火憐「好きでした」
暦「僕もだ火憐ちゃん。結婚しよう」
暦「というのは勿論冗談だ。いきなり何だよ。また何か企んでるのか?」
火憐「た、企んでるなんて、人聞きがわるいぜ兄ちゃん」
暦「だったら何だよ。僕は今、勉強で忙しいんだけど」
火憐「いやーあたしも一端の武道家だろ?だから兄ちゃんの筋肉が気になってさー。……ちょっと触ってみたいなーなんて」
暦「……なんなんだよいったい。ほら」
火憐「うわ、すっごく堅い……それに大きい……」
暦「ちょ、おま!待て待て待て!わざわざ力こぶ作ってるのになんで局部に手がいく!?」
火憐「神原先生に兄ちゃんの局部を触るにはどうすればいいか聞いたらこうしろって」
暦「神原てめーやっぱりお前かよ!あのな火憐ちゃん!普通の兄妹は兄貴の局部なんて触りたがらない!」
火憐「え……そうなのか」
暦(なんで悲しそうな顔するんだよ!ちょっと可愛いじゃねーかクソッ!)
火憐「なら兄ちゃん!兄ちゃんが私の局部を触るのはいいんだな!」
ごめん誰か続けろください
暦「良くないわ」
火憐「えっ、だめなの!?」
暦「あのよー火憐ちゃん、僕だってこんな事は言いたく無いけどさー」
暦「僕より大きい妹なんかに局部なんて触らせたくないわけよー」
月火「じゃー私は大丈夫だねお兄ちゃん」
火憐「ちょっと月火ちゃん、それはズリーぜ」
月火「しょうがないよ火憐、お兄ちゃんは自分よりも身長の低い妹にしか局部を触らせない変態なんだから」
暦「ちょっと待て。月火ちゃんに局部触らせるなんて僕は言ってない」
月火「何それお兄ちゃん。私を騙したっていうの?プラチナむかつく」
ちょっと月火ちゃんに違和感
火憐ちゃんだったはず
よしはよ
暦「騙したも何も僕は月火ちゃんに触らせるなんて一言もいってない」
月火「何それお兄ちゃん。やっぱり私を騙したんだ。そうなんでしょ。
いつもいつも嘘をついてひどいよね。私が妊娠しても『俺の子じゃない』とか言って逃げる気なんでしょ?ほんと酷いお兄ちゃんだよね。
あ!もしかして火憐ちゃんと一緒になって私を騙そうとしてるんでしょ。もー本当ひどいよお兄ちゃん……私はただお兄ちゃんとのあk」
暦「……なぁ、火憐ちゃん」
火憐「……なんだよ兄ちゃん」
暦「なにこれ?」
火憐「さ、さぁ?」
sien
月火「けど、私はお兄ちゃんの事を見捨てないの。そんなグズでゴミクズなお兄ちゃんでもお兄ちゃんが好きだから。
そうそう、結婚のことなんだけど、やっぱり兄妹じゃあ結婚届の受理は難しそうなんだよね、役員とも半日くらい話し合ったんだけど結局ダメなんだってさ。
ほんと嫌になっちゃうよね、けどそんな事では私たちの愛は止められないよね。別に私は結婚の形式的な物はいらないの、けどねお兄ちゃん私たちの愛の形としては赤ちゃんは欲しいと思うの。
兄妹だと血が濃すぎて奇形児が出来る可能性が高いとか聞くけど関係ないと思うんだ。だって私達の子供だもん、私とお兄ちゃんからたくさんの愛情を受け取って立派に育つと思うの。
あ!けど、お兄ちゃんの子供ならハンデがあったとしても一番なんじゃないかな。」
はよはよ
月火「あ!そもそも私とお兄ちゃんの子ってだけでハンデじゃないね。全然アドバンテージだ。
良かったー私達の子はすごい幸せだね。けど早く私も社会人になれないかな。そうしたら直にでも一緒に暮らせるのにね。けどけど、今の状況も一つ屋根の下で一緒に暮らしてるから同じy」
暦「そういえば火憐ちゃんは彼氏のなんとか君とはどよ?」
火憐「……う、上手くいってるぜ。この前もデートとか行っちゃった気がするぜ」
