~食堂~
ライナー「この歌を素直になれない女の子達に捧げます……聞いてください『もしかしてだけど』」
ベルトルト「」ジャジャジャンジャジャン ジャジャンジャン
ざわざわ ざわざわ
ライナー「もしかしてだけど~♪もしかしてだけど~♪それってオイラを」
「「誘ってるんじゃないの」」
ベルトルト「」タンタタンタン タン
ライナー「格闘訓練の時間に~♪俺と組んだ女が~♪俺に袈裟固使って中々離さないんだ!」
アニ「?」
ライナー「もしかしてだけど~♪」 もしかしてだけど
ライナー「もしかしてだけど~♪」 もしかしてだけど
ライナー「このまま夜の格闘訓練を~」
「「始める気じゃないの」」
アニ「!?」
ベルトルト「」タンタタンタン タン
ベルトルト「幼馴染のドSの女が~♪「アンタといると目立つから」とか言って一緒に歩いてくれないんだ~♪」
アニ「!?」
ベルトルト「もしかしてだけど~♪」 もしかしてだけど
ベルトルト「もしかしてだけど~♪」 もしかしてだけど
ベルトルト「俺が寂しがる顔を見て~」
「「欲情してんじゃないの~♪」」
アニ「!?……!??」
ベルトルト「」タンタタンタン タン
ライナー「同期の芋女が~♪何故か第3金曜日だけ~♪俺のスープとパンを盗んで行くんだ~♪」
アニ「」チラッ
サシャ「?」
ライナー「もしかしてだけど~♪」 もしかしてだけど
ライナー「もしかしてだけど~♪」 もしかしてだけど
ライナー「「この後空いてますよ」って言う~」
「「サインなんじゃないの~♪」」
サシャ「?」
アニ「」
ベルトルト「」タンタタンタン タン
ベルトルト「同期の芋女が~♪何故か俺だけに「座学を教えてほしい」と頼んで来たんだ~♪」
ベルトルト「もしかしてだけど~♪」 もしかしてだけど
ベルトルト「もしかしてだけど~♪」 もしかしてだけど
ベルトルト「性勉強も俺と一緒に」
「「学びたいんじゃないの~♪」」
アニ(もう分かったから………次の作戦は私が行くから……だから二人共冷静になって!)
クリスタ「」ドキドキ
モシカシテダケドー モシカシテダケドー
ジャン「ん?」
アルミン「どうしたのジャン」
ジャン「何か食堂の方が騒がしくねぇか?」
モシカシテダケドー モシカシテダケドー
エレン「確かにそうだな……言ってみるか」
アルミン「うん」
ベルトルト「」タンタタンタン タン
ジャン「ベルトルトの奴ギター持ってるぞ」
ライナー「幼馴染と休憩時間に~♪少しエッチな話をしていたら~♪女神が頬を赤らめながらこっちを見てきたんだ~♪」
エレン「ライナー歌上手いな!」
アルミン(女神ってクリスタの事だよね)
ライナー「もしかしてだけど~♪」もしかしてだけど
ライナー「もしかしてだけど~♪」もしかしてだけど
ライナー「話をした後にあわよくばとか」
「「思ってたんじゃないの~♪」」
3人「」ブフォ
ベルトルト「」タンタタンタン タン
ライナー「図書室で本を探していたら~♪困っている俺を見た女神が~♪「この本面白いよ」と俺に恋愛小説を勧めて来たんだ~♪」
クリスタ(覚えててくれたんだ……///)
ライナー「もしかしてだけど~♪」もしかしてだけど
ジャン「もしかしてだけど~」
ライナー「もしかしてだけど~♪」もしかしてだけど
エレン「もしかしてだけど~」
ライナー「鈍感な俺に「気づいて」と」
「「アピールしてんじゃないの~♪」」
クリスタ「///」
今日の更新はここまで
少し話しがそれるかもしれないけど許して
ベルトルト「」タンタタンタン タン
ベルトルト「104期の雌豚が~♪俺の前で切実な顔しながら「雌豚じゃないよ」と言って来たんだ~♪」
エレン(ミーナの事かな?)
