P「ウチのアイドルの性に対する意識がヤバい」(451)

社長「今日からだね。よろしく頼むよ」

P「はい、必ずトップアイドルを出して見せます」

社長「……ウチの子たちはちょっと個性的だけど、頑張ってくれたまえ」

P「はあ……(個性的なのはいいことでは?)」


社長「今日から我が765プロは新しいプロデューサーを迎えることになった」

P「よろしくお願いします」

アイドル達「……」

P(暗い……俺、何か間違ったか……?)

P(それとも第一印象で嫌われたんだろうか……?)

社長「……では、事務所周りを案内するからついてきてくれたまえ」

P「はい……」

春香「……結構かっこいいかも……」

伊織「春香、アンタ趣味悪いんじゃない?」

雪歩「……男の人だなんて……」

あずさ「今まで社長以外の男の人が事務所にいたことがなかったものね~」

真(ボクの王子様……かも……)

響「にーにー以外の若い男なんて……」

社長「あー、戻ったよ」

P「……精一杯頑張りますので、どうぞよろしく」

美希「……」

社長「では、小鳥クン、いろいろ教えてあげてくれたまえ」

小鳥「ピ、ピヨ!!?」

社長「では、頼んだよ?」

P「あ、あなたが音無さんですね?よろしくお願いします」

P「ピ…は、はいっ!」

ミスったわ……

小鳥「えーっと、書類がここで……、スケジュールがここ」

P「なるほど」

小鳥(ち、近い……)

小鳥(男の人にこんなに近づかれるなんて……)


美希「……男の人にあんなに近づくと、子供が出来ちゃうの……」

貴音「事務所であのような……」

やよい「はわー……、大人のゴニョゴニョですー……」

小鳥「あ、そちらの資料のことは……」

律子「おはようございます」

小鳥「あ、ちょうどいいところに!」

小鳥「こちらの律子さんに聞いてください!それじゃ!!」

律子「へ?……え?(あ、新しいプロデューサー、男の人……)」

P「よ、よろしくお願いします」

律子「……あ、あの、これは、えーっと、その……」

P「?」

律子「……もうダメー!!」

P「えー……?」

P「俺、やっていけるのかな?」

―次の日―

P「そんなこんなで初仕事なわけだが……」

P「えーっと、天海さん?そんなに離れないで」

春香「え?あのっ、でもっ、その……」

P「あ、ホラ、車道の方に行くと車危ないよ?」

春香(あ……、肩に手が……)

春香(男の人に触られるなんて……)

春香(これはもう結婚しか……)

P「えーっと、君は如月さん……、だね?」

千早「……ええ」

P「歌が得意……とか」

千早「……はい」

P(気まずい……)

P「じゃあ、ちょっと聞かせてもらっていいかな?」

千早「……構いません」

―スタジオ―

千早「……他のスタッフさんは?」

P「今日はちょっと聞かせてもらうだけだから、俺しかいないよ」

千早(男の人と二人きりで……!!)

アオイートリー

P「凄い!!本当に凄い歌声だね!!」

千早(男の人にこんなに褒めてもらって……、これがプロポーズ?)

スレタイだけでこうも変わる人の多さ

それで失望させないのは凄いと思うの

亜美「とうー!!」

真美「ぎゃー!!やられたー!!」

P「ははは、本当に双海さんたちは元気だね」

亜美「え?あ……」モジモジ

真美「これは……その……」モジモジ

亜美(プロデューサーの兄ちゃんに恥ずかしいところ見られた……)

真美(これが責任とってもらうってやつ……?)

真「あ、あのー、よろしくお願いします!」

P「お、元気だね」

真(……え?元気?やっぱりボクは男の子っぽいんだ……)

P「うん、元気でとってもかわいいよ」

真「え?ボク……かわいいですか……?」

P「ん?うん、かわいいよ凄く」

真(男の人にかわいいって言われるなんて……、やっぱり王子様なんだ……)