暦「ふーん、ほー、そうなの。何キスとかしちゃってんの?」
火憐「あぁー……全然してるぜー」
暦「……よし、そいつの住所おしえろ。僕がそいつに正義の名の元に悪の限りを尽くしてやるから」
しえんしえん
④
火憐「何言ってんだよ兄ちゃん」
暦「お前の唇を奪ったんだろ。なら僕にはそいつを殺す権利があるんだよ」
火憐「に、兄ちゃん……//」
火憐「じ、実は色々とやられちゃったりも……」チラッチラッ
暦「ほー……」
火憐「いやーほんと困っちゃうよなー」チラッ
月火「火憐ちゃん、それ嘘でしょ……」
火憐「な、月火ちゃん……う、嘘って何が」
月火「なんていうかさー蝋燭沢くんって……本当にいるの?」
暦「えっ」
火憐「……」
月火「私も会った事ないし、写真も見たことないしさ……」
まさかのAir彼氏
>>52
てことは、両方ともAir彼氏の可能性が…
>>53
だとすると兄より痛い妹だな
神原の
「レズでBL好きな腐女子でネコで受けでロリコンでマゾで露出狂で欲求不満」
というのも怪しくなってくるな
神原は口だけなところがかわいいんだろ!
たぶんアララギ君に押し倒されたらいつものテンションはどこへやらで
顔真っ赤にして目を合わせずに「やさしく…してください」っていうに違いない
ところで続きはまだ?
>>60
ちょっと書き溜めてくる
火憐「な、に言ってんだ月火ちゃん、水鳥君はいるぞ」
月火「えー?そう言ってるけど火憐ちゃん彼氏のこと話したことあったっけ?」
火憐「それは……」
月火「いるんだったら写真の一つくらいあってもいいんじゃない?」
火憐「あの、カメラ持ってなくて」
月火「携帯でも取れるでしょ?」
火憐「そ、そういう月火ちゃんも彼氏の話しないよな?」
月火「え?あ……」
はやく続きを
火憐「な、何言ってるのさ月火ちゃん」
月火「そうなんでしょ、そうに決まっているよ。そんな事してお兄ちゃんの気を引こうとするなんて最低だよ。
……でも、私とお兄ちゃんの仲を裂くこt」
火憐「ほn、ほんとだよ。めっちゃ色々やらされたんだって兄ちゃん」
暦「なんだこれ」
>>64
あとは頼んだ
火憐「月火ちゃんだって蝋燭沢君の話しないよな?」
月火「し、してるよ?」
火憐「えー、私聞いたことないなー」
月火「してるもん!いっぱいしてるもん!」
火憐「じゃあ携帯見せてくれよ、アドレス帳にのってるだろ?」
月火「……」
火憐「どうなんだよー」
月火「もう!!みんなお兄ちゃんのせいだ!!」
暦「なんでだよ!?」
月火「お兄ちゃんが彼女がいるとか嘘付くから!」
暦「嘘なんて付いてないから!僕彼女いるからね!?」
火憐「兄ちゃんの彼女だって見たことねーしなー」
月火「ほら!やっぱりエア彼女だったんじゃん!」
暦「違うから!確かに何度も嘘付いたことあるけどこれだけは羽川様に誓って本当だから!!」
火憐「えー怪しいなー」
月火「怪しいねー」
暦「というか、二人とも本当に彼死いるのか?」
暦「いるんだったら一回くらい家に呼んでもいいんだぞ?」
暦「というよりむしろ一回会ってみたいよ、お前達の彼死」
暦「そして永遠に葬りたい」
月火「お、お兄ちゃん、さっきから彼氏の発音おかしいよ?」
羽川「阿良々木暦の彼女?流石の私もそれは知らないなぁ」ニヤニヤ
イイヨイイヨー
暦「おかしいなんて事は無い、断じて」
火憐「兄ちゃん、目が怖いぞ」
ピンポーン
月火「そんなに必死になるところがまた怪しいね」
ピンポーン
暦「だからいるって!よく家にも行くし!」
ピンポーン
火憐「でも家には一回も呼んでないじゃん」
ピンポーンピンポンピンポン
