シャア「サザビーじゃアムロに勝てない気がする」 セイ「任せて!」 (268)

シャア「5thルナを地球に落とすのに成功したよ、ナナイ」

ナナイ「おめでとうございます大佐」

シャア「しかしサザビーではアムロに勝てない気がする」

ナナイ「リ・ガズィに押されていましたものね」

シャア「うむ…、サイコフレームの情報も送ってしまったしな」

ナナイ「安心してください大佐。こんなこともあろうかと、新型を用意しています」

シャア「それは助かる」

ナナイ「入れ」

セイ「失礼します」

シャア「ナナイ、この少年は?」

ナナイ「イオリ・セイです。優秀なメカニックですわ」

セイ「よろしくお願いします」

シャア「まだ子どもではないか」

セイ「お言葉ですが大佐、アムロ・レイは15歳でパイロットでした」

シャア「そうだな。それは失礼した」

ナナイ「彼には大佐専用機の設計をしてもらいます」

シャア「腕は確かなのか?」

ナナイ「彼は先の第2回ガンプラバトル選手権世界大会準優勝の息子です。腕は確かかと」

シャア「ガンプラ?なんだそれは」

セイ「ガンダムのプラモデルです」

シャア「おもちゃではないか」

セイ「おもちゃではありません!ガンプラには無限の可能性があるんです!」

シャア(この少年、本気か…)

シャア「しかし、ガンダムのプラモデルとはな」

シャア「まるでガンダムが主人公のようではないか」

ナナイ「ガンプラは今や世界中で愛されており、宇宙世紀を舞台にしたものから」

ナナイ「架空の世界を舞台とした物まで幅広く展開されています」

セイ「それを組み合わせれば、最強のガンプラ、いえ、最強の機体が出来るはずです」

シャア「まさか私におもちゃで闘えと?」

ナナイ「セイ少年には設計を担当していただきます」

ナナイ「大佐に使っていただくのは本物のMSですわ」

シャア「ならば良いのだ」

シャア「それでセイくん、どのような機体なのかね?」

セイ「はい、まずはベースとなる機体ですが」

セイ「>>15を使おうと思います」

レッド・ミラージュ

バンシィ

>>16で行きます。すまぬ…


シャア「バンシィ?聞き慣れない名だな」

セイ「0096に開発された連邦のユニコーンガンダムの2号機です」

シャア「3年後ではないか!」

シャア「まるで今回の作戦が失敗するかのような設定だな」

セイ「ただの設定ですよ」

シャア「まあ良い。それでセイくん…」

リン子「セイー、ここにいたのね」

セイ「お母さん!来てたんだ」

リン子「お弁当を届けにね」

シャア「こちらのご婦人はセイくんの母君かね?」

リン子「イオリ・リン子です。息子がお世話になってます」

シャア(美しい…特に胸が)

シャア「リン子か。こちらこそよろしく頼む」

リン子「ところで大佐。私達、どこかで会ったことがないかしら?」

シャア「奇遇だな、私もだよ」

シャア「キミとの出会いには運命的な何かを感じる」

リン子「まあ、お上手ね」

ナナイ「…」

シャア「と、ところでセイくん。そのバンシィの武装は?」

セイ「はい、>>30>>35を使おうと思います」

ビームシザース

物干し竿

セイ「武装はビームシザースと物干し竿にします」

セイ「ビームシザースはWシリーズのガンダムデスサイズの武器で、白兵戦に向いています」

セイ「物干し竿は洗濯物を乾かせます」

シャア「なんだそれは!ふざけているのか!」

セイ「ふざけてません!僕は真剣です!」

セイ「このMSは家事だってこなせるんです!」

シャア(これが若さか…)

シャア「物干し竿はもういい」

シャア「それで、防御面はどうするのだ?」

セイ「抜かりありません。>>45のシールドを使います」

メガビームシールド

セイ「V2ガンダムのメガビームシールドを使おうと思います」

シャア「戦艦サイズのビームシールドにIフィールドか…」

シャア「そんな物を作ることが可能なのかね?」

セイ「できます!ネオ・ジオンの科学力を舐めてはいけません!」

シャア(ジオンすげー)

でもνはIフィールドつかうしなあ

シャア「しかしそんなにたくさん装備しても、足が遅ければ意味がない」

セイ「そこも抜かりなく」

セイ「>>60のバーニアで機動性を高めます」

この時代の技術じゃ低出力でシールド貼るのも、ビームシールドを長時間維持するジェネレータも無理そうだな

機体が無駄に巨大化しそう

ミノフスキードライブ

>>57
ベースがRX-0だから平気じゃね?

