俺「ストライクウィッチーズだといいですね」(974)

ストパン世界に俺を入れてウィッチとイチャイチャしようずwwwwwwwwっていうスレ

        /   ′   │     /.|    |`ト、,,.,;;},,..リL.._}    ', |
          /   ,′  { │  /__′| {   | '{"´ヽ| 厂ヽ|     l |
.       .′/     | _,.|;;''"l゙~「  リハ   | ヽ _」Lノ,,、 │   l | |
       l / ,{     f゙'"|ハ |_」、   \|  / fて(バヾ|   | リ 丿
       l / |/ |     |  , ィ7乙,`         {::::::、リ j!   リ/
        ′|l |   { l V/ {:::::、_j            `ー '゙ /  〃     
         |l l {   いハ{, 弋ノり             ...../. イ\
              l八  ゙、 ヘ  .......      ,     ""゙ 八  〉 
                \  Vハ  ""゛               '  `丶、__       
             rく\| 丶        ‐  ´     /        i:i: \     妄想を垂れ流すのもよし
           /  :i:i.   、`  .._          /   _,.    i:i:   ヽ    初SSに挑戦してみるのもよし
          〃    i:i:.    ` ‐- `ニ._ー-  ‐ ´ _,.:‐'´     .:i:i   │   そこの貴方も書いてみてはいかがですか?
          {     i:i.         `    ´        .:i:j     |
.           }      i:i.、                       .:i:i,′    |    今回こそは完走出来るように頑張りましょうね
.           ト、   {   i:i:.、                   .:i:i/       |
.           ! \    ヽ:i:i:.                ..:i::iヽ  '〃  '
           ',   、{ / \:i::i:...       Y       ,.:i::i/  ∨/  丿
           ',   ハ{    ` 、:i::i.:..     |    ..:i::i: '′   j/  /
            〈ヽ  ハ      丶:i::i::.....  i...:i::i: '′     丿  /
                、            人           /
                \           /∠\         /
                  `ヽこニ=-‐彡-‐  _>‐-=こシ´
まとめwiki:ttp://www16.atwiki.jp/vip_witches/pages/1.html

避難所全般:ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/14336/

前スレ
俺「ストライクウィッチーズだといいけど……」

避難所

雑スレ

まとめwiki運営スレ

避難所運営スレ

強さ議論スレ

※俺スレのお約束※

1、他の人が投下してるなら割り込まないでね
2、投下予約できるならしてね
3、長時間にわたるようなら分割するか、一旦切り上げて再度予約しよう
4、予約のすっぽかしは迷惑がかかるからやめよう 予約キャンセルの時は一声かけてね
5、>>1の一行目を第一に考えてほしいな

 (クロス・パロディについて)
書き手は、読み手のことをよく考えて設定を練っていこう
過剰なクロス・パロ要素は、読者を置いてけぼりにしてしまうかも
また、読む側にも「気に入らないなら読まない」という選択肢がある事を忘れないで

・批判、スルーされても泣かないで!
・ストパン愛を忘れない ←重要

 ト 、     __    _   _ ..ィ
 .',  _ >- ニ、 : : : : :`:.く       /
  >' .ィア´: : :, :/: : : :ヽ、ヽ、  ./

 /イ V.:/: : : /;イ: : :.ヽ、: ヽ: :',  /
. '   l :!:i : : l.ハ.!: : : : :.ヘ: :l、!:.トイ
    l ハl ィ7 ヽ、 ト、-lト、!`! リ
    lハ | :::::::::::::::::::::` `' l l./
.      Vl '⌒::::::::::::⌒ヽ .lハ'
      ヘ、 ┌┐  .ィイ   ここには紳士しかいませんよ・・・
       ` -` - <i: : :/

(´・ω・`)   n
⌒`γ´⌒`ヽ( E)
( .人 .人γ /      ご覧のスレは

=(こ/こ/  `^´   人と人との心の壁も破壊します
)に/こ(           壁殴り代行㈱と

           l:::::::l   .置  ss
 け  置  ss ,ゝ::ノ   .い

 ! !   .い    (::::::::`ヽ  て
      て   (::::::::::::::::l   け
         /::r=≠、、 )  ! !
⌒ヽ    (:::::::::ヾ)___)从 ̄`ヽ    貴方の可能性を信じたい

