兄「・・・」
妹「てんてんてんじゃねえよてんてんてんじゃ」
兄「・・・何?」
妹「だから彼氏欲しいっつってんだろが?あ?耳クソ詰まってんのか?」
兄「・・・あのね」
妹「あ?」
兄「いや、まず・・・そのしゃべり方からなんとかしたほうがいいんじゃないかな」
妹「・・・ほう・・・言うねえ、ハタチ過ぎてフリーターの童貞野郎が!」
兄「・・・おまえが聞いて来たくせに」
妹「ん、たしかに・・・まあ聞いてやんよ、あんだって?ん?」
兄「志村けんかよ・・・だから、そんな口調じゃ男は嫌がるよ、99パーセントが」
妹「・・・マジ?99割が?・・・あり得ねえ、モテると思ってやってたのに・・・クソがっ!」
兄「・・・ダメだこりゃ」
妹「ドリフかぶせで来たか、ちょっと見直したぜ?兄貴よ」
兄「・・・そんなことより、彼氏欲しいんだろ?・・・まずおまえは基本的にバカなんだから俺の言うこと聞け」
妹「・・・はい」
兄「しゃべり方のこと言ったけど、それよりそのメイクと髪型な」
妹「かんっぺきだべよ?ん?」
兄「完璧に男が避けるわ、そのベアークローみたいなつけまつげに、奇跡の巻きグソとしか言いようが無い頭」
妹「きせきのまきぐそとな!!」
妹「だってぇ、男は女のスッピンなんか見たら幻滅しちゃうんでしょ?」
男「アホ、自分が好きな娘のスッピンは見たいわ、大歓迎だわ」
妹「・・・なん・・・だと?・・・でも、さすがにヘアーはやっとかないと、引くよな」
男「いやいや、その頭で登場する方が引くよ」
妹「おぅい!これで毎日学校行っとんねん!!」
男「・・・うん、知ってる」
妹「ウソでしょ、ウソでしょ、じゃあ憧れのヒロシ先輩も引いてたっつうの?」
兄「ヒロシもトオルもドン引きだろうね」
妹「・・・・・・・・・マジかーーーーーーーーー!!!!!」
兄「ビクッ」
妹「マズイ、ヤバイ、どーしよう・・・超ハズい・・・グスン」
兄「?」
兄「なに?泣いてんの?」
妹「・・・どうしよ、どうしよ、グスッ」
兄「・・・顔、アイシャドウ落ちて水木しげるの書いた妖怪みたいになってるよ」
妹「・・・ん、洗ってくる」
ガチャ
バタン
パタパタパタパタ
兄「・・・あいつと久しぶりに話したな」
ジャー
バシャバシャ
兄「洗ってるわ・・・本気であれがいいと思ってたんだな」
『あーーーーーーー!!!!』
兄「なんだ?」
『たぁすけてくれええええ!!!』
兄「何やってんだアイツ」
ガチャ
バタン
~洗面所~
妹「ぐぬおおおーー!とれねえーー!!」
兄「蛇口に巻きグソがからまったか」
妹「ぐぬぬぅ・・・いつも風呂場で顔洗うから・・・洗面所で洗うとこんなことに・・・」
兄「しょうがねえなあ、ホレ」
シュルシュルシュルシュル
妹「・・・取れた」
兄「!?」
妹「やっ、み、みるなー!」
兄「おまえ・・・可愛いじゃん」
妹「・・・みる・・・え?」
兄「いや、スッピンの方が全然イケるぞ」
妹「ウソ、だっ、騙されんぞ!このホラ吹き仙人め!」
兄「誰が仙人だ・・・マジおまえメイクしない方がいいぞ」
妹「な、なに?じゃあ、今まで・・・なんのために毎日一時間かけてメイクしてたって言うんだあ!!」
兄「こっちが聞きたいわ」
兄「頭もグチャグチャだから、風呂入って洗っちゃえば?」
妹「そ、そうだな、そうする・・・ちょっとー!早くあっち行きなさいよー!服脱げないでしょ!」
兄「・・・急に女の口調に・・・わかったよ、おまえの裸なんか見たくないわ」
ガチャ
バタン
兄「あ、そろそろアイツが来る時間だな」