月火「あーもう!!さっきからうるさいよ!!誰よ!!!」ガチャ
戦場ヶ原「どうも」
月火「……誰?」
血の雨が降る……
暦「戦場ヶ原?どうしたいきなり」
戦場ヶ原「偶然家の前を通ったからよって行こうかと思ったの」
暦「そうか、珍しいなお前から家に来るなんて」
戦場ヶ原「ドアの前で話を聞いてたら「羽川様」って聞こえたの」
暦「何でそこだけピンポイントに聞いてるんだよ!どこから聞いてたんだ!」
戦場ヶ原「「兄ちゃんって意外と筋肉あるよな」ってところから」
暦「最初からじゃん!!」
火憐「兄ちゃん、この美人誰?兄ちゃんの顔見知り?」
暦「なんでそこで友達とかじゃなくて顔見知りなんだよ」
火憐「いやだってこんな美人が兄ちゃんの知り合いってところから有り得ないっていうか」
暦「お前それは羽川が僕の知り合いと知ってのことか」
おい八九寺まだか
火憐「翼さんって美人っていうか、綺麗って感じするんだよなー」
暦「それはわかる」
火憐「でも兄ちゃんあれだろ?「美人」じゃなくて「美乳」だと思ってるだろ?」
暦「何を言ってるんだ!僕が羽川のおっぱいしか見てないみたいなことを!」
火憐「じゃあどこを見てるんだよ」
暦「綺麗なところ」
火憐「じゃあ胸じゃん」
暦「偏見だ!!」
戦場ヶ原「それで?いつまで彼女の前で他の女の胸の話をしているのかしら?」
暦「あ……」
あれ?
好きでした→結婚しよう
の流れもばっちり聞いてるんじゃね?
火憐ちゃんヤバくね?
戦場ヶ原「そういえば阿良々木君、さっき「結婚しよう」とか聞こえたのだけれど?」
暦「いや、あれは、その、冗談です」
戦場ヶ原「あら?冗談で結婚できるの?でも私はその冗談で深く傷ついたわ」
暦「すいませんでした」
戦場ヶ原「随分と軽いわね、私の傷は重いわよ」
暦「調子に乗ってました本当にスイマセンヶ原さん!!」ゲザァ
戦場ヶ原「まぁいいわ、今回のことは水に流してあげる」
暦「ありがとうございます!」
戦場ヶ原「というわけで今から川にでも行きましょうか」
暦「本当に水に流す気だ!!」
戦場ヶ原「ちなみに誰に対して言ったの?」
暦「冗談だけど、火憐ちゃんに」
火憐「」ビクッ
戦場ヶ原「火憐ちゃん?どっちが火憐ちゃんかしら?」
戦場ヶ原「こっちのムダに大きい方かしら?」
火憐「!」
戦場ヶ原「それとも、こっちのチンチクリンかしら?」
月火「!」
戦場ヶ原「ねぇ、ど っ ち か し ら ?」
月火「おっきいほうです」
火憐「ちょっ」
火憐「つ、月火ちゃん!裏切ったな!」
戦場ヶ原「こっちね、へぇ……」
火憐「ひ!」
戦場ヶ原「いやね、別に取って食おうなんて考えてないわ」
戦場ヶ原「ただ、私はたちの悪い冗談は嫌いなのよ」
戦場ヶ原「ね?わかるでしょ」
火憐「はい!わかります!」
戦場ヶ原「なら、そんな冗談は二度と言わないでね?」
火憐「い、言ったのは兄ちゃんで」
戦場ヶ原「何か?」
火憐「何でもありません!」
うむ
うむ
月火「それであの……戦場ヶ原さんはお兄ちゃんの知り合いですか?」
戦場ヶ原「知り合い?そんな仲じゃないわ」
戦場ヶ原「私は阿良々木君の彼女よ」
戦場ヶ原「もう一度言うわ、私は阿良々木君の唯一の彼女よ」
戦場ヶ原「大事な事だからもう一度言うわ、私は阿良々木君の世界で唯一無二の彼女よ」
月火「」
火憐「」
戦場ヶ原「世界一大事な事だからもう一度
暦「いやもういいから」
月火「……」
火憐「……」
暦「おい二人とも、どうした」
月火(どうしよう……本当にいた)
火憐(今更言い出せない……)
暦「おーい、二人ともー」
