恒一「調理実習か…」(210)
家庭科教師「来週の授業では調理実習を行いますので、今日の授業ではその班分けをします。6人1組で計5グループを各自相談して決めて下さい」
桜木「先生。男女比はどのようにすればいいですか」キョシュ
家庭科教師「そうね。このクラスは……男子が14人に女子が16人…か。それでは男の子は3人組を作って1組だけは2人で。女子も3人組を作って1組は4人になって下さい」
\ハーイ ワカリマシター/
家庭科教師「それでは先生は所用で席を外しますので、あとはクラス委員を中心にまとめて下さい。チャイムが鳴る前には戻りますから、それまでに決めておいて下さいね」ガラッ スタスタ…
勅使河原「それじゃっ、さっそく班分けでもすっかー!風見と桜木ー。仕切ってってくれよ~」
風見「わかってるから、いちいち騒ぐなよ勅使河原。…それじゃ、やろうか桜木さん」
桜木「そうですね。早く決めちゃいましょう」
風見「それでは、班分けについてですが…、どのようにすればいいか何か意見はありますか?」
勅使河原「好きな奴同士で組めばいいんじゃねーの~?」
恒一「くじ引きとかもありだね」
女子たち (それじゃ榊原(恒一)くんと同じ班になるのは運次第になるじゃない…!!ダメよ!)
綾野「あ、あたしも好きな人同士で組むのがいいと思うな~…」ハハハ…
赤沢「そうね。私も彩の意見に賛成だわ」
勅使河原「最初に言ったのオレなんだけど!?」
赤沢「勅使河原うるさい」
風見「みんなもそれでいいですか?」
ザワザワ ソウダネー ソレノガイイヨー クジビキノホウガフェアナンジャナイカナ… イイトオモウヨ
桜木「それじゃ、まずは好きな人同士で組んで下さい。もし、男子と女子で決まらない場合にくじ引きを行いますので」
綾野「由美ー!一緒に組もうよ!」
小椋「いいわよ。後は誰を誘う?」
赤沢「多佳子、一緒に組みましょう」
杉浦「そうね。あとは、1人か2人どうする?」
赤沢、綾野「恒一くんね(こういっちゃん)!」
杉浦「よっぽど彼が、お気に入りのようね」ヤレヤレ
小椋「あたしも榊原くんとなりたいな…///」テレテレ
望月「榊原くん、一緒に組もうよ」
恒一「いいよ。後は勅使河原でも誘う?」
勅使河原「風見~、一緒に組もうぜ~!」
風見「そうだね。誰かが君の面倒をみなきゃいけないんだし僕が見た方が早いしね。いいよ」
望月「あ~、男子は多くて3人だから勅使河原くんとはもう組めないね」
恒一「他もほとんど組んでるしね」
男子グループ
猿田、王子、和久井
前島、米村、水野
辻井、川堀、高林
風見、勅使河原、中尾
恒一、望月
女子グループ
渡辺、有田、佐藤
松井、金木
江藤、藤巻、多々良
桜木、中島、柿沼
赤沢、杉浦
綾野、小椋
見崎
恒一 (ん?見崎がずっと座ったままじゃないか…)
恒一「見崎!自分から動かないと、誰とも組んでないじゃないか!」
鳴「だいじょうぶ…。今、こうやって榊原くんがきてくれたから…」ニコッ
鳴「榊原くんは私と一緒に組んでくれるよね…?」クビカシゲ
恒一「も、もちろんだよ!ね、望月?」
望月「そうだね。後は3人組の女子を探せばいいしね」
女子たち (!?)
