P「亜美と遊んでなさい」
真美「亜美が仕事でいないんだもん、ねーねーいいでしょ兄ちゃん?」
P「わかったわかったじゃあちょっとだけな」
真美「いやったーさっすが兄ちゃん!」
P「何して遊ぶんだ?」
真美「これっしょ!」
P「お、ダーツかぁ」
真美「徹夜で作ったんだよ!すごいっしょ☆」
P「よし、これで勝負するのか?」
真美「ううん違うよ、投げるのは兄ちゃんだけ」
P「真美はやらないのか?」
真美「うん、真美がやっても意味ないし」
P「は?」
真美「名付けて、兄ちゃんのカノジョは誰だ!ダーツ!!」
真美「ルール説明!」
真美「兄ちゃんが事務所の女の子たちの名前が書いてある的を狙います」
真美「ダーツが当たった女の子に、兄ちゃんは告白しないといけません!」
P「おい真美」
真美「反論はなしだぜ兄ちゃん☆さあ始まり始まり!」
P「いや真美」
真美「もう、どうしたの兄ちゃん?」
P「この的九割が真美でほかの子が一割あるかないかなんだが」
真美「気のせいだよ」
P「いや気のせいじゃねえよ」
真美「気のせいだよ☆」
P「いや気のせいじゃ…わかったよわかったからそんな顔で俺を見るな」
真美「じゃあ兄ちゃん投げてね?ズルしちゃだめだかんね?」
P(すでに俺はズルされてるけどな)
P(さてどこを狙うかな…)
P(いやそもそも当てる必要が無いのか)
P「あーあ的に当たりもしなかった」
真美「あちゃーハズレだね→」
P「残念だなーカノジョできたかもしれないのになー、じゃあ俺に仕事に戻るから」
真美「はい兄ちゃん次のダーツ」
P「!?」
真美「がんばれ~兄ちゃん~」
P「…」
P(さて、ここで一番当たっても無難に断ってくれそうなのは誰だ?)
P(律子だな、よし律子狙いでいこう)
真美「おお☆兄ちゃん投げるの?当たったら絶対告白だかんね?ダーツは絶対だよ♪」
P「いくぞ!」ストッ
真美「あ…」
P「結果は…!?」
P「当たった!律子だ!?ッシャオラ俺すげえ!今の見たか真美!?」
真美「うーんハズレ」
P「え?いや当たっただろこれ」
真美「ハズレだよ」
P「ダーツは絶対なんだよな?」
真美「もお♪兄ちゃん目悪すぎ→」スポッ
P(真美のやつさり気なくダーツ抜きやがった…!?)
真美「はいもう一回ね」
P(なにこのやりきれなさ)
真美「兄ちゃんふぁいとー☆ちょいみぎちょいみぎ~!」
P「右にズレると確実真美コースですけど」
P(クソッ真美の名前が大体当たりやすいとこに配置してある…)
真美「だって当てやすいとこに…ううんなんでもないよ→」
P「ええいままよ!」
P「ひょー!また真美以外当てたぞ俺!!」
P「雪歩か…ま、まあこの際いいや!ダーツ絶対だよね!」
真美「うーんハズレ」
P「何故!?」
真美「もぉー兄ちゃんちゃんとやって!」
P「ちゃんとやったよね俺!?」
真美「もう、これでさいごだかんね!」
P「なんで俺が叱られてるんだ」
P「よぉし…次も真美以外を狙ってやる」ヒョイ
真美「えい」クルッ
P(的回転させやがった!)
