ユーノ「アインスを全力全開でペロペロする」 なのは「!?」(195)

フェイト「!?」

なのは「何言ってるの!?冗談は良子さんなの!」

ユーノ「冗談じゃないよ!僕は本気だ!」

なのは「そんなの無理だからやめるの!」

ユーノ「無理じゃない!」

なのは「か、代わりに…私をペロペロしてもいいなの!むしろするべきなの!」

ユーノ「NO,Thank You!」

なのは「!?」

フェイト「てか何しに来たの、ユーノ?」

ユーノ「もちろん、アインスをペロペロするためにだよ!」

ヴィータ「ふざけんじゃねー!儀式の邪魔するなよな!」

ユーノ「何が儀式だ!?ふざけるなよ!」

ヴィータ「!?」

ユーノ「皆揃ってアインスを殺そうとしてるだけじゃないか!」

シグナム「誰も望んでこんなことをしているわけではない」

シャマル「そ、そうだよ」

ザフィーラ「わ」

ユーノ「犬は黙ってろ!」

ザフィーラ「!?」

ユーノ「望んでないのに何で儀式しているんだよ!?」

ヴィータ「だからそれは…」

ユーノ「はやてだってやめて欲しいと訴えてるじゃないか!」

はやて「え?私?」

ユーノ「今さっき自分が言ったことも忘れたの?どうやら頭まで侵食されてるみたいだね、終わったね」

はやて「!?」

アインス「これ以上主や他の皆に負担をかけたくないんだ」

ユーノ「は?」

アインス「だから儀式の邪魔をしないでくれ」

ユーノ「嫌だ」

アインス「何故邪魔をする?」

ユーノ「アインスが消滅したら僕がペロペロ出来なくなるから」

アインス「!?」

アインス「そんな下らない理由で…」

ユーノ「じゃあここは公平に多数決にしよう」

アインス「多数決?」

ユーノ「アインスに死んで欲しい人手を挙げて!」

皆「……」

シーンッ

ユーノ「はい、満場一致d」

なのは「はいなの!はいなの!一秒でも早くアインスは死ぬべきなn…んんっ!?」

なのは(口と腕をバインドされたなの!?)

ユーノ「誰にアインスには死んで欲しくないってさ」

なのは「!?」

アインス「そういう問題では…」

ユーノ「なんだよ?何が不満なんだよ!?」

アインス「不満?」

ユーノ「皆が死ぬなって言ってるのに、どうしてそこまで死にたがるんだよ!?」

アインス「!?」

アインス「さっきも言っただろう…私が生きている限り主h」

ユーノ「何?自己犠牲してる自分に酔ってるの?悲劇のヒロインのつもりかよ!」

アインス「…なんと言おうが私は」

ユーノ「アインスが消滅した後に悲しむ人達の事を考えろよ、この駄々っ子!」

アインス「!?」

ユーノ「それにアインス自身は本当に死にたいの?」

アインス「…それで主が助かるのであれb」

ユーノ「はやて達と一緒に幸せな家族の時間を過ごしたくないの?」

アインス「!?」

アインス「それは…」

ユーノ「過ごしたくないのか、そっか…はやて可哀想に」

アインス「…え?」

ユーノ「どうやらアインスに嫌われていたみたいだね」

アインス「!?」

はやて「アインスは私の事、嫌いやったん…?」

アインス「ち、違います…!断じてそんなことはありまs」

ユーノ「一秒でも早くはやてと別れたいからヴォルケンを残して、一人だけ消滅しようとしたんだよね」

アインス「!?」

アインス「そんなわけないだろう!」

ユーノ「どうだか…」

アインス「…わ、私も…主と…」

ユーノ「え?何?よく聞こえない、もっと大きな声で喋ってくれる?」

アインス「!?」

アインス「…ぅ」

ユーノ「は?」

アインス「私も、主はやてと一緒に幸せな家族の時間を過ごしたいに決まっているだろう!」

ユーノ「だったら最初からそう言えよ!」

アインス「!?」

アインス「…だが無理なんだ」

ユーノ「え?」

アインス「私が生きている限り主は苦しみ続ける…」

ユーノ「それで?自己犠牲?」

アインス「…仕方がないだろう、そうするしか方法h」

ユーノ「何でそこで諦めるんだよ!?」

アインス「!?」

ユーノ「さっきのはやての言葉を聞かなかったのか!?」

アインス「主の言葉…?」

ユーノ「もう一度言ってやれ、はやて!」

はやて「破壊なんかせんでええ!私がなんとかする!」

ユーノ「おお、なんと力強い台詞…まさに主の鑑だね」

アインス「!?」

ユーノ「それに比べて、すぐ諦めて主のためとか大層立派な事を言いながら死ぬ楽な方を選んで、現実と戦わないで逃げようとしてるネガティブ融合機は…」

アインス「うっ…」

ユーノ「主がこんな姿になりながらも必死にアインスのために頑張って、今の状況をなんとかしようとしている主の行動を全て水の泡にしようとしているとかいったいどういう神経をしているんだ?僕には理解できないよ、はやてがあまりにも可哀想で不憫だ」

