JK「それでさ~」シュシュシュシュシュ!!!!!!!!!!!!!!
JK2「おひゃひゃひゃ!!!」シュシュシュシュシュ!!!!!!!!!!!!!!
J( 'ー`)し「……」タンッタタタンッ…タタ、タン…
JK「ちょwwwwwマジ?wwwwwwwww」シュシュシュシュシュ!!!!!!!!!!!!!!
JK2「マジマジおひゃひゃひゃ!!!」シュシュシュシュシュ!!!!!!!!!!!!!!
J( 'ー`)し「……」…タン……
J('ー`)し「なんじゃこの小娘共は」
('A`)「あん?メール…BBAか」
('A`)「ったく…LINEで送れっつってんのに…」
件名:なんじゃこの小娘共は
本文:なんじゃこの小娘共はなんじゃこの小娘共はなんじゃこの小娘共は
なんじゃこの小娘共はなんじゃこの小娘共はなんじゃこの小娘共は
なんじゃこの小娘共はなんなんなんなんじゃなんじゃこの小娘共は
ななんあななななんあなななある小娘あなる共はソーランソーラン
ソーランソーランソーランソーランソーランソーランソーランソーラン
ハアアアアアアアアアアアアアアアドッコイショオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!
('A`)「……」
('A`)「介護って大変なのかなあ…やだなあ…」
ピリリリリリ
('A`)「もしもし」ピッ
J( 'ー`)し『なんじゃこの小娘共は!!!!!!!!!!』
('A`)「テメエいい加減にしろコラ!!!!!!!!!!!」
J( 'ー`)し『たかしぃ!聞けえ!!!!!!』
('A`)「はぁ!?」
J( 'ー`)し『なんじゃこのk』
('A`)「いい加減にしろっつってんだろが!!!!!!!!!」
J( 'ー`)し『なにこれ!なんなのこの小娘共!』
('A`)「もう切っていい?いいよな?」
J( 'ー`)し『なんかあれだよ!あれ!』
J( 'ー`)し『あれあれ!すっげえシュシュシュシュシュってやってたぞオイ!!!!!』
('A`)「シュシュシュシュシュ…?」
J( 'ー`)し『そうよ!JKが指でシュシュシュシュシュってやってたのよ!』
('A`)「よろしい詳しく聞かせたまえ」
J( 'ー`)し『…というわけだ小童』
('A`)「んだよ…スマホの操作かよ…ガッカリさせやがって氏ね」
J( 'ー`)し『ママンもあれやりたい!』
('A`)「やりゃあいいじゃん」
J( 'ー`)し『聞け小童。可能なことは願望とは言わぬ。不可能なことを願うからこそ願望と言えるのだ』
('A`)「練習しろよ…その内慣れるだろ」
J( 'ー`)し『なに?たかやんはあれできちゃうの?』
('A`)「いやずっとタップ操作だけど」
J( 'ー`)し『失せよ。無能に注ぐ興は持ち合わせておらぬ』
('A`)「テメエ家帰ってきたら覚悟しろよ?」
J( 'ー`)し『ねぇんたかすぃん。フリック入力の練習どうすればいいのか教えてぇん』
('A`)「お前この通話人前でやってんじゃねえだろうな」
J( 'ー`)し『満員電車の中だが文句あっか?』
('A`)「恥ずかしくないの?アホなの?」
J( 'ー`)し『へっそりゃあ恥ずかしいさ』
J( 'ー`)し『…でもな』
J( 'ー`)し『アタイは果たさなきゃなんねーんだよ…あいつとの誓いをよ…』
('A`)「」ピッ
('A`)「寝るか」
ピリリリリリ
('A`)「」ピッ
J( 'ー`)し『たか』
('A`)「」ピッ
ピリリリリリ
('A`)「」ピッ
J( 'ー`)し『しの』
('A`)「」ピッ
ピリリリリリ
('A`)「」ピッ
J( 'ー`)し『ケツ穴デストロイオナニーしてる写真ばら撒きます』
