まゆ「というわけなんですよ、プロデューサーさん……」 (101)

CoP「まゆ、というわけの部分をちゃんと説明してくれないと、全ッ然伝わらないぞ」

まゆ「……まったく、本当にプロデューサーさんはクールですね。まゆのプロデューサーさんだったらすぐ話合わせてくれますよぉ」

CoP「それまゆがあまりにも強いオーラを出すから答えられないやつじゃ」

まゆ「え?」

CoP「まぁいいや、続けてみなさい」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1385810054

まゆ「それでですねぇ」

PaP「おーっす、ただいまー! おっ、どうしたロリコンメガネ、まゆちゃんのお悩み相談ですか?」

CpP「次それ言ったらお前の睾丸握りつぶすな」

きらり「ハピハピできなくなっちゃうにぃ?」

CoP「なっちゃうなっちゃう」

まゆ「ハピハピどころかいろいろできなくなっちゃいますねぇ」

PaP「やめてくれマジで怖い。ハピハピが意味深すぎるだろ」

CoP「ハゲは手ぇ洗ってうがいしてこい。きらりもな」

きらり「うっきゃー☆おっけーおっけー」

まゆ「それで、続きいいですか?」

CoP「あぁ、いいぞ」

まゆ「まずですね、まゆはプロデューサーさんが大好きすぎるんですよぅ。大好きすぎて仕事が手につかなくなっちゃうくらい……で、もうすぐクリスマスじゃないですかぁ。まゆたちもアイドルですから、インタビューなんかに答えるわけですよ。その時クリスマスの予定をもちろん聞かれるわけですね。そうしたらまゆ、なんて答えたらいいか……プロデューサーさんと、二人で……なーんて、本当のこと言ったらきっと怒られちゃうけど、お仕事って言ったらプロデューサーさんとそれだけの関係みたいで嫌ですし、一緒にいることに間違いはないんですから、そういっても勝手に勘違いしちゃうまゆのファンたちが悪いんじゃないですかぁ。それでまゆに何の非もないのに謝罪会見だのなんだのってなるのもやだし、かといってファンの皆さんには嘘はつけませんし……聞いてます?」

CoP「すみません、音楽に夢中で」

まゆ「もう……李衣菜ちゃんの真似して逃げたってダメですよ。もう一度最初から言うので、ちゃんと聞いてくださいね」

CoP「わかった」

まゆ「まずですね、まゆはプロデューサーさんが大好きすぎるんですよぅ。大好きすぎて仕事が手につかなくなっちゃうくらい……で、もうすぐクリスマスじゃないですかぁ。まゆたちもアイドルですから、インタビューなんかに答えるわけですよ。その時クリスマスの予定をもちろん聞かれるわけですね。そうしたらまゆ、なんて答えたらいいか……プロデューサーさんと、二人で……なーんて、本当のこと言ったらきっと怒られちゃうけど、お仕事って言ったらプロデューサーさんとそれだけの関係みたいで嫌ですし、一緒にいることに間違いはないんですから、そういっても勝手に勘違いしちゃうまゆのファンたちが悪いんじゃないですかぁ。それでまゆに何の非もないのに謝罪会見だのなんだのってなるのもやだし、かといってファンの皆さんには嘘はつけませんし」

CoP「コピペはずるいだろ」

まゆ「ちゃんと聞いてたんじゃないですか」

CoP「これでも一応プロデューサーだからな。俺が担当するのはクールなアイドルだけど」

まゆ「蘭子ちゃんも?」

CoP「カッコいいだろ、厨二病」

まゆ「千枝ちゃんも?」

CoP「幼いながらに大人顔負けの冷静さを持ってるじゃないか」

薫「せんせぇー!」バタバタ

茜「ボンバー!」ドタドタ

きらり「うっきゃーっ! ふったりとも、かわいいにぃ☆」ブンブン

まゆ「そうですね」

CoP「だろ?」

まゆ「プロデューサーさんはおとなしい子がお好きなんですか?」

CoP「そうじゃないけど、俺はああいう騒がしいタイプは相手にするのが苦手なだけだ」

まゆ「そういうのを好きっていうんじゃないですかぁ?」

CoP「待て待て、好きの定義を決めないことにはその話は先には進めないぞ」

まゆ「プロデューサーさんってめんどくさい人ですね」

CoP「自覚はある」

まゆ「直さないんですか?」

CoP「まゆのそのヤンデレっぷりはあのホモ野郎からちょっと苦手とされてるっぽいけどそういうのは直さないのか?」

まゆ「いやだなぁ、プロデューサーさんはまゆのこと大好きですよぉ」

CoP「……まぁいいや」

まゆ「ところでさっきから何をしてるんですかぁ?」

CoP「あぁ、これか? 次のLIVEのセットリスト」

まゆ「仕事熱心ですねぇ」

CoP「そういうまゆはプロデューサーにお熱だな」

まゆ「言いますね」

CoP「プロデューサーだしな」

まゆ「そうですね」

CoP「……」カチカチ

まゆ「……」

CoP「……もう相談はいいのか?」

まゆ「もういいです。なんだかまゆ、相談相手を間違えたみたいです」

CoP「こんなに親身になって聞いてやってるのにか」

まゆ「親身に……なってますかぁ?」

CoP「割となってると思ったんだがな……」

まゆ「じゃあ今までの話を総括してアドバイスくださぁい」

CoP「総括する点なんて何一つない上に何をどうアイドバイスすりゃいいんだ」

まゆ「クリスマスイベントでのテンプレートなインタビューになんて答えたらいいんですかぁ?」

CoP「そうだな、その日は家族と」

まゆ「わかりました、まゆ、プロデューサーさんに聞いてきますねっ」

CoP「オイ聞けコラ」

まゆ「アドバイス、ありがとうございましたぁ」

CoP「お前ん中でもう答え決まってたんじゃねーか」

まゆ「はい」ニッコリ

CoP「いい笑顔で言われた」

まゆ「それじゃあ、またあとでっ」

CoP「あいつ今は」

まゆ「知ってますよぉ。レッスンスタジオですよねっ。今は紗枝ちゃんと響子ちゃんと杏ちゃんのレッスンをしてるはずです。そろそろ休憩が終わる頃ですので、ちょっと暇になるはずですよぉ」