___ノ  (´ ̄`:::::::::::\´´   __∨,/´ 妖怪ss置いてけ(おとよひさ)
  な  >\!\:厂 ̄  /⌒ゞi!

  あ (    /L...:::_ _//ィ⌒/' !
  ! !  ヽ..__/|    `ー,、ヽニ《_/
     (´厂| |    / `T´/i
/⌒ヽ(⌒|  l ヽ < <   _.У .!
      rfi   \   \///  |
    /| !!    ` ー/ .//   !
                           ,. -‐==、、
             ,. ===、、       .  i       :::ト、
           _,/      `ヾ´´`ヽ、 ゚ .l ウォトカ:::ト、\  新ss ウラーーーー!
           // COLA ::::/  :::::!===l      :::|ス. ',
             /./       .::::/トカ ::::l    |  __ ..... _::::|} ヽ l-、      万人の幸福を求める
.           ,ィク ,'..__    .::::/    ::::l ウォl '´    `)'`ヽ ヾ;\     同志達の提供でお送りします
       /::{゙ ヽ、 ``丶、;/‐‐- 、::::l     `'::┬‐--<_   } ./;:::::\    
     /::::::::!   ,>---‐'゙ー- ...__)イ ,. -‐‐-、ト、   |l::ヽ /;';'★:::\    
.     /|:::★;';'\/} (ヽ、  _/|   (´    _,.ィ!::ヽ.  ヾー'´;';';';';';';';';:: /ヽ、 
   / ,ノ:::;';';';';';';';';'/  /ヽ、二ニ-イ   ヾT ¨´ ,/;';';::`、. \';';';';';';';';';';〈::...


                i:、     ___,       /!
                |:::\  i´ー┼‐ ̄`ー┐/:::::|
                |::::::::ヽ /__ (◎)  _ //::::::::::|
                |:::::::::::::ト、 `ヽ´ ̄_>'ヽ::::::::::::|

                     _|:::::ィ ´  ≧=≦     \:::::|
                / ´ __>'´_,.ィ'ア´       \!
.               /  ン´  ̄,.-<  / /     ,  l
            ,. ィ、l /   ,イ´ ,ィ´  / // /  /   l   保守目安であります!
          /: . |ィ´   / _/ l  / / ′/  / ∧j
        ,. ':´: . : . :l _ ノ´ ≧ リ/ / -/─/ / ハ      今日も保守任務に従事されている紳士の方々、お疲れ様であります!
      /: . : . : . : ..V: .l  lィ仡圷      ィ仡圷 イ / lヾ 
     /: . : . : . : . : . : ヘリ  i弋zリ     弋zリ/イ.  !   平日
   /: . : . : . : . :>'´  イ   ゝ ::::   '     ::::: ´/   |   19:00~1:00  10分以内
. /: . : . : . : . :ィ´     |  l ヘ    , --、      ′,'  |    1:00~2:00  15分以内
 ゞ: . : . : . : /: . :>-..、 .|  lV 丶   i   i   ィ / /  |    2:00~4:00  25分以内
  `丶: . : . : . : . : . : . : .`丶___  ≧ -- <    イ   |    4:00~9:00  50分以内
     `丶: . : . : . : . : . : . : . : /:::フ': ト、_/: \__   |    9:00~17:00  20分以内
       `丶: . : . : . : . : . :/::::j: . : ./-\: . : ./l≧ト::ヽl    17:00~19:00 15分以内

          `丶: . : . : ./::::/ヽ:/ }H{.ヽ\:/: |::::l: . : .i     
             `丶:/:::/: . : ∧/,'j: ヽ_ヾ: . :.!:::j: . : .:!   休日
              |:::ヘ:/─ ┐//l l: .:r──、l:::j:/: . :l   19:00~1:00   5分以内
              |::::::ll──l:Ll Ll :├‐‐-‐l:Y/:.r‐┤   1:00~2:00   10分以内
              |::::::|l: : : : :!: !: . : . l: : : : : l:l: . :.!‐┤   2:00~4:00   20分以内
              |::::::|L: :_:_:i: |: . : ..:L: :__: :l:l: . :.|: : |    4:00~9:00   45分以内
              |::::::|.: . : . : ..|: . : . : . : . : . |: . :.l: : |    9:00~17:00   15分以内
                ̄i: . : . : . :|: . : . : . : . : . |: . : L_:|   17:00~19:00  10分以内

