コロ助「これは何ナリ?」(33)

キテレツ「これは 何かの絵だね。それにしても古い絵だな。」

コロ助「キテレツ これ見るナリ」
キテレツ「こ… これは コロ助か…!?」
キテレツが絵の裏見る

キテレツ「5-2 ○○みち子!? ママの旧姓じゃないか!?」
コロ助「じゃ これはママが書いたナリか?」
キテレツ「ママの子供の時のだよ」
コロ助「なぜわが輩みたいのが書いてあるナリ? まだこの時はキテレツは生まれてないナリよね?」

キテレツ「キテレツ大百科もまだ発見されてないよ… なぜママがこの絵を書いたんだろ…」
コロ助「不思議ナリ」
キテレツ「この コロ助みたいのの隣にいる子供は 誰だろ…」

コロ助「この男の子はキテレツに似ているナリ」

キテレツ「まさか… まだ僕は 生まれてないんだよ。当然パパと知り合う前だし」
コロ助「確かめに行くナリ」

キテレツ「そうだな 整備終えたらいこう」

キテレツは急いで整備を済ませ
コロ助「キテレツ~準備出来たナリか?」
キテレツ「出来たよ~ 」
ブタゴリラ「あぁ航時機じゃないか!?」
キテレツ(ヤッバー)
トンガリ「またどこか行くの!?」

キテレツ「いや ちょっと整備してただけで…」
みよ子「怪しいわね?言わないと脱がしちゃうから」サワサワモミモミ
キテレツ「ほ…本当だよ、あぁやめてみよちゃん」

コロ助「キテレツ~出発するナリ」
ブタゴリラ「出発!?やっぱりどこか行くんじゃねか!?」
みよ子「コロちゃんどこに行くの?」
コロ助「ママの子供の頃ナリ」
キテレツ「あちゃー」
一同「アハハ~」
ブタゴリラ「出発前にみよちゃんに脱がされたズボン履こうぜキテレツ」
キテレツ「わ…わかってるよ」

していつものメンバーで航時機で25年前に出発

みよ子「キテレツくん なんで急におばさんの子供の時の時代に行くの?」
コロ助「わが輩が見つけた絵が原因ナリ」

コロ助がみよ子達に絵を見せる
トンガリ「上手い絵だね ん…!?」
ブタゴリラ「コロ助みたいのが居るじゃね~か!?あとなんでキテレツも居るんだよ」

キテレツ「それが不思議なんだよ… まだ僕生まれてないし 大百科だってまだ パパの田舎に眠ってるはず」
みよ子「キテレツくんのおばさん子供の頃は 可愛いかもね~ まあ私にはかなわないけど」
キテレツ「とにかく 確かめないと」

コロ助「もうすぐ着くナリ」

25年前に到着したキテレツメンバー

ブタゴリラ「ここが25年前かぁ」
みよ子「緑がまだたくさん残ってるのね~」
トンガリ「子供の頃のママに会えたらいいな」
ブタゴリラ「ここまで来てママかよ」
コロ助「キテレツ とにかく 手がかり探すナリ」
キテレツ「そうだな…」
みよ子「そうよ 早くさがしましょ」ギュ
みよ子はキテレツの手を握りしめ

ブタゴリラ「そうだな… それにしてもキテレツとみよちゃんは仲良しだな… 羨ましいぜ… 」
みよ子「ありがと… でもブタゴリラくんも 妙子ちゃんとラブラブなんでしょう?」

ブタゴリラ「まあな」
トンガリ「僕も五月ちゃんと仲良しだよ」
コロ助「いまは カップルの話してる場合じゃないナリ」

そして5人が歩いてると 活発な女の子の声が…
子供達はメンコをしており
女の子「ヤッター また あたいの勝ちだ。」
男の子A「畜生 また負けた」

男の子B「みっちにはかなわないぜ」
その活発な女の子こそ 子供のキテママなのだ

コロ助「キテレツゥ~ あの子がママナリか?」
キテレツ「まさか~」

女の子「誰よ!?あんた達!?」
コロ助「ママナリか?わが輩ナリ コロ助ナリよ」

女の子「コロ助!?知らないな~? 」
キテレツ「コロ助 無駄だよ… だって僕が生まれてないから コロ助だって生まれてないんだから…」

女の子「訳わからない奴らだな…」
ブタゴリラ「これがキテレツのママなのか?」
女の子「なんだ!?ブタ!?」
ブタゴリラ「ブ…ブタだと~」
トンガリ「正式には(笑)ブタゴリラだよ(笑)(笑)」
ブタゴリラ「笑うな!トンガリ パコン」
トンガリ「痛い~ ママァ~」
女の子「ふ~ん ブタだかゴリラだか知らないけど 弱いものイジメはするなよ!!」
ブタゴリラ「うるせい 関係ないだろ!?」
ブタゴリラが詰め寄ると…
女の子「ウリャー」
ブタゴリラを投げ飛ばした
一同「…」