P「あのー、萩原さん……?」

雪歩「は、はい!」

P「もう遠いのはいいとして……」

雪歩「あ、あの私引っ込み思案で、自分を変えてみたくて!その……」

雪歩「あ、えと、その名前は萩原雪歩、好きなのは……」

P「あ、それも聞きたいんだけど」

P「どうして鉄仮面を被ってるのかなって」

雪歩「コレが無いと男の人とお話しできないんですぅ」

P「いや、流石に取ってもらわないと」

P「あ、簡単に取れるな」スポッ

雪歩「あ……」バタッ

P「い、いかん!!まさか倒れるとは!!」

薄れゆく意識の中で、雪歩は思った……。これはもう結婚しかないと……

響「あれ、ハム蔵がいないさー……」

響「ハム蔵ー!?」

P「ハム蔵ってコイツかい?」

響「あ、ハム蔵!勝手にいなくなっちゃダメ!!」

P「ははは、そう怒らないでくれよ」

P「じゃあ、ホラ、返すよ」

響「……あ、うん……」

響(……いまちょっと……プロデューサーの手と自分の手が……)

響(これは……もしかして妊娠……)

―調理室―

やよい「うっうー、もやし炒めできましたー!!」

やよい「今日のおひるごはんは豪華ですー!!」

P「お、いい匂い」

やよい「あ、プロデューサー……」

P「ちょっともらっていい?」ヒョイパクッ

やよい(あ、プロデューサーが私のもやし炒めを……)

やよい(これがしんこんさん……ですか……?)

あずさ「……」

あずさ「……ここはどこかしら……?」

あずさ「事務所に電話を……」

ガチャ

P「はい、765プロです」

P「あ、三浦さんですね?え?迷った?」

P「あ、それじゃ俺、迎えに行きますよ。近くに特徴的な建物とか……」

あずさ(迎えに……)

あずさ「私を……ですか……?」

P「え?ええ、そうですけど」

あずさ(プロデューサーさんが……私を迎えに……)

あずさ(そしてそのまま……結婚……なのね……)

P「あの。三浦さん?近くの建物とかですね、教えて貰ってもいいですか?

美希「……」サッ

P「……えっと……」

美希「……」ササッ

P「あの、星井さん?」

美希「何なの?そこの人?」

P「俺と一定の距離を取るの止めてもらえるかな?」

美希「ダメなの。男の人と近づくと妊娠するの」

P「あ、えっと、おにぎり好きなんだよね?一緒に食べようよ」

美希「……中身は?」

P「鮭とおかか……、俺が握ったやつだから味の保証はできないけど」

美希(手作りのおにぎりでプロポーズとはなかなかやるの)

美希(でも、ミキはそんな軽い女じゃないの!!)

美希「おにぎりをテーブルの上に乗せて、ゆっくり離れるの」

―その後 会議室―

春香「今日はみんなに、重大な発表があるの……」

千早「……何かしら……?」

春香「私、プロデューサーさんと、結婚します!!」

千早「……プロデューサーと結婚するのは私よ」

春香「私なんて、プロデューサーさんに肩触られたんだから!!」

アイドル達に戦慄走る

千早「……私と言うものがありながら……」

あずさ「迎えに来てくれたのに……私を捨てるんですね……」

雪歩「……お嫁に行けなくなった責任……取ってもらいますぅ……」

響「春香がそれなら、自分だって……」

響「手と手が触れ合ったぞ……ハム蔵越しに……」

真「……ハム蔵まで……!!」

春香「……そんな……プロデューサーさん……、信じてたのに……」

美希「ふーんだ!皆軽すぎるの」

やよい「美希さん……、私見ました……」

亜美「おにぎり……プロデューサーの兄ちゃん手作りの……」

真美「美味しそうに、食べてたね……」

美希「なっ……!」

千早「くっ……、また妊娠……!?初日から皆をもてあそんで」

美希「え……?手作りおにぎりじゃ……妊娠しないよね……?ね……?」

真「するに決まってるじゃないか!!」

P「いや、しないから」

あずさ「プロデューサーさん……?」

P「いやいやいや、皆さん酷すぎますよ」

P「音無さん、秋月さん、お願いします」

律子「……」

小鳥「ゴメンね……皆、私、一足先に大人の階段を登っちゃったの……」

雪歩「……大人の……階段?」

P「……(この人マジどうやって今まで生きてきたんだろう?)」

P「えーっと、今から皆さんに性教育します。」

P「じゃあ始めますよ」

律子を、もっと律子をオおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

―性教育 終了後―

千早「まさか……男の人と同じ部屋に入っても妊娠しないなんて」

春香「男の人に肩を触られても妊娠しないんだね……」

美希「や、やっぱりおにぎりじゃあ妊娠しなかったの!」

亜美「すごーく青ざめてたくせにー」

真美「ちょー面白かったよー!」

あずさ(迎えに行くって言うのがプロポーズじゃなかったなんて……)

響(何かプロデューサー、自分の時は教えにくそうにしてたさー)

雪歩「あ、あの、コンクリートの発注キャンセルでお願いしますぅ」

真(やっぱり王子様の可能性も少しだけ……?)

