音「本当かしらね」
織莉子「私を試してるの?」
鈴音「じゃ織莉子「√3/2」
鈴音「…」
織莉子「予知できるのよ私」
鈴音「おなじ中学生なのに…」
織莉子「格が違うのよ」ドヤァ
鈴音「これは言い返せない」
鈴音「でもあなた受験できないわね」
織莉子「あら?なんでかしら?」
鈴音「予知とかいうカンニングとか卑怯じゃない」
織莉子「(´・ω・`)」
今日はここで
鈴音さんの情報もっとほちぃです
織莉子「…」カキカキ
マミ「…」カキカキ
小巻「…」
織莉子「…」カキカキ
マミ「…」カキカキ
小巻「…」
織莉子「…」カキカキ
マミ「…」カキカキ
小巻「…」
小巻「まだ?」
織莉子「もう少しよ」カキカキ
マミ「動かないで」カキカキ
小巻「くっ…」
小巻(どうして私がデッサンなんかに)
織莉子「できたわ!!」
マミ「負けた…」
小巻(いきなり連れ込まれたと思ったら)
織莉子『白女の力を見せるときよ小巻さん』
マミ『見滝原中学校を舐めない方がいいわよ』
小巻(なんで張り合ってるのよこの二人!!)
織莉子「ふふふ…」ニヤニヤ
マミ「しょうがないわね…」
小巻(も、もしかして私の知らない間ににに学校間で対立ががが)
織莉子「それじゃあ…」
小巻(駄目よ美国!! 上に立つものとしてここははは)
マミ「わかったわ…おごるわよ…」
小巻(おごる? 傘下にされてしまったということ?)
マミ「特大でいいのよね?」イミジミ
織莉子「ええ、そうよ」
小巻(…?)
小巻「とく…だい?」
織莉子「あら、あなたもどう? 小巻さん」
マミ「さ、三人分!?」
小巻「いまいち状況がつかめないのだけれども…」
織莉子「ああ話していなかったわね」
マミ「別に話さなくてもいいことだと思うけど…」
織莉子「いいじゃない♪」
マミ「うぅ」
小巻「な、なんなのよ…」
織莉子「なぁに簡単な問題よ」
小巻「え? なに!?」
織莉子「巴さんにパフェをおごってもらう話よ」
小巻「はぁい?」
マミ「実は…」
マミ『これで受験は完璧だわ…もうどこの試験も怖くない』キリ
織莉子『それはどうかしら?』
マミ『いきなり現れた…どういう意味よ?』
織莉子『試験が怖くない=完璧ってことよね?』
マミ『ええそうよ』
織莉子『なら私に勝てるってことよね』
マミ『エ? ナンデソウナルノ?』
織莉子『じゃあ勝負しましょう』
マミ『え…ちょっと白女には勝てないと』
織莉子『あれぇ? ここで勝たないと先輩としての威厳が保てませんよ?」
マミ『威厳って…魔法少女関係ないでしょう』
まどか『マミさん!パフェごちそうになります!』
マミ『パフェ!?』
まどか『織莉子さんが、巴さんが新作のパフェのクーポンがあるからみんなで食べに行きましょう! 私の奢りよ! って言ってたからごちそうになりましょうって誘ってくれたんです!』
織莉子『私に勝ったら私が負担しますよ』ボソ
マミ『…うぅ』
織莉子「というわけなのよ」
小巻「あんた屑じゃない」
織莉子「目的のためよ」
マミ「さ、いきましょう!!」
織莉子「覚悟を決めたみたいね」
小巻「ちょっと私はいいわよ」
まどか「あれ? 小巻さんも来るんですか?」
マミ「そうよ! 今日はちょっとしたパーティね!!」
織莉子「さすがですマミ先輩!!」
小巻「断りずらい!!」
小巻「ちょっと巴さん? こんなやつのことなんて気にしなくても…」
まどか「ププッ」
小巻「!?」
織莉子「小巻さん?」
小巻「え、なに?」
マミ「はいこれ」ペラ
パフェ試食権
小巻「…」
小巻「え!? 特に何も言わないの!? ドッキリ大成功とかは!?」
織莉子「この程度がドッキリなわけないじゃない」
マミ「あんまり小巻さんのリアクションが薄いから何とも」
小巻「なんなのもーーーー!!!!」
おやすみです
織莉子「テスト…かぁ」
織莉子「最近やってなかったわね」ゼンブワカルケド
織莉子「契約後はそれどころでなかったし」
織莉子「私、教師に向いてるのかしら…」
かずみ「何ぶつぶついってるの?」
織莉子「死んだ顔をしてる一つ上の先輩の顔を見てたらテストなんてあったわねって」
かずみ(だれだそれ)
かずみ「私もこの前初めてテスト受けてきたんだよ」
織莉子「へぇ、あなた真面目そうだけど…いやそうは見えなかったわごめんなさいね」
かずみ「ちょっとちょっとなにその決めつけひどいよ!」
織莉子「あらごめんなさいね、それで結果はどうだったの?」
かずみ「まぁまぁだったよ、テストは」
織莉子「ほかに何か問題でも犯したの?」
かずみ「いや~魔女が出た気配がすると居ても立っても居られない性分で」
織莉子「抜け出したの?」
かずみ「抑えるようにしてるんだけどね~」
織莉子「そんなに練りこまなくても…ほかにいなかったの?」
かずみ「あのころは魔法少女狩りで全体的に人手不足だったからね」
織莉子「大変ね~」
かずみ「まぁもう関係ないけどね」
織莉子「さすが死後世界」
かずみ「姉妹もみんないてうれしいですよ」
織莉子「それはほほえましいことね」
かずみ「ほんとね」
織莉子「いいな~」
かずみ「照れるわ」