ブタゴリラ「よくもやったな~」
みよ子「ブタゴリラくん 止めなさいよ 相手は女の子なのよ」
ブタゴリラ「関係ないや」
女の子「ウリャー」
再び投げ飛ばされた

トンガリ「君 強いんだね?」
女の子「まあね あんたも男の子ならしっかりしな」
みよ子「まるで五月ちゃんみたいね」

ブタゴリラ「畜生!五月ならともかく 」
キテレツ「あの~ママじゃなかった…」
女の子「ん!? お前 可愛いな~ 名前なんて言うんだ!?」
キテレツ「英一です。みんなからはキテレツって呼ばれてます」
女の子「あたいは みち子ってんだ。よろしくな!!英一!!チュ」
キテレツ「…」
みよ子「あーっ 何してんのよ」
みち子「私の挨拶だよ!悪いか!?」
みよ子はみち子からキテレツを引き離した

みち子「所であんた達どこから来たんだ!?」
ブタゴリラ「表野だ」
みち子「表野!? 表野はここだぜ!?嘘つくなよ」
ブタゴリラ「嘘じゃね~ 俺は八百八の後取りだ」
みち子「八百八 あぁ 八んとか!? 八があと取りだよ 」
ブタゴリラ「八!? あぁ父ちゃんか!? おれは その息子だぜ。熊田薫だ」
みち子「何訳わからない事言ってんだ!? 八はまだ中学生たぜ」
トンガリ「ブタゴリラ~ ここは25年前だよ~ そんなこと言っても通じないよ」

みち子「お前~ トンガリんとこの 浩一じゃねーか!?」
トンガリ「僕は浩二だよ~ 」
みち子「うそつくなよ。お前今朝おねしょしたから隠してんだろ!?」
一同(笑)
トンガリ「おねしょ なんかしてないやい」
みち子「んで その女は?」
みよ子「みよ子です!!」
みち子「ふーん… ウリャー」
みち子はみよ子のスカートを捲った
みよ子「キャー 何すんのよ!!」
みち子「なんだ~ ダサいパンツ履いてるんだな」
みよ子「ほ…ほっといてよ!? あんたはどうなのよ!?」

みち子「私のか!?見せてやる!?」
みち子は自らスカートを捲った
キテレツ、ブタゴリラ、トンガリ「ドキドキ」
みよ子「…見ちゃダメよ」
みち子「どうだ!? あなたまだまだ子供ね」
みよ子「あなただって子供でしょう!?」
みち子「なんだって!?」
コロ助「止めるなり 2人とも ケンカはよくないナリ」
みち子「お前 へんな奴だな…!?」
コロ助「わが輩コロ助ナリ ママ知ってるナリよね?」
みち子「は? ママ?なんであたいがあんたのママなんだ?」
キテレツ「コロ助…」
みち子「お前 背中に何背負ってるんだ?見せてみろ」
コロ助「だ ダメナリ 武士の魂ナリ」
みち子「いいから見せて」
みち子はコロ助から背中の刀を取った
コロ助「返すナリよ」
みち子「ふーん ダサい刀ね~ 」
キテレツ「あの マ… みち子さん 返してください」
みち子「さん付けしなくていいよ!英一 あたいの事みち子って呼んで」
キテレツ「とにかく返してください」
みち子「これはあたいがしばらく預かる」
コロ助「ワーン(泣)」