('A`)「力になろう母よ」
J( 'ー`)し『苦しゅうないぞ息子よ』
('A`)「練習っつってもな…さっきも言ったが慣れだしなあ…」
J( 'ー`)し『ホント役に立たんね』
('A`)「うるせえBBA」
J( 'ー`)し『まあしかし某には秘策がある』
('A`)「秘策?」
J( 'ー`)し『活目せよ!秘奥義・【漫画でよくある修行シーン2、3ページでいきなり強くなるアレ】!』
J( 'ー`)し『はあああああああああ!!!!!!!!!』ゴゴゴゴゴ
覇王 トゥーカスィに対抗するべく
勇者 カー・ツァンは修行に励んだ
J( 'ー`)し「ぬおおおお!!!!!」シュシュシュシュシュ
だが、敵が強くなるのを黙って見ているほど覇王は甘くなかった
覇王「行けい…我が下僕よ」
腱鞘炎「お呼びですか覇王様」
覇王「テメエ台詞がワンテンポ遅えよハゲ!」
J( 'ー`)し「ちくしょおお!!!指があああああ!!!!!!!」
ワンテンポ遅い腱鞘炎に苦しむ勇者
しかし…
J( 'ー`)し「へへ…甘いぜ…」
J( 'ー`)し「俺様が動かせるのは…手の指だけじゃねえぞ…!」
覇王「なにぃ!?足の指で!?」
腱鞘炎「なにぃ!?甘いだと!?」
覇王「だからワンテンポ遅えんだよデブ!」
J( 'ー`)し『はぁ…はぁ…はぁ…』
J( 'ー`)し『やったわたかし…数多のワンテンポ遅い苦難を乗り越え、ついに習得よ…』
('A`)「2、3ページ分くらいかけるんじゃねえのかよ」
J( 'ー`)し『なっ!?ぐああああああ!!!!!!!!!!!』
('A`)「!?」
J( 'ー`)し『ちくしょおおおお!!!!!腱鞘炎がワンテンポ遅れて来やがったあああああ!!!!』
('A`)「さっきからワンテンポワンテンポうるせえぞクソBBA!!!!」
J( 'ー`)し『さ、修行シーン終わり!』
('A`)「え?今のも修行シーン?」
J( 'ー`)し『今から超速でメールを打つから待ってなさい』
('A`)「はぁ…」
('A`)「…お、来た」
件名:どうだみつか
本文:これぬわたすのやてからだ?
J( 'ー`)し『どうだ見たか これが私の力だ!』
('A`)「ボロッボロじゃねえか!!!」
J( 'ー`)し『喚くな小童。所詮このようなものは慣れなのだ』
('A`)「修行はどうした修行は」
J( 'ー`)し『それにしても…今回は少しばかり出来が悪いな…』
J( 'ー`)し『原因は一体…?』
('A`)「知らねえよ」
∧ ∧
( ´ー`)
\ < /|
\.\______//
∪∪ ̄∪∪
J( 'ー`)し『じゃあこれの名前は?』
('A`)「シラネーヨ」
J( 'ー`)し『あっそ、私はこんなの知らねえよ』
('A`)「んなもん知らねえよクソBBA!」
J( 'ー`)し『そうだな…やはり原因は…』
J( 'ー`)し『足でフリック入力に挑んだことか』
('A`)「え?マジで足で修行してたの?」
J( 'ー`)し『というわけで今度は手の指で挑戦してみますわよ』
J( 'ー`)し『そーれ☆』
件名:なんじゃこの小娘共は
本文:なんじゃこの小娘共はなんじゃこの小娘共はなんじゃこの小娘共は
なんじゃこの小娘共はなんじゃこの小娘共はなんじゃこの小娘共は
なんじゃこの小娘共はなんなんなんなんじゃなんじゃこの小娘共は
ななんあななななんあなななある小娘あなる共はソーランソーラン
ソーランソーランソーランソーランソーランソーランソーランソーラン
ハアアアアアアアアアアアアアアアドッコイショオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!