CoP「よくわかってるな。キメェ。まぁいいや、そこまでわかってんならこれ」

まゆ「なんですかこれ?」

CoP「撮影スタジオの場所の地図と必要資料」

まゆ「なんでですか?」

CoP「これから仕事だからだよ」

まゆ「わかりました、じゃあプロ」

CoP「残念だったな、今日の付き添いは俺だ!」

まゆ「……」

CoP「おい考えるのを放棄する顔やめろ」

まゆ「ごめんなさい、失礼を承知で言うんですけど、プロデューサーさん頭おかしいんじゃないですかぁ?」

CoP「超失礼にもほどがあるぞヤンデレ少女。いいから行くぞ」

まゆ「ぅぁ~……むーりぃー」

CoP「森久保の真似したところで行くからな! 行くぞオラァ!」ズルズル

まゆ「うわぁぁぁん、プロデューサーさぁぁん……」ズリズリ

PaP「……一部始終を見ていたわけだが」

千鶴「覗き見って最低ですね」

PaP「話の腰を折るんじゃない。で、だ。俺なりの結論ってやつを出したわけよ」

千鶴「なんですかそれは」

PaP「まゆが好きなのって、キュート担当のあいつじゃなくて、実はクール担当のあいつなんじゃないか?」

千鶴「それはないと思います」

PaP「ですよねー!」

ふと思いついたネタをぱぱぱっと書いてみただけだから今はこれでおしまい。気が向いたら続けるかもしれないです。以上!残りは適当に。スレ削除しても構わんですー

さっきシャワーしてたら二つほどネタが降ってきて書き出したので続けてみるです。異論は認める

~レッスンスタジオ~

留美「相談なのだけれど」

CuP「はい……なんでしょう、留美さん……」

留美「なんでちょっとおびえてるのよ。いいから聞きなさい」

CuP「はぁ……」

留美「私のプロデューサーに、ちょっと書類にサインしてもらいたいのだけれど、すぐ逃げちゃうのよね。どうしたらいいと思う? あなたの意見を聞かせてちょうだい」

CuP「マジかよ……あのロリコンも災難だなぁ……」

留美「あの人ロリコンなの?」

CuP「さぁ……でもほら、担当してるアイドルで留美さんたち年……年上組と、年少組とで接し方に違いがあるでしょう?」

留美「なんで言葉を選んだの?」

CuP「だから、ロリコン疑惑がありますよ。あと千枝ちゃんにも手ぇ出しかけたとかそうでないとか」

留美「そんなことしても犯罪になるだけなのに」

CuP「俺もそう思いますけどねぇ」

留美「私は犯罪にはならないわよ」

CuP「聞いてねぇです」

留美「あらそう」

CuP「いい風俗教えましょうか」

留美「殴るわよ」

CuP「じゃあみくに猫カフェ教えてもらいましょう」

留美「[ピーーー]わよ」

CuP「ランク上がった!?」

留美「いいこと、私はそういうのを求めてるわけじゃないの。彼にちょっとサインと印鑑を求めているの」

CuP「ハードル上がってません?」

留美「でも上手に逃げるのよねぇ……」

CuP「うおぉアイドルのスルースキル上がってる怖い」

留美「なんかいい考えない?」

CuP「迫るのをやめたら問題も解決しますよね?」

留美「そういう思考放棄はよくないわよ?」

CuP「そうは言ってもなぁ」

留美「とにかく、彼を逃げられないように捕まえておいて頂戴」

CuP「相談から要求になってません?」

留美「よろしく頼んだわよー」

CuP「あっ、こいついつのまにか俺が承諾したみたいな形で逃げやがった! やられた……」

真美「……」ジー

CuP「おぉう!?」

真美「兄Cも大変だねぇ」

CuP「せやで……助けてくれよ」

真美「むーりぃー♪」

~事務所~

CuP「おーっす、おは……事務所暗ッ!?」

凛「あ、CuP、おはよう」

CuP「お、おう、凛ちゃんおはよう……どうしたのコレ。っていうかもうすぐレッスンじゃない?」

凛「うん。それでちょっと助けてほしいんだけど」

CuP「助け?」

凛「みんなレッスン行きたがらないんだ」

CuP「えっと、メンバーを見せてみなさい。凛ちゃんのほかには……乃々ちゃん、杏ちゃん、紗南ちゃん……あぁ、なんとなくわかったわ」

凛「そのちゃん付けちょっとキモい」

CuP「エッ!? 今つつくとこソコ!?」

凛「とにかく、杏と紗南はそこにいるんだけど」

CuP「死ぬ気でゲームしてるね」

凛「乃々もほら」

CuP「あー……完全に机の下だな。カーテン閉めてあるのは見つからないようにするためか?」

凛「どうにかならないかな?」

CuP「うーん……わかった! 俺がなんとかしてみよう! 凛ちゃんの頼みだしな」

凛「キモい」

CuP「諦めろ。まずは一番とっつきやすい杏から行くか。杏ちゃーん」

杏「拒否の姿勢」

CuP「すごいポーズだ……体柔らかいなアンタ」

