宥「援交ってあったかいね~」玄「!?」(368)
任す
レズ円光だろ?
ならば書く
玄「…………え?」
宥「?」
玄「おねーちゃん、援交なんてやってたの……?」
宥「うん、最近始めたばっかりなんだけどね?」
玄「うそ……」
宥「ほ、ホントだよぅ。まだ6人くらいしかしてないけど……」
宥「みんなあったかかったなぁ」ホエン
玄「」
玄「……」ワナワナ
宥「玄ちゃん?」
玄「そ……そんなの…………っ」ワナワナ
宥「震えてるよ? 寒いのかな……大丈夫?」アワアワ
宥「わ、わたしがあっためてあげようか?」ギュッ
玄「!」ビクッ
玄「ゃ、やだ…………」
玄(あったかい……おねーちゃんが、そんな、そんな……)
玄「離してっ」ドンッ
宥「ひゃっ!? く……玄ちゃん?」
玄「何でそんなことしたの!?」
宥「さ、さむくて……」
玄「寒いって、そんな理由で……」
宥「だってぇ……玄ちゃん、最近は麻雀麻雀で全然構ってくれないし……」
玄「!」ドキ
宥「だから……寂しくて……」シュン
玄「……」
玄(い、一瞬だけキュンとしちゃったけど……!)
玄「でも、そんなので男の人と、その……ぇ、えっちなこととか…………」ゴニョ
宥「あ、相手は女の子だよ?」
玄「…………えっ」
最終的には姉妹百合に持ってきたいんだが
てか援交シーンはあったほうがいいよね?
宥「女の子の身体ってね……やわらかくて、あったかいんだよ?」
宥「私があっためてもらってるのにお金ももらえて……何だか申し訳ない気もするけど」
宥「でも、ひとりで寂しくてさむいときには、人肌が1番あったかいんだなぁって」
玄「……っ」
玄「た、例えば、誰としたの……?」
宥「えっ」
玄「まさか私の知ってる人とかじゃないよね……?」
宥「……えっと」
玄「おねーちゃん!」
宥「……>>27……とか……」
阿知賀のキャラで頼む
灼
必死に抵抗するけどバカ体力の穏には敵わずされるがままの灼がだんだんと開発され快楽堕ちしていく展開マダー?
宥「……灼ちゃん……とか……」ゴニョ
玄「……!!」ガーン
宥「うぅぅ……な、内緒にしてえぇ」
玄(あ……灼ちゃんとおねーちゃんが……援交!?)
玄(灼ちゃんがそんなことするなんて……想像できない……!)
玄(てゆーか、赤土先生一筋じゃなかったの!?)
宥「く、玄ちゃん……?」オロオロ
玄「灼ちゃんと! どんなことしたのっ!」
宥「ど、どんなことって……それは……」
玄「」キッ
宥「灼ちゃんのあったかい身体に反して……ぐ、グローブは冷たかったです」
宥「ネクタイ巻かれたり」
宥「『宥さんのは、ボウリングの穴よりもキツいですね』って……」
玄「」
駄目だわからん
宥「わ、私も灼ちゃんにしてあげたんだけどね」テレテレ
宥「あんまり上手くいかなくて……」
宥「最初は灼ちゃんの気持ちいいところがわからなくて、ガーターいっぱいしちゃった」
宥「やってるうちに何となく上手くなってきたと思うけど」
宥「スペアばっかりで……ストライクはできなかったなぁ」
宥「その点、灼ちゃんは私の気持ちいいところを見事にストライクしてくるのは、さすがボウリング屋さんだって思ったなぁ」
宥「……ね」テレッ
玄「いや、『ね』じゃないよ!」
宥「……まぁ、そんな感じで」
玄「……」フルフル
宥「玄ちゃん、ほかの人には内緒だからね……?」
玄「……」
玄「ちょっと私、我慢ならないから出かけてくる」
宥「え、ど、どこに……」
玄(あのグローブうううううううう!!)
