TV『ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!』鹿目タツヤ「…」 (72)

まどか「たっくんどうしたの?」

タツヤ「ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」

まどか「えっ!?どうしたのたっくん!?」

タツヤ「こ゛ん゛な゛の゛お゛か゛し゛い゛だ゛ろ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛」

まどか「え!?え!?」

知久「ん?どうしたんだい?」

タツヤ「まろかーまろかー」

知久「はははータツヤと遊んでくれてたのか」

まどか「え…う、うん」

知久「おや?そろそろまどかは学校の時間じゃないのかい?」

まどか「あ、ほんとだ…」

タツヤ「まろかーいってらっさーい」

まどか「た、たっくん行って来るね…」

知久「行ってらっしゃい」


まどか「さっきのたっくん…どうしたんだろう…」

さやか「おはよーまどか」

まどか「あ、さやかちゃんおはよう」

仁美「おはようございます、まどかさん、さやかさん」

さやか「おはよー仁美」

まどか「(…忘れよう)」

先生「ーだいたい男はー」

さやか「(また失恋したんだ…)」

まどか「(はは…)」

~放課後~

さやか「それじゃあね」

まどか「バイバイさやかちゃん」

まどか「(あっという間に学校おわったけど…なんだか帰るのが嫌だな…)」

ほむら「…まどか…」コソコソ

知久「おかえりまどか」

まどか「あ、ただいまパパ」

タツヤ「おかえりまろかー」

まどか「た、たっくんもただいま」

知久「あ、少し出かけるからたっくんのことみててねまどか」

まどか「え…あ、うん、わかったよパパ」

知久「それじゃあ行って来るね」

まどか「行ってらっしゃい…」

タツヤ「…」

(誰も藤原竜也だと気付いてないのでは…)

タツヤ「ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛」

まどか「ひっ!!」

タツヤ「ど゛う゛し゛て゛な゛ん゛だ゛よ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!゛!゛!゛!゛!゛」

まどか「どうしちゃったのたっくん…」ウルウル

ほむら「まどかぁ!!」ガシャーン

まどか「ひぃいい!!」

「ってほむらちゃん?」

>>11
スレタイを藤原竜也にするかTVにするか迷ってたんだ
でも藤原竜也にすると直接会ってるみたいなイメージになるかなって思って
察してくれてありがとう

タツヤ「まろかー」

まどか「たっ…くん?」

ほむら「まどかの危険を察知して来たのだけれど…何もなさそうね」

まどか「というかなんでほむらちゃんは…」

ほむら「細かいことは気にしなくていいのよ」

「それじゃあ私は帰るわ」バッ

まどか「ガラス弁償してよぉ!!」

タツヤ「…」

まどか「ま、また…?」

タツヤ「な゛ん゛で゛こ゛ん゛な゛め゛に゛あ゛わ゛な゛く゛ち゛ゃ゛い゛け゛な゛い゛ん゛だ゛よ゛お゛お゛お゛お゛お゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛」

まどか「誰か…誰か助けてよぉ…」

知久「ただいま」

タツヤ「おかえりー」

まどか「パ、パパぁ…」

知久「ん?どうしたんだいまどか」

まどか「ちょっと話が…」

知久「なんだい?」

まどか「ここではちょっと…」

知久「それじゃあまどかの部屋で聞こうかな」

まどか「ありがとうパパ」

知久「それで話って?」

まどか「そ、それがね…たっくんが…」


知久「ふむ…まどかと一緒にいるときだけ変な風になると…」

まどか「なんだか藤原竜也っぽくなるというか…」

「パパや他の人が一緒だとなにもないのに…」

知久「にわかには信じられないけど…」

「それじゃあカメラでも仕掛けて見ようか」

まどか「う、うん」

まどか「(棚の上にカメラを仕掛けて…)たっくん」

タツヤ「ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛?゛」

まどか「(やっぱり…)」

タツヤ「な゛ん゛で゛カ゛メ゛ラ゛な゛ん゛か゛仕゛掛゛け゛て゛る゛ん゛だ゛よ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!゛!゛!゛!゛!゛」