アインス「!?」

アインス「だったら一体どうすればいいんだ!?」

ユーノ「は?」

アインス「私がこのまま生き続ければ主と幸せな一時を過ごせるだろう、だがそれでは主は死んでしまう」

ユーノ「そうだな」

アインス「今私が思いつく中で最良の方法を選ぼうとしたが邪魔をしたな?他に何か方法でもあるというのか?あるならば言ってみろ!」

ユーノ「何この駄々っ子、何で僕に逆ギレしてんの?」

アインス「!?」

ユーノ「その方法をはやてと共に探すのがアインスの仕事じゃないのか?」

アインス「そんな方法はない」

ユーノ「何でそう断言できるの?」

アインス「私が今まで何度転生したと思っている?」

ユーノ「じゃあ今までに闇の書の闇が一時的に消滅して、闇の書の闇が暴走した後も主が生きていて、闇の書からヴォルケンを切り離したパターンがあったのか?」

アインス「それは…」

ユーノ「あるの?」

アインス「…ないが」

ユーノ「ないんじゃねーか!」

アインス「!?」

ユーノ「初めてのケースなのに、何で勝手に決め付けて思考停止してるの!?」

アインス「…ないから、わからないのだ」

ユーノ「わからない?」

アインス「…これ以外の、別の方法が」

ユーノ「自分の主が信じられないのかよ!?今の状況を作り出してくれた主ならなんとかしてくれるんじゃないかって!」

アインス「!?」

ユーノ「どうしてそうすぐ諦めようとするんだよ!?」

アインス「…なら私はどうすればいいんだ」

ユーノ「人に聞くなよ!自分で考えろ!」

アインス「…考えてもわからないんだ」

ユーノ「わからないなら調べろよ!クレクレ厨か!?」

アインス「!?」

ユーノ「クレクレ言ってたら何でも出てくると思うなよ!?」

フェイト「あのさ、ユーノ」

ユーノ「何?」

フェイト「さっきから全く話が進んでないんだけど」

ユーノ「うん」

フェイト「!?」

ユーノ「とにかくアインスが死ぬのはダメ」

アインス「このまま主を蝕み続けるぐらいなら私は…」

ユーノ「その問題が解決すればいいんだね?」

アインス「…え?」

ユーノ「あるよ、解決策なら…アインスが生き続けて、かつはやてを苦しめない方法がね」

アインス「!?」

アインス「嘘をつけ、そんな方法があるわけg」

ユーノ「あるんだよ」

アインス「…本当なのか?」

ユーノ「本当だよ」

アインス「本当に、主を救う方法があるのか?」

ユーノ「うん」

アインス「!?」

ヴィータ「おい本当だろうな!?嘘だったら絶対許さねーぞ!?」

ユーノ「嘘じゃないよ」

シグナム「主はやてを救うことが出来るだと…?」

ユーノ「出来る」

シャマル「アインスが消滅しなくて済むのね!?」

ユーノ「消滅する必要はない」

ザフィーラ「わ」

ユーノ「犬は黙ってろ!」

ザフィーラ「!?」

フェイト「でも闇の書を止める方法はないって…」

ユーノ「言ったね」

なのは「そうなの!ユーノ君は思いっきりそう言ってたなの!」

ユーノ「うん、でもあったんだよ…本当は止める方法が」

なのは「!?」

フェイト「なら何でもっと早く言わなかったの!?」

ユーノ「は?」

なのは「そうなの!今更止める方法を言う意味がわからねーなの!」

ユーノ「気が変わったんだよ」

なのは「!?」

フェイト「嘘だよ、そんな方法があるわけない…」

なのは「フェイトちゃん?」

フェイト「私も闇の書の資料に目を通したけど止める方法なんてどこにも書いていなかったよ」

ユーノ「そうだね、資料には何も載ってなかったね」

なのは「!?」

なのは「載ってないのに止められるとか言ってたなの!?」

ユーノ「うん」

なのは「デマカセ言うんじゃねーなの!」

ユーノ「デマカセじゃないよ」

なのは「いいから早く私をペロペロしろなの!」

ユーノ「お断りします」

なのは「!?」

ユーノ「僕は見つけたんだよ」

フェイト「見つけた?」

ユーノ「闇の書を止める方法を」

なのは「!?」

ヴィータ「だったら早くしろよ!」

シグナム「そうだ」

シャマル「焦らさないで!」

ザフィーラ「…」

ユーノ「なんか喋れよ」

ザフィーラ「!?」

シグナム「今すぐ闇の書を止めてくれ」