ダッ
宥「玄ちゃん……行っちゃった……」
宥「さ、寂しい……こたつ入ろう」ゴソ
宥「……」フルル
宥「まだちょっとさむい……」
宥「誰か……あっためてくれないかなぁ……」
宥姉をあっためてあげる人
>>45
レジェンド
kskst
小走先輩と玄ちゃんのあったよな
あれを参考に
宥「そうだ……外に出れば誰か私をあっためてくれるひとがいるかもしれない」
宥(マフラーとコート着て……と)モソモソ
宥「いってきま~す……」トテトテ
―――――――
―――――
―――
宥「うぅ……外さむいよぉ……」ブルブル
宥「はやく……誰か……人肌……」フラフラ
宥「っ」
ヨロケッ
???「おっと」ガシッ
宥「ひゃ!? えと、……」
???「危ない危ない、急によろけてどしたー」
宥「あ、あなたは晩成の……?」
やえ「おや、阿知賀のジャージの子の仲間の……」
めしくてくる
おとしてくれてかまわんよ
宥「えっと……小走……やえさん?」
やえ「ん? あぁ……」
やえ「松美の……姉の方か」
宥「ま、松美宥です」
やえ「ふむ」
宥「あ、あのあのっ、助けていただきありがとうございます……っ」
やえ「いやいや、かまわんよ」ニコッ
宥「はぅ……」ドキ
宥(……このひと)ギュ
宥(すごくあったかい……)ホエーン
やえ「さて、そろそろ大丈夫かな」スッ
宥「ぁ……」
宥(温度が離れてく……さむい……)フルリ
やえ「次からは気をつけて、な」
宥(このひとに……あっためてほしい)ゴクッ
宥「あのっ」
やえ「ん?」
宥「わ、私をあっためてくれませんかっ」
やえ「……」
宥「…………ぅ」
宥(絶対変なひとだと思われたぁ……)
やえ「それは……そういう意味なのか?」
宥「えっ?」
やえ「……」ジッ
宥(そういう意味って……そういうことだよね?)
宥「あの……わ、私を……買いませんか……ってこと、で」カアァ
やえ「ふむ……」
やえ「興味本意で言っているならやめておいた方がいい」
やえ「ニワカは相手にならんよ?」
宥「っ」ドキーン
駄目だwww例のSSとモロ被りになっちまうわwwwwww
小走先輩マジ松実キラー
>>64
×松美
○松実
ごめん
ちょい20~30分くらい落ちる
宥「興味本意……とかじゃなくて、」ドキドキ
宥「小走さんが、いいです……」カアァ
やえ「……ふふ」
宥「?」
やえ「いや、この時期にマフラーなどして変なやつだとは思ったが……」
やえ「見かけ通りだったようだ」
宥「え、あっ……あの、やっぱり、変……ですよね……」シュン
やえ「……宥」ナデ
宥「っ」カァッ
やえ「今夜は私が買おう」
宥「は……はいっ……!」パアァ
―――――――
―――――
―――
宥「……」ドキドキドキドキ
やえ「緊張してる?」
宥「いっ……いえっ、あのその……」ドキドキドキドキ
やえ「大丈夫、気を楽にして」ス
宥「あ……」
宥(ほっぺに小走さんの手が……)ドキドキ
やえ「初めてなのかい?」
宥「……」フルフル
やえ「そうか……まぁ心配しなさんな」
やえ「すぐに緊張なんて吹っ飛ぶくらい、気持ち良くなる」
宥「こばしり、さん……」
やえ「キスはしても平気?」
宥「あ……えっ、と…………」
やえ「……」
やえ「ふむ、では……」チュ
宥「っ」
宥(おでこに……)
やえ「コートもマフラーも……服も邪魔だなぁ……」シュル
宥「あっ……」カァッ
やえ「ん……っちゅ……」チュッ
宥「や、首は……だめぇ……」ビクッ
やえ「……羨ましい胸だな」モミ
宥「ひぅっ」
やえ「柔らかくて……感度も良い」ムニュムニュ
宥「ふあ、こばしりさぁん……っ」トローン
やえ「私は少3の頃からマメすら感じない」
とか言っちゃらマズいよね
やっぱ
やえ「宥」ピトッ
宥「……?」
宥(小走さんの人差し指が私の唇に……)ドキ
やえ「『やえ』でいいよ」ス
宥(指が唇をなぞって気持ち良い……)トロン
宥「やえ、さん……」