P「水瀬さんと、四条さんは別で仕事か……」

P「で、俺がお迎えと」

P「あの二人はたぶん大丈夫だと思うんだが……」

―仕事先―

P「お、いたいた」

P「……ん?」

伊織「伊織ちゃん、疲れちゃった。ジュース買ってきなさい」

スタッフA「え?」

伊織「何ボケッとしてるのよ。早くしなさい」

スタッフ達「まただぜ……」

貴音「……下賤な手で私の台本に触るのはお止めさない!!」

貴音「余計なことは、なさらなくて結構です」

スタッフ達「こいつら何様だよ……」

P「こら!!二人とも!!」

貴音伊織「!!」ビクッ

P「何をしてるんだ!!スタッフの皆さんにその態度!!」

P「早く謝りなさい!!」

伊織「な、何よ……、私に逆らおうっての……?」

P「いいから早く謝るんだ!!」

伊織「ひっ……」

貴音「……も、申し訳……御座いませんでした……」

伊織「……グスっ……ご、ごめんなさい……」

スタッフ「……いや、まあいいってことよ」

P「誠に申し訳ありません、私どもの教育が行き届かないばかりに」

スタッフ「ははは……、いやまあ、気にしてないから」

スタッフ「新しく765プロに入ったんだってな……まあ頑張んなよ……」(小声)

P「ひょっとして……いままでずっとあんな感じだったのか……?」

貴音「……はい」

P(道理でポテンシャルの割に売れてないわけだ……)

伊織「グスっ……グスっ……、ごめんなさい……」

P「なんでまた、あんな態度を……」

貴音「それは……私たちも、殿方が……その、苦手と言いますか……」

貴音「765プロの中では、唯一、伊織が殿方を恐れず仕事をしていたので」

貴音「私も苦肉の策で……」

伊織「だって……しょうがないじゃない……」

伊織「使用人を扱うようにしないと、男の人が怖いんだもの!!」

初心な律っちゃんまだかよおいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい

貴音「申し訳ありません……、私も961プロを追われた後、765プロに拾われたものの」

貴音「どうしてよいやら……途方に暮れておりまして……」

貴音「私には……もう後がないのです……うう……」

伊織「ある日気づいたのよ、男と思わなきゃいいんだって」

伊織「だから、凄く上から、見下すようにして話してれば、男の人を意識しなくても
  いいんじゃないかって……グスっ」

伊織「でも、現場の評判はどんどん悪くなるし……」

伊織「結局、家にいるのと同じように、本当の自分は出せないし……」

伊織「こんなんじゃ、私、アイドルになった意味がないじゃない……」

P「……」

P「そうか……。二人とも、プロデューサーもいないのに、良く頑張ったな」

P「偉いぞ」ナデナデ

伊織(あ……)

貴音(……これは……)

P「これからは、仕事の現場には、必ず俺がついていくよ」

P「俺はみんなのプロデューサーだからな、怖いことは、絶対に起こさせない」

伊織「うん……」

貴音「はい……」

P「だから、俺と一つ約束してくれ」

貴音伊織「?」

―後日 仕事―

スタッフ達(げ、また765プロか……)

伊織「あの……、おはようございます!」(ニコッ)

貴音「おはようございます!」(ニコッ)

スタッフ達「あ、あれ……?」


スタッフA「えーっと、ご希望のオレンジジュース」

伊織「ありがとうございまーす!」(ニコッ)

スタッフA「あ、え?うん」

スタッフB「あ、四条さん、台本の差し替えがありまして、新しい台本です」

貴音「ありがとうございます」(ニコッ)

その日、スタッフBの心を、今まで生きてきた中で最大級の衝撃が貫いたのだった

P「ニコッと笑って挨拶すること、簡単だろ?」

P「ふう、何とかなったな……」

P「ウチの子たちは、男性を過剰に意識しなけりゃ最高の素材なんだ」

P「よーし、目指せ、トップアイドル!!」

P(しかし、何か忘れてるような)

伊織(ナデナデなんてされたら、結婚するしかないじゃない!)