ピンポーン
兄「来たか、はいよー!」
ガチャ
友「おいす、どうよ?呂布倒せた?」
兄「無理、強過ぎ」
友「おまえいつまで戦国無双1やってんだよ、飽きろよいいかげん」
兄「おまえ、あのゲームがどんだけ奥が深いかわかってねえな、いいか?サブゲームのラスボスに呂布・・・」
『おおーーーい!!シャンプーーーがねえーーーぞーーー!!』
ドタドタドタ
俺も風呂入ってこよー
つまんなかったら落としてね
お、残ってる、感謝
飯食いながらやるので読みたい人はよんで叩きたい人は叩いてね
友「!」
兄「あー、昨日使っちゃったわ、ワリ」
妹「キャッ!」
ダダダダダダ
バタン
兄「洗面台の下に買い置きがあるぞー!」
妹『誰か来るなら先に言えー!』
兄「・・・まったく」
友「キ・・・貴様」
兄「あ、悪いな、変なもん見せて」
友「・・・いつのまに、かっ、カカ、かの、加納、かのじかのかのの閣下かかロット」
兄「お、おい、落ち着け、どうした」
友「か、か、彼女出来たんなら一言言ってくれよう~も~う」
兄「ち、ちが・・・血の涙?!」
友「しかも、風呂からバスタオル一枚で現れたってことは・・・既に、どどどどどどどうていちゃうんやろがい!!!!」
兄「か、勘違いするな!ありゃ妹だ!」
友「・・・見くびられたものだ、おまえとは幼稚園からの付き合い・・・妹ちゃんのギャル化ブリも目の当たりにして来た・・・」
兄「いや、だから」
友「おまえの妹が中学時代にヤドカリの化身と化したということは、もう紛れもない事実ッッ!!」
兄「メイク落として、頭濡らしたんだよ」
友「・・・ウ、ウソ?」
ガチャ
妹「ちょっ、友君メイクするまで見ないでよ」
バタバタバタ
ガチャ
バタン
友「・・・マ、マジだ」
兄「おーい!メイクすんなー!」
妹『イヤー!無理ーー!!』
友「あんなに・・・可愛いかったのか、芸能人クラスじゃねえか」
兄「あのメイクと髪型すればモテると思ってたんだとよ」
友「・・・どこから仕入れた情報だよ」
兄「・・・それよりおまえ戦国無双1をバカにしたな?」
友「それよりって・・・」
兄「隠しキャラみんな、同じモーションだとかなんとか言ったな?」
友「言ってねえよ・・・そんな事より妹・・・」
兄「そんなこととはなんだ!早く俺の部屋に来い!今日は夜通し無双だ!!」
友「妹ちゃんが気になるのに・・・夜通し?!」
~朝~
コンコン
友「グォー・・・グォー」
兄「・・・ん、朝か」
『兄貴・・・起きてる?』
兄「あ?ああ」
ガチャ
兄「おお・・・」
妹「これで・・・どうかな」
兄「ノーメイクで髪ストレート、いいんじゃね?おまえそれで学校行ったら、注目の的だぞ」
妹「今日日曜だから学校無いし、つーかハズかしくて無理」
兄「今までの方がよっぽどハズかしかったのに・・・おまえ今ならなんとか先輩も絶対惚れるぞ」
妹「マジ?え?ウソ?」
兄「マジだよ、しかもなぜかしゃべり方も治ってるし」
妹「・・・あのさ、今日、ヒロシ先輩サッカーの試合なんだよね」
兄「ふうん」
妹「でさ、弁当作ってみたんだけど、持ってって大丈夫かな」
兄「ああ、いいんじゃない?」
妹「シャッッ!」
兄「つーかおまえ何着てくの?制服?」
妹「日曜に制服はねーでしょー」
兄「ということは、おまえに残された選択肢は、ジャージかスエットしか・・・」
妹「あ、マジだ・・・ヤベえ」
兄「・・・バスタオル巻いてくか?」
妹「ちょっ・・・服、買いに行く」
兄「間に合うのか?試合」
