幼馴染「あー!お弁当忘れたぁ!!」
男「ほら、持ってきてやったぞ」
幼馴染「えぇぇ!?宿題あったっけ!?」
男「仕方ないな。俺の写していいぞ」
幼馴染「男!放課後買い物付き合って!!」
男「はいはい」
・
・
・
幼馴染「まったくもう!ホント男は私にベッタリなんだからー」
幼友「……」
幼友「…あ、男くんと女さんだ。なんだか楽しそうに話してる」
幼馴染「ななななななにぃぃぃ!!」
構わん続けたまえ
俺はお前らに道を示す事ができただろうか
後進に期待させてもらう
男「でさー。友のやつがさー。」
女「あはは、男君たら酷いー。」
幼馴染「な、な、な、な、な、な、」
幼友「あ、ボディタッチ。男君照れて真っ赤になってる。」
幼馴染「あばばばばば」
幼友「あ、女さんがよろけて抱きついた。」
幼馴染「男ぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」
こんなんどうでしょ?
女「あ、ごめんね!」アワワ
男「いや、その、大…丈夫。」テレテレ
幼馴染「男ぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」ダッ
女「あ、幼馴染さん。」
男「ん?あ、幼馴染。また、弁当忘れたろ?ほれ。」
幼馴染「ありがとうー!!机に置いてくる!!」パァ
幼馴染「見てみて!ほら、あたしにメロメロでしょ?!」ニコニコ
幼友「あんた、何しにいったの?」
幼馴染「ふぇ?」
女「あ、そう言えばこの問題が分からないんだけど。」
男「ん?これか。これはあーなってこーなって。」
女「さすが男君!ありがとぉ」顔を寄せて ニコ
男「ど、どういたしまして」テレ
幼友「今度は仲良く問題教えてるよ。しかも、顔近い。」
幼馴染「」
幼友「どうしたの?幼馴染?」
幼馴染「男ぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」ダッ
幼友「またか。」
>>27
幼友は男なのか女なのか
>>28
いちお、女。
女「お、男君。今度一緒に図書室で
幼馴染「男ぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」
男「あ、お前、宿題忘れたんだろ?早く写せよ。」つノート
幼馴染「そうじゃな…あ、忘れてた!ありがとぉ」ニコニコ
幼馴染「やっぱり男は私にメロメロなんだよぉ。言わなくても分かってくれたし」ニコニコ
幼友「あんた、幸せそうね。んで、付き合ってるの?」
幼馴染「!?つ、つつつつつつ、つつつつつつ付き合ってなんかないよ!?いきなり何言うの?!」
幼友「あら、そうなの?」
幼馴染「べ、べべべ、別に男がす、すすすすす、好きとかじゃ、ななな、ないし?!」
幼友「ふーん。じゃあ、女さんに取られちゃうかもねー。結構噂だよ?」
女ルートか幼馴染ルートか。
>>40
幼馴染←わかる
幼友←なにこの達抜いたゴミ
>>40がよくわからない。
ので、幼馴染が多いから幼馴染ルートで。
友「男ぉ…///」
男「クッ…!仕方ない!オラァ!ケツ向けろ!」ガバッ
友「きゃは♪」
男(こいつは女こいつは女こいつは女こいつは女…イイ尻してるじゃねえか…)ズボッ!
友「ぐああああああ!ウンコが押し込められるうう!」
ズボズボズボズボズボズボズボ
男(中のウンコで…スムーズに…!)