           /´.: : : : : : : : : : : : : : : : : : :.ヽ、
         /:.: : : : : : :.:./´: : : : : : ,.=、_r、: : ヘ    投下時のアドバイスよ♪
.        /: : : :.:/: : .:/: : : : :.://  リ ! : : :',
          ,': : :.: :/: ://: : :.://    l!  !: : : :',   ◎連投規制バイバイさるさん(通称:さる)には気を付けて
       l: : : :.:/ :/ :/ : : ://      〃  l: : : : ',    焦って投下せずに6分間間隔を空けて投下するといいわ
        l: :!: : l :/ :/: :;/7ー/―-、   /   !: : .:i l   ☆連投規制バイバイさるさんの条件
        l: :! : :l/ :/ : ://∠_    ノ  -ート!: :.l :!   ・1時間(:00~:00の間)に11回書きこむ(他の書き込みが9+α回あったらα回多く書き込み可能)
.        ', ! :/j 7: : / l!T ハ l``     r≠-ト!: :ハ!l   ・6連続で書き込みする(他のスレに書き込んだらリセット)
        l l ( (l :/  弋_ソ      lじソ /l :/ l   ただし、これらは毎時:00でリセットされる
        l ',: :ヽj/>            ゞ'  /j/      ※最近仕様が変わったかも 人の少ない時間帯はよく分からん
.          l: :V: : `ー、           ,   /
          !: : V: : : :.:ト、r-、   、_    /       ◎適度に改行をすると読みやすくなるわよ
        !: : :.V: : : :L_.ヘ ヽ     イ          改行の仕方は他のSSを参考にしてね

        l: : : :i;: : : :.V` ヘ  V _ イ: :.!
        |: : :.! 》、: : ', /ハ ∀.γ7: :L_       ◎最後に、投下する時は、前の人の投下後10分以内は投下を始めない、劇場版のネタバレが無いように配慮するなど、
        |: ;/.O >、 Vァ'ヽ、 V /: :├―'^ヽ      読む人や他に投下する人のことも考えて投下しましょうね
       x≦´  /  ヽr' -、 l. {ヽ: :.!   i ! l     そうすれば無用なトラブルも避けられるわ
      r'`=- <    / -、 ! l  ト、ヽl  V .!
      l      `ヽ  l r、 ! L_|.  V  ヽ  i:: l
      l       i  ヘ  `ー'   /     ヽ、!

>>2
前スレ
俺「ストライクウィッチーズでありんす」

スマソ



投下したい人はご自由にどうぞー
誰も投下しないんだったら自分が何か書きます

誰も投下しないみたいなので自分が投下させてもらいますねー
ちょっとお久しぶり


ヒロイン安価下2 1.エルマ 2.エイラ 3.ニパ 4.ラプラ 5.ハッセ

デート場所自由安価下4

おk、ハッセとスカトロプレイ現場でデートな
話考えるのでしばしお待ちを
ちょっと時間かかるかもです

一応話考えたので次から投下始めます
めっちゃ短いです
ちなみに、一応ソフトなプレイのはずなので大丈夫です
うん

wktk
終わったらその次に投下させてもらおうかしら

<うっ……で、出そう……!

<ん? もうかい? 意外に早いんだな

俺「………」

ハンナ「………」

<ち、ちがう……実はさっきから小便がしたかったんです。公園に来たのもそのため……

<そうか……いいこと思いついた。お前俺のケツの中でションベンしろ

<えーっ!? おしりの中へですかぁ?

俺「………」

ハンナ「………」

俺「なあハッセ」

ハンナ「何ですか、俺さん」

俺「いつになったらトイレの鍵開くんだろうなー」

ハンナ「さあどうですかねー」

<男は度胸! 何でもためしてみるのさ。きっといい気持ちだぜ

おじさん「///」

ハンナ「間違えて二人いっしょにトイレに入っちゃって、そのまま外から鍵を閉められて出られなくなるとは……」

俺「しかもトイレの個室の中で男達の狂宴がなされているとは……ニパ並のツイてなさだよな……」

ハンナ「というかもはや奇跡に近いですよ、この状況」

<ほら遠慮しないで入れてみろよ

俺「奇跡っつーよりも悪夢だろこれ……」

わけがわからないよ支援

ハンナ「幸い、ピクニックに出かけようと思っていた所だからビニールシートは持っていてトイレの床には座れるんだから、入口の鍵が開くまで待ちましょうよ」

俺「そうだな……つってもいつになることやら……」

ハンナ「でも、二人離れ離れになってないだけいいじゃないですか。こんな状況でもデートを楽しみましょう。ねっ?」ニコッ

<は…はいりました……

<ああ…つぎはションベンだ

俺「この状況でよくそんなこと言えるなお前……どんだけ胆据わってんだよ……」

ハンナ「俺さんがそばにいてくれれば怖いものはありませんから」ニコッ

俺「ハッセ……」

<くうっ! 気持ちいい…!