貴音(殿方に頭を撫でられるなど……これは最早生涯を添い遂げるしか……)



やよい「……けっきょく、赤ちゃんはどうやったらできるんですかー?」


終わり

支援付き過ぎてビビるっつーの

P「さて、アイドルと言えば」

P「ファンとのふれあいは最も大事な仕事だ」

P「しかし、今までの765プロはそういう仕事が全くできなかったらしい」

P「だが、ここからは違うぞ!新しい765プロを見せるんだ」


―握手会―

俺「デュフフフ……よろしくオナシャス……」

雪歩「ひい……」

雪歩(プロデューサー、助けてー!!)

俺「握手いいすか?」

雪歩「きゅう……」バタッ

P「いかん!!」

P「担架容易してくれ」

俺「……」

ヒソヒソ クセーンダヨ クウキヨメヨ アイツノセイカヨ

P「やはり、まだ無理があったか……」

雪歩「ごめんなさい……」

P「ちょっとずつ、男に慣れて行かないといけないな……」

雪歩「でも……、今日みたいのだと……」

P「ふーむ……」

P「――というわけで、これから、男性に慣れるため、若干スキンシップを
 過剰にしたいと思うんだがどうだろう?」

P「嫌だったら、すぐ止めるけど」

伊織「……べ、別にいいんじゃない?」

春香「……ど、どんなことをするんでしょう?」

P「まあセクハラにならない程度に」

真(ジュースを回し飲みしたりとか……、きゃー!!)

真(……あれ?間接キスは妊娠しないんだっけ?)

すいません、寝ます

P「その・・・なんだ雪歩。どうぞ」

雪歩「こちら雪歩ですぅ。はいぃ・・・、どぉぞ・・・」

P「鉄仮面を付けなくても話ができるようになったのは大きな成長だよ。どうぞ」

雪歩「はい! ありがとうございますぅ! どーぞですぅ」

P「あとは・・・」

P「大股で30歩離れた所から無線機で交信するのは何とかしような。どうぞ」

雪歩「は、はいぃ・・・どうすればいいでしょうかプロデューサー、どうぞ」

P「そうだなぁ・・・無線機だと同時にどちらかしか話せなくてまどろっこしいし
 携帯電話でしゃべらないか? どうぞ」

雪歩「え、いきなり携帯ですか!? そ、そんな携帯電話で私とプロデューサーの声が
 ま・・・まざっちゃったら受精しちゃいますぅ!! ど、どどどおぞっ!!」

P「おい・・・科学の限界を超えて何かが来るわけじゃないんだ。
 声を電波にして送ってるだけなんだから、受精なんかしないぞ。・・・いいか? どうぞ」

雪歩「ね、ネギは付いてないけど、できれば欲しいですぅ!!どーぞ!」

P「あのね・・・早く雪歩の携帯に俺の番号入れてくれ。どうぞ」

雪歩「う・・・ぇ・・・どうしてもですか?! どぅぞですぅ」

P「うん、じゃ俺の番号はxxx-xxxx-xxxx。どうぞ」

雪歩「ふぇぇ・・・どうしても携帯でかけないとだめですかぁ?? どぉぞですぅ」

P「どうした? いつまでも携帯見つめててもしょうがない。待ってるぞ、雪歩のこと どーぞ!!」

雪歩「うぅぅ・・・お父さんお母さんごめんなさい。雪歩は今から大人の階段上りますぅ!!」ぎゅっ!


ケータイ取り出しポパピプペ・・・お電話出てくれ ま・す・か?!


P「もしもし、雪歩か?」

雪歩「み、耳元でぷ、プロデューサーの声が・・・はぅぅぅん!!」きゅぅ・・・

乗っ取り?

---数分後---

P携帯 (Prrrr・・・)

雪歩携帯 (ブルブルブル)

雪歩「・・・ はぅっ!」Pi!