友「あああああああああああああああ!」
男「もう…!限界だ!俺のザーメンをミックスしてやる!」ドピュドピュドピュドピュ
友「漏れるぅ!漏れちゃううう!」ブリブリブリブリブリュブリュブリュビチャビチャ
男「うわっ…俺のズボンや靴もクソだらけに…オエエ…」ビチャビチャビチャビチャ
校長「くせーーー!マジくせーーー!退学ーーー!退学ーーーー!」
気持ち悪くなってきた
>>1のせいだ
しね
これは女ルートのほうが良かったと思うから、2パターンおなしゃす
幼馴染「な、何が噂なの?」
幼友「あの人、学年で一番の美人でしょ?それだから皆に、いや特に男に持ち上げられてるの。」
幼馴染「うんうん。」
幼友「だから、結構軽いとか色んな噂聞くんだよね。女友達いないって聞くし。」
幼馴染「ほぅほぅ。つまり、女と友達になって仲良くしろってことだね!」フンス
幼友「え?」
あ、ゴメン
間違えた
>>53
ユーロまでに幼馴染ルート終われば。
幼友「あんた、それでいいの?」
幼馴染「ふぇ?だって男は私にメロメロだし、女さんとも友達になれば皆幸せだよ!」フンス
幼友「あんたって子は…」ハァ
女「あ、さっきは幼馴染さんに遮られたんだけどね。」
男「ん?」
キーンコーンカーンコーン
男「あ、授業始まるから席に戻った方がいいよ」ニコ
女「あ、うん。また、後でね!」
女(絶対に、幼馴染から奪ってやるわ。フフ)
【昼休み】
幼馴染「男ー!御飯食べ
女「あ、男君。お昼一緒にどうかな?」テレテレ
男「あ、うん。いいよ。ただ、俺学食でパン買わないと。」
女「あれ?お弁当作ってるんじゃないの?」
男「幼馴染の弁当はいく直前に幼馴染のおばさんに渡されただけなんだ。」
女「そうなんだ。もし、嫌じゃなかったらなんだけど…明日からあたしが作ってもいい?」
男「え?何で急に?」
女「嫌…かな?」ウルウル
男「(ドキッ)」
女「ごめんね。急に馴れ馴れしいね」ウルウル
男「そ、そんなことない!嬉しいよ!」
女「本当に!?」パァ
幼馴染「」
女「じゃあ、明日から頑張って来るね!」ニコニコ
男「あ、うん!ありがとう!」ニコ
女(フフ。お母さんに二人分作らせなきゃ。)
幼友「あんた、本当にいいの?」
幼馴染「決めたもん男と女さんと仲良くなるって。」グス
幼友「はぁー。ったく。」
幼友「男ー!!」
男「ん?幼友どうした?」
幼友「幼馴染が、最近料理始めたみたいなの」
幼馴染「え?!幼友ちゃんなに…フガフガ」
幼友「で、明日からあんたの弁当作りたいんだって」
男「え、幼馴染も?」
幼馴染「フガフガ」
男「そっか。幼馴染も俺が知らないとこで成長してんだな」ナデナデ
幼馴染「え?!う?!はぅー」フニャフニャ
女「待って!男君、あたしの約束の方が先だよね?!」バッ
男「勿論。女さんのも頂くよ。俺、最近部活しんどいから食べる量増えたんだ。」ニコ
女「うー。でも無理はしちゃダメだよ?」ウルウル
男「(ドキッ)あ、うん。心配してくれてありがとう」テレテレ
幼友「じゃあ、今日はみんなで食べましょうか?」
幼馴染「私が…お弁当…お弁…当…」ブツブツ
男「たまにはいいかもね。なら、友も呼んでいいかな?」
女(くぅー。男君と二人きりの予定がー!)キッー
すまん。スレタイ通り難しい。
諦めても宜しいか?
スレタイ関係なしに続ける。
【昼休み 屋上】
女「二人きりの予定が…」ブツブツ
幼馴染「私が…お弁当…お…弁…当」ブツブツ
幼友(面白くなってきたわ)クスクス
男・友「お待たせー。」
友(って、なにこの空気。)
女「あ、おかえりなさい!」
幼馴染「はっ!男遅いよー!ペコペコなんだからね!」
幼友(さっきまでそんな余裕なかった癖のに)クスクス
男「ごめんごめん。」ナデナデ
幼馴染「んー。許すぅ」フニャフニャ
女「ほら、早く食べよ?あたしもお腹減ってるしねっ。」ワッテハイル
「「「「「いただきまーす。」」」」」
友「女さんのお弁当凄いきれいだねー!」
男「本当だー。いつも早起きして作ってるの?」
俺「そこまでだ!」バァン!