<このぶんだとそうとうがまんしてたみたいだな。腹ン中がパンパンだぜ

ハンナ「俺さんがここにいてくれるから、私はいつだって笑顔を絶やさずにいられるんですよ」ニコッ

俺「ハッセ……!」キュンッ

ハンナ「で、でも……さすがに個室の方から聞こえてくる声は気になるから、俺さんに夢中にさせて忘れさせてほしいなーって……///」モジモジ

俺「! ハッセ!! うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」ガバッ

ハンナ「きゃん♪」

<なにイ? こんどはう●こォ? お前俺をバキュームカー間違えてんじゃねぇのか?

<しーましぇーん!!

<しょゆうがねぇなぁ。いいよ、いいよ 。俺は栓しといてやるかこのまま出しちまえ

俺「ってこんな状況でやれるわけねぇじゃねーかバカか!!」



おわり

乙乙
改めて見るとなんつう状況だ

こんな話になっちゃってゴメンね……ゴメンね………もっと精進します……

それでは、支援してくださった方、読んでくださった方、ありがとうございました!!
5/31はニパの誕生日!!

乙乙鬼畜あんかはこわいでえ

ステンバーイ

よっしゃそろそろ投下しようかな

ゴーゴー

前回までのあらすじ!

私「――おやすみ……なさい……お母――さん…………。
  ――……私……ね…………きょ……う……」

私「――とも――だち……が――――」

シャーリー(…………お前は……)

