P「酒の勢いで小鳥さんにキスしたらしおらしくなった」(325)


小鳥「プロデューサーさんたら酔ったらキス魔になっちゃってすごいんですよー」

アイドル「!?」

小鳥「プロデューサーさんはホント立派ですよ、あんな可愛い娘達に囲まれてるのに一切手を出さないんですもん」

P「そんなことしたら社会的に干されますからね、自分の身が一番大切ですよ」パクッ

小鳥「でもみんなの前ではそんなカッコ悪いセリフ言わないじゃないですか~」

P「そりゃあみんな俺みたいな男、興味のカケラも無いだろうから、言うタイミングが無いじゃないですか」

小鳥「……そういうのお酒の肴にしてはセンス悪すぎだと思いますよー」ポリポリ…

P「?…でもみんな俺に信頼は寄せてくれている……それだけで俺は十分すぎるぐらいですから」ゴクゴク…

小鳥「えー、じゃあ特別な女の子はいらないんですかプロデューサーさん?」

P「そりゃ俺だって欲しいですよ、でも今がみんな忙しい時期なのにそんなことに現を抜かしていられないでしょう」

小鳥「………」

小鳥「そういうお堅い所も私好きですよ、プロデューサー」ゴクッ

P「はは、それはどうも」ゴクッ

小鳥「あ、思わず呼び捨てになっちゃった…うぅー…酔いが回ってきたかなあ」

P「こういう所で堅苦しい敬語なんていりませんよ、あ、追加頼みます?」

小鳥「うー…プロデューサーに主導権握らせないから…私の方がお姉さんなんだから」

P「あー…やっぱりいつもの小鳥さんの方が俺はいいですかね」

小鳥「そうですか?うーん…プロデューサーは姉属性ではないんですか…」

P「そういう小鳥さんは何属性なんですか?」

小鳥「ふふん、私は年下属性でメガネ属性でプロデューサー属性です」

P「……それってもしかして俺全部当てはまってます?」ポリポリ

小鳥「そうなりますねー、で、結論を言いますと私はプロデューサーさんが大好きなんでーす!」

P「はは、僕も大好きですよ、小鳥さんのこと」

小鳥「っ!……な、生もう一杯お願いしまーす!」

P「まだ飲むんですか?明日もあるんですし控えましょうよ」

小鳥「うるさいなぁ…最近は私一人で飲むことも多かったから今日はとことんプロデューサーと飲むつもりなんです!」

小鳥「分かりましたかぁ!」ズイッ

P「分かりましたけど……流石にお酒臭いですよ、小鳥さん」

小鳥「まあ失礼しちゃう!女性に向かって臭いだなんて!だから彼女が出来ないんですよ!」

P「………酔ってますね、確実に」

小鳥「酔ってません!……もう酔ってませんってばぁ…手羽先ぃ…」

P「…すいません、手羽先一つ」

定員「かしこまりました」

P「ほら、小鳥さん顔上げて、手羽先食べたらもう帰りますから、ほら小鳥さん」ペシペシ

小鳥「うぅっ!女の子の頭をむやみに叩くなぁ!その特権は私のお婿さんにならないともらえないんだぞぉ!」

P「じゃあ俺がそのお婿さん候補に立候補しますから、ほら、顔上げて」

小鳥「っ!」ガバッ


小鳥「言質は取りましたよ! プロデューサーさん!!」

P「」

P「うぉ!」

小鳥「あ、あのプロデューサーさん?……い、今…」

P「今?……ああ、冗談ですよ冗談、真に受けないでくださいよぉ」

小鳥「っ!……もう馬鹿馬鹿馬鹿!くたばれ能無しプロデューサー!」ベシベシッ!

