さやか「急成長って……もうちょっとましな嘘……いやまぁ、嘘とか以前の問題だけどさ……」
まどか「あ、あはは……」
さやか「ねぇほむら、悩んでるのはわかるけどそこまで露骨なのはさ……」
さやか「あ、いや似合ってないってわけじゃないし、パッドがずれてるってわけでもないけどさ……」
まどか「うん、私もマミさんやさやかちゃんを見てると羨ましいって思っちゃうからきもちはわかるけど……」
まどか「その……私は普段のほむらちゃんが好きだなって」
ほむら(偽物扱いされてる……)
ほむら「だ、だから偽物じゃなくて本当に朝にパジャマが苦しいって起きたら大きくなっていたのよ」
ほむら「いままで余裕があったパジャマが苦しくて起きてしまったのよ!」
まどか「あ、私もそういう事が起こらないかなって思ったことあるよ!」
さやか「そういうメルヘンなのって想像したりするよねー」
さやか「まぁ魔法少女なんてものが実際にあったわけだけどさ」
ほむら「だからこの胸も実際にあるのよ!ここに!私の胸に!」
まどか「そ、そうだほむらちゃん!一緒に今度から運動しない?」
ほむら「突然ね……かまわないけど……」
まどか「じゃあ一緒にバストアップ体操とかしてみようよ」
さやか「あ、胸を大きくしたいならやっぱりマミさんに相談とかもいいんじゃない?」
まどか「そうだね、よーし一緒にがんばろうほむらちゃん!」
ほむら「ねぇ、優しく言い聞かせようとしてるつもりでしょうけど、全く信じてもらえていないって傷つくのよまどか、さやか」
ほむら「そこまで言うなら二人共……実際に触ってみればいいわ」
ほむら「詰め物と本物の違いぐらい触ればわかるでしょう?」
さやか「あははは、ほむらの胸を触れだって?その胸はどこにあるんだいHAHA……」
ほむら「……」ニコニコ
さやか「す、素敵な笑顔だねほむら……あとごめんなさい」
まどか「今のはさやかちゃんが悪いよ……大きくなくても私の胸もちゃんと胸なんだよさやかちゃん」
さやか「ごめんごめん」
ほむら「とにかく触ってみなさいまどか、さやか」
さやか「うーん、まぁそこまで言うなら」
まどか「う、うん……」
ふにふに
ほむら「ん……」
さやか「え?な、なんで?どうして?そ、そっかこれは夢なんだ」
まどか「こんなの絶対おかしいよ……」
ほむら「信じてもらえたようね、というかそこまでおかしいって言われるとそれはそれで傷つくわ……」
さやか「ほむら、ごめん……」
ほむら「いいわよ、わかってもらえたのなら」
さやか「魔法を使ってまで大きくしたくなるほど悩んでたんだね……」
まどか「そ、そうなのほむらちゃん!き、気づいてあげられなくてごめんね……」
さやか「なんでちゃんと友達になれたほむらの悩みに気がついてあげられないのかな……あたしってほんとバカ」
まどか「ほむらちゃん……」
ほむら「魔法なんて使ってないわよ!」
さやか「……本当に?」
まどか「えと、本当なの?」
ほむら「本当よ」
さやか「……」
まどか「……」
ほむら「本当に本当よ」
さやか「昨日一人で魔女退治でもしたの?」
まどか「えっと、腫れとかなら私保健委員だから保健室の薬の場所わかるよ」
ほむら「魔女は退治していないわ、というか魔女の攻撃なんて最近受けてはいないわ」
さやか「時間止めれなくてもやっぱり動きが違うもんねほむらって」
ほむら「あと虫に刺されたりも腫れる原因も思い当たることもないわ」
まどか「よかったぁ……」
ほむら「やっと信じてもらえたようね、私の胸が朝起きたら急成長していたことを」
さやか「いや、だって……ねぇ?」
まどか「うん……」
ほむら「なにか言いたいことがあるならはっきり言ってもらってもかまわないわ」ファサ
さやか「正直に言うとさ、あんたが胸を気にしてた事を知ってたんだよね」
さやか「だからやっぱりそういう裏ワザみたいな事をって思ってさ」
まどか「うん、ほむらちゃんはとっても美人だから気にしなくてもいいと思うなって」
ほむら「な、なんで私が胸を気にしていた事がばれているの!」
さやか(時折マミさんの胸と自分の胸を見比べてため息ついて気が付かないわけがないじゃん……)