やえ「うん」
宥「やえさん、やえさん、はむ、……んっ」チュパ
やえ「こら、私の指は飴じゃないぞ……」クイッ
宥「ん、ちゅう……、っんん……んっ……」ペロペロ
宥(口の中で……やえさんの指が動いてる……)ゾクゾク
穏乃「やーーえーーー!!!」ノシ
宥「んふぁ……ちゅうっ……」チュパチュパ
やえ「……そんな一生懸命なめたって何の味もしないだろう?」
宥「んぁ、……やえ、さんっ……やえさんのあじぁ、しまふぅ……」レロレロ
やえ「……」ゾクゾク
宥「んっんん……ふぁ……?」チュポン
やえ「ふふ、宥の唾液でぬるぬるだよ……」
宥「ぁ……すみませ、」
やえ「謝ることなんてないよ」ツツー
宥「っふぁ……あっ」
やえ「私の指も、宥のココも……」ツツツ
やえ「これだけ濡れていればじゅうぶんだろう?」クチュ
宥「ふぁ、ぃ……」ゾクゾク
ゴムフェラ
やえ「こんなにトロトロにして……」クチュ
宥「あ、ん……っ」ヒクン
やえ「人の指をなめて興奮していたのか?」スリスリ
宥「やえさん……や、ぇ……んくっ」
やえ「ほら、」ツプ…
宥「んあぁっ、ふ、……ゃぇさ、やえさん……」
やえ「さっきまで自分でなめていた指が、宥の中に入ってしまったよ?」グリ
宥「ふああっ、あっ」ビクビクッ
やえ「お見せしよう……王者の指使いを……!」グチュッ
宥「ッ!」ビクン
やえ「宥……宥っ……」クチュクチュ
宥「ふ、あっ、やえさんの、指ぃ……っ」
やえ「動かしづらいくらいに、ぎゅーっと締め付けてくるね……」ジュポ
宥「あ、ぁっ、……んあぁっ」ビクビクッ
やえ「でも、宥のえっちな液が良い潤滑油になってる」ニュルリ
宥「入口のところ、そんな……、こすっちゃ、……ふあぁっ」ゾクゾク
やえ「宥の中、熱いね……」クイッ
宥「あんっ、やえさん、やえさんっ」
やえ「ほら、宥? イッてもかまわないよ」クチュクチュクチュ
宥「や、あ、ふぁっ……あ……っ」ゾクゾク
宥「~~~~っ!!」ビクビクッ
やえ「……イッたかな?」クチュ…
宥「ふ、ぁ……っ」ヒクン
やえ「うん、お疲れ様」ツ
宥「はふ……」クッタリ
やえ「可愛いかったよ、宥」チュ
宥(今度はほっぺ……)カアァ
宥「……やえ、さん」
やえ「ん?」
宥「ぎゅって……してもらっても良いですか……?」
やえ「もちろん」
ギュ
宥「……はう」
やえ「これでいい?」ナデナデ
宥「ありがとうございます……」
宥(体温があったかくて気持ちいい……)スリ
円光の後の金のやりとりなんてどうすりゃいんだし
洋榎「うちを他の子と一緒にしてもろたら困る。格が違うわ」
胡桃「そーゆーのいーから料金申告!」
洋榎「あ……5200円です…」
―――――――
―――――
―――
やえ「じゃあこれ、はい」
宥「? なんですかこの封筒……」ズッシリ
やえ「昨晩の」
宥「ふえ!? な、こんなに、駄目ですよ……!」
やえ「結局あの後も、少し休憩してからまた私のワガママに付き合ってもらっただろう?」
宥「それは……私も、気持ち良かった、ですし……」ゴニョゴニョ
やえ「夕べはだいぶ無理をさせて悪かったね?」
宥「そ、そんなこと……」
宥「とにかく、こんなにもらえません……!」ズイ
やえ「私は君の身体を好きにさせてもらったんだ」
宥「……お、お知り合い料金ってことで」
~やりとり中略~
やえ「よし君の言い分はわかった、宥の言う通りでいい」
やえ(適当にコートのポケットに突っ込んでおこう)
やえ「……じゃあ、そろそろ」
宥「……はい」
宥「……」
宥「あのっ」
やえ「うん?」
宥「あ、ありがとうございました」
宥「一晩だけだったけど、あったかくて、幸せでした」
やえ「……」ニコッ
宥(やえさん……ありがとうございました……)
宥「……」
宥「……」フルル
宥(さむいなぁ……おうちに帰ろう……)
よし
小走先輩√おわり
晩成高校だけほんと大器やでえ
保守支援にありがとうございました!
