ヒイロ「IS学園。…任務を開始する」 Part II (988)

■前スレ■
ヒイロ「IS学園。…任務を開始する」
ヒイロ「IS学園。…任務を開始する」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1385057724/)

■SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1385057724

前スレの続きです。

稚拙な文ですが、暇つぶし程度に読んで頂ければ幸いです。

基本的に雑談歓迎ですが、スレ内での喧嘩のようなやり取りは皆さんに申し訳ないので御控え願いたいです。

出来たら皆さんで楽しく進行していきたいのでご協力宜しくお願いします。

そして、前スレよりお付き合い頂いている方々には感謝の意を表したいと思います。

皆さんの大切な時間を共有でき大変嬉しく思い、出来ることなら最後までお付き合い頂ければ、この上なく幸せです。

どうか宜しくお願い致します。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1386692122

~???~

オータム「てめえの助けなんて、いらなかったんだ!!邪魔をするなっ!」

ドンッ

???「…。」

オータム「なんとか言え!このガキが!」

???「ふっ」

オータム「てっめぇ、殺してやる」

スコール「やめなさいオータム」

オータム「!?」

スコール「うるさいわよ」

オータム「スコール♪」

スコール「落ち着きなさい、綺麗な顔が台無しよ」

オータム「っ///」

???「…。」

スタスタッ

???(くだらない、くだらないな)

スコール「M、サイレント・ゼフィルスを整備に回しといて頂戴、あれはまだ調整が必要よ」

M「分かった。」

ガタン

~M自室~

M「もう少し、もう少しで、私の復讐が始められる。」

M「そう、やっと会うことが出来る。…織斑千冬」

M「それに告死天使、やはり強い。最大の障害となるか」

~IS学園 ヒイロ 一夏室~

楯無「…というわけで、お姉さんは一夏君の近くにいたって訳。」

一夏「…そうだったんですか。ヒイロは知ってたのか?」

ヒイロ「…あぁ」

一夏「…言ってくれよ」

楯無「更識家は、昔からこの手の裏工作、暗部に強いのよ」

一夏「…え?」

楯無「…でも、当面の危機は去った様だし私も少しは気が休まるわ。」

一夏「…。」

楯無「まとわりついてごめんね。」

一夏「いやぁ、そんなこと」

楯無「私が近くにいなくなると寂しい?」

一夏「え?えぇと…」

楯無「ところで、これな~んだ?」

一夏「あ、その王冠!」

楯無「うん♪そう、これをGETした人が一夏君からキスして貰えるっていう素敵アイテム!」

一夏「はぁ!?そんなの聴いてないですよ!」

楯無「うん♪女の子にしか言ってないし♪」

一夏「何考えてるんですか!?」

楯無「何にしてもGETしたのはわ・た・し♪」

一夏「…そんな」

ヒイロ「…それくらいにしろ、更識楯無。」

楯無「んもぅっ!いっつもヒイロ君はいいところで邪魔するんだから!もしかして妬いてる?♪」

ヒイロ「…。」

楯無「はいはい、分かりました!それじゃあもう行くわね」

スタスタッ

ヒイロ「刀奈!」

楯無「っ!!ちょっと!」

ヒイロ「…あまり無理はするな。キツい時は誰かに頼ればいい、その相手がいないなら、当面は俺に頼れ。前にも言ったが力くらいは貸してやる」

楯無「っ!///…確かにあなたに力借りたら何でも出来ちゃいそうね。…ありがとう」

スタスタ

ガチャン

一夏「…今回もヒイロに助けられたな。」

ヒイロ「…お前はまだこれからだ」

一夏「…なんかヒイロ見てたら自信無くしそうになるわ、ハハハ♪」

ヒイロ「…お前にはお前にしか出来ないことがあるはずだ」

一夏「ヒイロ…。サンキューな!」

ヒイロ「あぁ。明日からは筋力トレーニングを倍にする」

一夏「えぇ!?いや、マジかよ!?死ぬ死ぬ、絶対に死ぬって!」

ヒイロ「強くなりたいんじゃないのか?」

一夏「いや、でも流石に」

ヒイロ「俺はいつもそのさらに3倍している」

一夏「…分かりました、やります」

寝ます

>>53
自重すんのはお前だ荒らしが

>>1です。すみません、昨日から風邪で寝込んでまして更新遅れました。

明日休みですし今日はゆっくり投下してきます

~数日後 放課後 校庭~

スタスタ

一夏「痛ってぇ、身体中が悲鳴あげてるみたいに痛み発してるよ…」

一夏「でも、なんか俺結構身体いい感じに絞れてるんじゃね?部屋戻ったら今日も鏡で俺の僧帽筋と広背筋をチェックしなきゃな♪」

一夏「いや、でも中殿筋鍛えてバランス力アップは必須だよな。ていうか、インナーマッスルの強化が先か…」

ガシャンッ

一夏「ん?誰だ!?俺の上腕二頭筋の餌食になりたいのか!?」

M「…。」

一夏「…千冬ねぇ?」

M「いや、私はお前だ。織斑一夏」

一夏「何?ふざけるな、そういうセリフはもう少し大腿二頭筋を鍛えてから言って欲しいな」

M「は?意味が分からん」

一夏「ふふっ。だろうな」

M「…。」

M「…まぁいい。この間は世話になったな」

一夏「…どこかで会いましたっけ?おかしいな、会っていれば俺の腹斜筋が反応するはずなんだが…」


M「そういえばお前はあの時ノビていたから、私をしらないのか」

一夏「…?」

M「なら、自己紹介せねばな。私の名前は織斑マドカだ」

一夏「は?」

マドカ「私が私足るために、お前の命を貰う!」

チャカッ

一夏「おい、銃なんか使わずに筋肉で闘えよ!!!」

バンッ

一夏「甘い!」

ヒュンッ

マドカ「何っ!?」

一夏「へへ、これが筋肉だ」

マドカ「ふふ、いつまでもつかな」

バンッ バンッ バンッ

一夏「ちょ、連射は卑怯だってっ、うわっ今かすった…。」

一夏「くそぉ、筋肉で闘えない卑怯者なんかに負けてたまるかぁぁぁぁぁぁぁっ!」

スタスタッ

一夏「うおぉぉぉっ!喰らえ、俺の上腕に…」

ドゴッ

一夏「グフッ」

パタッ

マドカ「!?」

ヒイロ「…。」

マドカ「告死天使!また貴様か!?」

ヒイロ「…サイレント・ゼフィルスの操縦者か。」

マドカ「ちぃっ!」

マドカIS展開

ヒイロ「やめておけ、無駄な抵抗だ。この間の戦闘で分かったはずだ」

マドカ「っ!お前も必ず倒してやる!」

ビューンッ

ヒイロ「…。」

ヒイロ(あの容姿、千冬と何かあるのか?今はまだ、デュオからの報告を待ってから処理した方が懸命だろう)

ヒイロ(それにしてもこの学園のセキュリティには問題がありすぎる。一体何度敵の侵入を許せば学習するんだ?)

ヒイロ「…俺が言えた義理ではないな。」

スタスタ

ヒイロ「…起きろ一夏、部屋に戻るぞ」

一夏「…うっ、あれヒイロ?はっ!敵はどうした!?」

ヒイロ「逃走した」

一夏「ちっくしょうっ!もう少しで俺の上腕二頭筋から繰り出される拳が命中するところだったのに!ってあれ?じゃあ俺は誰にやられたんだ?」

ヒイロ「俺だ」

一夏「え!?なんで??…でもまぁ納得かな♪」

ヒイロ「…何がだ?」

一夏「いや、だってさ、俺の腹直筋を破れるのはヒイロの筋肉くらいだろ♪」

ヒイロ「…そうか」

一夏「いやぁヒイロなら仕方ないわ♪明日からも筋トレ頑張ろうぜ!!」

ヒイロ「…。」

ヒイロ(すまない千冬、俺のミスだ)

~ヒイロ・一夏部屋前 廊下~

一夏「…だからさぁヒイロ、最近は俺の大胸筋がな…♪」

ヒイロ「ラウラか」

ラウラ「はっ!ヒイロ、今帰ってきたのか?///」

ヒイロ「あぁ。何か用か?」

ラウラ「…えと、シャルロットにクッキーの焼き方を昨日教えて貰ったので焼いてみたんだ…。その、食べてくれるか?」

一夏「そういや昨日シャルも持ってきてくれたなヒイロ!まぁ俺は今ちょっと脂質の高いのはNGだけどな♪」

ラウラ「…貴様のことなどどうでもいいわ」

ヒイロ「…。」

ラウラ「…昨日も食べたならやっぱりいらないかな?」

ヒイロ「…ちょうど今腹が減っている」

ラウラ「…じゃあ食べてくれるのか?」

ヒイロ「あぁ。」

ラウラ「っやった///」

一夏「…あれ、ラウラ今日は眼帯付けてないんだな♪」

ラウラ「!?」

ラウラ(しまった!クッキー焼くのに本気になって外してたの忘れてた!)

一夏「へぇ、なんか新鮮だな♪なぁヒイロ?」

ヒイロ「あぁ。琥珀色か、綺麗な色をしている。」

ラウラ「っ///」

ラウラ(ヒイロが今私を綺麗って言ったっ///」

一夏「まぁでも美しさでは俺の三角筋にやや劣るな♪」

ヒイロ「お前はもう黙っていろ」

ラウラ「ぅぅっ///」

スタスタスタスタッ

一夏「…行っちゃったな。折角俺の上腕三頭筋でも部屋で見せてやろうと思ったのに」

ヒイロ「…。」

~同時刻 食堂~

鈴「…なんかさ、最近一夏がおかしくない?」

シャル「そうかな?特に変わった感じはしないけどな」

セシリア「そうですわね。まぁヒイロさんのトレーニングを受けているんですから強くはなっているはずですが」

シャル「確かにね。ヒイロのくれた個人別のトレーニングこなしてるだけで私達も明らかにレベルアップしたしね。織斑先生にも今日褒められちゃったし♪」

鈴「いや、そうじゃなくてさ…。その何て言うかさ、キャラ変わってない?」

箒「確かにおかしい。実は今日一夏に弁当で唐揚げを差し入れたのだが、『次からはササミにしてくれ、ササミは高蛋白、低脂肪なんだ!』とか注文を付けられてしまった」

鈴「あんた、また抜け駆けしたわね!ってまぁ今はいいや…」

鈴「…そうなのよね、なんか最近見掛けたら筋トレしてるしさ。あいつIS装着したままいきなり壁使って懸垂とか始めるしビックリしちゃったわよ」

セシリア「私には前から性格に変化があるとは思えませんが…。むしろ、自分の弱さを認め前向きにトレーニングするなど良いことではありませんか」

鈴「…いや、まぁね。でもなぁ」

箒「セシリアの言ってる事は最もなんだがな…」

シャル「まぁでも一夏にはヒイロが付いてるし大丈夫だよ」

鈴「ヒイロは信頼してるけどさぁ。…一夏アホだからなぁ」

箒「心配だ…」

セシリア「二人とも心配性ですわね」

~数日後 港 夜~

一夏「…IS装備の護送任務か」

シャル「…そう、各国の起業から試作装備のテストを学園が頼まれたんだって。だけど、みんな忙しいみたいで、でも一夏が来ることなかったんだよ。この前襲われたばかりなのに…。ヒイロも来てくれてるし」

ヒイロ「…。」

一夏「いや、やっぱり実戦経験も積みたいしな。何より…」

シャル「ん?」

一夏「俺の脊柱起立筋が疼いて仕方なかったんだ…」

シャル「…そうなんだ」

シャル(まぁ一夏に空気読めってのが無理かぁ…)

ヒイロ「…シャル。お前は何か起きてもこの位置から動かず監視を頼む。前線は俺と一夏でやる」

シャル「いや、でも私が頼まれた任務だしっ、悪いよ!」

一夏「…シャル俺の筋肉を信用してくれ」

ヒイロ「お前に怪我をされたら俺が困る」

ヒイロ(生徒に任務をさせているこの学園のやり方は確実に間違っている。学園の改善はリリーナが推し進めるだろう。なら今俺がやるべき事は被害を最小限に抑えることだ。必要以上には、誰も死なせない!)

シャル「…ヒイロっ//っもぅ心配屋さんだなぁ///」

ドカーンッ!

一夏「なんだ!?」

ヒイロ「…。」

シャル「爆発!?」

ヒイロ「シャルはここで周辺警戒。いくぞ、一夏!」

シャル「わ、分かった!」

一夏「うおぉぉぉっ!やってやらぁぁぁぁっ!」

ヒイロは打鉄、一夏は白式を展開

~港 爆発現場~

工作員1「…。」

工作員2「…。」

一夏「何者だ?」

ヒイロ「…敵機の国籍識別コードなし、障害と認定、排除開始」

一夏「おう!」

ビュンッ

工作員1「!?」

バンッ バンッ バンッ バンッ

ヒイロ「…。」

ヒュンッ

工作員2「ちっ!すばしっこいやつめ!」

バンッ バンッ バンッ バンッ

一夏「ひゃっほぉぉぉぉっぅ!」

ヒュンッ

一夏「そいやっ!」

ブンッ

ガキンッ

工作員2「意気がるなよ!」

一夏「甘いな!剣は止めても、俺の拳は止められないぜ!」


工作員2「左手!?」

ドゴッ

工作員2「ぐはっ!」

一夏「無限にいくぜぇっ!」

ドゴッ ドゴッ ドゴッ ドゴッ…

工作員2「…。」ぐったり

一夏「勝利など容易いっ!!」

一夏「ヒイロそっちは…って愚問だったな」

ヒイロ「任務完了」

工作員1「…。」完全に沈黙

一夏「流石ヒイロ!ナイスガイ!」

ヒイロ「…。」

シャル「二人共、大丈夫!?」

ヒイロ「あぁ。一夏共にノーダメージだ、打鉄の稼働もまだ問題ない」

一夏「俺の筋肉には傷一つないぜ!」

シャル「凄いね♪でも一夏、本当に強くなってるね!見直しちゃった!」

一夏「シャル、俺は気がついたんだよ。」

シャル「え?」

一夏「…身体の大切さに」

シャル「…そうなんだ。」

~翌日 教室~

箒「怪我はないか一夏!?」

鈴「…心配したんだからね!」

一夏「ありがとな、二人とも♪」
一夏「…でも心配は無用だぜ」

鈴「え?」

一夏「鍛えてるからな♪今も絶賛空気椅子中だ!」

箒「はぁ。」

鈴「大概にしなさいよね~。」

ヒイロ「…。」

セシリア「ヒイロさん、あの方流石におかしくありませんの?」

シャル「そうだよ、任務中もなんか気持ち悪いことずっと言ってたし…」

ラウラ「なるほど。あれが所謂『キモい』というやつか」

ヒイロ「…。」

~IS学園 研究室~

カタカタカタ

簪「…。」

簪「…各駆動部の反応が悪い。どうして?コアの適性値も上がらない、タイプが向いてないの?っく!はぁ。」

スタスタ

簪「帰ってアニメでも見よ…。」

楯無「…。」

~翌日 教室~

新聞部女子「やっほ~、織斑君、篠ノ之さん♪」

一夏「せぃっ!せぃっ!どうも!」

箒「話をするとき位はスクワットを止めろ…」

一夏「ランジスクワットだ!」

箒「分かったから…。で、何ですか私達に?」

新聞部女子「いやぁちょっと二人に頼みがあって♪」

箒「頼み?私と一夏にですか?」

一夏「重い物とかなら任せて下さい!」

新聞部女子「いや、重い物とかはないよ。」

新聞部女子「あのね、私の姉が出版社で働いてるんだけど専用機持ちとして二人に独占インタビューさせてくれないかな?あ、ちなみにこれが雑誌ね!」

スッ

箒「えと、この雑誌ISと関係なくないですか?」

一夏「そうですよ、筋肉とも関係ないみたいだし」

新聞部女子「ん?あれ?二人はこういう仕事初めて?」

一夏「…はぁ。力仕事以外はあんまり」

新聞部女子「えっとね、専用機持ちってタレント的な事もするのよ、アイドルっていうか主にモデルだけど」

一夏「…モデル」

箒「一夏?」

鈴「モデルなら私の写真見せてあげるわよ~」

一夏「鈴!経験あんの!?頼む!見せてくれ!」

鈴「え!?あ、うん///」

鈴(なんか積極的ね//)