まどか「な、なんで!!」

タツヤ「そ゛ん゛な゛の゛お゛か゛し゛い゛だ゛ろ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛」

まどか「か、かめらを…」バッ

まどか「パパ!!」

知久「だ、大丈夫かいまどか!?」

まどか「怖いよぉ…」フルフル

知久「と、とりあえずカメラで確認を…」

カメラじゃなくてビデオの方が適切だな

ビデオ『そ゛ん゛な゛の゛お゛か゛し゛い゛だ゛ろ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛』

知久「な、なんだいこれは…」

まどか「こんなの絶対おかしいよ…」

タツヤ「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぉ゛あ゛」ドタドタドタドタ

まどか「た、たっくんが…」

ガチャ

タツヤ「な゛ん゛で゛に゛げ゛る゛ん゛だ゛よ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛」

知久「どうしたんだいたっくん!?」

タツヤ「ど゛う゛も゛こ゛う゛も゛ね゛え゛よ゛お゛お゛お゛お゛お゛!゛!゛!゛!゛!゛」

まどか「いつものたっくんに戻ってよお!!」

タツヤ「な゛ん゛だ゛よ゛そ゛れ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!゛!゛!゛!゛!゛」

知久「まどか、ここは僕に任せてまどかは友達のところにでも逃げなさい」

まどか「パパは!?」

知久「なあに、たっくんはまだ子供だ、しかもまどかにしかこうならないんだろう?」

「ならパパがたっくんの相手をしてもなにも起きないだろう」

まどか「き、気をつけてねパパ!!」ダッ

知久「さてたっくん、お姉ちゃんは遊びに行っちゃったからパパと遊ぼうか」

タツヤ「ま゛ろ゛か゛」

知久「え?」

タツヤ「ま゛ろ゛か゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!゛!゛!゛!゛!゛」

知久「な、なんで!?」

タツヤ「ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!゛!゛!゛!゛!゛」ドンッ

知久「くっ、ダメだたっくん!!」

タツヤ「ま゛ろ゛か゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛」

まどか「はぁ…はぁ…」

「と、とりあえずマミさんの家に来たけど…」

ピンポーン

ガチャ

マミ「あら、鹿目さん」

まどか「マ、マミさん…」

マミ「どうしたの?」

まどか「少し匿ってください!!」

マミ「(か、鹿目さんがわたしを頼って…!!)い、いいわよ入って」

まどか「ありがとうございます!!」

マミ「それでどうしたの?」

まどか「そ、それが…」


マミ「タツヤくんが…」

まどか「パパは大丈夫って言ってるけど心配で…」

マミ「分かったわ、鹿目さんはしばらくここにいて、私はお父さんの様子を見て来るわ」

まどか「あ、ありがとうございますマミさん!!」

マミ「ふふ…全然構わないわ」

マミ「さて、鹿目さんのお父さんは…」

知久「うう…」

マミ「だ、大丈夫ですか!?」

知久「き、君は…」

マミ「鹿目さんの友達です!!事情は聞いてます!!」

知久「そ、そうかい…それよりた、たっくんを…」

マミ「タツヤ君はどこに!?」

知久「物凄いスピードで叫びながらまどかを探しに行ったよ…!!」

マミ「い、今すぐ家に戻らなきゃ…!!」

知久「ま、まどかを…おねがいします…!!」

マミ「はい!!」

やべえコロコロID変わっちまう

まどか「パパもマミさんも大丈夫かな…」

|-"|-"|-"|-"|-"|-"|-"|-"|-"|-"

まどか「なんの音だろう…」

マ"ロ"カ"ア"ア"ア"ア"

まどか「こ、この声…」

タツヤ「ま゛ろ゛か゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛」

まどか「あ、あわわわわ…」

マミ「鹿目さん!?大丈夫!?」バッ

まどか「ま、まみしゃぁん…」フルフル

マミ「(やだ可愛い…//)た、タツヤ君がくる前に…」

タツヤ「ま゛ろ゛か゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛な゛ん゛で゛に゛げ゛る゛ん゛だ゛よ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛」