宥姉も玄ちゃんも小走先輩も口調よくわかんねぇ
思ったより長くなってしまった
あとは飽きるまで玄ちゃん編書く
かも
竜華ちゃんが玄ちゃん買って怜ちゃんにバレる展開で
>>149
あぁそれイイな
竜ドラ、怜竜、宥玄までつなげられる
―――――――
―――――
―――
宥「ただいま~」ガチャ
玄「……」
宥「玄ちゃん、ただいまぁ」
玄「…………」
宥「玄ちゃん?」
玄「ばか……」ボソ
宥「ふえ?」
玄「おねーちゃんの馬鹿ああぁぁ!」グイー
宥「く、玄ちゃ、マフラーくるし……」ギブギブ
玄「どこ行ってたのっ」ムスッ
宥「えぅ……」タジ…
いいぞもっと
玄「言えないようなことしてたんだ……」ジトッ
宥「く、玄ちゃん、あのね……?」
玄「また、えっ、エンコーしてたんでしょ!」
宥「そ、そんなこと……」タジリ
玄「嘘つき! じゃあそのポッケからはみ出してる封筒はなんなの!?」
宥「ふぇ? …………ふえ!?」ズッシリ
宥「なにこれお金……?」
玄「ほらやっぱり! もういいよ! おねーちゃんなんて知らないもん!」ウワーン
ダッ
宥「玄ちゃん……」
宥(昨日もこんなことあったなぁ……)
宥「というか……やえさん……」ズッシリ
―――――――
―――――
―――
玄「おねーちゃんのばかばかばかー!」
玄「いーもん、私だっておねーちゃんと同じことしてやる……」
玄「なんて言って……」
玄「知らないひとと……えっちなこととか……」モンモン
玄「……」モンモンモンモン
???「道の真ん中で突っ立っとると危ないでー」
玄「あっ……す、すみませ……」
竜華「ん? あ……アンタは……!」
玄「え? 千里山の……何でココに?」
みたいなね
竜華ちゃんがなんでココにいるのか謎だけど
怜は一緒にいるのか不明だけど
こまけえこたぁ(ry
竜華「そんな細かいことはええやん!」
玄「えぇー……」
竜華「玄ちゃんに会いに来たんやでー!」ギゥー
玄「えぇぇぇ!?」ビックリ
竜華「ずっと、麻雀抜きにお話してみたいなー思うてたんよ」
玄「は、はぁ……」
竜華「なんでやろなー、何か玄ちゃんに惹かれるんよー」
玄「わ、私に?」
竜華「うん、なんでやろ?」
玄「私に聞かれても……」
竜華「せやなぁ……匂いとか?」スンスン
玄「ひゃっ!?」
竜華「あ、ええ匂いー」クンカクンカ
玄「わ、くっ、くすぐった……! ちょ、犬ですかっ!」
竜華「うーん匂いにも惹かれてんかなぁ」
竜華「くんかくんか」
玄(あ……)フワッ
玄(清水谷さんも良い匂い……)クン
竜華「ん?」
玄「えっ、いや、なんでもっ……」カアッ
竜華「ところで玄ちゃんは今ヒマしてるん?」
玄「え……あ、まぁ」
竜華「じゃあ今からウチに付き合ってやー」ニコー
玄(これは……!)
竜華「ええかな?」
玄「はい、私でいいなら……!」
竜華「ほんま? やった、玄ちゃんとデートやで!」
玄「で、デートって」
玄(……ちょっと嬉しいかも)ニヘ
竜華「このへん地元なんやろ? いろいろ案内してやー」
玄「お任せあれっ」
―――――――
―――――
―――
竜華「ふーっ、いろいろ回ったな」
玄「えぇ、大体の所は見ましたね」
竜華「阿知賀もええ所やなー」
玄「えへへ」
竜華「玄ちゃん大丈夫? 動き回ったけど、疲れてたりせぇへん?」
玄「大丈夫ですよー」
竜華「そか、よかった」
玄「清水谷さん、ちょくちょくそういう風に聞いてくれますよね」
竜華「んー、せやろか」
玄「そうですよ、優しいんですね」
竜華「……まぁ、怜が身体弱いからなぁ。あんまり無理させられへんから、それでクセついてるのかも」
玄「……なるほど」
玄「あれ、ところで今日はその園城寺さんは……」
竜華「今日はお医者の診察があってな、ウチのこと構ってる暇無い言われたわ……」シクシク
玄「あははー……」
竜華「だからっ」ガッ
玄「ふえっ」ビク
竜華「今日は一日、玄ちゃんに構ってもらう!」