スッ

一夏「…へぇ、いいじゃん」

箒「一夏?」

鈴「そうでしょ、そうでしょぉ♪こっちのは夏のイベントのやつで…」

チャイムが鳴る

新聞部女子「…じゃあ放課後また来るから!」

鈴「…でねでね、こっちがぁ♪」
ドスッ

鈴「痛ったぁ…」

千冬「とっとと2組に帰れ」

鈴「…ぅぅ、はぃ」

スタスタ

千冬「…織斑、今日も椅子は使わんのか?」

一夏「はいっ!!!!」

千冬「…うるさい、わかったもういい。ヒイロ放課後話がある」

ヒイロ「…了解。」

~1年4組 教室~

女子「ねぇねぇ聞いた?今度専用機持ちだけのイベントがあるらしいよ」

女子「えぇ!ホントに?」

女子「でね、うちのクラスの簪さん出るらしいわよ」

女子「でも簪さんの専用機まだ完成してないんじゃない?」

女子「間に合えばいいけど…」

簪「…。」

~IS学園 道場放課後~

箒「ふん!ふん!」

ブンッ ブンッ

一夏「せぃっ!せぃっ!」

ムキッ ムキッ

箒「…なぁ一夏、あのモデルの話どうする気だ?」

一夏「…やるぜ、俺は。」

新聞部女子「ヤッホー御待たせ!取材の件なんだけど…」

一夏「やります!!」

新聞部女子「ホント!?ありがとう!篠ノ之さんは?」

箒「…まぁ一夏がやる気満々なのでやります。」

新聞部女子「お礼もちゃんとあるよ!ほれ、豪華絢爛3つ星レストランのペア招待券」

箒「是非やります!!」

一夏「箒!?やる気になってくれたか!」

箒「あぁ!」

箒(一夏とデートだ///)

一夏「燃えてきたぜぇっ!」

新聞部女子「宜しくね♪」

ホモサマーの肉体が気になる所、ビルダーみたく無駄な筋肉つけまくってるのか
実戦向けなスレンダーな筋肉なのか、ヒイロの体見て欲情したなら後者な筈

~放課後 ヒイロ・一夏 部屋~

千冬「…どうしてこうなった?」

ヒイロ「…。」

千冬「…ヒイロ、答えてくれ」

ヒイロ「…俺のミスだ」

千冬「…事情を説明してくれ」

ヒイロ「分かった。経緯を順に話す」

経緯を説明

ヒイロ「…ということだ」

千冬「…なるほど。…すまん、話を聞いて分かったよ。」

ヒイロ「…俺のミスだ」

千冬「…いや、違う。お前のやり方は間違えてはいない。現に一夏は強くなり、やる気に充ちている。」

ヒイロ「…。」

千冬「…ただ、あいつが真っ直ぐ過ぎるアホのレベルが私とお前の理解を雄に越えていたということだ…」

ヒイロ「…俺のミスだ。修正してみせる」

千冬「…頼む!愚弟がホントに申し訳ない、これではヒイロを任されたリリーナ様に合わせる顔がないな…。私はお前に一体何をさせてるんだかな」

ヒイロ「…今回は手こずるかもしれん。だがクリアしてみせる」

千冬「ふふ、でもあれだな。学園に来てお前ほどのやつを最初に追い込んだのが一夏とはな…」

ヒイロ「安心しろ。最初ではない」

千冬「ほぅ、まだこの学園にお前を追い詰めたやつがいるのか」

ヒイロ「…あぁ。あれは忘れられない試練だった」

千冬「…興味あるな。まぁまた機会があれば教えてくれ。」

ヒイロ「構わない。だが命を懸ける覚悟が必要だ」

千冬「…そんなにか?分かったよ。覚悟しておく」

千冬「それではな、一夏を頼む。」

ヒイロ「…あぁ。」


>>1です。

やっぱちょっと熱っぽいのでもう寝ます


セシリアの料理は口に含むまでは判らないて事は無臭であること
見た目も綺麗に出来ていて口に入れた瞬間不味いとなるから、その不味さを昇華させて
一撃必殺にまでした上で怪しい奴の尋問用に食わせる位か

この調子で鍛えていけば、学校卒業時にはこうなるな

 /7 「!            {
.〈/  .|」 ア ⌒ー'⌒ー ‐ ‐ ノ
   ヒイロの腹筋     }_,___,.__,

   なんて魅力的   /冖宀¬‐-、

   なんだ      /   - ─ - _ヽ   _i_
              /-‐   _ ,   /__ \   !
ー┐r--─┬=ニ二, --──'⌒ヽ   {'⌒¬}
  | L_  _|   / / ⌒ヽ    ',  ノ⌒ヽ〔     _|_
  丁 ̄ 「     _,r‐ーt=ァぅ  ;   i {rt=ァァ{        |
  |_  }      ' ̄ ̄ ̄      ヽ ̄  Y
   .廴 /                   _}   /
   jr、 Y            /_{  〉 rイ   _i_
   |rクi L_ _   _/__,.イ ゝ,(⌒ーイ {. |   |
  _{ { { |   \,r-_ _,-─'_,ニ二⌒) | |  :: : :

_/{\__}     ゝ  ̄下 ̄`ー-─┴「 L∧  :: : :
  | \ `ー‐- _       `ーー--イ  .{ |__:: : :
 |  \   二 `ー-、_         /  ト    ̄
  〉    \  二     \`ー───イ   ト辷つ
     オリバ・イチカ(18歳)

~簪 寮室 夜~

簪がアニメを見ている

簪(いつか、私のところにも来てくれてるって思ってる。私を見てくれる、助けてくれるヒーローが)

~翌日 出版社~

新聞部女子姉「どうも♪今日は宜しくね♪」

一夏「どうも、『筋肉の終着駅』こと織斑一夏です!」

箒「…篠ノ之箒です。」

新聞部女子姉「え~と先にインタビューから始めましょうか♪最初の質問いいかしら?」

新聞部女子姉「織斑君、女子校に入学した感想は?」

一夏「そうですね、筋トレ器具が少なくて困ります。」

新聞部女子姉「え!?…えとじゃあ次の質問、好きな言葉は?」

一夏「そうですね、やはりD.ブレーカーの『共に鍛え、共に喜び、共に笑い、共に泣く、いついかなる時も決して裏切ることのない唯一無二の親友、それが筋肉さ』ですかね。」

新聞部女子姉「…。じゃあ篠ノ之さんにはお姉さんの質問を♪」

箒「っ!」

新聞部女子姉「お姉さんに専用機を貰った感想は?どっかの代表候補生になる気はないの?」

一夏「ちょっと待って下さい!これは箒個人へのインタビューですよね?束さんの事は関係ないでしょう!?そんな話なら俺の三角筋について質問して下さい!」

箒「…一夏」

新聞部女子姉「あ、そうよね、ごめんなさい。質問を変えますねっ」

箒「いえ、大丈夫です。…紅椿は感謝しています。ですが、今のところ代表候補生に興味はありません。勧誘は多いですが…」

新聞部女子姉「OKOK、じゃあ織斑君と篠ノ之さんてどちらが強いのかしら?」

一夏「フィジカルなら勿論俺ですね!なんたって俺の腹斜筋は…」

箒「…正直今は分かりません。少し前なら自信を持って自分だと言えたのですが、最近の一夏は本当に驚く位に鍛えて強くなってますから」

新聞部女子姉「…へぇ、何か妹から聞いてた織斑君と随分違うもんね」

一夏「仲間を守りたいんです。もう守られているだけの自分は嫌だから、だから強くなりたいんですよ。」

一夏「まぁまだ今はアレですけど、目標にしてる奴もいるし、兎に角今はがむしゃらに鍛えてます♪」

箒「一夏…」

新聞部女子姉「なるほど。頼もしいですね!OK、それじゃあ撮影に移りましょ♪」

スタスタ

一夏「おっしゃぁぁぁぁぁぁぁっ!撮影きたぁぁぁぁぁぁぁっ!」

箒「一夏うるさい…」

ヒイロ「…。」

ヒイロ(アイツはまだこのままでいい)

スタスタ

~撮影室~

撮影は順調?に進んでいる

新聞部女子姉「はいは~い♪いいよ、いいよ」

一夏「そろそろ上、脱ぎましょうか?」

ヌギッ

新聞部女子姉「ち、ちょっと織斑君!いちいち脱ごうとしなくていいから!」

箒「一夏、落ち着いてくれ!」

一夏「大丈夫だ!クールダウンは万全だ!」

新聞部女子姉「だ、誰か織斑君を止めて~!」

~??? マドカ自室~

マドカ「…。」

スコール「入るわよ、M」

ガチャ

スタスタ

スコール「先日の無断接触の件だけど、説明して貰える?織斑マドカさん」

マドカ「…。」

スコール「あなたの任務は各国のISの強奪、それ以外の事であまり無軌道に動く様なら…」

スコールIS部分展開

ブオンッ

ドカッ

マドカ「…。」

スコール「…流石にいい反応ね」

マドカIS兵装展開

ヒュン ヒュン ヒュン ヒュン

マドカ「…。」

スコール「あなたが織斑マドカであろうとなかろうと関係ないわ。けれど今はファントムタスクのMでいて頂戴。」

マドカ「…決着をつけるまではそのつもりだ」

スコール「決着?織斑一夏との?」

マドカ「ふん、あれは敵ではない。殺そうと思えばいつでも出来る。」

スコール「ふーん、なら織斑千冬との決着、かしらね?」

マドカ「ふふ」

スコール「織斑千冬、今はISも持っていない様だし、それほど手こずる相手にも思えないけど…」

マドカ「っ!」

ブンッ

スコール「!」

ヒュンッ

マドカ「侮るな!!お前などその足元にも及ばない!」

スコール「はぁ、私としてはその周りにいる天使様の方が厄介な気がするけど?」

マドカ「告死天使もまとめて私が倒してやるさ!」

スコール「へぇ、あの『最後の勝利者』とまで言われた歴史の影の英雄の一人まで倒してくれるって言うならこちらとしては有り難いわ」

マドカ「…。」

スコール「さて、私はもう一眠りさせて貰おうかしら。…次の任務までは大人しくしていてね」

スタスタ

ガチャン

マドカ「織斑千冬っ、ヒイロ・ユイっ!!」

~IS学園 廊下~

一夏「…。」

スタスタ

千冬「…。」

一夏「!あの、千冬ねぇ…」

千冬「…何度言わせる。織斑先生だ!」

一夏「…その、家族の事なんだけど、俺達以外に家族っているのかな?」

千冬「…。」

一夏「…妹とか」

千冬「…私の家族はお前だけだ」

スタスタ

一夏「…。」

ヒイロ「…。」

~翌日 教室~

山田「この度、各専用機持ちのレベルアップを図る為に全学年合同のタッグマッチを行うこととなりました。」

一夏「…タッグマッチ?」

千冬「…各国でISの強奪が相次ぎ、前の文化祭でも専用機が狙われる事件が発生した。」

一夏「…。」

千冬「そこで、専用機持ちはより練度を上げる必要がある。以上」

チャイムが鳴る

~放課後 教室内~

シャル「ヒイロ、お弁当作り過ぎちゃったんだけど良かったらどうかな?」

ヒイロ「あぁ。」

~屋上 昼食~

パクパクパクパク

ヒイロ「…。」

シャル「…どうかな?」

ヒイロ「…悪くない味だ。和食を練習したのか?」

シャル「うん♪ヒイロ和食が好きなのかなと思って」

ヒイロ「なぜだ?」

シャル「ヒイロの作る料理、和食ばっかりだったから」

ヒイロ「…俺に食べ物の好き嫌いはない。この国が日本だから和食を選択していただけだ」

シャル「…え?じゃあ私のあんまりだったかな?」

ヒイロ「…いや、悪くない」

シャル「…もぅ、素直に美味しいって言ってくれればいいのにさっ」

ヒイロ「…。」

ラウラ「…あ、ヒイロここにいたのか」

ヒイロ「…。」

ラウラ「私のポテトも食べてみてくれ」

ヒイロ「あぁ。」

パクパクパク

ラウラ「…どうだ?」

ヒイロ「…悪くない」

ラウラ「っ///よしっ!」

シャル「…。」

ラウラ「…。」

セシリア「あっ!ヒイロさ~ん!」

ヒイロ「!?」

スタスタッ シュタッ ガシャーンッ!

~屋上下教室~

女子「きゃあぁぁぁぁっ!?」

女子「どうしたの!?」

女子「いきなりヒイロ君が上から降ってきて、窓から入って来て走りさってったのっ!」

女子「えぇぇっ!?」

~屋上~

セシリア「ヒイロさんは何処にいかれましたの?折角、昼食を作って参りましたのに」

シャル「さぁ、ははは」

ラウラ「流石はヒイロ、何て身体能力だ」

セシリア「…残念ですわ」

シャル(ヒイロが逃げるの初めて見たよ)

~放課後 廊下~

スタスタ

ヒイロ「…。」

ラウラ「いたぞ!」

シャル「ヒイロぉ!」

セシリア「ヒイロさん!」

ヒイロ「何かようか?」

シャル「…ちょっとヒイロに質問があるんだけどいいかな?」

ヒイロ「あぁ。」

ラウラ「ズバリ、ヒイロが一緒に戦いやすい相手ってどういうタイプなんだ?」

セシリア「やっぱり射撃型ですわよね?」

ヒイロ「…隠密に長けていて、機動性と突破力が高い、無駄口の多い奴だ。」

ヒイロ「…不本意だがそういう奴と俺はどうやら相性がいいらしい」

ラウラ「…いやに具体的だな」

シャル「難しいなぁ」

セシリア「私は突破力には自信アリですわ!」

ヒイロ「…そっちはどうなんだ?」

シャル「私は、そのいつもは無口でクールだけど、実は凄く優しくてみんなの事を一番に考えていて、いざって時は凄く頼りになる人かなっ///」

セシリア「…私もシャルロットさんと同じですが、常に冷静に指示を下さる方が理想です//」

ラウラ「私はヒイロが一番だな」

セシリア・シャル「!?」

ヒイロ「…そうか」

~夜 ヒイロ・一夏室前 廊下~

スタスタッ

一夏「今日もなかなかにいいトレーニングが出来たな♪」

ヒイロ「あぁ」

ガチャ

~部屋内~

一夏「おわっ!」

ヒイロ「…。」

楯無「一夏君、ヒイロ君そのぉ、妹の事でお願いがあります!」

一夏「…はい?」

ヒイロ「…。」

楯無「え~と、この子なんだけど…」

ヒイロ「…1年4組更識簪、日本の代表候補生だ。」

楯無「そう、流石ねヒイロ君。」

一夏「この子がどうしたんですか?」

楯無「えとね、ちょっと暗い子なのよ、実力は代表候補生で申し分はないんだけど…」

一夏「…けど?」

楯無「…専用機がないのよ。…一夏君のせいで」

一夏「…え?」

楯無「簪ちゃんの専用機は白式と同じ開発元、だからそっちに人員を回されちゃって後回しなのよね」

一夏「え、あ…。すみません。」

楯無「で、今度のタッグマッチでどっちかに簪ちゃんとペアを組んで上げて欲しいの。この通り。」ペコリ

一夏「ちょっと、楯無さん!頭を上げて下さい」

楯無「え!それじゃあいいの?」

一夏「…えと、それじゃあ、その簪さんにはこっちから誘えばいいですか?」

楯無「うん。でも私の名前は出さないでね」

一夏「え?どうしてですか?」

楯無「それはちょっと、その…」

一夏「…もしかして妹さんと仲良くない、とか」

楯無「ぅぅ…」

一夏「分かりました。なるべく自然に接触します。いいよなヒイロ?」

ヒイロ「あぁ。」

一夏「じゃあ俺とヒイロのどっちが妹さんと組めばいいですか?」

楯無「え!?ヒイロ君もいいの!?」

ヒイロ「…前にも言ったはずだ。お前は人に頼っていいと」

楯無「っ///」

楯無「じゃあ、か、簪ちゃんのパートナーは…」

楯無「ヒ…、一夏君お願いします!」

一夏「分かりました、でもヒイロじゃなくていいんですか?ヒイロの方が俺より強いですよ?」

楯無「えっ!?あ、いや、その簪ちゃんは大人しいから元気な一夏君のがいいかなぁ、なんて…」

一夏「そうなんですか。分かりました!まぁ俺とこの上腕三頭筋に任せて下さいよ!」

楯無「え、あぁ、うんお願いします…」

ヒイロ「正しい判断だ。元々お前のISが原因なんだからな」

一夏「そうだよな!任せろ!」

一夏「そういや、ヒイロは誰と組むんだ?」

ヒイロ「さぁな」

楯無「!な、なら私となんてどうかなヒイロ君!」

一夏「…いや、流石に楯無さんとヒイロ組んだら不味くないですか?」

楯無「…やっぱりそうだよね」

ヒイロ「…俺に特別な意見がないなら、俺のことは千冬が決めると言っていた。俺はそれに従う」

楯無「織斑先生が?」

一夏「…千冬ねぇか、どうするつもりなんだろな」

ヒイロ「さぁな」

寝ます

~翌日 朝 教室~

ラウラ「ヒイロ、タッグマッチは私と組んで欲しい!」

ヒイロ「さぁな」

ラウラ「…え?」

セシリア「残念ですがラウラさん、ヒイロさんは私と組みますの!」

ラウラ「何!?」

シャル「…そうなのヒイロ?」

ヒイロ「さぁな」

セシリア「え!?ま、まさかあのプロテインマンと組むおつもりですか!?」

一夏「失礼な!俺の筋肉は純粋培養だって!」

ラウラ「お前は黙っていろ!」

ヒイロ「俺は知らん」

シャル「ヒイロ、知らないってどういう事?」

一夏「…ヒイロいい加減ちゃんと言ってやれよ。」

ヒイロ「…。」

一夏「…ヒイロのタッグマッチについては千冬ねぇが決めるんだってさ」

一夏「ちなみに俺も相手は決めてるぜ」

シャル「…そうなんだ。なんかちょっとショックかも」

箒(間違いない。一夏は私と組む気だ///)

