P「アイドルを妊娠させてしまった……」(203)

誰の話を期待した?

千早一択

P「え?」

やよい「生理が来ないんです……」

P「若いうちは安定しないって言うけど、どのくらい来てないんだ?」

やよい「2ヶ月くらいです……」

P「うーん正直わからん。というかやよいさんや、なぜ俺に聞くのです」

P「こういうことは女の人に聞くもんだと思うぞ」

やよい「だって……プロデューサーの子供が出来ちゃったんだと思って」

P「!?」

P「え?え?え?」

P「ま、まって。え?だって俺何もしてないよ?だよね?」

やよい「う~ひどいです。ライブの打ち上げが終わった後プロデューサーうちに来たじゃないですか」

P(スピリタスの飲み比べやってた日かな……)

やよい「すごく酔っ払っててそれでうちに来るって聞かなくて……」

やよい「みんな寝たくらいに私の布団に入ってきて……」

P「」

やよい「それで……それで……」

真「プロデューサー!やりました!」

P「おぉ、どうした真。何か良いことでもあったのか?」

真「ヘヘッ、ボク妊娠しましたよ!」

P「ほー、それはそれは……喜んでいるようで何より」

真「ブー……なんですか人事みたいに」

P「ところでニンシンってなんだ?新しいダンスのことか?」

真「違いますよ!赤ちゃんが出来たんですよ!ボクとプロデューサーの!」

P「え、なにそれ怖い」

真「怖くないですよ!ヤレばできるってプロデューサーが言ってたんじゃないですか!」

P「そういう意味でいったんじゃないんだが……」

P「というか何を言っているんだお前は」

P「俺は何もしていないぞ。勘違いじゃないのか?」

真「そんなことないですよ!お父さんに言われたとおり毎日好きな人のことを考えてたら赤ちゃんが出来たんです!」

真「だからコレは間違いなくプロデューサーとボクの子供なんですよ」

P「お父さんに連絡入れてくるわ」

真「あ……今お腹蹴りましたよ……ふふっ」

P「真さんや、そもそも妊娠したというのはどこから来たのですか?」

真「それはですね最近妙にお腹がすいて酸っぱいものが欲しくなるんです」

P「ふむふむ、それで?」

真「それだけです」

P(想像妊娠ですらなかった……!)

真「お腹が目立つ前に式はあげましょうね♪」

P(まさかここまで疎いとは……)





やよいは夢オチか逃避行エンドしか思いつかないからやめといた

P(後々のためにここは本当のことを教えたほうがいいんだろうけど……)

真「ふっふー♪」ゴロゴロ

P「可愛いな」

真「え///」

P(しばらくはこのままでもいいかもしれないと思ってしまった)

ガチャ

小鳥「あら、帰ってたんですねプロデューサーさん」

P「あ、小鳥さん。ちょうどよかった」

小鳥「はい?どうかしましたか?」

P「真に子供の作り方を教えてやってください」

小鳥「ど、どういうことなんですか……コレはイジメ……?」

P「いえそう言うんじゃないんです。説明すると途中で誤解が生まれそうなのでささっとお願いします」

小鳥「納得いかないですけどわかりました……」

小鳥「真ちゃんいい?まずね男の人にはおチンポが P「やっぱりいいです」」

小鳥「なんでですか!?私何か間違えましたか!?たしかに実物はまだ見たことないですけど」

P「そういうことでもないので大丈夫です。むしろ頑張ってください」

真「プロデューサー、おチンポってなんですか?」

P「その言葉は使っちゃダメなんだ。NGワードだから絶対に使うなよ」

真「は、はい」

P「さてどうしたものか。ぼかした表現では納得してくれないかもしれない」

P「かといってあまりに生々しい説明は真の純粋さを考えたら発狂するかもしれないな」

P「誰かうまく説明してくれそうな人はいないかな」

真「名前決めないといけませんね♪」

P「早くしないとショックが大きそうだ」

響「なんくるなんくるなんくるないさ~♪」

P「おお、神の助けが」

響「こ、子作りの方法か?」

P「あぁ頼むよ、響なら上手く教えられるだろ?」

響「と、当然だぞ!自分完璧だからな!」

響(助けてくれヘビ香!)