ブタゴリラ「いくらキテレツの母ちゃんだって許さないぞ!コロ助の刀返せよ」
みち子「また投げ飛ばされたい あんた」
ブタゴリラ「うっ…」
トンガリ「キテレツ~そろそろ帰らないと 僕塾があるし 遅くなるとママが心配するよ」
ブタゴリラ「トンガリ!?塾とコロ助の刀どっちが大事だ!?」
トンガリ「わ~んママァ~」
みち子「お前 やっぱり浩一だ」
みよ子「みち子さんコロちゃんに刀 返してあげてよ」
みち子「しばらく預かるって言ってんだろ!?そのうち返すからさ‥。あと早く帰らないと母ちゃんに怒られるぞ じゃあな」
キテレツ「あの みち子さん 」
みち子「ん英一なんだ?」
キテレツ「この絵見てください 見覚えありますか!?」
みち子「ない!!それより英一 もう遅いしもしなんならあたいん家来るか!?お前たちも来るか?」
ブタゴリラ「野菜は有るのか?」
みち子「野菜!?もちろんさ!!家の畑で採れた野菜食わせてやる」
ブタゴリラ「いこうぜ… 俺腹へった」
みよ子「もうブタゴリラくんったら!そうね 私たちも行きましょ(いくら親子とはいえキテレツくんには指一本触れさせないわ)」

みち子「ここが あたいの家だ」
トンガリ「わあ 結構大きいな…」
ブタゴリラ「裏には畑もあるぞ」
コロ助「キテレツゥここがママの実家なリか?」
キテレツ「そうだよ」

みち子「とにかく上がれよ」
一同「おじゃまします」
みよ子「結構広いのね~ みち子さんの家は?」
みち子「あたぼうよ!! ここがあたいの部屋だ」

みち子の部屋は綺麗に片付けてあり 女の子らしい部屋だ

みち子「今夜 はあたいと 英一がこの部屋に寝るから あんた達は隣の和室に寝てよ」
英一「え…!?」
みち子「あたいと英一が一緒に寝て愛を深める」

みよ子「何言ってんのよ!?そんな事させないわよ!!(親子とは言え今は同年代なのよ)」

みち子「アハハ 冗談だよ!みよ子あんた 可愛いな」
みよ子「もう!!」

みち子「あたい と みよ子がこの部屋な 英一達は隣の和食」
英一「ふぅ…」

みち子「英一!本当はあたいと 一緒に寝たいとか!?」
キテレツ「そ…そんな事ないよ。 やっぱり女の子同士の方が…いいかも」
みよ子「…(怒)」
みち子「冗談だよ(笑)とにかく あんた達先にお風呂入んなよ!! それとも英一 あたいと2人で一緒に入るか!?」

英一「え…遠慮しときます…」
みよ子「そうよ!!」
ブタゴリラ「キテレツいこうぜ」
トンガリ「キテレツゥ僕そろそろ帰らないと」
ブタゴリラ「いいじゃねーかトンガリ」

キテレツ「う うん」
みち子「さてと… あんた達が風呂入ってる間夕飯の手伝いすっか!?みよ子 あんたは部屋でゆっくりしときな」
みよ子「私も手伝います!!」

みち子「そっか!?」
そしてキテレツ達がお風呂から上がる

ブタゴリラ「いい湯だったぜ 」
みち子「そうか!? みよ子 あたいと一緒に入るか!? 」

みよ子「いいわよ!!」
みち子「よし!!いこう ブタゴリラ!!覗くなよ!! 覗いたら 承知しない!! 英一なら許す」
キテレツ「や 止めときます」
ブタゴリラ「覗くもんか!!俺にはタイコがいるからな」

みち子「ふーん じゃ後でな」

そしてみち子とみよ子はお風呂へ

みち子「ふぅ 良い湯だ 」
みよ子「そうですね…」
みち子「しかし あんたの裸は… ペッタンコだしツルツルじゃないか!?」
みよ子「ほっといてよ!!(キテレツくんはこの体でも満足してくれるわ)」

みち子「あたいの身体みてみなよ!」
みち子の身体は胸は結構膨らんでおり 下は僅かに生えていた

みよ子「これから成長するから ほっといてください」
みち子「あんたさ 英一が好きなんだろ!?あたいには わかるんだよね」

みよ子「え…?」
みち子「あんた あたいが 英一にキスしたら嫉妬してたし あたいが英一と一緒に寝るとか言ったら怒ったもんな~」
みよ子「当然です!!みち子さん 私とキテレツくんは付き合ってるんですよ」

みち子「あたいの身体 英一に見せたかったな~」
みよ子「15年位たったら 英一くんに見せること出来ますよ。この胸も吸ってくれます」
みち子「みよ子 冗談下手ね(笑)」
みよ子「悪かったわね あんたの胸触ってやる!!モミモミ」