ガラガラ

千冬「静かにしろ!席につけ!」

ラウラ「教官!私とヒイロは夫婦です!ヒイロのペアは私に…」

セシリア「ち、ちょっとラウラさん!」

シャル「ずるいよ、ラウラ!私も…」

千冬「…静かにしろと言っている」

一同「はい…」

ヒイロ「…。」

一夏「やれやれ」ストッ 空気椅子

千冬「…はぁ。まぁ今ちょうどこいつらが騒いでいた内容に関すること、タッグマッチについての発表がある。」

ヒイロ「…。」

千冬「…今回のタッグマッチにヒイロは参加しない事に決まった。これは、ヒイロの母国サンクキングダムとも合意済みだ」

クラス一同「えぇぇぇ~!」

ヒイロ「…。」

女子「どういうことなんですか先生!?」

女子「ヒイロ君のIS姿また見れないの?」

ヒイロ「…どういうことだ?」

千冬「…今から説明する。」

千冬「現在この学園における専用機持ちの人数は11人だ。どうしても1人パートナーが足りない事になる。」

一夏「…そうなのか、なら仕方ないな♪」

セシリア「仕方なくありません!もしそうだとしても、どうしてヒイロさんが外れるんですか!?」

一夏「そりゃそうだな」

シャル「…ヒイロが強いからですか!?でも、それなら3年の更識楯無会長が学園最強なんですよね!だったら…」

千冬「まぁ待て落ち着け!まだ説明の途中だ。…まぁ確かにヒイロがずば抜けて強いのもあるがな。まず、楯無ではなぜないのかの理由だが簡単だ。あいつは既にロシア代表だ。あの国が不参加を認めない。」

ラウラ「…なるほど。」

千冬「そして、最後の理由はタッグマッチの防衛だ。皆、知っての通りここ最近の学園の行事はことごとく外部からの妨害により中止となっている。学園としても頭の痛い問題だ。」

千冬「…そこでサンクキングダム代表のリリーナ様と話し合った結果、ヒイロを大会護衛に当てるという事となった。先程言った通り、人数の問題も解消出来るし、ヒイロなら実力的にも問題ないからな。まぁあくまでもヒイロが承認したらの話なのだがな。」

ヒイロ「…いいだろう。俺の方は問題ない」

千冬「そうか、すまないな」

ヒイロ「気にするな、これも任務だ」

千冬「ふふ、あぁ、そうだったな。頼りにしている」

一夏(千冬ねぇが笑った…)

セシリア「…まぁそういう事なら仕方ありませんわね」

シャル「国と学園との決め事じゃぁね」

ラウラ「…残念だ」

千冬「あとヒイロ、タッグマッチ前日よりサンクキングダムから何人かフォローに来てくれてるそうだ。」

ヒイロ「…了解。」

~翌日 1年4組~

女子「あ、1組の『肉体の表明張力』こと織斑一夏君だぁ!」

女子「4組に御用でしょうか?」

一夏「えと、更識さんている?」

女子「はい♪あの角のちょうど三角筋みたいなところにいます♪」

一夏「分かりやすい説明ありがとう♪」

女子「いえ♪」

スタスタ

一夏「あの~、初めまして織斑一夏です。」

簪「…知ってる」

一夏「…え?」

簪「…用件は?」

一夏「あぁ、そうだった。今度のタッグマッチ俺と組んでくれないか?」

簪「…嫌」

一夏「そんなこと言わずに頼むよ。なんなら俺の前腕伸筋群を触ってもいいんだぜ?♪」

簪「…絶対に嫌」

一夏「えぇ!?」

簪「…私にはあなたを殴る権利がある。」

一夏「OK!どこでも殴ってくれ!」

簪「…でも気持ち悪いからやらない」

一夏「Oh…shit…、何がいけなかったんだよ…」

~整備室~

カタカタカ

簪「…。」

簪(まだダメ…。まだ、こんなものじゃ…。姉さんならもっと!)
ビー ビー ビー

システムエラー

簪「っ!…はぁ」

簪「…白式さえなかったら追いつけたのに」

ガチャ

~廊下~

一夏「Yo!」

簪「!!…。」

スタスタ

スタスタ

一夏「次のタッグマッチトーナメントなんだけどぉ、俺と組んでくれよ♪」

簪「…。」

スタスタ

スタスタ

一夏「簪さ~ん!!お~い!」

簪「…名前で呼ばないで」

一夏「更識さん♪」

簪「…名字でも呼ばないで」

スタスタ

スタスタ

一夏「…えと、じゃあナイスハムストリングス!!」

簪「…殺すわよ」

一夏「…お前が名前で呼ぶなって言うからだろ」

簪「…そんな呼び方される位なら名前の方がまだいい」

一夏「そうか♪じゃあ簪」

簪「ッ!」

一夏「…ハムちゃん?」

簪「…絶対に許さない」

一夏「…えぇ!?」

簪「…大体どうして私と組みたいの?」

一夏「…えと、あぁそうそう、簪さんの専用機を見てみたいか…」
ドスッ!

一夏「ぐはっ!」

ぱたっ

簪「…死ね」

一夏「Oh…Good…。なかなか効いたぜぇ」

簪「…。」

スタスタ

一夏「まったく、『筋肉は1日にして成らず』とはよく言ったもんだぜ…。だが、Never Give upだぜ!」

>>1です。 楯無2年です。

なんか2年って書いたつもりだったんですがミスです。すみません。

今日はもう寝ます

~簪 寮室~

アニメ鑑賞中

簪(…思い出しただけでも腹が立つ。絶対に許さない)

~ヒイロ・一夏 寮室~

一夏「…フンッ!フンッ!フンッ!」

楯無「また筋トレ?」

一夏「フンッ!驚きませんよ、フンッ!入ってくるの分かりフンッ!ましたしフンッ!」

楯無「そ、そう…。」

一夏「えぇ、フンッ!俺の腹斜筋がフンッ!鋭敏に反応フンッ!しましたからフンッ!ハムちゃんの事ですか?」

楯無(やっと腹筋やめたよ…。てかハムちゃんて誰?)

楯無「…ハムちゃん?」

一夏「あぁ妹さんのことですよ♪」

楯無「え?」

一夏「いやぁ、なんか名前でも名字でも呼ぶなって言われちゃって♪だからここは愛称かなと頭を捻りました♪」

楯無「簪ちゃんなのにハムちゃん?なんで?」

一夏「いや、まぁ見た目ですけどね♪女の子らしいハムストリングスだなぁって思っちゃって///いやぁ、やっぱりセクハラでしたよね♪また謝らなきゃな、ははは♪」

楯無「え?セクハ?え?」

楯無「…えと、良く分からないんだけど結局、簪ちゃんとは上手くいってるの?」

一夏「自然には接触出来たんですけど、やっぱりISの件の影響が強いからか嫌われてるみたいで、殴られちゃいましたよ♪しかも『死ね』だって!ウケる~♪」

楯無「え!?あの簪ちゃんが殴った!?非生産的な事はしないはずなんだけどな…」

一夏「いやぁ、でも障害は大きい方が燃えるってもんですよ!」

楯無「そ、そう。なんかごめんね、苦労かけちゃって」

一夏「いえいえ♪明日からもガンガン攻めて行きますよ!!俺負けませんから!見てて下さい!!」

楯無「…あ、うん。ありがとう。」

楯無(あれ?これ大丈夫よね?人選あってるよね?)

楯無(…やばい、凄く不安になってきちゃったよ…)

楯無(……ヒイロ君に相談してみようかな。た、頼っていいってヒイロ君言ってくれてたしねっ///)

~数日後 1年1組 教室~

女子「ねぇねぇ聞いた?」

女子「なになに~?」

女子「織斑君の今度のタッグマッチのパートナー、4組の更識さんに毎日グイグイ迫ってるらしいよ!」

女子「えぇ!ホントにぃ?」

女子「なんでも、昨日なんか『三点倒立』状態からの移動とかを披露しながら迫ったんだって!」

女子「嘘~!私ならシャツから見えた腹筋ですぐにOKしちゃうよ♪」

わいわい

ラウラ「…アホだな」

セシリア「…アホですわね」

シャル「…一夏それはないよ」

千冬(もうヤダ…。またヒイロに相談しよう…)

~アリーナ 控え室 放課後~

母国へ通信中

鈴「だ~か~ら~!右肩部ユニットを拡散砲に換装したパッケージデータを今すぐ頂戴!…3日で仕上げてよね!はぁ!?出来ないじゃないわよ!やるのよ!!」

ピッ!

鈴「…見てなさいよ一夏!泣いて許しを乞うても許さないんだから!」

~廊下 同時刻~

スタスタスタッ

スタスタスタッ

一夏「ははは♪待ってよ~ハムちゃ、簪さ~ん♪」

簪「着いてこないで!変質者!」

一夏「誤解だよ~♪一緒にタッグマッチやろうぜぇ♪」

簪「いやぁぁぁぁ」

~道場 同時刻~

チャキッ

箒「…一夏、せめてもの情け。苦しまぬ様一瞬で片を着けてやろ」
ブンッ

楯無(…なんか頭痛くなってきた)

楯無「…ねぇ、箒ちゃん。良かったらさ、私と組まない?」

箒「…楯無先輩。いいですよ。」

楯無「うん、ありがとね…」

明日遠出なので今日は寝ます。

~研究室~

楯無「チームになったわけだし、まずは箒ちゃんのフィジカルデータから調べるからね」

箒「はい、構いません」

楯無「はい、準備完了。始めるわよ」

スキャン中

ウィーン

楯無(…どういうことかしら。IS 適性がこの短期間でCからSになるなんで聞いた事がない。…鍵はやはり篠ノ之束)

箒「どうでした?」

楯無「え?あ、えと箒ちゃんおっぱい大きいわねぇ♪私ちょっと負けてるかも♪」

箒「真面目にやってください!!」

楯無「ごめん、ごめん♪」

~ヒイロ・一夏寮室 夜~

一夏「ヒイロ、ちょっと俺ゲータレード買いがてら。10㎞程走ってくるわ♪」

ヒイロ「あぁ、わかった。」

ガチャン

スタスタッ

ヒイロ「…。」

カタカタカタッ

IS学園システム 侵入完了

ヒイロ(3分か、あの女なら数十秒の作業だろう。…やはり侵入の痕跡はなし。当然か。)

ヒイロ(タッグマッチトーナメント…。必ずあの女の妨害は入るだろう。目的は不明だが、恐らくは織斑一夏及び篠ノ之箒、そして織斑千冬この3人が深く関係していることだろう。あの女自身が今の世界に想うところもあるのだろう。)

ヒイロ(感情のままに行動する事に異論はない。だが、それが暴走し世界に新たな混乱を招くと言うのなら、俺は俺の感情に従いそれを防いでみせる。)

ヒイロ(…戦い抜いてみせる、この地球上の誰よりも。サンクキングダムのリリーナよりも。もう誰も殺さなくてもいい世界の為に。)

ヒイロ(…篠ノ之束、障害ならば取り除く。)

ヒイロ「それが俺の抵抗だ。」

コンコンッ

ピピッ

システムダウン

ヒイロ「…。」

千冬「…ひ、ヒイロ?まだ起きているか?一夏がいないのは分かっていて来ている。あの、ちょっと入っていいか?」

ヒイロ「あぁ。」

千冬「す、すまんな。あ、ありが、とう//」

ガチャ

ヒイロ「…何か用か千冬?」

千冬「…あ、あぁ、そのな」

千冬(夜に来たのは、やはりおかしかったかな。というかヒイロが当たり前に私を呼び捨てにしているのを私はなんで今まで普通に出来てたんだっ///)

千冬「…あ、一夏の事なんだが…。」

ヒイロ「…一夏か、あいつはまだあのままでいいと判断した」

千冬「え!?いやだが授業も空気椅子だし、嫌がる女子生徒を笑顔で追いかけ回していたとも聞いたぞ!」

ヒイロ「千冬。」

千冬「あ、はいっ//い、いやなんだ?」

ヒイロ「俺を信じてくれないか?」

千冬「っ///」

千冬「…はぃ。」

ヒイロ「…すまない、後は俺に任せてくれ」

コンコンッ

ガチャ

楯無「…あのぉヒイロ君?ちょっと簪ちゃんの事で相談が///」

スタスタ

楯無「お、織斑先生!?」

千冬「更識!?」

ヒイロ「…楯無か、何だ?」

~10分後~

千冬「…。」

楯無「…。」

ヒイロ「…。」

ヒイロ(何だ?何が起きているか?」

ヒイロ「…楯無、用があるんじゃないのか?」

楯無「あ、そうだった!あのねヒイロ君実は…」

千冬「こんな時間に男子生徒の部屋を訪れるのは寮則違反だ。何を考えている更識?お前は生徒会長だろうが、規範を示さなくてどうする?」

楯無「!?」

楯無「…じゃあ先生はどうなんですか?いくら教師でもおかしいんじゃないですか?」

千冬「わ、私は、その抜き打ちのチェックで部屋を回っていたんだ!私は1年の寮長も兼任しているからな」

楯無「…なんかそれって職権濫用に思えるんですけど?それを言うなら私だって生徒会長権限でヒイロ君にちょっと相談があったんです。先生の弟さんに追い回された私の妹の件で」

千冬「!?まさか一夏が追いかけ回した女子生徒というのはお前の妹なのか!?」

楯無「はい♪」

千冬「…それは、申し訳ない」

楯無(いや、素直に謝られるとなんか罪悪感じゃない!…実際は私のせいなんだし)

楯無「…いえ、それはいいんです」

千冬「…。」

楯無「…。」

ヒイロ「…。」

ピピッ

ヒイロ「…一夏からメールだ」

メール内容

『悪いヒイロ!なんか俺の大腿四等筋が半端なく調子いいからあと5㎞追加で走って帰るわ♪あ、あとちゃんとヒイロの分のゲータレードも買ってあるから安心しろ♪ヒイロはランで良かったよな?俺はEXTRAだぜ!』

ヒイロ「…。」

千冬(私はヒイロを信じてどこまでもついていくっ)

楯無(あぁ、もう色々上手くいかないなぁ)

寝ます

ランニングじゃそこあんまり刺激されないと思うけどなぁ
主に脚を上げるときに使う筋肉だから短距離とかだと使うけど……

>>308
腿上げダッシュなんじゃね?あれクソ疲れるから15kmとか正気の沙汰じゃないけど

>>310
マッチョサマーはどこに向かってつっ走っているんだよw

前スレ>>54

>一夏「…やっぱりヒイロってすげぇいい体してるなって、感心しちゃったよ、俺ももっと鍛えないとな」

あ(察し)

ミスった
前スレ>>514

~翌日 アリーナ 放課後~

簪「…おいで、打鉄弐式」

簪IS展開

簪「…今日こそは、飛行テスト絶対に成功させる!」

ビュンッ

IS上昇

簪「…機体制御は大丈夫。あとはハイパーセンサーの接続。…連動!」

ビュオンッ

簪「…姿勢保持スラスター問題なし。展開時のポイントを調整、PIC干渉領域からずらしてグラヴィティヘッドを機体前方6センチに調整、脚部ブースターバランスを-4にて再点火」

ビュンッ

~アリーナ周辺通路~

スタスタッ

???「…。」

??「何をしている?早くいくぞ」

???「先に行け、俺は少しここにいる」

??「…学生か、大した腕ではないな。」

???「…。」

??「相変わらず物好きな奴だ」

スタスタ

~アリーナ 上空~

ズガンッ

簪「!?」

簪「っ!反動制御が効かない!?どうして!?」

ヒューン

IS落下

一夏「ハムちゃん!!」

一夏IS展開

一夏「うおぉぉぉっ間に合わせてくれぇ!俺の全身の筋肉達ぃぃぃっ!!!」

ビュンッ ガシッ

ズドンッ

簪「っ!はっ!織斑君!?」

簪(私を庇った!?)

一夏「へへ、鍛えてるから全然痛くねぇっ!」

簪「あ、あの…」

一夏「ハムちゃんは大丈夫?