ヴィータ「頼むよ!」

シャマル「お願い!」

ユーノ「まぁそう焦るな」

ザフィーラ「わ」

ユーノ「犬は黙ってろ!」

ザフィーラ「!?」

アインス「その方法ならば本当に主を救えるのだな?」

ユーノ「うん」

アインス「だったらしてくれ!一生のお願いだ!」

ユーノ「だが断る」

アインス「!?」

アインス「何故だ!?」

ユーノ「救う方法はあるけどやるとは一言も言っていない」

アインス「何だと…?」

ユーノ「何が嬉しくてタダでやらないといけないんだ?」

アインス「!?」

アインス「どうすればいいんだ!?」

ユーノ「さぁね」

アインス「主を救うことが出来るのなら、救って欲しいんだ!」

ユーノ「ふーん、で?」

アインス「私に出来ることなら何でもする、だから…!」

ユーノ「ほう…何でもするんだね?」

アインス「!?」

アインス「ああ、もちろんだ」

ユーノ「じゃあ条件がある」

アインス「条件?」

ユーノ「僕がはやてを救ったら、アインスは僕と契約して僕の魔導書になること」

アインス「!?」

アインス「なっ…何故私がお前の魔導書にならねばならんのだ!?」

ユーノ「え?今何でもするって言ったよね?」

アインス「そうは言ったが…」

ユーノ「じゃあいいんでしょ?」

アインス「!?」

アインス「だが、しかし…」

ユーノ「そうか」

アインス「え?」

ユーノ「アインスははやてを苦しませて死なせたいんだね」

アインス「!?」

アインス「そ、そんなことは…!」

ユーノ「主のためなら何でもするとか言っておきながら少し些細な条件出しただけでこれだからね」

アインス「…わ、わかった!お前の魔導書になろう!」

ユーノ「そう、あっ…あと条件追加しようかな」

アインス「条件追加?」

ユーノ「アインスの全身をペロペロさせてもらうのを追加で」

アインス「!?」

アインス「私の全身をペロペロ…!?」

ユーノ「ダメなの?」

アインス「ペロペロしても何の味もしないのでは…」

ユーノ「アインスの味がするだろ!」

アインス「!?」

アインス「えと…」

ユーノ「…わかったよ、今の条件はキャンセルしよう」

アインス「え?」

ユーノ「ペロペロだけで不満なら仕方がないな、スリスリにクンカクンカにチュッチュも追加で」

アインス「!?」

ユーノ「まだ追加して欲しいの?」

アインス「いや、追加しないで下さい!」

ユーノ「わかったよ」

アインス「私がお前のあr」

ユーノ「あと、そう…僕の事をお前って呼ぶのも無しで」

アインス「!?」

アインス「なんと呼べばいいんだ…?」

ユーノ「いや、ユーノでいいよ」

アインス「え?」

ユーノ「なまえをよんで!」

アインス「!?」

ヴィータ「てゆーか早くやってくれよな」

ユーノ「は?」

シグナム「そうだ」

シャマル「アインスは条件を受け入れてくれたんだから」

アインス「!?」

ザフィーラ「…」

ユーノ「おい、なんかしゃべ」

ザフィーラ「わ」

ユーノ「んな!」

ザフィーラ「!?」

アインス「待て、お前達!まだ私は何も…」

ユーノ「いい加減にしてよ!」

アインス「え?」

ユーノ「アインスが聞き分けないから全然話が進まないだろ!わかってるの!?」

アインス「!?」

ユーノ「主を助ける気があるの!?」

アインス「も、もちろんあるとも…!」

ユーノ「自分より何より主が第一じゃないの!?」

アインス「そ、そうだが…」

ユーノ「だったらやることは一つじゃないの!?」

アインス「!?」

ユーノ「それはここで駄々捏ねて何も行動しないではやてを苦しめることなの!?」

アインス「ち、違う…!」

ユーノ「悲劇のヒロインを気取って自己犠牲して主や他の皆を悲しませることなの!?」

アインス「そ、それも…」

ユーノ「僕と契約されて全力全開でペロペロされることじゃないの!?そうだろ!?」

アインス「…え?」

ユーノ「え?じゃねーよ!」

アインス「!?」

フェイト「ユーノ最低…」

なのは「そうなの!ユーノ君のエッチ!変態!淫獣!仕方がないから私をペロペロ嘗め回すがいいなの!」

ユーノ「ロリは黙ってろ!」

なのは「!?」

