小鞠「ゆるゆりってマンガ面白いね」蛍「!!!!」 (100)

はい

蛍(えー!先輩もしかして百合好きなのかな)

蛍(もしそうなら...)ゴクリ

蛍(しかしここは慎重にいかないと)

蛍「わ、私も好きなんですよぉ」チラ

小鞠「気が合うねー。私はやっぱりあかりちゃんが好きだなぁ」

蛍「あかりちゃん可愛いですよね」

蛍(私はカップリングで語りたい...でも私がガチ勢だとしったら...)






てきな?

小鞠「アニメも見たけどあかりちゃんがちょっと可哀想な所とか、キュンキュンしちゃうよね」

蛍「そうですよね。控え目な所がまた可愛いですよね」

蛍(あかちなや、結京、京綾、さくひまについて語りたい...)ウズウズ

小鞠「ゆっりゆっらっらっらら...」

蛍「!?」

小鞠「あかりちゃんと言えばちなつちゃんに...」

蛍「!?」ガタッ

蛍「私もそこで目覚め 「無理矢理は酷いよね」

小鞠「ん?ほたるん、どうしたの?」

蛍「い、いえ...何でも」ハハハ

蛍(危なかったー)

蛍(無理矢理は駄目なのか...)

蛍「小鞠先輩、私BD持ってるので今から一緒に観ませんか?」

小鞠「え...?ぶ、ブルーベリーディジタル?」

蛍「ブルーレイディスクですよ。綺麗なビデオみたいな物です」

小鞠「そ、それくらい知ってるわー!」

蛍「さ、行きましょ」

蛍(先輩にはガチ勢になって貰って、ゆくゆくは...)ニヘヘ

蛍「先輩、私御菓子とか用意しますので適当に寛いでて下さい」

小鞠「ありがと、ほたるん」




小鞠「ゆっるゆっりっゆっらっらゆるゆり」フリフリ

小鞠「ゆっるゆっりっゆっらっらゆるゆり」フリフリ

小鞠「ゆっるゆっりっゆっらっらゆるゆり」フリフリ

小鞠「だ・い・じけん!」


蛍(大事件だわ!)

蛍(部屋にカメラ仕掛けておいて良かった)

蛍(まさか、先輩が...)

蛍(後はゆるゆりの楽しみかたを覚えて貰えれば...)


小鞠「よっしゃいくぞー!ワン、つ「お待たせしました」ガチャ

小鞠「......」

小鞠「聞こえてた?」

蛍「はい♪ばっちり」

小鞠「......///」カァァ

蛍「可愛いかったですよ。私も一人の時は良く口ずさむんですよ」

小鞠「...変じゃない?」チラ

蛍「先輩、一緒に歌いましょうよ!」

小鞠「ほたるん!」パァ

蛍(ふふ、いい調子だわ)

~歌い終わって、視聴中~

小鞠「やっぱりあかりちゃん可愛いなぁ」

蛍「そうですね、先輩、御菓子どうぞ」スッ

小鞠「ありがと、ほたるん」モグシ

蛍(あぁ...先輩、可愛い!)

皆のハートにドッキューン

小鞠「はぅ...」

蛍「!?」ガタッ

蛍(可愛いいい!)

小鞠「やっぱりあかりちゃんがいいね」

蛍(アニメだと段々出番が...)

小鞠「もぅ一話終わりか...」

いつもミラクル♪

小鞠「イェイ!」

小鞠「はっ!」チラ

蛍「どうぞ、続けて下さい」ニコニコ

>>1じゃないけどつけときます

蛍(うん、とにかく夢中になって貰わないとね)

罰金バッキンガムよ!

小鞠「ブフッ!」

蛍「!?」

蛍(先輩、綾乃ちゃんも好きなのかな?)

ごめんなさい昼御飯食べてきます

残ってたら書きます

~それから3、4話と見終わって~

小鞠「何か女の子同士で仲よくするのっていいよね」

蛍「!?」ガタッ

小鞠「でも、妄想の子みたいなのはちょっとあれだけど」

蛍「......」ガクッ

蛍(次は例の回...先輩も一度は観てるはず。どんな反応なのかな...)

ねぇ、あかりちゃん...キス、しよ?

ちょ、ちなつちゃん...ん...



蛍(あぁ...あかりちゃんってば意地らしいなぁ)

蛍(やっぱ、ちなあか最高だわ!)