ヘビ香「シー?シャーシャーシーッ」

響「ふむふむ、流石だぞヘビ香」

響「エヘン!じゃあ自分が説明するからちゃんと聞いてくれ」

真「うん?なにを?」

響「いいか、子供を作るにはだな。まず準備が必要なんだ」

響「お互いに離れないようにして何日も一緒にすごす必要があるんだぞ!」

真「そうなの?お父さんに聞いたのと違うなぁ」

響「え?」

真「え?」

―― 10分後 ――

響「プロデューサー、なんだか自分も子供が出来たような気がするんだぞ」

P「」


おしまい


オチとかそういうのわかんないです

誰か書いてくれ 
ROM専なんだよオラァ

乙!
だがまだやれるはずだ、がんばれよ!

誰も書く奴いないのならやよいのアイディア借りるぞ

オナシャス

千早「陽性でした」

P「」

千早「明日は市役所に行きましょうプロデューサー。それとも両親に挨拶を?」

P「」

やよい「プロデューサー、おはようございますー……」

P「おはよう、やよい……どうしたんだ?」

やよい「あの……えーっと……」

P「元気ないな……熱でもあるんじゃないのか。大丈夫か?」

やよい「だ、大丈夫です! でも……その……」

P「……? どうしたんだ」

やよい「プロデューサー……私……あかちゃんできちゃったかもしれません!」

P「!?」

いおりんの参考画像

http://or2.mobi/index.php?mode=image&file=34712.jpg

P「やよい……いったいどうして! 相手は!?」

やよい「その……プロデューサーが……」

P「俺が……?」

やよい「お父さんは、プロデューサーです……」

P「!?」

やよい「えへへ……でも私プロデューサーとなら……」

P「え……なんで、そんな……いつ……!?」

やよい「この前の……もやし祭りの日です」

P「あの日って……俺が泊まった……?」

やよい「はい!」


雪歩「プロデューサー……出来ちゃいました……プロデューサーの子供ですよ?」

P「…………………は?」

彼女の口から聞いた恐ろしい言葉
雪歩に子供ができただと?しかも俺の子供って……嫌まて、俺は雪歩と性交渉など交わした覚えなどない

…………なのに何故……

P「待て、雪歩………俺はお前とそんな事をした覚えはない……」

雪歩「えっ?何を……言ってるんですか?」

彼女は身を軽く震わせながら呟いた……彼女の目に光りは無く、ただ虚無を見つめつづける

雪歩「まさか…私を捨てるんですか?」

P「えっ?」


雪歩「プロデューサーはあの夜に私を愛してるって言ってくれました、私だけを見てくれるって言ってくれました」

雪歩「なのに今更………私を捨てるんですか?」

http://upup.bz/j/my44138CNxYtsFh3UV8X4yY.jpg

誰か書いてたごめん邪魔した退散する

待ってくれ、俺のはたいした内容じゃないしネタ枠だ