はやて「あぅっ…!?」

ヴィータ「はやて…!?」

シグナム「主!?」

シャマル「はやてちゃん、大丈夫!?」

はやて「はぁ、はぁ…私は、平気や…」

アインス「主…!」

ユーノ「はやては、はやては今苦しんでいるんだ!」

アインス「!?」

ユーノ「これを見て何も思わないのか!?」

アインス「え?」

ユーノ「決断するときは今なんじゃないのか!?」

アインス「!?」

アインス「しかし…」

はやて「…アインス」

アインス「…は、はい主はやて!?」

はやて「ユーノ君の言うことを聞いたってや」

アインス「!?」

はやて「そうすれば、私達助かるんかもしれんやないか…?」

アインス「で、ですが…!」

ユーノ「助かるかもしれないじゃない」

はやて「え?」

ユーノ「確実に助かるよ」

アインス「!?」

はやて「それにユーノ君はなんか変な条件をつけとるけどな」

アインス「え?」

はやて「あれはユーノ君の冗談やと思うから気にせんでええんよ」

アインス「じょ、冗談ですか…」

ユーノ「冗談じゃないよ、僕は本気だよ」

アインス「!?」

アインス「ほ、本気って言ってますよ!?」

はやて「私にはユーノ君がそんなことをする人には見えん」

ユーノ「するよ」

アインス「!?」

アインス「するって、今するって言いました!」

はやて「口でそういっとるだけよ」

アインス「そ、そうでしょうか…」

ユーノ「口だけじゃないよ、アインスの全身ペロペロさせてもらうよ」

アインス「!?」

アインス「主、騙されていますよ!」

はやて「どの道、二人が助かる方法はユーノ君にお願いするしかないんや…そうやろ?」

アインス「そ、そうですが…」

はやて「ならお願いしようや、もし死んでしまったらもう会えんくなるし…こうして会話することも出来んけど、生きてたらまた会えるし会話も出来るやろ?」

アインス「!?」

ユーノ「まだ決断出来ないの?」

アインス「…」

ユーノ「主が苦しみながらもこんなに頼んでいるのに?」

アインス「!?」

アインス「本当に助かるんだな?」

ユーノ「うん」

アインス「本当に本当にだな?」

ユーノ「うん」

アインス「本当に本当に本当に本当n」

ユーノ「しつこいよ」

アインス「!?」

ユーノ「いいんだね?」

アインス「…あ、ああ」

ユーノ「じゃあ約束してもらおうか」

アインス「約束?」

ユーノ「僕がアインスを生かした状態で、かつはやてがもうこれ以上苦しまないようにしたら僕の魔導書になって全身prprさせてもらうよ」

アインス「!?」

アインス「わ、わかった!」

ユーノ「約束破らないでね?」

アインス「う、うむ…」

ユーノ「絶対だよ?」

アインス「ぜ、絶対に破らない」

ユーノ「じゃあはやてを闇の書の苦しみから解放してあげよう」

アインス「!?」

ヴィータ「やっとか、ここまで長かったな」

シグナム「私達に何か協力できることはないか?」

ユーノ「何もないよ」

シャマル「え?ユーノ君一人の力で可能なの?」

ユーノ「うん」

ザフィーラ「!?」

フェイト「ユーノ一人で…?」

ユーノ「つか君達じゃ協力出来ないしね」

なのは「いったい何をするつもりなの!?」

ユーノ「はやてを闇の書の呪縛から解放するのなんて凄く簡単だよ」

なのは「!?」

ユーノ「はやて、今助けてあげるからね」

はやて「ユーノ君」

ユーノ「何?」

はやて「アインスを宜しく頼むな」

ユーノ「うん、じゃあ目を閉じて」

はやて「…これでええか」

ユーノ「全身の力を抜いて」

はやて「…こうか」

ユーノ「次に目を開いたときには、もう苦しまなくて済む身体になってるから…じゃあいくよ」

はやて「…うん」

ユーノ「オラ!」

ドゴッ

皆「!?」

ヴィータ「ちょ、てめー何やってんだ!?」

フェイト「はやて!大丈夫!?」

なのは「はやてちゃん!?」

ヴィータ「そ、そんな…」

シグナム「どうしたヴィータ?」

フェイト「はやてが…」

シャマル「はやてちゃんが…?」

なのは「し、しんでるなの…」

ザフィーラ「!?」

アインス「これはいったいどういうことだ!?」

ユーノ「え?何が?」