蛍(普段は仲良しで、たまにお互いドキッとするけど
近すぎず遠すぎず、けれどもたまにちなつちゃんが暴走して、ゆりゆりする。
そんな二人がもうホント可愛いのよね)


小鞠「......」ポカーン

蛍「先輩?」

小鞠「...ん?あぁ、インパクトあるよね」

蛍「ちなつちゃんですか?」

小鞠「うん。いい子なんだけど、たまに凄いよね」

蛍「そ、そうですね。でもそんな所が魅力的だったりするんですよね」

小鞠「そう?でもなんか誰かに似てるような...」

蛍「...」ギクッ

蛍「さ、つ...次視ましょう...」

小鞠「どしたの、ほたるん?何か汗でてるよ?」

蛍「き、気のせいです」

蛍(先輩ってどうすればゆりゆり出来るかな)ハァ

小鞠「...」パクパク モグシ モグシ

小鞠「ねぇほたるん」

蛍「はい?」

小鞠「私思うんだけどさぁ...綾乃ちゃんが京子ちゃんに素直になれないって、なんか可愛いね」

蛍「!?」ガタッ

小鞠「仲よくなりたいのに、あと一歩が踏み出せないって感じが応援したくなるね」

蛍「そうですね、二人見てると私もってなるんですよね」

小鞠「私も?」

蛍「い、いえ!そう言う訳じゃなくて」アタフタ

蛍(危なかったー)

蛍(私は結京派なのよね。確かに京綾もいいけど、結京の阿吽の呼吸が百合の真骨頂って感じで)

蛍(そう、例えるなら京綾は新婚夫婦、結京は熟年夫婦)

蛍(熟年夫婦って言っても、中学生二人がお互い無意識になってるから神秘的で、きっかけ一つで可能性が無限大に広がる
そこが結京の魅了)

蛍(やっぱり百合って最高だわ)アハーン

小鞠「...ほたるん?」

蛍「!次見ましょう!次」

蛍(また私ったら...いけないわ、先輩に集中しないと)

~順調に残りを消化していき~

蛍「この話で最後です」

小鞠「えぇ~。もっと視たーい!」バタバタ

蛍「...」キュンキュン

蛍「また、来週から二期が始まりますから、その時一緒に視ましょ」

小鞠「...ほんと?」グスン

蛍(はあああああ!可愛い!可愛いわぁ!)

小鞠「はぁ...終わっちゃった...」シュン

小鞠「来週、新しいあかりちゃんに会えるんだよね」

小鞠「ほたるん、ありがとね。とっても楽しかった」

蛍「先輩が喜んでくれて良かったです」

小鞠「何かほたるんにお礼しないとね。何がいい?私にできることなら何でもするよ」

蛍「いえ、お気になさらず」






蛍「...ん?」

小鞠「どしたの?」

蛍「いえ......」

蛍(私のバカー!何やってんのよ!)


小鞠「あー!」

蛍「どうしました?」

小鞠「ゆるゆりの最新刊だ!ねぇ読んでいい?ねぇ!?」

蛍「あはは、先輩ってば。どうぞ」

小鞠「わーい!」

蛍(私もう限界...可愛すぎる)キュンキュン

こまちゃんはほたるんのことほたるんとは呼ばないけどな

小鞠「......」ペラ

小鞠「......」ニコニコ

蛍(...さっきは変な事考えちゃって、私ったらいけない子よね)

蛍(先輩が幸せそうだからいいじゃない)



小鞠「はぁ、面白いかった」パタン

小鞠「...ねぇ、ほたるん?」

>>51
間違えてた?

蛍「はい?」

小鞠「ゆるゆりの隣にある百合姫ってもしかしてゆるゆりの...」

蛍「そうですよ、読みます?」

小鞠「いいの!?」

蛍「はい。どうぞ」

小鞠「ありがとう。それとさ、この百合姫ってどこで買ったの?この辺りじゃ売ってないよね?」

蛍「それですか?アマゾンで買ってるんですよ」

小鞠「アマゾン?」

蛍「通信販売ですよ。この辺りじゃ売ってないのでね」

小鞠「へえ~...そんなのあるんだって...知ってるよ!」

小鞠「百合姫は都会の漫画だもんね。そう、仕方ないな...」


小鞠(最近はお猿さんが届けてくれるのか...)

