アイガイオン「実に興味深い……では早速調査を開始しよう」

ガリア「は？そういうつもりで聞いてない　人間の愚かさについて聞こうとしたのだ」

アイガイオン「果たしてそうかな？

ガリア「ナメているのか？　クダラナイことばっかりいうのならもう行くぞ……調査がしたいのなら一人で行って来い」

アイガイオン「待て！」

ガリア「何だ煩わしい」

アイガイオン「そういわずに頼むガリア　頼みを何でも聞いてやるぞ？」

ガリア「仕方ないな焼肉、寿司、ラーメン、ステーキを全部奢ってくれるのならついて行ってやってもいいが？」

アイガイオン「ぐぬぬ……仕方がない　よかろうこの際何でも食べさせてやる」

そして……

アイガイオン「ガリア……どうした？」

ガリア「何がだ？」

アイガイオン「その恰好に決まっておろう……」

ガリア「冥途、違った　今、流行りのメイドと言う格好だ」　

アイガイオン「いや……そういうことじゃなく、どうしてメイドをチョイスした？」

ガリア「似合っているだろう？　ご主人様」

アイガイオン「まぁ確かにな……否定はせんが」

ガリア「アイガイオン……どうでもいいが鼻血が出ているぞ？　私のメイド姿に興奮したか？」

アイガイオン「そ、そんな訳ないだろう！　これはピーナッツを食べすぎたせいだ！」

ガリア「後、よく見るとアイガイオンってケツ顎なんだな」

アイガイオン「本気で気にしていることをズバズバいうとはさすがはガリアよ　ククク……では早速調査を開始しよう」

ガリア「待て」

アイガイオン「何だ？」

ガリア「食べ物を奢ると約束しただろ」

アイガイオン「あれは後でだ　あの御方が復活した打ち上げにだな……」

ガリア「そうか……なら私は帰る　腹が減っては戦はできんからな」

アイガイオン「待て！分かった！今回はラーメンだけだぞ！」

ガリア「いいだろう……給料日前だしな」