マミ「鹿目さん!!逃げて!!」

まどか「マミさんは!?」

マミ「私は魔法少女よ?安心して」

まどか「は、はい!!」ダッ

ほむら「巴マミの家からまどかを感じる…」

「ええい乗りこんでやるわ!!」

ガシャーン

ほむら「巴マミぃぃぃぃぃぃ!!!!」

マミ「暁…美…さん?」ガクガク

ほむら「ど、どうしたの!?巴マミ!?」

マミ「は…やく鹿目さん…を」

ほむら「事情は分からないけれど元々優先順位はあなたよりまどかよ!!」バッ

ゴン

マミ「あ、頭から落とさないでよぉ…」

まどか「うぇぇぇぇ…」ウルウル

QB「やあ、どうしたんだいまどか」

まどか「Q…B」

QB「どうして泣いているんだい?僕で良ければ相談に乗るよ」

まどか「あ、ありがとQB」


ほむら「…!!」

「まどかとQBが接近してる…急がなきゃ!!」

QB「ふむ、君の弟がね」

まどか「どうにかならないの?」

QB「なんとかなるよ!!」

「多分彼は今人気の藤原竜也の影響を受けたんだろう」

まどか「藤原…竜也?」

QB「ああ、名前が偶然だろうけど一致しているだろう?」

まどか「う、うん」

QB「藤原竜也から発せられる何かしらのエネルギーによって彼はおかしくなってしまったんだろうね」

まどか「早く元に戻す方法を…」

QB「よし、君の願いはそれd」グシャ

ほむら「危なかった…」

まどか「ほ、ほむらちゃん?」

ほむら「話は聞かせて貰ったわ」

まどか「な、なんでまたほむらちゃんが」

ほむら「巴マミから貴方を任せられたの」

まどか「ま、マミさん…!!」

ほむら「藤原竜也から発せられる何かしらのエネルギーがどうのこうのって言ってたわね、私がどうにかしてみるわ」

まどか「え、どうやって…」

ほむら「藤原竜也のエネルギーが原因でこうなったならたっくんの中にあるエネルギーを本人に返してしまえばいいのよ」

まどか「そんなことできるの?」

ほむら「分からないわ、でもまどかの笑顔の為にやってみるわ」

まどか「ほむらちゃん…」

|-"|-"|-"|-"|-"|-"|-"|-"|-"|-"|-"|-"|-"|-"|-"|-"|-"|-"|-"|-"

ほむら「そうこうしてる内にたっくんが来たわ」

まどか「ほむらちゃん、死なないでね」

ほむら「あなたの笑顔を見るまで私は死ねないわ」

タツヤ「ど゛う゛い゛う゛こ゛と゛な゛ん゛だ゛よ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛」

ほむら「たっくんを掴んで…」

「時止め!!」カチッ

ピタッ

ほむら「藤原竜也の元まで行くわよ!!」

タツヤ「な゛ん゛だ゛よ゛こ゛れ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!゛!゛!゛!゛!゛」ゴオッ

ほむら「くっ、受け取った藤原竜也エネルギーは少量のはずなのにこんなにすごい力を…」

「でも負けられないわ!!死んだ巴マミ(死んでない)の為にも!!」

タツヤ「離゛せ゛よ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛」

ほむら「あ、暴れないで!!」

ほむら「時止めをしてるから藤原竜也の位置は朝に生放送してたあのよくある2○時間テレビ的なやつのスタジオにいるはず…」

タツヤ「や゛め゛ろ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛離゛せ゛よ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!゛!゛!゛!゛!゛」

ほむら「あぐっ…!!ま、まどか…!!私は頑張るわ!!」

タツヤ「ち゛く゛し゛ょ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!゛!゛!゛!゛」

~スタジオ~

ほむら「ふ…じわら…たつ…やは…」ガクガク

藤原竜也「」

ほむら「い…た…」

「たっ…くん…そのエネ…ルギー…を…返して…来なさい…!!」ポーーン

タツヤ「ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!゛!゛!゛!゛な゛ん゛で゛投゛げ゛る゛ん゛だ゛よ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!゛!゛!゛!゛」

藤原竜也「」ゴツン

パアアアアアアアアア

タツヤ「ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あああああ…」

「あー」

ほむら「成功…ね」バタッ

カチッ

藤原竜也「い゛て゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!゛!゛!゛!゛!゛ど゛う゛い゛う゛こ゛と゛だ゛よ゛お゛お゛お゛お゛お゛!゛!゛!゛!゛!゛」

スタッフ「こ、この女の子と子供は…」

観客「ざわざわ」

こうしてほむらの社会的犠牲によってタツヤは元に戻ることができた

数日後

知久「やれやれ…たっくんには藤原竜也を見せてはいけないね」

まどか「うん…見るたびにこんなことになったら大変だよ」

ピンポーン

知久「はーい」

ガチャ

藤原竜也「どうも」

知久「な、なぜあなたが!?」

藤原竜也「いえ、あの黒髪の少女に聞いたんだ」

「僕のせいで迷惑をかけてしまって…」

知久「いえ、そんなことは…」

タツヤ「たつ…や?」

まどか「まさか…」

タツヤ「ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛」

まどか「もう嫌だよおおお!!!!」

これにて終わりです
たっくんを見たときふとこのネタを思いつきました
ここまで見てくれてありがとうございました!!

おつ
マミさんどうなった

>>64
マミさんは痛みでまだ頭を抱えています

さやか「ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!゛!゛!゛!゛!゛な゛ん゛で゛仁゛美゛な゛ん゛だ゛よ゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!゛!゛!゛!゛!゛」パリーン

杏子「さやかああああああああああああッ!!!!!」

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