咲「私、今日から麻雀部の癒し担当です…」(657)

ヘルス的な

咲「ところで癒し担当って何をするんですか?」

久「さぁ?」

和「さぁって……」

まこ「適当に決めた罰ゲームじゃけんのう。咲の好きなようにしてみんしゃい」

優希「とりあえず私はタコスがあれば癒されるじぇ。だからタコスを買ってきてほしいじょ!」

京太郎「いやいや、それじゃあ単なるパシリだろ」

久「まぁまこの言う通りね。とりあえずこのメイド服を着て咲が考える癒し担当を頑張って」

咲「うぅ……はずかしいよ」

和(ありですね)


みたいなのじゃあないのかよ!

咲「出張、承ります…」

衣「!」ガタッ

洋榎「なんやおもろそうやな。うちに呼んでもくるんかい、自分」

咲「はい…国内ならどこでも…」

照「……いくら?」

咲「交通費は別途請求しますが、1時間4000円です…」

衣「買ったぞ!」

洋榎×咲をどうすれば演出できるか考えてたらこんなスレタイになった

洋榎可愛すぎだろなんなんあれ反則やんタレ目とか

洋榎「ちゅー訳で、今日からしばらくうちの癒し担当になった宮永咲ちゃんや。皆仲ようしたってやー」

咲「よろしくお願いします…」

絹恵「お姉ちゃん、その娘別のガッコの子でしょ。連れてきちゃあかんのとちゃうの?」

洋榎「あー、なんか出張オッケーな子らしいねん。構わんやろ」

恭子「なんやそれ、麻雀の相手もしてくれんの?」

咲「は、はい…!それが癒しになれば…」

絹恵「いやぁ、麻雀は楽しいけど癒しにはならないかなぁ」

咲「あぅ…」

洋榎「まぁあれや。セクキャバの嬢みたいな感じやんな」

漫「余計訳わからなりましたやん…」

洋榎「ここか?ここがええんやろ?ん?」

咲「ふぁぁああ…!」ビクビクッ

絹恵「で、何してんねん、お姉ちゃん」

洋榎「美女と悪代官ごっこ」

絹恵「………」

洋榎「そう呆れ顔すんなや、しょーもない」

絹恵「しょーもないのはお姉ちゃんの脳みそや…」

洋榎「いやーしかし、咲ちゃん見とると絹もやりたくなるで」

咲「はぅ…」

洋榎「こう……押し倒したくなる感じやんなー……」モミモミ

咲「ひぅぅ…」

絹恵「………あかんやろ」ジュルリ

漫「あれ?そういや、清澄のあの子はどないしましたん?」

恭子「さっき主将とどっか行っとったでー」キュポッ

漫「へー……って、末原先輩、なんですかその取り出したるペンは」

恭子「いや、昨日買った新品なんやけど、早速試し書きしとーて」

漫「………」

恭子「て訳で漫ちゃん、うちと麻雀せぇへん?」

漫「えぇと…」

方言鬼ムズ

由子「なんや部活早引けして、主将どこいくん?」

洋榎「咲ちゃんとデートや。大阪のおもろい所教えたんねん」

由子「いつの間にか咲ちゃんにメロメロやんなー。ちょっと妬けるわー」

洋榎「なんや由子、自分もうちに手ごめにされたいんかい」

由子「んー、うちはどっちかっちゅーと絹ちゃんがええなー」

絹恵「えっ、何ですかそれ。初めて聞きましたよ」

由子「一世一代の告白よー」

絹恵「あはは、冗談きついですよゆーこ先輩…」

由子「せやなー。いきなりはきついなー」

由子「ちゅー訳で、これから親睦深めるさかい、絹ちゃん借りてくでー」

洋榎「おー。しっかり頼むで~」

絹恵「ちょ、え?まじですか?」

由子「ほな、早速いこかー」

絹恵「ちょま、お姉ちゃん!?」

洋榎「達者で暮らせよー」ヒラヒラ

洋榎「よーやっと二人きりやんなー」ギュッ

咲「あ、あの、これから一体何処へ行くんですか…?」

洋榎「せやなー。一緒に行きたい所はぎょーさんあるけど…」