よければ仕上げていってくれ。俺は貯めて保守枠するから

俺のは想像妊娠だからスレタイとは異なる、だからお前に任せる

わかった
だが俺のもぶっちゃければ妊娠してねぇんだよ
先に書くけど次頼むぞ

~~~回想~~~

P「あー……美味しかった。さすがやよいだな」ナデナデ

やよい「えへへ……ありがとうございます」

P「さて、帰るかな……ってうわぁ……」

やよい「すごい雪ですね……あの、プロデューサー」

P「どうするかなぁ……電車も止まってそうだし……」

やよい「よければうちに泊まりませんか……?」

P「え?」

やよい「その……いや、ですか?」

P「いや、嬉しいけど……いいのか?」

やよい「はい!」

DLCは多いけどとりあえず歌だけ入れとけばいいよ
衣装やアクセは欲しいのだけ買えばいい

P「……それで、だなやよい?」

やよい「どうしたんですか、プロデューサー?」

P「なんで……俺とやよいで1つの布団なんだ?」

やよい「昨日浩太郎がおねしょしちゃって……お布団がひとつ足りないんです」

P「お、おう……? じゃあ俺は床で寝るからさ……」

やよい「だ、ダメです! 風邪ひいちゃいます!」

P「いや、それならせめてみんなと一緒でさ……」

やよい「いや、ですか……?」

P「いやとかじゃなくてな、その……」

やよい「お願いです……プロデューサー」

P「……」

やよい「あの、私の布団は寒くて……誰かいっしょがいいかなーって……」

P「……わかった」

やよい「……!」パァッ

ほうほう

P「っていっても寝付くまでそばにいるだけだからな?」

やよい「それでもいいです……プロデューサー……」ギュッ

P「……」

やよい「えへへ、あったかい……」

P「……」ナデナデ

やよい「うっうー……ぷろでゅーさー……」

P「……やよいはがんばってるなぁ」

やよい「……ん、えへ……へ……」

P「……寝た、かな?」

やよい「……」スヤスヤ

P「お父さんもいそがしくて留守がちみたいだしな……きっと父性が恋しかったんだろう……さて」グイッ

やよい「……ん、いやっ……」ギュッ

P「……あれ? 離してくれないぞ?」

やよい「……んん」

P「寝てる……よな? 起しちゃまずいし……どうにか……」

@朝だピヨー!

P(一睡もできなかった……結局起こさないで離れられなかったし)

やよい「ん……あ、朝……」

P「あ、やよい……起きたのか?」

やよい「はわっ……プロデューサー!? どうして……って昨日お泊りしたんでした!」

P「そうそう。おはようやよい……」

やよい「おはようございますーっ! ……? なんだかおつかれみたいです、大丈夫ですか?」

P「あぁ、元気だぞ……ありがとう」

やよい「そうですか……? じゃあ朝ごはん作っちゃいます!」

P「うん、まって……る……」ガクッ

やよい「あれ? プロデューサー、プロデューサー!?」

朝勃ちがひどすぎたんだ……

