てな感じでオナシャス!
小鳥「ピヨ!?」
P「デスクワークに日々の不摂生。元が良いからと甘えた結果がコレですか」
小鳥「うぅぅ……」
律子「……」
P「ただ笑っているだけでも輝くようなアイドル達が、たかが体重数百グラムの増減だけでも歯を食いしばる中なんですか」
P「スイーツ片手に自堕落とまあ。俺の嫁のくせに何やってるんですか。ダメ大人」
小鳥「ぴ、ピヨォ……」
律子「……」
P「あー、これはもうスリスリするしかないなあ。そのだるっだるのお腹やセルライトだらけの太もも触るしかないなー」
小鳥「そ、それだけは堪忍を! 頼みますだぁ!」
P「あー、嫁の貰い手があるから良いものをダメだなーこの二十チョメチョメはー」
小鳥「ひぃぃぃ!」
律子「……」
伊織「は? 職場で同僚を殴っても法に触れない方法? いや、そんなの良いから仕事しなさいよ仕事」
ある日のりっちゃん編
某日
P「いやー、いつ見てもあずささんの水着姿は素晴らしいですねー」
あずさ「そうですか~? ありがt
P「それに比べてなんですか。同じ二十代とは思えないカラダですよ?」
小鳥「はい……」
P「バストこそ張りあうものはありますが、このたるみきった腹肉はなんですか? この前の水着なんてとても見れたもんじゃないですよ?」
あずさ「え? 水着なんて着たんd
P「狭いニーズでこの腹が良いなんて吐く輩もここにいますが、もっとちゃんとしてくださいよ」
小鳥「ピ、ピヨォ……」
あずさ「……」
P「言葉だけじゃなく、行動でもあずささんを見習ってくださいよ。毎晩毎晩食っちゃ寝で」
小鳥「それは、そのぅ……」
P「あずささんはきちんとした食事と運動であのプロポーションを保っているんです。昨晩は何してましたか、あなたは」
小鳥「う……お菓子食べながらテレビを……」
P「そうですよねぇ? 何度もストレッチだけでもと言いましたよね? それなのにあの体たらくですか?」
小鳥「返す言葉もありません……」
あずさ「……」
P「反省したと言うなら、ちゃんと行動で示してくださいよ。今夜からすぐ」
小鳥「こ、今夜は見たい映画が……!」
P「ダメです。こういうのは思い立ったが吉日ですから。それとも一人じゃ何も出来ないダメ大人なんですか?」
小鳥「うぅぅ……」
あずさ「……」
伊織「え? 運命を捻じ曲げるおまじない? アンタ、いつ黒魔術に手を出したのよ」
ある日のあずささん編 了
P「また背が伸びたのか。3サイズも変更しないとな」
亜美「んっふっふ→。サラッとセクハラだけど、今日は機嫌が良い亜美様に免じて許してやろーぞ兄→ちゃん君」
P「このままいけばセクシー路線で売り出すことも出来るな」
亜美「でしょでしょ→? 亜美は日々、進化しt
P「それに比べて小鳥さん、あなたは本当に進歩のない人間ですよね」
小鳥「ピヨォ……」
亜美「お? ここでピヨちゃんいっちゃう? いや→、さすが兄→ちゃんやりまs
P「ここ二ヶ月でまたウエストが増えましたよね? いや、太りましたよね?」
小鳥「う……」
P「まったく把握する身にもなってくださいよ。これだけ増減多いなんてアイドルにもいませんよ?」
小鳥「返す言葉もございません……」
亜美「あらら→。ピヨちゃん太っちゃった系? っていうか兄→ちゃんもなんで知っt
P「言いましたよね? あれだけ夜食をするな、ちゃんと運動をしなさいと」
小鳥「はいぃ……」
P「確かに男の目線から言えば、多少肉付きが良いほうが好みですがさすがにここ最近の増加はいけませんよ」
小鳥「ピヨォ……」
亜美「……」
P「試しにまた触りましょうか? その制服に押し込められた段々腹を」
小鳥「そ、その言い方はちょっと……」
P「贅肉と言って何が悪いんですか? また今夜もそのだらしない腹肉をつまんでもいいんですか?」
小鳥「そ、それだけは堪忍をぉ! ご勘弁をぉ!」
亜美「……」
伊織「それで真美の制止も聞かずに夜にドカ食いして腹痛で休みたい? アイドル舐めんじゃないわよ」
ある日の亜美編 了
次、誰が良い?