杏「そうでしょ」

CuP「そんなことはさておきレッスン行くよ」

杏「行きたい人でいけばいいと思いまーす」

CuP「行く必要性のある人も一緒に行かないといけないと思いまーす」

杏「くたばれ」

CuP「アンタのその根性がな」

杏「アイドルの根性に対してくたばれっていう奴杏初めて見たよ」

CuP「レッスン行けと指示するプロデューサーに対してくたばれっていうアイドル俺も初めてだわ」

乃々「あのぅ……」

CuP「お、乃々ちゃんどしたのわさわさ」

乃々「な、なんでもなーみん」

凛「会話終わっちゃった!」

乃々「杏さんのその意見、大いに賛成します……っていうか私よりももっと適任がいると思うんですけど」

CuP「いないと思います」

杏「ダンロンだね」

紗南「さっすがPさんっ」

CuP「そうか。そういや紗南はどうしたんだ。レッスン行くぞ」

紗南「あたし今さ、世界を……何億の救いを求める民の希望になってるからさ……ちょっとレッスンは難しいかなぁって」

CuP「キリストかっ」

乃々「今の、ちょっと面白かったです」

CuP「笑わせるために言ったんじゃねぇから!」

凛「あ、プロデューサー、アレ持ってないの?」

CuP「アレ?」

凛「アメ」

CuP「あぁ、なるほど。アメか、当然持ってるぞ。ホラ、ミンティア」

凛「……ダメだと思うけど一応聞いてみよう。杏、アメあるよ。レッスンいこう?」

杏「悪いけど、杏もう一袋来るときに買ってあるから」

凛「どっちもどっちだった」

CuP「こうなったら誰もが難攻不落だな……」

凛「だからさっきから困ってるんだけど」

CuP「わかった。じゃあそうだな……ちょっとそこの机の上のものをこっちのデスクに移動して、この机を畳むだろ」

凛「畳めたんだねこの机」

CuP「そしたらその椅子重ねてここの端っこに寄せて」

凛「いいなら全部プロデューサーがやってるし」

CuP「これでよし。あとは電話するだけだ」

凛「電話?」

CuP「もしもし、ベテラントレーナーさんです? はい、CuPです。着信見ればわかる? あぁはい、すみません」

凛「……仲悪いの?」

CuP「えっとですね、レッスン行きたくないアイドルが事務所に勢ぞろいしてるので……今スペース作ったんで事務所に来てくれませんかね? 本当にすみません、今度おごりますから」

凛「……マジ?」

CuP「はい、ありがとうございます。それじゃあー」

ベテラントレーナー「来たぞ」

凛「はやっ」

CuP「どこにいたんですか」

ベテトレ「事務所の前」

CuP「なんで!?」

ベテトレ「メンバーをパッとみて、こうなることは予測されたからな。で、待ってれば君から電話が来るだろう? そしたら一杯オゴリになると思ってな」

CuP「プロデューサーの扱いまで心得てるなんて流石ベテランだ……!」

凛「マスタートレーナーさんはこれ以上なの?」

ベテトレ「ほらほら! それじゃあレッスン場行くよ!」

CuP「あれ? ここでやるんじゃないんです?」

ベテトレ「何言ってるんだ。いくら片付けたからといってここでできるわけないだろ」

CuP「俺の苦労……」

凛「ドンマイ」

ベテトレ「じゃあ森久保を頼むぞ」ヒョイヒョイ

凛「すごい、杏と紗南を軽く抱えて……」

CuP「さ、行くぞ! 机にしがみついてるんじゃないっ」

乃々「む、む~りぃ~……」

CuP「案外力あるなアンタ……ふぐっ、この……もっ、森久保ォォ!」

以上。森久保好きだなコイツ……自分だけど。森久保オチばんざーい。気が向いたりふと思いついたらまた書くです。
よろしくしてくれると嬉しいナー。デュワッ!

おなかすいたけど思いついたのでポイッといきます

~事務所~

みく「PチャンPチャン!」

CoP・PaP「「おう?」」

みく「……あー、まっぁどっちでもいいにゃ」

PaP「まぁ、それでどうしたって?」

みく「いやちょっと相談にゃんだケド……その前にみんなPチャンなのちょっと呼びにくいから直すにゃ」

CoP「どうやら深刻な悩みじゃなさそうだな」

PaP「だな」

みく「話をちゃんと聞いて!」

PaP「わかったよ。そいで、どしたん?」

みく「……Pチャン、みくのPチャンがね、みくのことだけ「みく」って名前で呼び捨てにするのにゃ。ほかの子はみーんなチャン付けるのに」

CoP「今晩飲み行く?」

PaP「超行くー」

みく「聞け!」

CoP「いいじゃないか、信頼されてる証じゃないか?」

みく「にゃんか違う気がするにゃん……あれはなんていうか……なんていうか、「ペットに対する扱い」に似てる気がするにゃあ!」

CoP(やっぱり)

PaP(今更かぁ)