洋榎「どこか、二人だけの空間とかええんとちゃう?」ボソッ

咲「えと、それって…」ドキドキ

洋榎「咲ちゃん、付いて来てくれるやんな…?」ギュウッ

http://i.imgur.com/Rlppw.jpg

咲「カラオケ、かぁ…」

洋榎「咲ちゃん何歌うー?」

咲「え、あの、私は余り歌とかは…」

洋榎「何言うとんの?カラオケ来て歌わないなんてノリ悪いんもいいとこやで?」

洋榎「………それとも、歌以外の事ならしたいんか?」

咲「え?歌以外って…?」

洋榎「教えたろか。カラオケは歌う以外にも出来る事はあるんやで…」トンッ

咲「ぁ…」ドサッ

洋榎「………今更嫌や言うても遅いで、咲ちゃん」

洋榎「実際、大会で見てから気になっとったさかい、うちももう我慢でけへんねや」

洋榎「………悪いようにはせんからな、咲ちゃん」チュッ

咲「ん……」

恭子「なんや主将、今日は同伴出勤ですかい」

洋榎「ええやろ?誰にもやらんでー」ギュー

咲「ん…は、恥ずかしいです…」

絹恵「なんやお姉ちゃん、昨日はどこいっとったんや?」

洋榎「それは秘密やんなー?」サワサワ

咲「ふぁ、はい……」モジモジ

洋榎「そういう絹恵こそ由子とよろしくやっとったとちゃうんうかい」

絹恵「うちらは健全なもんやで。な、ゆーちゃん」

由子「せやなー。昨日はボーリング行っただけやしー」

洋榎「なんや、つまらん」

ねむ、あかんわ

洋榎「それ、ロンやで」

漫「ま、また振り込んでもうた…」

恭子「漫ちゃん、今日は邪気眼つけたるからな」

漫「そんなぁ…」

絹恵「お姉ちゃん、今日はやけに勢いいいね」

洋榎「なんや、うちはいつもこんくらいの勢いあるで!」

洋榎「ま、今日は勝利の女神がついとるし、尚更やな!」ナデナデ

咲「えへへ…」

絹恵「いいなぁ。今日は咲ちゃん、うちに貸してよ」

洋榎「そりゃあかんで、絹。うちと咲ちゃんはもう切っても切れない縁で結ばれとるんや」

洋榎「なー?咲ちゃん」ギュウッ

咲「んっ……えと……はい…」ギュッ

絹恵「なんやそれー」

おかえり―

絹恵「咲ちゃん、どうせ抱かれるなら柔らかい方が好きでしょ?うちの方おいでや」タプタプ

咲「ぁぅ…」

絹恵「気持ちええよー。これでムギューってしたるよー」

洋榎「あかんあかん!あかんで咲ちゃん!」

洋榎「絹もおまえ何やねん!妹のくせにおっぱい育ち過ぎやろ!」

絹恵「お姉ちゃんの足りない所をカバーしとるのがうちだし、仕方ないでしょ」

洋榎「ムキー!腹立つわぁ!」

洋榎「絹、卓につけや!格下の分際わきまえさせたるで!」

絹恵「別にいいよ?そろそろお姉ちゃんにうちの本気見せつけあげるわ」

咲「あ、あの…」オロオロ

絹恵「そうだ。どうせなら咲ちゃん賭けて麻雀しようよ。まさかお姉ちゃん、怖じけづいたりせぇへんやんな?」

洋榎「ええやろ!漫、恭子、自分らも卓囲めや!」

恭子「はぁ、しゃあないなぁ。主将はこうなったら頑固やし、行くで、漫ちゃん」

漫「は、はい…」

洋榎「なんやこれ…」

絹恵「完敗や…」

恭子「漫ちゃん、なしてこないな場面で爆発するん…?」

漫「あ、ええと、ごめんなさい…」

由子「漫ちゃん、実は咲ちゃんの事狙ってたんやねー」

漫「そ、そういう訳じゃないですけど…」

咲「あの…」

漫「ひゃぃ!?」ビクンッ

咲「今日一日、よろしくお願いします」ニコッ

漫「あ、はい…」ポー

洋榎「これが俗に言うネトラレかい…」

洋榎「漫、覚えとけや…」

漫「あわわわわ…」ガクガク

漫咲だと!?