みち子「やったわね~モミモミ」
みよ子「あぁん」
みち子「あんたの胸ペッタンコだから 揉みにくいわ 」
みよ子「そろそろ上がりましょう」
みち子「そうね そろそろ 夕飯出来るし」
みち子とみよ子もお風呂から上がった

みち子「明日は英一とお風呂入りたいな」
みよ子「何言ってんのよ(キテレツくんの裸は私だけのよ)」
みち子「冗談だよ冗談。あんた可愛いな」
みよ子「もう!!」

ブタゴリラ「おぅ 上がったか!? 早く飯食べようぜ」

みち子「わかった 着替えたら行く」
みよ子「ブタゴリラくん キテレツくんは?」
ブタゴリラ「キテレツなら向こうの部屋だ」
みよ子「ありがとう」
みよ子「キテレツくん」
そしてみよ子はキテレツの隣に座る
キテレツ「なにみよちゃん?」
みよ子「キテレツくんのお母さんの子供のときってパワフルだね」
キテレツ「ごめんみよちゃん」
みよ子「キテレツくんが謝ることないわ。 私も見習いたいわ。」
キテレツ「… みよちゃんは 今のままのみよちゃんが好きだな」
みよ子「ホント?キテレツくん?」
キテレツ「ホントだよ チュ」
みよ子「やだ~キテレツくん こんなとこで、みんな来ちゃうよ チュ」

みち子「お腹空いたぜ~」
お風呂から上がったみち子が来た
みち子「ブタゴリラとトンガリは?」
キテレツ「今 コロ助と部屋に行ってもうすぐ来るよ」
みち子「そうか 」
そして ブタゴリラ達も揃い 夕飯

みち子母「さあ皆さん どうぞ召し上がってください」
一同「いただきます」
ブタゴリラ「美味いぜ この野菜は」
みち子「うちの畑で採れたやつだ」
トンガリ「美味しい ママにも食べさせたい」
ブタゴリラ「また ママァかよ」
みよ子「本当 美味しいわ~どうしたのキテレツくん?」
キテレツ「僕ニンジンが苦手で…」
みよ子「そっか 私もこの玉ねぎが… コッソリ変えちゃおか?」
みち子「ん!?英一 ニンジン食べないのか!?みよ子玉ねぎは!?」
キテレツ「ニンジンが苦手で…」
みよ子「私は玉ねぎが…」
みち子「好き嫌いするな!!うちの畑で採れたのだ 美味いから食べてみな」
ブタゴリラ「そうだぞ キテレツ みよちゃん 」
キテレツ みち子「… 」
みち子「ほら 英一 あ~んして美味しいから」
みよ子「みち子さん止めなさいよ 」
みち子「みよ子にもしてあげるから ほら英一 あーん」
キテレツ「じ 自分でた 食べます」
キテレツは苦手なニンジンをしぶしぶ食べた
みち子「ほら英一は食べたぞ みよ子 玉ねぎしっかり食べろ」
みよ子もしぶしぶ食べた

コロ助「キテレツゥ あの絵の事はどうするナリ?」
キテレツ「そうだった、 でも今のママは知らないって言うし」

夕飯を終えたキテレツ達
みち子「あんた達の部屋は向こうだから 英一はあたいの部屋で寝るか?」
みよ子「何言ってんのよ!」
みち子「みよ子は母ちゃんと寝ればいいじゃない」
キテレツ「僕はブタゴリラ達の部屋で寝ます」
みち子「そっか」
みよ子「みち子さんは私と寝ましょう それなら問題ないわ(いくら親子でも 今のおばさんはキテレツくんと同じ年 一緒には寝かせない)」

みち子「じゃあな。また明日な 」

みち子とみよ子は部屋へ

みよ子「ここがみち子さんの部屋ね… 」
みち子「あんまりジロジロ見るなよ」

みち子母「みち子~宿題は終わったの?」
みち子「忘れてた 宿題あたいの苦手な算数なんだよな」
みよ子「苦手な教科あるんだw」
みち子「笑うなよ みよ子は苦手な教科あるのか?」

みよ子「ないわよ」 みち子「宿題終わるまでそこらへんの漫画でも見てなよ」
みち子はしぶしぶ苦手な算数の宿題を始める

みよ子「これは何かしら…?」
みよ子が手にしたのは算数のテスト
みち子「ああダメ見るなよ」
みち子の点数は30点
みよ子「ウフフ 」
みち子「笑うな」
みよ子「ごめんなさい。あらこれは?」
みよ子が一枚の絵を手にした