J( 'ー`)し『どうだねたかし君』
('A`)「メール再送信してんじゃねえ!」
J( 'ー`)し『む!良い修行法を思いついたでござるよゆうすけ殿!』
('A`)「誰だよ」
J( 'ー`)し『あっ』
J( 'ー`)し『……』
J( 'ー`)し『…聞かなかったことに、してちょうだい』
('A`)「…は?」
思い出すわ…あの日、あの時
私が犯してしまった過ちを…
…ゆうすけ……
('A`)「おい…過去に一体何が…」
J( 'ー`)し『……こういう風にすれば…』
J( 'ー`)し『…シリアス好きが釣れるって…』
('A`)「お前マジで帰ってきたら覚悟しろよ?」
J( 'ー`)し『つーわけでいたかしの旦那!まあ聞いておくれやす!』
J( 'ー`)し『フリック入力とは指を様々な方向にウネウネさせる方式のこと…』
J( 'ー`)し『つまりこうすれば!ほうれほれほれええええ!!!!!!!!!』
『ひゃぁっ!?』
('A`)「は?」
J( 'ー`)し『ここか!?ここがええのんか!!!!????『
『やっやめてくださ…』
J( 'ー`)し『おふぇふぇふぇふぇふぇ!!!!!!!!!!!!!!』
息子の命令です ____
ヽ=@=ノ
J( 'ー`)し (,, ´∀`) なんでやったんだ?
( (つ(つ∝∝∝と )
ノ r ヽ 人 ヽ
(_,ハ_,) (_ヽ_,)
('A`)「なにしてくれてんだテメエ!!!!!!!!!」
____
∧_∧ ヽ=@=ノ
( ;´×`) J( 'ー`)し まあまあそう怒らないの
( (つ(つ∝∝∝と )
ノ r ヽ 人 ヽ
(_,ハ_,) (_ヽ_,)
( ・∀・)『ご苦労様でーす』
( ^ω^)『その男は?』
J( 'ー`)し『痴漢よ』
( ;´×`)『んー!んー!!』
('A`)「おまわりさん気付いてー!」
( ・∀・)『おや?なにやら声が…』
J( 'ー`)し『服の中にオウムを飼っていてな』
( ^ω^)『なるほど!』
('A`)「馬鹿ばっかりかこいつら!」
('A`)「いやしかし、BBAが捕まったら余計厄介なことになるか…」
J( 'ー`)し『安心しなさい、たかしのことは絶対漏らさないから』
('A`)「さっき言ってただろお前」
J( 'ー`)し『窮地を切り抜ける時には嘘も必要なのさ、覚えておきな』
('A`)「はあ…」
('A`)「いや待て俺の名を使う意味が」
J( 'ー`)し『ケツ穴デストロイ』ボソッ
('A`)「ぐぬぬぬぬぬ…」
( ・∀・)『…えらくペラペラ喋るオウムですな』
( ^ω^)『怪しいお…本当に警察ですかお?』
J( 'ー`)し『ちっ…バレちゃあしょうがねえでごんすな』
J( 'ー`)し『実は私がオウムだったのだ!服の中にいるのが本体よ!』
( ^ω^)『なるほど!』
('A`)「なるほどじゃねーんだよハゲ!」
( ・∀・)『ん?』
( ・∀・)『その男、見覚えがあるのでちょっと見せていただけますかな?』
( ;´×`)『んん!んーんー!んー!!!』
J( 'ー`)し『……』
J( 'ー`)し『ほらよ』
( ;・∀・)『どうも…あれ!?モ、モナー警部!』
( ;^ω^)『じゃあこの女は!』
J( 'ー`)し 元凶はたかしって奴な!
と つ
(_つ
ε=ε=ε= し
( ^ω^)『なるほど!』
('A`)「だから速攻で納得してんじゃねえ!」
『緊急ニュースです!35歳無職の汚那煮たかしが指名手配されました!』
『それでは彼の知人だという人物のコメントをお聞き下さい!』
J( ●ー●)し『いやもうあいつは昔からワルでねえ…やると思ってました!』
『許しがたい男ですね!』
J( ●ー●)し『捕まえたら問答無用で死刑ですな!』
『えっ!?死刑はやりすぎなのでは!?』
J( ●ー●)し『いやいやいやーもうホントねー(これ、これどうぞ』ボソボソ
『ご、5万…あー俺も死刑の方が良い気がしてきたなー!!!!!!!!!!』
J( ●ー●)し『そうだろBaby!!!!!!!!!!!』
『Yeah!!!!!!!!!!!!!!』
('A`)「テメェエエエエエエエエエエエエ!!!!!!!!!!!!!!!」
ガシャーン!!!!!!!!!