漫「えぇと、それでうちは何をすればええんでしょうか…?」

咲「癒しになればなんでも。漫さんの好きにしてください」

漫「う、うちの好きに…?」

漫「………」ジュル

漫「あ、あかん、これはあかんて…」フルフル

漫「あー…、ちなみに、主将とは昨日何してたん?」

咲「ええと――――」

咲「―――といった感じでした」

漫「………の?」

咲「はい?」

漫「ええの?そこまでしたっても」

咲「は、はい…。癒し担当ですから…」

漫「………」ニタァ

咲「!」ビクッ

漫「と、とりあえず、どこか休める所いこか!な?」グイッ

咲「あ………はい…」

昼休みおわり

夜としか言えん

10巻ってまだなん

今月の25日発売だったかな

まだなのか、無駄な時間過ごした

情報㌧

咲以外に欲しい漫画が見つからない
いかにせん

ジョニー・ライデンの帰還買った

帰ったら続き描きます

咲「あの、どこへ行くんですか…?」

漫「んー…腹が減っては戦もできんし、とりあえず飯でも食いいこや、咲ちゃん」

咲「わ…大阪のご飯、楽しみです!」パァァ

漫「うおっ、まぶしっ」

咲「?」

漫「流石は清澄の大将、オーラが半端やないな…」ドキドキ

咲「漫さん、何を食べにいくんですかぁ?」ギュッ

漫「ん、ま、そやなぁ…」ドキドキ

漫(あかん…!こないに懐っこい子、うちが食べとうてしゃあないわ…!)

おかえり―

ヒョコッ

洋榎「………」

絹恵「何してんの、お姉ちゃん」

洋榎「嫁の素行調査や。自分こそ何しとんねや」

絹恵「姉と未来の妹の素行調査や」

洋榎「なんや、わきまえとるやないか」

絹恵「咲ちゃんは妹として可愛がるのが1番魅力的な子。それに気付かないなんて、お姉ちゃんもまだまだやなぁ」

洋榎「なんやて!?」

絹恵「しっ!気付かれたらどないすんの!」

洋榎「うぐぅ…」

洋榎「飯屋入りよったな」

絹恵「あ」

洋榎「ん?どないしたんや、絹」

絹恵「あそこ、カップルがよう行くっちゅーすっぽん料理店や…」

洋榎「なんや、デートスポットかい」

絹恵「いやいや、違うでしょ。すっぽんといったらアレ、無茶苦茶精がつくっちゅーアレでしょ」

洋榎「つまり、なんやねん」

絹恵「ラブホ直行コースや!」

洋榎「な………」

タッタッタ...ガチャ

<ナンヤテーーー!?