P「あっ…す、すいませんっ!今のが冗談ですっ!こっちが冗談です!立候補したいです!」

小鳥「………嘘おっしゃいな」

P「嘘じゃありませんって…だって小鳥さんみたいな美人な人をお嫁さんに出来るなんてすごい魅力的なことじゃないですか」

小鳥「………」

P「だ、だからえーっと…俺も彼女を作らない本当の理由は小鳥さんが気になってたからなんですよー…みたいな?」

小鳥「……じゃ…じゃあプロデューサーさん!」ガバッ

P「うわっ!……は、はい?」

小鳥「私が好きって証拠に…チュ…チュウしてくださいよ……ほ、ほぉ~ら、やらないと私は認めませんよ~」

P「………」

小鳥「へ、へんっ!どうせ出来ませんよね~、酒臭い女と唇を合わせることなんて~」

P「……い、いや小鳥さ…」

小鳥「どうせ私なんてみんなみたいに可愛くなくて若くなくて…」

P「だから小鳥さん、落ち着いて…」

小鳥「今みたいに冗談で変な気持ちになるぐらい、そういう経験を積んで来てない三十路手前の…」

チュッ

P「………」グ…

小鳥「っ……!」

P「……はぁ…やっぱりすごいお酒臭いですね…失礼ですけど」

小鳥「え、えっと…」

P「キスしようとしたのにずっと口動かしたままだったからこっちも困りましたよ、はぁ~、唇噛まれるかと思って怖かったんですよ~」

小鳥「……ほ、本当に私に…し、しちゃったんですよ今!私勘違いしちゃいますよ!本気になっちゃいますよ!いいんですか!」

P「流石にキスは冗談で済ませませんよ……相手が小鳥さんなら尚更です」

小鳥「っ……そ、そうですか…」

定員「手羽先一つ、お待たせしましたー」

P「あ、レモンどうします?俺がかけちゃってもいいですか?」

小鳥「……お願いします」

P「じゃあ…」プシュ…

小鳥「プ、プロデューサーさん…?」

P「はい?」

小鳥「あ、あの…今さっきの出来事をお酒の勢いだからって言ってはぐらかさないでくださいね…」

P「しませんよ、俺だって男ですから」

小鳥「……ふふ…絶対ですからね…絶対」

P「分かってますよ、あ、まだ熱いと思うので気をつけてくださいね」

小鳥「分かってますよ……そのくらい…」パク…モグモグ…

P「おいしいですか?小鳥さん」

小鳥「はい…」モグモグ…

P「それはよかった、じゃあ食べ終わったら出ましょうか」

小鳥「………」コク…

P「あー、食った食った、太りそうだな~」

小鳥「………」

P「……あのー、今さっきから口数少なめですけどどうかしたんですか?」

小鳥「……居酒屋であんなことするプロデューサーさんにどう対応すればいいか分からないんです」

P「はは、今の時代キスなんて誰だってそこかしこでやってますよ」

小鳥「や、やってませんよ!……後そうやってキスを軽く見ないでください…私…すごく嬉しかったんですから」

P「………俺も嬉しかったです」

小鳥「じ、自分からやってきたのに嬉しいって…」

P「いや、小鳥さんが俺のこと大好きってことが嘘じゃないってことがあの時分かったから、嬉しかったんですよ」

小鳥「っ!……嘘なんてつきませんよ…第一…好きじゃない人とお酒飲んであんなに酔ったりしません」

P「信頼してくれてありがとうございます……俺も小鳥さんと一緒に飲むお酒すごい好きですよ」

小鳥「………」スタスタスタ…

P「歩くの早すぎですよ小鳥さんー」

小鳥「は、早く帰らないと10時からのドラマに間に合いませんから!」

P「だったらタクシー乗りましょうか」

小鳥「っ!や、やっぱり一人で帰ります…」

P「何言ってるんですか、小鳥さんを一人で帰すわけにはいきませんよ」ガシ

小鳥「っ……は、離してくださいぃ!」グイィ…

P「何でそんな頑なに俺から逃げようとするんですか…?」

小鳥「……だって近くに居ると匂うじゃないですか…今さっきだって何回もお酒臭いって…」

P「っ…はは、小鳥さん可愛いな…そんなこともう気にしませんから、ほら」

小鳥「そんなこと言ってもイヤなんです!分かってくださいよプロデューサーさん!女の子の気持ちっ!」

P「小鳥さんこそ分かってくださいよ、まだ九時過ぎですけど小鳥さんが変なのに絡まれたら困るじゃないですか……だから俺の傍に居てください」

小鳥「っ……じゃ、じゃあもう臭いなんていわないでくださいよ!…少し傷つくんですからね」スタスタ…

P「了解です、じゃあタクシー止めましょうか」

小鳥「ここで…」

P「あ、すいませんここで止めてください」


小鳥「プロデューサーさんも一緒に降りなくてもよかったのに…」

P「いや、酔い醒ましするためにも小鳥さんを帰したら歩こうかなって思って」

小鳥「……優しいですね、相変わらず」