ほむら「コホン……まぁそれはいいわ」
まどか「マミさんぐらいありそうだね……」
さやか「スレンダー系のほむらが突然変異だよね……」
ほむら「こうして胸が大きくなるとマミの気持ちもわかるわね」
まどか「やっぱり肩とかこっちゃうの?」
さやか「ジャンプとかしたら胸が邪魔にかんじたりとかするの?」
ほむら「そうね、長時間となると肩はこりそうね……あとジャンプしたら確かに邪魔に感じそうだわ」ファサ
さやか(素直によかったねって言いたいけど……このサイズに突然なって学校には行けないんじゃないかな)
ほむら「朝は本当におどろいたわ、それに制服を着るのも苦しいし」
ほむら「そうだわ、これだと服を買いに行かないといけないわね」
まどか(ほむらちゃん、ワルプルギスを倒した時ぐらい嬉しそう)
ほむら「……えへへ」
さやか「おーいほむらさんやーい、胸見ながら笑ってると変な人だよ」
まどか「でも大きな胸って憧れる気持ちはわかるなって」
ほむら「まどか」
まどか「え?何?」
ほむら「さっき、バストアップ体操を一緒にと言っていたわね」
まどか「あ、うん」
ほむら「私で良ければ手取り足取りコーチするわ」
ほむら「バストアップ体操なら色々知っているし」
まどか「本当?とっても嬉しいな」
さやか(その前にバストアップ体操やってたんだほむら……)
さやか「そ、そうだ!今からマミさんの家にいこうよ」
まどか「え?今から?」
ほむら「どうしたの?」
さやか「やっぱりほむらも突然大きくなったわけだしマミさんみたいに前から大きな人の話は聞いておいたほうがいいって」
ほむら「……一理あるわね」
ピンポーン
さやか(いなかったらどうしよう……)
ピンポーン
ガチャ
マミ「はい、ってあら?3人でどうし……暁美……さん?え?」
ほむら「えぇ、暁美ほむらよ」ファサ
さやか「見ての通りの異常事態がですね」
ほむら「よければ胸が大きい人の服の選び方とかを教えてほしいわ」
マミ「え、えっと……」
まどか「そういえばさっきからどうして顔だけ出してるんですかマミさん」
まどか「そんな体制でお話してるとつかれちゃいますよ?」
マミ「き、きにしないで鹿目さん」
マミ『QB、QB』
QB『なんだいマミ』
マミ『どうして暁美さんの胸が大きくなっているの?』
QB『マミ、君は質量保存の法則というものを知っているかい?』
QB『君の胸から消えた分の脂肪は暁美ほむらの胸となった、ただそれだけのことさ』
マミ『この暁美さんの胸って……』
QB『当然君にかしたものを停止させれば元通りさ!』
マミ(あんなに嬉しいってにじみ出ている子から奪い取れというの!?)
QB『奪うも何も元々君のものじゃないか、それに君の部屋にあるあれを停止させれば暁美ほむらは関係なくすぐに元通りさ』
―昨日―
杏子「で?」
マミ「QBがいいものがあるって言うから借りたのよ」
杏子「おいおい、あいつに物なんて借りて大丈夫かよ」
マミ「副作用とかそういう事はすべて聞いたけどなにもないみたいよ」
杏子「んで?感想はどうだ」
マミ「そうね、身体が軽いわ」
杏子「まぁあれだけ立派なものがそこまでペチャンコになってりゃ身体も軽いよな」
マミ「えぇ、これで寝返りも楽だしとっても嬉しいわ」
マミ『あんなに色々聞いても副作用もなにもないって言っていたのに』
QB『現にマミに副作用はなにもないじゃないか』
QB『装置一つで邪魔な脂肪を移動させることができるというだけさ』
マミ(どうしたら……)
さやか「あのーマミさん?」
マミ「な、なにかしら?」
さやか「冷や汗でてますけど大丈夫ですか?」
まどか「あの、もしかして間が悪かったですか?」
マミ「い、いえ、気にしなくていいわよ!汗は関係ないわ」
ほむら「色々聞きたかったのだけど出なおしたほうがよさそうね」
マミ「ご、ごめんね皆」
さやか「いえ、気にしないでください」
まどか「突然おしかけちゃってこっちこそごめんなさい」ペコリ
ほむら「……いつまでも胸がない時代の服じゃ駄目ね、服を買いに行きましょう!」
マミ「え?ちょ、ちょっと待って暁美さん!」
マミ(服なんて買ったらよけいに戻せなくなるじゃない!)