アインス「主を助けると言っておいて…」

ユーノ「助けただろ?」

アインス「殺しただけだろう!」

ユーノ「でも、これでもう闇の書から解放されて苦しまなくて済むだろ?」

アインス「!?」

ユーノ「え?何で皆僕を怖い目で見つめてくるの?」

ヴィータ「さっき次に目を開いたときには、もう苦しまなくて済む身体になってるからとか言ってたのは何だったんだよ!」

ユーノ「今頃天国で目を開けてるんじゃないかな?」

ヴィータ「!?」

フェイト「ユーノを信じた私が馬鹿だったよ…」

なのは「さっすがユーノ君!私達に出来ないことを平然とやってのけるなのッ!そこにシビれるなの!あこがれるなのゥ!」

フェイト「なのはは黙ってて」

なのは「!?」

ヴィータ「ざっけんな!」

ユーノ「ふざけてないよ」

ヴィータ「死ねーーー!!」

ユーノ「おお、怖い怖い…バインド」

ヴィータ「なっ…!?か、身体が…!?」

ドゴッ

ヴィータ「!?」

フェイト「ヴィータ…!?」

シグナム「主はやてだけでなく、ヴィータまでも…!」

ユーノ「ついでに君達も怖いからバインド」

皆「!?」

ドゴドゴドゴドゴドゴッ

なのは「来るなの!ユーノ君からの御褒美が来るなの!wktkなの!」

ユーノ「…なのははどっか遠くへ、転送」

なのは「!?」

ユーノ「さて、じゃあ約束通り僕の魔導書になってもらうよ」

アインス「断る!」

ユーノ「え?」

アインス「主だけでなくj他の皆も殺して…」

ユーノ「皆気絶してるだけだよ、はやてだけは死んだけどね」

アインス「!?」

アインス「よくも主を…」

ユーノ「はやてが生きていたら約束は守ってくれたの?」

アインス「そうだな、しかし貴様は主を死なせたからもう…」

ユーノ「はやてならすぐ生き返るよ」

アインス「え?」

ユーノ「こうすれば」

ドゴッ

はやて「…はっ!?」

アインス「!?」

アインス「あ、主…!?」

はやて「あれ、私は確か…ユーノ君に何かされて、そっから意識が飛んで…」

ユーノ「おはよう、はやて」

はやて「あっ、おはようユーノ君」

アインス「何故、主が生きている…?死んだはずじゃ…」

ユーノ「はやては仮死状態になっただけで死んでないよ」

アインス「!?」

ユーノ「はい、これで約束は守ってもらうよ」

アインス「うっ…あ、主は平気なのですか?どこか違和感があるところは…」

はやて「んー、なんやろ…なんか気を失う前と少し違うような、何か変な感じが…」

ユーノ「もう闇の書の主じゃなくなったからじゃないかな?一度死んだ訳だし」

アインス「!?」

アインス「い、言われてみれば確かに主はやてとのリンクが…」

ユーノ「もういいかな?これではやてが闇の書に苦しめられることはないんだよ?」

アインス「くっ…」

ユーノ「僕はちゃんと約束守ったよね?今度はそっちの番じゃないかな?」

アインス「…わかった、約束通り私はユーノの魔導書n」

カッ

アインス「!?」

はやて「アインス、それ…」

アインス「ナハトヴァールが元に戻っただと…」

ユーノ「それがどうかしたの?」

アインス「ユーノも知っているだろう、これの恐ろしさを…」

ユーノ「凄くどうでもいいんだけど」

アインス「!?」

ユーノ「僕は早くアインスと契約してペロペロしたいだけなんだが」

アインス「私と契約すればユーノも、主はやてのように苦しむことになるんだぞ…?」

ユーノ「あーもう、わかったよ…今度はそれをなんとかすればいいんだね?」

アインス「!?」

アインス「なんとかするって…」

はやて「で、出来るんか…ユーノ君?」

ユーノ「余裕だよ」

アインス「!?」

アインス「ほ、ほう…では早速やってもらおうか?」

ユーノ「これを外すだけでいいんでしょう?引っ張れば外れるんじゃないの?」

アインス「そんな簡単に外れるものでh」

グイグイグイグイグイッ

アインス「!?」

ユーノ「本当だ、外れない」

アインス「い、言っただろう…」

ユーノ「もっと強く引っ張れば…」

アインス「あの、痛いからやめてください…」

ユーノ「チッ、わかったよ…じゃあ別の方法にしよう」

アインス「!?」

はやて「どうするつもりや?」