妹「午後からだから買いに行く時間はあるっ!よっしゃ!ソッコーだ!!早く着替えろや兄貴ィ!!」
兄「は?何で?」
妹「男好みの服わかんねーの!一緒に来て!」
兄「えー、でもー、こいつもいるしー」
友「グォー・・・ゴッゴゴッ・・・」
妹「友君は留守番で、つーかいっつも泊まると昼過ぎまで起きねーじゃん」
兄「あー・・・そうだけど」
妹「ヨシ、じゃあ今度現役JKの着替え盗撮動画撮ってきてやる」
兄「・・・マジか」
妹「作りモンの素人物AVなんかより、よっぽどオカズになるでしょ」
兄「つっ、作りモンなの?!」
妹「あたりめーだ、それよりとっとと着替えなさい」
兄「ラ、ラジャー!」
5分後
兄「着替えたぞー・・・お・・・?」
妹「なんだよ、制服しかないからしょうがないでしょ、試合見にいくのは制服だとハズいけど」
妹「スッピンで頭ナチュラルでジャージだとタダのホームレスにしか見えないし」
兄「あのメイクであの頭だと何に見えるんだ・・・」
妹「ゴチャゴチャ言わないで行くよ!」
ガチャ
バタン
友「んん・・・妹ちゃん・・・グォー」
~デパート~
スタスタ
兄(制服の妹と二人・・・なんか・・・妙な気分)
妹「ねえ、どんなのがいいかな」
兄「ん?なにが?」
妹「なにがじゃねえよ、服だよふーく」
兄「ああ・・・そうねえ」
ドンッドンッドンッドンッ
イラッシャマセー
兄「あの店スゲえキラキラだな、音楽うっセー・・・」
妹「あの店?オケオケまかしといて、御用済みよ、やっベートップスとかあっから行っとく?」
兄「御用済みって・・・御用達だろ・・・いや、おまえがいつも行く店行ってどうする」
『いらっしゃいませー』
兄「ほら、ああいうとこがいいよ、かわいい服置いてんじゃん」
妹「はぁ?シャバいシャバい、あんな服着たら普通になっちまぁわぁ!」
兄「何しに来たんだよ・・・さっきの店の影響で言葉戻ってるし」
ヤバイ
眠さが限界
明日落ちててもまた立てなおして続き書きます
読んでくれた人ありがとう
おやすー
おお落ちてないとは
保守感謝でん
またダラダラ書いていきます
おはようす
妹「!!」
兄「なんだ?どうした?」
妹「あ、あっあっあっ、アレアレアレアレ、戦線せせんセンセパパぱいぱい杯敗牌・・・」
兄「何言ってんだ、顔真っ赤だぞ大丈夫か・・・ん?」
妹「あ、あそこに歩っていいいるの、がっ、ヒッヒッヒロシ先輩・・・」
兄「へえ、アレが・・・確かにカッコいいな」
妹「ナっなん、何と言う偶然ッッ、これが・・・運命と言う事象」
兄「運命て・・・試合会場すぐそこだかろ」
妹「アカン・・・ワイ、もう、死ぬ」
プシュー
ボンッ
兄「死ぬな死ぬな・・・ん?・・・あら?」
雑貨屋の前で小物などを物色するヒロシに、妹と同じくらいの歳の女が駆け寄った
女「ごめーん、おまたせー」
兄「ありゃ、ありゃりゃ・・・」
兄「あっ、やべっ・・・」
妹「・・・ウーン、ヒロシせんぱぁい・・・」
プシュー
兄「おお、我を忘れて気付いて無い・・・今のうちに見えないところに引きずってくか」
ガッ
ズリズリズリ
兄「おーい、大丈夫かー」
ペチペチ
妹「う・・・ハッ!ここは?!」
兄「いや、さっきのデパートままだよ」
妹「ヒ・・・ヒロシ先輩は?」
兄「あ・・・なんか、急いでたみたいですぐ行っちゃったよ、うん」
妹「・・・ホッ、ヤバかったぁ・・・ね、見たでしょ?超イケメンじゃなかった?」
兄「ん、まあ・・・そうね」
妹「だべ?あースゴイカッコよかった~・・・あ!試合の時間!」
