ｸﾞﾘﾝｸﾞﾘﾝ　ﾌﾞｩｨｨｨｨ…

ひき女「んっ…きもちー…あっ…イキそっ…あっ…ああっ！！」ｼﾞｬﾊﾟｯ

ｽﾞﾙｯ　ｺﾞﾄ　ﾌﾞｩｨｨｨｨ…

ひき女「はぁ…はぁ…」ﾄﾛﾄﾛ

ひき女「…」ｸﾁｭ…

ひき女「すっごい濡れてる…」

ひき女「虚しい…ぐすっ…彼氏欲しいよ…えっちしてみたいよ…」

ひき女「このままじゃいけない…」ｶﾞﾊﾞｯ

ひき女「引きこもり脱出よ！！」


弟「お姉ちゃん…」


ｶﾞﾁｬｯ

弟「うわっ！？」

ひき女「はわわっ！？」

弟「…///」

ひき女「あ…あの…もしかして…聞こえて…///」

弟「き、聞いてないっ！！なんも聞いてないよ！！」

ひき女「そ、そう…それなら良かったっ」ｷｮﾄﾞｷｮﾄﾞ

弟「う、うん…」

ひき女「あ、お、お姉ちゃん…つ、つ、TUTAYA行って来る！！」

弟「――っ！！」

弟「お、お姉ちゃん…ついに外に出るんだね…」

ひき女「うん…このままじゃいけないから…」

弟「頑張ってね…行ってらっしゃい！！」

ひき女「うん！！ありがと///」

ひき女「行ってきますっ！！」

ひき女「つ、TUTAYAだわ…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

ﾜｲﾜｲｶﾞﾔｶﾞﾔ

ひき女「うっ…人がいっぱいいる…怖いよ怖いよ…」

ひき女「ど、ど、どうしよう…何かレンタルしよっかな…」ｿﾜｿﾜ

…

ひき女「よ、よし…これで…」

店員「お待ちのお客様こちらへどうぞー」ﾆｺﾆｺ

ひき女「は、はいっ！！///」

店員「旧作が1点と準新作が1点ですねー」

ひき女「は、はい…///」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

店員「会員証お願いしまーす」

ひき女「――っ！！」

店員「…？お持ちじゃ無かったですかー？」

ひき女「も、持ってないですっ…」

店員「それではお作りしますね」ﾆｺﾆｺ

ひき女「うっ…ううっ…」

ひき女「や、や、やっぱ良いですーっ＞＜」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ

店員「あっ…はい、ありがとうございましたー…」

ひき女「はぁ…」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ

ひき女「なんで私はこんなんなんだろ…」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ

ﾄﾞﾝｯ

ひき女「ひっ…ごめんなさいごめんなさいごめんなさいっ！！」

男「あ、あれ…ひき女ちゃん？」

ひき女「ごめんなさ…ん？」

男「やっぱり！！ひき女ちゃんじゃん！！久しぶりー！！」

ひき女「お、お、男君っ…」

男「中学卒業して以来だから…2年ぶりくらい？」

ひき女「う、うん…そだね///」

男「可愛くなったねー」

ひき女「えっ…えっ！？///」ｷｮﾄﾞｷｮﾄﾞ

男「ねえ、今暇？飯食い行こうよ！！」

ひき女「へぁっ！？わ、わ、私！？」

男「他に誰がいるんだよーほら変な事言ってないで行こ！！」ｸﾞｲｯ

ひき女「はわわっ…！？///」

ひき女「もぐもぐ…///」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

男「ぱくぱく」

ひき女「もぐもぐ…///」ﾁﾗｯ

男「んー？」ﾆｺﾆｺ

ひき女「…///」ｻｻｯ

男「ねえこの後も暇ならさちょっと遊ばない？」

男「久しぶりだしさ、ね？良いでしょ？」

ひき女「えっ…あ、あ…うん///」

男「よっしゃぁぁぁっ！！」