絹恵「わざわざ電話ボックス飛び込んだのは偉いと思うで、お姉ちゃん」

洋榎ちゃんは大阪人の鏡やな

漫「どやった、咲ちゃん」

咲「なんだか初めて食べる味でしたけど、美味しかったです!」

漫「せやろー?身体ぽっかぽかになったやろ?」


咲「はい、なんだかふわふわって…」ヨロッ

漫「おっと」

咲「ぁ……」

漫「お腹いっぱいになって眠くなっとるんやろ。どこか休める所いこな、咲ちゃん」

咲「ふぁい…」

絹恵「はいってもーたな…ラブホ」

洋榎「………」

絹恵「お姉ちゃん?」

洋榎「なぁ、絹…」

絹恵「なに?泣きたいなら胸くらい貸すよ」

洋榎「お前のおっぱいなんかいらんわ」

絹恵「誰もおっぱい貸すなんて言うとらんやろ」

洋榎「それより絹、考えてみや。今この中で、うちの最愛の咲ちゃんが、どこぞの馬の骨に鳴かされてるねんで」

絹恵「馬の骨て、漫やろ…?」

洋榎「そんな事はええねん。大事なのは…」

洋榎「うち以外の誰かに、咲ちゃんが喘いでるっちゃーことや!」ドキドキ

絹恵「………なんで嬉しそうに言うん?」

漫「お、おはようございます…」

恭子「なんや?漫まで同伴出勤かいな。咲ちゃ 、どんだけ愛されガールやねん」

咲「あはは…」

恭子「そんなにええんか?この子」

漫「はぁ、それが無茶苦茶可愛くて…」

洋榎「咲ちゅあーーーん!!」ダダダダッ

咲「わわわ…!」

洋榎「咲ちゃん!もう一生離さへんでー!」グリグリ

恭子「主将、今日はだいぶ飛ばしてますね…」

洋榎「二人の距離が愛を育んだんや!」ギュゥー

咲「うぎゅ…」

洋榎「咲ちゃん、昨日は漫と何したんか聞かせてや」

咲「え、それは…」

漫「しゅ、主将!そんなん聞かんでもええんやないですか!?」

洋榎「あかん。うちの咲ちゃんが一体どんな目に会って、何をされたのか、うちはその事実から目を離したらあかんねや…!」

咲「うぅ…」

咲「そ、それじゃ、二人きりの時に…」

洋榎「!」

洋榎「行くで!」グイッ

恭子「ちょ、主将!?」

絹恵「無駄ですよ先輩。今のお姉ちゃんはブレーキの壊れた新幹線です…」

絹恵「止まりっこあらへん…!」

咲「あ、あの、何でトイレ…」

洋榎「1番手軽に二人きりになれるやろ?」

洋榎「それよりはよ、昨日漫と何したか教えてや…」

洋榎「何をされてどんな気持ちやったか、全部正直に言うんやで…?」ギュッ

咲「は、はい…」

洋榎「ふふん。全部言えたら、うちがご褒美あげるさかい、気張ってや…」ニタァ


咲「…」ゾクッ

漫画まだ集めてる途中なんだけど
ひろえちゃんてこんなに可愛いんか

>>212
原作の方が五億倍かわいいで

あかん、睡眠不足や…
書きながらちょくちょく寝落ちしてまう…

洋榎「~♪」

由子「んー…」パチ

絹恵「さて…」パチ

恭子「これでどーや?」パチ

洋榎「カン」

恭子「ぁ…?」

洋榎「もいっこカンや」

漫「え?それって…」

洋榎「どや!嶺上開花や!」

絹恵「嘘やん!なんなんそれ!?」

由子「これで三連続よー」

洋榎「まぁアレや。うちと咲ちゃんの愛の力やな」ギュー

咲「えへへ…」

恭子「オカルトや…」ガクガク

洋榎「いやー、今日もぎょうさんアガらせてもろーておおきになー」

絹恵「お姉ちゃん、あんま言わないであげてーな」

由子「そうよー。時の運だってあるんだからー」

恭子「あかん…あかんゃん……なんでそこでカンやねん…」ガタガタ

漫「また、また振り込んで…あああ………」ブルブル

洋榎「………どうしたんや、あの二人」

絹恵「お姉ちゃんがそれを言わんといてや…」

洋榎「はて…」

洋榎「とりま、一端休憩しよかー。皆くたくたやろ?」

漫・恭子「」ガクブル

洋榎「うちも咲ちゃん分補給せなあかんからな。少ししたら戻るさかい、待っとってや?」

絹恵「えー?二人のフォロー誰がするんよ?」

洋榎「うちにはうちの足りない分を補ってくれる妹がおるらしいで?」チラッ

絹恵「うぐっ」

洋榎「ほな、いこか?咲ちゃん」

咲「は、はい…!」タタタタッ

由子「…………そういえば」

由子「咲ちゃん最初に、1時間4000円とか言ってたのよー?」

絹恵「え、あれマジなんですか?」

1時間4千円か……
さて、家売ってくるか

>>243
もう三年咲まで予約は埋まってますよ

足りない分は体で払うというオチ

恭子「結局まるまる一週間おるなー、咲さん」

漫「咲さん、ガッコとか大丈夫ですか?」

咲「あ、はい…。癒し担当中は欠席がカウントされないので…」

漫「まじですか」

絹恵「……そういえば、たまに気になってたんですけどね」

咲「はい?」

絹恵「癒し担当って、マジに料金発生するんですかいな?」

咲「はい!姫松さんには、現時点で58万の料金が発生しています!」

恭子「え゛」

由子「あはは…。咲ちゃん冗談きついやんなー」

咲「え、と…本当なんですけど…」

漫「え゛?」

由子「………これは、誰か責任取らなあかんのよー」

洋榎「………」

久「………」

和「………」

まこ「………」

優希「………」ジェー

咲「…」ニコニコ

洋榎「あ、ども…。姫松から癒し担当に来ました、愛宕洋榎言います…」

咲「はい!」

洋榎「よ、よろしく…」ニヘラ

咲「喜んで!」

洋榎「あ、あははは…」

やったー!
清澄に洋榎ちゃんきた!

洋榎「あ、あの、うちは何すれば…」

まこ「さぁのぅ。正直、咲の癒し担当っちゅー話もろくに説明受けとらんし」

和「部長が勝手に取り決めたんですよね」ギロッ

久「あははは…」

優希「私はタコスさえ作ってくれればいいじぇー」

洋榎「お好み焼きじゃあかんやろか…」

咲「洋榎さん!」

洋榎「あ、咲ちゃ――――」

咲「取りあえず私の椅子になってもらうね!」

洋榎「   」

パソコンおかしいから離席します

なんか、DNSサーバーから応答がないとかなんちゃら

>>270
なん……だと……

綺麗な咲ちゃんなんて幻想やったんか……

洋榎「………」

咲「カン」

和「…」イライラ

まこ「この流れはあかんやろ」パチ

優希「いただいたじぇ!ロン!」

咲「ありゃりゃ」

洋榎「な、なぁ、咲ちゃん…」

咲「なんですか?」

洋榎「その、もう少し強く抱きしめてもええかな…?」

咲「んー……」

ガタンッ!