簪「その呼び方は止めろって言ってんだろうが…」

一夏「…ミスった」

~アリーナ 控え室~

一夏「…やっぱり報告書提出かぁ。トレーニング時間がぁ…」

簪「…助けてくれた事には、感謝する」

一夏「はは、そんなこと筋肉を駆使すれば容易いことさっ♪」

???「…完成していないシステムを使用すれば、こうなることは目に見えていたはずだ」

一夏「誰だ!?」

簪「え?男?」

一夏「…怪しいやつだな、ハムちゃ、簪さん下がってて!俺の筋肉が取り押さえる!!」

???「…。」

一夏「うおぉぉぉっ!」

スタスタッ ブンッ

???「…。」

スッ

クルッ

ズガッ

一夏「うわぁっ!」

スドッ

一夏「痛ってぇ…」

一夏(こいつ、なんて身のこなしだ…)

簪「織斑君!」

???「…お前が織斑一夏か、単純な奴だ。」

???「安心しろ、俺は敵ではない。それに織斑一夏、お前には一度学園で会っているはずだが?」

一夏「え?…ぁぁっ!リリーナ様と一緒にいたSPの人か!?」

簪「リリーナ様!?ということはサンクキングダムの!?」

???「そういう事だ」

一夏「そうか、そりゃ強いはずだぁ」

???「機体のデータを見せてみろ」

簪「え?あの、それは…」

???「自分の機体には触って欲しくはないか?」

簪「…。」

???「…いい心構えだ。だが今のお前はこんな所で無駄に時間を費やしていてもいいのか?」

簪「…ぃぃわけ…」

???「聞こえないな」

簪「…いいわけないでしょ!!!はっ!」

???「…なら俺の力を使え。使える物を利用出来るかどうかも本人の実力といえるはずだ」

簪「…わかりました。お願いします」

データ展開

???「稼働データなし、武装は、マルチロックオンシステムによる高性能誘導ミサイルと荷電粒子砲が未完成か…」

簪「…はい。特にマルチロックオンシステムが全然駄目で今は単一のロックオンシステムにしてあります…」

???「ここまで誰の協力もなしに1人で組み上げたのか?」

簪「…はい。でも結局駄目でした」

カタカタカタッ

???「…そんなことはない。」

簪「…え?」

カタカタカタッ

???「ここまでは機体も素晴らしい出来だ。正直賞賛に値する、これは自分を誇ってもいい。俺は素直に良くやったと思うがな」

簪「っ!!!!///」

簪(初めて人に褒められた、認められた)

簪(この人は私を私として見てくれてるんだ)

???「それに稼働データは俺の今持っているのを利用出来そうだ。荷電粒子砲は、そこにいる織斑一夏の機体のを流用すればいい。それに、マルチロックオンシステムは今完成した。」

簪「え!?」

一夏「…すげぇマジかよ」

簪「…嘘、本当に完成してる…。もう無理だと思ってたのに。」

???「織斑一夏、お前の荷電粒子砲のデータを渡せ。」

一夏「あ、あぁ」

カタカタカタッ

カタカタカタッ

???「これで荷電粒子砲も完成だ」

カタカタカタッ

???「稼働データもこれで問題はないだろう。」

簪「ほ、本当に完成しちゃった」

一夏「…すげぇスピードだ。まるで束さんみたいだ」

???「篠ノ之束と俺ではまた次元が違う。俺は技術者ではないからな。この機体に関して1つ提案があるのだがいいか?」

簪「…え?はい、なんですか?」

???「換装兵装として右腕にツインガトリングガンをつけてみないか?今のままでは薙刀、ミサイル、荷電粒子砲とどれも大味過ぎて扱いが難しい。だが、換装をする事で中・遠距離はツインガトリングガンで牽制し、マルチロックオンシステムのミサイルと荷電粒子砲を活かせる様になる。それに換装兵装だから重量過多による機動性の低下の心配もないから、近距離は従来通り機体の機動性と薙刀で戦う事が出来る。」

一夏「…なるほど。」

簪「…でも、私ツインガトリングガンのデータなんて」

???「安心しろ。得意分野だ、IS用に調整したデータは今すでにある。どうだ?」

簪「っ///お、お願いします!!」

???「了解した。作業に取り掛かる、ここの設備があれば明日までには出来るだろう。」

簪「ありがとうございますっ///」

???「気にするな。ついでだ」

一夏「…ついで?」

簪「…ぁの、名前は?」

一夏「そう言えばまだ名前聞いてなかったな…」

一夏「俺は織斑一夏、んでこっちの女の子がハムちゃ、いや更識簪さん」

簪「ち、ちょっと勝手に」

カタカタカタッ

???「…名前などない」

簪「…え?」

???「どうしても呼びたければトロワだ。トロワ・バートンとでも呼んでくれ」

一夏「OK!トロワ、ありがとな♪」

簪「…トロワさんかぁ///」

~第3アリーナ 同時刻~

箒「ご指導ありがとうございました!」

楯無「いいのいいの♪」

楯無「じゃあシャワー行きましょうか♪」

箒「え?いや…」

ガシッ グイグイ

楯無「ささ♪良いではないか♪」良いではないか♪」

箒「あ、引っ張らないで下さい、自分で歩けますよ!」

スタスタ

箒(昔、こんな風に手を引いて貰っていた。私があの人を傷つけた…)

~アリーナ シャワー室~

シャワー中

楯無「あぁ、いい気持ち♪ねぇ箒ちゃん♪」

箒「…。」

楯無「…何か考え事?」

箒「あ、えぇちょっと…。姉の事を…。」

楯無「…箒ちゃんて、姉の事を、束博士の事を敬遠してる?」

箒「…嫌いではないです。専用機をくれた事も感謝しています。」

楯無「そう、だったら良かった♪やっぱり家族は仲良くしないとね。…人の事は言えないけど」

箒「でも、分からないんです。姉が何を考えているのか」

楯無「分からないのは怖い?」

箒「…。」

楯無「そうよね、そんなの私もそうよ。」

箒「え?」

楯無「大丈夫、心配しなくてもきっとお姉さんはあなたを大切に思ってくれてるから」

~深夜~

カタカタカタッ

トロワ「…。」

??「…お前は一体何をしている」

トロワ「…お前か。」

??「何をしているのかと聞いている」

トロワ「…人助け、とでも言えば納得してくれるか?」

??「…ふざけるな」

トロワ「今はこの学園の生徒のISの調整をしている。新装備を着けてみた」

??「なんのつもりだ?」

トロワ「善意の行動と言えば信じるか?」

??「…。」

トロワ「…今日の事は謝ろう。突発的に思いついての行動だったのでな」

??「…どういうことだ?」

トロワ「あの時、あのISを見て機体がまだ未完成な事はお前にも分かっただろう?それを理由に操縦者に近付き、ヒイロがまだ入手出来ていないISのデータを手に入れられると考えた。結果は見ての通りだ。完全なコピーデータまで採ることが出来た。おかげで太平洋行きに良い土産になる。」

??「なるほど。そしてそれを完成させお前が作っていた兵装のテスターにも利用しようという訳か。」

トロワ「あぁ。ISは特殊な兵器だ、残念だが俺やお前には扱えない。」

??「女にしか扱えない兵器か。ふざけた話だ、そんなものの存在は混乱しか生まない。どんな理由があろうとも俺は篠ノ之束を認めない」

トロワ「確かに明らかな区別は差別となんら変わらない。人の歪んだ感情はまた新たな混乱を招く。ヒイロは今そういった思想自体をなんとかしようとしているのだろう」

??「…分かっている。戦いは武力や兵士のみで決するものではない。…俺はすでに学んでいる」

トロワ「あぁ。だから今の俺達に出来ることはヒイロのサポートと最悪の事態に備えての準備くらいだ」

??「…。」

トロワ「…お前も変わったな」

??「お前の甘い所は変わらないな」

トロワ「ふ、そっちは上手くいったのか?」

??「あぁ、完了している」

トロワ「…忙しくなるな。」

??「望むところだ」

~翌朝 簪寮室~

簪(…駄目だ、まだドキドキしてる)

簪「…トロワさんかぁ///」

簪「…はっ!わ、私好きになっちゃったのかも//」

寝ます

~翌日 研究室~

ウィーン

カタカタカタッ

トロワ「…。」

スタスタ

簪「…あの」

トロワ「…来たのか、早いな。機体の方は仕上がっている。後はお前にフィッティングさせれば終了だ。」

トロワ「お節介が過ぎるかもしれないがスラスターの出力などの調整を少しいじらせて貰った。今までより小回りが効くはずだ。射撃武装のフルファイアもシステムに組み込んでおいた、いざというときに使用してくれ。」

簪「あ、ありがとうございます。」

トロワ「…気にするな。俺が勝手にやったことだ。」

簪「もしかして寝ないでやってくれてたんですか?」

トロワ「…安心しろ、5分程の仮眠はとってある。問題はない。」

簪「…なんで」

トロワ「ん?」

簪「…なんで私にそこまで良くしてくれるんですか?」

トロワ「…そうだな、友人に良く似ているからなのかもしれない。」

簪「…え?」

トロワ「俺の数少ない友人の話だ。そいつは誰よりも優しい奴で、ただ何でも1人で背負い込んでしまう性格をしている。そして何でも自分のせいだと思ってしまう奴でな、そのせいで一度は取り返しのつかない過ちを犯してしまった。そいつにお前が少し似ている様に感じたからなのかもしれないな。」

簪「…。」

トロワ「くだらない話をしてしまったな。早速フィッティング作業に取りかかりたいんだが構わないか?」

簪「…。」

トロワ「…どうした?都合が悪いのか?」

簪「あ、いえっ。…1つだけ質問いいですか?」

トロワ「何だ?」

簪「…その友人というのは女の人なんですか?」

トロワ「いや、男だがそれがどうした?」

簪「いえ、何でもないです!フィッティングお願いします!」

トロワ「…了解した。」

簪(良かったぁ///)

フィッティング作業開始

~20分後~

カタカタカタッ

トロワ「…これで作業終了だ。まだ授業まで時間があるがテスト稼働もやってみるか?」

簪「お願いします!」

トロワ「了解した。ではアリーナへ移動しよう。」

~早朝 アリーナ~

トロワ「ではテスト稼働を開始する。機体の挙動や兵装に違和感があれば言ってくれ」

簪「はい!お願いします!」

簪IS展開

テスト稼働が行われた

~1時間後~

簪(凄い。私の思い通りに機体が動く、すべての兵装があらゆる場面を想定されていて使いやすい。特に近距離への移行が格段にスムーズに行える様になってる!)

簪(そして追加兵装のツインガトリングガン、これは連動性・破壊力共に群を抜いている。実際ツインガトリングガンだけでも十分に敵を殲滅してしまえそう…。これにマルチロックオンシステムのミサイルと荷電粒子砲を同時発射するフルファイア、直撃させればどんな敵だって間違いなく一撃で倒せる…。)

簪(お姉ちゃんに追いつけたかもしれない!)

トロワ「どうだ?機体の調子は?」

簪「あ、はい!完璧です!凄く自分にしっくりくる感じで驚きました!」

トロワ「それは良かった。案外お前は俺とタイプが似ているのかもしれないな」

簪「えっ///」

テスト稼働終了

~アリーナ 控え室~

簪「本当にありがとうございました!」

トロワ「礼には及ばない」

トロワ「…そう言えば、もうすぐタッグマッチトーナメントというのが行われるらしいな?パートナーは決まっているのか?」

簪「…あ、まだ…です」

トロワ「…そうか、タッグマッチトーナメントは俺も見学させて貰う事になっている。出来れば実戦での動きも見てみたい。今からではパートナー探しも中々難しいだろう」

簪「…はい」

トロワ「織斑一夏と組めばいい。あいつもまだパートナーが決まっていないそうじゃないか」

簪「え!?あの人はちょっと…」

トロワ「我が儘を言うには時間がないのはわかっているだろう?」

簪「…。」

トロワ「仮にもお前を身を挺して守ってくれた借りもあるだろう。それに織斑一夏はそこまで悪い奴ではないと思うがな」

簪「…。」

トロワ「俺にその機体とお前の活躍を見せてくれないか?」

簪「!?」

トロワ「相手が誰であろうと今まで頑張ってきたお前なら問題ないはずだ」

簪「…分かりました!私、トロワさんへの恩返しのつもりで頑張ります!」

トロワ「恩返しなど必要ない。俺が勝手にやったことだと言っているだろう」

簪「ふふ♪分かりました、でも精一杯頑張ります!」

トロワ「あぁ。」

トロワ(これが少しでもヒイロの負担を減らす事に繋がればいいのだが…)

~1年4組~

簪「…。」

スタスタッ

一夏「ハムちゃ、簪さん!俺と組んでくれよ~♪」

簪「…いいわ。組みましょう。」

一夏「マジで!?ついにやったぜ!ヤッホー♪」

簪(あの人の期待に私は応えたい!その為なら何でも我慢できる!)

ガシッ

簪「!?」

一夏「簪さん!頑張ろうな!」

簪「…手離して」

一夏「あぁ、Sorry Sorry♪ついテンション上がっちゃってさぁ♪」

簪(…ほんと暑苦しい)

一夏「いぃ~やっほぉぉぉっぅ!!♪」

~翌日 体育館~

タッグマッチトーナメント開会式

楯無「どうも皆さん♪今日は専用機持ちのタッグマッチトーナメントです♪」

楯無「出場生徒の皆さんは日々の訓練の成果を十分に発揮し、専用機を持っていない生徒の皆さんにとっては試合内容はとても勉強になると思います。しっかりと見ていて下さい。」

楯無「それでは実りのある時間となる様に期待を込めて開会の挨拶とさせて頂きます」

楯無「…とまぁ堅苦しいのはこの辺にして、お待ちかね、対戦表を発表しま~す♪」

対戦表

1回戦不戦勝

ダリル・ケイシー&フォルテ・サファイヤ

1回戦第1試合

織斑一夏&更識簪VS篠ノ之箒&更識楯無

1回戦第2試合

ラウラ・ボーデヴィッヒ&シャルロット・デュノアVSセシリア・オルコット&凰鈴音


箒「おぉ♪いきなり一夏とやれるではないか」

~ヒイロ・一夏寮室 開会式同時刻~

カタカタカタッ

ヒイロ「機体最終確認完了、システムに問題なし」

トロワ「…。」

五飛「準備は出来た様だな」

ヒイロ「あぁ、問題ない」

トロワ「…後は篠ノ之束がいつ仕掛けてくるかだな」

ヒイロ「まだ篠ノ之束だと確定はしていない。誤った思い込みはミスを招く」

五飛「いや、あの女で間違いないだろう。以前にも学園を襲撃した無人機にはやはり未登録のコアが使用されていた。今の世界で実質コアの生成に成功しているのはあの女とドクターJだけだ。」

トロワ「ドクターJが作ったコアはW-0のZEROシステムを使用出来る様に根本的な原理が違う全くの別物だ、現存するISと同じコアは作れないそうだ。さらに言えば現在のサンクキングダムの状況ではもうコアは作れないらしい」

五飛「あの女は今回はタッグマッチトーナメント開始直前に攻めてくると俺は考えている」

トロワ「…なぜだ?」

五飛「前回は最中に襲撃し、事あるごとに途中襲撃をしている。そして今回はそれを防ぐ為に俺達が来ていることも筒抜けだろう。」

五飛「学園側は乱入に対して意識がいきすぎている。なら途中襲撃より開始直前に襲撃をした方が少しでも混乱させられるからだ」

トロワ「…決めてとしては論理的に弱いな」

五飛「混乱を楽しむ奴の考えることなど決まりきっている」

トロワ「そうか。ヒイロ、お前はどうする?」

ヒイロ「俺は今から上空にて待機する。中の事は任せていいか?」

トロワ「あぁ、問題ない。」

五飛「ジャミングの設置も完了している。肉眼以外でのデータや映像の撮影は行えない様にしてある。お前は存分に戦えばいい」

ヒイロ「了解した。」

トロワ「まぁバスターライフルの出力も帰国時に細かく調整出来る様にしてあるのだから普段でも出力を最低にすれば使用しても問題ないのだがな」

ヒイロ「あぁ」

ヒイロ「お喋りは終わりだ。任務を開始する」

トロワ「了解。」

五飛「あぁ」


寝ます

~アリーナ 控え室~

一夏「よっしゃぁ!今までのトレーニングの成果を見せてやるぜ!」

簪「…。」

簪(大丈夫。私は自分と、トロワさんを信じてる!今日お姉ちゃんに追いつくんだ!)


ズガーンッ!

一夏・簪「!?」

ビー ビー ビー ビー

非常事態警報が鳴り響く

~監視室~

山田「織斑先生!襲撃です!」

千冬「早すぎるっ!映像をだせ!」

五飛「狼狽えるな!」

千冬・山田「!?」

五飛「すでに迎撃は終了している」

千冬「何!?」

山田「…敵機、機影なし。味方識別機1、あ、W-0ヒイロ君です!」

~数分前 アリーナ上空~

ヒイロ「…。」

ピピッ

ヒイロ「識別不明機5機確認、対象に生体反応なし、無人機か」

ヒイロ「五飛の読みが正しかったな。」

ヒイロ「不明機5機を敵機と認定。戦術レベル、効果最大確認、攻撃開始!」

ヒイロ「ツインバスタ-ライフルを発射する」

ギュゥゥンッ

ズガガガガガガガガガガガガガッ!

無人機5機「!」

スドーンッ!