P「そんなことないですよ、多分小鳥さんだからじゃないですか?」

小鳥「っ…き、気持ち悪いですよ今のプロデューサーさん…」

P「俺も酔ってるんですよ~、多目に見てくださいって」

小鳥「………今週末…私がよく行くお店があるんです…そこに一緒に行ってくれませんか?」

P「ええ、小鳥さんと一緒なら是非……でも今度は酔いつぶれないでくださいね」

小鳥「よ、酔いつぶれてなんていませんよっ!失礼なっ!」

P「顔伏せながら手羽先要求した人はどこの誰だろうな~、お会計が相手持ちって分かってて頼んだ人は誰かな~」

小鳥「……分かりました…週末は私が奢ります……ごめんなさい」

P「冗談ですよ、俺が払いますから……だからそのお金は小鳥さんの私服代に使ってください、期待してますから」

小鳥「………が…頑張ってみます…」

小鳥「じゃあ私ここまっすぐですから…また明日も頑張りましょうね」

P「はい、小鳥さん、今日とっても楽しかったです……また行きましょうね」

小鳥「はい…私も…」

P「じゃあまた明日…」スタスタ…

小鳥「………あ、あのっ!」

P「ん?」
バフッ

P「……あの…どうしたんですか?小鳥さん?」

小鳥「い、今さっきガム噛みましたから…今ならあんまり匂わないので…」

P「………」

小鳥「もう一回…最後にもう一回お願いします……そしたら私も我慢しますから」

P「…何を我慢するんですか?」

小鳥「そ、そういうの女の子に言わせるなんて最低ですよプロデューサーさん」

P「分かってますよ…じゃあ最後にもう一回…」

小鳥「っ……」

チュッ

小鳥「……あっ…」

P「……物足りないんですか?小鳥さん?」

小鳥「…ひ、酷いっ!そういうこと聞いてるとプロデューサーさん、絶対女の子から嫌われますよ!」

P「いやだって、本当に物足りなさそうに見えたから…」

小鳥「……察してくださいよそういうの…言ったじゃないですか…私この歳までそういう経験全然無かったんですから…」ギュ…

P「……ドラマ間に合いませんよ?」

小鳥「録画してますから…別に平気ですよ…」

P「!…じゃあまさか今さっきのあのセリフって匂うの気にして言った嘘なんですか?……そんなこと気にしないでいいのに」

小鳥「臭い臭いって言ったのはそっちじゃないですか!……もう」

P「……後こんな路上でこういうのやってるとご近所さんの目がアレじゃ…」

小鳥「いいから早くしてくださいよ!もう!……私からじゃ出来ないんですから…プロデューサーさんからじゃないと…」

P「じゃあ…本当に最後のもう一回…」

小鳥「……はい」

翌日
春香「おはようございまーす!」

P「おはよう春香、今日も元気いっぱいだな」

春香「はい!今日はドラマのクランクアップの予定なので気合いれてきたんですよー!」

P「そうか、ならドラマは期待しておかないとな」

春香「……あれ?プロデューサーさん、今の時間なら小鳥さん来てるはずなのにいませんよ?」

P「そうだな…確かに遅れてるな小鳥さん……何かあったのか?」

春香「うーん…じゃあ私コンビニに行って来ますね、朝ごはん食べてきてないので」

P「朝飯は抜くんじゃないぞ、一日のエネルギーは朝飯で決まるって言われてるんだからな」

春香「はーい、それじゃあ行って来ますねー!」バタン

P「……すごい元気だったな春香の奴」

P「さて、じゃあ俺も仕事始めよっかなあ」

P「この書類は厚いし後回しで…」

小鳥「わ、わぁっ!」ドンッ

P「ぶっ……い、一体何事ですか小鳥さん…?」

小鳥「あ、あはは~…驚かせようと思って…」

P「いや驚かせる前に挨拶でしょう、大人なんだから、おはようございます小鳥さん」

小鳥「……おはようございます」

P「でもどうしたんですか突然、人を驚かせようとして」

小鳥「だって…あ、ああいうことがあったのに普通に挨拶してお互いの仕事を始めましょーなんていう風にはならないじゃないですか…」

P「……小鳥さん…混乱してるんですか?」

小鳥「してませんよぉ!とにかく私なりに考えて、こういう斬新な接触を図れば昨日のアレをした後の気まずさを消せると思って…」

P「別に俺は気まずいとは思いませんけど…」

小鳥「プロデューサーさんはそうでも私は気まずいんです!」

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http://i.imgur.com/fICdl.jpg
http://i.imgur.com/ohs2b.jpg
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http://i.imgur.com/GI93u.jpg

