咏「咲ちゃんのお父さんさ～リストラだっけ？　この不景気で再就職とかできんのかね～？」

咲「うっ……」

咏「まぁ組み合わせはこのなまらすげーパソコンが決めるんだけどね」

咏「まっインハイ個人戦優勝の咲ちゃんならきっと選ばれるんじゃね」

パソコン「>>10 >>20」

愛宕洋榎

エイスリン

咲「えーと、姫松の愛宕のお姉さんと宮守のエイスリンさんですね」

咲「確か愛宕さんって能力っぽいものはなかったような……」

咏「まあいいんじゃね？　雀力高ければおもしろそうな子が生まれそうじゃん」

咏「じゃあさっそく呼んでみようか」

――

咏「――というわけで二人が選ばれたんだよ～」

エイスリン「Why!?」

洋榎「ちょいまちーな」

咏「ん？なんかまずいことあった？」

洋榎「まずいことだらけや！」

エイスリン「（バットで着物の女性を叩いてる絵）」

咏「なにが？」

洋榎「いや子作りとか突然言われても」

洋榎「この年で妊娠とかありえへんで」

咏「ふふふ～よくぞ聞いてくれたね」

咏「実はこの計画では産みの苦しみをできるだけ軽減できるんだよ」

咏「なんとこの小屋にふたりで入ってイチャイチャすれば短い期間であっさり産まれるのさ」

咏「これが日本の技術の結晶、通称：育て屋らしいよ。知らんけど」

――

咏「この小屋にはあと何組かは入れるんだよね」

咲「ということは……」

咏「ふふっ、麻雀協会には強力なスポンサーが最近ついたから資金には余裕あるし」

咏「次の組み合わせいっちゃおう！」

パソコン「>>55 >>65」



洋榎×エイスリンのイチャイチャ考えてる間に次の決めておく

照ちゃん！