勇者「安価で冒険をする!」 (34)

王様「良く来た勇者よ!」

王様「今この国は>>2によって滅亡の危機に瀕しているのだ!」

王様「どうか奴を倒してこの国を救ってくれ。」

勇者「分かりました。」



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織田信長

王様「織田信長はオワリという場所に住んでいる。」

王様「道は険しいだろう、>>5をやる。」

勇者「ありがとうございます。」

王様「うむ、まずは>>7に向かうが良い。健闘を祈る!」

トレッキングシューズ

勇者の山

勇者「勇者の山か・・・確かにあそこの道は険しい。このトレッキングシューズは役に立ちそうだ。」



勇者「ひーひーふー、つらい、ナンだよ勇者の山って険しいだけで魔物も何も出てこないし。」

天の声「勇者よ挫けてはなりません。この山の頂上で伝説の>>9を手に入れればノブナガに近づくことが出来るのです。」

勇者「おお、天の声だ。これは信じて進まねば!」

召喚獣

勇者「ついに。頂上に着いた。これが伝説の召還獣・・・。」

召還獣「・・・」

勇者「召還獣よ、俺はお前の主勇者だ。お前の名を名乗れ!」

召還獣「ぴくっ・・・、勇者か俺は>>12だ、コンゴトモヨロシク」

ようじょ

ようじょ「ボクはようじょ!カワイイボクを召還するなんて君は運が良いね!」

勇者「お、おう・・・。ところでお前の力で信長に近づけると聞いたんだが?」

ようじょ「あ、それね。えーと。ボクの力で君をオワリの信長城にテレポートしてあげらるよ!」

勇者「おお、いきなりラストダンジョンか・・・。少しはやすぎないか?」

ようじょ「そう、だったらオワリの近くのカイにもワープできるけどどっちが良い?」

安価下

ようじょ「了解したよ!では信長城へごあんなーい!」

勇者「うおぉお!」


勇者「く、ここは?」

ようじょ「無事に信長城に到着したよ!」

勇者「ふぅ、ではさっそく信長のところへ攻め込みますか。」

??「くせもの!」

勇者「誰だ!」

??「私は信長様の部下>>18だ!」

森長可

森長可「とりゃー!」

勇者「ぐっ、肩が切られたか。」

森長可「まだまだぁ!」

勇者「くそっ!」バシッ

森長可「ほう、手で私の剣を受け止めるか。」

森長可「だが、これではどうだ!」

勇者「ぐふぅ。」

勇者(くそ、まともに冒険してこなかったから力に差がありすぎるなにか、一撃で大ダメージをあたえなきゃ。)

ようじょ「勇者よ!ココに拳銃と伝説の剣がある。どちらかを君にあげるよ!」

勇者「両方よこせよ。だが、どちらかといえば>>20だ!」

勇者「ミスった安価下」

勇者「喰らえ勇者の剣だぁー!」フラッ

可「あん?」

勇者「も、もういちど。おりゃー」フラッ

勇者「お、重い。」

可「未熟な勇者よ。ここで消えるが良い!」パンッ

可「ガハッ」ドサッ

ようじょ「あぶなかったね!まともな訓練して無い君に勇者の剣が使いこなせるわけが無いんだよ!」

勇者「な、わかってて渡したのか?」

ようじょ「そうだよ、あ、ちなみに拳銃を選んでたら弾がかすりもしなかっただろうね!」

勇者「は、はははは、はあ、」

ようじょ「さあ、くよくよしてる時間は無い信長の部屋へ行こう!」

勇者「ここが、信長の。」

ようじょ「そうだね!」

勇者「よし、行くぞ。たのもう!」

信長「良く来た、勇者よ。」

勇者「お前の野望もココまでだ!」

信長「そうか、それは怖いな・・・。どうだ世界の半分をやるから私と組まないか?」

勇者「世界の半分だと?」

信長「そうだ、どうだ欲しくは無いか?」

勇者「おれは・・・1半分くれ! 2断る!」

↓2

信長「え、組んでくれるの?よっしゃー!」

信長「あ、じゃあ俺が世界の闇の部分を支配するから君には光の世界を進呈ー!」

ようじょ「ほ、本気で言っているのかい?信長と組むという言うことは世界を裏切ることに。」

ようじょ「ボクを裏切ることになるんだぞ!」

信長「良いじゃん良いじゃん光の世界はたのしいーぞ!」

ようじょ「本当に・・・ボクを裏切るのかい?」

勇者「1本気で裏切る 2戦うの面倒くさいし 3こいつ倒すの無理ゲーだろ 4やっぱりようじょを裏切れない!」

安価下

勇者「本気で裏切るに決まってるジャン。つか信長倒すのとか無理ゲーだろ。」

信長「おお、良いねきっぱり言い切る男はモテルヨ!」

ようじょ「そうか、そうなんだね、ボクは所詮勇者にとってその程度の存在だったんだね」

ようじょ「うれしかったのに。ボクを召還してくれて。短い間だったけど一緒に戦って。」

ようじょ「とっても、君のことを好きになったのに!」ゴゴゴ

信長「な、なんだこのすさまじい気迫は・・・ぐぉぉぉ、私が消えていく・・・。」

勇者「お、おい信長どこいったんだ?」

ようじょ「信長は次元の狭間に送り込んだ。今頃ぐちゃぐちゃになってるだろうね!」

勇者「おまえ、一体。」

ようじょ「知ってるでしょ、ボクは伝説の召還獣。勇者も魔王もボクには勝てない。」ババババ

勇者「や、やめろぉー!」

ようじょ「君は、別の時空に送ってあげる。ずっと、僕と一緒に居られるところにね?」

勇者「はぁ、はぁ、もう、やめろよ・・・。」

ようじょ「ん?やだよ。君はボクのものなんだから。殺して磨り潰して蘇らせる。」

ようじょ「何度でも何度でも。そうしている限りボクと君は一緒だからね!」

勇者「ぐぉっ、ぐふぁっ。」

ようじょ「一緒、一緒、いっしょ、いっしょ、イッショ、イッショ、イッショイッショイッッショ イツマデモ・ネ?」

大いなる魔王信長は消滅し世界に平和が戻った・・・。


王様「民達よ。今日は勇者が魔王を倒してから10年目の記念日だ。」

王様「勇者は自分の命を捨ててまでこの世界を救ってくれたのだ。」

王様「さあ、伝説の勇者の勝利を祝う宴を今年も始めよう!」

王様「勇者バンザーイ!」

民「勇者様バンザーイ!」

「「バンザーイ!バンザーイ!」」

ご愛読ありがとうございました

皆様のお陰で無事ハッピーエンドを迎えることが出来ました

楽しんでもらえたなら嬉しいです。

最後にもう一度 ありがとうございました

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