セイ「ミノフスキードライブを使います」

シャア「オーバーテクノロジーではないか!」

セイ「あの不思議な粉のことで、いちいち驚かないでください!」

シャア「はい」

アムロ「ターンA?」
アストナージ「はい」

たぶんこうなってる

シャア「これで完成か」

セイ「いいえ大佐、まだ完成ではありません」

セイ「相手はあのアムロ・レイです」

セイ「このままの装備ではまだ不安です」

シャア(ここまでやってまだ不安なんだ)

セイ「秘密兵器として、>>80を搭載します」

モビルトレースシステム

月光蝶

セイ「これが秘密兵器、モビルトレースシステムです!」

シャア「私が動かすというのか!」

セイ「大丈夫です。大佐の剣さばきは超一流です。勝てます!」

セイ「それにこれだけの装備が合わせれば無敵ですよ!」

シャア「うーむ…」

シャア「ええい仕方ない。ところで、この機体はなんという名だ?」

セイ「名前ですか?そうだなぁ…」

リン子「>>95っていうのはどう?」

サザキー

ララァ

セイ「ララァかー、いいね!」

シャア「」

ナナイ「どうなさいました、大佐?」

シャア「ナナイ、私を導いてくれ」

ナナイ「お断りします」

シャア(ナナイが優しくない)

セイ「では大佐、僕はララァの開発を急ぎます」

シャア「開発って言うな」

シャア「だが、これでアムロに勝てる!」

シャア「待っていろアムロ!」

ララァの開発ワラタ

3日後

ナナイ「ララァが完成したようです」

シャア「そうか、では観に行こう」

セイ「大佐、これが大佐専用ララァです!」

シャア「おお、なんと美しい」

シャア「まさにガンプラの精神を形にしたような機体だ」

セイ「大佐、ご武運を」

シャア「セイくん、キミには礼を言わせてくれ」

セイ「まだ早いですよ大佐」

セイ「そのセリフはアムロ・レイを倒してからにしてください」

シャア「ふっ、よく言う」

戦場

シャア「ふふふ、このララァ、凄まじい戦力だ!」

シャア「む、あれはアムロのガンダム!」

アムロ「な、なんだあの機体は!?」

シャア「アムロ!これが私専用のララァだ!」

アムロ「ララァだって!?」

シャア「喰らえ、物干し竿!」ベチーン

アムロ「うわ!メインカメラが!」

大佐がララァのナカに入るのか…

アムロ「このままじゃやられる…!」

ブライト「アムロ、一度戻れ!」

アムロ「新型が完成したのか!?」

シャア「む、アムロが引くか」

シャア「まあ良い。次の出撃で仕留めてやる」

セイが次に行ったのがラーカイラムとか…

>>124
マオ君だろ

セイ「お帰りなさい、大佐」

シャア「このララァ、良い機体だ」

シャア「この戦場において、圧倒的な戦力を持っている」

セイ「ガンプラに不可能はありません!」

シャア「はは、そうだな」

ナナイ「大佐、敵からの通信です」

シャア「ふふ、アムロめ。今さら土下座しても遅いぞ」

モニターピコーン

???『やあ、セイくん、少佐』

セイ『あ、あなたは!?』

シャア『お前は!?』

セイ・シャア「ラルさん!」「ランバ・ラル!」

ラル『ふふふふふ、2人とこのような形で相見えようとは思いませんでしたな』

セイ「ラルさん、連邦についたんですか!?」

シャア「ランバ・ラル!貴様いつから薄汚い連邦に!?」

ラル『私はあなた方と戦いたかったのですよ、少佐』

ラル『これもガンプラ道というものです』

セイ「てことはラルさんも新しい機体を?」

ラル『その通り!これが私が開発したアムロ専用機だ!』

セイ「な、なに!?あれは>>140をベースにした機体か!?」

ラビアンローズ

ラル『ラビアンローズをベースとした機体なのだよ!』

シャア「あんなものを用意していたとはな…」

セイ「で、でもラビアンローズに大した戦闘能力はないはず」

ラル『甘いな少年!この機体には>>155が装備されているのだ!』

擬似太陽炉

ラル『このラビアンローズは疑似太陽炉搭載型なのだ!』

セイ「な、なんだってー!」

セイ「ミノ粉と並ぶチート粒子を積んだ機体だなんてー!」

シャア(いろいろついて行けん)