ジャン(ミーナだな)
アルミン(雌豚と言えばミーナ)
アニ(ミーナ乙)
ミーナ「うぅ……」
ベルトルト「もしかしてだけど~♪」 もしかしてだけど
アルミン「もしかしてだけどー」
ベルトルト「もしかしてだけど~♪」 もしかしてだけど
ジャン「もしかしてだけど~」
ベルトルト「「あなた専用です」って言う」
「「意味なんじやないの~♪」」
ミーナ(何でそうなるのよ……)
ベルトルト「」タンタタンタン タン
ライナー「休憩時間に~♪俺とクリスタが喋っていたら~♪目つきの悪い女が俺を睨んで来たんだ~♪」
クリスタ(また私!?)
ジャン(ユミルか?)
ライナー「もしかしてだけど~♪」 もしかしてだけど
エレン「もしかしてだけど~」
ライナー「もしかしてだけど~♪」 もしかしてだけど
アルミン「もしかしてだけどー」
ライナー「「クリスタの事は任せた」って言う」
「「サイン何じゃないの~♪」」
クリスタ(ユミルのばかっ////)
エレン(ユミルがいたら死んでるな)
ベルトルト「」タンタタンタン タン
ベルトルト「104期の女共が~♪何故か僕の事をウワメヅカイで見てくるんだ~♪」
アニ(あのさぁ……)
ベルトルト「もしかしてだけど~♪」 もしかしてだけど
ジャン「もしかしてだけど~」
ベルトルト「もしかしてだけど~♪」 もしかしてだけど
アルミン「もしかしてだけどー」
ベルトルト「私を妹にして下さいとか」
「「思ってたんじゃないの~♪」」
ジャン(コレはちょっと……)
エレン(アカン)
アルミン(いいね!)
ベルトルト「」タンタタンタン タン
ライナー「104期の女共が~♪何故か無理矢理俺の事をホモ扱いしてくるんだ~♪」
クリスタ(誰がそんな事を!?)
アニ「」
ミーナ「」
ライナー「もしかしてだけど~♪」 もしかしてだけど
ライナー「もしかしてだけど~♪」 もしかしてだけど
ライナー「好きな奴ほど虐めたくなる」
「「それって奴じゃないの~♪」」
クリスタ(そうなんだ……)
アニ&ミーナ(ねーよ)
ライナー「一般的に女の子をって下ネタ言うと引くけれど~♪」
ライナー「ある女性雑誌に書いてあったんだ~♪女同士が話してるのは」
「「大体猥談~~♪♪」」イエイイエイイエイイエイイエイ
クリスタ(そうなの!?…………猥談///)
アニ(そうなんだ)
ミーナ(まぁ普通)
男共「イヤッハーーーー!!!」
ゴメン寝る
遅くなった
たぶん今日、明日で終わる
ライナー「もしかしてだけど~♪みんなも一緒に」
エレン「もしかしてだけど~」 ジャン「もしかしてだけど~」 アルミン「もしかしてだけどー」
クリスタ「も、もしかしてだけど~//」 サシャ「もしかしてだけど~」 アニ「」 ミーナ「」
ベルトルト「もしかしてだけど~♪恥ずかしがらずに」
アニ「もしかしてだけど」ボソッ ミーナ「……もしかしてだけど~」
ライナー「もしかしてだけど~♪」 もしかしてだけど~
ベルトルト「もしかしてだけど~♪」 もしかしてだけど~
ライナー「男女問わず俺達の事が」
「「好きになったんじゃないの~♪」」
ベルトルト「そういう事だろ」ジャン
キース「」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ライナー「」( ゚д゚)
ベルトルト「」( ゚д゚)
一同「?」チラッ
一同「」( ゚д゚)
ライナー「も、もしかしてだけど~♪」 もしかしてだけど
ライナー「もしかしてだけど~♪」 もしかしてだけど
ライナー「この後、教官に」
「「怒られんじゃないの?」」
ベルトルト「そういう事だろ」ジャン
キース「そういう事だよ」
~1時間後~
ライナー「畜生……何で俺達だけ……」ゴシゴシ