戦場ヶ原「ところで阿良々木君?いつまで彼女を玄関に立たせるつもりなの?」
暦「おっと悪い、とりあえず上がってくれ」
戦場ヶ原「おじゃまします」
つーか月火ちゃんもお兄ちゃんの子孕む云々言ってたじゃねーかやべぇ
暦「なんかあるかな?」ガチャ
暦「あ、ミスドがあr」
忍(出すな、殺すぞ)
暦「……るけど、アイスもあるな、アイスにしよう」
戦場ヶ原「じゃあハーゲンダッツ、4つで」
暦「どんだけ家のストック削るつもりだよ」
戦場ヶ原「嘘よ、冗談」
暦「冗談嫌いとか言ってなかったか?」
戦場ヶ原「私はいいのよ」
暦「おい」
すまん、あとは任せる
4時から用事があるんだ
だからあとは任せた
用事が21時まであるのでちょっと……
だから、後は任せた
おい
おい
戦場ヶ原「私と阿良々木、それに貴方のカワイイカワイイ妹さん達の分で合計4つよ」
暦「カワイイの部分に暗黒面を感じるのは気のせいか」
戦場ヶ原「気のせいよ。さて」
月火(か、火憐ちゃん、なんで私達自分の家で床に正座させられてるのかな……)
火憐(なんだかわかんねーけどこの人はヤバイって。素直に言うこと聴けってアタシの野生のカンが……)
戦場ヶ原「ねぇあなた達」
火憐・月火「ひ、ひゃい!」
戦場ヶ原「あらためまして、阿良々木君の『彼女』の戦場ヶ原ひたぎです。で、どっちが阿良々木君の『妹』の火憐ちゃんで、どっちが『妹』の月火ちゃんだったかしら?」
火憐「あ、あたしが火憐で(すっごい強調してる……)」
月火「わ、私が月火です(怒ってる。絶対怒ってる……)」
戦場ヶ原「あらそう。まぁ私にはどっちがどっちかだなんで、とうでもいい事なのだけれど」
火憐(なら言わせんなよ……)
月火(プラチナムカつく……)
遅くてすまん
もうちょいで新幹線乗るから
投下速度上げられると思う
戦場ヶ原「ならいわせるなよ。このおんなすげーむかつく」
火憐・月火「ひっ!?」
戦場ヶ原「独り言よ」
火憐「……」
月火「……」
戦場ヶ原「話は戻るけど、お兄ちゃんと結婚したいのが大きい方だったかしら?」
火憐「ご、ごめんなさい!許してください!」
戦場ヶ原「あら、別に怒ってないわ。兄妹で結婚の約束をするだなんて、子供の頃誰でも通る道でしょ」
月火「そ、そうだよ火憐ちゃん!今謝れば命だけは」
戦場ヶ原「で、グズでゴミクズなお兄ちゃんの子供を孕みたいのはどっちだったかしら」
月火「」
火憐「ど、どっちかは判らないけどあたしじゃないです!」
月火「火憐ちゃん!?オブラートに包んだけど今確実に裏切ったよね!?」
火憐「……(すまない月火ちゃん。あたしはまだ死にたくないんだ。兄ちゃんはあたしに任せて、笑いながら死んでくれ)」
戦場ヶ原「小さい方か」
月火「ひ、ひぃいい!やだやだまだ死にたくないっ!た、助けてお兄ちゃん!」
暦「が、ヶ原さん?もうその辺で許してやってくれ……」
戦場ヶ原「なによ阿良々木君、まるで私が彼氏の妹をいじめているかの様な言い方ね」
暦「いや僕にはそうとしかみえないんだけど」
戦場ヶ原「失礼ね。私たちはすでに本物の姉妹のような仲よ。ただ少し勘違いが過ぎるようだから、調子に乗らないうちにパチンとしておこうかと思っただけ」
暦「僕の妹をパチンとするな!可愛く言ってもお前が言うと致命傷になるだろ!」
戦場ヶ原「まぁ冗談は置いておいて、あなた達には私を本当の姉だと思ってもらいたいのよ。どうせあと数年で家族になるのだから、今から私を姉と慕ってくれても構わないわ。そう、私のことはお義姉さんと呼んで……ん?」
火憐(絶対いやだ……)
月火(パ、パッチンて何……?)