ほむら「何かしら?」
マミ「あ、あの……えっと……」
マミ「そ、その胸はもしかして魔女のしわざかもしれないわ、だから服とかを買ってしまうのはやめておいたほうが」
ほむら「魔女は関係ないわ」
マミ「そ、それに虫刺されとか、他にも!」
ほむら「様々な原因は考えたけれど全て違ったわ」
ほむら「強いて言うなら私の諦めない心の賜物ね」ファサ
マミ(どうしよう……こんな子から胸を奪わないといけないなんて……)
マミ「あ、あのね暁美さん」
ほむら「何かしら?」
マミ「あ、あなたのその胸についてなのだけど……」
ほむら「?」
マミ「え、えっと……その……ぶ、ブラはしたほうがいいわよ?」
ほむら「そ、そうね!ブラをしないと駄目よね!」
まどか「ほむらちゃんと私はちゃんとしたブラじゃなかったもんね、いいなぁほむらちゃん」
ほむら「大丈夫よまどか、あなたは必ず大きくなるわ、というか私が大きく」
さやか「おいこら」
マミ(ど、どうしようどうしよう)
QB『マミ、装置を持ってきてあげたよ、この場で停止させてしまえばいいのさ』
マミ『そ、そうよね!そうすれば暁美さんを慰めることもできるし』
ほむら「ふふっ」ニコニコ
マミ「……」
マミ(あの子がこんなに嬉しそうな笑顔をみせるなんてワルプルギス以来じゃない……)
マミ(この笑顔を私の手で壊せというの!この場で突然しないといけないの!?)
すまん、気がついたら寝ていた
今日バイトだから期待に答えられそうにないんだ
バイトやっと終わったー
正直残ってるなんて思わなくて言わなかったんだが
今からでかけないと行けないんだ……なんかもう本当にごめんなさい
乗っ取ってくれる人がいるならぜひお願いします
残ってて誰も乗っ取ってなければ頑張るよ
本当にごめんなさい
マミ「こ、このまま終わったら私の胸は!!?」
ほむら「まどかー///おっきくなったわ!
私がもめば大きくなるわ」ハァハァ
マミ(やっぱり私には無理だわ・・・)
ほむら「帰りにブラジャー買いに行ってくるわ」
さやか「そうだよね
そこまで大きくなると擦れてまたペったこんこになっちゃうもんね」アハハ
ほむら「普段ならその胸に風穴あけてあげるところだけど許してあげるわ」
さやか「ゴメン
冗談だよ本気にしないでよ」
まどか「今のはさやかちゃんが悪いよ」
まどか「マミさんも間が悪いみたいだし買いにいこうよ」
ほむら「そうね
お邪魔したわね巴さん」
さやか「また今度来ますね」
マミ「気にしないで
いつでもいらっしゃい」
QB『あれマミこの装置止めなくていいのかい?』
マミ(結局無理だったわ)
QB(ほむらは胸の大きさ気にしてるみたいだしはたしてどうなるだろう)
>>1
じゃないからやっぱり無理
マミ(無理よ、私にそんな事できないわ……)
マミ(そうよね、別に私は胸を邪魔に思っていたのだから暁美さんがこのままでいいのなら……)
マミ(待って、原因が私ってバレたら本当に大きくなったわけじゃないと暁美さんはショックを受けてしまうわ)
マミ「……」
ほむら「マミ?どうかしたの?」
さやか「まぁほむらがこんなんになってればびっくりもするって」
まどか「大丈夫ですかマミさん」
マミ「えぇ、大丈夫よ……でも今は力になれそうにないわ」
マミ(急いで胸パッドを買って暁美さんや皆の目をごまかさないと……)
ほむら「そう、なんだか体調が悪いなら看病したほうがいいかしら?」
まどか「そうだね!」
マミ「え!?い、いいわ!気にしないで!むしろ伝染ったりしないかのほうが心配だから」