ユーノ「ちょっとシグナムの力を借りるんだよ」

アインス「シグナム…?シグナムは今さっき気絶させて…」

ユーノ「アインス、腕を出して」

アインス「え?」

ユーノ「そぉい!」

ズバッ

アインス「!?」

アインス「ぎゃああああああああああああああああああああ!!!!!」

ユーノ「引っ張って取れないなら切り落とせばいいんだよ、簡単じゃないか」

アインス「腕がっ…!私の腕がああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」

ユーノ「うるさいから黙れ」

アインス「!?」

ユーノ「これでいいんだよね?」

アインス「良くないです、腕が凄く痛いです…」

ユーノ「気のせいだから気にしないで」

アインス「!?」

はやて「ユーノ君、流石にこれは酷くないか…?」

アインス「ですよね、酷いですよね!?」

ユーノ「あとでちゃんと治してあげるからこれぐらい我慢しなよ」

アインス「!?」

ユーノ「とにかくこれでいいよね?」

アインス「腕を切り落としてもまたナハトヴァールは再生します」

ユーノ「は?」

アインス「ですから、何度破壊したとしても無限に再生するんです」

ユーノ「なら無限にアインスの腕を切り落とせば良いんじゃないの?」

アインス「!?」

アインス「きりがないでしょう!?」

ユーノ「いや、僕アインスの腕を切り落とすの結構好きかも…さっき何かに目覚めた感じがしたから大丈夫だと思う」

アインス「やめてください、私の腕を切り落とすのは!」

ユーノ「何で?」

アインス「そりゃ痛いからです」

ユーノ「痛くなければいいんだよね?さっきはごめんね、今度から麻酔指してから切り落とすことにしよう」

アインス「!?」

アインス「だからやめてください!」

ユーノ「何でさ?痛くなければいいんだろ?」

アインス「精神的に無理です、毎回自分の腕が切り落とされるなんて…」

ユーノ「我侭だなぁ」

アインス「!?」

アインス「主はやて、助けてください!この人酷いです!」

はやて「ユーノ君も冗談は程ほどにな」

ユーノ「冗談じゃないけど?」

アインス「!?」

ユーノ「てか主はやてって何だよ?」

アインス「え?」

ユーノ「今の主は僕だろう?」

アインス「!?」

アインス「私はまだユーノと契約してませんから」

ユーノ「なら早く契約しよう」

アインス「無理です」

ユーノ「は?約束破る気?」

アインス「いえ、そうではなくてしたところで無駄だからです」

ユーノ「何で?」

アインス「新しい主を見つけ次第、私が転生するからです」

ユーノ「ふーん」

アインス「!?」

アインス「ですから契約したとしても、数年後にはお別れになるでしょう」

ユーノ「お別れにはならないよ」

アインス「え?」

ユーノ「僕が転生先まで追いかけるから」

アインス「!?」

アインス「は…?何を言ってるんですか?」

ユーノ「次元の果てまで追いかけるよ」

アインス「ストーカーですか、あなたは!?」

ユーノ「アインスをペロペロ出来るなら安いもんだよ」

アインス「!?」

アインス「頭おかしいんですか!?」

ユーノ「次元旅行が出来て遺跡巡りも出来てアインスもペロペロ出来ると考えたら一石二鳥だな」

アインス「追いかけてこないで下さいよ!」

ユーノ「嫌だね」

アインス「!?」

アインス「やめて下さいよ…」

ユーノ「やめない」

アインス「何なんですか…」

ユーノ「それはこっちの台詞だよ」

アインス「え?」

ユーノ「涙流してるよ?」

アインス「!?」

ユーノ「何で泣いてるの?」

アインス「こ、これは…!」

ユーノ「ペロペロしていい?」

アインス「だ、ダメです!」

ユーノ「…チッ」

アインス「!?」

ユーノ「顔がニヤけてるぞ」

アインス「ニヤけてません!」

はやて「…ニヤけとるで?」

アインス「主はやてまで!?」

ユーノ「そんなに僕に追いかけられてペロペロされるのが嬉しかったの?」

アインス「違います!」

ユーノ「あれ冗談なんだけど」

アインス「!?」

アインス「じ、冗談…?」

ユーノ「次元の果てまで追いかけるわけないだろ常考」

アインス「そ、そうですか…」