戦場ヶ原「お義姉……さん……お義姉……ちゃん?ん……お義姉……様、これね」
戦場ヶ原「お義姉様と呼んでくれて構わないわ」
暦「おまえ絶対仲良くする気ないだろ」
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l ァ'^▽^) i ,rュ ', i rュ ', ||| ( 〈 .| .| ハ^ω^*`ァノュヘ | / ュヘ |
ヽ ○.| /{_〉,.へ∧ ∧{_〉 << \ ヽ .| .| O☆゙ _ノ_,} ) | 〈_} ) |
| 、 〈 | 〈 l ァ';・∀・) \ノ |_,,| ノ´ ̄ゞ⌒'ーァ ! ||| / ! |||
||| l__ノ ヽ__)| ,ヘ. ヽ ヽ ○ヽ + |__ノ| ) `7゙(´〈`ー''´ | / ,ヘ | >>1サイコウダゼ!!!
戦場ヶ原「ちょっと阿良々木君、私の彼氏の癖にさっきから酷い言い様ね。だいたい阿良々木君がしっかりしていないから、この子達がおかしな勘違いを」
ピンポーン
戦場ヶ原「それに私はこう見えても年下からは好かれるタイプなのよ。神原とか神原とか、あと神原駿河とか」
ピンポーン ピンポーン
戦場ヶ原「そもそも阿良々木君のような兄より、私のような姉がいたほうが、この子達も喜ぶと思わない?姉妹だと女同士気を使わなくてもいいし、いろいろと捗」
ピンポーン ピンポーン ピンポーン ピンポーン ピンポーン
戦場ヶ原「あぁもううるさいわね。人が話しているときに何なのよいったい。阿良々木君?ここ貴方の家なんじゃなかったかしら?そんな所にぼーっと立ってるのなら、さっさと玄関へいって頂戴」
暦「ヘイヘイ……」
戦場ヶ原「さてどこまで話したかしら。そうそう、阿良々木君がもっとしっかりしないから私がこんな事を」
暦「戦場ヶ原」
戦場ヶ原「阿良々木君は黙っていて。私の後輩に神原という子がいてね」
暦「いや、だから戦場ヶ原」
戦場ヶ原「少し黙っていてと言っているでしょう。その子は私に絶対服従、もとい忠誠を誓っていて」
暦「……一応僕は声掛けたからな」
戦場ヶ原「さっきから何よ、言いたい事があるならはっきり言いなs」
羽川「戦場ヶ原さんは阿良々木君の家で何をしてるのかな。妹さん達をイジメたらダメだよ?」
や戦場ヶ原「で、でもどうして羽川さ……樣がここにいる……いらっしゃるのでしょう」
羽川「無言電話や空メールで携帯が鳴りっぱなしだったもの。私じゃなくても心配して様子を見に来るわよ」
火憐(た、助かったぁ。バレねーかヒヤヒヤしたぜ……)
月火(グッジョブだよ火憐ちゃん!プラチナグッジョブだよ!)