かずみ「もう行こうかな」
織莉子「おじゅ~」
かずみ「なにそれ」
織莉子「流行語でも作ろうかなって」
かずみ「私ならもっとすごいの作れるよ」
織莉子「まだまだ道は険しいわね」
かずみ「いい、聞いててね」
織莉子「長い方がいいのかしら」
かずみ「ねぇきいてってば」
織莉子「公の場で発言した方がいいわよね」
かずみ「ちょっっとと」
織莉子「え?今の?」
かずみ「え」
織莉子「さようなら」
かずみ「どうしてこんなことに…」
今日もここ
さいきんあたながひえててて
ほむら「最近寒いのよ」
織莉子「へー」
ほむら「こう見えて私、薄着だから変身したくないのよ」
織莉子「ふーん」
ほむら「最近三段階変身できるようになったのよ」
織莉子「すごいねー」
ほむら「でもどんなに変身しても厚着にならないのよ」
織莉子「たいへーん」
ほむら「それどころかどんどん布地がなくなっていくのよ」
織莉子「ほー」
ほむら「まぁ感覚なんて消してしまえばいいのだけれど…」
織莉子「んー」
ほむら「…」
織莉子「…」
織莉子「最近こたつからでられないのよ」
ほむら「ん」
織莉子「よく『こたつの魔翌力』なんて言うけど納得するわね」
ほむら「へ」
織莉子「だって入る→横になる→寝る→二、三時間経過っていう流れがここ最近の過ごし方になってきてるのだもの」
ほむら「ふ」
織莉子「ダメ人間の予知が見えたけど変える気が起きないのよね」
ほむら「ぐ」
織莉子「でも政治家目指してきた人間としてはきっちりしていかないといけないのよね」
ほむら「し」
織莉子「もう関係ないけど」
ほむら「け」
ほむら「…」
織莉子「…」
ほむら「…」
織莉子「…」
織莉子「まともに会話もできないの?」
ほむら「その台詞、そのっままお返しするわ」
織莉子「そんなんだからコミュ障なんて言われるのよ」
ほむら「あなただって同じでしょ!」
織莉子「私はいたって普通じゃない」
ほむら「会話にまともに乗れない人が何言ってんだか」
織莉子「反論できてないわよ」
ほむら「出来てるわよ」
織莉子「年下が調子に乗ってるんじゃないわよ」
ほむら「体感時間ならあなたより年上よ(多分)」
織莉子「体は未発達のようだけど…」
ほむら「ステータスよ」
織莉子「そうね、人間離れしようとも変わらなかったステータスだものね」
ほむら「大体他人の身体をどやかくいうなんてあなたの方が餓鬼なんじゃないの?」
織莉子「あら、餓鬼なんて言葉使う人が大人と言い張る気かしら」
ほむら「…」
織莉子「…」
まどか「…」
ほむら「…」
織莉子「…」
まどか(仲良くできないほど仲がいいのかなっ)
最近のオチがうまくいかなくて悲しい
こういうの好きよ
サキ「いやぁ私にお呼びがかかるとは思わなかったよww」
みらい「いままで御呼ばれされなかったこと自体おかしいね!」
サキ「まぁまぁそういいなさんなって」ゲラゲラ
織莉子(なんで呼んだんだっけこの人たち…)
サキ「ふふ~//」
織莉子「ずいぶん上機嫌ですね」
サキ「ああ実は前々から買っていた小説の新刊が明日発売なんだよ」
織莉子「へぇ、ちなみになにを読んているの?」
サキ「エヘヘ…え?」
織莉子「いやだからその小説の内容ってどんなのかしらって」
サキ「い、いや…それは」
みらい「ちょっとは察するということを覚えたらどうなの!?」
サキ「ちょ…」
織莉子「…あっ、ごめんなさいね」
サキ「違うぞ」
織莉子「別に人が何を読もうと自由だと私は思っているわ」
サキ「ああそのとうりだと私も思うけど健全なものを私は読んでいるからね」
織莉子「私もそういうの読んだことあるから安心して」
サキ「読んでたんかい!!」
サキ「ふふ…普通のラ…ラブコメディよ!!」
織莉子「ナナンダッテー」
織莉子(予知で見たからとっくに前から知っていたとかは言わないでおこう)
みらい「まったく何を想像していたんだか」
サキ「お前が原因だろ」チョップ
みらい「久しぶりの刺激!」イテテ
サキ「お邪魔したね、そろそろ行くよ」
みらい「今度サキで変なこと考えてみろよ…真っ二つにしてやる!」
サキ「何言ってんだみらい//」
数十分後
織莉子「ほのぼのしてたわねぇ」オチャズズー
織莉子「あら何か落ちてる…」ピラ
織莉子「…///」
織莉子「年頃だからね…しょうがないわよね//」
織莉子「小巻さんだったら顔が沸騰しそうね」
織莉子「…」
織莉子「と、取りに来ないのかしら…」
織莉子「取りに来ないなら…ちょっとだけ…」ピラ
サキ「わっすれものーーーーーー!!!!!」コウソクイドウ!!
織莉子「あっ…」
今日はここまで
>>99ありがとうございます!
初恋はミルキーウェイって何だったんでしょう…
乙乙!
期待してます
なぎさ「どいてほしいのです!」
ゆま「いやだよ、先にこの砂場をとったのはゆまだもん」
織莉子(微笑ましい喧嘩ね)
なぎさ「あんまりしつこいと痛い目見るのです!」
ゆま「ゆまは治癒系だから平気だよ」
織莉子(魔法少女ならではのやりとりね、微笑ましいわ)
なぎさ「…」
ゆま「…」
織莉子「…」
なぎさ「…」
ゆま「…」
織莉子(?)
