にこ「貸してみなさい！」

穂乃果「にこちゃん！？」

絵里「やめなさい、にこ！押したら5億年の拷問が待ってるのよ！」

にこ「5億年と言っても記憶が消えるのよ？体感してないのと同じよ！」

凛「やめるにゃ～！」

ポチ

にこ「・・・・・・て、てて手元に・・・！！！100万円が！！」

穂乃果「凄いよにこちゃん！」

真姫「案外あっさりしてるわね」

にこ「ほら見なさい！」

穂乃果「いいな～！よし、私もやろう！」

海未「ダメです穂乃果、一瞬のように見えるけど実際は5億年の歳月が経っているんですよ！」

穂乃果「えぇ～一瞬だよ」

絵里「海未の言う通り、にこは別の次元で死より過酷な苦痛を味わっていたはずよ。それでもやるの？」

にこ「ちょっと、何よその言い方！」

穂乃果「記憶は全部消えるんでしょ？それににこちゃんだってなんともないじゃん！」

小鳥「ほ、穂乃果ちゃん・・・」

穂乃果「じゃあ押すよ！」

海未「やめ」

ポチ

穂乃果「うーん、ここは」

穂乃果は月の上のような空間に辿り着いた

穂乃果「やっぱ、こうなるよね・・・」

穂乃果「後5億年かぁ・・・・・・」

穂乃果「せっかく5億年もあるんだしダンスの練習でもしよう！」

穂乃果「でも、記憶消えちゃうんだよね・・・・・・」

穂乃果「いいや、踊る！」

穂乃果「アンセーーーーーーーーー！！ヘイヘイヘイスタンダッシュ！！！」

こうして穂乃果は一日中踊り尽くした

昨日もみた

>>15
深夜過ぎて少人数にしか見てもらえなかったもので

穂乃果「あー疲れた！休もう」

穂乃果は地面に寝そべった

穂乃果「はぁ」

穂乃果「この空間って、眠れないんだね・・・」

それから1000000年の年月が経った

穂乃果は全てを悟った

自分がアニメのキャラクターであること、さらに今のところ自分は2chのssの創作物であること

そして穂乃果は考えるのをやめた

そして5億年後

海未「なさい！」

穂乃果「・・・・・・あ、100万円があるよ！海未ちゃん！」

小鳥「本当に一瞬だったね」

希「簡単そうやね、うちもやろうかな」

にこ「やるべきよ、一瞬で100万円が手に入るのよ？」

海未「私は遠慮しておきます」

真姫「第一100万円って安すぎるわ」