玄「いいですよー、何しますか?」
竜華「うーん……あ、アイス食べたい」
玄「この辺に美味しいトコありますよ」
竜華「ほんまー!? 行こ行こ!」
―――――――
―――――
―――
「「いただきまーす」」パク
竜華「うまー! さすが玄ちゃんオススメやね!」
玄「……」ジー
玄(清水谷さんて、表情がくるくる変わって一緒にいて楽しいな……)ジー
玄(可愛いし……)ジー
竜華「ん?」バチッ
玄「あ」
竜華「なんやじーっと見て? あ、ウチのアイス食べたいん?」
玄「へ?」
竜華「ええで、一口食べる?」
玄「えっ」
竜華「ほら、あーん」ズイ
円光のはずが玄→竜華気味になってきて困った困った
玄「あ、あーん……」
玄(ちょっと恥ずかしい……)ドキドキ
玄「」パク
竜華「な、な、こっちも美味しいやろ」
玄「う……うん」ドキドキ
玄(正直な所、ドキドキしすぎて味なんてわかんなかったんだけど)
竜華「ほな、ウチにも」
玄「えっ」
竜華「あーん」
玄(……)
玄「は、はい、どーぞ……」ドキドキ
竜華「あむっ」
竜華「んんー、こっちも美味しいなぁ」ムグムグ
玄「……」ジー
玄(清水谷さんの食べたとこ……)ドキンドキン
竜華「?」
玄「……」ジー
竜華「……」
竜華「溶けてまうよ?」
玄「あっ、そ、そうだねっ!」
玄「」ペロッ
玄(甘い……)
竜華「はー、美味しかった」
玄「ですねー……」
竜華「……」
玄「……」
竜華「玄ちゃん、今日はもともと何するつもりであんなとこに立ってたん?」
玄「えーと……」
竜華「うん」
玄「……」
玄(そうだったー!!)
玄(もともとエンコーするつもりで家飛び出したんだった……!)
玄(つい、清水谷さんとのお出かけを満喫しちゃってたよ!)
玄(エンコー……、となればカモは……!!)キッ
竜華「?」
玄「しっ、清水谷さん!」
竜華「ん?」
玄「えっと、そのですね……!」ドキドキ
玄「今日、というか今夜はですね……」
竜華「?」
玄(な、何て言えばいいんだろう……)
『エンコーしましょう!』
玄(これは直球すぎるな……でもそれがいいのかも?)
『JK ホ別 苺@三也』
玄(って言えば良いって、どこかで見た気がする……)
竜華「玄ちゃん?」
玄「清水谷さん! ……>>207!」
人少ないだろーけど
何でもいいや頼む
今日、2人でお泊まりしませんか?
玄「清水谷さん! ……今日、2人でお泊まりしませんか!?」カーッ
竜華「へ?」
玄(い、言った……!)ドキドキ
竜華「何、急にどーしたん?」
玄「……清水谷さんと、もっと仲良くなりたいなって思って」
玄(あ、勝手に言葉が出てくる……)
玄「今日、清水谷さんといろんなところ回って、楽しかったんです」
玄(エンコーするなんて馬鹿みたいなこと、忘れられるくらいに)
玄「見慣れた場所が、あなたと一緒なだけで新鮮に見えたんです」
玄(……てゆーかもう、そんなことどうでもいいや……)
玄「すごく楽しそうに笑ってくれてたのが嬉しくて」
玄(……ただ、)
玄「清水谷さんのこと、もっと知りたいなって」
竜華「……そか」
玄「……」
竜華「うん、ええよ。今日は玄ちゃんとお泊りや」ニコ
玄「……え、ホントに……?」パアァ
竜華「うん。てか今の、なんや告白みたいでちょっと照れたわ」テレリ
玄「っ!」カアァッ
玄「やっ、えっと……! そういうんじゃなくてですね……!」
竜華「うん、わかっとるよ」ニコ
玄「……うぅ」
玄(恥ずかしーよぅ……)
竜華「ウチも、玄ちゃんともーっと仲良くなりたい思うてたし」
竜華「今日、思い切ってここまで来てよかったわ」
玄「……はいっ」
竜華「んー……ところで、どこに泊まるん?」
玄「あー……」
玄「うちでいいんじゃないかな」
玄(どーせおねーちゃん、今夜もいないだろうし)
両親はステルスした
寝落ちします
おはよう
保守ありがとうございました!