小鳥さんと一緒に飲みに行きたい

風呂洗って入ってくる

いやぁ~良かった

P「というか意識させてしまった時点で気まずくなりません?」

小鳥「っ!じゃ、じゃあ昨日のことは一旦忘れましょう…」

P「いやそう簡単に忘れませんよ…小鳥さんのせいで鮮明に思い出しましたし」

小鳥「……また…しましょうか…?」

P「でも小鳥さん気まずくなるらしいですから、俺はいいですよ」

小鳥「………じゃあもういいです…」プイ

P「ああ、もう嘘です嘘、ほら顔向けてください」

小鳥「しょ、正直な話……素面の時じゃあちゃんとできるか……自信ないんです」

P「そんなの俺もですよ、一回しただけで我慢できるのか自信ないです」

小鳥「何ですかそれ!……一人で恥ずかしがってる私が馬鹿みたいじゃないですか」

P「まあ人を驚かすっていう安直なこと考える小鳥さんって確かに馬鹿みたいですね…でも嫌いじゃないですよ」ス…

小鳥「い、いきなり顔近づけないでくださいっ!……もう少し待っててください」ソワソワ…

P「何をそんなに恥ずかしがってるんですか…昨日なんて遠回りにプロポーズまでしたのに」

小鳥「あれはノーカウントですよ!……ってそれとこれとは関係ないじゃないですか!」

P「そうですかね?俺そっちの方が恥ずかしかったんですけど…」

小鳥「……よ…よし…き、来てください」

P「お、じゃあいきますね」ポン…

小鳥「…どんとこいですよ……さぁ!」

春香「何がどんとこいなんですか?」

小鳥「きゃっ!?は、春香ちゃん…?」

P「ああ、いや小鳥さんが力を込めて肩を揉んでほしいって言ってきてさ」

春香「ああ、だから肩に手を乗せているんですね、私キスするのかと思っちゃいました」

小鳥「そ、そんなことあるわけないでしょ春香ちゃん!……う、うん…ないない」

春香「でも小鳥さんいつ来たんですか?」

小鳥「あ、えーっと…数分前に…」

春香「そうなんですか、あ、お菓子食べますか二人共?」

P「ああ、頂きますか?小鳥さん」

小鳥「はい……はぁ…」

春香「じゃあ私お茶淹れてきますねー」タッタッタ

小鳥「……あ、あのプロデューサーさん…」

P「はい?何ですか?」

小鳥「後で……屋上に来てもらってもいいですか?」

P「…はい、喜んで」

小鳥「っ!絶対ですよ!絶対ですからね!春香ちゃーん、お茶運ぶわよ~!」

春香「あ、お願いします」

P「……小鳥さんも元気になってよかった」

P「今日もお疲れ様、小鳥さん」

小鳥「プロデューサーさんこそ今日もお疲れ様です…あ、後…」

P「後?」

小鳥「……昨日のことはぐらかさないで居てくれて……ありがとうございます」

P「……信用してなかったんですか?」

小鳥「違うんです!……ただ歳とっちゃうとそういうのに敏感になっちゃって…歳をとっていくたびに余裕を持てる女になりたいですね」

P「でも、俺と一緒になったんですからいつかはもっと余裕が無い日々が来るはずですよ」

小鳥「っ!あ、あの!そういうのは出来れば平然と言わないでください!ありがたみが…」

P「ははは、まあまだ全然先だと思いますけど…小鳥さん」ギュッ

小鳥「は、はいっ!何ですかっ!?」

P「これからもよろしくお願いしますね」

小鳥「……こ、こちらこそっ…お願いしますっ…本当にっ…」ジワ…

P「わっ!ど、どうしたんですか!?もしかして手、強く握りすぎましたか?」

小鳥「違いますよ…ちょっとホロリって来て……本当に…嬉しくて…」ポロポロ…