P「それにしても、この細い体のどこにあんなラーメンが入るのか」
貴音「わたくし自身では許容範囲内かと思っておr」
P「それで、食べたら食べた分だけきちんと太る人はどう思いますか?」
小鳥「ピヨッ!? う、羨ましい限りと……」
P「なるほど。それで羨ましさのあまりカップヌードルを夜食に食べてしまったと」
小鳥「そ、それは……」
貴音「お待ちくださいあなた様、何も小鳥嬢はそのような思いd
P「まったく、これだから節制も出来ない大人はなー」
P「若い子に釣られてなんて言い訳にもなりませんよ? せっかく家からカップヌードルを没収したのに」
小鳥「申し訳ございません……」
貴音「……あなた様、会話を聞く限り小鳥嬢の自宅に行っt
P「またガサ入れしましょうか? 二十チョメチョメにもなって自分の部屋もろくに片付けられないダメ大人の」
小鳥「うぅぅ……」
貴音「……」
P「まったくすごい部屋ですよねー。あれで男なんて呼んだ日には引かれますよ? ドン引きですよ?」
小鳥「ピヨヨォ……」
P「嫁の貰い手の心配が無いからって油断しすぎですよ。このダメ大人は」
小鳥「は、反省しております……」
P「あ、ついでにお腹まわりのサイズも測っておきましょうね」
小鳥「そ、それはぁ……!」
貴音「……」
伊織「それで初めてのヤケ食いなるものをしてみた、と。私も初めて見たわよ。食べ過ぎで出禁食らう女」
ある日の貴音編 了
P「雪歩って結構、イメージの割に体は締まってるよな」
雪歩「それってつまりちんちくりんってことですか……?」
P「いやそうじゃなくて。ただガリガリじゃなくてきちんと筋肉もあるんだなって。穴掘りのおかげかな」
雪歩「そ、そうかもしれませんね。私、それくらいしか特技g
P「それに比べて贅肉しかない人は何なんですかねー」
小鳥「ピ、ピヨォ!?」
雪歩「あ、え……?」
P「毎日毎日だらしない生活して、だらしない肉をためこんで」
小鳥「う、うぅ……」
雪歩「そ、そんなことないと思いますぅっ。音無さんは私と違っt
P「最近、運動しましたか? まさかゲームで指の運動しました、なんて言いませんよねぇ?」
小鳥「ピヨォ……」
雪歩「……」
P「いったい何度目ですか? 通販で無駄にダイエットグッズを買い込んで。捨てる身にもなってくださいよ」
小鳥「重ね重ね申し訳ありません……」
P「まあ、そういうだらしない体の方が良いなんて奇特な人間がここにいるかもしれませんが、いくらなんでもそんな体じゃあ……」
小鳥「も、もうご勘弁をぉぉぉ……」
雪歩「……」
伊織「あー、だからアンタのブログ、最近脂っこいモンばっか載ってるのね」
ある日の雪歩編 了
次は誰が良い?