なぎさ「頭からイかせてあげるのです!」ヘンシン
ゆま「たかが幼女一人なんてことないよ」ヘンシン
織莉子(あなたの方が年下かもしれないのよ…って)
織莉子「ちょっと待ちなさいな」
ゆま「おねえさん」
なぎさ「邪魔しないでほしいのです!」
織莉子「いやでもさすがに…ね? 変身してやりあうと危ないわよ、だから、ね?」
なぎさ「そんなの心得ているのです!」
ゆま「ゆまだってバラバラだったお姉ちゃんたちまとめたもん!」
織莉子「あれ、こういう時って何て言って止めればいいの…」
織莉子(そうだ! 彼女たちの保護者たちは…)キョロキョロ
織莉子「いた!」
杏子「生きるためなんだよ…」
マミ「ここにきてまだそんなことを…」
杏子「いいじゃねーかよ!食い物の一つや二つ!!」
マミ「よくないわね、食べ物の大切さはあなただってよく知っているはずでしょ?」
杏子「別にもう死なねえんだから分けろって!」
マミ「煮込んでいた鍋丸ごと(+食器等)もっていかれちゃたまらないわよ」
杏子「ふ、ふん! やっと幸せな夢を見続けられる世界に来たんだ! 好きにさせてもらうぜ」ヘンシン
マミ「こっちにだって家庭があるのよ! 容赦しないわ!!」ヘンシン
織莉子(どうしてこんなことに…)
ゆま「うおらああああ」ドスン
なぎさ「ゲホゲホ 砂が目に…」ゴホゴホ
ゆま「勝負あったね」ドヤァ
なぎさ「舐めないでほしいのです!!」マジョカー
ゆま「そんな!?」
織莉子「…非難しましょう」ワタシモメガ ゴシゴシ
ティロフィナーレ!
織莉子「流れ弾が!!」ドゴーン
織莉子「…吹っ飛ぶものね」イテテ
ゆま「もらったああああああ」ブンブン
なぎさ「誰かなぎさの攻撃魔法を描けなのです!」シャボンボン
織莉子「あの子たち頑張るわね」カエリマショウ
ヤリナゲ!!
織莉子「また流れ弾!」グサ
織莉子「グハ…」カキカキ バタ
数十分後
さやか「ん? うわあああいっぱい人が倒れてる!!」
さやか「しかも全員ご丁寧に血でダイニングメッセージ書いてるよ!!」
マミ『佐倉さん、こん』
杏子『遊びに来た』
ゆま『地下に家』
なぎさ『チーズ』
織莉子『(´・ω・`)』
さやか「なんじゃこりゃ」
今日はここまで
>>104ありがとうございます!
きららフォワードに限らず田舎じゃすぐ読めないのつらい
織莉子「ああ~気分が悪いわ」グッタリ
織莉子「槍で貫かれるなんてそんなしょっちゅう味わうわけないのに…」
織莉子「早くベッドで寝ましょう…」ガチャ
ほむら「やぁ」
織莉子「…」バタン
ほむら「…」
織莉子「…」ガチャ
QB「やぁ」
織莉子「…」バタン
織莉子「…」
織莉子「やばい家が乗っ取られた…」
織莉子「…」
織莉子「…」
織莉子「うおおおおオラクルレイぃぃぃぃ!!!」ガチャ
ほむら「おそかったぎゃああああああ」ボスボスボス
QB「これはひど」ボスボス
織莉子「ハァハァ」
ほむら「」ビクビク
QB「」
織莉子「うう~掃除めんどくさいわね」
一時間後くらい
織莉子「よく生きてたわね」
ほむら「あなたにいわれたくないわ…いろんな意味で」
QB「まぁここは死後の世界みたいなもんだからね」
QB「死んだ状態になってもしばらくしたらいつの間にか元に戻ってるというのは」
QB「君たちにとっては助かるんじゃないかな」モトカラボクカンケイナイケド
ほむら(なんかそんな世界観のアニメにあったような)
織莉子「そもそも死んでるのにまた死ぬ状況に陥るって事態おかしい気が…」
QB「まぁ君たちだし」
織莉子「なるほど」
ほむら「納得したくないことね」
QB「あ、お風呂でまどかがさやかに襲われているよ!」
ほむら「どこの風呂!!」
織莉子「落ち着きなさい。あなたのせいで真っ赤なお風呂が湧いてる未来が見えるわ」ドスドス
ほむら「ハラパンヤメテ…まぁどうせQBの過剰表現みたいなもんなのだろうけど」
QB(ついさっきまどかがさやかとじゃれて転んで頭から血のシャワーを出していることは黙っておこう)
織莉子「ほらあなただって野蛮人じゃない」
ほむら「その表現どうにかならないのかしら」
織莉子「あら違ったの?」
ほむら「ええ違うわよ、その目は一回取り出して洗った方がよさそうだけどどうする?」
織莉子「出来もしないことは言わない方がいいわよ~」
ほむら「道具ならいっぱいあるわよ」ジャラジャラ
織莉子「…」アセアセ
織莉子「先手必…」
ほむら「そうなんども先手を取れると思わないことね」ジャキ
ほむら「今ここで土下座して靴を舐めるならナイフを下してあげてもいいわよ」
QB(…土下座の時点でナイフから解放されてるような…)オリコノマホウガマホウダシ
織莉子(発言がなんか…)
QB(入院してたからね、こういうのやりたかったんだよ)
織莉子(やりたいこといっぱいあったのね…)
ほむら「ほらほらどうするの?」
織莉子「しょ、しょうがないわね」両手アゲー
ほむら「す、素直じゃない…具合悪いの?」
織莉子「ま、負けは負けですものしょうがないわね」
ほむら「そ、そう」
織莉子「じゃ、じゃあど…土下座するわね」
ほむら「え、ええ。え?」
織莉子「…」ドゲザー
ほむら「…え、ちょっといいわよ本当にしなくったって」アセアセ
織莉子「…」ポチ
ほむら「ん?」
床式落とし穴ガチャ!!