ヒイロ「…敵機5機破壊完了」

~???~

束「!?ぇぇ~!?私の改良型ゴーレムちゃんの反応が消えてる!?」

束「もぅ!ひー君無茶苦茶だよぉ~!ていうかあの射程から狙撃とかどんな射撃力よ!?信じらんな~い!」

束「…まぁ予測しなかった訳じゃないけどね♪じゃあプランB行ってみよぉ♪」

クロエ「…ヒイロ・ユイ」

~監視室~

山田「映像出ます!…え?ですが記録・送信が出来ません!」

五飛「…。」

千冬「ヒイロ!状況を説明しろ!」

ピピ

ヒイロ『無人機5機の学園への接近を確認、これを敵機と認定し全機撃墜した』

山田「1人で5機を撃墜したんですか!?」

五飛「ヒイロ、油断するな。これで終わりとは思えん、あの女はお前の存在を理解しているはずだ」

千冬「…。」

ヒイロ『了解。このまま警戒に当たる』

山田「…今更ですけどあなたは?」

五飛「サンクキングダムから連絡は受けているはずだ」

山田「あ、じゃああなたがヒイロ君のサポートの」

五飛「あいつにサポートなど必要ない。必要があるとすればここだと思った、俺はお前達をサポートする」

千冬「…。」

山田「…生徒達はどうしましょう?」

五飛「何を言っている!避難に決まっているだろう!…そんな判断すら出来ないのか…」

千冬「…。」

ピピッ

トロワ『五飛、ラシード達と協力して一般生徒、職員の安全域への避難誘導は完了した。』

五飛「了解。ラシード達にはそのまま護衛の任につかせろ。お前は予定通り遊撃姿勢で動け。」

トロワ『了解。ただ専用機持ちの何人かは既にアリーナの控え室に入っていて扉が外部からシステムロックされていて避難には至っていない』

五飛「あの女に先手を取られていたか、仕方ない。それはこちらで処理する」

トロワ『了解。』

五飛「おい、女!」

山田「は、はいっ!」

五飛「アリーナ控え室にいる専用機持ちに通信で今すぐISを展開してその場に待機する様に伝えろ」

山田「はいっ!分かりました!」

~アリーナ 控え室~

一夏「一体何が起こってるんだ?」

簪「何?一体何なのっ!?」

アナウンス

山田『緊急事態が発生しました。現在対処している最中です!専用機持ちの皆さんは今すぐISを展開しその場にて待機!身の安全を第一に考えて行動して下さい!』

簪「どういうことっ!?」

一夏「まぁ簪さん、ちょっと俺の胸筋でも見て落ち着いて!」ヌギッ

簪「きゃあぁぁぁぁ!」

一夏「簪さんどうしたの!?」

ズイッ

簪「近づかないで!この変態!トロワさん助けてぇぇっ!」

一夏「…なんで?」

ピピ

簪「!」

トロワ『簪、俺だ。トロワだ、大丈夫か?』

簪「トロワさん助けて!変態に襲われる!」

一夏「ち、ちょっと簪さん誤解だって!」

トロワ『…織斑一夏、とりあえず服を着ろ。女はお前の様に単純ではない』

一夏「…はい」

一夏(何が悪かったんだ?)

簪「…トロワさぁん」

トロワ『織斑一夏、簪、良く聞け。今学園は外部からの襲撃を受けた。』

一夏「え!?」

トロワ『だがこちらの読みが勝り、水際でヒイロが敵機の殲滅を完了した。だが、敵の襲撃はまだ続くとこちらは読んでいる。お前達専用機持ちは念のためISを展開しその場にて待機してくれ。もし襲撃を受けた場合は、自己の身の安全を第一に自己の判断で行動してくれ』

一夏「ヒイロの救援に向かわなくていいのか!?」

トロワ『必要ない。中途半端な戦力ではあいつにとっては邪魔になりかねない。」

一夏「…っ。分かった。」

トロワ『簪。』

簪「はい!」

トロワ『怖がる必要はない。お前達は俺達が守る、その為に俺達は今回ここに来た』

簪「!?はいっ///」

トロワ『…それに俺とお前で作った機体はそんなに弱くはない。自分を信じろ。以上だ、通信を終わる。以降も必要があればこの回線で連絡を取ることとする』

簪「はいっ!分かりました!」

簪(やっぱりトロワさんは私のヒーローなんだ!もう私は迷わない!)

簪IS展開

簪「…織斑君、聞いてたでしょ?ISを展開して」

一夏「あ、はい!」

一夏IS展開

~監視室~

千冬個人通信機

ピピッ

千冬「!」

スタスタッ

ヒイロ『千冬大丈夫か?』

千冬「…自分の無能さを痛感していたところだ。…正直泣きたい気分だ」

ヒイロ『…気にするな千冬。それが普通なんだ。俺達が異常なだけだ、お前はよくやっている』

千冬「だがっ!私は!」

ヒイロ『千冬、完璧な人間なんていない。誰にでも欠点はある、お前は自分の弱さを認められる強い女だ。お前の足りない部分は俺が補ってやる、だからお前は今お前に出来ることをやれ。それに集中しろ』

千冬「ヒイロっ…。」

ヒイロ『さしあたっては今から学園のレーダー監視を最大限広域にして状況を俺に直接伝えて欲しい。』

千冬「…分かった。任せてくれっ!」

スタスタッ

千冬「山田先生!レーダーのコントロールをすべて私に回してくれ!」

山田「り、了解しました。でもお一人で全ての監視なんて大丈夫ですか!?」

千冬「あぁ、大丈夫だ!やってみせる!」

五飛「ふ、少しはまともな顔になったな」

~学園内 アリーナ付近 通路~

トロワ(…やはり敵は無人機による襲撃を選んだか。ここは俺の読みが勝ったようだ、無人機なら俺にも出来ることがある。上手くいけば太平洋行きに華まで添えられるかもしれないな。)

トロワ「…始めるか。」

~監視室~

ピピッ ピピピピ……

千冬「!っこれは!?」

五飛「どうした!?」

ピピッ

千冬「ヒイロ、敵反応だ!」

ヒイロ『何機だ?方角は?』

千冬「…方角は学園を中心に全方位、か、数は…」

ヒイロ『何機だ?』

千冬「…25機だ」

ヒイロ『了解。敵機の迎撃を開始する』

五飛「ヒイロ、数機程度の侵入は仕方ない。トロワも何か用意がある様だ。」

ヒイロ『了解。可能な限り撃墜する』

ヒイロ『千冬、心配するな。俺を信じろ』

千冬「…はぃ。」

ヒイロ『行ってくる』

五飛「さぁ篠ノ之束、お前の正義を俺に見せてみろ!」

~学園 上空~

ピピッ ピピピピ

ヒイロ「敵機25機確認、すべて無人機か」

ヒイロ「…誰も傷つけさせない!」

ビュンッ

ヒイロ「…廻転射撃、攻撃開始」

ギュゥゥンッ

ズガガガガガガガガガガガガガガガッ!

ブンッ

ブンッ

ブンッ

ゴーレムⅢ「!」

ズドーンッ!

ヒイロ「ちっ!あと4機っ」

ギュン

バスターライフル2連射

ゴーレムⅢ「!」

ゴーレムⅢ「!」

ズドンッ ズドンッ

ヒイロ「あと2機っ!」

ヒイロ「はぁっ!」

ビームサーベル出力最大

ブンッ ブンッ

ゴーレムⅢ「!」

ゴーレムⅢ「!」

ズドンッ ズドンッ

ヒイロ「敵機の殲滅…完了」

ズガーンッ!

ヒイロ「!?」

~学園 アリーナ内~

ゴーレムⅢ「…」

~監視室~

山田「…敵機7機、各アリーナ内に侵入!?どうして!?」

千冬「馬鹿な!?レーダーに反応などなかった!まさかっ!」

五飛「海中を移動して来たか!やってくれる!」

千冬「ヒイロ!敵機が海中を移動して各アリーナへ侵入した!数は7機だ。すまない…私のミスだ。」

ヒイロ『了解。今すぐ迎撃に向かう。千冬安心しろ、俺が終わらせる』

千冬「ヒイロ…」

~???~

束「あちゃぁ25機がもうやられちゃったよぉ~。ひー君強すぎぃ~」

束「…でも流石に25機すべてが囮だとは思わなかったみたいね♪」

束「さぁて♪ここからが本番だよ♪」

束「…ひー君以外にゴーレムⅢを簡単に倒せる人、いるのかな♪ねぇ、ちーちゃん♪」

~第1アリーナ 控え室~

鈴「あ~もう、一体何がどうなってんのよ?」

セシリア「鈴さん、今は心を落ち着けて待つべきですわ。ヒイロさんならそうするはずです」

鈴「…あんたホントにヒイロが好きなのね」

セシリア「…男性を軽視していた私の世界を変えた人ですから。それに、今ヒイロさんは多分たった1人で私達を守る為に戦っているはずですわ」

鈴「…そうね、私達は何かに万全の体制で備えなきゃね」

ギュンッ

ゴーレムⅢ「…」

~アリーナ1 反対側控え室~

シャル「…ヒイロ大丈夫かな」

ラウラ「ヒイロなら大丈夫だ。」

シャル「…どうして?」

ラウラ「…私とお前にこうまで想わせる男が簡単にやられるはずないだろ///」

シャル「ふふ、そうだね♪ねぇラウラこれが終わったらヒイロ誘ってまた3人で買い物にでも行こうよ♪」

ラウラ「いいな♪」

ラウラ「…でもシャルロット、多分今のは『死亡フラグ』というやつだぞ?」

シャル「…なにそれ??」

ラウラ「ある状況下である発言を行うと決まった結果を招いてしまうそうだ」

シャル「ふーん、そうなんだ。でも私達には関係ないよ♪」

ラウラ「どうしてだ?」

シャル「だってヒイロが絶対に守ってくれるもんっ///」

ラウラ「そうだな♪」

ギュンッ

ゴーレムⅢ「…」

シャル「!?」

~第3アリーナ 控え室~

箒「…楯無先輩のIS初めて見ました。」

楯無「そうだっけ?♪」

箒「はい、訓練の時も使われていなかったので」

楯無「まぁ、別に隠してた訳でもないんだけどね♪私が戦わなくてもいい様に彼が守ってくれてたから…」

箒「ヒイロですか」

楯無「うん♪ホントに凄いよね彼、つい頼ってしまいたくなる」

箒「そうですね、多分ヒイロみたいなのが本当の強さなんだと私は思います。」

楯無「今も1人で私達を守ってくれてるみたいだしね。ホントにズルいくらいにカッコいいよ」

箒「…楯無先輩はヒイロの事が、その、す、好きなんですか?」

楯無「ふふ♪内緒♪」

ギュンッ

ゴーレムⅢ「…」

箒「楯無先輩!」

楯無「箒ちゃんやるわよ!IS学園生徒会長の力見せてあげるわっ」

~第3アリーナ 反対側控え室~

ゴーレムⅢ「…」

ゴーレムⅢ「…」

一夏「…こいつらが」

簪「…織斑君、担当は1機ずつね。行くわよ!」

一夏「任せろ!」

~第2アリーナ 控え室~

ロック解除

ウィーン

トロワ「…解除に少し手間取ったな」

ゴーレムⅢ「…」

ゴーレムⅢ「…」

トロワ「…2機か、ちょうどいいこいつらを利用するか」

スタスタ

ポイッ

トロワ「…。」

カチッ

ブワーンッ

ゴーレムⅢ「…℃¥$¢#*☆▲!……。」

ゴーレムⅢ「…℃¥$¢#*☆▲!……。」

ゴーレムⅢ2機、機能停止、完全に沈黙

トロワ「…アンチMDウイルスを改造したものだったんだが、効いたようだな。だが次は使えないと考えた方がいいだろう、篠ノ之束はそう甘くはない。」

トロワ「…なにはともあれ、コアを頂くとするか」

スタスタ

~監視室~

ピピッ

トロワ『こちらトロワだ、無人機の2機の破壊に成功した。残り5機だ。』

五飛「了解。お前は独自の判断で行動しろ」

トロワ『了解した。』

山田「ISなしで2機を破壊って一体どうやって!?」

五飛「さぁな、だがあの男のやる事だ。驚きはしない」

山田「一体あなた達は何者なの…」

千冬「…山田先生、今は任務に集中しろ」

山田「あ、はい。すみませんっ」

~第1アリーナ~

ギュンッ

ゴーレムⅢ「…」

ダンッ

スッ

鈴「っ!」

ドンッ

ゴーレムⅢ「!」

ズガンッ

ゴーレムⅢ「…」

鈴「!無傷って、なんなのよこいつ!?」

セシリア「鈴さん!下がって!はぁっ!」

バンッ

ビュン ビュン ビュン ビュン

スッ

スッ スッ ギュンッ

ゴーレムⅢ「…」

バンッ バンッ バンッ

セシリア・鈴「!?」

ズガーンッ!

~第1アリーナ 反対側~

ゴーレムⅢ「…」

ブンッ

ガキンッ

ラウラ「っ!たぁっ!」

ガキンッ

ゴーレムⅢ「…」

バンッ

ラウラ「!」

シャル「ラウラ伏せて!」

シールドガード

ガガガガッ

シャル「っく!」

ラウラ「シャルロット!」

~第3アリーナ 反対側~

ゴーレムⅢ「…」

簪「ツインガトリングガン発射!」

ガガガガガガガガガガガガガガガガッ

ゴーレムⅢ「!」

簪「これも喰らえ!荷電粒子砲発射!」

ズドンッ

ゴーレムⅢ「!!」

ズガーンッ!

簪「1機撃破!私やりました、トロワさん!やりました!」

一夏「今度は俺の番だな!うおぉぉぉっ!」

ブンッ

ガキンッ

ゴーレムⅢ「…」

一夏「なかなかの力だな…」

つばぜり合い

ギギギギギッ

ゴーレムⅢ「…」

一夏「負けるか!チェストぉぉぉっ!」

ブンッ

ゴーレムⅢ「!」

ヒューン ズガンッ!

一夏「まだまだぁ!」

ギュンッ

一夏「喰らえ!零距離荷電粒子砲!」

ズドンッ ズドンッ ズドンッ

一夏「コアが見えたぜ!喰らえ!ヒートエンドォォォッ!!」

ゴーレムⅢ「!!」

ズガーンッ!

一夏「こっちも撃破!」

簪「…なかなかやるじゃない」

一夏「ThankYou!これも日々の筋肉達との対話のお陰さ♪」

簪(…やっぱ無理この人)

~第3アリーナ~

ゴーレムⅢ「…」

ブンッ

ガキンッ

箒「ふんっ!」

ブンッ

ガキンッ

ゴーレムⅢ「…」

ギュンッ

楯無「貰ったわ!」

ブンッ

ズドンッ

ゴーレムⅢ「…」

楯無「っ!なんて硬いっ!」

楯無「箒ちゃん、背部展開装甲オン、私を押して!」

箒「は、はい」

ギュンッ

箒「楯無先輩!」

楯無「今よ!」

ギュン ギュンッ

ズガーン

ゴーレムⅢ「!」

ガシッ

楯無「くっ!」

箒「楯無先輩!」

楯無「このまま無人機の装甲を突き破るの!」

箒「でも!」

楯無「いいからやりなさい!!」

楯無「…これでも喰らいなさい!」

箒「楯無先輩の装甲が!」

ゴーレムⅢ「…」

ブンッ

ブシュッ

楯無「くっ!!」

~監視室~

山田「敵ISの腕部から未知のエネルギー放出を確認!シールドバリア展開に障害が発生!絶対防御が無効化されています!」

千冬「っ!対IS用ISという訳か!」

五飛「あの女はどうやらISをただの兵器にしたいようだな。いや、これは世界への当て付けか」

~第3アリーナ~

楯無「箒ちゃん、エネルギーすべて防御に回しなさい!捲き込まれるわよ!」

箒「で、でも」

楯無「ミステリアス・レイディの最大火力、受けてみなさい…」

箒「だ、だめぇ!」

簪「お姉ちゃん!私を信じてすぐにそこから退避して!!」

楯無「!か、簪ちゃん!?」

簪「早く!」

楯無「わ、分かったわ!箒ちゃん!」

箒「はい!」

楯無・箒退避

一夏「みんな衝撃に備えろ!!」

楯無・箒「え!?」

簪「よくもお姉ちゃんを傷つけたな!許さない!絶対に!」

簪「ターゲットマルチロックオン!ツインガトリングガン、荷電粒子砲スタンバイ!48発のミサイルと全ての火力を込める!フルファイアシステム起動!トロワさん…。っいけぇ!!!」

ガガガガガガガガガガガガッ

ズドンッ ズドンッ ズドンッ

バヒュッ×48

ズドーンッ

ゴーレムⅢ「!!!!!」

簪「…はぁはぁはぁ。敵機撃破」

箒「なんて破壊力だ…」

楯無「か、簪ちゃん…」

簪「はぁはぁ、お姉ちゃん。やっと追いついたよ」ニコッ

楯無「うん♪凄いね簪ちゃんっ」

~第1アリーナ~

ズガーンッ!

