携帯｢ﾌﾞｰﾝﾌﾞｰﾝ」

八幡「お、なんだ？」

八幡「悪い小町またあとでな」

小町「お兄ちゃんたら話そらさないで！もうお兄ちゃんのバカ」

八幡（めずらしいな俺にメールとは。由比ヶ浜からか。内容は>>10か）

念願の小町ルートきたな

余談だが>>6のIDすごいな

ディズニーランド行こう

八幡（内容はディズニーランドに行こう。か）

八幡（うーん。めんどくさいな）

メール八幡(急にどうしたんだ？)

メール結衣(もうすぐクリスマスだし、なんか旅行したいなぁ～とか思って（≧∇≦）)

メール八幡(雪ノ下といけば？)

メール結衣(奉仕部みんなで行こうよ)

メール八幡(>>15)




YESorNOで頼む

ＹＥＳ

八幡(うーん、小町も行きたいと言ってるしもし小町の誘いを断ったらクリスマスのご飯がどうなるか分からなぁ。それにどうせ暇なら行ってもいいか。)

メール八幡(別にいいぞ。ただし小町も一緒に行くからな)

メール結衣(やった～（≧∇≦）ありがとヒッキー（≧∇≦）また明日学校でね)

八幡(小町にも一応伝えておくか)

八幡「小町～、さっきの話だが由比ヶ浜たちと一緒に行ってもいいか？」

小町「えっ、行ってくれるの。やった～お兄ちゃん大好き」

八幡「日程はクリスマスイブでいいよな？」

小町「小町は特に予定ないからいいけど結衣さんたちの都合とか分からないから学校で決めてきて」

小町(とりあえずこれでお兄ちゃんと旅行できる。まあ、二人きりじゃないけど結衣さんたちなら別にいいか。あ～楽しみだなぁ)

～次の日の学校～

戸塚「八幡おはよう」

八幡「おう、おはよ」

八幡(戸塚今日もかわいいな。そうだ戸塚も誘ってみるか)

八幡「戸塚～、今度の冬休み小町と奉仕部でディズニーランド行くんだが一緒に行かないか」

戸塚「えっ」

八幡「いやだったか？」

戸塚「ううん、八幡から誘うなんて珍しいからびっくりしただけ。みんながいいなら行きたいな」

八幡「そうか、なら放課後奉仕部の部室にきてくれ」

戸塚「うん。」

～放課後～

八幡「というわけで、雪ノ下おまえも行くか？」

雪ノ下「そうね、どうせ家に居てもお姉さんたちと顔を合わせるだけだからいってあげてもいいわ」

雪ノ下「ただ、クリスマスの日にあなたの顔を見るのは苦痛だけど」

八幡「お前はいちいち一言余計なんだよ」

結衣「やっはろ～」

結衣「ゆきのん、今度の冬休み一緒にディズニーランド行かない？」

雪ノ下「その話はさっきそこの人からきいたわ」

結衣「なら、話が早いね。ゆきのん一緒にいこうよ」

雪ノ下「ええ、いいわよ」

結衣「やった～」

ｶﾞﾗｯ

戸塚「こんにちは」

結衣「彩ちゃん。どうしたの？」

戸塚「八幡に呼ばれたんだけど」

八幡「そうだ、戸塚もいっしょに行ってもいいよな」

雪ノ下「もちろんいいわよ」

結衣「ぜんぜんいいよ」

八幡「お前、ぜんぜんの用法間違ってるぞ」

戸塚「やった～ありがとみんな」

八幡「それで日程だがクリスマスイブとクリスマスの1泊でいいか？」

戸塚「大丈夫だよ」

雪ノ下「ええ、いいわ」

結衣「ぜんぜんOKだよ」

八幡「だからお前は「ぜんぜん」の用法間違ってるぞ。まあそれはおいといて決定だな」

～家～

八幡「ただいま～」

小町「おかえり、それでいつになった？」

八幡「クリスマスイブとクリスマスの1泊になったぞ」

八幡「ちなみに戸塚も行くことになったからな」

小町「そう、戸塚さんもくるんだ。よかったねお兄ちゃん」

八幡「どういう意味だよ」

小町「そのままの意味だよ」