だけども帰ってこれるの夜なんスよ……
誰か乗っ取っていいのよ
それか落としてください
松実家は旅館でいいの?
―――――――
―――――
―――
玄「我が家へようこそー!」ジャーン
竜華「はわぁ、でっかいなぁ」
玄「ささ、入って入って」
竜華「お邪魔しまー」
~中略~
竜華「ふぅ、お腹いっぱいやわ」
玄「えへへ、お粗末さまでした」
玄「先にお風呂入ります?」
竜華「へ? 一緒に入らんの?」
玄「えっ」ドキーン
玄「は、恥ずかしくないです……?」ドキドキ
竜華「なんで?」
玄「いやだって……」
竜華「いつも怜と一緒に入ってるからなぁ」
玄「な、なるほど……」ズキン
玄(あれ、なんか……)
竜華「ほらほらっ」ギュ
玄「わっ」グイッ
竜華「お風呂どっち?」
玄「えと……こっち、です」
ガララ
竜華「ふー」
玄「……」ドッキドッキ
竜華「今日は一日中歩き回って疲れたなぁ」ヌギヌギ
玄「……」ドッキドッキ
竜華「それ以上に楽しかったけどな!」ヌギヌギポーイ
玄「……」ドッキドッキ
竜華「玄ちゃん?」
玄「ひゃ……ひゃいっ!?」
竜華「脱がへんの?」
玄「ふえっ!? や、脱ぎますよ?」
竜華「でも全然脱いでへんやん?」
玄「……は、恥ずかしいというか何と言うか……清水谷さんすごいですね……」シュー
竜華「何言うてんの、一日遊び回った仲やろー」
竜華「あ、あと『清水谷さん』なんてそんなよそよそしー呼び方やめーや」
竜華「『竜華』でええよ」ニコッ
玄「え、あ……」
玄「竜華……さん……」カァ
竜華「よーし、玄ちゃん、ウチが脱がしたる!」ガバ
玄「ふええええええ!?」
今からゴーホーム
玄「やっ、ちょ、清水谷さん!?」
竜華「りゅー、うー、か!」スルスル
玄「りゅ、竜華さ……! ちょっ、手がっ」ビクッ
竜華「するするするーっと」スルスルスルー
玄「え……ちょ、……ひゃうっ、まっ……」
玄「にゃあああああああああああ!!」
カポーン
玄「……」ブクブク
竜華「はー、広い湯舟やなぁ。ふたりで入ってもまだ余裕あるし」
玄「…………」ブクブク
竜華「玄ちゃーん?」
せるほ
玄「……うー」ブクブク
竜華「怒っとる?」
玄「怒っては、ないですけど」
玄「……」
玄「てゆーか、脱がすの随分手慣れてましたね」
竜華「せやろか」
玄「……」ブクブク
玄(園城寺さんか……)
玄(うー、何かモヤモヤするなぁ……)ブクブク
竜華「ほな、先に身体洗わせてもらうで」ザバー
玄「どうぞー」
玄「……」ブクブク
玄「おもち……」
玄(私と同じくらいかな、うん)
竜華「?」
ザバーッ
カポーン
―――――――
―――――
―――
竜華「はーっ、良いお湯でしたー」
玄「あふぅ……」ポー
玄(逆上せた……)
竜華「玄ちゃん大丈夫?」
玄「ふぁ~い」フラフラ
竜華「ふらふらしてんで」
竜華「ずーっと肩まで浸かってブクブクしてたもんなぁ」
玄「えへへ……」
竜華「……」ストッ
竜華「玄ちゃん、こっちこっち」ポンポン
玄「?」
竜華「膝枕したげるわ」
玄「や! そんなの悪いですよ」
竜華「遠慮なんてせんでえーから」
竜華「ほら、おいで」
玄「あうぅ……」ドキドキ
玄「じゃあその……失礼します……」ドキドキ
竜華「どうぞどうぞ」
玄「……」ポスン
竜華「首痛ない?」
玄「はははは、はいっ」ドキドキドキドキ
竜華「落ち着くまで横になっててええからな」
玄「ふぁいっ」ドキドキ
玄(うわわわ、竜華さんに膝枕してもらっちゃってる……)ドキドキ
玄(ふともも、柔らかくて気持ち良い……)スリ
竜華「んっ、ちょっとくすぐったいわ」
玄「ご、ごめんなさいっ」ドキドキ
竜華「や、大丈夫やけどな」ナデナデ
玄「ふわわわわわ」
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