ほむら「え?」ヒュウウウウ
ほむら「なんなのこの仕掛けぇぇぇ」ヒュウウウウウウウウウ
織莉子「さ、閉じましょ閉じましょこんな危ない穴」ガチャガチャ
QB「よく作ったね」
織莉子「位置は予知でわかったし、仕掛けはオラクルレイに念じてたらできてたわ」
QB「そんなに便利だっただろうかその魔法は」
オラクル「ガンバッタヨ」
QB「ちなみにその穴はどこにつながっているんだい?」
織莉子「…」
QB「…」
織莉子「ドコダロ」
QB「ボクシラナイヨ」
床落とし穴ガチャ
織莉子「どうして勝手に開いたのかしら」
ガシ!!
QB「結構悲鳴が長かったってことは割と高さあったよね。暗闇じゃ魔法少女でもすぐには這い上がれないと思うよ」
ガシ!!!
ほむら「でも悪魔ならできる」
ほむら「そう、悪魔ならね」
今日はここまで
すずねマギカワクワクしてきました
オラクルレイはやればできる子
織莉子「顔が変わったりしてないかしら」ペタペタ
QB「特に変わってないよ」
織莉子「あなた顔が横に伸びてるわよ」
QB「伸びてしまってはしょうがないさ」
織莉子「気楽ね」
QB「気にするという感情は持ってないからね」
かずみ「やぁやぁ」
織莉子「…疲れて予知なんてしてなかったから何の準備もしてないわよ」
かずみ「準備なんていつも大してしてないじゃん…」
織莉子「そうだったかしら、記憶改竄でもされてるんじゃないかしら」
かずみ「そんなしょうもないこと改竄されてるとかそれはそれでショックだよ…」
QB「やぁ」
かずみ「あれなにこれ」
織莉子「まさかわからないとは…」
QB「ま、まあ面識が少ないからね、しょがないよ」
かずみ「あ、キュウべいか、でも最後一緒に行動してるとき多かったよね」
QB「思い出してくれればそんなのどうでもいい。僕は満足だよ」
織莉子「あなた満足っていう感情だけはあるのね」
QB「かずみは何しに来たんだい?」
織莉子「スルーかい」
かずみ「宿題手伝ってください」
織莉子「わからないところでもあるの?」
かずみ「このプリントの問題の解答を十回ルーズリーフに写すだけの簡単な作業だよ!」
織莉子「却下」
かずみ「簡単だよ!」
織莉子「めんどくさい」
かずみ「私と同じこと言わない!」
QB「海里とカオルが手伝わない理由はそれだったんだね」
かずみ「ブー」
織莉子「よくその課題を人に手伝ってなんて言えるわね」
かずみ「だってだって…」
織莉子「だってじゃないわよ」
かずみ「どうしよう明日までなんだよこの課題」
織莉子「こんなところに来てないでさっさと済ましなさいその課題」
かずみ「一人だとモチベーション上がんないの!!」
QB「じゃあロッソ・ファンタズマを使ったらどうだい」
かずみ「!?」
QB「人数も増えるしすぐ終わるんじゃないかな」
かずみ「ナイスだよQB!」ロッソ・ファンタズマ
かずみ’s「「「「「さぁフィナーレよ!!」」」」」
三時間後
~~~~~~~~~~~~~~~~
かずみ「できたできた」ワーイ
織莉子「成功したのね、てっきり失敗するかと思ってたのに…」
かずみ「フフフ 私は甘くないんだよ」
QB「お疲れ様」
かずみ「キュウべいありがとう!!」
織莉子「いいのかこれで…」
~~~~~~~~~~~~~~~~
かずみ「うへへ」Zzz...
織莉子「…」
QB「まさか分身全員五分で消えていくとは…この課題にはそんなに人を疲弊させる効果があるのかい?」
織莉子「…どうでしょうね」
織莉子「久しぶりの晴れ、暖かいわ~」ポカポカ
織莉子「…」ポカポカ
織莉子「…」ポカポカ
織莉子「…」ポカウト
織莉子「…」ウトウト
織莉子「Zzz」
織莉子「ハッ」
織莉子「ね、眠い…」
織莉子「これから家の改修素材買いに行かなきゃならないのに…」
織莉子「あ、歩けば目が覚めるわよね」ウトウト
織莉子「さぁ出かけるときに変な目に会わないか予知しましょう」ウトウト
織莉子「…」ウトウト
織莉子「眠くて予知できないわ」ウトウト
織莉子「ま、まぁ別に大丈夫よね…」ウトウト
織莉子「行って来まーしゅ」ウトウト
織莉子「…」フラフラ
織莉子「…」フラフラ
ゴツン!!
織莉子「な、なにかしら…壁にでもぶつかったかしら…」ウトウト
ほむら「…」
織莉子「よっこらしょ、眠いわ~」ウトウト
ほむら「…」
ほむら「あああああああああああああああああああ」
織莉子「後ろがうるさいわね」ウトウト
織莉子「…」ウトウト
ゴツン!!