和「そんなSMありえません!」

優希「の、のどっち!?」

和「宮永さんは椅子になれって言ったんですよ!?それが、それがどうして―――」





和「膝の上に抱っこしてるんですかッ!?」クワッ

和「四つん這いになって、全身全霊で宮永さんを支えるのが本当の人間椅子なんですよ!!」

洋榎「そんなん言われても、咲ちゃんがこれでええって言うとるしなー」

和「許しません!!」

まこ「ちょ、落ち着きぃやっ!」

優希「のどちゃん、おっかないじぇ…」

洋榎「………でもまぁ、原村はんの言う通り、四つん這いの人間椅子でも、咲ちゃんの為なら、うち…」

咲「んー……私は別に、このままの方が…」

和「宮永さん!?」

咲「ぅっ……」ビクッ

咲「洋榎さん、行こう…」

洋榎「ええんかいな?」

咲「うん。原村さんは、後で私が説得するから」

和「宮永さん、待って!」

咲「すいません。今日は早退します…」

洋榎「失礼しますー」

和「宮永さん…!」

和「………」メラメラ

久「…嫉妬の炎が目に見えるようね!」

まこ「何を呑気な事を…」ハァ

パソコン直らんのやけど
ストレスがマッハや

ちゃちゃのん可愛すぎ

保守用にレズビッチ憧ちゃん

初瀬「憧、売りをしているって噂あるけど本当なの?」

憧「本当よ、まあ女の子とか女の人相手だけど」

初瀬「そんな…だめだよ、そんなこと…」

憧「別にいいじゃない、お金もらえるし、気持ちいいし」

初瀬「でも…」

憧「この前も一人寂しそうにしていた麻雀プロの人に声かけたら、すぐ話に乗ってくれたわよ」

憧「最初は好きにさせていたけど攻めがヘタクソだから、こっちから攻めたらあっさり気絶しちゃった」

初瀬「…」

憧「なんなら初瀬も私を買ってみない?」

初瀬「!…何言ってるの憧」

憧「初瀬って私のこと好きでしょ?いつもそんな感じで見てるし」

初瀬「それは…」

憧「友人価格で特別に安くしておくわよ、3000円でいいところまではさせてあげる」

初瀬「やめてよ!私そんなつもりなんて…」

憧「そう、じゃあ今の話は忘れて。別の人にでも頼むことにするわ」

初瀬「…」

初瀬「待って!わかった…払うからお金…だから…」

憧「まいどあり~☆」

続かない

レズビッチ…あると思います

こないだの雷でサーバーダウンか何かしてる気がしてきた
明日問い合わせる

洋榎「それで、結局どこ行くんやー?」

咲「んー…」

洋榎「カラオケでもボーリングでも、何でも付き合うでー」

咲「そうですね、それじゃあ…」

咲「普通にデート、しませんか?」

洋榎「……それはあれかいな。癒し担当とか関係なしに――」

咲「はい」

咲「宮永咲個人として、愛宕洋榎さんとデートがしたいんです!」

洋榎「……ん」

洋榎「まぁ、ええんとちゃう?」ニコッ

咲ちゃんも洋榎ちゃんもかわいいなぁ

. / /: :.,ィ: : : : : : : : : : : : : : : \i
/ / / i: : : : : : : : : :i: : : : : : : :.\
__i /  /: : : : : : : ;ィ: :}: : : : : : : : : : :.
 i 「`7 /!: : : :∠」_ ハ: i: : : : : : : : :i

=-x /// : :/   ! 「 卞}: : : : : : : : :}
::::i.   / / ==ェx、_ i/i: : : : : : : :/
:C        !::::::::::「ヾ' i: : : : :..:/
''′      |::::::::C  /イ: : :/
        ∨::::ソ i,厶イ\

          ̄`  .!: : / \\
             }: :.!   )::)
  /\        ノ|: .:| //
;,、  ̄ ̄   _,,   <  |: :.!//   
    | ̄           !: :|/
    |∧           |: :|
ヽ_,/   ',__        |: :i
_/ ヘ    .i  \.    !:/
》ェ≪    |    \   /
.|| || 》__/     `ヽ

.|| |〃 ̄`ヾ      ハ

和「………」イライラ

まこ「なんで私がこんなストーカーみたいな事しとるんじゃ…」

久「まぁまぁ。咲の身に何かあったら―――」

和「…」ギロッ

久「ま、まぁ、何もないとは思うけどね!」

まこ「帰りたい…」ボソッ

久「でも、和をこの状態で置いてける訳ないでしょ…」ヒソヒソ

まこ「わかっとるわ…。まったく、手が焼けるのぉ」ヒソヒソ

http://imefix.info/20120602/141032/
せめてスキャナさえあれば

>>333
乙です!

