AC.195某日地球太平洋

モビルドール「」ﾄﾞｰﾝ

ヒイロ「任務完了ウイングゼロこれより帰投する」

……

ゼロ太平洋横断中

ヒイロ「これで地球のモビルドールは全て排除した」
「デュオ達を追って宇宙へ飛ぼう」

ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟ

ヒイロ「ん？ゼロがなにかを感じ取っている。……?あれはレーザーか！？いや違う閃光弾だ！！」

いてつくはどうもどき（ﾊﾟｰﾝ?

ヒイロ「まぶしい、なにもみえない?敵か？」

ﾋﾟｶｰ………………ｼｽﾞﾏﾘ

ヒイロ「敵はどこだ？」

…………ｼｰﾝ

ヒイロ「なにもないのか、なんだったんだ」

太平洋戦争戦場東側付近

ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟ

ヒイロ「あれは？……戦闘が行われている?しかし見たことのない機体だ」

ﾋｭｰﾄﾞｰﾝ
ﾄﾞｰﾝ ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ



ヒイロ「OZか？ホワイトファングか？……あれは？」


日の丸母艦「ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ



ヒイロ「あのエンブレムは、前にリリーナがいってた、遥か昔の国のひとつだ。たしか名前は日本だ」
「そして俺の顔と名前は日系の感じだとリリーナが。

停戦信号「ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ



ヒイロ「停戦信号か、日本の戦闘機が着艦していく……あの日本母艦に着艦をしよう」

効果音難しすぎ
ss歴若いのがばれる……

日本母艦管制塔

日本監視兵「……?司令官！所属不明の飛行物体がこちらに向かって飛んできています！！すさまじい速さです」

司令官「なんだと！？アメリカ軍の新型か！？今は停戦時間のはずだぞ！ただでさえ戦況が悪いこんなときに！！打ち落とせぇ！」

母艦迎撃開始「ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

日本監視兵「ダメです！速すぎてたまが当たりません！母艦周りを旋回しています！」

司令官「旋回だと、なぜ攻撃してこない」

ヒイロ「やはりむかえいれてはくれないか……なら」

ﾋｭｰﾄﾞﾝﾄﾞﾝ

司令官「あれは、白信号弾？白旗と言う意味か……面白い、本艦の迎撃中止する！あの所属不明機の着艦準備をしろ、ただし客として迎え入れるな」


ヒイロ「攻撃が止まった、着艦許可ということか」
「ウイングゼロ着艦する！」

ﾋｭｰｷｷｯー…ピタ

日本兵sｿﾞﾛｿﾞﾛ


武装日本兵s「？お、おい、ものコックはどこだ？」


ｶﾞｰ
コックピット扉開
ヒイロ「ここだ」


武装日本兵「おぃ、そこのもの両手を……子供だと！？」

ｵｨｵｨｺﾄﾞﾓﾀﾞｿﾞ ｶｵﾀﾁﾊﾆﾎﾝｼﾞﾝﾐﾀｲﾀﾞ
ﾐﾀｺﾄﾅｲｷﾀｲﾀﾞ ｺｲﾂｶﾞｿｳｼﾞｭｳｼﾃﾀﾉｶ?
ﾅﾆｶﾞｵｷﾃﾙ ｵﾚｻﾏｶﾞｾｲｷﾞﾀﾞ!


武装日本兵「しずまれぇ！おぃそこのもの名をなのれ」

ヒイロ「ヒイロ・ユイ、少年兵だ」

武装日本兵「少年兵だと？聞いたことないな。おい持っている武器を捨てて我々と来い！」

ﾋｮｲヽﾋﾟｽﾄﾙ
ヒイロ「了解」

日本艦指令室

司令官「なるほど……急に光にみまわれたら昔の時代に流れ着いたと」

ヒイロ「ああ、お前らがさっきいった今は西暦1943年という話が本当ならな」

司令官「うぅんにわかに信じがたいが、君の乗ってきた戦闘機を見るとどうやら本当らしい。」

ヒイロ「あれは戦闘機ではないガンダムだ」

司令官「ガ、ガンダム…？」

ヒイロ「そうだ、ウイングガンダムゼロ俺はゼロと呼んでいる」

司令官「ゼロ？零戦となにか関係があるのか？なるほど面白い巡り合わせだ」

ヒイロ「ゼロ？」

ヒイロ「零式艦上戦闘機…その戦闘機にゼロシステムはついているのか？」

司令官「ゼロシステム？まあ、こんなことをいってたら話が進まない。どうだね、君の時代に戻り方がわかるまでこの艦の兵士として出撃しないか？今この東側では戦況が悪く人手がほしいのだ。戦況の有利の西側の援軍がなかなか来ない」

ヒイロ「任務了解した。しかし人手などいらない俺一人で充分だ」

司令官「そんなにも自信がでるほど強いのか……だが援護として零戦は出撃させる。少年だけに戦争をさせるわけにはいかない」

ヒイロ「了解」

戦闘開始「ｳｰｳｰｳｰ

ヒイロ「ウイングゼロでる！」
ネオバード形態出撃


ﾋｭｰﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟ
ヒイロ「目標ポイント到達これより任務を開始する」

ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ変型サブ（マシンガン）


被弾米兵「ナンダアレワーー！」
ﾄﾞｰﾝ


米兵「敵機新型トオモワレル、数デシトメロ」
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ


ヒイロ「くぅ！敵が多い、MSに変型する！」
ネオバード形態解除
MS形態


米戦闘機兵s「……!？」

後列零戦兵「…！？人の形に変化した！？」

ヒイロ「いっそうする！」


ﾛｰﾘﾝｸﾞﾊﾞｽﾀｰﾗｲﾌﾙ照射
ｸﾞﾙｸﾞﾙｸﾞﾙｸﾞﾙｸﾞﾙｺｻﾐﾝ

被弾米兵s「「アッ、」」ﾄﾞｰﾝ

零戦兵「す、すごい、この機体があれば我々の勝利だ！」


ヒイロ「ゼロ俺を導いてくれ！」


5分後

ヒイロ「残るわ一機！！」

米兵士「ヤベェ逃ナキャww西側シラセネバwww」
ﾊﾞｼｭｰﾝ

ヒイロ「ちぃ逃がしたか」

ヒイロ「敵機出撃戦闘機一機を除き全て破壊した、これより敵母艦への攻撃を開始する」

零戦兵「銃口を遥か彼方に向けて、まさか……」

ﾂｲﾝﾊﾞｽﾀｰﾗｲﾌﾙ照射ﾄﾞｷｭｰﾝ、ﾄﾞｷｭｰﾝ、ﾄﾞｷｭｰﾝ


ﾊﾙｶｶﾅﾀ「ﾄﾞｰﾝ?? ﾄﾞｰﾝ??ﾄﾞｰﾝ??


ヒイロ「目標破壊完了これより帰投する」
MS形態からネオバード形態へ
ｺﾞｫｫｰｰｰ??

零戦兵「まさか終わったのか、たった5分と少しで敵機49機と母艦3隻を……」

戦闘終了後日本母艦

司令官「よくやったヒイロくん！苦しい状況を打開できた！」

ヒイロ「当然の結果だ」

司令官「あの機体は我々の予想をはるかに越えた武装が備わっているみたいだな。いやぁ実にアッパレだ！よしこのまま本艦は西へ航海する。ヒイロくんまた戦闘が起こったら頼むぞ」

ヒイロ「はなからそのつもりだ」

監視兵「……！司令官！西側から自国戦闘機がこちらへ向かってます！」

司令官「いまごろ西側の援軍か、あいつらにいい報告ができるな」

監視兵「だけどおかしい一機のみだ」

司令官「なんだと！？」



戦闘機着艦

司令官「なぜそなた一機のみなのだ！」

西側日本兵士「は！恐れながら申し上げます。西側日本兵、戦闘機、母艦ともに全滅しました！」

司令官「ぜ、全滅だとぉ！？戦況は有利だったはずだ」

西日本兵「は、確かに有利だったのですがとつじょアメリカ軍に新型の戦闘機が、人の形に変化する戦闘機が参戦しその機体がわが軍の戦闘機および母艦を沈めました！」

司令官「な、なんだと……我々の状況の逆じゃないか！ヒイロくんなにか知っているか？」

ヒイロ「その機体の特長は？」

西日本兵「は！足の長い人の形に変身し機動力が高いです」

ヒイロ「足の長い……わからない」

西日本兵「さらにコックピット…恐らくパイロットからスピーカーを通して発言がが」

司令官「なんともうしてた？」

西日本兵「自分はアメリカ人と公言しながら日本軍に対して武士道を貫くと」

司令官「ふざけたやつめ！きっと我々の戦果もいまごろ知っているだろう。よしこの船はいまから西へ進ませる！戦闘準備をしておけ！」

日本兵s「はっ！」

ヒイロ「おれは一足早く出撃して偵察してくる」

司令官「うむ、頼んだぞ。ただし！敵母艦とのモールス信号により戦闘を開始しなければならない。もし敵機と遭遇しても戦闘を行わないように！」

ヒイロ「了解」ﾀｯﾀｯﾀ




ヒイロ「ウイングゼロでる」
ネオバード形態
ﾊﾞｼｭｰﾝ




飛行5分後

ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟ
ヒイロ「あれか！」

飛行機体すれ違い


振り向き変型解除
MS形態


ヒイロ「向こうも振り返った……やはりMSか！」

？「ガンダム？ハッハッハ！こんな時代にも巡り会えるなんて！運命を感じずにはいられない」

ヒイロ「オープン回線か、お前もこの世紀にまよいこんだのか」

？「世紀？西暦をタイムスリップしただけだ」

ヒイロ「？それにしても見たことないMSだ」

？「そちらも見たことのないガンダムに乗ってるな」

ヒイロ「ウイングガンダムゼロだ」

？「ほぅ、素直に名乗るな」

ヒイロ「あとで貴様は俺に殺されるのだからな」

？「フッフッフ、ならば私も武士道をならって名乗ろう」

グラハム「私の名はグラハムエーカーだ！この機体はオーバーフラッグ。少年の名は？」

ヒイロ「ヒイロ・ユイだあとで会おう」

グラハム「君と戦うのを楽しみにしている」

ネオバード形態へ変型ﾊﾞｼｭｰﾝ
フラッグ変型ﾊﾞｼｭｰﾝ

ヒイロ「手強い相手かもしれない」

グラハム「ガンダムが相手か手強いぞ」

to be continued