マミ「と、とにかく今はごめんなさい……あと、暁美さんはあまり一気に服を買ったりしないようにね?」
ほむら「そうね、少し浮かれすぎてしまったわ」
さやか「浮かれすぎなんてもんじゃないって」
― 一時間後―
マミ「胸パッド、これだけあれば元の大きさみたいに見えるわよね……」
マミ「これをつけて、重ねて……結構難しいわね……」
マミ(多分ばれないわよね……)
マミ「これでごまかせるはず!」
QB「マミ、どうして元に戻さないんだい?」
マミ「人間には色々とあるのよ」
QB「わけがわからないよ」
ほむら「あこがれのブラデビューね」
まどか「いいなぁほむらちゃん、ああいう大人なブラ私もしてみたいなって」
さやか「うーん、まだ違和感があるなぁ」
ほむら「いい加減慣れなさいさやか、これが本当の私だったのよ」ファサ
さやか「いやいやそれはない……」
ほむら「さやか、なにか言った?」
さやか「な、なんでもないってあははははは」
さやか「そういえばほむら、魔女との戦いとか大丈夫?」
ほむら「どうしたの突然」
さやか「突然大きくなった胸によって普段は避けられるはずがよけれないとか」
ほむら「何を言っているのさやか」
ほむら「いつも私は自分が巨乳だと思って攻撃を避けているのよ?」
ほむら「だから胸をかすめるような攻撃は受けたことがないわ」
まどか「いっぱい努力してたんだねほむらちゃん……」
さやか(かなりあさっての方向の努力だけどね)
杏子「よう、さやかとまどかじゃねぇか」
さやか「ん?やっほー杏子」
まどか「こんにちは杏子ちゃん」
ほむら「こんなところにいるなんて珍しいわね」
杏子「……誰?」
ほむら「寝ぼけているのかしら、ほむらよ」ファサ
杏子「……あーすまん、なんか疲れてるみたいだわ」
さやか「あ、ほむらの胸のことなら現実だから疲れじゃないよ」
杏子「ついに手術でもしちまったのか?」
ほむら「勘違いしないでもらえるかしら?」
さやか「朝起きたら突然大きくなってたんだってさ」
杏子「……ありえないだろ……」
ほむら「言ったでしょう?諦めなければ希望はそこにあるのよ」
さやか「ほむらが言うと言葉の重みが違うね……」
杏子「いろんな意味でな……」
まどか「あ、あはは」
杏子(ん?まてよ……昨日マミが胸を消してたよな……)
杏子(確か副作用とかはないって言ってたけど、もしかしてマミにって意味なんじゃ……)
杏子「あ、あのさほむら……もしかしてその胸って……」
ほむら「何かしら?」
杏子「昨日マミの……」
マミ「あら、皆ここにいたのね」
まどか「あ、マミさん!」
さやか「出歩いて大丈夫なんですか?」
マミ「えぇ、もう大丈夫よ」
杏子(あれ?マミの胸がいつもどおりだ……勘違いか)
マミ(バレてないわね、これならいけるわ!)
マミ(でも一生私はこうやってばれないか不安になっていないといけないのかしら……)
マミ(でもその方が暁美さんも喜んで……)
マミ「……」
マミ(体育とか身体測定を考えるともとに戻すしかないわね……)
マミ(どのタイミングで元に戻せば自然になるのかしら……)
まどか「マミさんやっぱり無理してるんじゃ……」
さやか「大丈夫ですかマミさん」
マミ「え?えぇ、大丈夫よ」
杏子「魔女にでもなんかされたのか?」
マミ「魔女……それよ!」
杏子「え?」
マミ「あ、なんでもないのよ、驚かせてごめんなさい」
マミ(魔女を倒した瞬間に元に戻せばこの魔女の仕業だったんだって事になるわよね!)
