隣の女子大生「肉じゃが余っちゃったんですけどー」

隣の女子大生「明日になったら朝に全部食べてから大学行くんすよｗｗｗ」

ピンポーン

俺「ん？だれだろう」

隣のJK「あ、あの～、昨日隣に越してきました。これつまらないものですけど」

俺「あ、そうなんだ。大人びてるねー。もしかして女子大生？」

隣のJK「え？え？ち、違いますよー。女子高生ですっ」

俺「はは、そうなんだ。何か困ったことがあったらいつでもおいで」

隣のJK「俺さんってなんだか大人っぽいですね！」

俺「はははっ」

ピンポーン

警察「俺さんですか？少しお話しよろしいでしょうか？」

俺「」

俺「ただいまー。ん？鍵があいてる？」

大家さん「俺くん！このカップラーメンの山はなに？」

俺「けげっ！大家さん！何故ここに！けげっ！」

大家さん「栄養偏るの良くないわよ？はい、余り物だけど」

俺「やったー！肉じゃがだー！」

大家さん「おいしい？」

俺「おいしー！」

バスの中
（ガタンゴトン……ガタンゴトン）

俺（あ、あれは毎朝乗り合わせるOLのお姉さん！）

OL「ゃ、ゃめて……」

変態「嫌がる割りには抵抗しないんだな……へへへ」

俺「あれはまさか！」

俺「やめろ。逮捕するぞ」

変態「ひぇー」

OL「あ、ありがとうございました！」

俺「なーに、これしき」

OL「あ！ここで降りないと！これ私のメルアドです！
お礼したいんで連絡ください」

俺「わかりました！」
俺「……いい匂いだったなぁ」

ピンポーン
俺「ん？だれだろう」

OL「隣に越してきたOLです。これつまらないものですが」

俺「あ、あなたは！」

OL「あなたはあの時の！あの節は何とお礼を申し上げればよいのやら」

OL「なーに。当然のことをしたまでですよ」

俺「俺さんって、優しいんですね」

OL「か、からかわないでくださいよ」

OL「今度一緒に食べに行きません？肉じゃが」

俺「いいですね」

OL「なーに。当然のことをしたまでですよ」

俺「俺さんって、優しいんですね」



わろたｗｗｗ

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

俺「はーい｡｣ｶﾞﾁｬ

女子高生「ただいまー‼」

俺「へっ！？」

女子高生「んっ？」

女子高生「あっ…ごめんなさい‼間違っちゃった///」

俺「えっ？い、いやあの、こっちこそごめん」

女子高生「何で謝るんですかーｗｗ」

女子高生「あっ、この前隣りに引っ越してきたんです、よろしくお願いします‼」

俺「あ、そうなんだ。よろしくね。」

女子高生「じゃあね、お兄さん‼」

俺「…(可愛い)」