みく「なんにゃその顔!」

PaP「まぁまぁみくにゃん、眼鏡どうぞ」

みく「にゃぁあ!?」

CoP「そもそもアイツとの関係性に不満があるのか?」

みく「な、ないケド……にゃんか気になっちゃうのにゃ。にゃんでみくだけーって」

PaP「なるほど……わかるわ」

みく「Pチャンテキトーに答えてるでしょ」

PaP「まぁな」

みく「……やっぱ頼れるのはPチャンだけだにゃ」

PaP・CoP「「どっちの?」」

みく「こっちの!」CoPビシッ

CoP「俺か」

みく「あーもーややこしいにゃあ! ほかの子たちはどーしてるのにゃあ!?」

PaP「南条には「鎧武P」って呼ばれてるなァ……千佳ちゃんには「ヴィーナスP」だけど」

CoP「セーラーヴィーナスがオレンジな感じだからかな?」

PaP「多分そうじゃない? あと紗南にはライコウPって」

CoP「その三人だったらコスモス、マーキュリー、スイクンだぞ俺のこと」

みく「みんないろいろだにゃあ……」

PaP「なんでスイクン……あ、そうか、御三家じゃ緑が入っちゃうからか」

みく「ちょっと、みくのこと軽く無視してにゃい?」

PaP「まぁ、みんな違ってみんないいってことだ」

みく「適当にまとめたにゃ!? っていうかじゃあ三人はなんて呼んでるにゃ? お互いに……」

PaP「お前とかテメェとかこのロリコン野郎! とか」

CoP「基本なんか罵倒してるよなぁ」

みく「事務所のちっちゃい子たちによくない影響にゃあ」

PaP「否定はしない」

CoP「今更直せないしな……」

みく「そもそも名前じゃダメなのにゃ? っていうかみくみんなの名前しらにゃい……!?」

PaP「それはアレよ。スキャンダルとか起こした時に実名報道されるとヤバいからね……自宅とか周囲の人間とかとにかくいろいろ」

みく「にゃ、にゃるほど……考えられてるんだにゃあ」

CoP「おいそこのつるっぱげ野郎「問題起こすならこのロリコンだな」とか思ったんじゃねぇだろうな」

PaP「エスパー!?」

裕子「エスパー!?」

みく「にゃあ!? ユッコチャンどっから沸いたにゃあ!?」

裕子「同じエスパーを感じたのでつい!」ピキキキーン

PaP「ウサミンが反応しそうな懐かしい音だな……」

CoP「雷っぽいエフェクトが背景でかかってそう」

みく「素直にニュータイプって言えばいいにゃ!」

PaP・CoP「「そうそれ」」

裕子「二人とも息ぴったりですね!」

CoP「クールサイキックパワー」

みく「適当言うにゃあ!」

裕子「で、みくちゃんのお悩みだけど」

みく「にゃ?」

裕子「そんなに気になるなら直接本人に聞きにいきましょう! なんなら私がサイキックパワーでマインドスキャンしてあげます!」

PaP「ユーの手札は分かってマース!」

CoP「出撃前に紅茶飲みそうだな」

みく「いろいろグッチャグチャすぎるにゃ! っていうかにゃんでみくのお悩み知ってるのにゃ!?」

裕子「フフフ、サイキックですから!」

CoP(ソファの影で聞いてたな……)

PaP(絶対ソファの影で聞いてた)

裕子「さぁさぁ行きましょうみくさん! 善は急げ、思い立ったが吉日、エスパーには今しかないですよ!」グイグイ

みく「ちょ、最後の聞いたことないにゃあ!」

みくにゃんは本当にいいキャラしてると思います。ごはん食べてきます。うぐぉ……

思いつきで一本いきます。許して

~事務所~

CoP「千佳ちゃんにちょっと聞きたいことがあるんだが」

光「どうしたんだコスモスプロデューサー、そんなに改まって……っていうかアタシじゃなく、ちゃんと千佳ちゃんに聞いたらダメなのか?」

CoP「いや、場合によってはデリケートな問題になるからな」

光「……もしかして、ロリコンって本当なのか?」

CoP「まさかヒーローにそんなこと言われるとは思ってなかったし違う」

光「でも」

CoP「違うから」

光「はい」

CoP「で、だな。俺が千佳ちゃんに聞きたいことなんだが」

光「うん」

CoP「アイツは魔女っ娘になりたいのか? それとも魔法少女になりたいのか?」

光「ごめんアタシにはその違いがよくわからない」

CoP「うお……つるっぱげと同じような返事が来るとは……」

光「ちょっと特撮でたとえてみてくれ」

CoP「……SPD、スペースパトロールデルタと、宇宙刑事くらいの違い」

光「あー……それけっこう微妙だな」

CoP「だろ?」

光「そうだな……でももしかしたら千佳ちゃんは、変身ヒロインを目指しているのかもしれないぜ?」

CoP「セーラームーン……宇宙海賊タイプかァ」

光「なーんおーくこおーねーんさーきーだーぁってー」

CoP「かーまーわないーそーすーきーだかぁーらぁー♪ 光も見てたんだな」

光「宇宙海賊っていうからつい」

CoP「宇宙海賊になりたい?」

光「今はブレイブな奴を目指してるぜ」

CoP「ストリートダンサーじゃないあたり流石だぜ」

光「あれも嫌いじゃないぜ」

CoP「まぁ今の旬の話はさておき」

光「千佳ちゃんだな? 話はだいたいわかった。それじゃあアタシから聞いてみるよ」

CuP「おっすおっす」

CoP「ばっちし☆」

光「お、レッドP!」

CuP「よう光ちゃん。調子はどうよ?」

光「元気もかなりいいとこだ! ところでどうしたんだ? なんだかいつもより元気ないみたいだけど」

CuP「いや実はさ……千佳ちゃんたちとビデオ見てたんだけど途中で泣かせちゃった」

CoP「……嫌な予感がする」

光「アタシもだ」

CuP「比奈に勧められた魔法少女モノだから楽しいと思ったんだけど」

CoP「もしかして今(2013年12月現在)の話題作?」

CuP「そうだが?」

光「……これで一つわかったのは、千佳ちゃんが魔法少女じゃなく魔女っ娘か変身ヒロインを目指すってことだな」

CoP「良い考察だ。それじゃあ行くぞ、リトルヒーロー」

光「あぁ。女の子の涙は放っておけないもんな」

CuP「俺は面白いと思ったんだがなぁ……」

以上。5レスという短いモノだけど、気が向いたらぽつぽつ書いて1000を目指すので許してほしいところです。読んで楽しんでくれてる人がいたらそれはとっても嬉しいなって

ちまちまとお目汚し書いてる1です。バイトから帰って疲れてウサミン星行きたくなったら川島さんが脳内にフラリとお邪魔してきたので書いたです。許して……
あとプラスな感想書いてくれてる人へ。ありがとうありがとうありがとう。私の生きる気力になってます