鳴 (…計画どおり)フフッ
桜木 (榊原くんと一緒になれるかもしれないです///)
有田、佐藤 (うわ、チャンスがきたよ///)
渡辺「あんたら、顔真っ赤だよ。……ん~?あ、そういうことね。'榊原と組みたいんでしょ?'ボソッ」
有田、佐藤「/////」プシュー
江藤、多々良 (榊原くんかー…///あんまり喋ったことないけど、これを機に仲良くなりたいなー///」
赤沢「まずいわ、多佳子!?どうしよう……まさか見崎鳴が、あんな手で恒一くんと一緒に……」オロオロ
杉浦 (仕方ない。これも泉美のためか…)ハァー
杉浦「泉美、私は金木さんたちの班に入れてもらうから、あんた彩と由美ん所に入れてもらいなさい」
赤沢「え…でも、多佳子…」
杉浦「彼と一緒になりたいんでしょ?」ボソッ
赤沢「……っ!ありがとう!多佳子!」
杉浦「頑張りなさいな…」ボソ
綾野「どうしよ、由美!?こういっちゃん3人組から同じ班の人探すって言ってるよ!?」オロオロ
小椋「…ちょっと待って!なんか泉美がこっちにきたわ」
赤沢「あの、私もあなたたちと一緒に組んでいいかしら…?」
綾野、小椋 (!?)
綾野「あれ?でも多佳子は?」
赤沢「多佳子には私が恒一くんと組みたいのを察してもらってこっちに行ってきなさいって…」
小椋「でも渡りに舟だわ。あたしたちもできればあと1人欲しかったのよ!」
綾野「チーム演劇部、ここに結成だぁ!」
恒一「あ、風見くん。女子も班分けできたみたいだよ」
風見「そうだね。それじゃここからどうするかな…」
女子たち (ん?ちょっと待てよ…見崎さんが榊原(恒一)くんと組んでる時点で女子は全部3人組になるんじゃ……)
恒一「見崎がこっちにきたから、あとは男女それぞれの班を組み合わせたら決まりだね」
女子たち (やっぱりそうだーーー!?)
風見「それじゃ、組みたいグループ同士でさらに探してみて下さい」
「榊原くん!!」「恒一くん!!」「榊原ー!」
「「「一緒に組まない??」」」
恒一「え、と…。あはは…お誘いは嬉しいけど1グループとしか組めないし、ね…?」タジタジ
江藤、多々良 (…くっ!!出遅れた……)
藤巻「あたしらはどうするー?恵と一緒の吹奏楽部の奴らと組むかー?」
多々良「え、ええ…。それでいいわ」
藤巻「悠もそれでいいー?」
江藤「う、うん…」
藤巻「それじゃ…、お~い和久井~
あたしらの班と組もうよ」
辻井「柿沼さん、良かったら一緒に組まないかい?」
柿沼「えーと、ちょっと待って下さい。…中島さん、桜木さん一緒に組もうって誘われたんですけど…」
中島「私はいいよ。組みましょ」
桜木「そうですね…。あそこの班が決まるのに時間かかりそうですから早く決めちゃいましょうか」(榊原くんと一緒になりたかったんだけどな…)
柿沼「辻井くん、それでは同じ班でよろしくお願いしますね」
辻井「うん、よろしく」
風見 (あ…ゆかり…。もうグループ組んじゃったか)
勅使河原「サカキは相変わらずもててやがんな~、くぅ~~羨ましい限りだぜ!」
中尾「全くだぜ。あいつのせいで時間がかかるじゃねーか!」(赤沢さん…赤沢さんが幸せならオレは……!!)
杉浦「ねえ、あんたたち。一緒に組まない?」
勅使河原、中尾「…ん?ああ、いいぜ」
杉浦「それじゃ…よろしく頼むわね」
松井「えへへ~杏ちゃん///」
金木「ふふっ、亜紀ったら///」
赤沢「このままじゃらちが明かないわね」
渡辺「全くだね。しゃあない、勝った負けた文句なしのジャンケンで決めるか」
綾野「1回勝負?」
有田「3人で勝ち残りにすればいいんじゃないかな?」
小椋「そうね。そうしましょ」
赤沢「それじゃ…最初は私が!」
佐藤「じゃあ…こっちは私から……」
綾野、小椋「泉美!頼んだよー!」
有田、渡辺「負けんなよー」
赤沢「ふっ、私1人で3人抜きしてみせるわ!私と恒一くんの邪魔をする障害はすぐに消し去ってくれる!」
ジャーンケーン!