みよ子「この絵上手いわね…」
みち子「まだ出来上がってないんだ」
みち子の絵は なだらかな丘に大きな木が描いてあった

みよ子「どこにある木なの?」
みち子「川の上の方だよ あたい よくその木に登ったよ。母ちゃんには 女の子は木登りするなって言われてるけど、 あたいはあの木が好きなんだ」
みよ子「そうなの あたしも見てみたいな」
みち子「もうすぐあの木も切られるんだってさ、みよ子は木登りするのか?」

みよ子「してみたいけど、ママに怒られるし 」
みち子「明日 いくか?その木がある丘へ、もちろん英一やブタゴリラ達と」
みよ子「うん 行ってみたい」

みち子「よし、そうと決まればじゃさっさと宿題片付けるか!」

一方 現代

みち子「まったく 英一ったら 片付けもしないで 帰ってきたらうんと叱らなきゃ」
物置前でブツブツいう 現代のみち子

みち子「あら…これは…」
みち子が手にしたのは件の絵

みち子「こんなところにあったんだ。 懐かしいわ。この人私の初恋の人 今頃どうしてるかしら」
みち子「もう この人結婚してるわよね、あのベタベタしていた女の子と、あの人いきなり現れていきなり居なくなるんだもの、いきなり居なくなるんだもの。今考えるとなんとなく英一に似てたわね」
絵を懐かしむみち子であった

25年前に戻ります

そして朝
みち子「みんな 朝だぜ 起きろ~」
みち子がキテレツ達が寝てる部屋へ

みち子「英一~起きろ~ ブタゴリラ トンガリもだ」
布団を剥いだ
ブタゴリラ「まだ5時じゃないか~」
トンガリ「眠いよ」
みち子「ほら 英一も」
英一「まだ 眠いよ~」
コロ助「眠いナリ~」
みち子「みんな早く起きて掃除だ っとその前に…」
みち子は3人のパジャマズボンとパンツを脱がした
ブタゴリラ「な 何しゃがる!」
みち子「みんなの チェックだ ブタゴリラは 普通か トンガリ お前は小さいな~ そして英一のだ 」
英一「や 止めてよ~」
みち子「英一 いい形だな どれどれ」
みち子は英一の握る
英一「止めて」
みち子「英一 のは合格だ トンガリ はまだまだ ブタゴリラはまあ普通だな よしみんな着替えろ」
みち子はそう言うとみよ子を起こしに行った

ブタゴリラ「俺の タイコ以外の女に見られるなんて」
トンガリ「僕のだって 五月ちゃんとママ以外に見られた…」
ブタゴリラ「どうしたキテレツ?早くパンツ履かないと また触られるぞ」
キテレツ「 ん そうだね…(いくらママでも… 僕のはみよちゃん以外触られてないのに)」

キテレツは 母親とは言え 小学生のみち子に触られたのに少しショックだったようだ

一方みち子は 部屋に戻って みよ子を起こした

みち子「みよ子 起きろ 朝だぞ 」
みち子はみよ子の胸を揉む

みよ子「あぁん キテレツく~ん 」
みち子「こいつ 英一の夢見てんな よしじゃ アソコ触ってみるか」

みち子はみよ子のアソコを触ってみる
みよ子「…ん あぁん 気持ちいぃ、キテレツく…ん、キテ…‥!!!」
みち子「起きたか?みよ子!?」
みよ子「な 何かした!?」
みち子「お前英一の夢見てたな!?(笑)」
みよ子「…まさか私の胸とアソコ触ってた!?」
みち子「ほら!起きないと 今から庭や家掃除して マラソンするから 早く着替えろ」
みち子はそう言うと部屋から出た
みよ子「いくら女の子とは言え キテレツくん以外の人にアソコ触られた…」
みよ子も着替えた

キテレツ ブタゴリラ トンガリ「おはようございます」
みち子「遅いぞ!」
みよ子「おはようキテレツくん」
キテレツ「み…みよちゃん おはよう」

みち子「ほら 今から家と庭を掃除だ あたいと みよ子と英一で庭掃除すっから ブタゴリラ トンガリ コロ助は家の中な 母ちゃんが始めてるから手伝って、さっそく始め」