P「……どこか寄って行きますか?少しゆっくりできる所に」

小鳥「……連日お金使ってたらダメじゃないですか…私との未来のための貯蓄がなくなっちゃいますよ…」

P「小鳥さんもそういう冗談言うようになったんですね」

小鳥「冗談じゃないですよ…私はいつだって本気ですから」ズイッ

P「うっ…何だか未来が暗くなったように思えてきた…」

小鳥「なっ!……もういいです!これからはキスしてあげませんからね!」

P「何言ってるんですか、キスは俺がしてあげてるのに」

小鳥「っ!そ、そういう冗談は好きじゃ…」

P「じゃあ絶対にもうしてあげません……いいんですか?」

小鳥「………そういうイジワルしなくてもいいじゃないですか…どんな反応期待してるんですか…私相手に…」

P「いや甘えてきたりしないかな~って思って…」

小鳥「……三十路手前のオバサンが甘えてきたって困るはずですよね?プロデューサーさんも」

P「何言ってるんですか、小鳥さんはまだまだ全然若くて……とっても可愛いですよ」

小鳥「………」

小鳥「………」ポリポリ

小鳥「も、もう帰りましょう!ね!明日も早いんですから!」

P「そうですか、じゃあまた送っていきますよ」

小鳥「大丈夫ですよ!一人で帰れますから!」

P「けど一人じゃ…」

小鳥「今までだって一人で帰れたんですから大丈夫ですよ!だ、だから……また明日!」タッ

P「……どうしたんだろう…小鳥さん」

自宅
小鳥「………」

P『とっても可愛いですよ』

小鳥「………」

小鳥「どうしよう…私ってこんなに幸せでいいのかしら…明日にでも死んじゃうかも…」

小鳥「………」ゴロゴロ…

P『いや甘えてきたりしないかな~って思って…』

小鳥「いや!あんな人が居るところで甘えられるわけないじゃん!人としてどうなの最近のプロデューサーさん!」

小鳥「………」

小鳥「でもこういう二人っきりになれるところなら……むふふふふ」

小鳥「……こういう気持ち悪い笑い声出したら嫌われちゃうわね…うん…」

小鳥「……あー…家呼びたいなー…でもこういう所知ったら嫌われそう…そ、それに…」

小鳥「………何を考えてるの音無小鳥!いい歳してっ!……期待しても裏目に出るわ…きっと」

小鳥「でも……甘えられるなら甘えたいなぁ~…」

P「んー!金曜日最後の仕事終了!」

美希「あふぅ……あれ?ハニー…終わったの?」

P「ああ、やっと終わったよ…でも俺を待たなくたってよかったのに」

美希「んーん、ミキ、今日はハニーに送ってもらうためにお仕事頑張ったから」

P「そっか、じゃあ明日と明後日オフの美希にはお疲れ様ってことでケーキでも買ってやるか」

美希「!やったー!ハニー大好きなのぉ!」ダキッ

小鳥「………」カタカタ…

美希「小鳥、お先なの~」

P「小鳥さん、お先です」

美希「ねえねえハニー、今日はミキの家でケーキパーティしよ!」

P「そんなことしたらご家族に変な勘違いされるだろ……今度事務所でみんなでしような?」

小鳥「………」カタカタカタカタ

小鳥(何よ何よ何よ!)カタカタ

小鳥(私にとっての週末は仕事終わりの金曜日の夜も含まれるのに!)カタカタ

小鳥(……まあ美希ちゃん送り届けるのは仕方ないけど…)カタカタ

小鳥(………)カタカタ

小鳥(やっぱり一人で帰れるなんて言わなければよかったなぁ……私だって……)カタカタ

小鳥(私だって…本当は……みんなみたいに大事にされたいのに…)カタカタ

小鳥(………)

小鳥(流石に夢見過ぎよね…)