蛍(って...あれ?私何か...)

蛍(やっ!あの二人以外は!)

蛍「先輩待って!」

夏海「ねー、にぃちゃん」

卓「.........」

夏海「こまちゃん迎えにいってくれない?」

卓「.........」コク

夏海「多分、ほたるんの家にいると思う」

卓「.........」

夏海「場所、あぁ、んとね......」



夏海「じゃあ、お願いね」

卓「.........」

夏海「にぃちゃん、自転車乗りながら音楽聴いたら危ないよ?」

卓「.........」

夏海「大丈夫って?まぁいいや。じゃ、頼んだよ」

ゆっるゆっりっゆっらっらゆるゆり

卓「.........」コキコキ

ゆっるゆっりっゆっらっらゆるゆり

卓「.........」シャー

ゆっるゆっりっゆっらっらゆるゆり

卓「.........」ソワソワ

だ・い・じけん!

卓「.........」ウイリー

蛍「先輩待って!」バッ

小鞠「ふわぁああ///」

蛍「......」

蛍(終わった...私、変態だと思われてるわ...)

小鞠「...ねぇほたるん?」

蛍「...はい」

小鞠「...東京では女の子同士でキスしたりお風呂入ったりするの?」

蛍「...え?」

小鞠「だってこれ、都会の漫画なんでしょ?だからその...」

蛍(もしかしてまだ終わってない?それどころか...)

蛍「......しますよ」ボソ

蛍「...そうです。実はそうなんです」

小鞠「......///」

蛍「...先輩?」

蛍「...気になるんですか?」

小鞠「...いや...その......」モジモジ

蛍(終わった所か始まった?何?この棚からぼた餅は。いえ、この場合棚からこま餅ね)

蛍「...私としてみますか?」

小鞠「え?」

蛍「......え?」

蛍(マズった!?...いえ、ここで引いたら余計に変だわ)

蛍(もう、押しきるしか...)

蛍「先輩!」

小鞠「はい!」

蛍「先輩は気になりませんか?」

小鞠「いや...別に...」タジ

蛍「私は、気になります!」グイッ

小鞠「ちょ...ほたるん?」アセアセ

蛍「何も変なことじゃないです!そう、練習ですよ!都会の女の子の」

蛍「さっき...何でもするって、言いましたよね?」グイッ

小鞠「言ったけど...そんなつもりじゃ...」

小鞠「やっぱダメー!」バッ

蛍「先輩!待ってください!」バッ

小鞠「いやー!」タタタ

蛍「待ってくださーい!」タタタ

~玄関~

蛍「せんぱーい!」ガシッ

小鞠「ちょ...ほたるん?」

蛍「つっかまっえた♪」

小鞠「だ...駄目だって...」

蛍「大丈夫ですよ。ただの練習ですから」ニヘヘ

蛍「センパイ...」スッ

小鞠「ん~」バタバタ


チュ


小鞠「............」

ガチャッ

蛍「...ん」スッ


卓「.........」

蛍「.........」

蛍「...えっ?」

バン     バンバンバン
バン (∩`・ω・) バンバン
 _/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
   \/___/ ̄ ̄

  バン   はよ
バン (∩`・ω・) バン はよ
  / ミつ/ ̄ ̄ ̄/
  ̄ ̄\/___/

    ; '  ;
     \,( ⌒;;)
     (;;(:;⌒)/
    (;.(⌒ ,;))'
 (´・ω((:,( ,;;),
 ( ⊃ ⊃/ ̄ ̄ ̄/
  ̄ ̄\/___/ ̄ ̄

       /\
      / /|
     ∴\/ /
     ゜∵|/
  (ノ・ω・)ノ
  /  /
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ポチポチポチポチポチポチポチ
ポチ     ポチポチポチ
ポチ (∩`・ω・) ポチポチ
 _/_ミつ/ ̄/
    /_/ ̄ ̄ ̄ ̄

卓「.........」

ガチャ


蛍「ちょ!待ってください!」

蛍「ち...違うんです!」


卓「.........」プシャー

バタン



小鞠「.........」ホロリ



おわり

最後兄さんが扉勝手に開けたのは田舎だからだと思って下さい

ゆるゆりを使ったので
小鞠と蛍だから、あかちなみたいな感じで終わらしたかった

読んでくれた人、乙

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