戦場ヶ原「兄と違っていい度胸ね。正直に言った方は苦しまない方法でパチンとしてあげるわ。どっちがやらかしたのかさっさと言いなさい」
すまん投下速度全然上がってねぇな
出先でスマフォからで原作も確認出来なくてgdgdだけど許してくれ
火憐・月火「つ、翼さぁあん!」
羽川「戦場ヶ原さん?」
戦場ヶ原「い、今のは心の声よ。内なる声が少し漏れただけ」
羽川「とにかく、あんまり聞き分けがないと私が戦場ヶ原さんをパチンとしちゃうけど?」
戦場ヶ原「すいませんごめんなさい。聞き分けのない女でごめんなさい。パチンとするのだけは許してください私まだ死にたくない」
羽川「というか阿良々木君、そもそもなんで阿良々木家がこんなことになってるのよ」
暦「こんなことって?」
羽川「火憐ちゃんと月火ちゃんが戦場ヶ原さんの前で正座して怯えてること。火憐ちゃんから必死の救援信号が送られてくるようなこと」
戦場ヶ原「大きい方か」
火憐「ひっ!?」
羽川「何か言ったかな?戦場ヶ原さん」
戦場ヶ原「……」
てすてすてす
いま帰宅した
新幹線で移動中鯖が怒ってて全く書き込めんかったすまん
風呂入ったら投下する
暦「たしか……火憐ちゃんが僕と結婚したいって言い出して、いや、言い出したのは僕だったっけ」
戦場ヶ原「……あ、阿良々木君、それ以上は言わない方がいいわ。私まだ貴方に死んでほしくない」
暦「それで局部を触らせてくれだの触ってくれだのの話になって」
火憐「に、兄ちゃん?なんか翼さんの様子がおかしいんだけど……」
暦「そしたら月火ちゃんが話しに入ってきて、近親相姦でもいいから僕の子供が欲しいって」
月火「お兄ちゃんもうやめて!翼さんが!翼さんが!」
暦「で、戦場ヶ原がたまたま近くを通りがかって……え?」
ブラック羽川「相変わらずどうしようもにゃい屑っぷりだにゃあ、人間」
暦「な!?ね、ネコ!?」
火憐「翼さんが銀髪ネコミミ美少女に!?」
月火「何これプラチナあり得ない!」
戦場ヶ原「あぁ羽川様……なんて神々しい……」
暦「なんでお前が出てくるんだネコ!羽川を返せ!」
ブラック羽川「にゃんで?にゃんでと言ったか人間」
ブラック羽川「結婚?妊娠?近親相姦?そんな話をたとえ冗談でもご主人が聞いて、俺が出て来ないわけがにゃいだろう」
ブラック羽川「というか人間、お前普段からどにゃ話してるんだにゃ……さすがの俺でも引くにゃ」
酒入って原作もうろ覚えだから少々の矛盾は無視よー
ブラック羽川「人間、お前はあの時はっきり言っただろ。主人じゃにゃく、そこの女のことが好きだって」
戦場ヶ原「……」
ブラック羽川「それがにゃんだ?この様は。やっぱり俺の言った通りお前は所詮流されただけで、たまたまご主人より早く思いを伝えたこの女のことを好きだと勘違いしてるだけにゃのか?」
暦「そんなことはない!そんなことは……」
ブラック羽川「ふん、この期に及んでまだはっきりしにゃいその返事。やっぱりお前は今からでもご主人と付き合うべきにゃ。そんな女より俺のご主人の方がよっぽどお前とお似合いにゃ。お前も薄々気づいてるんだろう?」
暦「おいネコ!いい加減に」
戦場ヶ原「待って阿良々木君」
暦「戦場ヶ原、でも」
戦場ヶ原「お願い阿良々木君、私に言わせて」
ブラック羽川「にゃんだ女」
戦場ヶ原「羽川さん……確かに私は貴方にかなわない部分も沢山あるわ」
戦場ヶ原「今私が阿良々木君と付き合ってるのだって、貴方の言うとおりどっちが早かったのかということだけなのかもしれない」
戦場ヶ原「でも私の阿良々木君への気持ちは変わることはないわ。そして阿良々木君の私への気持ちも変わらないと信じている」
ブラック羽川「……」
戦場ヶ原「だから私は、私のこの気持ちに文句がある人間とは全力で戦うわ」
戦場ヶ原「それがたとえ貴方でもよ」
ブラック羽川「……にゃーんだ、俺が出てくるまでもにゃかったな。にゃあ人間?」
暦「ネコ……」
ブラック羽川「お前にはもったいにゃいくらいよくできた女だにゃ。ご主人がこの女に劣っているとは思わにゃいが、そこは俺が口を出す問題じゃにゃいし、ご主人も望んではいにゃいにゃ」
ブラック羽川「女、せいぜいしっかりと手綱を握っておくことにゃ。ご主人を差し置いてそこのダメ人間と付き合うんだから、結局失敗しましたにゃんて言ったら俺が許さにゃい」
戦場ヶ原「肝に銘じておくわ」
ブラック羽川「じゃ、俺はもう引っ込むにゃ。ご主人はしばらく眠ったままだろうけど、おかしなことしたら……解ってるにゃ?人間」
暦「しねーよんなこと!」
ブラック羽川「そこで胸の一つや二つ触る甲斐性を見せろにゃ。だからお前はダメにゃんだ」
暦「ほっとけ!」
暦「ネコ、その…・…ありがとな」
ブラック羽川「ふん、じゃーにゃ」
火憐(あれ?あたしたち……)
月火(プラチナ空気じゃない……?)