~事務所~

CuP「ウサミン星が見てみたい」

瑞希「なんで私に言うのよ」

CuP「瑞希さんも見たくないですか」

瑞希「見たことあるわよ」

CoP「ウッソ!?」

瑞希「マジも大マジよー」

CuP「ど、どうでした!?」

CoP「年相応、って感じだったな」

瑞希「ちょっと懐かしい雰囲気があったわよね」

CuP「すごい、ウサミン星の実態が伝わってこないことよりもお前までもが俺をのけ者にして行っていた事実に絶望した」

CuP「気を落とすな。信じる者のみが行ける楽園だ」

瑞希「失楽園って感じだったけどね」

CuP「なんで俺は呼ばれてなかったんですかねぇ……」

瑞希「17歳(ウサミン星計算)だからじゃない?」

CoP「確かに。17歳だとしたらあれはいろいろとNGすぎた」

CuP「えっなに、君ら何を見たの!?」

瑞希「そうねぇ……私のこともこれからちゃん付けで呼んだら教えてアゲル♪」

CuP「み、み……みず、みっみずき、ちゃ……くっ、み、ず……」プルプル

瑞希「そこまで嫌!?」

CoP「そういえば年上はちゃん付けしないのに菜々だけは「菜々ちゃん」だよなお前」

CuP「は? 何言ってんだよ17歳だろ。当たり前じゃん」

瑞希「あなたこそ何を言ってるの?」

CuP「菜々ちゃん17歳だって言ってますけど」

CoP「……オイコラ目をそらすな」

CuP「そらしてませんけど」

瑞希「目に生気がないわよ」

CoP「あっ」

CuP「どうした?」

CoP「今そういう表情を由愛ちゃんにさせてぇとちょっとだけ思ってしまった」

瑞希「アウトね」

CuP「うわぁ……ヒくわ」

CoP「落ち着け。この話には続きがある」

瑞希「回答によっては早苗さんに突き出す系じゃないの?」

CoP「それをコイツで感じてしまったという俺が一番ムカつく」

瑞希「わかるわ」

CuP「わかっちゃうの!?」

CoP「お前もう[ピーーー]よ」

CuP「同僚にかける言葉とは思えない辛辣な一撃!」

瑞希「あなたたち、漫才でもしたらいいんじゃないかしらってたまに思うわよ」

CuP・CoP「「それはない」」

瑞希(息ぴったり……)

CuP「それでウサミン星だけど」

CoP「落花生のカラで散らかってるぞ」

CuP「ウサミン星の特産品だからな」

瑞希「千葉じゃないの」

CoP「17歳じゃありえない年代の雑誌が大事にとってあるぞ」

CuP「ウサミン星は星間移動するからウラシマ効果で云々」

瑞希「あなた最近トップをねらえの考察でも読んだんじゃないかしら」

CoP「アルコール飲料の缶が転がってたな」

CuP「ウサミン星では17歳から成人と認められるため飲酒は合法」

瑞希「証明の論破もできない理論ね」

CuP「っていか来客あるなら菜々ちゃんも部屋片付ければいいのに」

CoP「あー、いやそれなんだが……」

CuP「は? っていうか瑞希さんはなんでちょっと恥ずかしそうにしてんの?」

瑞希「行ったには行ったんだけどね……」

CoP「みんなで飲んだ帰りでな……電車間違えてウサミン星の近くまで行っちゃってそのまま……」

CuP「ノーアポかよ!」

瑞希「飲みすぎたわねぇ」

CuP「ん? ちょっと待てよ」

CoP「どうした」

CuP「俺、多分その飲み会誘われてないんだが……オイなんで目ェそらしてんだコラ」

瑞希「落ち着きなさい。確かあの飲み会の企画者は楓ちゃんだったから……」

CuP・CoP「「じゃあしょうがないな」」

瑞希「わ、わからないわ……」

全部終わったあとで気付く、川島さんの名前は「瑞希」ではなく「瑞樹」だなぁという事実。バイト帰りなのを言い訳に、夢のウサミン星へと逃げ込みます。きっと温厚で聡明な皆さんはこの駄Pである私を広い心で許してくれるでしょうっていうか許して(焼き土下座ジュウウゥゥ
それでは今はこれにておやすみなさい……

誤字とか罪すぎるだろ私……美希とCuPのお話をぺたり

~控え室~

美希「働きたくない」

CuP「マジで杏ちゃんみたいなこと言わないでくれるかなしかも控え室で」

美希「杏ちゃんは働かない姿勢で、でもちゃんとアイドルとしてキラキラしてるの」

CuP「超働いてるじゃん杏ちゃん」

美希「ミキもそんなかんじ、働きながら働かないアイドル目指すの」

CuP「でも美希ちゃんと杏ちゃんじゃイメージ違いすぎでしょ」

美希「衣装どうにかすればだいじょぶなの」

CuP「やだよシャツとスパッツだけの美希ちゃんとか……目のやり場に困る」

美希「プロデューサーの目のやり場を困らせてもしょうがないからそれはやめなの」

CuP「とにかくもうすぐステージだから着替えて着替えて」

美希「やなの」

CuP「……じゃあ杏ちゃんと同じ待遇で、飴ちゃんをやろう」

美希「ミキ飴ちゃんそんな好きじゃないの」

CuP「ワガママすぎんだろ」

美希「ワガママじゃないよ。ミキのかわいさアピールだって思うな」

CuP「ぶっとばすぞ」

美希「女の子にそれはないなぁって思うなー」

CuP「わかった。俺も大人げなかったかもしれん。じゃあ美希ちゃんも杏ちゃん同様、褒美をやろう」

美希「んー……じゃあハニーの秘密につき、お仕事いっこね!」

CuP「はァあー!?」

美希「さ、美希にステージ立ってほしいんでしょ」

CuP「目的がハッキリした途端高圧的だなお前……えぇー、んなこととっさに言われても……あ」

美希「とっさに言われたにしてはちゃんと思いつくあたり偉いの」

CuP「アイツブリーフ派だよ」

美希「……」

CuP「アレ? 存じてました?」

美希「存じてませんでしたなの……」

CuP「これで仕事いけるだろ」

美希「それはもうお仕事どころじゃないの。割とビッグインパクトで面白すぎる話なの」

CuP「あ、しくったっぽい」

美希「なんとなく春香にも教えてあげよーっと」

CuP「やめろやめろ」

美希「あーっ、ミキのケータイ!」

CuP「すみませんがマジでやめてください」

美希「だってこんな面白い秘密……ぷっ、ハニーブリーフ派……くふふふ……っ!」

CuP「ちょっと遅めにツボってる」

美希「やばっ、ちょ、やばい……おなかいたい……んふふふふっ」プルプル

CuP「おぉ、すっげぇ笑ってる。これ多分もうあいつを直視できねぇやつだな」

美希「ちょく、や、だめ……! んぐぐ……今見たら……んんんっ」

CuP「ホレ」ケイタイチラー

美希「は、ハニーの写真……ぷはははははは!」

CuP「あーあ……」

美希「あはははは! おなか! おなかいた……あははははは!」

CuP「ほーらステージいくぞ。準備しろな」

美希「今、す、ステージいったら……話しながら笑っちゃう……ははははは!」

CuP「あと15分で着替えてこいよー。待ってるからなぁーっ」

書いてて「美希書きやすいなぁ」って思ってしまったので乱用する可能性があったりなかったり……
菜々とCoPが初代ポケモンで対戦してるのを不思議な顔で見る千佳ちゃんとかってのアリかと思ったがまぁそれはさておき。
そのうちリクエストもとりたいよね……なんておこがましいことを思ってしまいました。以上でした。