J( 'ー`)し「ただいまー」
('A`)「テメエこらクソBBA何してくれてんだ!!!!」
J( 'ー`)し「馬鹿ねたかし。あっしが無計画にあんなことをするわけがねーべ」
『この家は包囲されている!おとなしく投降しなさい!』
J( 'ー`)し「見るがいい小童。これがおいどんの…」
フ リ ッ ク
J( 'ー`)し「殺り方だ」
J( 'ー`)し「聞けい愚民共よ!!!!!!!!」
『なんだあいつは!』
『共犯者か!?』
J( 'ー`)し「今回の事件…犯人はたかしではない!」
『なんだって!?』
『どういうことなんだ…!?』
J( 'ー`)し「全ては我が仕組んだことなのだ!」
『なに!あいつが真犯人か!』
(;A;)「B、BBA…俺のために罪を…」
('A`)「いや最初からこいつのせいか」
たかしの目の前で信じられない光景が繰り広げられていた
響く銃声
飛び散る血しぶき
それら全てが非現実的であった
だがしかし、たかしを驚愕させた要素はそれだけではない
『ちくしょう!一体なんなんだあいつは!』
『怯むな!撃ち続けろおおおお!!!!!!』ダダダ!!!
J( 'ー`)し「ふんっ!」シュシュシュシュシュ!!!!!!!!!!!!!!
なんとカーチャンは銃弾をフリックで弾き返していたのだ
『駄目だ!これでは奴を倒せんぞ!』
『やむを得ん!バズーカ砲を使え!』
('A`)「は!?」
J( 'ー`)し「…たかし……」
('A`)「なんだよ!?つーかあんなのどうにかできんのか!?」
J( 'ー`)し「あとは…頼んだぞ」
('A`)「お、おいそれどういう…」
( )) 発射ぁああああああああああ!!!!!!!!
(( ⌒ ))__∧__∧___
(( (≡三(_( `・ω・ )__() 三[⊃
(( ⌒ )) ( ニつノ
(( ) ,‐(_  ̄l
し―(__)
ドォオオオオン!!!!!!!!!!!!!!!!!!
……オオォン…
J( 'ー`)し「ぐぁああああああああ!!!!!!!!!!!!」
(;'A`)「ワンテンポ遅っ!!!!!!!!!」
『やった!ついに倒したぞ!』
『俺帰ったらあの子にプロポーズするんだ!』
『俺なんてカーチャンに今までありがとうって言うもんね!』
…ムクッ
『待て!レーダーにまだ反応が!』
('A`)「BBA…」
J( 'ー`)し「ま、まだ…俺は…死ぬわけにゃいかねえんだよ…!」
('A`)「さっきあとは頼んだぞって言ったよな?」
J( 'ー`)し「来い虫ケラ共…!その死亡フラグ…綺麗に回収してやるぜ…!」
世界は彼女をこう呼ぶ
フ リ ッ カ ー
回収業者
J( 'ー`)し「……」
('A`)「……どうすんだよ…この先…」
J( 'ー`)し「構わん。どんな敵が来ようとも、正々堂々立ち向かうのみだ」
J( 'ー`)し「まだ某は辿り着いてないんよ…フリックマスターの領域に…」
J( 'ー`)し「終末見えぬこの武者修行。貴公も来るか?」
('A`)「結構です」
J( 'ー`)し「よく言った。その心意気だ」
J( 'ー`)し「さあ共に行こう!!!!!!」
('A`)「行きたかねえっつってんだろが!!!!!」
J( 'ー`)し「たかし、知っているか?」
J( 'ー`)し「スマホを持つ者の中で3人に1人しかフリックマスターはいないという」
('A`)「結構多いじゃねえか」
J( 'ー`)し「私はなんとしてでもフリックマスターにならねばならん」
J( 'ー`)し「私を未熟者扱いしたあのJK2人に、大人の怖さを教えてやるのだ」
('A`)「おひゃおひゃ言ってただけだろ」
『ここか犯人がいるn…な、なんだこれは!』
『犯人の仕業か!許せん!』
J( 'ー`)し「さてと…第二ラウンドか」
終わらない
いつか、フリック道を極めるその日まで
J( 'ー`)し「かかってきやがれ…虫ケラ共!!!!!!!!!」
闘いは…終わらない
Fin
先輩にゴルゴがいる人かな?
>>43
何故分かった
やっぱりかwww
そんなテンションすきだよ俺は
>>46
ありがとうございます
ついでに言ってしまうけど最近のJ( 'ー`)し「たかしへ。~」は全部自分です
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