セシリア・鈴「…。」

ヒイロ「…。」

ウイングにてガード

セシリア「ヒイロさん!」

鈴「ヒイロ!」

ヒイロ「間に合ったか…。怪我はないか?」

セシリア「…はぃっ!本当にヒイロさんは…」

鈴「あ、ありがとう…」

ヒイロ「すぐに避難しろ、奴は俺が片付ける」

鈴「無理よ!あいつ無茶苦茶強いんだから!」

セシリア「…鈴さん!」

鈴「え!?」

セシリア「…参りましょう。」

鈴「…え、でも」

セシリア「…ヒイロさん、御武運を。信じています」

鈴「…分かったわ!ヒイロ負けたら承知しないからね!」

ゴーレムⅢ「…」

ヒイロ「…。」

ヒイロ「…やはりシールドバリアが展開されていない。篠ノ之束、お前の目的は…」

ゴーレムⅢ「…」

ダンッ ダンッ

スッ

ヒイロ「…お前は邪魔だ。」

ブンッ

ズガーンッ

ゴーレムⅢ「!!」

ズドーンッ

ヒイロ「次だっ」

ギュンッ

~第3アリーナ 反対側~

ガガガガッ

シールドガード

シャル「っ!」

ラウラ「シャルロット、もういい逃げろ!」

シャル「…ダメだよ。」

ラウラ「え?」

シャル「約束したでしょ?3人で買い物に…」

ビシッ

シールド破損

ラウラ「シールドが持たない!」

ゴーレムⅢ「…」

ブンッ

ズガーンッ

ゴーレムⅢ「!!」

ズドーンッ

ラウラ「!」

シャル「やっぱり来てくれた…」

ヒイロ「もう俺は誰も死なせない!」

ラウラ「…ヒイロぉ」

シャル「ふふ…」

ヒイロ「シャル、ラウラ怪我はないか?」

シャル「…。」

ダキッ

ヒイロ「シャル?」

シャル「…ごめん、ヒイロちょっとだけ、お願い」

ラウラ「…今日は譲ってやる」

ヒイロ「…。」

~監視室~

ピピッ

ヒイロ『こちらヒイロ・ユイ全ターゲットの破壊を確認。任務完了』

五飛「了解した。対空レーダー反応、海底のソナーレーダー反応共に反応はない。今から処理班を向かわせる。お前は女共の相手でもしていろ」

ヒイロ『了解。あとは自己の判断で行動する』

山田「…終わりましたね。」

千冬「…あぁ」

五飛「何をしている、早く処理班を現場に向かわせろ!少なくとも更識楯無はダメージを負っている!救護班を急がせろ!」

山田「は、はい!すみません!」

千冬「…君は凄いな。」

五飛「こういう状況に慣れているだけだ。何の自慢にもならない」

千冬「…。」

五飛「…お前はお前の正義の為に戦えばいい」

スタスタ

千冬「ヒイロの友人は、どうも優しすぎて敵わんな…」

~保険室~

楯無「…んっ」

簪「あ、お姉ちゃん!」

楯無「か、簪ちゃんっ、痛っ」

簪「あ、動いちゃダメだよ!傷浅くないから!」

楯無「うん…」

楯無(こうして簪ちゃんと話すの何年振りだろう?一夏君のお陰かな?)

簪「…あのねお姉ちゃん、私好きな人が出来たの」

楯無「え?もしかして一夏君?」

簪「いや、それはねーから」

楯無「え、あ、ごめんなさいっ」

楯無(あんな冷たい顔の簪ちゃん初めて見た…)

簪「…その、トロワさんって言うんだけど。…私その人のお陰でお姉ちゃんにも追いつけたし、勇気が持てたんだよ!」

楯無「そ、そうなんだ」

楯無(トロワ?誰??)

簪「…あのねお姉ちゃん、今までごめんなさい。私ダメな妹だから…」

楯無「…そんなことないわ。あなたは私の大切な妹。とても強い、私の妹。」

簪「お姉ちゃん、お姉ちゃーんっ」ダキッ

~学園研究室~

山田「…やはり無人機の発展機でコアも未登録です。なんとか回収出来たのは2つです」

千冬「…政府には全て破壊したと伝えろ。」

山田「ですが、それでは学園を危険に晒すことになります!」

千冬「おいおい、私を誰だと思っている?学園の1つや2つ守ってやるさ。…命をかけてな」

ヒイロ「安心しろ、お前達は死なない。俺が守るからな。」

千冬「ひ、ヒイロ!いつの間に」

ヒイロ「千冬、何度も言わせるな。お前は俺が守る。」

千冬「あっ///」

千冬「…ぅん」

山田「さすがの織斑先生もヒイロ君相手だと形無しですね♪」

千冬「…ぅるさぃ」

ヒイロ「…。」

寝ます

一体何機ゴーレムあればヒイロ倒せるんだよ

~翌日 学園正門前~

トロワ「…見送りは結構だ」

五飛「…。」

千冬「…そういう訳にもいかない。今回は本当に助かった、貴国にも必ず学園から」

五飛「必要ない!」

千冬「!?」

五飛「…必要ないと言っている。この学園は相互不干渉が各国との協定のはずだ、無闇に他国への干渉をすべきではない」

山田「ははは…、相変わらず手厳しいですね」

千冬「…わかった、君には敵わないな」

五飛「ヒイロ、お前がいてこの体たらく。一体何をしているんだ貴様は」

ヒイロ「…。」

千冬「い、いやヒイロが悪い訳では…」

ヒイロ「以後気をつける。」

千冬「ヒイロ!」

五飛「織斑千冬、今後はヒイロと協力して事に当たれ」

千冬「えっ///」

五飛「…。」

ヒイロ「当然そのつもりだ。千冬も学園の生徒も俺が守り抜く。」

千冬「ぅぅ…//」

五飛「…ヒイロ、お前はもう少し人の気持ちを学べ」

トロワ「…同感だな」

ヒイロ「…?」

トロワ「…それでは俺達はもう行くわ」

五飛「何かあれば連絡を入れろ、こちらもそうする」

ヒイロ「…あぁ。今からはサンクキングダムに戻るのか?」

五飛「…いや、俺はまだドイツに用がある」

トロワ「俺も太平洋に今から向かう。この学園に来たのはあくまでそのついでだ。収穫は大きかったがな…」

ヒイロ「…そうか。」

スタスタッ

簪「待って下さい!」

千冬「更識?」

簪「…トロワさんもう帰るんですか?」

トロワ「いや、今からは別任務に当たる」

簪「…もう、会えないんですか?」

山田「…更識さん」

トロワ「…実戦での動きは見せて貰った。初めての実戦での戦果としては素晴らしいものだった様に俺は思う。もうお前は1人で十分にやれるだろう」

簪「…でも、もう会えないなんて私は嫌です!」

トロワ「そう言えば言い忘れていたな。」

簪「…え?」

トロワ「ヒイロ。」

ヒイロ「…なんだ?」

トロワ「次の任務が終わり次第、俺はお前直属の整備班としてこの学園に正式にサンクキングダムより常駐で配属されることになった。身分は学生ではないが、研究室に滞在する形になる。宜しく頼む。」

ヒイロ「…了解した。」

>>539

トロワ「…それでは俺達はもう行くわ」× トロワ「…それでは俺達はもう行く」○

簪「…え?じゃあずっと学園にいるんですか?」

トロワ「あくまで任務終了後だ。だから学園に再び来るのは来週にはなるがな」

簪「…。」

トロワ「…また宜しく頼む。」

簪「っ!はいっ!」

五飛「…そろそろいくぞトロワ」

トロワ「…あぁ。」

簪「…良かったぁ」

山田「…五飛さんじゃなくてホントに良かった。ありがとう神様…」

千冬「…おぃ」

~とあるレストラン~

貸し切りとされている

束「うんうん♪このお肉美味しいねぇ♪」

束「あ♪ワイ~ン♪」

束「♪」

スコール「お気に召しまして?束博士…」

束「ぅ~ぃ♪そうだねぇ、そこの睡眠薬入りのスープ以外はね♪」

スコール「…それで、我々ファントム・タスクにISを提供する話、考えて頂けたでしょうか?」

束「あはは♪やだよ!めんどくさいじゃん♪あ、ケーキ頂戴♪」

スコール「ふ~ん、では…これではどうですか?」

パチンッ

チャカッ

拳銃が束の頭部に向けられる

オータム「へへ」

バキューンッ

バシッ カラカラ

銃弾が命中し拳銃が床に落ちる

オータム「ッ!誰だ!?」

???「こういう場合、どう見たってお前の方が悪者だろ?怪我はないかい、お嬢さん♪」

束「…。」

オータム「てめぇ!」

???「無茶すんなよ!なるべく女性には手荒な真似はしたくない♪」

束「あ~あ♪つまんないの、てか流石だね♪私も気づかなかったよ、『陽気な死神』さん♪」

スコール「なにっ!?」

???「おいおい、いきなり正体ばらしちゃうのかよ。」

オータム「…まさかお前が!?」

スコール「『告死天使』に並ぶ歴史の影の英雄の1人、『陽気な死神』!」

???「はぁ、折角の登場が台無しだぜ。そう、俺はデュオ・マックスウェル。逃げも隠れもするが嘘は言わない、デュオ・マックスウェルだ!」

スコール「…私達を監視していたの?」

デュオ「女性を監視なんて趣味じゃないんだけどな、これも仕事なんでね♪」

スコール「っ!」

束「別に助けなんて必要なかったのになぁ♪」

デュオ「まぁそういうなよ、お節介なのも俺の美徳の1つでね」

束「ぶ~」

デュオ「お節介ついでにあんたの目的だった囚われのお姫様も俺が解放しといたぜ?クロエちゃんだっけ?だから安心しな」

束「!?」

束「…ならもうここに用はないかな。お腹もいっぱいだし」

デュオ「そうしようぜ♪あんまり長居すると隣の部屋のお嬢さんまでけしかけてきそうだ」

スコール「!?」

ズガーンッ

マドカ「動くな」

デュオ「あ~らら…」

束「ふ~ん♪おもしろ機体に乗ってるねぇ」

マドカ「ッ!」

ズダダダダダダダッ

ヒュンッ

スッ

束「ふふ♪」

デュオ「よ~とっとと♪」

オータム「かわしやがった!」

デュオ「自慢じゃねぇが、逃げるのは得意なんでね♪」

束「私ってば肉体も細胞レベルでオーバースペックなんだよね♪ちーちゃんかひー君位なのさ♪私に生身、IS問わず挑めるのは♪」

マドカ「くっ!」

デュオ「あらよ!」

ポイ

ギュオーン

マドカ「なに!?」

マドカIS強制解除

束「…ならもうここに用はないかな。お腹もいっぱいだし」

デュオ「そうしようぜ♪あんまり長居すると隣の部屋のお嬢さんまでけしかけてきそうだ」

スコール「!?」

ズガーンッ

マドカ「動くな」

デュオ「あ~らら…」

束「ふ~ん♪おもしろ機体に乗ってるねぇ」

マドカ「ッ!」

ズダダダダダダダッ

ヒュンッ

スッ

束「ふふ♪」

デュオ「よ~とっとと♪」

オータム「かわしやがった!」

デュオ「自慢じゃねぇが、逃げるのは得意なんでね♪」

束「私ってば肉体も細胞レベルでオーバースペックなんだよね♪ちーちゃんかひー君位なのさ♪私に生身、IS問わず挑めるのは♪」

マドカ「くっ!」

デュオ「あらよ!」

ポイ

ギュオーン

マドカ「なに!?」

マドカIS強制解除

なんかエラー出まくりで同じの2個落しました。すみません

デュオ「お前達が使ってる、リムーバーってのをちょいと戴いて弄らせて貰った♪しばらくはシステムダウンで展開できないぜ♪」

束「なかなかやるねぇ♪」

マドカ「おのれまた貴様達過去の亡霊が邪魔をするのか!?」

デュオ「…確かに俺達は既に『過去の亡霊』なのかもな。だが、お前は『幻影』にいつまで囚われている気だ?お前はお前だろ、それでいいじゃねぇか?」

マドカ「ッ!貴様、私の事を…。貴様等に何が分かる!?」

デュオ「分からねぇよ、そんなもん。いちいち他人に答えなんか求めるんじゃねぇよ、甘えんな」

マドカ「っく!」

束「…ねぇ、この子の専用機なら作ってもいいよ」

スコール・マドカ「な!?」

束「ねぇねぇまどっち♪どんな専用機が欲しい?遠距離型?近距離型?特殊武装は?」

デュオ「やれやれ…」

束「…意外だなぁ。止めないんだ?」

デュオ「俺は別にヒーローでも何でもないからな。基本的に自分の感情に素直に生きてるだけだ♪」

束「へぇ♪見逃してくれるんだ?」

デュオ「俺は女性には基本的に優しいんだ♪…ただあんまりおイタが過ぎると死神様に出会っちゃうかもよ。」

束「…。」

デュオ「…な~んてな♪お前もあんま遊んでないでクロエちゃん迎えにいってやりな、寂しがってるぜ?…それに女の子は夜にあまり外を出歩いちゃいけません♪ってな」

束「…。」

デュオ「そんじゃあな♪神出鬼没のデュオ・マックスウェルでした♪」

スタスタ

束(陽気な死神…)

板のエラー酷いので今日はここまでにします。

>>574
ヒロイン達にトールギスの加速に耐えられる人間はいないだろうし、そもそもがトールギスの加速に耐えられる時点で人類の規格外だからな

…生まれる時代と時期を間違えているな

>>577
マチョ夏「トールギス……なんて殺人的な加速だ!しかし!俺の腹斜筋ならば!」

とか

マチョ夏「必要ないんだ。宇宙にとってお前たちは!!」

とか

マチョ夏「織斑千冬。俺にもコードネームを貰えないか?さしずめ、火消しの筋肉。プリベンターマッスルとでも名乗ろうか……」

とかいう世界があったかも知れないんだな……

ブリュッセルが大変なことになるな

~とあるオープンカフェ~

デュオ「やっぱり一仕事終えた後に飲む珈琲は格別だな…」

スタスタ

???「相席いいかな?」

デュオ「何の用だい?お嬢さん♪」

束「…。」

デュオ「なんだよ、えらくご機嫌斜めじゃないか」

束「…これをあなたにあげるわ」
スッ

デュオ「…ISのコアじゃねぇか」

束「…このコアはあなたならISを起動、展開出来るように精製してあるわ。IS自体はあなた達なら自分で何とか出来るでしょ 」

デュオ「…お前さらっと世界観ぶち壊す発言してくれるなぁ」

束「…。」

デュオ「…いらねぇよ。」

束「貸しは作りたくないの。これで貸し借りはなしにして欲しい。」

デュオ「だから、いらねぇって」

束「それじゃあ私の気がすまない。」

デュオ「…はぁ、どうして俺の周りの女は揃いも揃ってこう強情なんだよ…。」

束「受け取って。」

デュオ「…しょうがねぇな。後悔すんなよ?」


束「…後悔なんて、もうし尽くしたわよ」

デュオ「なぁ、お前もっと楽に生きられないのかよ?」

束「…あなたとは違うのよ」

デュオ「変わらねぇよ。ただ、お前が認めないだけだ。」

束「…。」

デュオ「ほんのちょっとの事なんだぜきっと。」

束「…説教するつもり?」

デュオ「しねぇよ。…というか俺にはその資格がねぇよ」

束「…ホントに変わった人ね。ヒイロ・ユイなら直ぐ様私を拘束してるでしょうに」

デュオ「いや、どうかな。確かに昔のあいつなら確実にそうしてただろうけど、あいつは変わったからな。」

束「…。」

デュオ「変われるんだぜ?人間はな」

束「…あなたは」

デュオ「止めてやるよ」

束「え?」

デュオ「…もしお前が完全に間違っちまった時は俺がお前を止めてやる」

束「何を今さら…」

デュオ「だからお前はお前の想うままに生きていい。ケツは俺がふいてやるさ」

束「…偉そうに」

デュオ「そりゃまぁ、そこは『デュオ・マックスウェル』様だからな♪」

束「…ふふっ」

束「…まったく嫌な相手だなぁ♪」

デュオ「…そりゃお互い様だっての」

束「アハハ♪」

デュオ「それはそうとクロエちゃん元気かよ?」

束「元気も元気、元気印全開だよぉ♪」

デュオ「そいつは良かった♪」

そこからは、ただただとりとめのない日常会話が暫く続いた

今日は寝ます

~???~

束「ねぇねぇクーちゃんクーちゃん♪」

クロエ「はい」

束「クーちゃんはさぁ♪お父さんとかは、欲しくない?♪」

クロエ「!?」

束「な~んてねっ♪//」

クロエ「…。」

~IS学園 ヒイロ・一夏寮室~

一夏「なぁ、ヒイロ!」

ヒイロ「なんだ?」

一夏「俺ってさぁ、この学園で今何番目位に強いと思う?」

ヒイロ「…知らん」

一夏「ちょっとは真面目に考えてくれよ…。それによって俺の目標とかこれからの指針も分かってくるだろうし」

ヒイロ「…。」

一夏「まぁとりあえず簡単に考えていくと強いのは専用機持ちの人間、代表候補生、それと教師だよな。まぁ教師最強は千冬ねぇとして、生徒最強は生徒会長の楯無さんって事になるんだよな?」