脳内で師匠が大暴れ。シンデレラガールズでラジオ番組聞いてみたいアイドルトップ3は棟方師匠、エスパーユッコ、川島さんです。
ミリオンライブ入れていいならエミリーのラジオとか、ジュリアとなつきちのロックラジオとかも聞いてみたいかも……って感じですね。じゃ行きます

~貸スタジオ~

愛海「第一回。愛海のスペシャルネット配信ラジオー。パーソナリティのみなさんおなじみ棟方愛海ですっ」

CoP「名前すら決まってないラジオ番組をネット配信しようというお前のその気合には恐れ入ったよ」

愛海「そしてぇー、あたしの良き友で女の子を見る目はバッチリ! なアシスタントのプロデューサーだよ!」

CoP「聞いちゃいねぇな」

愛海「今回が第一回放送になるので、お便りもクソもないので、今後じゃんじゃん送ってくださいね! 宛先はコチラ!」

CoP「ラジオでこちら! っつっても絶対わからねぇだろ。あとでホームページにメールアドレス載せといてやるよ」

愛海「ひゅー! さっすがプロデューサー、やるね!」

CoP「こういうことをするためにお前の担当じゃなく俺が呼ばれたんだと思ってるからな」

愛海「というわけで最初のコーナー!」

CoP「コーナーなんてあったのか」

愛海「気になるあの子、のコーナーだよ!」

CoP「気になるあの子? どういうコーナーなんだ?」

愛海「えっとねぇ……みんなが気になってるアイドルの胸やお尻なんかのさわり心地をね……うひひひ」

CoP「ある意味でファンの夢をかなえる最強のコーナーだな」

愛海「というわけでまずはあたしについて!」

CoP「ほかの人のことを話してとんでもないことになったりしたら困るからな」

愛海「あたしはねー、バストサイズ73、いわゆるぺったんこでーす!」

CoP「潔くてある意味好感度あるな」

愛海「お山の膨らみは全然だけど、まだあたしは14歳だし、将来的には希望アリアリ! あ、ねぇねぇプロデューサー、今度あたしの握手会さぁ」

CoP「却下だ」

愛海「うえぇん、まだ何も言ってないのにぃ~」

CoP「それよかほら、コーナー進めなくていいのか。時間は限られてるんだぞ」

愛海「おっと、そうでしたそうでした。えっと、感度は普通くらいじゃないかな? 女の子特有のぷにぷに感はバッチリです! 揉み応えがあるっていえばあるんだろうねぇ。あと、ブラはつけてる日とつけてない日で半々くらいでーす!」

CoP「公共の電波に絶対流せないようなこと言ったなオマエ……」

愛海「んでもって……触れた感じはそうだねぇ。親指の付け根って感じかな? あ、今言われて親指の付け根触った人、エッチだねー。触ろうとして触らなかった人はむっつりだねー」

CoP「どっちに転んでもダメじゃねーか」ムニムニ

愛海「うわプロデューサー潔い」

CoP「男だからな」

愛海「触ってみる?」

CoP「遠慮」

愛海「男じゃないのー?」

CoP「だからこそこうして自分の親指の付け根むにむにして自重してるんだよ」

愛海「偉いね! それじゃあ次のコーナー!」

CoP「師匠の突発的な企画かと思ったら割と考え込まれてて俺は今感心してるぞ」

愛海「なんでも答えちゃいます! 愛海クエスチョーン!」

CoP「要するに、お便りの質問に答えるやつか」

愛海「そうそう! というわけでプロデューサー、質問どうぞ」

CoP「俺か。俺なのか」

愛海「だって第一回放送だよ? お便り来てなくて」

CoP「そういうところはまだまだ胸同様なんだなぁ……それじゃあ愛海の握力に関して」

愛海「リンゴ握りつぶせるくらい」

CoP「えっ」

愛海「うそうそ! そんなにないよー。あたしはパワーよりテクニックだからねっ。握力はあんまりないけど……指はすっごい動くよっ」グニグニ

CoP「うおぉすげぇ。お前クトゥルフ神話生物かよ。ラジオでお見せできないのが残念でなりません」

愛海「へっへー。特技だもんっ」グニュグニュ

CoP「やべぇなこれは……同じ動きするのってウナギとか触手とかそういうモンしか思いつかないわ」

愛海「へへー。それじゃあ次の質問どうぞ!」

CoP「あー……んじゃあお約束のアレいこうか。愛海なら許してくれるだろ。パンツの色について」

愛海「白」

CoP「迷うことなく……!」

愛海「あんまり派手なのにしてもしょうがないじゃない? それにこのパンツのね、さわり心地がまたいいんだよぉ~」

CoP「愛海、暇なとき自分のパンツ触ってるの?」

愛海「たまに?」

CoP「なんか知っても知らなくてもどうでもいい情報ばかりが……」

愛海「まぁまぁ。さ、次どうぞ次!」

CoP「えっとー……愛海はレズなのか?」

愛海「レズじゃないよ? ただ女の子が好きなだけ」

CoP「恋愛対象は男性、と」

愛海「そのはず」

CoP「バイか……」

愛海「? よくわかんないけど、それそれ」

CoP「これ絶対公共の電波に流せない奴だ……」

愛海「んでもさプロデューサー、こういうのあたしから言っちゃった方が、週刊誌のゴシップ記事にされるよりもいいんじゃない?」

CoP「発信源がどこであれ絶対記事にはされるけどな。まあ被害拡大は防げるだろうなー。うわーこれあとでカットしよ」

愛海「残念! 生放送でした!」

CoP「嘘だろ!? おい愛海!」

愛海「おっとー残念ながらここでお別れの時間がやってきちゃったようです! このラジオでは皆様からのお便りを大募集してます! メールアドレスはコチラ! 採用された方には特に何もないけど話のネタにはなるのでぜひ! それでは最後にプチコーナー、普通の言葉に魔法をかけてかわいーく言っちゃおう、シンデレラワードでお別れですっ」