織莉子「今日はいろいろなものにあたる日ね」
マミ「いてて…」
織莉子「今度は柔らかいわね…羊にでもぶつかったのかしら…」
マミ「?」
織莉子「眠いわ~」ウトウト
マミ「目が見えてなさそうだけど大丈夫かしら…あのおb」ドゴドゴーン
織莉子「寝ぼけて魔法を暴発させてしまったわ」ウトウト
織莉子「そろそろかしら五郷ホームセンター(仮)は…」ウトウト
鈴音「あの…」
織莉子「あらその私と似たような眼は…鈴音さんね?」ウトウト
鈴音「そんなうとうとしてる目なんてしたことない」
織莉子「そうかしぃら」ウトウト
鈴音「男子トイレで何してたの?」
織莉子「…?」フリカエリ
男子トイレ「ドモ」
織莉子「嘘だああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」
今日はここまで
おやすみです
織莉子「そういえば節分の季節ね」
織莉子「家が大きいから豆まき散らすと掃除が大変なのよね…」
織莉子「でも伝統行事は大切だものね、豆まきしましょう…一人だけど」
織莉子「…豆買いに行かなきゃ(使命感)」
デパパート
織莉子「豆っていろんなのあるのね」
カンナ「ついてくんなって!!」
ニコ「まぁまぁ、豆まきぐらい一緒にしようじゃないか」
カンナ「同じ顔した奴と一緒に同じ行動とかしたくねェ!!」
ニコ「まぁまぁ、これでも嗅いでさ」グイグイ
カンナ「やめろってこのおn」アヘェ
織莉子「荒れてるわねぇ」
織莉子「みんな豆って買うのかしら」
かずみ「わたしたちは買うよ」
織莉子「あら久ぶ…」
かずみシリーズ「…」
織莉子「よくこの人数で表に出ようって思ったわね」
かずみ「人数多いからね! 豆のほかにも荷物運び手伝ってもらうんだよ!」
織莉子(この人数で何を運ぶのかしら…)
かずみⅠ「まめいらない…」
かずみⅣ「にくほしい…」
かずみⅧ「あぶら…あぶら」
かずみ「みんな豆って食べたことないからいっぱい食べさせるんだ!」
織莉子「待ちなさいな」
織莉子「結局豆大量にかって行ったわねあの子…」
織莉子「今度肉を届けましょう…」
鈴音「あ…」
織莉子「あら最近会うわね、同じカラーだからかしら」
鈴音「何のことだか」
織莉子「何買いに来たのかしら」
鈴音「野菜」
織莉子「…豆は?」
鈴音「豆買ってどうするの?」
織莉子「え? まかないの?」
鈴音「別にまいてもいいことないわ」
織莉子「確かに」
鈴音「そんな迷信に惑わされるほど困ってないわ」
ツバキ「豆買ってきたわよ鈴音」
鈴音「…」
ツバキ「どうしたの? 一緒にまくんでしょ?」
鈴音「…うん」
織莉子「イイハナシダナー」
今日はここまでです
キラマゲ発売までもう少しですね
織莉子「豆…買ったけど…これこの家にまくのよね…」
織莉子「…ひ、広いぞ」
織莉子「でもやらないとね…悪いものは追い払わないとね…」
織莉子「どこからまきましょうかね…」キョロキョロ
QB「…」
織莉子「…」
QB「…君が初めてだよ」
織莉子「何のこと…」
QB「みんな僕を見てすぐさま豆を投げてくるのさ」
B「生前で僕のせいでひどい目にあった仕返しだ、といってくるものもいれば、面白半分で投げてくるものもいたのさ」
QB「おかげで身も心もボロボロさ…」ボロボロ
織莉子「あなた心無いんじゃなかったの?」
QB「…心のあるインキュベーターなんです」
織莉子「亜種とかいたのねあなたたち…」
QB「そんなのいるさ、違いはよく見ればわかるだろう?」
織莉子「飛んでるのとか口開いてるのとか目がとろんとしてるのとか微妙に目が小さいのとか(以下略)」
QB「そうそうそれそれ」
織莉子「どうでもいい…」
QB「」
織莉子「そんなことよりこれから豆まきするのよ、早く出ていかないと豆ぶつけるわよ」
QB「…」トボトボ
織莉子「おにーはそとー」バッバッ
QB「…」じー
織莉子「ふくーはうちー」バッバッ
QB「…」じー
織莉子「…」バッバッ
QB「…」じー
織莉子「ストーカー?」バッバッ
QB「違うよ…」じー
織莉子「…」ピッピッピ
織莉子「あ、もしもしプレイアデス星団ですか? ええなんか白いのが視姦してくるんですはい」
QB「落ち着こうか!!」
織莉子「何よ…」
QB「さみしそうだから見守ってあげてるんだろう?」
織莉子「いらんわ」
QB「まぁまぁそういわずに僕にも豆を分けておくれよ」
織莉子「…あなた豆まきしたいの?」
QB「そんなわけないじゃないか。僕たちは君たちみたいに迷信にとらわれたりしないのさ」
織莉子「ほー」バッバッ
QB「…で、でも僕は感情のある個体だからね? いろいろと経験は積んでおきたいんだよ」
織莉子「へー」バッバッ
