妹が兄を性的に愛してるという風潮

妹「はい？　>>5さん、何か言いましたか？」

妹「私はそういうメタフィクション的な発言を気にしませんが、如何せん次へ進みません」

妹「今後はせめて、レスにstを付けましょう」

妹「というか、このまさに今にも大惨事は起ころうとしているんです」

妹「妹としては、これは何としてでも止めなければいけません」

妹「では>>12さん、改めて指示をお願いします」

彼女の前で兄貴レイプ

妹「彼女の前で兄をレイプ！？」

妹「な、なるほど……。な、なかなか、過激なんですね。発想が」

妹「そもそも……そういう事が出来ているならもっと早くにできているんですが……」

妹「ま、まぁ……愚痴をこぼしていても仕方がありませんよね……。とりあえず、行動に移します」

ｶﾞﾁｬｯ

ｽﾀｽﾀｽﾀｽﾀｽﾀ　ｿｰｯ

妹（兄の扉にこっそり空けておいた覗き穴で中の様子が見えます）

妹（何か話をしている様ですが２人とも、顔を真っ赤にしてすごく恥ずかしそうです。初々しいって奴ですかね）

妹（ギリギリ聞こえないのが、すごくイライラしています。というか、この状況に殺意すら覚えます）

妹（なんだか、この扉に立って私、やる気という物が沸々と沸き立って来ました）

妹（恐らく、今逆レイプした所で、兄に取り押さえられて更には、その彼女さんに）

妹（思ってもいない様なフォローをされて終わってしまいます。それだけは避けたいです）

妹（何とか、隙を作って逆レイプする場を作る方法はないでしょうか……）

妹（>>20さん、活路を開いて下さい！）

>>7

妹（これ、活路を開く所か、むしろ自分をピンチに追い込んでいませんか？）

妹（大丈夫なんでしょうか？　いや、もうなんか色々と。）

妹（私は明日からどう兄と接して生きていけば良いんでしょうか）

妹（流石に、扉の前では不味いので元の場所に戻ります）

ｽﾀｽﾀｽﾀｽﾀ　ｶﾞﾁｬｯ

妹「まぁ、皆さんには今の一連の行動がただの徒労にしか見えないんでしょうが」

妹「私にも私で、考えがありますので決して徒労ではないです！　……と、嬉しいです」

妹「うまく行くと良いです」

妹「とりあえず、あの何時キスしてもおかしくないような空気をぶち壊したいと思います」

妹「……よ、よし」

兄「……あ、あのさ」

女「う、うん……？」

兄「部屋、暑くない……？」

女「う、うんっ……だ、大丈夫」

兄「……そ、そっか」

女「う、うん……」

兄（……やばい、すごく気不味い。こういう時、どんな会話振ればいいんだろう……）

女「……あ、兄って、暇な時は何しているの？」

兄「ひ、暇な時……？」

女「う、うんっ……。あっ、いやなら、別に言わなくてもいいからね……？」

兄「うーん……。俗に言う趣味って奴だよね？」

女「うん……、趣味の話になるね……」

兄「……まぁ、休みがあればとりあえずゲー…」

「……兄さんっ！……あぁんっ！……兄さんっ……！！……兄さんっ……！！」

兄「……！？」