CoP「愛海ィィ!」

愛海「アメリカンジョークっ♪」

CoP「……冗談なの? 冗談じゃないの?」

最近のお気に入りは師匠です。ナターリアVSみくにゃんとかちょっと思ったけど長続きしないのでやめた
私がもうちょっと野球詳しければ各地方から出てきたアイドルによる贔屓球団口げんか一本勝負とかも書きたかったですよ

久しぶりに少しだけ……

Cu「事務所にすごい子が来た……」

Co「だな……幸子泣いてたぞ。小関も」

Cu「幸子ちゃんも麗奈ちゃんもかわいそうに……みくにゃんなんてビビって部屋の隅で震えてたし」

Co「レッスン行ってる今がチャンスとしか言いようがない」

Cu「だな。第一回戝前時子様対策会議を始めよう」

Pa「なんで法廷みたいな感じに……っていうかこの法廷の被告席みたいなヤツ誰が用意したの!?」

Co「そもそもあんな爆弾みたいな子をどこでどうやってスカウトしてきたんだお前?」

Pa「静岡で偶然?」

Cu「俺も行ったけどいやぁ、あのセンスはすげぇよ」

Pa「そーかなー……俺はアイドルの素質あると思ったんだけど」

Co「まず人間としての素質を見抜く力が必要か?」

Cu「いや、奴は以前もアカンかもしれないギリギリのラインを狙っていたりするじゃん。巴ちゃんとか、友紀ちゃんとか……」

Co「きらり、茜、イヴ、鈴帆、拓海、仁奈……数えきれないな」

Pa「いやいやいやいや。ちょっと待ってよ」

Co「被告人は発言を控えるよう」

Pa「とうとうそこまできたか!? いや、そんなスカウトの基準なんて個人的に見たキラリと輝くものなわけだしさ!」

Cu「ってことはコイツ、やっぱりちょっと見る目が変……」

Pa「佐久間まゆという爆弾を掴んできたお前に言われたくねーよ!」

Cu「やめろ! 悪口はやめるんだ! 聞かれてるかもしれないだろ!」

Co「いよいよもって末期だな……」

Cu「なんだとこのロリコン! お前にはこのヤバさがわからないんだ!」

Co「甘えるな。日々留美さんのアタックや、川島さんのアタックを回避している俺をなめるな」

Pa「貞操の危機ィ……あ、だからロリコンに」

Co「ロリコンじゃねぇっつってんだろハゲ」

Cu「やめよう。我々が殺し合っても何も始まらない」

Co「そうだな」

Pa「じゃあこの魔女裁判みたいなのやめねぇ?」

Co「被告人は発言を控えるように」

Pa「よしテメェ表出ろ!」

Cu「まぁまぁ。とにかく、時子ちゃんを今後どういう路線で売り出し、事務所内の険悪な空気をどうするかを考えようよ」

Co「そうだな。じゃあまずどうやって事務所を追放するかだが」

Pa「追放禁止」

Co「みんなが平和になる最善策だというのに」

Pa「あの子は輝く。これは間違いないんだ」

Cu「否定はしないよ。第一回シンデレラガールを初期より見抜いたのも君だからね」

Co「一理ある。いいだろう、追放は勘弁してやる。だが俺の面倒見てる子たちが震えあがっててどうしようもないんだ」

Cu「まぁそれを理由に事務所にこない杏ちゃんを俺も叱れないし……」

Pa「それはいつものことのような気がするからあんまり支障なさそうだけど」

Co「……一理ある」

Pa「でもなぁー。確かにこのままでは大変だ。どうにかせねばなるまい」

Co「……あ」

Cu「どうした?」

Co「禁じ手みたいな方法があった」

Pa「マジで?」

Co「洗脳だ……」

Cu「洗脳? まぁ確かにおとなしくはなるかもしれないけれど……」

Pa「そういう時はウチのエスパーに……あ、ダメだ、先週からエスパーユッコは風邪ひいてぶっ倒れてんだった」

Cu「愛海がオトすってのも考えたけど無理だし……」

Co「ウサミン星に送りつけよう」

Cu・Pa「「あー」」

Pa「でもそんなことできるのか?」

Co「わからん。完全にイメージで言ってた」

Cu「わからんでもないけどな。んでも菜々ちゃんなら物怖じせずちゃんと教育してやれそうだ」

輝子「……あの」

Co・Cu・Pa「「「うおおぉ!?」」」

輝子「いい方法、あるよ……フヒヒヒ」

Pa「いい方法?」

輝子「こ、このキノコで……トモダチに……」

Co「警察! 警察を呼べー!」

Cu「合法!? 合法であれ!」

Pa「やめろォォ! ただのシイタケだからこれェェ!」

輝子「フヒ、フヒヒヒ……」

静岡メンツが濃すぎて怖いです。なんなのなの……戝前時子様の「お前を絶対[ピーーー]」みたいなあのオーラどうにかなんないんですかね……拓海姐さんみたくチョロインであって欲しいと願うばかりだけれどそうでもなさそうなので天空橋騎士団でいいや私は