QB「だから…その…えーと…」
QB「…わ、分けてくれないかな…」
織莉子「…」
QB「ま、まぁしょうがないかな?」キュププ
織莉子「はい」
っ豆
QB「…!?」
織莉子「やりたいなら早くやっておいてね、 まいてきた豆拾ってくるから」
QB「あ、ありがとう」
「鬼は外、福は内 鬼は外、福は内 鬼は外、福は内 鬼は外、福は内」
今日はここまで
きらマギごじってた恥ずかしい…
織莉子「ふぅ…うぅ」
織莉子「…ふっ…ふぅ」
織莉子「…」モジモジ
織莉子「ぐ…ぎぃああ…」
織莉子「あああああああああああああああああああああああああ」
織莉子「…くぅ」
織莉子「…」スゥスゥ
ほむら「…はよ起きろ」
織莉子「ふぅ…うぅ」
織莉子「…ふっ…ふぅ」
織莉子「…」モジモジ
織莉子「ぐ…ぎぃああ…」
織莉子「あああああああああああああああああああああああああ」
織莉子「…くぅ」
織莉子「…」スゥスゥ
ほむら「…はよ起きろ」
織莉子「なんでナチュラルに枕元にいるのよ…」
ほむら「遊ぶわよ」
織莉子「え?」
ほむら「まず布団からでなさい!!」ゲシ
織莉子「うぼぁ…」
鈴音「だらしないわね」
織莉子「しっかり身支度したのにこの言われようはいったい…」
ほむら「いつまでも起きないあなたが悪い」
鈴音「悪い」
織莉子「あなたたち…」
織莉子「で何の用なの? 私はもっと横に転がりたかったのだけれど…」
ほむら「そんなんだから」
鈴音「太っ」
織莉子「おいこら」グググ
鈴音「ちょ…くすり…くるし」
ほむら「首絞めなんて新鮮ね」
鈴音「助け…」
鈴音「」
織莉子「動かなくなった…」
ほむら「…さ、出かけましょう」
織莉子「スルー!?」
ほむら「スルーしないの!?」
鈴音「ひ…ひどい」
織莉子「生きてたの」
ほむら「じゃあいいわ」
鈴音(なんなのこの人たち)
鈴音「それで何するのよ」
織莉子「あなた何も聞かずにここまで来たの?」
鈴音「ついてこい先輩命令だ、って言われて」
織莉子「それでほいほいついていくのも…」
ほむら「いいのよ、後輩は先輩のいうことを黙ってきくのよ」
織莉子「えらそうにしてるけどあなた私より年下…」
ほむら「体感時間じゃ私の方が上よ! 多分!!」
織莉子「それってアリなのかしらぁ」
織莉子「それで遊ぶって何するのよ」
ほむら「何にもないの?」
鈴音「何にもないの?」
織莉子「大してないわね…十○茶買ったときについてきたトランプ8枚ならあるけど…」
ほむら「トランプなんて地味ねぇ」
鈴音「トランプなんて地味ねぇ」
織莉子「鈴音あなたちょっと黙って」
鈴音「」
ほむら「こー、もっとぱーってしたやつないかしら」
織莉子「表現なんとかならないの?」
ほむら「ゲームとかは…」
織莉子「持ってないわね、勉強一筋だったもの」
ほむら「…」ショボン
織莉子「好きだったのね」イガイネ
織莉子「そういうあなたは家に何かないのかしら」
ほむら「無いわ…あるのは今となっては無意味なワルプルギスの資料ばっかり…」
織莉子「ガリ勉ねぇ」
鈴音「しゃべっていい?」
ほむら「あなた何か持ってないの?」
鈴音「わたし住ませてもらっている身だったからそういうのはちょっと…」
ほむら「なんでドイツもこいつも訳ありばっかりなのよ!」
織莉子「訳ありだから魔法少女になったような…」
鈴音「そもそもゲーム機ってハードが必要なの? ソフトが必要なの? どっち?」
ほむら「…ハード」
織莉子「ソフトはどうするつもりだったのよ…」
ほむら「ここにある」ヒョイ
織莉子「なんであるのよ」
ほむら「まどかが『くじで当たったんだけどうちハードが無いから、いつもお世話になってるほむらちゃんにあげるよ!』って」
鈴音「ごみを押し付けられたと…」
ほむら「違う!…多分違う!!」
織莉子「何のソフトよ」
ほむら「wii」
織莉子「…」
鈴音「ソフト名は…」
ほむら「wiiスポーツ」
織莉子「古いわね」
鈴音「やっぱり押し付けられたのね」
ほむら「違うって!! 多分…」
織莉子「ま、まぁ貯金あるし、ハード買いにいく?」
鈴音「旧型ならそこまでの値段じゃないのもあるはずね」
ほむら「すずねぇ」ポロポロ
織莉子「」
今日はここまで
雪のせいできらマギが届く日程ずれるとかないといいですね
美国邸
キリカ「織莉子ー!!」ドテドテ
キリカ「織莉子? 織莉子ー!」キョロキョロ
キリカ「どこっだあぁぁぁぁ!!!」
ほむら「この前のソフトどこに置き忘れちゃったのかしら…」
キリカ「おまえかぁぁぁぁ!!!」ドドドド
ほむら「えっ…なに!?」ビクッ
キリカ「織莉子を返せよ…返せえええええええええ!!!」ヘンシン!!
ほむら「えええええええええええ!??!」ヘンシン!!