~~~回想終わり~~~

P「……うん、やっぱりなんにもなかったよな?」

やよい「えっ?」

P「ん?」

やよい「あの、プロデューサー……最近私すっぱいジュースが飲めるようになったんです」

P「お、おう?」

やよい「あと、食欲もなくって……だから……」

P「いやいや、だから子供ができる要素なんて……」

やよい「えっ!?」

P「んん?」

やよい「だ、だって……この前友達が……」

P「うん……?」

やよい「お、おとこのひととおんなのひとがおんなじお布団で寝ると、赤ちゃんができちゃうって……」

P「……あぁ」

やよい「わ、私知らなかったんです……家族以外と一緒に寝ちゃだめっていうの……」

P「なるほどな……やよい」

やよい「でもでも、私プロデューサーの赤ちゃんならいいかなーって……」

P「それは勘違いだぞ」

やよい「はわわっ!?」

やよい「だ、だってプロデューサー……友達が……」

P「いやいや、うん……一緒に寝ただけじゃ赤ちゃんはできないんだぞ?」

やよい「えっ……」

P「だから心配しなくてもいいぞやよい。赤ちゃんはいない」

やよい「ほんとうですか……?」

P「うん。不安だったんだな……大丈夫だぞやよい」

やよい「そう……なんですか……」

P「……やよい?」

やよい「赤ちゃん……いないんだぁ……」ポロッ

P「え、ちょっと!?」

やよい「プロデューサーの赤ちゃん……こうきって名前にしようと思って……」ポロポロ

P「あれ? え?」

ぅゎゃょぃヵゎぃぃ

やよい「私……いっしょうけんめい育てようと思ってて……」

P「いやいや、だからだな!?」

やよい「赤ちゃん……ひぐっ、お腹にいるって思って……!」

P「やよい……」

やよい「プロ、デューサーの……ううっ、あかちゃん、ほしくって……!」

P「……」

やよい「私、お母さんにっ……なれるって思って……!」

P「やよい」

やよい「でも、勘違いしちゃって……っごめんな、さいっ……」

P「やよい」ギュッ

やよい「う……ぷろ、でゅーさぁ……」

P「……なぁやよい?」

やよい「……」

P「俺の赤ちゃんが欲しいって……本当か?」

やよい「はい……私、プロデューサーのあかちゃんがおなかにいるって思って……うれしかったんです……」

P「……それって、俺のことが好きってことなのか?」

やよい「そう、です……おかあさんとおとうさんになれたらいいなって……」

P「そうか……やよい。俺もやよいのことは大好きだよ」

やよい「……!」

P「でもな。やよいはまだまだ子供なんだ……他の人を知らないだけなんだよ」

やよい「そんなことないです……私プロデューサーのこと、大好きで……!」

俺が実際に担当アイドルにこんなこと言われて迫られたらビンタして軽く1時間の説教に入る
割とマジで

P「やよいに好きっていってもらえて俺は嬉しいよ……でもな」

やよい「いや、です……私プロデューサーが好きです!」

P「やよいはまだ子供だって言っただろ? 赤ちゃんがどうやってできるかもしらないのにさ」

やよい「しりません、でも……でも! この前授業でやったんです! 私はもうあかちゃんが作れるって!」

P「あのな、やよい……おちつけ。もっといろんなことを勉強してからだな」

やよい「勉強ならいっぱいします! だから、私にあかちゃんをくださいっ……!」

P「やよい……赤ちゃんを作っておかあさんになるにはやよいはまだまだ子供すぎるんだ」

やよい「でも……私……」

P「……やよい」

P「俺はやよいの事が好きだ。でもまだまだ子供すぎるんだ……」

やよい「でも……」

P「本当に……本当に俺のことを好きって思ってくれて赤ちゃんが欲しいなら」

やよい「……」

P「やよいが、高校を卒業して……お酒が飲めるようになったら」

やよい「おさけ……」

P「それでも俺のことが好きっていってくれるなら。その時に本当の子供の作り方をおしえるからさ」

やよい「……わかりました」

P「……それまでに好きな人ができたら勿論忘れてくれていいからな」

やよい「それはありえないかなーって……思います。プロデューサー」

P「ん?」

チュッ

やよい「うっうー! ちょっとだけおとうさんおかあさんの練習ですーっ!」

P「や、やよい……!」

やよい「……まってますから、まっててくださいね! プロデューサー!」


おわり

ごめんねグッダグダじゃんね
半分ぐらい雪歩になりかかったしね

あとは任せた。誰かいるだろ

乙乙

次ははるるん期待

冬馬って……妊娠するのかな?(疑問)

保守

――チチチ…チュンチュン

P「すいません……俺、責任取りますから!」

あずさ「あらあらー?私、妊娠しちゃってますか?」

P(まったく記憶がないが……深夜まで飲み、ラブホテルで朝チュン、乱れたシーツ、裸の二人……状況的には間違いない)

あずさ(へべれけなプロデューサーさんと帰宅中に迷子になって、見つけたホテルに泊っただけなのですけど……)

P「あずささん、俺が幸せにしてみせます!」

あずさ「(今日はオフだし、一日くらいなら甘えちゃってもいいわよね?)……はい、おねがいしますね」ニッコリ

本当に妊娠した流れのがいいのか
記憶が曖昧な感じですイチャイチャがいいのか

ボクは双子を同時に孕ませる話が読みたいですね

とりあえず一人妊娠他想像妊娠の推理系のシリアスでいいなら書けるだろ?

