アシタカ「我が名はアシタカ 東の果てよりこのどうぶつの森へ来た!」 (6)

タヌキチ「いらっしゃいませ!どうぞどうぞ自由にご覧なってだなも!って初めて見る顔なんだも…」

アシタカ「そなたたちはどうぶつの森に住むと聞く、古い神か?」

タヌキチ「? なにいってんだも?」シーン

アシタカ「静かすぎる…コダマたちもいない。」

タヌキチ「まだオープンしたてだから人が少ないんだも…って」ズイッ

アシタカ「押し通る!邪魔をするな!!」

タヌキチ「いててっ、ちょちょっと押さないでだも!!」ドテッ パリンッ!!

タヌキチ「あ~~~!!商品のハニワが壊れただなも!弁償してもらうだも!!!!」

アシタカ「…生きろ。そなたは美しい。」

タヌキチ「何言ってんだも!!ベルが無いなら、ここでただ働きしてもらうだも!」

アシタカ「しずまりたまえー!しずまりたまえーーーっっ!!!!」

タヌキチ「(無視無視だも。え~と、転んだ治療費も合わせて、いや、このお客さんバカっぽいし、いっぱい上乗せするだも…しめしめ)」

アシタカ「くもりなきまなこで物事を見定め、決める。だいたい3ベルほどでしずまらぬか。」

タヌキチ「計、30000000(300万ベル)だも。」

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