チャラ男「な、なんだテメェは!?」
俺「問答無用!死ね!」ビビビビビビビビビ
チャラ男「ぎゃあああああああああああ」ドカーン
幼馴染「・・・えっと、あの・・・」
俺「男はみんな処女が好きさ。特に俺の様な童貞にとってはな」
幼馴染「・・・やっぱりそうなの?」
俺「そうとも!さあ行け!男の家へ!」
幼馴染「うん!ありがとう童貞さん!」
完
女「うんっ。いつも5時には起きて準備してるんだよ。」ニコ
友「朝早いねー!凄いよ!」
女「それで、家族の分の朝御飯も用意してるんだよねっ。」
男「幼馴染、また溢してる。制服汚れてるぞ?」フキフキ
幼馴染「あ、ごめんごめん。ありがとぉ」ニコニコ
幼友「あんた達、まるで兄妹みたいに仲良いわね。」
男「そりゃ、もう17年の仲だからなー。」
幼馴染「男は私にメロメロだからね!」フンス
男「はいはい、そうですね。ほっぺた汚すな」フキフキ
幼馴染「んー。ありがとぉ。」
女「」
女(やっぱり面倒見がいいのね。それなら、あたしも。)ワザトホホヨゴス
友「学年一の美女が、頬を汚してる!良いとこをアピールせねば!」
友「ん?女さんの頬汚れてるよ?はい、ハンカチどうぞ」キリッ
男「友。心の声バッチリ漏れるからな。」
友「なぁぁぁぁにぃぃぃぃ?!やっちま
男「はい、女さんティッシュ使う?」
女「あ、ありがとう。でも、あたしも拭いて欲しいなぁ。。なんて?」ウワメヅカイ
男「えっ(ドキッ)」
幼馴染「あ、私が拭くよー!」フキフキ
女「え、あ、うん。あり…がとう」
女(むーっ!幼馴染さん、邪魔をするなんて!やるじゃないの!)
幼馴染(友達に一歩前進だね!)フンス
幼友(完全に天然だからこその行為だけど、やるじゃない。幼馴染)
友「にしても、何かこの組み合わせって以外だよなー。」
友「なんで、この組合せになったん?」
男「あー。うん。明日からお弁当作るって話になってさ。」
友「誰が?」
男「女さんと幼馴染が。」
友「誰に?」
男「俺に。」
友「お前、一度死んだ方がいいよ。」
男「二人ともきっと練習したいんだろ?それの実験台だ。」ヘラヘラ
幼友「そうね。少なくとも幼馴染のは命懸けの実験台よね。」クスクス
幼馴染「うぅー。言い過ぎだよ幼友ちゃん。」ガーン
女「ねぇ、男君はやっぱり付き合いたい人は料理できる方がいいのかな?」
男「ん?どうしたの急に?まぁ、出来ないに越したことはないけど。」
女「そうだよね!あたし、明日頑張って来るね!」ニコニコ
男「あ、ありがとう」テレテレ
幼馴染「わ、私も頑張って来る!男が好きなのたくさん、たくさーんいれてくる!」フンス
男「お。ありがとうなー。幼馴染」ナデナデ
幼馴染「えへへー」ニコニコ
友「本当、しねばいいのに。」
幼友「あ、あら、う、羨ましいの?」
友「へ?」
幼友「私も、いつも自分で作ってるの。な、何なら友君にも作ってもいいけど?」
友「は?え?へ?」
幼友「あ、別に嫌ならいいのだけど。。」シュン
友「んなことないっす!俺欲しいっす!お願いするっす!」
男「どこの下っぱだよ」ケラケラ
友「う、うるせーっす!」アセアセ
幼馴染(ほーう。ふむふむ)
【休み時間】
幼馴染「幼友ちゃーん」ニヤニヤ
幼友「な、何よ。」アセアセ
幼馴染「お主もやりますなー。」ニヤニヤ
幼友「何よ、いきなり。」アセアセ
幼馴染「別に嫌ならいいのだけど。。」シュン
幼友「ちょ、ちょっと、幼馴染!止めてよ!」カーッ
幼馴染「幼友ちゃん可愛いー」ニヤニヤ
幼友「そ、それより!あなた、大丈夫なの?お弁当。」
幼馴染「はっ!!」
幼馴染「どーしよー幼友ちゃーん」アセアセ
幼友(あたしが言い出したことなのにもう忘れてる。)
幼友「男君をもっとメロメロにさせるチャンスなんだから頑張りなさいよ。」
幼馴染「でもでも、私まともに包丁どころか、野菜にも触ったことないんだよー」アセアセ
幼友「はぁ。。まぁ、でもやるしかないんだから。お母さんにでもおしえて貰うのね。」
幼馴染「うぅー。が、頑張ってくるよー。」ヘナヘナ
女「幼馴染さん、ちょっといいかな?」
幼馴染「ふぇ?女さんどうしたの?」テクテク
女「幼馴染さんにちょっと相談しまいことがあるの。」
幼馴染(これは!お友達になるチャンス!)ピキーン
幼馴染「うん!いいよ!私に出来ることなら頑張るよ!」フンス
女「ちょっとここじゃ相談しにくいの。トイレでもいいかな?」
幼馴染「わかったよ!幼友ちゃん、ちょっと行ってくるね!」テケテケ
女「お邪魔してごめんね。少しお借りするね」
幼友「あ、ちょっと幼馴染、女さん!」
幼友「んー。変なことにならないといいのだけれど。」
【トイレ】
幼馴染(ここで、しっかりと相談に乗ってお友達にならないと!)フンス
女「あのね、相談って言うのがね。」
幼馴染「うん!何でも言ってよ!」
女「あの、男君の事なんだけど。」
幼馴染「ふぇ?男のこと?」
女「う、うん。あたし、男君が好きなの。大好きなの!」ウルウル
幼馴染「え、え、えぇぇぇぇーーーー!?!?!?」
女「そ、そんな大きな声出さないで」アセアセ
女「それでね、幼馴染さん、男君のことよく知ってるでしょ?だから、協力して欲しいの!お願いっ!」ウルウル
幼馴染「うぅー。でも、男は私にメロメロだからなー」アセアセ
女「でも、幼馴染さんは男君のこと好きではないんでしょ?」
幼馴染「う、うん。いや、うーん。」アセアセ
女(チャンス!畳み掛ける!)