マミ(これなら暁美さんも寝ている間に魔女に何かされてしまったってことになるはずよね)
マミ(問題はいつ魔女が現れるかだけど……)
マミ「うーん……」
ほむら「本当に大丈夫かしらマミは」
さやか「ほむらの胸をみればやっぱりうーんって唸りたくもなるって」
ほむら「さやか、そろそろお灸が必要かしら?」
さやか「ご、ごめんなさい」
さやか「そういえばさ、魔法少女の服ってちゃんと変身できるの?」
ほむら「そういえば試していなかったわね」
まどか「試しておいたほうがいいと思うな」
ほむら「そうね、そうさせてもらうわ」
杏子「あっちの方なら人通りも少ないし試せるんじゃないかい」
パァァ
ほむら「見ての通り、しっかりとフィットするみたいね」ファサ
さやか(こうして魔法少女服の胸が大きくなってると本当に大きくなったんだって思えるなぁ)
まどか「なんだか大人の女性って感じだねほむらちゃん、とっても羨ましいな」
ほむら「大丈夫よまどか、あなたの胸は私が育ててみせるわ」
杏子「お、丁度魔女が現れたみたいだな」
マミ(チャンスね!)
ほむら「ふふっ今の私の敵じゃないわ!さやかはまどかと一緒にここでまどかを守っていて」
さやか「う、うん」
さやか(ほむらのソウルジェムが光り輝いてて眩しい……)
パァァ
杏子「この感じはまだ生まれたばっかだな」
ほむら「そうね、悪いけど速攻で終わらせましょう」
パァァ
マミ「急ぎましょう」ボトボト
杏子「ま、マミ!?」
マミ(しっかりサイズが合うからって胸に入れていたパッドが全て落ちるなんて……)
ほむら「ま、マミ……その胸……」
杏子(やっぱりあのほむらの胸はマミの影響か……)
マミ「こ、これは……魔女の攻撃よ!」
杏子(いや、無理だろその言い訳は……)
ほむら「な、なんて恐ろしい攻撃なの……」
杏子(普段のほむらならもう気がつくだろこれ……)
魔女「……」
ほむら「この魔女の出方がわからないから少し様子を見ましょう」
杏子(露骨に距離とって胸がなくなるの恐れてるのがわかりやすいなおい)
マミ(何の魔女か分かる前に速攻で終わらせて胸の魔女ってことに!)
マミ「いえ、この魔女は危険よ、さっさと倒しましょう!」
杏子(こっちもこっちで露骨だった……)
マミ「ティロフィナーレ!」
マミ(今よ!)カチ
ほむら「え?」ペターン
マミ「倒せたおかげで胸が元に戻ったわね」ボイン
ほむら「え?」スカッスカッ
ほむら「え?え?」ペターン
杏子(あいつもろくでもない人生だったんだ、せめてあいつに胸ぐらいやれよ神様……)
結界からでてきたほむらちゃんの胸は元に戻って泣いていました
杏子ちゃんは手に入れたグリーフシードに、ほむらちゃんの真っ黒なソウルジェムの穢れを吸わせていました
その後でほむらちゃんは、さっきの魔女のグリーフシードにもっと穢れを吸わせて生まれさせる!そして魔女の攻撃を受けるわ!
とよくわからないことを言って、杏子ちゃんからグリーフシードを奪おうとしていました
マミさんが言うには胸の魔女の見えない攻撃?を、ほむらちゃんは受けてしまっていたらしく
そのせいで、ほむらちゃんの胸は突然成長してしまったそうです
その説明をマミさんがしている間、杏子ちゃんはほむらちゃんから逃げながら呆れた表情でマミさんをみていました
魔女との戦いで何かあったのかな?
あれから一週間がたちました、今日はほむらちゃんのお家で二人きりです
ほむら「まどか、こっちのバストアップ体操とこのバストアップ体操はどっちのほういいかしら?」
まどか「うーん、私はあんまり体力ないから軽い感じがいいな」
ほむら「そういえば、誰かに揉んでもらえば大きくなるみたいな話もあるわよね……」
まどか「うぇひひ、コンプレックスを持ってる方がほむらちゃんはかわいいなって」
ほむら「何を言っているのまどか?」
まどか「私はやっぱり普段のほむらちゃんが好きだなって思っただけだよ」
終われ
適当でごめん、ごめんなさい、もう眠いの許して
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