男「怪談話大会ー」パチパチ友「」(3)

※恐怖注意※

男「うん、皆集まってくれたな」

友「一体何するんだよ、こんな人数呼んで」

幼「私見たいドラマ今からあるんだけど」

先輩「私は特に何も無いから大丈夫だけど」

後輩「私も大丈夫です」

男「“この世界だと”夏だから怖い話大会しようとゆう」

友「どうゆう風の吹き回しだよ…面白そうだから良いけど」

幼「じゃあ私がトップバッターでいい?」

皆「おk(良いよ」

幼「これは学校帰りの女の子の話です…」

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さおりは、体操服のはいった袋を、ぶらーん、ぶらーんとふりながら、うつ向いて歩いていた。

今日も、誰とも遊ぶ約束が出来なかった。学校の授業が終わると、さおりの友達は、走るようにして、帰ってしまう。塾だ、英語だピアノのレッスンだと、忙しいのだ。さおりだけ、何もない

さおりも、ちょっと前までは、算数の塾にかよっていた。ところが、ちっとも成績が上がらない。学校と同じように、よくわからない。そのうち、行かなくなった。

 そのまえは、体操教室だった。リズム体操が皆と同じように出来ないで、先生に睨まれてばかりいた。そして、マット運動で足首を挫いたので辞めた。
振り回していた体操服入れの紐がきれてボールのように飛んでいってしまった。すぐ側ののかきねを越えて、中にはいった。かきねが高くてのぞけない。

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