ヒイロ「さぁな」

一夏「俺思うんだけどさぁ、ヒイロって楯無さんに勝てないのか?あと千冬ねぇにも」

ヒイロ「…。」

一夏「なんかヒイロは千冬ねぇからの信用のされ方も普通じゃないっていうかさ。学園の最強はヒイロなんじゃないのかと俺は思うんだ」

ヒイロ「興味がない」

一夏「まぁ聞いてくれよ。あくまでも俺の考えなんだけど最強はヒイロで次が千冬ねぇ、そんで楯無さん。トロワが来たらよく分からないけどあいつも絶対強いよな。後は各教師陣で、もしかしてその次って俺じゃないか?」

ヒイロ「…。」

一夏「筋肉だけなら俺はヒイロ、トロワの次って自信はあるけどな」

ヒイロ「…ならお前はこれからそれを踏まえてどうする気だ?」

一夏「…そうだな、とりあえずは全身の筋肉に磨きをかける!!」

ヒイロ「…一夏」

一夏「なんだ?♪」

ヒイロ「そろそろ頭を使え。」

一夏「…!?」

一夏「…頭にも筋肉が着くのか!?俺はてっきり首までかと思ってたぜ…」

ヒイロ「…おい、何を言って」

一夏「さすがヒイロだな!道が開けて来たぜ!ThankYou!早速トレーニングにいってくる!」

スタスタッ

ガチャン

ヒイロ「…はぁ」

コンコンッ

ヒイロ「…開いている」

スタスタ

千冬「…何か今凄い笑顔の一夏とすれ違ったんだが何かあったのか?」

ヒイロ「…。」

ヒイロ「…そんなことより何の用だ?」

千冬「あ、あぁそのな、明後日からトロワ・バートンが学園にやってくるだろう?」

ヒイロ「…そう聞いている」

千冬「そ、それなんだかな、彼は研究室の隣の部屋に間借りする形になるんだが、家財道具が一切無くてだな…」

ヒイロ「…。」

千冬「そ、その明日購入しに行こうと思うんだが…」

ヒイロ「…手間をかける」

千冬「い、いやそれはいいんだが…。その…」

ヒイロ「なんだ?」

千冬「い、一緒に行ってはくれないか!?」

ヒイロ「…。」

千冬「家具とかになるとやはり重量もある。お、男手が欲しいんだっ。つ、ついでに自分の買い物もしたくてっ///」

ヒイロ「…。」

千冬「…何か予定があったか?」

ヒイロ「…明日はシャルとラウラ、それに楯無、セシリアにも同様に買い物の警護を頼まれている。まだ返事は誰にもしていないが、重なるものだと思ってな。」

千冬「…そうか。なら仕方ないな」

ヒイロ「…いや、トロワの事だ、俺も行こう」

千冬「え?いやだが先約が」

ヒイロ「問題ない、お前を守るのも俺の役目だ」

千冬「ヒイロっ///」

ヒイロ「明日朝9時に正門前でいいか?準備の方は俺がやっておく」

千冬「うんっ//」

寝ます

~翌日 学園正門前 AM8時~

スタスタ

ラウラ「…やはりさすがにまだ早かったんじゃないのか?」

スタスタ

シャル「いいじゃない、待ってる間も楽しいし少しでも長く一緒にいたいじゃない♪」

一夏「Yo!約束時間は9時なのに早いな♪」

シャル・ラウラ「…。」

一夏「どうしたんだ?なんでいきなり無表情なんだよ?」

ラウラ「…貴様何の冗談だ?」

シャル「…織斑君、今日は冗談じゃ許さないよ」

一夏「冗談?何言ってんだ、俺はいつも全身全霊全力で真剣だぜ!!」

スタスタ

楯無「あれ?なんでみんながいるの?お出かけ?」

シャル「あ、はい。私とラウラは9時からひ」

楯無「みんな仲いいね♪私も今日はヒイロ君とお買い物デートなんだぁ♪」

ラウラ「はぁ?」

シャル「…仰っている意味が分かりませんが、私とラウラもヒイロと買い物です」

楯無「…勘違いじゃない?」

ラウラ「…勘違いはお前の方だ」

一夏「いや待て待て、みんな勘違いじゃないっていうか、まだ後セシリアに千冬ねぇも来るはずだぜ?」

楯無・ラウラ・シャル「はぁ?」

一夏「勿論俺も一緒に行くぜ!!」

スタスタ

セシリア「…なんでプロテインマンが」

スタスタ

千冬「…貴様らここで何をしている?」

一夏「愚問たぜ千冬ねぇ、当然空気椅子だ。」

千冬「…うるさい、お前はどうでもいい」

一夏「…あれ?なんか冷たくね?」

スタスタ

ヒイロ「…全員揃っている様だな。」

一夏「…ヒイロ、俺は生まれた時から常に準備OKさ!」

ヒイロ「…そうか」

セシリア「ちょっとヒイロさん!これはどういうことですの!?」

シャル「ちゃんと説明してよヒイロ!」

ラウラ「ヒイロぉ…」

千冬「…。」

一夏「重い物は俺が持つ!!!!」

セシリア「はぁ?」

一夏「それだけだ」ニヤリッ

シャル「…いや、ちょっと今そういうのホントにいいんで。ごめんね、わかってね」

楯無「…ならまず私の今のこの重い気持ちを何とかして」

一夏「…どぅぃうことだょぉぉぉっ!ヒイロっ!!!」

ヒイロ「…。」

千冬「…お願いだ、早く説明してくれヒイロ。なんだか気分が悪くなってきてしまった」

ヒイロ「…よく分からんが今の状況を説明すればいいんだな?。お前達から買い物中の護衛の依頼が今日にまとまって入った。だから全員まとめて行動した方が護衛の成功率も上がる上に効率がいいと判断したまでだ」

ヒイロ「一夏は、何かいいトレーニングはないかとの事だったので家財道具等の重量物の運搬でのトレーニングを薦めた。」

ヒイロ「…ただそれだけの事だ」
ヒイロ「お前達全員を守る最良の選択をしただけだが何か都合が悪いのか?」

一夏「…ヒイロ流石だな。お前頭いいな」

ラウラ「…私は今日はヒイロとシャルロットの3人が良かったのに」

ヒイロ「そうなのか?」

シャル「…うん」

セシリア「…私は二人きりだとばかり」

楯無「…私もだよ」

千冬「…わ、私は」

ヒイロ「なら次からは最初にそう言え。任務の前提条件に加えることができる」

すみません、書き貯め結構あるんで投下していこうと思ったんですがちょっと今から外出することになったんで今日はここまでにします。

おまえらが雑談するなら荒らすけどいい?

え?荒らしていいん?
とりあえず>>1の反応をまつわ

別に荒らしたいわけじゃないんだよね
>>1が雑談を容認してるせいでのびてると思ったら雑談で30レス消費とかがいらつくだけ
こいつら限度がわからずに永遠にくだらない雑談してるから これからもこのスタイルでいくなら荒そうかなって思っただけ

                      /         ヽ く      \
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             レ' | .:,'!.:/|:从 {丁从 :/   弋)以  Y/⌒}l.:.:.:.:.:{ '.
                    | :八. :|lハ:ヽ汽抃∨        `〉ノノ.:l .:.: ト: ',
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          (⌒\      / .:./ ∧   tァ  フ    ' j/ノ|.:/.:| :!.:.:| !/
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IDなんてすぐ変えられるからな
おやすみ
雑談は控えろよksども

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ksども雑談は控えろよ
またくるわ

なんだよおまえらそんなにあらしてほしいんかよ

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                  '´      :/  } トyZ       ヽ
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またくるわ
雑談は控えろよksども

おれじゃなくておまえらが荒らしになっててわろたwwwwww

流石に基本項目てかIS本来の宇宙探査目的としての運用であれ、軍事利用その他の目的であれ
数学関係は必要だろうし、英語なり他国語(人種や言語別に分けてる?)は共通語として、後は地理含めた世界史辺りも必要だろ

後は座学なり実技辺りは授業対応での評価になるんじゃないか、トーナメントじゃまともな評価が出せない
一クラス、少なく見積もって20名~30名×5組(1学年)それを3学年分で300~450名
学園に貸し出しされるのは何十機あるのか知らんけど、使い回しであるぶん専用機じゃない奴が不利過ぎる

だまれゴミども
雑談するなっていったろ

                      /         ヽ く      \
                  '´      :/  } トyZ       ヽ
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.            ` ̄ ̄´ /   .:// :;' .:'    j_/_  ミ`丶    \:'.
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眠いからねるわ
またくるわ
>>793
おまえのくだらねー考察()なんていらんわ
きえろ

え?やる気なんてないよ?
荒らせばそれにかまうばかがレスするのが楽しいだけ
おまえらホントアホだね レスしなければ消えるのにするからスレ消費どんどん進んでって捗るわ

~臨海都市行き 電車内~

シャル「…。」

ラウラ「…。」

セシリア「…。」

楯無「…。」

千冬「…。」

ヒイロ「…。」

一夏「…。」空気椅子

一夏(この車両だけG負荷10倍とかじゃないよな?)

一夏(俺の筋肉ですら悲鳴あげそうだぜ…)

一夏「…な、なぁヒイロ!この後はどんな予定を組んでるんだ?」

ヒイロ「…まずは千冬の買い物からだ。最も内容はトロワの家財道具だがな」

一夏「なるほど!そこで俺の筋肉の出番な訳だな♪」

ヒイロ「慌てるな、最初に商品を選び購入し、商品は一度店に一時預かりして貰う。大体の商品は店側に届けて貰うつもりだ。」

一夏「あれ?じゃあ俺いらなくね?」

ヒイロ「お前には冷蔵庫や洗濯機の運搬をして貰う。特に冷蔵庫などは使用出来る状態になるまで少し時間がかかるからな。万が一配送が遅れた場合、トロワに不都合が生じる。だから今日中に持ち帰り俺が設置する」

一夏「…なるほど。」

ヒイロ「千冬、エアコンなどの空調機器も必要なのか?」

千冬「…え?あぁ、トロワに使って貰う部屋は元々書類置き場だった所だからな。今はない、必要だろう」

ヒイロ「了解した。なら一夏にはエアコンも頼む。」

一夏「…エアコンなんてそんな急ぐもんか?」

ヒイロ「…工事取り付けに時間がかかる可能性がある。それに業者にさせればコストもかかる。だからこれも今日中に持ち帰り俺が設置する」

一夏「…お前ってほんと何でも出来んのな」

ヒイロ「…そうでもない。」

千冬「…では、まずは私との買い物なのだな!」

ヒイロ「あぁ。家財道具を揃えれば後は全員が衣類や雑貨の購入が目的だから纏まって全員で行動しやすい。ベストな判断と言えるだろう」

千冬「…あぁ、なるほど。」

一夏「やっぱりヒイロ頭いいな♪」

千冬「…うるさいぞ一夏。」

一夏「えぇっ!?」

シャル(分かってた事だけどやっぱりヒイロは一筋縄じゃいかないなぁ)

セシリア(ヒイロさん、やっぱりリリーナ様の警護や激しい任務ばかりしていたせいで、鈍いとかではなく恋愛感情を理解していない御様子ですし、こうなったら私がリードしていきませんと!落ち込んではいられませんわ!)

ラウラ(やっぱりヒイロはカッコいいな。ずっと一緒にいたいなぁ)

楯無(兎に角ヒイロ君にはまず私がヒイロ君にとって特別な存在だって印象付ける必要があるわね、ある程度強引にでも攻めていかなきゃね)

千冬(ヒイロの気持ちが分からない…。というか私には男心が分からない。なんだこれ、心が苦しい…)

一夏(あぁ、なんか色々あるみたいだけど腹へったなぁ~。ササミとか気の抜けたコーラ飲みてぇ。へへ、駄目だ。んなこと考えてたらシャルの綺麗な指がササミに見えてきやがった)ジュルリ

シャル「っ!」ビクッ

シャル(なに!?今何か凄い悪寒がしたような…)

ヒイロ「…。」

シャル・セシリア・楯無(チャンスは自分で作る!)

ラウラ(ヒイロ///)

千冬(ヒイロ…)

一夏「ヒイロ!街に着いたらまずメシにしないか!?俺腹ペコだ!)

ヒイロ「時間的には少し早いがそれでも構わない」

一夏「ぃ~やっほぉぉぉっ!」

ヒイロ「…電車内位静かにしていろ」

一夏「…わりぃ♪」

~別車両~

鈴「…ねぇ、今の雄叫びは一夏じゃない?」

箒「…あぁ、一夏だな。今の雄叫びは…」

簪「あの人校外でもあぁなんですね」

箒「…なんかすまないな、ちゃんとまた叱っておく」

簪「…是非お願いします」

鈴「うわぁ…。あのメンツに一夏混じっちゃダメでしょ、確実に邪魔者じゃない。てかなんで千冬さんも」

鈴「…後で一夏こっちに引き込もうか?」

箒「そうだな、このままでは皆さんに申し訳ない」

簪「…私、凄く嫌なんですけど」

鈴「ごめんね、でもここはお姉さんの楯無さんを助けると思って、お願い!」

簪「…お姉ちゃんの為なら我慢します」

箒「いや、ホントに申し訳ない」

簪「…いえ、私はトロワさんに何かいい物が買えれば十分ですから」

>>1です。
今からまたちょっと外出&夜はまた忘年会、明日からは年またぎで三が日は旅行なので、もしかしたらこれが今年最後の書き込みになるかもしれません。もう1回くらいは投下できたらとは思ってはいるんですが、すみません。

一応念のためPartⅢ板をスレ立てしときます。

~臨海都市 駅~

一夏「やっと着いたぜ!ヒイロ早くメシ行こうぜ!」

ヒイロ「あぁ。」

シャル「まぁもう11時だしね。ヒイロ何食べる?」

一夏「そんなの肉に決まってるぜ!なぁヒイロ!」

シャル「お昼からいきなりお肉なの?」

楯無「さすがにちょっと重くないかな、一夏君」

ラウラ「お前は自分の筋肉でも食っていればいい」

ヒイロ「…千冬、お前はどうしたいんだ?」

千冬「え?」

ヒイロ「…お前にはトロワの事で色々と気を使ってもらっている。俺はお前と同じものでいい」

千冬「ヒイロっ///」

ヒイロ「…。」

シャル・ラウラ・楯無「!?」

セシリア「…私もそれで構いませんわ」

シャル「…セシリア?」

一夏「…いや、やはり肉がいい!!!」ドンッ!