ラル『疑似太陽炉だけではない!』

ラル『この機体にはさらに>>175>>180が装備されている!』

艦長としてカツ・コバヤシ

霞の鎧

地球破壊爆弾

セイ「霞の鎧に地球破壊爆弾だって!?」

ラル『ふはははは!怖かろう』

セイ「最強の攻撃力に最強の防御力…敵ながらアッパレ!」

シャア(もうアクシズ落とす必要ないかもしれん)

シャア「よかろう。ならばお前のその機体、私のララァが相手をしよう」

ラル『それでこそ少佐だ』

シャア「ちなみに何と言う機体だ、それは」

ラル『>>205だ!』

キャスバル

ラル『アムロ専用キャスバルだ!』

シャア「人の名前を勝手に使うんじゃない!」

ラル『それでは大佐、またお会いしましょう』

シャア「何と言うことだ。あのアムロに新型機だと?」

セイ「大丈夫です大佐。大佐ならやれますよ」

セイ「アムロのキャスバルなんて、ぶっ壊してやってください!」

シャア「わざと言ってるだろ」

大佐じゃなかっtっけ

>>214
ラルだからじゃない?

シャア「仕方がない。出るぞ」

リン子「大佐、私も戦艦で出撃しますわ」

セイ「お母さん!?」

リン子「ごめんね、セイ。なんだか無性に血が騒ぐのよ」

シャア「よろしく頼む」

セイ「しょうがないなー、母さんにはアークエンジェルを用意するよ」

リン子「ありがとう、セイ」

アークエンジェル=おっぱいという風潮

センス有る安価とりの例

シャア「サザビーじゃアムロに勝てない気がする」 セイ「任せて!」
144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2013/11/30(土) 21:56:29.87 ID:cTSZH2Bk0
ZZゼータ

シャア「サザビーじゃアムロに勝てない気がする」 セイ「任せて!」
156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2013/11/30(土) 21:59:05.71 ID:cTSZH2Bk0
月光蝶

シャア「サザビーじゃアムロに勝てない気がする」 セイ「任せて!」
178:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2013/11/30(土) 22:03:03.03 ID:cTSZH2Bk0
月光蝶

再び戦場

シャア専用ララァとアムロ専用キャスバルが激突する!

シャア「地球が持たんときが以下略」

アムロ「エゴだよそれは以下略」

リン子「アムロ・レイ、声はちょっと格好良いけど、仕方ないわ

リン子「アーク・エンジェル、てー!」

>リン子「アーク・エンジェル、てー!」
かわいい

ガノタは戦争が好きだよな
当たり前か
ガンダムから争いとったらBB劇場だしな

シャア「くらえ、ビームシザース!」

アムロ「なんの!霞の鎧は伊達じゃない!」

シャア「ならば物干し竿!」

アムロ「ああ!鎧が!」

セイ「なんだこの戦場」

アークエンジェルは声優繋がりなのか

ナナイ「セイ、状況はどうなっている?」

セイ「うーん、状況は五分五分です」

ナナイ「そうか。ところで、このパーツがラボに落ちていたんだが?」

セイ「これは…ララァの大事なパーツ!」

ララァの大事なパーツ(意味深)

戦場

シャア「アムロ、覚悟!」

アムロ「やられる!」

ポロッ

シャア「あ」

アムロ「あ」

セイ「あああああああ」

セイ「なんだかんだあって、大佐はアムロに負けた」ユービローントゥミー


おわり

だからこういうセンスあるレスしろってことだろ
終わり

シャア「サザビーじゃアムロに勝てない気がする」 セイ「任せて!」
144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2013/11/30(土) 21:56:29.87 ID:cTSZH2Bk0
ZZゼータ

シャア「サザビーじゃアムロに勝てない気がする」 セイ「任せて!」
156:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2013/11/30(土) 21:59:05.71 ID:cTSZH2Bk0
月光蝶

シャア「サザビーじゃアムロに勝てない気がする」 セイ「任せて!」
178:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2013/11/30(土) 22:03:03.03 ID:cTSZH2Bk0
月光蝶

下らない論争を繰り広げる外野が一番つまらなくしてるということがなぜ分からん

>>262
坊やだからさ

おまけ

シャア「ララァ…ララァ…私のララァがあああ!!!

シャア「はっ!?」

シャア「夢か…」

ナナイ「大佐…?」ゴゴゴゴゴゴ

シャア「あ、いや、違うんだナナイ!これはだな」

ナナイ「俗物がああああ!!!」

シャア「ぎゃあああ!!」

>>262
やはりガノタは粛正せねばならないな

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