はるかわいい。とか思って指を動かしてみた。結果ちょっと不真面目な春香さんになってしまった……

春香「たとえばですよ」

CoP「あぁ」

春香「たとえば私がアイドルじゃなかったとするじゃないですか」

CoP「でもアイドルだな」

春香「茶々を挟まないでください。前提として「たとえばですよ」って言ったじゃないですか」

CoP「無視した」

春香「ひどい人ですね、まったく!」

CoP「じゃあそんなたとえ話大好き春香さんに聞くが、たとえば俺が今現在仕事をしているとするだろう?」

春香「してますね」

CoP「つまりそういうことだよ」

春香「はい……えっ!?」

CoP「仕事をしている俺も、アイドルしてる春香も今現在ここにいるだろう?」

春香「いますね。そりゃもうバッチリ」

CoP「ってことは、現状不可逆な時間を戻って仮想現在の話をするのは全く建設的じゃないと思わないか?」

春香「……晶葉ちゃんお願い」

晶葉「つまり暇なら自主練をしろってことだろうな」

CoP「さすがは天才話が早い」

晶葉「だが、だぞ。仮定の話をすることにより初めてひらめきが生まれ、そのひらめきこそが科学を発展させるんだぞ」

CoP「あぁチクショウわかったよ構ってやればいいんだろうオラァ」椅子クルー

春香「……最近、千早ちゃんが冷たいんです」

CoP「なんだ俺は子供お悩み相談室だったのか」

晶葉「まぁパッと捕まるのはデスクワークをこなす君だろうからな」

CoP「小鳥さんじゃダメなのか」

春香「いいけど、なんか違う」

CoP「だろうな。わかった、話を聞こう」

晶葉「君もたいがいひどいことを言うな」

春香「千早ちゃんを遊びに誘ってもあまり来てくれないし……プロデューサーさんからもあまり根を詰め過ぎるなって言ってくれませんか?」

CoP「アイドルとしての自覚……いや千早なら音楽家、歌手としての自覚かな? が目覚めてきたんだろう。いいいことじゃないか。俺は現在の千早のスタンスを推奨するが」

春香「……晶葉ちゃん」

晶葉「私も彼と同意見だ。むしろ春香、お前はトップアイドルを目指しているんじゃないのか?」

春香「そうだけど……私はなんかこう部活感覚でアイドルやりながらトップ目指せたらいいなぁって……」

晶葉「オイオイ」

CoP「アイドルとしての自覚が足りなさすぎる……それにそれは別なアニメだ」

春香「プロデューサーさんも見てるんですか。あれ面白いですよね」

CoP「残念ながら本気で見てるのはハゲてる奴だ」

春香「ノォォ!」

晶葉「机叩かなくても……涙を拭きたまえ」

春香「まだ泣いてません!」グスッ

晶葉(「まだ」なのか)

CoP(ギリギリじゃねーか)

春香「とにかく、作戦ですよ作戦! 千早ちゃんともっと遊ぼう大作戦!」

あずき「作戦と聞いて!」ガラッ

春香「あずきちゃん!?」

CoP「レッスンお疲れ様」

あずき「桃井あずきのパーフェクトレッスン大作戦、成功しました!」ブイッ

CoP「よし、偉いぞ」

春香「なんかプロデューサーさん、私にだけ冷たくない?」

晶葉「ちょっと不真面目だからじゃないか?」

CoP「春香よ、お前がどういうスタンスでアイドルを目指そうが俺の知る所以ではないし、そのスタンスをプッシュしていこうと思う」

春香「働かないでいながらも働くというスタイルを確立させた事務所ですもんねここ」

CoP「その通りだ。だが他者への妨害は感心しないぞ」

春香「はい……すみません」

晶葉「素直だな」

春香「じゃあ正攻法でいきます」

晶葉「正攻法?」

春香「ここに3DSとモンスターハンターがあります……」

CoP「おいバカやめろ俺まで苦しめる気か」

晶葉(お前もハマってるんじゃないか)

晶葉「だが、千早はゲームとか苦手なんじゃないか?」

春香「負けず嫌いな千早ちゃんのこと、きっと負けたらやり方を覚えてあとは放っておけば……フフフフ」

CoP「黒いなぁ。だが春香、自身の腕は確かか? もしあまりにも下手だと千早はお前を見限るぞ?」

春香「あぁっ、そうだった! くっ、今からでも練習を……」

CoP「ところで春香、こんな話を教えてやろう。君のそのやりたがっているゲーム、一番上手いのは誰だと思う?」

春香「誰だろう……亜美たちとか? 小鳥さんも上手そう……晶葉ちゃんどう思う?」

晶葉「真美はもちろんだが、紗南、杏、杏奈、あと私の勝手な推測だが響、律子、奈緒なんかも上手そうだ」

CoP「外れだ」

晶葉「なっ」

春香「じゃあ誰が……!?」

CoP「マストレさんだ」

晶葉「マスタートレーナー?」

春香「なんでマスタートレーナーさんが……」

CoP「アイドル界隈のみならず、現在の世の中の流行を把握し、それをすぐレッスンに取り入れ、成果を叩きだす……モチベーションの上げ方と技術の向上。この両方を可能にするからこそ彼女はマスタートレーナーと呼ばれるのだ」

春香「マスタートレーナー……すごい!」

晶葉「オイオイ……」

CoP「時に春香、そろそろレッスンの時間じゃないか?」

春香「そういえば今日の先生は……マスタートレーナーさんですね! いってきます!」

晶葉「……なぁ」

CoP「どうした」

晶葉「すごいが、無理がないか?」

CoP「確かに無理があるとは思ったが、うまく行った。それにあの人がモンハン上手いのは本当だぞ」

晶葉「そうなのか? 私はてっきり……」

CoP「フロンティアがな……」

晶葉「……春香、3DS持っていったが大丈夫か」

CoP「神のみぞ知るってやつだ」

晶葉「……非科学的だなぁ」

ごめんね春香さん。途中で目的見失ってるぞ春香さん。かわいいぞ春香さん。
ちなみにアイドルがどの武器を使ってどんなプレイスタイルでゲームするかの話をするとなんか一日話してられる気がする。いつかそういう話がしてみたいな。ではまたいずれ

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