シャーリー「……お前は……幸せになれたのか…………?」



――愛は河だと言う人がいる
      若葉を飲みこんでしまう河だと――


――愛は刃物だと言う人がいる
      魂から血を奪う刃物だと――


――愛は飢えだと言う人がいる
      満たされることの無い渇望だと――


――私は……愛は――

最終回か時がたつのは早いしえん

――1947年、リべリオン、ロサンゼルス、とある花屋――

ガランガラン

  「よっ、どーも」

店主「おっ、いらっしゃい」

  「オヤジさんは? 今日はいないみたいだけど」

店主「隣町に買い物さ。アンタが来てたって言ったら、きっと悔しがるねえ。今日も、いつもの?」

  「ああ。……それから」

店主「?」

  「……薔薇。あそこにあるだろ? あれも花束にしてくれ」

店主「……驚いた。いっつもヒナギクしか買わないもんだから。なにか、特別な日なのかい?」

  「…………ああ」


シャーリー「……そんなところさ」

――ロマーニャ、ローマ郊外、民間航空会社――

ルッキーニ「みんなー、こっちこっちー!」

エーリカ「わっ、大きくなったねールッキーニ。久しぶり」

ゲルト「元気だったか?」

ルッキーニ「うん! みんなはどうだった?」

ゲルト「私はもう引退さ。今は司令部で指揮をやってる。……私としては、もっと飛べるつもりでいたが……」

エーリカ「凄かったよー、私がちょっと上目遣いで頼んだだけで、『分かった! 私はもう休む!』って」

ゲルト「なっ……お、おい! その話はっ……!!」

ミーナ「……ふふっ。変わらないわね、みんな……」

ピンポンパンポーン…
 
 ≪ニューヨーク行き第223便、間もなく出発いたします――≫

ミーナ「あら……そろそろみたいね。ほら、行きましょう、みんな」

エーリカ「はーい」

ゲルト「……なあ、ミーナ」

ミーナ「?」

ゲルト「…………もう、2年になるんだな。あいつが……」

ミーナ「…………」

ルッキーニ「……本当なのかな……あの話」

ミーナ「……それを確かめるためにも、ロサンゼルスまで行くんでしょう?
    この2年間……私達は、できるかぎりのことをしてきたわ。あとは……」

ゲルト「……あいつ次第、か」

ミーナ「……さ、乗りましょう。思い出話は……機内でゆっくりね」


――搭乗口――

社員「お荷物を」

ルッキーニ「ありがとう!」スッ

社員「はい、ありがとうございます」ニコッ

ゲルト「……? すまない」

社員「? 何でしょう」

ゲルト「いや……どこかで、会ったことがなかったか?」

社員「……はい。先程、チケットを確認させていただいた時に」

ゲルト「あ、いやそういうことじゃなくてだな……」

エーリカ「はいはい、おじさんの仕事ジャマしないの、トゥルーデ。ほら、乗って乗って」

ゲルト「う、うむ……」

ミーナ「お願いしますね」スッ

社員「かしこまりました」

ミーナ「……どうですか、この職場は」

社員「……なに、これでも海兵上がりですからね。デスクワークよりも性に合ってる」

ミーナ「……申し訳ありません。責任の一端は、私達にだって……」

社員「いいんですよ。……男の何よりの化粧は泥だ。
   私が軍をクビになるだけで、貴女達と『彼女』を守れるなら、安いものです」

ミーナ「……ありがとうございました。『将軍』」

社員「……はて。誰のことでしょうね。今の私は、一介の従業員ですよ。
    ……よい旅を、みなさん」

ミーナ「……ふふっ……」

キィィィ――――ン……

社員「社長、モップが見当たらないのですが……」

男「あっ……す、すみません、しまい忘れてて……どうぞ」

社員「ありがとうございます」

男(昔の上司が今の部下になってる……な、何を言ってるのか分からないと思うが、僕も何を言ってるのか分からない)

少女「パパー」

男「えっ……お、おい、ダメだよシェリー。仕事場には遊びに来ちゃダメって言ったろ?」

少女「この子、さっきあそこに捨てられてたの。ねえ、飼っていい?」

白い子犬「アン!」

男「うわああああああああっ!!?!?!」ガシャーン

社員(……今日の掃除は手こずりそうだな)

しえんぬ

――リべリオン、ロサンゼルス、街道――

ブロロロロロロ…

シャーリー「……デーイジー、デーイジー……♪」

――あれから、2年。
   あの後、あたし達、ストライクウィッチーズは正式に解散し……みんなは、故郷へと戻っていった。

シャーリー「…………♪~」

――何度も、大きな戦いや動乱があったけど…新聞の死亡欄に、かつての仲間たちの名前を見たことはない。
   ついこの前も、ガリアで新型ウォーロックだの何だのの事件があったらしいけど、少佐達が無事に解決したみたいだ。
   何にせよ……501のメンバーは、あの日から誰1人欠けていない。

――いや……。
   正確には、『欠けたまま』――か。

シャーリー「…………」

――首に掛けた銀のロケットが、微かに光ったような気がした。

――オラーシャ、シベリア横断鉄道――

ガタンゴトン…ガタンゴトン…

エイラ「へっくちっ」

サーニャ「はい、ハンカチ……」

エイラ「あ、ありがと」

サーニャ「……ねぇ、エイラ」

エイラ「うん?」

サーニャ「……本当なのかしら、あの話……」

エイラ「どうだろう……あのお父さんの言う事だしなあ」

サーニャ「でも、もし本当なら……」

エイラ「……ああ。……嬉しいな」

サーニャ「……うん……」

エイラ「……ま、行きゃ分かるって。……ほら、もうすぐ空港前だぞ」

――リべリオン、ロサンゼルス、ある一軒家――

ガチャ…

シャーリー「ただいま」

父「――ああ、お帰り」

――あの日以来、お父さんを始めとした数々のロボット、武器、資料は……すべて、あたしが引き取って、所有している。
   上層部は、例の事件でロボットに対する不信感を強め、私の持っていた資料、発明品を処分するように申告してきた。
   でも、ミーナ中佐や、あの『将軍』のおかげで……「軍事目的に一切使用しない」という条件付きで、何とか守り通すことができたんだ。

――何せ、思い出があるし……あいつが心血注いで作りあげた作品、調べ上げた資料を、そう簡単に捨てられるはずがない。
   もっとも……一番大きな理由は、他にあるんだけど。