箒「…一夏、お前というやつは」

鈴「…あんた少しは空気を読みなさいよね」

シャル「箒、それに鈴まで。どうして!?」

箒「今回はホントにただの偶然だ」

鈴「そうよ、電車内で空気椅子モンスターの雄叫びを聞いてね。回収に来たってわけ」

ラウラ「…二人とも。感謝するっ!」

簪「私はお姉ちゃんに幸せになって欲しいだけ。」

楯無「簪ちゃん…。」

一夏「…よく分かんないけど、ヒイロ兎に角昼飯はステーキでいいか?♪」

ヒイロ「…。」

千冬「ヒイロ、私は寿司がいい。」

ヒイロ「了解した。」

一夏「何だってぇぇぇっ!!!?」

シャル「…とりあえず決まったみたいだし昼食は折角だしみんなでいこうよ」

箒「そうだな」

~回転寿司店~

一夏「寿司も美味いもんだな、ヒイロ♪」

シャル「私お寿司は初めてだよ、美味しいね♪」

ラウラ「うん♪甘エビ美味しい♪」

楯無「やっぱりお寿司はマグロで決まりよね~♪」

箒「いや、寿司はまずは玉子からと決まっている」

鈴「美味しければ何でもいいじゃない、あ、鮃頂き♪」

セシリア「料理にも色々な形がありますのね、勉強になりますわぁ」

ヒイロ「!?」

千冬「…ヒイロ食べないのか?」

ヒイロ「お前と同じ物を頼む」

千冬「っ///」

千冬「…で、では、ツブ貝とトリ貝を戴こう」

簪「今日は皆さんもショッピングが目的何ですか?」

ヒイロ「あぁ、トロワの家財道具などの購入が俺の主な目的だ」

簪「手伝わせて下さい!」

一夏「うっめぇ!60皿目突破ぁ!」

箒「お、落ち着いてくれ一夏!ほら、ほうじ茶だ」

一夏「ひゃっほぉ~ぅっ♪」

鈴「ちょっと一夏、ホントに落ち着いて!」

簪「…なんで二人はこんなのがいいのかわかりません」

セシリア「…品性の欠片もないですわ」

千冬「…すまない」

~ショッピングモール 家財道具・電化製品売場~

楯無「さて、お腹もいっぱいになったしちゃっちゃとトロワ君の家財道具買っちゃおうか♪」

千冬「そうだな、皆で手分けしよう」

簪「はい!お姉ちゃん、手伝って!」

楯無「え、あ、うん」

ヒイロ「千冬、俺達は購入した商品の配送手続きに行こう」

千冬「あぁ!」

セシリア「では私達は、身の回りに必要そうな物を揃えて参りますわ」

シャル「そうだね、行こうラウラ」

ラウラ「うん!」

箒「私達も手伝おう」

鈴「そうね、ヒイロには助けられてばかりだしヒイロの友達なら仲良くしたいしね」

ヒイロ「すまない、助かる」

鈴「いいわよ、これくらい」

一夏「よっしゃぁぁぁっ!やってやるぜぇ!」

買い物は着実に進んだ

~数日前 太平洋 サルベージ船~

ハワード「まったくお前さんらは相変わらず厄介事を持ち込んでくれるな」

トロワ「すまないとは思ってはいる」

ハワード「まぁ構わんよ、この間デュオがえらいもん持ち込んで来てビックリさせられたばかりじゃしな」

トロワ「デュオが?」

ハワード「あぁ、まぁその用件も片付いて引き渡したばかりじゃし、お前さんらは未だにお得意様じゃからな」

トロワ「いつもながら頼りにしている」

ハワード「で、まぁ察しはつくが何の用じゃ?」

トロワ「いくつか渡したい物があるのと、それを基に開発を頼みたい」

ハワード「やっぱりか、まぁ予測はしとったよ。ゼクスの奴からも『厄介事に巻き込むかもしれない』とか連絡が来ておったしな」

トロワ「あいつにも気を使わせている様だな」

ハワード「まぁ、いいじゃろ。未来の義弟になるかもしれん奴も絡んどる様じゃしな。」

トロワ「そうだな。」

ハワード「で、物は?」

トロワ「これだ」スッ

カタカタカタ

ハワード「…こいつは、日本の専用機ISのデータとオリジナルのISコアか」

トロワ「あぁ、コアの方はヒイロが潜入している学園を襲撃してきた無人機の物だ」

ハワード「こいつはたまげた。よく無傷で手に入れられたもんじゃ」

トロワ「データとそのコアを使って俺達が扱えるISを作れないか?もしかしたらヒイロ1人ではこの先厳しい状況になるかもしれない。」

ハワード「…はぁ、やはりお前さんを呼んでおいて正解じゃったな」

スタスタ

ドクターJ「まったく年寄りの扱いが荒い連中じゃな」

トロワ「ドクターJ!?」

ハワード「ゼクスの奴が気を回してサンクキングダムから手配してくれとったんじゃよ」

トロワ「さすがは火消しの風という訳か」

ドクターJ「仕方ない。わしらは作業に取り掛かるとするかの」

ハワード「そうだな」

トロワ「早速作業に取り掛かれるのか?」

ハワード「言ったじゃろ?デュオが来たと、その時ついでに色々設計は二人でやっといたんじゃよ」

ドクターJ「そうそう、あんまり年寄りを舐めるなよ。奴は既に『死神』に返り咲いとるよ」

ハワード「そう、『最強の死神』にな」

トロワ「最強?」

~???~

ビービービー

警戒音が鳴り響く

束「やっぱりちょっと派手に動きすぎちゃったかぁ」

クロエ「束さま、12機の無人機と思われる敵対機に補足されました」

束「ゴーレムⅢの在庫使っちゃったしなぁ、ちょっと束さんピンチかも…」

クロエ「束さま…」

束「大丈夫!くーちゃんだけは絶対守るから♪」

クロエ「!束さま、レーダーの敵対機反応が次々に消えていきます」

束「え!?」

~上空 16000m付近~

???「へ、相棒の久しぶりの晴れ舞台だ!派手にいかせて貰うぜ!」

無人機「!」

ザンッ

ズドーンッ

???「おらおら、死神様のお通りだぁ!」

ザンッ ザンッ ザンッ ザンッ

ズドン ズドン ズドーンッ

???「これで、終わりだぁぁぁっ!」

ザンッ

ズドーンッ

???「何機いようと所詮はお人形さんなんだよ!」

~???~

クロエ「敵対機反応消滅。付近に機影なしです、一体何が起こったのでしょう?」

束「あの人しかいないよ」

クロエ「え?」

束「神出鬼没の陽気な死神様♪」
ピピッ

デュオ『よう!久しぶりだな、お嬢さん♪』

束「何の用かなぁ?♪」

デュオ『何の用とは冷たいんじゃねぇの?折角助けてやったのによ?』

束「そうなんだ?私には敵対機が現れて、すぐに消えた様にしか認識出来てないんだけど?♪」

デュオ『まぁ兎も角中に入れてくれよ、ここは寒くて仕方ねぇ。体感温度調整はあんま良くねぇのかな。あ、珈琲温かいの頼むわ!ちゃんと豆から挽いたやつな♪』

ピッ

束「ふふ♪注文多いよ」

クロエ「…。」

束「くーちゃん、茶菓子の準備おねが~い♪」

ウィーン

デュオ「ふぅ、寒かったぁ」

クロエ「もしかして」

デュオ「?」

クロエ「お父さん?」

デュオ「はい??」

束「は~い♪お待たせ珈琲ですよぉパパ~♪」

デュオ「え?」

クロエ「!やっぱりこの人なんですね」

束「そうだよ、前にくーちゃんと私を助けてくれた人だよ♪」

クロエ「お父さん!」

デュオ「いや、だからどういうことだよ!?」

束「ふふ♪」

~15分後~

デュオ「ふぅ~、やっぱり仕事の後は熱い珈琲だな。」

クロエ「…。」ジー

デュオ「…なんかスゲー見られてるな。まぁいいか」

デュオ「さっきお前達を襲おうとしたのは米軍の特殊部隊アンネイムドだ。奴らの通信傍受してたら『篠ノ之束』捕捉とか言ってるから来てやったってのに」

クロエ「お父さん?パパ?」

デュオ「…。」

束「ふふ♪」

デュオ「はぁ~、まったくどうしてこんなやつ助けちまったのかなぁ」

束「それが『愛』でしょうよ♪」

デュオ(…まぁ、俺は俺なりに感情に従ってやってみるしかねぇか。俺はどうも『篠ノ之束』を敵と思えないんだよなぁ、まぁ確かに一連の騒動や世界で起きてる事件には間違いなく主犯格で絡んじゃいるが、こいつは根っからの悪人じゃない様に思う。まだ引き返せる位置にこいつはいるはずなんだ。だったら何とか出来るやつが何とかしてやるのが人情だよな)

デュオ(そうだろ、シスターヘレン?)

束「米軍かぁ、流石に動き早いなぁ」

デュオ「当たり前だろ、世界中がお前を血眼になって探してんだがら」

束「さすがはみんなのアイドル束さん♪」

デュオ「…まぁでももう見失ってるはずだ」

クロエ「どうしてですか?」

デュオ「あぁ、俺の改良型ハイパージャマーはレーダーや衛星カメラ、目視のメインカメラにも自由に干渉出来るんだよ。範囲は最大で地球圏全土。俺を見ることが出来るのは肉眼のみ。んで今はこの移動型ラボは俺がジャミングしてるから正に透明状態なわけよ」

クロエ「それってハイパーセンサーも無効化出来るんですか?」

デュオ「あぁ、俺とやるには肉眼しか頼れない。だから無人機の場合はあいつらは俺を認識すら出来ねぇってわけよ。実際今の俺とまともに戦えるのはヒイロくらいじゃねぇかな」

クロエ「無茶苦茶ですね」

束「相変わらずおじいちゃん達はチートだなぁ」

デュオ「まぁお陰でのんびり珈琲が飲めるってわけだ♪」

束「ふふ♪そうだね♪」

ヒルデに後ろから包丁さされても文句はいえないな

~臨海都市 ショッピングモール 夕刻~

一夏「よし!とりあえずみんなの買い物も終了したな」

シャル(結局、みんなで買い物しちゃったよ)

ラウラ「ヒイロはどこに行ったんだ?」

鈴「あれ?さっきまでいたよね」

セシリア「えぇ先ほどまでは私と一緒に…」

千冬「…やはり私はこのままでは駄目だ」

一夏「…千冬ねぇ?」空気椅子

箒「お前は自然に空気椅子をするのをやめろ」

楯無「でもホントに簪ちゃんと買い物なんて何年振りだろうね」

簪「うん、なんだか今思えば少し不思議。お姉ちゃんに対して私が変な意地張っちゃって…」

楯無「もういいじゃない♪今はこんなに仲良しに戻れたんだし♪」ダキッ

簪「ち、ちょっとお姉ちゃん、抱きつかないで」

楯無「でもホントにヒイロ君が来てから色々変わったよね。もしヒイロ君が学園に来なかったらどうなってた事やら。やっぱりヒイロ君は色んな人に影響を与える不思議な人だなぁ♪」

簪「…だから好きになった?」

楯無「え?…まぁでもそうなのかな。簪ちゃんだってちゃっかり好きな人作ってるじゃない♪」

簪「わ、私は…。うん、でもトロワさんは私にとって特別なのは間違いないかな。でも確かにヒイロ君がいなかったらトロワさんにも会うことはなかったんだし、感謝だね」

楯無「あ~でも幸せだなぁ」

簪「何が?」

楯無「だって正直簪ちゃんとこんな風に普通の姉妹みたいに恋話できるなんて考えたこともなかったから。」

簪「…あ。」

楯無「更識家のお役目も今はほとんどないのよ。それこそ誰かが更識家の目にかかる前に処理しちゃってるみたいなのよね」

簪「…ヒイロ君が?」

楯無「分からないわ。…でも、私の知る限りそんなことが出来る人は、地球圏広しといえど彼くらい、かな」

簪「ヒイロ君は生徒会長のお姉ちゃんより強いの?」

楯無「ん~、学園最強の称号『生徒会長』が簡単に認めちゃダメなんだけどね、アハハ」

簪「…お姉ちゃん」

楯無「…まぁ世界は広いってことね♪それに」

簪「え?」

楯無「私はもうヒイロ君に骨抜きだからね♪」

簪「ふふ、凄いなぁヒイロ君は。お姉ちゃんにここまで言わせちゃうんだから」

楯無「そうだね♪…それはそれとして」

簪「何?」

楯無「この間の無人機襲撃の時に簪ちゃんのIS初めて見たけど無茶苦茶強いね♪何あのとんでもガトリング?桁違いじゃない、あの無人機私と箒ちゃん二人がかりでも倒せなかったのに簪ちゃんは1人で2機も撃破しちゃったんだもんね!もう、簪ちゃん私より強いんじゃないの?」

簪「あ、あれは…、私というかトロワさんがくれた力だから。」

楯無「なるほど~、愛しの彼からのプレゼント。要するに『愛の力』ってわけだ♪」

簪「っ///」

簪「…でもあの武器にも弱点がある。」

楯無「弱点?」

簪「弱点というか、まぁ私が弱いせいなのかもしれないけど。」

簪「凄く扱いが難しいの、使用時の反動が強くて腕への負担が半端じゃない。正直長時間の使用は私には無理、弾切れ前に私が限界にきちゃうの」

楯無「なるほどねぇ、まぁでもそれも愛の重さって事で♪」

簪「も、もうお姉ちゃんっ!」

スタスタ

ヒイロ「…周辺に特に警戒すべき事象はない、帰りの電車内外にも異常はないようだ。念のため俺がいない状態で接近してくる不審者、監視者も探ってみたが特に警戒すべき対象もない」

千冬「な、周辺の哨戒をしていたのか?」

ヒイロ「…当然だ、今日お前達から依頼された任務を果たす為には念のためだが必要だと判断した。」

一同「…。」

一夏「…ヒイロ、相変わらず隙がねぇな」

ヒイロ「…電車の時間だ。いくぞ、一夏残りの荷物を頼む。」

一夏「ってヒイロ、お前冷蔵庫とエアコンなんでそんな軽々と持てるんだよ」

ヒイロ「…俺にも限界はある。すまないがお前は洗濯機を頼む」

一夏「…すげぇ」ジュルリ

~帰り 電車内~

簪「ソファーや机なんかの日常品は明日午前中には配送してくれるそうです」

ヒイロ「了解した。到着次第それらは設置しよう。更識、今日は助かった。礼を言う」

簪「いえ、私が自分から願い出た事ですから。それにお姉ちゃんも手伝ってくれましたし」

楯無「いやいや、私は」

ヒイロ「刀奈、助かった。」

楯無「え?あ、うんうん全然いいよ///」

簪(お姉ちゃんの本名知ってるんだ…。なんかいいな、こんな照れてるお姉ちゃん見るの新鮮だな♪)

千冬「…。」

千冬「…ヒイロ、帰ってから少し時間いいか?」

ヒイロ「…トロワの部屋の機器設置の後なら問題ない。」

千冬「…それで構わない。準備出来たら第3アリーナまで1人で来て欲しい。」

ヒイロ「…了解した」

一夏「…千冬ねぇ?」

>一夏「…すげぇ」ジュルリ
>一夏「…すげぇ」ジュルリ

おいプロテインマン、変な扉あけるなよ

~夜 第3アリーナ~

千冬「…。」

スタスタ

ヒイロ「…すまない、遅くなった。」

千冬「…。」

ヒイロ「…。」

千冬「…ヒイロ、私と戦って欲しい。」

ヒイロ「…いいだろう。」

千冬「理由を聞かないのか?」

ヒイロ「必要ない。」

千冬「…。」

ヒイロ「使用ISはお互いに訓練機でいいか?」

千冬「…構わない。」

ヒイロ「…IS展開する」

お互いの打鉄が展開される

千冬「ヒイロ全力で来い!」

ヒイロ「…。」

戦闘が開始される

千冬「はぁっ!」

ブンッ

スッ

ヒイロ「…。」

千冬「っ!」

ブンッ ブンッ ブンッ

ガキンッ ガキンッ ガキンッ

ヒイロ「…。」

千冬「ちっ」

ギュンッ

ブンッ ブンッ

スッ

ガキンッ

ヒイロ「…。」

千冬「はぁはぁはぁっ…」

ヒイロ「…。」

千冬「…流石だなヒイロ、まだまだ余裕といったところか?」

ヒイロ「…そうでもない。機体もそろそろ稼働限界で強制解除されるだろう」

千冬「…ならどうして」

ヒイロ「…。」

千冬「どうして、お前からは攻撃をしてこない!?」

ヒイロ「…千冬、お前は十分に強い。」

千冬「馬鹿にしているのか?」

ヒイロ「そうじゃない。」

千冬「…なら理由はなんだ!?」

ヒイロ「…わからない」

千冬「っ!ふざけるなっ!」

ギュンッ ギュンッ ギュンッ

ブンッ

ヒイロ「っ!」

ギュンッ

ガキンッ

ズドン

ヒイロ「…シールドダメージ-30%確認。やるな」

千冬「…お前がそのままならもういい。次で終わらせる」

ヒイロ「…。」

千冬「…。」

千冬「…いくぞ。」

シュンッ

ヒイロ「…。」

ブンッ

千冬「甘いっ!後ろだ!」

ブンッ

ヒイロ「…。」

スッ

千冬「なっ!?」

スッ

ヒイロ「…。」

ノールックで背後からの攻撃を避け、刀の切っ先が静かに千冬の攻撃後の首筋にてピタリと止まる

ヒイロ「…終わりだ。」

千冬「…。」

千冬「はぁ」

ヒイロ「…。」

二人のISが強制解除される

千冬「…やっぱり勝てないか」

ヒイロ「千冬」

千冬「いいんだ、自覚はしていた」

ヒイロ「お前の実力は認めている、この学園においてはお前の右に出る奴はいないだろう」

千冬「やめてくれ、それ以上は嫌味に聴こえる」

ヒイロ「…。」

千冬「それにな、負けた今なんだかちょっと清々しいんだ」

千冬「これでやっとお前の『守る』に素直に頼れそうだ」

ヒイロ「…。」

千冬「それに、この間からずっとモヤモヤしてた理由もハッキリしたよ。もう私はこの感情から逃げない」

ヒイロ「?」

千冬「ヒイロ、どうやら私はお前を愛しているらしい」

ヒイロ「…。」

千冬「ふふ、理解不能といった感じか。一夏の場合は鈍いで済むんだがな」

ヒイロ「…すまない」

千冬「いいさ、わかっていた事だ。だから」

ヒイロ「?」

千冬「これから私が、お前にゆっくり教えてやる」

ダキッ

ヒイロ「??」

千冬「…私はお前の先生だからな♪」チュ

ヒイロ「!?」

千冬「そして小娘達と違って大人は少しズルいぞ、ふふ♪」

ヒイロ「???」

一夏「…。」

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年03月19日 (土) 19:08:56   ID: LMxLlfoQ

691 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2013年12月27日 (金) 03:05:38 ID: E86lkSsoo

別に荒らしたいわけじゃないんだよね
>>1が雑談を容認してるせいでのびてると思ったら雑談で30レス消費とかがいらつくだけ
こいつら限度がわからずに永遠にくだらない雑談してるから これからもこのスタイルでいくなら荒そうかなって思っただけ


キチガイ乙、はよ死ね

2 :  SS好きの774さん   2016年03月19日 (土) 19:32:31   ID: LMxLlfoQ

>>またくるわ
>>雑談するなよksども
>>おやすみ
これほど「よし、殺そう」が当てはまる奴もいねえわ、二度とコメントなんぞ書き込めないようにボコボコにしてやりたくなるな
そもそも「言うこと聞くのがそんなに嫌かよ・・・」とか何様?

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