ポン!
赤沢 パー 佐藤 チョキ
赤沢「」
恒一「なんか…ゴメンね、2人とも。なんか僕のせいで班決めに時間かかって…」
望月「榊原くんは気にしなくていいよ。むしろ、水野くんたちのが…」チラッ
水野、前島、米村「まだかよー」ダラーン
恒一「あはは…」
鳴「別に誰と一緒でも榊原くんのご飯が食べられたら、私はそれでいいよ?」ニコッ
恒一「それじゃ、少し張り切っちゃうかな」ナデナデ
鳴「…んっ///」
ジャンケーン!!
ポン!!
小椋「勝った……!勝ったわよ!あんたたち~っ!」
綾野「やったー!ありがとう、由美~!」
赤沢「ナイスよ由美!信じてたわ!」
渡辺「ゴメンね。2人とも…。最後にまけちゃったよ…」ハハハ…
有田「いーんだよ、珊ちゃん!私たちも負けちゃったんだし…」
佐藤「珊ちゃんだけのせいじゃないよ!」
渡辺「あんたら…!」ウルッ
望月「あ、決まったみたいだよ!」
赤沢「よろしくね!恒一くん!」アクシュ
恒一「う、うん。こちらこそよろしくね」ニコッ
鳴「…」ムーッ
恒一「あ、渡辺さんたち!」
渡辺、有田、佐藤「?」
恒一「調理実習の料理さ、上手く作れたら一緒に分け合わない?」ニコッ
有田「え…?いいの?」
恒一「もちろんだよ!あ、僕前の学校では一応料理研究部だったから味は安心してくれて大丈夫だからさ」
渡辺「んじゃ、あたしらも我らが母、和江の料理を差し出すわ」ニッ
佐藤「ふぇぇ、プレッシャーかけないでよ珊ちゃん!」
渡辺「あはは」
ガラッ
家庭科教師「班分けは決まったかしらー?」
風見、桜木「はい。ちょうど今決まったところです」
キーンコーンカーンコーン
家庭科教師「ちょうどいい時間ね。それじゃ言い忘れてたけど、各班今週末までに何でもいいから献立を考えておいて下さい」
家庭科教師「週末に先生の机に必要な材料を書いた紙を置いといてくれれば、あとは学校で用意しておきますから」
家庭科教師「忘れた班は土日を使って自腹で材料買ってきてもらうわよー。それじゃ…今日の授業はおしまい」
~昼休み~
綾野「こういっちゃん!お昼一緒に食べよ!来週の打ち合わせも兼ねてさ」
恒一「そうだね。人数も多いことだし、屋上行こうか」
綾野「そだね。おーい、由美~泉美~!屋上でご飯食べよ~!」
恒一「望月も一緒に」
望月「うん。あれ、見崎さんは?」
恒一「見崎はいつものことだから、先に行ってるよ。それじゃみんな、行こっか」
屋上
赤沢 (恒一くんと一緒にお昼なんて…///まあ2人きりじゃないのが難点ね)
小椋「榊原くんのお弁当美味しそうだね」マジマジ
恒一「ん?良かったら少し食べる?」
小椋「えっ?…いいの///」
恒一「うん。はい、どれでも好きなのどうぞ」
小椋「それじゃ…」
綾野「由美だけずるーい!こういっちゃん!あたしも食べていい?」
恒一「はいはい」クスッ
望月「けど本当に美味しそうだよね、榊原くんのお弁当」
恒一「望月も良かったら、食べていいよ」
望月「え?いいの?ありがとう」
赤沢「恒一くん!私も!」
恒一「はい、どうぞ」
赤沢、綾野、小椋、望月「モグモグ…ゴクン。…おいしい!」
恒一「それは良かったよ」ニコッ
赤沢、綾野、小椋 (カ、カッコいい……///)ポワァー
鳴「…………」
鳴「……榊原くん、私にもちょうだい」クイクイ
恒一「ん、はいはい。見崎は食いしん坊だな~」
鳴「榊原くんのお弁当が美味しいのがいけないのプイッ。いいから…アーン」
恒一「それはまあ光栄だけどね」ハイアーン
赤沢、綾野、小椋「!?」
望月「なんだか2人ともカップルみたいだね」
赤沢、綾野、小椋「」ギロッ
望月「ひっ!?」
恒一「最初は恥ずかしかったけど、なんか慣れちゃったよ」
小椋 (そんな頻繁にアーンなんてしてたの!?羨ましい!!)