暦「ふぅ……すまなかった、戦場ヶ原」
戦場ヶ原「なぜ謝るのかしら。阿良々木君は何か後ろめたいことでもしたの?」
暦「いや、そんなことはしていない。俺の心はあの公園でお前の思いを聞いたときからずっとお前のものだ」
戦場ヶ原「当たり前よ。もしそうじゃなかったら私が羽川さんに申し訳がたたないわ」
暦「そうだな。っつーことだ、火憐ちゃん、月火ちゃん」
火憐「……」
月火「……」
暦「ちょっと遅くなったけど紹介するよ。この人が僕の自慢の彼女だ。」
火憐「うん……認めるしかねーか」
月火「そうだね……戦場ヶ原さん、お兄ちゃんをよろしくお願いします」
戦場ヶ原「私こそ宜しくお願いするわ。火憐ちゃん、月火ちゃん」
こうして僕の大好きな彼女と僕の大切な妹たちは、とりあえずの和解を果たしたのだった。
暦「やっぱり火憐ちゃんと月火ちゃんは妹だな」
暦「羽川は最高の友達だし、戦場ヶ原は一番大事な恋人だ」
暦「でも結婚するなら……」
真宵「私ですよね!阿良々木さん!」
八九寺なのだ。
オワリマスヨ
自分で立てたスレだったけど途中で他の人に書いてもらったりして
オチも見えないままgdgdノロノロ書いてしまってスマナイ
普段は火憐ちゃんが「にいちゃんらめぇ!」とか言うのばっかり書いてるからこういうのは新鮮だった
途中引き継いでくれた人、最後まで見てくれた人
ありがとう。お疲れ様でした
撫子「わっ、まだ残ってるよ神原さん!」
神原「うむ、一応阿良々木先輩は戦場ヶ原先輩と幸せになったはずなのだがな。オチがまずかったのか?」
撫子「やっぱり撫子と暦お兄ちゃんが幸せになるまで終わらないんだよ!みんな暦お兄ちゃんと撫子が、その……けっ、結婚とかしちゃうのを期待してるんだよ!」
神原「ま、まぁ千石ちゃんと先輩が結婚するかどうかは置いておいて。うむ、私もまったく出番が無かったからな。何よりエロが足りなかった!」
撫子「でもこの>>1は自分で続ける気はないみたいだよ……人頼みのダメ人間さんだよ……」
神原「仕方がないが>>1には期待できない。ここにいる皆さんに頼むしかないな。全裸で!」
撫子「ぜ、全裸で!?で、でも撫子と暦お兄ちゃんが幸せになれるなら……キャー!」
撫子「という訳で、皆さん撫子を幸せにしてください。お願いします、ごめんなさい」
神原「もちろんエロエロでな!」
おいお前らはやく撫子を幸せにしてやれよ
忍「まあ我があるじ様は儂を一番愛しておるからの
『一緒に生きてくれ』というのは『ぷろぽーず』のようなものじゃろう?ん?」
このSSまとめへのコメント
特徴だけ聞くと蝋燭沢くんが月火ちゃんで水鳥くんが火憐ちゃんでもおかしくない、つまり百r