ユーノ「え?本気にしたの?嘘、マジで?」

アインス「!?」

アインス「さ、最初から冗談だとわかっていましたよ!」

ユーノ「そうは見えないけど?」

アインス「ぐっ…別にヴォルケンを切り離して一人ぼっちで転生を繰り返すのが寂しいとかこれっぽっちも思っていませんから!」

ユーノ「何ツンデレちゃってるの?この子気持ち悪い」

アインス「!?」

ユーノ「でもそっかー、寂しかったのかー…それで自分を知ってる人が追いかけてくれてると聞いて嬉しくてニヤけちゃったわけか」

アインス「だからニヤけてません!」

ユーノ「てかそんなに転生したくないならその機能を無くせばいいんじゃないか?」

アインス「!?」

はやて「それは無理なんやないかな?」

ユーノ「え?」

アインス「ナハトヴァールをなんとかしない限り無理だ」

ユーノ「なんとかすればいいんだね?」

アインス「な、何回腕を切り落としても無駄だぞ!?さっきも言ったように無限に再生するから」

はやて「私も弄れんかったからな」

ユーノ「なんとかなるよ、うん」

アインス「!?」

アインス「なんとかって、いったいどうするつもりだ…?」

ユーノ「そんなの決まってるじゃないか」

アインス「え?」

ユーノ「ナハトヴァールはアインスの体内にあるんだろ?」

アインス「そ、そうだが…?」

ユーノ「僕がアインスの体内に入ればいいんだよ」

アインス「!?」

アインス「な、何を考えてるんだ!?」

ユーノ「そうしないとナハトヴァールをなんとか出来ないでしょ?」

アインス「正気か…!?」

ユーノ「アインスこそ何考えているの?」

アインス「!?」

アインス「わ、私は別に何も…」

ユーノ「ならいいだろ」

アインス「ユーノを私の体内に…い、入れるなど…」

ユーノ「フェイトを取り込んだ時みたいにやってくれればいいんだけど?」

アインス「!?」

アインス「そ、そうだな…ならば早速そうしy」

ユーノ「でもアインスが嫌なら仕方がないな、バインド」

アインス「か、身体が締め付けられて…!?」

ユーノ「僕のやり方でアインスの体内に入るから」

アインス「!?」

アインス「ま、待ってくれ…!」

ユーノ「え?」

アインス「嫌じゃない、嫌じゃないからバインドを解いてくれ」

ユーノ「嫌じゃないならバインド解く必要ないじゃん」

アインス「!?」

アインス「だからそうじゃなくて…!」

ユーノ「準備オッケー、じゃあいくよ?」

アインス「ひぃっ…!?」

はやて「ユーノ君、アインスを救ってあげてや」

ユーノ「もちろん」

アインス「ちょ、何処から入ろうと…!?」

ユーノ「はぁ?体内への入り口って言ったらここしかないだろう?」

アインス「!?」

アインス「そ、そんなとこ…ダメですっ!」

ユーノ「ほう…綺麗だよ、アインス」

アインス「ダメって、言ってるのにぃ…あ、主はやて!助けてください!」

はやて「アインス…ええなぁ、羨ましいわぁ」

アインス「!?」

アインス「何をうっとりしてるんですか!?ユーノを止めてください!」

ユーノ「僕もう、こんなものを見せられたら我慢できそうにないよ…アインス、ハァハァ」

アインス「ひゃっ…!?い、息を吹きかけないで下さい!」

ユーノ「…優しくしてあげようかと思ってたけど、やめようかな」

アインス「!?」

アインス「ら、乱暴にする気なんですか…エロ同人誌のように!?」

ユーノ「…何でエロ同人誌を知ってるのか知らないけど乱暴が希望ならそうしようか」

アインス「だ、誰も乱暴にしてくれなんて一言も…!?」

ユーノ「乱暴にして欲しいからそういうこというんでしょ?大丈夫、わかってるから」

アインス「!?」

ユーノ「じゃあそろそろ時間もないし、いくよ?」

アインス(舌を出した…!?ま、まさか…)

ユーノ「…お邪魔しまーす」

アインス「!?」

アインス「あっ…くぁ、んっ…んんっ!?」

アインス(バインドで動けないのをいいことに、ユーノに…!)

ユーノ「……」

アインス(バインドされてて何も抵抗できないのが悔しいっ…で、でも嫌じゃない…むしろっ!)

アインス「!?」

アインスの体内

ユーノ(この辺かな…あっ!)