綾野 (鳴ちゃんいいな~…)
赤沢 (許すまじ!見崎鳴!)ギリギリ
望月「そ、それよりさ、せっかく集まってるんだから来週の調理実習献立でも話し合おうよ」アセアセ
恒一「それもそうだね。みんなは何か食べたいものとかある?」
綾野「カレーとか?」
小椋「んーオムライス!」
赤沢「(女の料理といえば)肉じゃがかしら」
望月「見崎さんは?」
鳴「……ハンバーグ…」
恒一「ん~、どうしよっか?」
恒一「せっかくだから、なるべくみんなの意見を取り入れたいんだよね。ウーン…。そうだなぁ…」
赤沢 (真剣な表情の恒一くんステキだわ///)
鳴「全部混ぜちゃえばいいんじゃない…?」
綾野「ん、あーそれありかもね!」
小椋「確かに、ハンバーグカレーとかハンバーグオムライスとか美味しそう!」
恒一「…!そうだね。それじゃその3つを合わせようか。赤沢さんの肉じゃがは取り入れられないんだけど…いいかな?」
赤沢「え、ええ。恒一くんがいうならそっちの方が良いと思うわ…!」
恒一「それじゃ、材料書いて提出しておくね」
赤沢「ねえ恒一くん?」
恒一「ん?何?赤沢さん」
赤沢「そのね、私あまり料理が得意じゃないから、調理実習前の休日にちょっとだけ教えてほしいな~って」
綾野、小椋 (!?)
恒一「ああ、僕で良ければ喜んで教えるよ」ニコッ
綾野「はいはいはーい!あたしも教えてほしーいでーす!いいよね、泉美!?」
小椋「あ、あたしも…!その…榊原くんに…料理教えてほしい…です」
恒一「わかったよ。それじゃ今度の土曜日に僕の家でいいかな?」
赤沢、綾野、小椋「う、うん!///」
鳴「……」
望月「あ、そろそろ昼休み終わっちゃうね。教室戻ろっか」
恒一「そうだね」
赤沢、綾野、小椋「///」ニコニコニコ
~土曜日~
赤沢「おじゃましまーす」
恒一「こんにちは、赤沢さん。早いね」
赤沢 (早くあなたに会いたかったのよ!///)
恒一「さっき綾野さんから連絡あったけど、2人とも10分ほど遅れるみたいなんだ。部屋に上がって待っといて」
赤沢「ふぇ///それって恒一くんの部屋に…?」
恒一「うん、一応きれいにはしてるつもりだから大丈夫だとは思うけど…」
赤沢「そ、それじゃ…上がらせてもらうわね///」ドキドキ
怜子「あら、赤沢さん。いらっしゃい」
赤沢「あ、三神先生。こんにちは」ペコリ
怜子「ここは学校じゃないんだから、そんなに固くならなくて大丈夫よ。あと、今は先生じゃなくて怜子さんでいいわよ」
赤沢「あ、はい…。怜子さん。おじゃまします!」
怜子「はい、いらっしゃいませ」ニッコリ
明日大学あるんで寝ます。
書き溜めなしの即興なんですいません
スレタイにある調理実習シーンまでは
残ってたら書きたいとは思います
赤沢「」ドキドキ ソワソワ
赤沢 「(こ、ここが恒一くんが普段過ごしてる部屋…///し、失礼しまーす///」ガラッ
鳴「あら、いらっしゃい。他の2人はどうしたの…?」
赤沢「」
赤沢「な、なななな、なんで見崎さんがこ、恒一くんの部屋にいるのよーー!?」
鳴「なんでって…私も榊原くんに誘われたから…」キョトン
鳴「榊原くんにちょ・く・せ・つ…ね」ニヤ
赤沢「あ、あらそう…。それはゴメンなさいね。私たちが見崎さんも誘うべきだったわ…」ヒクヒク
鳴「別に…気にしてないわ。私はただ、榊原くんのお料理が食べたいだけだから。…いつもお弁当作ってもらってるし…///」