織莉子「いい天気だわー」ポカポカ
織莉子「こういう日はベンチでぼーっとしてるのが一番だわ」
織莉子「」ボケー
織莉子「」ボケー
織莉子「」Zzz
織莉子「おっと寝ちゃうのは駄目ね…」ウトウト
織莉子「なにか起きないかしら…ん?」
キリカ「織莉子ーー!!!」ドドドド
織莉子「キ、キリ」
キリカ「織莉子織莉子織莉子織莉子織莉子織莉子織莉子織莉子織莉子織莉子」ペタペタ
織莉子「おおお落ち着いててて」
キリカ「織莉子だ! ちゃんと織莉子だ!!」
織莉子(ちゃんとじゃない私ってなんだろう)
織莉子「久しぶりね、どこに行ってたの?」
キリカ「ちょっと昔の幼馴染と旅行に行ってて帰ろうとしたらバケツにこけてしばらく動けなかったんだよ」
織莉子「バケツ…」
キリカ「そうだパフェ行こうよパフェ」
織莉子「パフェ…そうね! パフェ行きましょう!!」
キリカ「バケツパフェ…また食べ切れるかなぁ」
織莉子「ふふ、頑張りましょう」
織莉子「…」
織莉子「…おかえりキリカ」
キリカ「ただいま織莉子!!」
今日はここまで
きらマギ明日届くって言ってたのに今日届いた私歓喜
美国邸
織莉子「久しぶりだったわホント」
織莉子「これからまた騒がしくなりそうね」フフ
織莉子「…」
織莉子「人の家を赤で染めようとでもしてたの?」
ほむら「先輩には勝てなかったわ」血ダラー
織莉子「一晩寝たら雪って積もるものねえ…」
キリカ「こんなこともあるんだね」
織莉子「東北だと日常茶飯事らしいわよ」
キリカ「身長超えられてる…」
織莉子「さ! 雪かきしましょ」
キリカ「除雪機とかは…」
織莉子「まさか積もるとは思ってなかったの…」
キリカ「スコップ折れないといいね…」
織莉子「…」ガチャガチャ
キリカ「あれ? どうしたの?」
織莉子「ドアが凍ってて外に出れない…」
キリカ「ええええぇぇ!?」
キリカ「どうしよどうしよ」
織莉子「このドアぶち壊すと後が大変そうね…」
織莉子「しょうがない…最後の手段をさっそく使おうかしら」ピポパポ
キリカ「電話? どこにかけるんだい?」
織莉子「あーもしもし? これからやろうとしてることを予知で広められたくなかったら早く私の家に来なさい」ピ
キリカ「?」
織莉子「これでよしっと」
ほむら「おらぁ!!!」ドン
キリカ(あれ? 急に冷えてきた…)
織莉子「空中から突然現れないでびっくりするじゃない」
ほむら「脅迫してきたくせに何を…」
キリカ(何するつもりだったんだろう…)
ほむら「それで何やってほしいの?」
織莉子「玄関があかなかったからあけてほしかったの」
ほむら「玄関? ああ、あれなら開かないでしょうね」
織莉子「え?」
キリカ「ん?」
ほむら「ドアが雪で埋まっていたものねwww」
織莉子「どうやって入ってきたの?」
ほむら「二階の窓から」
織莉子「…」
キリカ(だから急に冷えてきたのか)
織莉子「ならもう用はないわ…消えなさい」キリ
ほむら「なんなのいったい…あれ?」
キリカ「どうかしたのかい」
ほむら「窓が凍って出られない…」
織莉子「そんなカバな」
キリカ「織莉子…」
ほむら「どうしよどうしよどうしょ」
織莉子「おちうとおちつおちとち」
キリカ「落ち着こうよ二人とも」
ほむら「そうだ!」
織莉子「何かあるの!?」
ほむら「これで壊してしまえば」盾ゴソゴソ
キリカ「させるかぁぁ!!!!」ドス
ほむら「」
織莉子「あっさり逝ったわね」
ほむら「冗談よ、ちゃんと解決方法思いついたから」ピポパポ
織莉子「電話?」
キリカ「嫌な予感が…」
ほむら「あー、隠しカメラの映像流されたくなかったら早く織莉子の家に正面玄関からきなさい」ピ
織莉子「誰にかけたの?」
キリカ「さらっと言ったけど君それ」
ほむら「正面玄関からくればすべて解決ね!!」イエイ
織莉子「よくやったわ」イエイ
キリカ「…織莉子がいいならそれでいいよ」
ドドッドドドドドドドドッド
ほむら「来たわね」
織莉子「音がすごいわね」
キリカ「不安しかないね」
ドガーン
あいり「おら来たぞ!! 早くデータを削除するんだ
よおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
ほむら「」
織莉子「」
キリカ「こうなるとおもっ…」ガクッ
織莉子「雪もずいぶん少なくなってきたわねー」
キリカ「もう普通に自転車にも乗れるね」
織莉子「助かるわー予知でももう降らなさそうだし」
キリカ「それはよかった」
織莉子「でも脇道にはまだ雪が残っているのね」
キリカ「そうだね、気を付けよう」
織莉子「ええ特に側溝とかに足を入れないように」ズボ
織莉子「…?」ズボズボ
キリカ「織莉子…」
織莉子「ぬ、抜けない…」ガクブル
織莉子「おわぁぁ」ズボズボ
キリカ「足がどんどん沈んでいく…」
織莉子「た、助けて…」
キリカ「う、うん」ヨイショヨイショ
キリカ「全然抜けません」
織莉子「…」ショボン
織莉子「あ、あれは!」
沙々「~♪」
キリカ「おい沙々! 手伝え!!」
沙々「ん? あれは」ジー
沙々「…」
沙々「え、ちょwwどうしたんですかwww」
織莉子「み、見てわからないの?//」
沙々「えwwww分かんないですwww何が起こったんですか?www」ゲラゲラ
織莉子「そ、側溝に足が沈みました//」
沙々「こんなに晴れてるのにwwこんなに雪溶けてるのにwww」ゲラゲラ
キリカ「も、もういいだろ早く手伝えよ」
沙々「いえいえこれは貴重な光景ですからね」●REC
織莉子「何で撮ってるの!?」
沙々「貴重なんでww貴重なんでwww」ゲラゲラ
織莉子「うわあああああああああああああああああああああ」ヒュンヒュンヒュン
ドガン!ドガン!ドガン!!