シャーリー「お、その手紙、アレッシアさんからか」

父「……ああ――」

シャーリー「……? どうした?」

父「…………今の職場で……気になる人がいるってさ……」

シャーリー「……へ、へえ……」

父「……いいさ……あの人が幸せになれるなら、俺はそれで……」

シャーリー「……そっか」

父「……だから本当に幸せに出来るのか、ちゃんと会って確かめなきゃな。甲斐性無しのタマ無し野郎ならぶっ殺さなきゃな」

シャーリー「おいこら待てよ」


――ブリタニア、ビショップ家――

ペリーヌ「遅いですわよ、リーネさん!」

リーネ「はっ、はっ……ご、ごめん……ペリーヌさん……」

ペリーヌ「全く……『飛行機で行く』と言ったのは貴女でしょう?
準備ぐらい、事前にちゃんと済ませておきなさいな。飛行機に間に合わなかったら、どうするんですの?」

リーネ「大丈夫ですよ、出たい時に出てくれますから」

ペリーヌ「へ?」

執事「リネットお嬢様、機体の方、準備完了いたしました」

ウィルマ「いつでも飛べるぞ、リーネ」

リーネ「ありがとう、今行きますから」

ペリーヌ「……じ……自家用機……?」

リーネ「お父さん、倹約家だから、こんな小さな飛行機しかなくって……。
     ペリーヌさんみたいな本物のお金持ちに言うの、ちょっと恥ずかしかったの……」

ペリーヌ「  」

――リべリオン、ロサンゼルス、ある一軒家――

父「……そういや、その花は?」

シャーリー「ちょっと古くなってただろ、今の奴。替えを買ってきた」

父「その薔薇も?」

シャーリー「ついでだよ、ついで」

父「……そうか。……やるつもりなんだな、今日」

シャーリー「……ああ」

――ロケットを首から取り、しっかりと握りしめる。

父「みんなへは?」

シャーリー「伝えるよ。……うまくいったら、さ」

父「その時は、俺も手伝おう」

シャーリー「ああ。……頼んだよ」

――扶桑、横須賀、宮藤診療所――

宮藤「はい、もう大丈夫ですよ、おじいさん」

みっちゃん「おじいちゃん、腰どう?」

じいちゃん「おおおーっ、いやはや……すっかり治っちまった! ありがとうな、芳佳ちゃん」

みっちゃん「やったぁ! 凄いよ芳佳ちゃん! もう立派なお医者様だね!」

宮藤「そ、そんなぁ……私なんてまだまだ……」

芳子「その通り。まだまだヒヨッ子にもなってないさね。これからビシバシ鍛えて行かなくちゃ」

じいちゃん「うははは、あんまり厳しくしてやるなよ? どっかのババアみたいなキツイ女になられちゃ、かなわんものな」

芳子「どっかのジジイみたいに能天気になっちまうのも、困り物だけどね」

じいちゃん「……言ったなクソババア」

芳子「……やんのかいクソジジイ」

みっちゃん「あ、あの……」オロオロ

宮藤「ふ、2人とも……」アタフタ

清佳「芳佳ー、坂本少佐が来てるわよ」

宮藤「えっ?」

坂本「宮藤ぃーっ!」ドタタタタ

宮藤「わっ、坂本さん!? どうしたんですか、そんな急いで――」

芳子「あら坂本少佐、お久しぶりです」

坂本「ああ、こちらこそお久しぶりです。――実はな、宮藤」

じいちゃん「ほー、いい刀だ」

坂本「あ、分かりますか。――じゃなくて。宮藤、これを」スッ

宮藤「……手紙、ですか?」

坂本「……読んでみろ」

宮藤「? リべリオンから…… !? う、嘘……まさか!!」 

坂本「ああ……私も驚いたよ……!」

宮藤「ほ、本当に……!? 本当に、また……!?」

坂本「ああ! 行くぞ宮藤! 向こうに二式艇も用意してある!」

宮藤「はい!」ダッ

芳子「えっちょっと」

みっちゃん「よ、芳佳ちゃーん!」

宮藤「ごめんお母さん、おばあちゃん、みっちゃん! 私、ちょっと出かけてくるね!」

清佳「で、出かけるって……どこに」

宮藤「リべリオン!」

一同「  」

――リべリオン、ロサンゼルス、ある一軒家・地下室――

コツッ、コツッ、コツッ…

シャーリー「ただいま」

シャーリー「ヒナギク、だいぶ萎れてきたからな。新しいの買いに行ってたんだよ」

――地下室は昼間だというのに暗い。……まあ、地下にあるから当然か。
  懐からライターを取り出して点火し、地下室の電燈のスイッチを探す。

シャーリー「……これか? この薔薇は……ま、記念ってやつさ」

シャーリー「ずっと前に話しただろ? 飾るんなら、薔薇もいいんじゃいかって。なんだか、ふっと思い出しちゃってさ」

――壁のスイッチをようやく見つけ、パチッと"ON"の方向へ押す。
  裸電球の安っぽい光が、部屋全体をぼうっと包む。


シャーリー「……なあ、お前は覚えてるか?