やよい「小鳥さん!監督さんからどら焼きもらったので一緒に食べませんか?」

小鳥「………」

やよい「?あ、お茶なら私が淹れておきましたよ小鳥さん……一週間お疲れ様でした、はい、お茶です」

小鳥「私もうやよいちゃんと結婚するぅ~…」ダキィ…

やよい「えっ…あ、あの…?」オロオロ…

やよい「それじゃあ今度のお休みの時は私の家で一緒にもやしパーティをしましょう!」

小鳥「いいの?私みたいな部外者が…」

やよい「小鳥さんは部外者なんかじゃありませんよ、765プロの私の家族です」

小鳥「っ……もうダメ…私どうにかして男の人になるからやよいちゃん結婚しましょう…」

やよい「うぅ…でも…私じゃ小鳥さんにもったいないですよ…」

小鳥「何でこんな時までそんなこと言っちゃうのかしらこの娘は!もうどら焼きなんてどうでもいいわ!やよいちゃん食べちゃう!」

やよい「えへへ…私を食べてもおいしくないと思いますよ」

小鳥「何言ってるの!この世で一番おいしいに決まってるわ!……まあ冗談は置いておいて、やよいちゃんが良かったら参加させてもらうわね」

やよい「はい!小鳥さんは大歓迎なので絶対に来てくださいね!私も小鳥さんが美味しいなあって思えるように頑張りますから!」

小鳥「………もしやよいちゃんと結婚する男が居たら親の前に私に合わせなさいね、絶対よ」ガシッ

やよい「?」

小鳥「あー、やよいちゃんのおかげで今日の夜は越えられそうねー…」

小鳥「………」

小鳥「今日は一人酒のヤケ酒ね、おつまみは……夕飯も兼ねてお好み焼きでいいかしらね…簡単に作れるし」

小鳥「それにしてもまたいつも通りに戻ったわね……最近は舞い上がりすぎちゃったなあ」

小鳥「………」

小鳥「あはは…私ってホントに…たった一夜会えないだけでこんなにグチグチ…」

小鳥「………」

小鳥「コンビニ寄らないとね、ビール買わなきゃ…」

小鳥「………あ」

小鳥「お洋服…どうしよかなぁ…」

やよいとイチャイチャするのを思い浮かべながら休憩する

      l,~゚''┐
   广'i、 .~h,,,ト          ,r〟
   .゚L ゙L ._,,r''''"゙゙゙゙'┐     ,! }  .,r-,      .[`゙L,,、   _、        _、
: ,,,_,,L ゙‐'’,,,r冖'''L ゙|  .,,,,,,,,,r°¬'r,..\ ゙ヽ,   .ィ¬┘ ^.,]   .[`゚i、      [`゚i、    .,r-〟
: k,、 _、 广  ,r-" ,}  |__、 ,r―i、.゚|,. .゚i、 ゙l 、.゙¬┐ .广    ゙.l 〔      ゙l 〔    .ヘ〟゚i、
   ̄^゙l、゙l   .ヘ--″   j´.,ノ  .| │ .ヘr"   .ィ¬┘ ^.,]   .] |       ] |      ゙ヽ .ヽ
     .゙l ト.        .,j´,ノ   .| |      ¬┐ .广     | .|   ,r-,  | .|      ゙l ゙l
     .ヒ .〔       .゚・'″   ,i´.,i´     .,,r'''''" ゙l,    ゙l  |   } .,「  ゙l  |  ,r-,  トr"
      ゙L ゙L         ,v,,,,r" ,,i´      .〔 r'''l .,.゙\   ゙l  |  _} .,「   ヽ ゙ヽ_} .,「
      .゙l, .]           ゙l,,_ .,x┘       |、ヘ〃.|゙\ '   ゙ヽ'''ーー" .,/    ゙┐"゚ ,,i
       ~゛                     ゚ヘ--r″ ゙゚″   ゚'――-'"      ゚''''

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http://i.imgur.com/avrjU.jpg
http://i.imgur.com/YSQxL.jpg

次元が違う可愛さ

小鳥「はぁー…流石に買いすぎちゃったぁ…」

小鳥「……まあ何時プロデューサーさんが来るかも分からないし準備してて損はないわよね」

小鳥「でも誘えないわよどう考えても…」

小鳥「……あぁー…重っ」

P「なら俺が持つよ小鳥さん、ほら片方貸して」

小鳥「っ!……遅いですよー…もう」ス…

P「はい、遅れてしまって…後やよいを家まで送ってもらって…俺の仕事なのに」

小鳥「いいですよー、美希ちゃんとイチャイチャしてたんだから仕方ありませんしねー」

P「……このまままっすぐ行けば小鳥さんの家ですよね」

小鳥「…そうですね……このまま行っちゃえばそうなりますね」

P「じゃあ…行きましょうか」

小鳥「………それなら罰としてプロデューサーさん…私の代わりにお好み焼き作ってくださいね」

P「何の罰なのかは分かりませんが……任せてください、男料理も全然いけるっていうのを教えてあげますよ」

小鳥「ふふっ…期待しちゃいますからね」ニコッ

小鳥「どうぞ、お好きなところに」

P「お好きなところって……何だか小鳥さんガチガチですね」

小鳥「し、仕方ないじゃないですか!……男の人を家に呼んだことなんてあんまり無かったから…」

P「……あんまり?」

小鳥「っ!だからそういうデリカシーのないこと言ったらダメって何度言えばいいんですか!」

P「ク、クッションでも結構痛っ……ほのかに小鳥さんの匂いがしますね」

小鳥「……あ……あ………は、早くお好み焼き作ってください!」プイッ

P「そうですね、そうしましょうか…あ、ホットプレートってどこにありますかね」

小鳥「………」スンスン…

小鳥(私の匂いがここから……うーん…分からないなぁ…)クンクン…

P「……自分の匂い嗅ぐのはどうかと…」

小鳥「っ!ち、違いますからね!そういうんじゃないですからね!」

もうダメだ

寝るわ

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http://i.imgur.com/SYFcg.jpg