ユーノ「やっと、見つけたよ…全ての元凶を」

ナハト「!?」

ナハト「お前、何者だ?」

ユーノ「新しいアインスの主だよ?」

ナハト「アインス…?」

ユーノ「闇の書の管制人格だよ」

ナハト「!?」

ナハト「嘘を付け、私はお前を選んだ覚えはない」

ユーノ「嘘じゃないし」

ナハト「まぁいい、どうやってここにきた?」

ユーノ「え?普通に」

ナハト「!?」

ナハト「普通に?どういうことだ?」

ユーノ「いや、だから普通に来たんだけど」

ナハト「ふざけたことを言うな、普通に来るなどありえない…闇の書の主でさえこの領域に足を踏み入れることは不可能なのに」

ユーノ「いや、だから普通に来たんだけど」

ナハト「!?」

ナハト「お前、何者だ?」

ユーノ「また同じ質問かよ」

ナハト「答えろ」

ユーノ「新しいアインスの主だよ」

ナハト「!?」

ナハト「答える気はない、か」

ユーノ「それよりもこっちから質問だ」

ナハト「ん?」

ユーノ「君が夜天の書を闇の書に改変した主だね」

ナハト「!?」

ナハト「何故それを?」

ユーノ「なんとなく」

ナハト「なんとなく?」

ユーノ「うん」

ナハト「!?」

ユーノ「いや、だっておかしいなと思って」

ナハト「何が?」

ユーノ「本来なら術者が死亡しても転生が可能で、無限の時を生きられるはずのにそうじゃないでしょ?」

ナハト「それが何か?」

ユーノ「主を置き去りにして魔導書だけ転生するってのに、何か違和感を感じたんだよ」

ナハト「!?」

ユーノ「皆それを壊れてるって言うけど僕は違うような気がしたんだ」

ナハト「ほうほう、それで?」

ユーノ「本当は夜天の書は何処も壊れてなくて正常稼動しているのに、何かが裏でそういう風に操ってるから壊れてるように見えたんじゃないかな、と」

ナハト「!?」

ナハト「なるほどね」

ユーノ「そんなこと思考してて実際アインスの内部に入ってみたらその張本人らしき人物と出会ったと」

ナハト「バレてしまっては仕方がないな」

ユーノ「え?マジでそうなの?これ今適当に考えた設定なんだけど…」

ナハト「!?」

ナハト「なんだと…?」

ユーノ「まぁいいや、何でこんなことを?」

ナハト「大好きだからさ!」

ユーノ「は?」

ナハト「主に選んだ女の子の苦しんでる姿がね!」

ユーノ「あっそ」

ナハト「!?」

ナハト「苦しんでる女の子可愛いよね!」

ユーノ「ふーん」

ナハト「どうしようもない状況で無駄に悪足掻きする姿が可愛い」

ユーノ「ほーん」

ナハト「最後には絶望してレイプ目になる女の子とか最高だよね!」

ユーノ「はーん」

ナハト「!?」

ユーノ「どうでもいいわ」

ナハト「何がどうでもいいんだよ!?」

ユーノ「アインスをペロペロ出来れば他の事なんでどうでもいいんだよ!」

ナハト「!?」

ナハト「ククク…お前はあの管制人格に惚れているのか?」

ユーノ「いいや、ペロペロしたいだけだが」

ナハト「フッ、まぁいい…彼女も既に私に犯されている中古だぞ?」

ユーノ「なん…だと…?」

ナハト「シグナムもシャマルもヴィータもな、いい声で泣くんだよアイツら…もうそれが嬉しくて楽しくて、映画のように触手で陵辱してな!あ、でもザフィーラはノータッチだから大丈夫だぞ」

ユーノ「ザフィーラはいりません」

ナハト「!?」

ユーノ「で、それがどうした?」

ナハト「それがどうしたって…お前、まさか非処女好きなのか!?」

ユーノ「転生したら処女膜も再生して新品になるんだろ?」

ナハト「そ、そうだが…いや、気持ちの問題として」

ユーノ「つか別に処女だろうと非処女だろうとどうでもいい、もしお前に犯されているのだとすれば僕がペロペロして上書きすればいいだけだ」

ナハト「上書き…だと?」

ユーノ「アインスのけしからんボディを全身くまなくペロペロすれば解決」

ナハト「!?」

ユーノ「そんなことはどうでもいいんだよ、僕がここに来た目的は…」

ナハト「目的は?」

ユーノ「お前をここから追い出すことだ、そうしないと外のアインスもうるさくてペロペロさせてくれないしね」

ナハト「ほう、どうやって追い出すつもりだ?私は強いぞ?一応これでも防衛システムを」

ユーノ「そういえばまだ話していなかったな、僕がここにどうやってきたかを」

ナハト「え?」

ユーノ「掘ってきたのさ」

ナハト「掘って…?」

ユーノ「そう、掘って掘って掘って突き進んできたんだよ…ここに来る途中で強力な壁や結界があったけど無意味だったね」

ナハト「お、お前まさか…スクライアの!?」

ユーノ「お前も掘り起こしてやんよ!」

ナハト「!?」

はやて「ユーノ君、遅いなぁ…大丈夫なんやろうか…」

はやて(アインスはさっきから恍惚の表情を浮かべとるし…もし、帰って来んかったらどうs)

ナハト「ぬわー!?」

はやて「うわっ、なんか出てきた!?」

ユーノ「ふぅ…」

はやて「ユーノ君!?い、今のは…?」

ユーノ「悪いのは取り除いたからこれでもう、転生しないように弄れるよ」

はやて「!?」

ナハト「お、おのれ…覚えていろ!」

ユーノ「いや忘れるが」

はやて「ちょ、なんかようわからんけど逃げたで!?追わんでええん!?」

ユーノ「ほっといても大丈夫だよ」

はやて「そ、そうなん…?」

ユーノ「うん、それよりもアインスを…って、なんて酷い顔をしているんだ…」

アインス「あ、はぁ…ユーノ、もっと深く…奥まで…」

バチンッ

アインス「ぎゃあ!?な、ななな何でいきなりほっぺをぶつんですか!?」

ユーノ「目が覚めたか?」

アインス「!?」

ナハト「おのれ、スクライアめ…」

ナハト(新しい器を見つけないと…お、あれは)

なのは「ユーノ君ったら、もう素直じゃないの…」

ナハト「いい女の子を見つけてしまった…中々魔力数値も高そうだし、あの子にしよう」

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