女「幼馴染さんは異性として好きなの?」
幼馴染「うー。どどどど、どどど、どうだろ?あ、あ、あ、あんまり考えたことないやー。」アセアセ
女「あたしは異性として!男性として!男君が好きなの!お願い!協力して!」ウルウル
幼馴染(うー…うー…やだ。わかんない…わかんないよぉー…助けてよ男ぉー…)
女(あと少し!)
女「お願い!あたし、こんなに人を好きになったの初めてなの!お願い!」ブワッ
幼馴染「ふぇ?!女さん泣かないで?!」オロオロ
女「お願い…っ…お願いっ…!」シクシク
幼馴染(女さんと男が付き合うの?やだ…胸が苦しいよぉ…)
女(意外としぶといわね。もう一歩!)
女「あたし、男君のためなら何だって出来るくらい好きなの!」
幼馴染「………だ……」
女「え?」
女「幼馴染さん…協力して…くれるよね…?勿論…」ニヤァ
【場所変わって教室】
男「あれ?幼馴染どこ行ったの?宿題返してもらおうと思ったのに。」
幼友「あら、男君。幼馴染探してるの?」
男「あ、幼友さん。そうなんだけどさ。見当たらなくて。」
幼友「幼馴染ならさっき、女さんと出ていったわよ?女さんが相談事があるとかで。」
男「女さんが相談?幼馴染がじゃなくて?」
幼友「えぇ。大体、内容は想像つくのだけれど。」
友「おーい。男ー。何してんだ?」
男「あー。友。幼馴染に宿題返してもおうかと思ってさ。でも、
『いやーーーーー!!!!!!』
男・友・幼友「!?」
男「幼馴染みの声!?」
ガタッ!ダッ!
友「お、おい!男!!」
幼友「どこ行くの!男君!」
友「あっちゃー。また、スイッチ入っちゃったか。」
幼友「スイッチ?」
友「前にも、幼馴染ちゃんの悲鳴聞こえたことがあってさ。小学校の時かな。」
【回想】
小幼馴染「やめてよぉー!」
親分「やーい!ちびー!取れるもんならとってMiloー!」
子分「やーい!ちびー!届かないだろー!!!」
小幼馴染「返してよぉーー!!」ポフポフ
親分「へへーん!痛くも痒くもないんだぜ!ワイルドだろー?」
子分「さすがっす!親分さすがっす!」
小幼馴染「ばかー!返してー!かーえーしーてー!」ゲシッ!
親分「くぅ。いってぇなぁー。うるせんだよ!いてぇんだよ!」ゲシッ
子分「親分に何しやがる!!」ゲシッ
小幼馴染「ぅぅー。痛いよーやめてよー…!」ブワッ
『いやーーーーー!!!!!!』
小男「!」
小友「ん?どうした?男?」
小男「幼馴染…!!!」
ガタッ!ダッ!