おやすみ

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

http://i.imgur.com/Z55UE.jpg
http://i.imgur.com/wRqTU.jpg

>>233はよく貼られるよね

ジュウゥ…
小鳥「はぁ~…おいしぃー…」

P「ありがとうございます、今度遊びにきたら小鳥さんの手料理ご馳走になりたいですね」

小鳥「……この料理を目の前にして言うセリフですかそれ」

P「いやいや、俺だって期待してますから、あ、もう一つ空けちゃいましょうか?」

小鳥「……お願いします」

P「はい、コップ貸してください」プシッ

小鳥「どうぞ……ふふ」

P「?…どうかしたんですか?」

小鳥「だってあのプロデューサーさんが私のためにこんなにかいがいしく働くのがおかしくって」

P「そうですかね?」

小鳥「そうですよ~、いつもはその相手がアイドルのみんなってだけで………私に何か目もくれなかったじゃないですか」

P「……そうですかね」コト…

小鳥「そーですよー……くっ…はぁ~…でも今はいい気分なので許してあげます」ゴキュ

P「それじゃあ小鳥さんがいい気分を持たせるためにももっと空けちゃいましょうか」

小鳥「むー…いっぱい飲んで私の家で吐いちゃったりしないでくださいよー…」

P「大丈夫ですよ、お酒飲んで気持ち悪くなったことはありますけどその場で吐いたことはありませんから」

小鳥「ふんっ!そういう見栄張らなくてもお姉さんには丸分かりなんですー!ほらもっとジャンジャン焼いちゃってくださいよ」

P「はいはい……でもそういう小鳥さんこそ吐くまで飲まないでくださいね、一応」

小鳥「何言ってるんですか!……人様の前でそういう真似しませんよ、大人の女は」ゴキュゴキュ

P「そうですか」

小鳥「……あー…デスクワークですっごく疲れたなー…もうお好み焼き一人で食べられ…」

P「はい小鳥さん、あーん」

小鳥「………プロデューサーさんってそういうの平然としちゃう人でしたっけ?というか早すぎじゃ…」

P「いや、小鳥さんは分かりやすかったから、こっちの方のお好み焼きチラチラ見てたし」

小鳥「じゃ、じゃあもう早く食べさせてくださいよ!女の子は待たせない!」

P「はいはい…あーん…」

小鳥「あ…あぁーん……ふふふ」ニコッ

小鳥「………」

P「小鳥さん、寝るなら自分のベッドで眠ってくださいね」

小鳥「やー…まだ飲めますよぉー…」

P「いやこれ以上飲んじゃったら本当によからぬことが起きてしまいますから」

小鳥「よからぬことって…?」

P「……吐いちゃうことですよ」

小鳥「でーもー……じゃあもうプロデューサーさんが連れてってくださいよ…気が利かないなぁ」

P「…ごめんなさい……じゃあ失礼しちゃいますよ」グイッ

小鳥「あっ!痛い痛い!もっと優しくしてよ馬鹿ぁっ!」ポカポカ

P「分かりましたから分かりましたから!……こうですか?」

小鳥「あー、プロデューサーさんの顔が凄い近くに~、チューしちゃうぞー」

P「……分かりやすい酔い方ですね、後酒臭いのでしないでください」

小鳥「また言ったぁー!そういうの傷つくって言ったのにぃ!もうヤダ離してよ馬鹿ぁぁぁっ!」グイグイ

P「あーもう!嘘ですよ嘘!小鳥さんがどんな臭いしてても俺は大好きですから!キスしたいぐらいですから!」

小鳥「ふぅ…うー…横になってるのに気持ち悪いぃ…」

P「飲みすぎなんですよ、片付けしておきますからゆっくり休んでくださいね」カチャカチャ…

小鳥「………」

小鳥「ねぇ…プロデューサーさん…?」

P「何ですか?」

小鳥「今日…楽しかったですか?」

P「楽しかったですよ、それに何だか小鳥さんにまた一歩近づけた気がしたので……また今度期待しておきますね」

小鳥「………次はプロデューサーさんの家ですよー…エッチな本隠しておかなきゃいけませんねー」

P「はいはい、今はゆっくり休んでください、後ちゃんと耐えられなくなったら言ってくださいね」

小鳥「………へへへ…何だか今の私お姫様みたいですね」

P「本当に手のかかるお姫様ですよ…」ナデナデ

小鳥「もう…気安く女の子の頭触らないっ……私以外にしたら頭の毛全部抜きますからね」

P「……肝に銘じておきます」

小鳥「なんて嘘ですよ~……でも愛のあるナデナデはこの音無小鳥専用なんですからねー…みんなにはしないでくださいよー」ヘラヘラ

P「よし、片付け終わりっと……小鳥さんもう一人で大丈夫ですかー?」

小鳥「………」

P「返事ぐらいしてくださいよ、起きてるんでしょ?」

小鳥「……もう帰っちゃうんですか?」

P「はい、あ、約束明日にします?それとも明後日?」

小鳥「…明日がいいです……」

P「そうですか、じゃあもう…」

ガシッ

小鳥「まだ居てください……今日は私プロデューサーさんにとことん甘えるって決めていたんですからー」

P「でもそれで明日の約束遅刻とかしちゃったらどうするんですか?」

小鳥「いいじゃないですかぁ…今日っていう日はもう帰ってこないんですよー」

P「……はぁ…分かりましたよ、今日は好きなだけ一緒に居てあげますから」ギュッ

