ナッパ「挨拶まわり？」 (6)
上司「そうだ、我々の業界は横の繋がりが非常に大切なんだ。
新人のお前にはまず同業者へ挨拶まわりに行ってもらう。
それが最初の仕事だ。」
ナッパ「わかりました。」
ナッパ（挨拶なら得意中の得意！！張り切るぜ！！！）ﾊﾞﾋﾞｭｰﾝ！！！
ナッパ「しかし、あの上司は不親切にも程があるな。
普通同業のリストでも用意してくれるもんだと思うんだけどな。」
ナッパ「まあ文句を言っても仕方がない、スカウターで様子を見よう。」ﾋﾟﾋﾟ
ナッパ「最近のスカウターはウェブも見れる・・便利。」
ナッパ「お、トヒデ商事・・同業・・この近くだ。よし！！行くか！！！」ﾊﾞｯﾋﾞｭｰｰﾝ
ナッパ「失礼致します。」ｳｨｰﾝ ｲﾗｯｼｬｲﾏｾｰ
ナッパ「私、パンカチ開発のナッパと申します。社長はいらっしゃいますか。」
応接にて----
ナッパ「初めてお目にかかります、パンカチ開発のナッパと申します。本年度より新卒入社致しました。」
パンカチ社長「おお～パンカチさんにはいつもお世話になっているよ！！君も是非頑張ってくれたまえ」
ナッパ「はい、ありがとうございます。」（戦闘力５・・・ゴミ以下・・・こんなやつに偉そうにされるとはこれはプライドとの戦いだな）
パンカチ社長「ところでナッパ君、その目につけている機械は何だね？」
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