【回想 2】
小友「お、おい!男!どこ行くんだよ!」
小男「幼馴染のところ!」
小友「は?」
小幼馴染「いやだー!!!離してよー!!!」
親分「こいつ、ちびの癖に胸だけはでかいよな!」
子分「ハァハァっ!親分、たまんねぇっす!」
小幼馴染「イヤ…恐いよ…男ぉ…助けてよぉ…」
親分「ひひっ。破いて見ちゃおかなー。」
子分「親分!こんなところに偶然ハサミが!」
親分「ほー。やっちまうかー?」
親分・子分「うひひー!」
小男「お前らー!!!やめろーーー!」ドロップキック
【話戻って教室】
友「まぁ、ありがちな訳だけどこんなことがありまして。」
幼友「成る程ね。」
友「そんなことがあってさ。んで、あいつが幼馴染ちゃんにさ、言ったわけよ。すんごい良い笑顔で。」
【女子トイレ】
幼馴染「…や……だ…」
女「え?なに?聞こえなかったのかな?協力してって、あたしが言ってるの。」
幼馴染「やだ…!私、男が女さんと付き合うのやだもん!」ブワッ
女「そう。なら仕方ないわね。」ハサミトリダシ
幼馴染「いや、女さん…何…持ってるの…?」
女「ふふっ。聞いたわ。幼馴染さん。小学校の頃にハサミで脅されて以来、ハサミ向けられるの怖いんでしょ?」ニジリヨル
幼馴染「や……や…めて…近寄らないで…」ブルブル
女「あなたが、素直に諦めて協力してくれれば手荒なまねしなかったのにね」クスクス
幼馴染「来…ないで…怖い…怖いよ…男ぉ…」
女「ちっ!男君の名前を呼ばないで!」ガン!
幼馴染「い…や…いや。」
幼馴染「いやーーーーー!!!!!!」
男「幼馴染ーーー!!!」
ガタン!!!
女「え?!お、男君?!」ハサミカクシ
幼馴染「お、男ぉー!!!」タッタッタッ
男「幼馴染、大丈夫か?」ナデナデ ギュゥ
幼馴染「男…男…男ぉ…」ギュッ
女(な、何で男君がいるの?)
女「あ、あの、そう!幼馴染さんの相談に乗ってて熱くなって、ちょっと声を荒くなっ
男「黙ってくれないかな?」
女「ひっ」ビクッ
男「そんなことで、幼馴染がこんなに泣きじゃくる訳がないんだ。」
女「で、でも!」
男「でもじゃないんだよ。わかるから。俺には」
幼馴染「男…男ぉ…」ギュッ
【回想 3】
親分「げふっ!!!」
子分「お、親分!!」
小男「お前ら!幼馴染になんてことしやがる!」
親分「いてぇじゃねぇか!おかげで服が破れたじゃねぇか!ワイルドだろー?!」
子分「親分!いってる場合じゃないっす!やっちまいましょう!」
親分「そうだな!くぉのやろぉー!!」
【現代 教室】
友「そんでさ、俺が気付いたときには喧嘩が終わったあとで男のやつボロボロなの。」
幼友「そんなことが。」
友「んでさ、隣では幼馴染ちゃんが泣きじゃくってさ。ごめんごめん。って呟くの。」
友「んで、俺がさ何でそんなになるまでやるんだよって聞いたらさ。幼馴染ちゃんの頭撫でながら男はさ。」
【現代 トイレ】
女「な、なんで、なんでよ?!」
男「決まってるよ。だって俺は」
===================
男「幼馴染にメロメロだからね。」
===================
女「あは、あははは。勝ち目…なかったんだ。」ガクッ
男「今回は見逃してもいいよな?幼馴染」ナデナデ
幼馴染「こくこく」ギュッ
男「と言うことで、今回は何も見てない。何も聞いてないから。授業に遅れないようにね。」
女「あ……あ……」
男「ただ、次、幼馴染何かしでかしたら、許さないから」キッ
女「あ……あ……あ……」ブワッ
男「それと、明日お弁当作らなくて良いからね。」
男「行くよ。幼馴染。」テニギル
幼馴染「ぐすっ…ずすっ…うんっ」ギュッ
男「ほら、鼻水と涙凄いことになってる」フキフキ
【数日後】
幼馴染「見てみてー!幼友ちゃん!今日は白と黒以外にも色があるよー!」
幼友「あんた、あれから毎日作ってるのにどうして大半が焦げてるの?」
幼馴染「うぅ。でもでも!今日はブッコロリ綺麗に茹でれて黒くないんだよ!」
幼友「えぇー!あんたまさか、今まで茹でても焦がしてたの?!」
幼馴染「ぅぅ…だって難しいんだもん…」
幼友「はぁ。あんたのセンス疑うわ。良く懲りずに毎日男君も食べてるわね。」
幼馴染「えへへ。だって。」
幼馴染「男ったら私にメロメロだからねっ!」
~完~
終了です。
初めてSS書いたのでつまらなくて駆け足ですみませんでした。
もっと勉強してから再度挑みたいと思います。
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