雪歩「はい、萩原組ですぅ! 本日のKYTは・・・!

P「・・・なぁ、雪歩」

雪歩「はいぃ・・・やっぱり携帯はすごいですぅ!! ブルブルにされちゃいましたぁ//」

P「それはバイブレータがだろ・・・」

雪歩「はぃぃ・・・」


>>286
参加型だと思っていました。
よく見たらID:LzXqJcnW0が一人でやってるスレだったんですね。
あと1レスで抜けようかと・・・

P「な、雪歩・・・携帯じゃ受精も何にもしないし便利だろ?」

雪歩「はいぃ。どうぞって言わなくて良くなって楽ですぅ」

P「ま、今日は携帯でしゃべれるようになったしいいか。明日は30歩の距離を何とかしような??」

雪歩「それはまだねですぅ・・・がんばりますからぁ・・・」

P「もっともっとできるようにしてあげるから、だからちょっと覚悟をしててな?」

雪歩「うぅぅ、プロデューサーは鬼教官ですぅ・・・」



ということで退場します。おやすみなさい。

ほ、保守ですぅ

もす

社長「やよいくん、ここがいいのかね?」

やよい「ん・・・はい、なんだか変な感じです・・・でも」

社長「うんうん、一流アイドルなら誰もが経験することだからね」

やよい「アイドル・・・はい!わたし頑張ります!」

社長「じゃぁもっと下の方も触るから力を抜くんだよ?」

やよい「は、はい!お願いします///」

はよ……(切実)

―レベル1―

社長「スキンシップ過剰と言うからどこまで凄いことをするかと思ったら……」

やよい「もういい感じだとおもいまーす!!」

真美「えー、もうちょっと待とうよー」

社長「みんなで鍋とは……(この暑いのに)」

P「ショック療法はまだ早いことがわかりましたから」

P「俺や社長が箸突っ込んだ鍋から食べるのが第一段階です」

P「あ、それと、男と一緒に鍋つついても妊娠はしないからな、安心しろよ」

真「や、やだなあ……、分かってますよアハハハハ……」

春香(ここはプロデューサーさんに取り分けてあげて……)

春香「ぷ、プロデューサーさん……」

貴音「……あなた様、取り分けておきました。どうぞ」

P「ん?おう、すまんな」

P「あれ?どうした?春香」

        ┏┓                ┏┓         巛 ヽ.                     ┏┓      ┏┳┓
┏━━━┛┃┏┓        ┏━┛┗━┓  ┏┓ + 〒ー|    ┏┓    ┏┓┏━━┛┗┓┏┓┃┃┃
┗━┓┏━╋┛┗━┳┳┳╋━┓┏━╋━┛┗┳━|  |┳━┛┗┳━┛┗╋━┓  ┏┻┛┗┫┃┃
    ┃┃  ┗┓┏┓┃┃┃┣┓┃┃┏╋┓  +┻ +/ /┻┓  ┏┻┓  ┏┛  ┃┃┃┏━┓┃┃┃
    ┃┃    ┃┃┗╋┻┛┃┃┃┃┃┣┛ ∧_∧/ / .┏┛┃┃┏┛┃┃┏━┛┃┣╋━┛┣╋┫
    ┗/´》〉  ┗┛  ┗━━┻┛┗┛┗┻━(´∀`_/ /  ┗━┻┛┗━┻┛┗━━┻┛┗巛 ヽ┻┻┛
  * | 〒  /⌒ヽ | 〒  ||| ,.へ´_|_ヽ  ,-r、,r/」  f  |||  ∧ ∧,.へ,    〒 ! /⌒ヽ 〒 !
     |  |  ( ´∀`)  |   人l ァ'`・ω・)〉/_ュヘ〈|7  | *   (゚∀゚ `ァ ノ +   |  | ( 个  ) |  |
 +  |  {  |   .|   {  .(__)、   ○〈_}ノ :   |  +  O    /:-一;:、 / /. |    | ./ /*
    ヽ ヽ |   .|.ヽ ヽ (___)  、 〈   く/ ヽ__,」 +    )   ミ;;★:;:;:;ミ/ /   |    |/ /
     ヽ  ヽ,, ´∀`) ヽ  ヽ ´∀`)__ノ ヽ__) /  ,ヘ   | __,, '´ ̄`ヽ__ (・ω・´/ /  (・∀・ / /
 ,.へ ■ヽ ヽ     ー、 ヽ     ー、     /  / |.  | ★((ハヾヽ,.べ, ミ三彡 f  ,-     f+
 l ァ'^▽^) i     ,rュ ', i     rュ ', |||  (   〈  .|  .|  ハ^ω^*`ァノュヘ    |  / ュヘ    |
 ヽ    ○.|    /{_〉,.へ∧ ∧{_〉  << \ ヽ .|  .|   O☆゙ _ノ_,} )   | 〈_} )   |
  |  、 〈 |    〈   l ァ';・∀・)        \ノ |_,,|   ノ´ ̄ゞ⌒'ーァ    ! |||  /    ! |||
||| l__ノ ヽ__)|   ,ヘ. ヽ  ヽ    ○ヽ  +    |__ノ|  )  `7゙(´〈`ー''´     |   /  ,ヘ  |   ガタタタン!!!!