美希「ねえねえハニー、ミキ、またムネおっきくなったよ?」
P「だからってわざと押しつけてくるのはダメ」
美希「ぶー、ハニーのケチー。ハニーにならムネだってどこだっt
P「それで、胸以外が順調に大きくなってる人はどうですか?」
小鳥「ちょっ!?」
美希「ん? 小鳥太ったの? っていうかハニー、なんでそれを知っt
P「胸以外を大きくして何をアピールしたいんですかねー? 自分の不摂生ですかー?」
小鳥「そ、それはそのぉ……」
P「もうそんなだらしないカラダを更にだらしなくしてどうするんですかねー。涎モンかもしれませんがどうするんですかねー?」
小鳥「ひぃぃ……!」
美希「……」
P「いったいどこまでだらしなくなるんですかねー。頭までだらしないんですかー?」
小鳥「ピヨォ……」
P「そんなだらしない思考の持ち主で将来、一人でやっていけるか心配でたまりませんよー」
小鳥「まったくもって恥ずかしい限りで……」
P「あー、だらしない人が嫁かー。あーあー」
小鳥「うぅぅ……」
美希「……」
伊織「……まあその、今日ぐらいはアンタのワガママに付き合ってあげるわよ。だからほら、そんな泣かないの」
ある日の美希編 了
P「今回の写真集、なかなか良い売れ行きだって。頑張った甲斐があったな」
春香「はい! もう私の全てを出しました!」
P「結構、色んな格好したんだな。ベタだけどナースとか良いな」
春香「そうですかー? あー? プロデューサーさん、エッチな目しt
P「それに比べて年々、制服のサイズが微妙に大きくなってる人は何なんですかねー」
小鳥「ピヨッ!?」
春香「え? 小鳥さん、そうなんですか?」
春香「うーん、でも見る限りじゃ全然分からないでs
P「同じ制服だからってバレないと思ってるなんて、どうしようもないh
春香「小鳥さん! もしアレでしたらダイエットしましょう! ダイエット!」
小鳥「えっ? ええ、そうね」
P「……ダイエットって目標を掲げて一体、何度諦めt
春香「この前、出演した番組で他の演者さんもやってるって方法教えてもらったんで! 大丈夫ですよ!」
P「ま、まあその度に協力するような奇特な人間もいるわk
春香「よーし! 決めたらすぐにやりましょう! 小鳥さん! いきますよ!」
小鳥「え? あ、ちょっ、春香ちゃん!?」
P「……」
伊織「美希の敵討ち? なかなかアンタも根性あるじゃない。ニヒヒ」
ある日の春香編 了
P「うん。日に日に女性らしさに磨きがかかってるな」
真「ホントですか!? やーりぃ! これからもキャピキャピでいかせてもらいm
P「日に日に女性らしさから遠のいていく人から見れば眩しい限りですよねー」
小鳥「ピヨォ!?」
P「まったく嫁の貰い手がいるからってそうやって女を磨くことすr
真「プロデューサー! ごめんなさい! てやー!」
P「え?」
ギャー!
伊織「春香から話を聞いて? あー、女を敵に回すなってことね」
ある日の真編 了
短いんでどっかで真はもう一度。
次は誰が良い?
P「沖縄ロケ、どうだった?」
響「もうすっg
P「それで小鳥さん、改めてだらしないカラダですよね」
小鳥「ピヨッ!?」
響「あ、あれ……?」
伊織「あー、まあ、うん。っていい加減に答えてないわよ」
ある日の響編 了
響ってこういうので良いってばあちゃんから聞きました
P「演歌歌えるなんてスゴイなー」
巴「お、たまにはマシなことゆうけぇ。やっぱ歌は演歌じゃけん。アイドルなんてチャラチャr
P「それで、演歌歌えるような腹筋もないようなだらしない人はここにいますかー?」
小鳥「ピヨォ!?」
P「毎日少しでもストレッチなり筋トレなりすれば良いものを、そんなこともせずだらしないカラダを見せて」
小鳥「うぅ……」
巴「ちょ、女にそんなことゆうたらいk
P「だーらしない! だーらしない!」
小鳥「うぅぅ……」
巴「……」
伊織「新人が一週間もせずに移籍したんだけどこの事務所大丈夫よね……?」
たまにはモバマス編
さすがにこのへんでやめておきますか
我慢してたけど水遁されてるの見て思わず笑っちゃったのでやめておきます
またどこかで
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