久「ファンシーショップ、ファッション店、ゲーセン、マック…」

まこ「まるで漫画のデートコースじゃの」

久「案外本当にデートなのかも…」

和「そんなオカルト、ありえません」ギロッ

久「ッハハ…オカルトですか……」

やば

支援

久「お、確かあっちは…」

まこ「恋愛成就の御利益がある神社があるのぉ」

和「!」

久「本当にオカルトになったわね」

和「…」タッタッタッ

まこ「あ、おいっ!和!」

久「全く、咲ちゃんも罪な女ね…」

まこ「いいから追わんかい!」

咲「ここのおみくじを二人重ねて結ぶと、二人は幸せになるんですよ」

洋榎「ほぉー。なかなか洒落た縁結びやな」

咲「あの、洋榎さん…」

洋榎「……」

洋榎「一緒に結ぼか、咲ちゃん」ニコッ

咲「!」パァァァ

咲「は、はい!お願いし――――」


和「―――ダメです!!!」

咲「ふぇ…」ビクッ

洋榎「何やねん!せっかくいい所やったのに!」

和「咲さんと縁結びなんてさせません!」

洋榎「はぁ?何言うとんねん、自分」

和「……咲さんを、今から私の癒し担当にします」

咲「えっ」

和「だから…そんなオカルトは許しません!!!」

洋榎「はぁ?ドアホ、そんなん断るに決まっとるやろ!」

咲「………わかったよ、原村さん」

洋榎「な……咲ちゃん!?」

和「当然ですね」

洋榎「咲ちゃんが何でそんなんせなあかんねや!」

まこ「そ、それはのぅ……」ゼェ、ゼェ

久「か、階段きっつぅー…」ハァ、ハァ

咲「私から説明します…」

洋榎「…」

咲「フリーの癒し担当は指名を断ってはいけないんです…」

咲「もし断ると…」

和「担当期間中に免除されていた欠席日数が加算されてしまうんですよね♪」

和「だから、どこかの誰かが中途半端に延長し続けたら、結構大変なんですよ?」ニヤッ

洋榎「ぅ……」

洋榎(そんなん考慮しとるわけないやろ…!)

和「という事で、宮永さんは私とおみくじを結んでください♪」

咲「はい…」スッ、キュッ

洋榎「…」

和「何を見てるんですか?貴女もそこらへんに一人寂しくおみくじ結べばいいじゃないですか」キュッ

洋榎「……」キュッ

和「ふふ。これで私と宮永さんは一生離れませんね」ギュウッ

まこ「はぁ…和、やりすぎじゃろ…」

和「私の宮永さんをたぶらかすのが悪いんです」

まこ「目が恐ろしくなっとる…」ガクブル

久「………」

洋榎「……」

久(こっちはまだ、目に光が見えるわね…)

洋榎(愛しの咲ちゃんが無理矢理…)

洋榎(あかん、興奮してきた…!)ドキドキ

和「それじゃあ宮永さん、部室に戻りましょう」

咲「うん…」

咲「…」チラッ

洋榎「う、うちはまだ咲ちゃんの癒し担当やさかい、一緒に行くで!」

咲「はい…!」

和「ちっ」

まこ「和ってこんな子だったかのぉ…」

久「恋は盲目って言うからね…」

和「宮永さん…!宮永さん…!」チュッ、チュッ

咲「ん………」

和「も、もうダメです…!服、脱がしますからね…!?」

咲「……うん」スルッ

優希「あわわわ…帰ってきたと思ったら、大変な事が…」
和「はぁぁぁ……宮永さんの裸…!」キラキラ

洋榎「相変わらずかわええ…」

和「宮永さん、触っていいですか?全部全部マーキングしていいんですか?」

和「答えは聞いてませんけど!」ガバッ

和「宮永さん、可愛かったですよ」ナデナデ

咲「ふぁ…」

優希「最初はあんなに頑なだった咲ちゃんが、物凄い蕩け顔だじぇ…」

洋榎「咲ちゃん…」

咲「ぁ…」

咲「洋榎さん…私……」グスッ

和「ふふ、見ましたか?宮永さんが私の技術に夢中になる姿を…」

和「宮永さんはもう、私の物なんです!」

洋榎「ぐっ…」

洋榎(確かに、さっきまでの咲ちゃんは、うちでも見た事のない姿やった…)

洋榎(そして、今こうして申し訳なさそうにしながらも、原村の指の動きに敏感に反応してまう咲ちゃん…)