兄「もう、始まってんだろ、服は諦めてこのまま行くか?」
妹「イヤ、やっぱ無理、ハズかしすぎて顔みらんない・・・まして弁当なんか渡せない」
兄「そうか」(あの感じじゃあの娘もあのまま応援に行ってるな・・・行かないでよかったかも)
兄「じゃあ、帰るか、友も起きてるだろうし」
妹「ん・・・あっ、弁当これどうしよ」
兄「ああ、もったいないな、友に食べてもらうか?」
妹「・・・兄貴、食う?」
兄「え?俺?」
妹「生ものとか入ってるし、持って帰るまでにアウトって可能性もあるし・・・」
兄「弁当に生ものっておまえ・・・」
妹「でもサーモン超美味いよ」
兄「しかも、刺身かよ・・・」
妹「いい!もうっ、じゃあ食べなくていいよーだ」
兄「・・・おっ」
妹「な・・・なんだよ」
兄「今・・・よかったぞ」
妹「はぁ?」
兄「いや、なんでも・・・すまんすまん、是非食わせてくれ」
妹「ホント?!」
兄「ドキッ、お、おお」
妹「じゃあさ、じゃあ・・・ここの屋上に行こうよ、早くしないと海鮮丼があったまっちゃうよ」
兄「そ、そうだな・・・海鮮丼?!」
兄「
妹「よっしゃいそげー!ほら、手出して!」
兄「え」
ギュッ
タッタッタッ
兄「・・・」
~屋上~
妹「ねえ、あのベンチにしようよ、ねっ」
兄(なんだ?ドンドン女の子っぽくなって行く、ノーメイク効果か?)
妹「ん?おっ!?あれは!!」
『マジチョウヤバクネ?ヤッテランネミタイナーギャハハハ!!』
妹「カズエ達じゃね?!おーい!」
兄「な、なんだ、レディガガの集団が・・・」
カズエ「・・・は?誰?・・・イモ子?!マジ?!すっげ!やっべ!黒髪ロング超似合っちゃってね?!イケてね?!」
妹「だべ?!な?!兄貴のアドバンス(アドバイス)で癒し系にトランスフォームぶっこいたっつーの!!ガハハハハ!!」
カズエ「マァージだぁ?!兄貴超gjじゃね?!やべやべやべーーって!!グラララララ!!」
兄「・・・あー・・・」
妹「あ!コイツ兄貴、二十歳で童貞だからーカノジョ募集中ッスー!マジヨロー!!」
『マジヨロー!』
カズエ「・・・ッッ!!」
兄「あ、みなさん、はじめまして」
カズエ「はっ、はじめまして・・・」
女友A「なにカズー赤くなってんじゃね?」
女友B「マジィ?!」
妹「ガッハハハハ!!でも顔面真っ黒でわかんねーっつーの!!」
『ブォファフアフアフア!!』
兄「なんなんだ、一体・・・」
妹「へば!ウチ今から兄貴とベンチデートじゃけぇね!」
女友A「オケー!」
女友B「じゃ明日学校で!シーユー!」
カズエ「・・・」
兄「・・・外見はさておき、いい子達だね」
妹「たりめーだっつーの!ウチいい子としかつるまねえけんのう!」
兄「しゃべり方が元に・・・いや、さっきまでの反動で酷いことに」
妹「あー!あっちいなぁ!陽射しィ!!」
兄「なんとかさっきのように・・・あっ」
レディガガの群れでわろた
妹「太陽ぶっ壊したろかぃ!!なんつって!!」
兄「おい、おい、ちょっと、あそこ見てみろ」
妹「あ?メリーゴーランド?布袋さんの名曲であったな、マイライフゴーザアラウンネーバーストッ・・・」
兄「いいから、あの中にある鏡を見るんだ」
妹「鏡ィ?どらどらぁ?」
妹が立ち上がり、メリーゴーランドに目を向けると、ちょうどオルゴールの音と共に周り始めた、木馬や馬車達
ベンチに座る兄に背を向けて、立つ妹のスカートを一陣の風が揺らした
そして、こちらを振り向く
さーせん
仕事してきやす
読んでくれてる人達ありがとう