赤沢「はぁぁぁあああーーー!?」
綾野「おっじゃましまーす♪泉美~遅れてゴメンね~」ガラッ
小椋「あれ?見崎さんも呼んでたの?」
鳴「…私は榊原くんに誘われただけ……」
綾野、小椋「!?」
恒一「みんな~準備できたから下に下りてきていいよ~」オーイ
赤沢「こ、恒一くんが呼んでるわ…。行きましょ」
綾野「そ、そだねー」
小椋「ほ、ほら、行くわよ見崎さん」
鳴「……うん」スタスタ
恒一「それじゃ、怜子さん。台所使わせてもらいますね」
怜子「わかったわ、恒一くん。美味しいの期待してるからね//。みんな、くれぐれと怪我には気をつけてちょうだいね~」
女子たち「はい、わかりました~」
恒一「それじゃ…今日は調理実習の練習会も兼ねてだし、ハンバーグでも作ろうか」ニコッ
綾野「は~い!!ハンバーグ~!」
恒一「みんな、エプロン姿似合ってるね」ニコッ
綾野「えへへ~///かわいいっ?こういっちゃん?」モジモジ
恒一「うん。みんな、とってもかわいいと思うよ!」
赤沢、小椋「///」プシュー
綾野「///」エヘヘ
見崎「///」テレテレ
恒一「じゃあ始めよっか。それじゃまずは、玉ねぎをみじん切りにしていこう」
女子たち「は~~い!」
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赤沢「せーの…」フリカブリ
恒一「うわ!?赤沢さん!包丁持って振りかぶったりしたら、危ないよ!?」
赤沢「え!?だってみじん切りって粉々に切り刻むんじゃないの?」
恒一「そんなに力入れなくても大丈夫だからね!?」
綾野「こういっちゃ~ん…!目が痛いよ~
」グスグス
恒一「大丈夫?ちょっと包丁貸してみて。……(ホウチョウトグ)。はい、これで大丈夫だと思うよ。あとあまり目を擦ったりしたらダメだよ?」
綾野「うん、ありがとうね。……トントン」
綾野「あ、さっきより切りやすいし、あんまり目も染みない!」
恒一「それは良かったよ」ニコッ
小椋「……」トントン
恒一「小椋さんは上手にできてるね」
小椋「あ、あたしはたまに家で料理作ったりしてるんだ…///」(兄貴に好きな男を惚れさすなら料理はできるようになれって言われたし…)
恒一「へー。やっぱり料理ができる子って女の子らしくて良いよね」フフッ
小椋「///」エヘヘ(兄貴もたまには役に立つじゃん)
恒一「見崎の方は、どうかな~っと?」
見崎「……」ジー
恒一「見崎?見てるだけじゃなくて、ちゃんとやらないとダメだよ」
見崎「…包丁ってなんだか怖くて。……榊原くん少し手伝って」
恒一「も~しょうがないな~」ヤレヤレ
恒一「はい、それじゃしっかりと包丁持ってね。左手は手をグーにして」ウシロカラダキツキ
見崎「……うん///」テレテレ
赤沢、綾野、小椋 (!?)
小椋 (しまった!?さっき料理は一応できる宣言したから、あれは真似できない!?)クッ
綾野 (うっわ!?鳴ちゃん、ズルいよ~!私も言えば良かったよ~)ムー
赤沢「ちょっと恒一くん!私にも教えてよ!」プンスカ
恒一「あ、ゴメン赤沢さん。こっちができたら行くから」
赤沢「わ、わかったわ。早くね…///」
鳴「…」ポーッ
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