何人かそんな反応しつつも本当に妊娠しているのは誰か一人ってことか
バッドエンドしか見えない

それでよければ頑張るよ

任せた

※誰が孕んでも実際は屑です

貴音の妊娠した姿が想像できねぇ

妊娠すっ飛ばして気がついたら産んでそうだな

>>124 思い浮かべろ お前と貴音の結婚式を終えて二ヶ月たった日の公園にて……



>>124「貴音………お前は本当に俺でよかったのか?」

貴音「どういう意味……ですか?」

>>124「俺とお前じゃ………つりあわないから……」


貴音「つりあわない……ですか?貴方様も私も同じ人間なんですよ?」

>>124「そういう意味じゃムグ!?」


貴音「………プハッ……私は貴方様を慕っているからこそ貴方様を選んだんです………誰が何と言おうが貴方様を選ぶ……そこにまがい物の心はございません」

>>124「そうか………ゴメン…馬鹿な事を聞いて」

貴音「いいえ………そんなことより貴方様に伝えたいことがございます」

>>124「伝えたいこと?」

貴音「はい………実は子供を授かりました……貴方様の子供です」

貴音「可愛いがって下さいね?」

後は妄想しろ

なんだかんだ結局いいお母さんのお姫ちんマジ女神!

そこまで保守頑張るならもう>>1が書けよ

推理ものマダー?

いや狂気はお呼びじゃないかと(冷汗)

繋ぎで書くと言ったら誰?

メインヒロインが繋ぎなのはおかしい
ここは小鳥さんで一つオナシャス

千早「やっぱり嘘だったんじゃないですか…」


中に誰もいませんよ?

>>137 …………お前エスパーか?俺が書こうとした奴の終幕を見切るとは

あーっもう!!狂気書くけどどうなっても知らんからな!!!

響「プロデューサー…」

P「どうした?」

響「とうとうできちゃったぞ!」

P「何が?」

響「(イヌ美の)赤ちゃんが」

小鳥「えええええええ(プロデューサーと響ちゃんの間に赤ちゃんがががあああ!?)」

P「良かったじゃないか!」

小鳥「プロッええええええええ!」

長くなるから響書くなら早く書いてくれ


春香「…くぅ…はぁ………プロデューサーさん……ダメぇ!!」

P「…………」


俺の上で淫らに踊り歌うマリオット……休む事もなく繰り広げられる駄作の演劇
いつものようにこんな劇団を見せられる……自分の大切にしていた宝物を自分で愚弄し叩き壊すふざけた台本