春香「……」(ガーン)

貴音「どうやら春香も取り分けていたようですね」

P「あ、スマンスマン。そっちも食べていいか?」

春香「ぁ……、その、ど、どうぞ!!(やったあ!!)」

P「おう、ありがとう」

貴音「そういたしますと、あなた様の食べかけの分が余ってしまいますね」

P「そっちも食べるから、置いといて」

貴音「いいえ、やはり鍋は熱いうちに食べてこそ」

貴音「というわけで……えい!」

P「あ、俺の、食べちゃった。まあいいか」

他のアイドル「っ……!!!」

貴音(正妻の座は私のものです)

しかしπタッチコミュとかあったら終わるよなこれ……

P「あれ?萩原さんももこっち来なって」

雪歩「わ、私はいいですぅ……」

P「駄目駄目、これも仕事の一環なんだから……」

P「ほら、俺が取り分けたから」

雪歩(この間も迷惑かけちゃったし……)

雪歩(勇気を振り絞って……、えい!)

雪歩「あ、食べれました!おいしいです!」

P「よしよし」ナデナデ

雪歩「あ……」

P「ちなみにナデナデでも妊娠はしないからな、プロポーズでもないぞ」

伊織「……!!!」(ガーン)

貴音「がーん……」

―レベル2―

P「さて」

春香「プロデューサーさ~ん、やっぱりこの時間の都内の電車なんて
  乗れませんよう……」

P「いやびっくりしたよ。始発に乗って来て、都内に入ったら降りて自転車だろ?」

P「よくまあ続いてたな」

春香「えへへ……(褒められちゃった……)」

P(褒めてないぞ)

P「これから忙しくなると思うし、流石に電車は使わないとな」

春香「あ、男の人がたくさん……」

春香「あんな男の人がたくさんの空間には入れませんよ~!」

P「大丈夫だ、俺が守ってやるから」

春香(俺が守るなんて……これがプロポーズ……)

P「さ、乗るぞ」

 乗車後

春香「……」

春香「乗ってみたら、意外に大丈夫でした」

P「まあそうだろう」

春香「あははは、取り越し苦労だったみたいですね」

P(……今はまだ……な)

P「さて、次は某ダンジョン級の巨大駅だ」

春香「プロデューサーさん……何か、人がたくさんいるんですけど……」

P「あれ全部がここで乗ってくる乗客だ」

春香「」

春香(いやあああああああああ!!!!)

P「天海さん、大丈夫。俺につかまってるんだ!!」

春香「はいい……!」

春香(でも……凄い押されて……男の人がこんなに……)

P(仕方がない)

春香(あ、プロデューサーさん……私の肩にそんなに手をまわして……)

春香(私、大丈夫そうです……)

俺「ちくしょう……、電車の中でイチャイチャしやがってよう……」

---数分後---

P携帯 (Prrrr・・・)

雪歩携帯 (ブルブルブル)

雪歩「・・・ はぅっ!」Pi!

雪歩「はい、萩原組ですぅ! 本日のKYTは・・・!