ベルトルト「口を動かす前に手を動かしてよ」ゴシゴシ
ライナー「動かしてるだろ!」ゴシゴシゴシゴシ
ベルトルト「それより1時間もやってるのに終わらないよ……役割分担しよう」
ライナー「賛成だ……じゃあ俺は食堂をやる!お前は廊下をやってくれ!終わったそっちに行くから」
ベルトルト「了解……」ガラッ
ベルトルト「…………」ハァ
ベルトルト「ついてないなぁ……」
アニ「」ヒョコ
ベルトルト「!……アニ?」
アニ「……何よ」
ベルトルト「「何よ」って……寝ないの?」
アニ「別に……それ」
ベルトルト「あぁコレ?さっきの件で罰掃除食らってさ」アハハハ
アニ「………手伝ったげる」
ベルトルト「え?」
アニ「良いから貸しな!」バシッ
ベルトルト「でも雑巾一枚しかないよ」
アニ「……持ってきな」
ベルトルト「え?」
アニ「早く!」
ベルトルト「は、はいッ!」
アニ「」ゴシゴシ
『幼馴染のドSの女が~♪』
アニ「」ゴシゴシゴシ
『俺が寂しがる顔を見て~』
アニ「」ゴシゴシゴシゴシ
『欲情してんじゃないの~♪』
アニ「///////」ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ
ベルトルト「アニ?」
アニ「!?」バッ
アニ「………何?」
ベルトルト「雑巾持って来たよ」
アニ「じゃあ向こうの方やって」
ベルトルト「了解」
アニ「………///」ゴシゴシゴシ
ライナー「」ゴシゴシゴシゴシゴシ
ライナー「」ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ
ライナー「終わるかッ!」
クリスタ「キャッ!」
ライナー「!!?」
ライナー「…………クリスタか?」
クリスタ「」ヒョコ
ライナー「何でここにいるんだ?」
クリスタ「え?……///」
ライナー「?」
クリスタ「掃除」ボソッ
ライナー「?」
クリスタ「掃除を手伝おうと思って」
ライナー「マジで!?じゃあ雑巾持って来るわ」スタスタ
クリスタ「あっ!……行っちゃった………」
クリスタ「…………」ゴシゴシ
クリスタ「………フンフンフフフフ」ゴシゴシ
クリスタ「フンフンフフフフ~♪」ゴシゴシ
ライナー「持って来たぞ」
クリスタ「キャッ!」
ライナー「脅かさせちゃったか?」
クリスタ「少し……早かったから////」
ライナー「顔赤いけど無理して手伝う必要ないぞ」
クリスタ「大丈夫だよ///」
ライナー「そうか?無理するなよ」ゴシゴシ
クリスタ「うん………ライナーって優しいんだね」ボソッ
ライナー「ん?」ゴシゴシゴシ
クリスタ「何でもない」
~数時間後~
ジャン「」タンタタンタン タン
エレン「同期の男二人が~♪可愛い金髪女二人と~♪鈍感なフリしてイチャイチャしていたんだ~♪」
エレン「もしかしてだけど~♪」 もしかしてだけど
エレン「もしかしてだけど~♪」 もしかしてだけど
エレン「アイツ等もう」
「「リア充何じゃないの~♪」」
ジャン「そういう事だろ」ジャン
アルミン「もう寝るよ」
二人「はぁ~い」
アルミンッテオンチダヨナ ムカシカラソウダゾ エ……
~END~
珍しく早く終わらす事が出来ました
出来ればもう少し書きたかったけどちょうど>>50だったのと
今日で終わらす約束だったのでやめました(初めて自分でも納得のいくSSが出来たので今度書くかもしれません)
ちなみにアルミンが音痴なのは「もしかしてだけど~」を「もしかしてだけどー」にしてるからです
後ベルトルト「」タンタタンタン タン ではなく ベルトルト「」タンタンタタンタタン タンでお願いします(ジャンもです)
このSSまとめへのコメント
ライクリのssもっとほしい!!!!!!!!