小鳥「っ!……じゃあもっと近づいてきてください!甘えられないじゃないですか!」

P「はいはい、甘えん坊だったんですね年上でお姉さんの小鳥さんは」

P「でも今の小鳥さん動けないんですから俺の好きにしていいんですよね?」

小鳥「……いいですけどもっと甘やかしてください」

P「それじゃあほっぺたから」プニプニ

小鳥「っ!女の子のほっぺたを触らないでくださいっ!失礼じゃないですか!」

P「でも柔らかくて気持ちいいですよ小鳥さんのほっぺた」プニプニ

小鳥「……もっと撫でたりしてくださいよ…頭をなでなで」

P「けど女の子って案外そういうの気味悪がるらしいですからね」

小鳥「っ!じゃあ何ですか!私の感性は他の女の子とは違うって言いたい…」

P「でも俺も嬉しいんでやらせていただきますね」ナデナデ

小鳥「……もう少し押す力を強くしながらゆっくり撫でてください」

P「注文多いですね~…こうですか?」

小鳥「ふふ、もっともっとしてくださいね~」ニヘラ

小鳥「……ねえプロデューサーさん」

P「はい、何ですか?」

小鳥「こういう状態じゃなきゃ聞けないので…聞いちゃっていいですか?」

P「?…どうぞ?」

小鳥「私って今みたいに甘えん坊でさらに嫉妬深くて強がりで」

P「………」

小鳥「自分に自信がなくていつもクヨクヨしててお酒も弱いのに吐きそうになるまで飲んじゃうし」

P「………」

小鳥「そんな私と一緒になって……後悔してませんか?本当はお酒の勢いで好きでもないのに…」
ぎゅっ

小鳥「っ……やめでくださいよ…もう逃がしませんからね…ずっと私に縛り付けておきますからね…それでもいいんですか?」

P「ホント今更ですよね…俺は二人っきりの時は甘えん坊でやきもち焼きで見栄張っちゃう可愛いところがあって」

P「ここぞっていう時は遠慮したりお酒のせいでたまに見せてくれる吹っ切れた小鳥さんも全部……俺は大好きですから」

小鳥「……飽きないでくださいね…絶対ですからね…もう離れませんからね」ギュゥ…

P「俺の方こそ飽きないでくださいね……これからはずっとあなたは俺の女なんですから」

小鳥「っ!はいっ!……えへへ…幸せ絶頂期だなぁ…」ポロポロ…

小鳥「ごめんなさいっ…少しウザかったですよね」

P「そんなことありませんよ、俺も素直にそう言ってくれたこと嬉しかったので」

小鳥「うぅ……何だかカッコ悪いところ見せちゃいましたね…でも私も…とっても嬉しかったですプロデューサーさん!」

P「……じゃあ俺はもう帰りますね」ナデナデ

小鳥「……はい…あの…私明日楽しみにしていますからね」

P「俺もです、小鳥さんの私服姿…すごく期待してますから」

小鳥「ほ、惚れ直さないでくださいね!……あぁもうダメです!私本当に酔っちゃってる!」

P「……小鳥さん」

小鳥「うぅ……何ですかぁ……」

チュッ

小鳥「……反則じゃないですか…こういうタイミングに…」

P「正直これ以上したいんですけど……まあその楽しみは取っておきますか」

小鳥「っ!それ以上って!」

P「じゃあまた明日…うーん…じゃあ午前九時に駅前で、それじゃあ」タッタッタ…バタン

小鳥「……か、覚悟決めなきゃいけないのかしら…私もとうとう…」ギュゥ…

翌日
小鳥「………どうかな」クルッ

小鳥(変じゃないわよね…この歳でもミニスカって…いやでもいつもの事務員の服だってミニスカだから大丈夫よね)

小鳥「うん…全然大丈夫…自信持たなきゃ」

小鳥(……今日頑張らないとね…無駄に歳食ってきたわけじゃないって証明しなきゃ)

小鳥「まあ本当に無駄に歳食ってきたんだけど……でもよし!行くわよ!」

小鳥「………」

小鳥「可愛いって言ってくれるかな…プロデューサーさん…」ガチャ…

小鳥「っ!こ、こういう独り言が気持ち悪がられるのよ!いい加減自制しなきゃ!」

小鳥「……いってきまーす」バタン…

駅前
P「あ、おはようございます小鳥さん」

小鳥「……お…おはようございます…後…昨日は色々ありがとうございました」

P「今更そんな硬くならないでくださいよ、昨日みたいに砕けた感じでいいんで」

小鳥「そ、そんなこと言ったって…!ああいうのはその…勢いっていうのがあって…」

P「でもまさかキスして小鳥さんがこんなにしおらしくなるなんて思いもしませんでしたよ」

小鳥「……そりゃああんな場所でああいうことされたら…お、おかしくなりますよ…」

P「そうですか……あ、一つ言い忘れてました」

小鳥「何ですか?まだ私に言い足りないんですか嫌味を…」

P「今日の小鳥さんすごく可愛いですよ、期待以上です」

小鳥「っ!!!……お、遅いですよ!ずっと待ってたんですからね!……あぁ…もう何で私がこんなに恥ずかしい思いしなきゃいけないんですか」

P「はは……じゃあ行きましょうか」ス…

小鳥「……今日はお姉さんをちゃんと満足させてくださいね、プロデューサーさん」ギュッ…ニコッ


end

立て逃げするつもりだったけど小鳥さんが可愛かったから書きました
支援保守ありがとうございました

それじゃ


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