〔安価〕日向「希望ヶ峰学園三年三組」【Another×ダンガンロンパ】 (23)

・Anotherとダンガンロンパを合わせたような二次創作です

・ダンガンロンパ無印、2プレイ済みゼロ未読

・ネタバレが多々あります

・Anotherはアニメしか見てませんすいません(ぼちぼち原作の方も読んでいきます)

・登場人物はダンガンロンパのキャラのみです(無印、2のキャラは同じ年の設定、幸運が二人いるのは気にしない)

・低クオリティになるかもしれませんがよろしくお願いします

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1366379384

期待

これって、死者を探すのを安価って事で良いのかな?

>>2安価はいろいろな場面で出てくるので死者を探すだけではないです
(安価によってはルート分岐とかもします)

日向「……ここが……私立希望ヶ峰学園」

真新しい制服を身につけながら、俺は学園の校門に立っていた
街の中に堂々と存在しているその学園は、何か特別な雰囲気を纏っているようにも見える
この学園ーーー私立希望ヶ峰学園は世界の希望を育てるための学園……いわば、これからの世界を担う人材を作り上げていくための学園だ
これは嘘でも冗談でもない、現に今世界のトップに立っている人物は皆この私立希望ヶ峰学園の卒業生ばかりだ
………で、何で俺がそんな学園の前にいるかというと……俺にも一応超高校級の才能というものがあったらしく、この学園に転入することになったのだ
……一応言っておくと俺の才能は>>5

超高校級の相談窓口

『超高校級の相談窓口』だ……ふざけた才能だと思う奴もいるだろう……俺自身もそう思う……
いや、俺の才能の話はどうでもいいんだ……とにかく、俺はこの学園に転入することになったんだ
……そろそろ、行くか
やけに大きな期待と不安を入り交じらせながら俺は希望ヶ峰学園への一歩踏みだした

日向「………ここが、この学園の内部か…やけに大きいホールだな……」

外観からでもわかったが、やはり普通の学園に比べると遙かに広い校舎だ

日向「……っとと、感心してる場合じゃないな……確か俺のクラスは三年三組だったよな……その前に職員室にも行かないとな……えっと、職員室は…」

廊下に取り付けられている地図に目を移す
どうやら職員室は一回廊下のつきあたりにあるようなのだが……

日向「……廊下も大分長いなここ……とりあえず、行ってみるか……」

日向「ここか……?……とりあえず、入ってみるか…」

???「あれ、君は日向創君?」

と、職員室のドアに手をかけたところで背後から声がかかる
振り向くと希望ヶ峰学園の生徒……ではなく、教師が立っていた

???「あぁ、やっぱり君か!
待っていたよ!私は君のクラスの担任の>>10って言うんだ!」

ウサミ

すいませんウサミかモノクマ以外にしてください(この二人は後々出てもらうので……)
ということで安価下

江ノ島「日向君のクラスの担任の江ノ島盾子でーす!よろしくね☆」

この人が俺の担任か……
……凝ったメイク、ネイル、きらきらと光る装飾の施された服装、アクセサリー……
教師と言うよりはギャルのような風貌だな……

日向「あ、はい。僕が日向創です、よろしくお願いします」

江ノ島「もー、敬語なんて堅苦しいって!タメで話していいよタメで!」

江ノ島「あーっと……そんなことより君に書いてもらうものがあんのよ」

日向「書いてもらうもの?」

江ノ島「うん、まぁ転入するにあたっての簡単な書類なんだけど……今から書いてもらえる?」

日向「ええ、いいですよ」

江ノ島「よし、じゃあ早速……」


とりあえず職員室で必要な書類を片づけた
それをどこか気だるそうな雰囲気の先生に渡す、おそらく今から書類を校長に渡すのだろう……

日向「ふぅ……」

一息つきながら職員室の中を見渡す
所々にトロフィーやら肖像画が並べられており、それぞれがどこかに気品を持っているように感じられる
それはやはり、ここが希望ヶ峰学園だからということも関係しているのだろう
そんなものを見ていると、自分がだいぶ場違いなところに来てしまったのではないかと、そう思わざるを得ない

日向「……そんなこと考えてもしかたないか…」

と、背筋を伸ばしながらゆっくりと体を後ろにそらせていくと、壁に一つだけ大きな肖像画……ではなく写真が額縁に入れて飾られていることに気づいた

日向「………ん、なんだあれ……『神座出流』って書いてる……なんて読むんだ?」

漢字が難しすぎて読めない……
でもなんであれだけ肖像画じゃないんだ?……写真も白黒だし……だいぶ昔のものなのか?
この学校の設立者……にしては若すぎる……どちらかというと生徒に見えるような……まあどうでもいいけど

そんなことを考えていると、横から先生の声がかけられた

江ノ島「ヤッホー日向君!待たせた?」

まるで彼氏に話しかけるような担任に、とりあえず俺は首を横に降る

日向「いえ、そんなに待ってませんよ
この職員室に飾られてるトロフィーとか眺めてましたから
……でも本当にここ肖像画とかトロフィー多いですね」

江ノ島「ま、設立されたのも大分昔らしいからねー
それに超高校級の生徒ばかりが集まってるしそりゃトロフィーとかも多いよ!」

日向「なるほど……」

ますます自分が場違いな所に来たのではないかと思ってしまう……

江ノ島「ま、ずっとここにいるのもあれだし、とりあえず教室行こっか!」

と、俺の腕を強引に引っ張りながら歩きだす先生
俺もしかたないとばかりに足を動かし、先生の後についていく(実際は引きずられているのだが)

やけに長い廊下を歩き、階段を上り終え四階の教室にたどり着いた
それにしても一階一階が本当に広い学園だな……と気だるさと少しの疲労を感じる

江ノ島「とうちゃーっく!ここが3年3組、今日から君のクラスだよ!」

と、やたらハイテンションな先生を横目に、俺は大きな不安と期待 希望を抱えながら扉の前に立つ
……やはり、緊張する
俺はこの学園の人とうまくやっていけるのか?俺なんかがはいって大丈夫なのか?場違いじゃないのか?
と、いろいろな不安が泡のように発生しては弾けていく

江ノ島「ほら、日向君、緊張しないで入っちゃえば君もこのクラスの一員なんだから!気軽に入っちゃいなって!」

と、先生に背中を押される
その言葉をきっかけに俺は扉をゆっくりと、ゆっくりと開いた
そして……おれが教室に足を踏み込んだと同時に

うぷぷぷ……と、そんな笑い声が聞こえた

今日の投下はここまでです
文章があまりまとまってなくてごめんなさい、とりあえずやれるだけやってみるので最後までつきあってもらえればうれしいです

投下していきます

床がきしむ音を鳴らせながらと教室の中へと足を運ぶ
教壇の横に立つと同時に、それまでざわついていた教室内は静寂に包まれた

先生が教壇の前に立ち、大きな声を放つ

江ノ島「グッドモーニング諸君!今日はみんなが楽しみにしていた転入生を連れて来ましたー!」

先ほどからのこのハイテンションを見る限りこの先生はいつもこんな感じなのだろう

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