P「・・・なぁ、雪歩」

雪歩「はいぃ・・・やっぱり携帯はすごいですぅ!! ブルブルにされちゃいましたぁ//」

P「それはバイブレータがだろ・・・」

雪歩「はぃぃ・・・」


>>286
参加型だと思っていました。
よく見たらID:LzXqJcnW0が一人でやってるスレだったんですね。
あと1レスで抜けようかと・・・

―レベル3―

あずさ「あら~、また電車ですか~?」

美希「プロデューサーはセクハラしてくるから嫌なの」

P(半泣きで抱きついてきたのお前じゃん……)

やよい「わ、私は……もっとやってもいいかなーって……」

真美「真美も……、もう何回かやっても……いいよ?」

P「今日は違う趣向だ」

雪歩「……秋○原……?」

雪歩「この前みたいな人たちが一杯いますぅ……」

亜美「怖いよ……兄ちゃん……」

P「大丈夫、彼らは基本的に人畜無害だ」

響(あ、目が合うとそっと目を逸らすぞ)

小鳥(落ちつくわ……)

律子「でも何か変なにおいが……」

P「今日みんなに来てもらったのは、彼らの生態を学んでもらうためだ」

律子「生態……ですか?」

P「ああ。では、こちらに来てくれ」

―とあるゲームセンター―

P「ここだ……」

伊織「ちょ、ちょっと、ゲーム機に突っ伏してる人がいるわよ?
  救急車呼ばないと」

P「いや、彼は大丈夫だ。彼が今日、みんなに見せたい人だ」

「くっ……、ぐ……」

P「このゲームは、『アイドルマスターズ』……」

P「アイドルを育てるゲームだ」

真「……いろんなゲームがあるんですね……」

P「遂に、成し遂げたんですね」

「ぐ……、は、はい……、遂にちーちゃんでSランク……」

P「ちなみに彼は7年間、このゲームをやり続けたそうだ」

千早「7年……!!どうしてそこまで……」

「だって……愛してるから……、きっとトップアイドルにって……」

千早「……!!」

P「怖いってのは、知らないからこそ起こる感情だ」

雪歩「……」

P「みんなを応援してくれるファンは、純粋にみんなを応援してくれてる」

P「怖い存在じゃないんだ……」

アイドル達「……!!」

雪歩「……私、もう一回握手会やりますぅ!」

P「よし、よく言ったぞ!!」

―握手会―

ヒソヒソ アイツマタキテルゼ

俺「……」

俺「ブヒッ……お、応援してます!!」

雪歩「ありがとうございます!」(ニコッ)

俺「あひい……」

雪歩「これからも、応援してくださいねっ?」(ニコッ)

コンドハ キモオタガ タオレタゾー

P「成長したな……」グスっ

P「萩原さん、良かったよ」

雪歩「あ、ありがとうございますー」

雪歩「あ、あの……」

雪歩「上手くできたご褒美に……」

雪歩「わ、私のこと、雪歩って、呼んでくださいっ」

P「え?そんなのでいいのか?」

P「じゃ、よく頑張ったね、雪歩」ナデナデ

雪歩(下の名前で呼んで貰うなんて……)

他のアイドル(これが婚約……)

他のアイドル(私も負けてはいられないわ……)


終わってくれ

残っててマジびっくりした

ふーむ、思いつかん

> P「萩原さん、良かったよ」
>
> 雪歩「あ、ありがとうございますー」
>
> 雪歩「あ、あの……」
>
> 雪歩「上手くできたご褒美に……」

エロい

―しばらく後―

P「天海さん……じゃなかった、春香、次の仕事なんだけど」

春香「はい、どうしました?プロデューサーさん?」フフン

雪歩「くっ……」

P(俺も割と慣れてきたなー)

P(みんなの仕事も増えてきたし、いい傾向だ)