気が向いたら保守願います
落ちてもまたたてます
ぽっぽっぽぽぽっぽぽぽっぽぽ
すんません
仕事長引いてます
妹「あ、あれ、私?」
兄「おお・・・見事に戻った、そうだよ、その外見であのしゃべり方はないだろ」
妹「そっか、ゴメン・・・お兄ちゃん」
兄「お兄ちゃん?・・・なんか変わる度に、振り幅が広くなってる?」
妹「お弁当、食べよっ、ね」
兄「う、うん・・・」
パカ
兄「おお・・・冷えてる」
妹「保冷剤入れといたから、痛まないように」
兄「おお・・・ナイス」
パク
兄「うん、美味い」
妹「ほんと?!うれしい!!」
兄「うん、美味いよ、ちゃんと酢飯にしたんだな」
妹「意外と手がかかってるでしょ?これならヒロシ先輩も喜ぶかなぁ?」
兄「・・・そ、そうだな」
ピロロロロピロロロロ
兄「ん?電話なってるよ」
妹「あ、ほんとだ」
ピッ
妹「もしもし・・・カズエ?!おーいすぅ!!おつかれおつかれい!・・・どうよ?最近?!なんつって!さっき会ったっつーの!!ガハハハハーー!!!」
兄「・・・」
妹「あ?今から?ったくしょんねえなあ!ちっとまっときいやのう!!」
兄「・・・さっきの子?」
妹「応ッッ!!今から話あんだってよ!!兄貴ワリィんだけど、
先帰宅ぶっこいてもらってええかいのう!!ええかげんな奴じゃけえ!!ほっといてくれんさい!!!」
兄「なんだかわからんが、とにかく用事が出来たわけだな?」
妹「ほんなこつ!」
兄「それじゃ、行く前にまた鏡・・・」
妹「いってきやんすぅーーー!!」
ダダダダダ
兄「あっ!」
すんません
仕事しながらなもんで・・・
保守感謝です
~スタバ~
カズエ(・・・イモ子のお兄さん・・・ヤバい、かっこよすぎ)
客A「・・・なんだあの娘、スゲえ頭」
客B「バッファローマンじゎねえか・・・」
客A「バカ!聞こえるぞ!」
カズエ(いつもならブチ切れてキャラメルマキアートぶっかけてやる所だけど・・・)
客B「・・・ヒィッ!こっち見てる」
カズエ(そんな気分じゃねーわ・・・)
『くるぁ~~ッッ!聞こえたぞ~~?!インポテンツ共があ!!』
客A「す、すいませ・・・ん?」
カズエ「あ、イモ子」
客B「か、可愛い・・・」
妹「ワシのダチ公があんだって?!昔の石立鉄男だと?!
くるぁッッ!!キンタマ引きちぎってコーヒーのお供に添えたろか!!」
客A「ご、ごめんね」
客B「・・・ほんとゴメン」
妹「チッ、クソがっ・・・カズエおまた~」
カズエ「あー、ゴメンなー、突然呼んじゃって」
妹「どした、どしたー?またどっかヤバ目の店みっけた?」
カズエ「・・・いや、あのさ」
妹「?」
カズエ「お、お兄さん・・・彼女募集中とか・・・あれマジ?」
妹「ああ、スーパー童貞だし、
カズエ彼女になってやってくんね?なーんちゃっくノリス!!がっはははーーん!!」
カズエ「・・・なりたい」
妹「ははー・・・え?」
カズエ「お兄さんと付き合い・・・たい」
妹「マ、マジッパナ(マジの話)?」
カズエ「ゼジバナ(絶対マジの話)」
>妹「マ、マジッパナ(マジの話)?」
>カズエ「ゼジバナ(絶対マジの話)」
なんかわろた
妹「ど、どこがいいの?あの童貞フリーターゲーマー(※ただし戦国無双1に限る)の」
カズエ「見た目がスーパードストライクなんよ・・・ああ、思い出すだけでパーマの巻きが強くなるわ」
妹「へー」
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