それぞれ分かれ掃除を開始

キテレツ「ママがあそこまで過激とは思わなかったよ…」
みよ子「キテレツくんどうしたの?」
キテレツ「な なんでもないよ…」

みち子「ほら 無駄口しないで 早く履く」
みよ子「キテレツくん 早く済ませて 朝のキスしましょう」
キテレツ「そ…そだね」

ブタゴリラ「まったくキテレツの母ちゃん 過激過ぎるぜ」
コロ助「わが輩 ママがあんな女の子だったとは思わなかったナリ」
トンガリ「うちのママもあんな感じなのかな」
3人ブツブツ言いながら掃除してると

みち子母「みんなごめんなさいね。お客さんなのにこんな事させて あとは私がやるから あなた達は休んでて」
ブタゴリラ「そうですか」
トンガリ「ちょっと ブタゴリラ~」
みち子母「いいのよ。まったくみち子ったら」
コロ助「わが輩テレビ見るナリ」
ブタゴリラ「じゃ俺も」

一方
キテレツ「ふぅやっと終わった~」
みち子「お疲れ 英一 これからマラソンだ ブタゴリラ達は終わったかな」
キテレツ「ちょっと勘弁してよ~」
みよ子「キテレツくん キテレツくん」
みよ子がキテレツを呼ぶ

キテレツ「みよちゃん どうしたの?」
みよ子「ここなら 大丈夫」
キテレツ「みよちゃん?」
みよ子「キテレツくん 朝のキス チュ チュ」
キテレツ「みよちゃん チュ チュ」
みよ子「キテレツくんの触ってあげるわ」サワサワ
キテレツ「み みよちゃん ダメだよ こんなところで…」
みよ子「いいじゃない。キテレツくんは私の胸とアソコを触ってから舐めてね 私はキテレツくんの舐めてあげる」

キテレツ「じゃみよちゃんの 胸から サワサワ チュパチュパ」
みよ子「気持ちいい あぁん じゃキテレツくんの舐めてあげる」
みよ子がキテレツのズボンとパンツを脱がせようとした時
みち子「英一~みよ子 行くぞ」
キテレツ「み みよちゃんヤバいよ 」
みよ子「まったく いいとこだったのに…」
キテレツとみよ子は物置裏から出てきた
みち子「何やってんだ?」
みよ子「なんでもないわ。ね キテレツくん」
キテレツ「うん なんでもないんだ」

みち子「…。じゃさっそくマラソンだ 3キロ走るぞ。私に続け」
みち子が先頭に 5人はマラソンを始めた

案の定キテレツはビリに
キテレツ「な なんでここまで来て マラソンなんか ヒィヒィ」
みち子「ブタゴリラ お前速いな~あたいに付いてくるなんて」
ブタゴリラ「あたぼうよ!俺は八百八の後取りだからな」
みち子「八百八の後取りは熊八だぞ」
ブタゴリラ「俺はその後の後取りだからな」
みち子「なんか意味わからないが ほら みよ子 トンガリ コロ助 しっかり走れ 英一~しっかり走れ」
キテレツ「勘弁してよ…」

ようやくマラソンが終わった
みち子「腹減ったな~ 朝ご飯だ」
ブタゴリラ「待ってました」
トンガリ「まったくブタゴリラったら」
みよ子「キテレツくん 大丈夫?」
キテレツ「大丈夫だよ。はぁ疲れた」
コロ助「わが輩お腹空いたナリよ」
キテレツ「僕もだよ」
みよ子「じゃ朝ご飯行きましょう」
そしてみんな揃って朝ご飯を食べた

みち子「朝ご飯食べたら 行くぞ」
コロ助「どこに行くナリ?」
みち子「あたいの 好きな場所だ」
みよ子「絵に書いてあった木がある所ね」
キテレツ「みよちゃん、木って?」
みよ子「みち子さんの絵に書いてあった木よ。なんかすごい大きいみたい」
ブタゴリラ「おもしろそうだな。俺たちも行っていいか?」
みち子「もちろんさ 」
ブタゴリラ「トンガリ行くよな?」
トンガリ「僕 早く帰らないと ママが心配するから」
ブタゴリラ「また ママかよ」
みち子母「みち子 宿題は?」
みち子「半分終わった 残りは夜やるからさ よし行くぞみんな」
そして みち子を先頭にキテレツ達は木がある場所へ行った
キテレツ「これで謎がわかるぞ」

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