気がつけば大切にしていた宝物を全部ぶち壊していた……

春香「ダメ…はぁ……そんな激しく……壊れちゃいます」

P「…………」


淫らに壊れるマリオット、それを俺の大切なアイドルと思いたくなかった
何を言っても言い訳にしか聞こえないかもしれないが、俺から手を出した事は一度もない

あいつらからの思い……それを拒んであいつらが傷つくのが怖かった

だからみんなに内密にみんなを愛す……それでバレなきゃみんな幸せになれる…本気でおもっていた


P「くぅ………でる」

春香「ふぁぁあああ!!………プロデューサーさん!!!」

………………………みんな幸せになれると


朧げに繋ぐ記憶……俺は一体何回戦していたんだろう……
覚えていないくらいに白熱していたんだな


春香「プロデューサーさん大好きです」ギュッ

P「俺も大好きだよ?誰よりも一番」

春香「本当ですか?えへへ」

この言葉何人に言ったんだろう……誰が一番なんだろう………もう分かんねぇよ
ただ今は愛おしく抱き着く春香を優しく撫でる……これだけで温かさを感じられた

俺がどれ程の屑だったとしても



―プルルル プルルル

脱ぎ捨てた上着から聞こえる着信音……仕事からか?
俺はベッドから飛び起き、切れるまえに電話にでる

P「もしもし765プロ、プロデューサーの---ですけど」

千早『プロデューサー………ですか?……すみません、少しお話したい事があるんですけど』

………………話したい事?なんだろう


P「わかった……今から行く…場所と時間は?」

千早『はい…15:30に公園の噴水前で』


P「了解だ………切るぞ?」

千早『待って下さい!!』

人差し指を電源ボタンにもって行こうとしたときに彼女の待ての声が入った
震えた不安げな声で

P「なんだ?」


千早『………この先何があっても私を見捨てないでくれますか?』

相変わらず何を言ってるか分からん奴だ……俺がアイドルを見捨てるなんて事する訳ないだろ
何を不安そうに聞いてくるかと思えば……興ざめだよ


P「当然だろ?」

千早『ありがとう……ございます』

彼女はそれを聞くと安心したように電話を切った……あいつ…どうかしたのか?


春香「仕事……ですか?」

P「…………あぁ」

電話を切ると春香が問う、それもかなりのじと目で……
自分の時間が潰されたのがそんなに気に入らねぇのかよ……

春香「仕事ならしょうがないです……早く行ったらどうですか?」

P「悪い」

春香は拗ねたように手で払い俺の行動を促す
ったくコイツは拗ねたら面倒だからな……とりあえず機嫌が直るまで放って置くに限る

P「んじゃあ行ってくるから」

春香「………勝手にどうぞ」

ああ怖い怖い……どうして女ってこんなに嫉妬深いもんなのかねぇ…そう考えながら部屋をでた



春香「………………今のは千早ちゃんの着信音」

それもそうだなスレ立てるよ

マリオネット………

誰のが読みたいか決めておくと書いてくれやすいかも?

ついに1が動くか

書いてもロクなもん出来ないからやめとく
ガチエロばっかでオチが思いつかなかったし

もしもしだから遅いけどそれでいいなら誰か書くか

やよいは上であったから一応ミキで
それなりに溜めて書くからよろしく
誰か書いてくれてても構わん

美希「おはよーなのー」

P「ミ、ミキ…。おはよう。」

美希「……ねぇハニー?どうかした?」

P「い、いや?特に何もないぞ?」

美希「ふーん。ねぇハニー、最近冷たくない?」

P「冷たいってお前……。別にそんなことはない。今日はレッスンじゃないのか?」

美希「レッスンは終わらせてきたの。昨日スケジュールを確認して今日はこの時間誰もいないこと知ってたから。」

P「スケジュール!?あ、いや、でもすごいな。美希が自分で管理しているとは、感心したよ。」

美希「まだ知らんぷりするの?ハニー。それともホントにドンカン?」

美希「今は二人っきりなんだよ?どういうことかわかってくれるよね…?」

P「ふ、ふむ……。しかし音無さんやら律子がいつ帰ってくるかもわからんし…。」

美希「意外と意気地なしなんだね。家だともっと…」

P「お、おい!それは外で言わない約束だろ!他のやつに聞かれたらどうなることか……。」

美希「ねぇハニー?ハニーは美希とのカンケイ続けたいと思ってる?」

P「それは…できる限り続けたいがやはり厳しいものがあるだろう……。いつまでも隠し通せるものでもないだろうし、生活も不規則になりつつある。このままではいけないと思ってるが……。」

美希「そういうことを言ってるんじゃないの!これでもまだわからないなら失望しちゃうな。」

P「あぁ…。…美希。俺はお前が好きだ。できるだけ続けたい…とは思っているが… …。この際だから言っておこう。今後は今までよりプライベートで会う回数を減らそうと思う。」

美希「え!?今、好きって言ってくれたよね?なのに、なのに会えなくなっちゃうの…?」

P「そんなことはない。会う回数を減らすだけだ。俺だって不本意だが…。マスコミはもちろん事務所の誰かに知られたらそれで終わりなんだからな。用心に越したことはないだろう。」