キリカ「お、織莉子落ち着いててて」
沙々「水晶wwまき散らかさないでwww」ゲラゲラ
スポ
織莉子「お、抜けた」
沙々「壊したの間違えでは…あ、水晶こっちにとばすのやめててて」ペシペシ
ギャーギャー
小巻「混ざりたかったなぁ…」
復活おめでとうです
織莉子「…」
織莉子「ヘンシン」パァ
織莉子「…」
織莉子「やっぱりこの帽子邪魔ね…」
キリカ「こっち向いてよー」帽子トリアゲ
織莉子「あっ…頭が軽い…」
キリカ「織莉子?」
織莉子「あらキリカいつの間に…」
キリカ「1時間前から君の前をうろちょろしていたよ」
織莉子「気が付かなかったわ」
キリカ「唸ってたからね」
キリカ「何に悩んでたんだい」
織莉子「この帽子の存在意義について考えてたのよ」
キリカ「私も眼帯の存在意義について悩んでたなー」
織莉子「どうしたもんかしらねこの帽子」
キリカ「でも奇襲とかあっても帽子が頭を守ってくれるじゃないか」
織莉子「予知能力あるのに頭を襲撃されるなんてあるわけないじゃない」
キリカ「…」
織莉子「何かないかしらね…」
キリカ「振り回すんじゃないのかい?」
織莉子「え?」
キリカ「ほら君だけ手にもつ武器がないじゃないか」
織莉子「そうね」
キリカ「たしかに水晶球がメインかもしれないけど、きっとその武器なんだよ!」
織莉子「そうかしら」
キリカ「試してみよう」
かずみ「それはさすがに無謀かなーって」
織莉子「まぁまぁ受けてみるだけでいいから」ポカ
かずみ「思いっきり振り落してもあんまり痛くないよー」
織莉子「うーん、所詮帽子ね」
キリカ「残念だね」
織莉子「しょうがないわね」
かずみ「そろそろいいかな」
織莉子「?」
かずみ「仕返しだよ!!」メテオーラフィナーレ!
織莉子「威力が全然違うわ!!!!」ピカーーーーーー
ドーーーーーーーーーーン
織莉子「…」
織莉子「…」
織莉子「やっぱり被ってないと物足りないわね」カポ
織莉子「…」ホッコリ
今日はここで
織莉子「歩いてるのに眠いわ…」フワァ
キリカ「朝起きてからそんなに疲れることしてないはずなんだけどなぁ…」
織莉子「不思議ねぇ…ん? あれは」
沙々「はぁ…」
キリカ「沙々? 沙々じゃないか」
織莉子「さささん」
沙々「ああ、何の用ですか」
織莉子(つっこみほしかったなぁ…)
織莉子「どうしたの? 外で一人で溜息なんて…」
キリカ「まるでぼっちだね!」
沙々「あんたに言われたくないなぁ…」
織莉子「どうしたのよ、経験値稼ぎのお礼に相談なら乗るわよ」
キリカ(織莉子は沙々がいたから魔翌力が安定し…いや違うよな)
沙々「最近ですねぇ…つらいんですよぉ」
織莉子「つらい?」
沙々「ほらぁ契約の内容ってあるじゃないですかぁ」
沙々「あれほかのみんなはうじうじ考えてて」
沙々「不思議だなぁって」
キリカ(思ったより真面目な悩みだった)
沙々「やりたいことをやりたいから契約したのに皆それがなんだの、魔女化だの死んだみたいで」
沙々「私みたいに気前よく生きていった人が案外少ないんだなぁって思うと」
沙々「人間ってこんなもんかぁっておもっちゃったんですよぉ」
織莉子(思ったより考えてた)
キリカ(あれ? こいつの死因って)
沙々「ふふふふ、案外私ってエリートだったんですね」
沙々「死んでしまってからやっとわかりました」
キリカ「…お前魔女化したくないから自分でソウルジェム砕いたんじゃ…」
沙々「本当は魔法少女やめようと思ってやったんですよぉ」
沙々「そしたら死んじゃったんですよぉ」
織莉子(なんなのこの沙々は…)
沙々「みんなを従える魔法…とても素敵だったなぁ…」
沙々「あれ? でもなんでキリカさんは支配下におけなかったんでしょう…」
キリカ「…」ギク
沙々「あれあれあれあれ~」
キリカ「…沙々ぁ!!!」ザシュザッシュ
沙々「ちょ!…切り刻まないで!! お願い!!」ブシャー
織莉子「ふふふふ、そのうち治るから大丈夫よ」
沙々「そんな問題じ」クビポーン
キリカ「やりすぎた…」
織莉子「大丈夫でしょ」
キリカ「そうだね」
織莉子「帰りましょうか」
キリカ「うん、そうだ…」ガシ
キリカ「?」
沙々(首なし)「」ガシ
織莉子「」
うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
マミ「最近冷蔵庫のチーズがなくなるから見張ってくれる使い魔をくださいな」
みらい「任せなさいな!」っぬいぐるみ
マミ「これが…念願の(まともな)使い魔!」
みらい「大事にしてね」
マミ「ええ大事にす」ボチャ
みらい「…上から」
マミ「く…首が…」
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
しばらく忙しくて投稿できませんでした
これからもこんな感じでやっていきたいと思います
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