真美「あー!大当たりー!真美に当たっちゃったね兄ちゃん☆」
P「く、くそぉ…」
真美「はいはいダーツは絶対だかんね兄ちゃん☆告白してね」
P「うぅ…く、真美…す…好きだ」
P「付き合って…くれ」
真美「うん!もちろん」
P「え?」
真美「どうしたの兄ちゃん?」
P「いやだってOKされるとは思ってなくて…」
真美「ええ、どうして!?」
P「いや告白させてこっぴどくフるんじゃないのかこの場合?」
真美「どうしてそんな勿体無いこと!?」
P「勿体無い?…だってそういうイタズラじゃなかったのか?」
真美「真美そんなことしないよ!」
P「え、じゃあこれ全部…?」
真美「ま、真美の夢を叶えるためだもん!」
P「い、イタズラじゃなかったのか?」
P「な、なんだホッとした…」
真美「兄ちゃんニブすぎだよ…あっ」
P「どうした真美?」
真美「でもダーツは絶対だかんね!取り消せないよ!もう兄ちゃんは真美のカレシだから浮気しちゃダメ!!」
P「わかったわかった、これからよろしくな」
真美「う、うん」
P(中○生の彼女ができてしまった)
後日
P「どこ行きたい真美?」
真美「遊園地もいいよね→☆」
小鳥「あら?これはなんですかプロデューサーさん?」
P「ああ、今真美とダーツしてるんです」
小鳥「へえ楽しそうですね、私もやってみていいですか?こう見えても学生時代は」
真美「ごめんねピヨちゃん、このダーツは真美たち専用なの」
P「すいません音無さん」
小鳥「ぴ、ぴよ…よく見ると的に今流行りのデートスポットの名が…ま、眩し過ぎて直視できないぴよっ」
真美「兄ちゃーん今日もラブラブダーツやろ♪」
P「よし、いいぞ」
真美「はい!今回こそ大当たりをゲットだよ兄ちゃん!」
P「おうよ!」
P(残念ながらな真美…大当たりは当てられんよ)
大当たり:真美の初めて☆
P(社会的に、そしてプロデューサー的に)
P「そいっ!」
真美「ああっ!こ、これは!」
兄cにお膝だっこされる☆
真美「やったぁ、兄ちゃんはやくはやく」
P「ほぉらおいで真美」
真美「えへへ…ちゃんと手はお腹に回してね?」
P「はいよ」
亜美「真美~ムンスターハンターやろうぜい☆」
真美「やるやる~」
亜美「ってうわぁ…今日も暑苦しいですなぁ」
P「正直暑いからな」
P「そいっ!」
真美「おおっ兄ちゃんとポッキーゲームだぁ」
P「よしこい!」
真美「ポキポキ…ポキポキ」
P「ポキポキ…ポキポキ」
律子「あの…」
P「ポキ?」
真美「ポキポキ?」
律子「外でやってもらえます?」
真美「ポキキ」トコトコ
P「ポキ」スタスタ
P「そいっ!」
真美「今日は兄ちゃんにひざまくら耳掻きだね→」
P「よし頼んだ」ポフ
真美「まっかして!じゃんじゃん掘っちゃうから♪」
真美「でぃぐだぐっだぐたでぃぐだぐっだぐた」
雪歩「はうっ…プロデューサーの穴、わたしも掘りたいですぅ…」
真「雪…歩…?」
真美「とおっ」
P「おっ!一緒にお昼寝だな」
真美「じゃあ兄ちゃんソファに仰向けね!」
P「おう」
真美「んで上に真美が寝る、完璧ですな♪」
P「肉布団だな」
亜美「うはっ兄ちゃんたちメチャ熱だね→♪」ピロリロリーンピロリロリーン
真美「うあっ撮らないでよ亜美→」
亜美「待ち受けに使うから→☆」
真美「こら待てーい亜美隊員!」
真美「手をつないで事務所を一周!」
P「じゃあ行くか」にぎっ
真美「うんっまずはピヨちゃんの机の前を通るよ→」
P「キャッキャッ」
真美「キャッキャッ」
小鳥「」
P「キャッキャッ」
真美「キャッキャッ」
小鳥「」
小鳥「」
真美「ちゅーしながらお互いどこまで耐えられるかゲーム!」
真美「誰か来ても我慢しなきゃダメだよ兄ちゃん?恥ずかしがってちゅーやめたら負けだかんね」
P「おうとも、さあやろうぜ」
P「ちゅー」
真美「ちゅー」
P「…」
真美「…」
あずさ「あら?」ガチャ
真美「…」
P「…」
あずさ「あらあら?」
真美「…」
P「…」
あずさ「まあ、うふふ」ガチャン
真美イチャを散々書いて満足できた
おしまい
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