美希「そんな……。そんなの嫌なの!ハニー、事務所では誰もいないのにいつもオドオドしてミキのこと見てくれないし、他の子がいると他人ギョウギだし…。何より他の子と仲良くしてるハニーを見るのが…やっぱり辛いの……。」

P「美希…。わかってくれ。これもお前との関係を長続きさせるための…。」

美希「それでも!それでも……。」

P「……それじゃあ俺は営業に行ってくるとするよ。レッスンが終わったなら今日はもう帰るんだ。じゃあな。」

美希「……ハ、ハニー!!」

P 「な、なんだ?」

美希「その……あの……。」

P「大丈夫。次の休みには会えるから。それまで辛いかもしれないが俺もなんとか…」

美希「み、ミキ、赤ちゃんができたかもしれないのっ!!」

P「……み、美希…?い、今お前なんて…?」

美希「あ……。え…っと……。」

P「……。はぁ…。美希、ホントなんだな…?」

美希「え、っと……う、ん……。」

P「そ、っか……。まずはそうだな……。ごめん美希!!」

美希「ふえっ?な、なんでハニーが謝るの?だ、だって嬉しい事…でしょ?」

P「それはまあそうだが…お前の年齢、そしてお互いの立場を考えると俺はとんでもないことをしてしまった。一度だけ大丈夫だと思ったのがやはり失敗だったか……。最低だよ俺は……。」

美希「そ、そんなに責めないで欲しいのハニー…。確かにあの時は美希もなんていうか……。」

P「あ~この上美希まで不安にさせるなんてホントダメダメプロデューサーだよな。」スッ

美希「えっ?」グラッ

P「ごめん……。謝ってもしょうがないけど今は謝らせてくれ。でもやっぱり……俺も嬉しいや。」ダキッ

美希「う、う、グスッ……は、はにぃ~……。」

P「美希。やっぱり大事なことだから今話しておこう。このままだともちろんアイドルは…やめることになると思う。」

P「アイドルを続ける方に進むと美希が言うなら……どちらにしてもとても酷なことだ。俺が言える立場ではないことはわかってる。」

P「アイドルをやめてそのおなかの子を育てるっていうなら……俺は責任を持ってお前とその子を育てる。これは今ここで誓うよ。」

美希「ハニー……?そ、それって……。」

P「あぁ。少々、いや結構だな。フライングになっちゃうけど……。美希。俺と結婚しよう 。後2年。それまではその子とゆっくり過ごしていこう。これからのことはそれは大変だろうけど、お前のことを考えたらそんなこと言ってられないもんな。」

美希「ほ、ホントに……。あ、でも……。」

美希「(今更妊娠が嘘だなんて…いえないの……。でも……)」

P「も、もしかしてアイドルにまだ未練があるか?そりゃあそうだよな…お前はアイドルになるべくして生まれてきたような子だ。そういうなら俺は止め……」

美希「ハニー!いや、プロデューサー!」

P「!、な、なんだ美希?」

P「!、な、なんだ美希?」

美希「美希、やっぱりアイドルしたい。キラキラってしたいって今でも思うんだ。」

P「そ、そうか……。じゃあおなかの子は……。」

美希「でもね。これからは美希のキラキラした姿を見てくれる人、1人でいいの。」

P「み、美希……。お前……。」

美希「もちろんこのおなかの子も、だけど……その…ま、まだ一人って決まったわけじゃないし!」

美希「美希、ハニーのアイドルとして生きていくの。ホントのアイドルもやりたいかっていわれたらちょっとやりたいけど、それよりやりたいことができたから。」

P「そ、っか……。なら何も言わないよ。これから一緒に頑張ろうな美希。」

美希「はいなの!ハニー♪」

とりあえ ず完

嘘がばれて修羅場になる落ちより、ホントに出来ちゃってました!ってオチがいいよね
てかそういうオチで補完してちょ

美希ならばあり得る話やなと書いてて恐ろしくなったのでありました 
gdgdだったが読んでくれてありがと

乙乙

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