美希「みんなイチャイチャして、軽い女なの」

美希「ミキはそういうの、ありえないって思うな」

P「あ、星井さん。今日もコレ」

美希「そこに置くの」

P「はいはい」

伊織「なんなの?アレ?」

千早「……プロデューサーが、毎日美希におにぎりを作って来てるの」

亜美「えー、ミキミキだけずるーい!」

真美「真美にもちょうだーい!!」

美希「やっ!!これはミキのなの!!」

伊織「……美希、それはちょっと酷いわよ?」

美希「ふーんだ」

千早「プロデューサーは美希に甘すぎます」

P「……え?そう?」

千早「おにぎりを毎日作ってくるのはやりすぎでは?」

千早「しかも、群馬から朝一で配送されるお米を使って」

千早「中身はオーソドックスと斬新なものを半分ずつ」

P「なぜそれを……」

P「……」

P「星井さんは、総合的な才能はウチでも随一だと思う」

千早「ええ、私にはグラビアはできませんし」

千早「くっ……」

P「しかしレッスン量が足りないから、その魅力を引き出せないんだよなあ」

P「モチベーションが上がるならと思って、いろいろやってみてはいるんだけど」

千早「確かに、美希だけは以前とあまり仕事量が変わりませんね」

P「そうなんだよなあ」

P「それでイラついてるのかなと思ったりしてな」

美希「みんな、酷いの……ミキばっかり……」

美希「……何か、嫌になっちゃった……」


小鳥「大変です!プロデューサーさん!!」

P「へ?」

小鳥「こんな書置きが……」

―ミキは旅に出ます 探さないで下さい―

P「何やってんだ……。えーっと、音無さん、今日仕事がある人の送迎
 お願いできますか?」

社長「……送迎は任せたまえ」

小鳥「社長!!」

社長「早く行くんだ」

P「はい、探してきます!あ、一時間ごとに連絡入れますから」

千早「……」

千早「私たちも探しましょう……」

伊織「意外ね……、一番怒ってると思ったけど」

千早「怒ってるわよ」

美希「……」チラッ

トボトボ

美希「……」チラッ

トボトボ

美希「誰も来ないの」

美希「ふーんだ……」

変質者「ぐへへ、めんこいおなごじゃ」


真「……!!今悲鳴が……」

真「こっちです!!」

P「……(これは)」

P「美希!!いるんだろ!!」

美希「プロデューサー!!助けて!!」

変質者「大声出すんじゃねえ!!」

P「あ、いた」

変質者「ちっ!!見つかった!!」

P「お前、星井さんを返してもらうぞ」

P「うおおおおおおおおおおお!!」

―病院―

千早「……」

美希「……」

千早「……」

美希「ごめんなさい……」

千早「謝って済む問題じゃないわ……」

美希「だって……こんなことになるなんて……」

千早「……」

美希「……」

P「あのー、俺かすり傷で済んだので、できれば穏便に……」

千早「プロデューサーは、書置きを見てすぐに飛び出して行ったわ」

千早「みんなも一緒に探してくれた……」

千早「それだけ、あなたのことをみんな大切に思ってるのよ?」

美希「……!!」

P「見つけてほしいなら行き先を書いた方がいいぞ。あれじゃ分からん」

美希「だって……みんな、プロデューサーと仲良くなって……
  ミキだけ取り残されたカンジがして、さみしかったの……」

P(あれだけ尽くしてた俺って一体……)

千早「美希は……、もっと素直になってもいいと思うわ」

美希「……素直に……」


―後日 調理室―

美希「できたのー!!」

やよい「わあ!凄い量のおにぎりですー!!」

美希「この前は迷惑かけちゃたから、おわびなの」

おい!!ID:32yMtvfe0がこまってるだろ!
前から思ってたけどなんなんだ、一体…。いつもならそんな暴言吐かないだろ?
らしくもないな、あぁ、らしくない。
もちろん冗談ってなら俺も見逃すさ、だけど冗談にしても
同じ仲間だろ?!こんな事言うなんてひどすぎるぜ…すまん>>1ちょっと熱くなっちまった
類は友を呼ぶで集まった仲間じゃないか…仲良くしようぜ?な?

>>411
このコピペ初めて見た

美希「あの……、これ」

P「あ、ありがとう。美味そうだな」

美希「あと……その……」

美希「これからは、千早さんのレッスンについて行きたいの」

P「……ハードだぞ?」

美希「うん、分かってるの」

P「よしっ!!」

美希「あ、それから……」

美希「これからは、ミキがおにぎり作ってくるから、一緒に食べようね」

千早「くっ……」

千早「敵に塩を送ることになろうとは……」

千早「でも、夫の悩みを解決するのは妻の役目……」

千早「負けないわよ」


P「何かこないだから誰かに見られてる気がする……」

P「まあ気のせいか」


終わり

正直スマン

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom