一方通行「もし、戻れるならなァ」 (37)
一方通行「このガキが見殺しにされて良い理由には、なんねェだろォが!!」
天井「ヒッ」バァン
一方通行「(あァ、死ぬのか。もし、妹達を[ピーーー]前に戻れるなら、土下座でも何でもしてやンのによォ)」
天井「……結局お前はヒーローみたいに決着を着ける力はなかった訳だ、無理もない」
天井「我々みたいな人間はみんなそうだよ、そんなものなんだ」
一方通行「(まじィ、意識が朦朧として来やがった。なァ頼むぜカミサマ、俺を戻してくれよ)」パァァァァァァ
天井「っ! まだ能力が使えるのか!?」
バァン
天井「……芳川、桔梗」バタッ
芳川「ごめんなさいね、私優しくなくて甘いから」
芳川「ちょっと一方通行! 光ってるけどあなたの能力なの!?」
一方通行「(はァ? 光ってる? わけわかんねェての)」
キィィィィィィン
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一方通行のマンション
一方通行「ンだァ? 俺の部屋? 俺は確か天井に撃たれて…ッ! 打ち止めは!?」
一方通行「いやおかしいだろォ、怪我が無くなってやがるし、第一普通なら病院だしなァ」
一方通行「今の時間はァ」パカ
一方通行「ッ!? 実験の始まる前…だと?」
一方通行「ありえねェ、時間が戻るなんてそんな非現実的な事が起こる訳が……」
一方通行「そういや、カミサマなんかに頼った気がしなくもねェがなァ」ピリリリリリ
一方通行「メールか 『絶対能力進化計画について』ねェ…こいつはいよいよマジな話なのかァ?」
一方通行「取り敢えず落ち着いてこれからやる事をだなァ」
一方通行「1、実験を止める。2、妹達を養うための金策。3、妹達に危険が及ばないように打ち止めの保護だなァ」
一方通行「実験を止めるのは俺が拒否れば良いしなァ、金は後でいいとして、まずは打ち止めの保護だァ」
一方通行「研究所に行ってみるかァ」
研究所
天井「実験をやる気になってくれたか、期待しているよ、一方通行」
一方通行「お断りだァ、さっさと打ち止めと妹達とDNAのデータをよこしやがれ」
天井「なに? 絶対能力者になりたくないのか!? どこで打ち止めの事を知ったんだ!」
一方通行「質問が多いんだよ三下がァ、死にたく無いならさっさとよこせ」
一方通行「布束ァ、妹達に疑似人格データを打ち込め」
布束「ッ! なぜあなたが人格データの事を!?」
一方通行「第一位舐めんなァ、芳川ァ金なら払うから妹達の世話してくれねェか?」
芳川「多めに頼むわよ(報告書と全然違う?)」
天井「無視するんじゃない! 実験をやらなきゃ俺は破産なんだぞ!」
一方通行「そンな事知るか、死ぬよりマシだろォが」
布束「finish 全妹達にインストール完了よ、なぜかはわからないけどありがとう、一方通行」
一方通行「俺に礼なんざ言われる筋合いは無ェンだよ」ボソッ
芳川「打ち止めを連れて来たわよ」
打ち止め「初めましてってミサカはミサカは挨拶してみるっ!」
一方通行「はいはい、初めましてェ」
一方通行「芳川ァ、取り敢えずマンション買うから後で座標送るぜェ」
芳川「さすが第一位ねえ、任せておきなさい」
研究員A「あの、私達はクビですか?」
一方通行「妹達の世話係として雇ってやンよ」
一方通行「おィ、お前ら後は頼ンだぜェ
不動産屋
一方通行「取り敢えず防犯性能が高くて、出来るだけ大きいマンションのよこせ」
店員「ではこちらの物件などは…」
一方通行「合計で2万人ぐらい収容出来るぐらいでェ、金はいくらでも良いからよォ」
店員「」
一方通行「適当に見繕ってくれ、請求は第一位の一方通行宛てで」
店員「て、てててて店長!!!」ダッ
店長「ほほほほ本日は誠にありがとうございます!! ただいま大至急でお探ししておりますのでもう少しお待ちををををを」
一方通行「出来るだけ急いでなァ?」ニタァ
店長「」バタッ
店員「店長ぉぉぉぉお!!」
店長「おおおおお待たせいたしました、座標はこちらでございます!!」
一方通行「はいはい、ありがとよォ」ピッ
一方通行「もしもしィ、芳川かァ? 座標送った、妹達をそこに連れて行ってくれェ」
芳川『わかったわ。でも同じ顔の人をどうやって移動させるのかしら?』
一方通行「光学迷彩とかでなンとかしろォ」
芳川『人使いが荒いわね、でも良いわ。なんとかしてみせる』
なんかノリで書き始めたので適当になってしまいました。
この文章が拙いのは作者の技量のせいです。
このssを読んで気を悪くさせたのならすいませんでした。
後このssと同じ内容?のssが気になるのでタイトルを教えてもらえるとありがたいです。
一方の語尾ってそこまで大量にァィゥェォ使ってなくね
何か違和感がすごいんだが
「早くしろォ」とかに違和感が…
原作なら「早くしろ」にしないかこれ
例えば>>18
不動産屋
一方通行「取り敢えず防犯性能が高くて、出来るだけ大きいマンションのよこせ」
店員「ではこちらの物件などは…」
一方通行「具体的には…そォだな、合計で2万人ぐらい収容出来るくらいで頼む」
店員「」
一方通行「金ならあるから心配はねェよ…適当に見繕ってくれ、請求は第一位の一方通行宛てで」
店員「て、てててて店長!!!」ダッ
店長「ほほほほ本日は誠にありがとうございます!! ただいま大至急でお探ししておりますのでもう少しお待ちををををを」
一方通行「出来るだけ急いでなァ?」ニタァ
店長「」バタッ
店員「店長ぉぉぉぉお!!」
店長「おおおおお待たせいたしました、座標はこちらでございます!!」
一方通行「はいはい、ありがとよォ」ピッ
一方通行「もしもォし、芳川かァ? 座標を送った、妹達をそこに連れて行け」
芳川『わかったわ。でも同じ顔の人をどうやって移動させるのかしら?』
一方通行「ンなもン光学迷彩とかでなンとかしろ、ろくでもない技術が山ほどあるだろうが、この街には」
芳川『人使いが荒いわね、でも良いわ。なんとかしてみせる』
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