洋榎(ムッチャかわええ…!)キラキラ

和「む。何ですかその目は」

和「私と宮永さんの天上の逢瀬を見てまだそんな目を…!」

和「宮永さん、耳を貸してください」

咲「ん…」ノソッ

和(あぁ…宮永さんのしなやかなくびれ…)スリスリ

咲「ふぁ…!」クテッ

和(あ、宮永さんの身体を愛でる前に…)

和「宮永さん。私が今から言う事を、あの人に命令してくださいね」

咲「え…?」

和「いいですか?宮永さん――――」ゴニョゴニョ

咲「―――そんなこと、本当にするの…?」ウルッ

ガラッ

優希「あ、部長、染谷先輩。おかえりだじぇ」

久「あれ?咲達は?」

優希「三人でホテル行くとか言ってたじょ?」

まこ「三人でって…お盛んやのぉ」

優希「そういう部長達こそ、急にいなくなってどうしたんだじぇ?」

まこ「いや、まぁ、その、なぁ?」

久「まぁーあんなの見せつけられたら、私達もほてっちゃってねー」アハハッ

優希「じょ?」

まこ「まったく…もっと優しくせぇ言うとるに…」

久「あっはっはっは」

ワカメ×上埜さんなんてオカルトありえません

忙しくて死にそうなだけです

和「宮永さん、もっと力を入れてください」

咲「うん…」ゴシゴシ

和「ふふ。次は私が宮永さんの身体を洗ってあげますから」

洋榎「んっ……」ハァ、ハァ

和「貴女はそこで、私達を見てせいぜい自分を慰めてください」

和「咲さんと私が全身全霊で愛し合っているのを、貴女は見ているしかできないんです!」

咲「洋榎さん…」

洋榎「んっ…あっ…!」ハァ、ハァ

洋榎(咲ちゃんが…うちの咲ちゃんがぁ……!!)ドキドキ

和「宮永さん、私の身体、好きにしていいんですよ?」タプ...

咲「あ…うぅ…」ワナワナ

咲「洋榎さん…」チラッ

洋榎「咲ちゃん…あかんよぉ…」ウルウル

和「宮永さん…?」タプタプ

咲「う……う……」プルプル
和「ふふ…」クイッ

咲「ぁ…原村さぁん!」ガバッ

支援

久「あれから二週間…」

まこ「帰ってこんの、咲も和も」

優希「この三人で麻雀飽きたじぇ…」

ガラッ

和「   」ブツブツ..

優希「じょ?」

久「和!久しぶり………」

久「……って、感じじゃないわね」

まこ「和、咲はどうしたんじゃ?」

和「…………」

和「咲さんは…」グスッ

咲「清澄高校から転校してきました、宮永咲です!」

絹恵「ほんまかいな、お姉ちゃん」

洋榎「あー、えー、まぁ、話せば涙ちょちょ切れる事情があるんやけども…」

洋榎「とにもかくにも、咲ちゃんは我が姫松麻雀部専属の癒し担当になったんやで!」ドヤァ

由子「流石主将なのよー」

漫「さ、さ、咲さんがまたキター!」

恭子「主将、ほんきですか?」

洋榎「あぁ、まぁ、何と言うかやな…」

洋榎「いろいろあって、うちが買い取ったんや」ニヘラ

姫松優勝おめ

末原「凡人の私がどこまでやれるんか試したいから漫は今年我慢してな」
漫「」

絹恵『咲ちゃん、可愛いで…』

咲『あ、絹恵先輩…』

絹恵『あかんで、咲ちゃん。二人だけの時は…』

咲『あ、やめて…、お姉ちゃん…』

絹恵『ふふふふ…!』

洋榎「咲ちゃん、かわええなぁ…」ナデナデ

咲「絹恵さん、凄い上手いんですよ?」

洋榎「咲ちゃんが可愛すぎるからや」

洋榎「絹も本気になっとるんやろなぁー」

由子『ねぇ咲ちゃん。今日、わざとプラマイゼロにしたやろー?』

咲『そ、そんな…あれは偶然で…』

パシイッ!

由子『あかんよー?うちに嘘つけへんの、よう知っとるやろー?』

パシンッパシンッ

咲『由子先輩…痛いです…』

由子『勘忍なー?今日は咲ちゃんの身体にしっかり教えこんだらんと』

洋榎「咲ちゃんのお尻の痣はこーいう訳なんやな」ナデナデ

咲「えへへ。由子先輩にマーキングされちゃいました…」ギュッ

洋榎「ええよー。可愛いし」

>>582
外したのは成長してたタコスのどっちでシロエイスリン初美と的確な分析やで
さすがに全国1試合で判断するのは名参謀末原でも無理や

>>588
恭子……メゲとうなる気持ちは分かるけど自演はアカンで

俺を咲洋榎にハマらせた>>1は責任を取ってもっと書くべきだと思うの
http://imefix.info/20120603/271204/

帰った

>>605
まじか、がんばるわ

咲『ふぁっ…!んんっ…!』ビクッビクッ

恭子『咲ちゃんはここが弱いやんなー』クチュクチュ

咲『ひぁ…!おかひくなっひゃぅ……!!』ブルブル

恭子『ええでー!咲ちゃんのイキ顔もっともっと見せてやー!』グチュチュ!

咲『ぁぁあああー!あっ、ぎっ、ああぁっ!』ビクン、ビクン!!

咲「ふぁぁぁ…。私、凄い事になってますね…」

洋榎「恭子は好きな子をイカせるのが大好きなんやなー」

咲「でも、この後すごく疲れました…」

咲「洋榎さんとする時くらいが1番気持ちいいです」ギュウッ

洋榎「せやろー?うちが1番咲ちゃんの事愛しとるからなー?」ギュー

咲「えへへ…」

漫『咲ちゃん…』

咲『漫さん、ダメです…。私、もう…』

漫『ええよ。いつでも来たってや』

漫『うちは咲ちゃん専用やさかい、いつだって…』

洋榎「はぁ…漫、もう咲ちゃんに骨抜きやんな」

咲「漫さんはいつも私の事気にしてくれるんです」

洋榎「うちやてそうや。ちゅーか、咲ちゃんの事しか気にしてへんで!」

咲「本当ですか…?」

洋榎「もちのろんや!」

咲「………じゃあ」

咲「なんで洋榎さんは、私が他の人とエッチするのを見て喜ぶんですか?」

洋榎「それは…気持ちよさそうにしとる咲ちゃんが可愛くて…」

咲「それなら、洋榎さんが私を気持ち良くしてくれればいいじゃないですか」

洋榎「………」

咲「私、洋榎さんにされてる時が1番…」

洋榎「…うちもやで」

咲「え…?」

洋榎「うちも咲ちゃんと一緒の時が、咲ちゃんとしてる時が最高に幸せや」

洋榎「だから、咲ちゃんが他の子と肌を重ねる時の喪失感も1番なんやで」

咲「………」

洋榎「でも、それでも咲ちゃんはうちの所に帰って来てくれる」

洋榎「その瞬間の興奮、喜びは、替えがたいっちゅーか…」

洋榎「その………堪らないんや……」モジモジ

咲「………」

洋榎「……やっぱ、あかんなぁ」

洋榎「咲ちゃんの事好きとか言うといて、結局は自分が気持ちいいだけやし…」

咲「それでいいんですか?」

洋榎「へっ?」

咲「そんなんじゃ、いつか私が本当に取られちゃうかもしれないんですよ?」

咲「それでもいいんですか!?」

洋榎「……」

洋榎「咲ちゃんが他の子の物になるのは、嫌やなぁ…」

咲「だったら、もっと私を…」

洋榎「でもそんな事、あるんかいな」

咲「え…」

洋榎「咲ちゃんがうち以外の子に夢中になるなんて事、ありえるんかいな」

咲「………」

洋榎「ま、ちゅーてもそんなん全部うちの感覚やからな。うちが勝手に、咲ちゃんは必ずうちの所へ帰ってくると信じて…」

咲「………なら、いいです」

洋榎「…え?」

咲「洋榎さんが、そんな風に思ってるなら、私はもういいですよ」

咲「いつ、どこで、誰に何をされても」

咲「私、帰ってきますから。洋榎さんの所に」

咲「洋榎さんは、どんなに汚くなった私も受け入れてくれるんですよね?」

洋榎「咲ちゃん…」

洋榎「…もちろんや。どんななっても、うちは咲ちゃんの事が大好きやで」ギュッ

咲「………はいっ!」

咲(その後の話をちょっとだけすると…)

咲(原村さんが私を奪い返しに姫松に来て、何故か久先輩に洋榎さんが奪われていったり)

咲(姫松内で私の所有権を巡って骨肉の争いになったりしたけど…)

洋榎「おー、咲ちゃん見てみー!生の東京スカイツリーやで!」

咲「わぁ、大きい…」

洋榎「………今年はうちは単なるOGやけど」

洋榎「咲ちゃんが全国一をとる姿、近くで見守っとるで!」

咲「はい!」

咲(なんだかんだ、上手くいってます!)

おわり

あかん…オチが失速してもうた…


保守してくれた方々に申し訳ない…

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