      ……私」


私「――――――――」


――台の上に寝転がる『人型の機械』は、ピクリとも動かなかった。

しえんぬ

シャーリー「……凄いよな。2年しかかからなかった。全部、みんなのおかげだよ」

――あの時。
  私が、その魂を失い……コアとともに、消え去ったあと。
  自分の無力が悔しくて、許せなくて……ロケットを握りしめ、空を見上げるしかなかった、あのとき。

――――――――――――――――――――――――――――――――――

シャーリー『お前は――幸せになれたのか? ……私…………』

父『……? 大尉、それは……』

シャーリー『……形見だよ。あいつが、今の際に――』

バッ!

シャーリー『っ!? な、何するんだ! 返せよ、お父さん!』

父『こ、これは……!! そうか、そうか!! ははははは……やったぞ……!! やった!!』

シャーリー『……へ?』

父『大尉、さっき言っただろ、『記憶中枢』がなけりゃ、いくら体を作っても意味はない。
  言い換えれば……『記憶中枢』さえあれば――!』

シャーリー『……!! そ、それじゃ……』

ミーナ『まさか、そのロケット……!』

父『ああ……! なぜあいつが、これを取られるのをあんなに嫌がっていたと思う?
  言ってしまえばこのロケットが、あいつのもう一つの脳ミソだからさ!
  そうか……君に、託していたのか……!』

シャーリー『じゃあ……じゃあ……!!』

父『ああ、大尉……! あいつは……生き返るぞっ!』

――――――――――――――――――――――――――――――――――

シャーリー「それから……死に物狂いでお前を作ったよ」

シャーリー「博士やお前の遺した資料と、お父さんのアドバイスを基に」

シャーリー「何日も飲まず食わずで……でも、お前にもう一度会えるんだもんな。苦しさなんて、感じなかった」

私「――――」

シャーリー「……それにさ、みんなが協力してくれたんだ。もう一度、お前に会おうって」

シャーリー「リーネやペリーヌは、数え切れないぐらいの資金を提供してくれた。
       中佐たちの説得で、上層部から、資料やお父さん達を守ることができた」

シャーリー「ルッキーニは毎週手紙をくれたし、バルクホルンなんて、手作りのお守りまで贈ってくれたんだぞ?
       裁縫上手いなんて、知らなかったよ」

シャーリー「凄いだろ? あたし1人の力だけじゃ……あと、30年はかかってた。
       今、お前がここに寝てられるのは……他でも無い、501のみんなのおかげなんだ」

私「――――」

――未だに眠る私の頭を、そっと撫でる。
   それから、ゆっくりとロケットを自分の首から外し……私の首へと掛け直す。
   
シャーリー「だから……起きて、みんなに会おう。起きて、思う存分、みんなに礼を言って……。
       その後は……ふふっ、みんなで、映画でも見に行くか? 買い物でもいいかもな……」

――首の後ろから、カチッと音が鳴った。……そう。そこに鎖の一部が、はまるようになってるんだよな。
   よく知ってるさ。なにせ、あたしが組み上げたんだから。

私「――――」

シャーリー「バルクホルンの姉馬鹿をからかったりさ、はしゃぎすぎて、ミーナ中佐に絞られたりさ。
       みんなで一緒に……めいっぱい遊ぼうぜ。2年間分、いっぺんに……」

――ロケットはセットした。あとは……目覚めるのを待つだけだ。

私「――――――」

シャーリー「……それが終わったら……今度は、2人で出かけよう。近所に、いい花屋があるんだ。おかみさんもおじさんも、親切でさ……」

私「――――――」

シャーリー「服のセンス、この2年間で少しは上達したつもりだぞ? お前に似合いそうなの、たくさん選んでやるからな」

私「――――――」

シャーリー「…………リべリオン横断の計画だって、ちゃんと練ってるんだ。
       スタートはここ、ロサンゼルス。ゴールは東の端、ニューヨークだ。長い旅になるけど……お前と一緒なら、きっと、すごく楽しいぞ」

私「――――――」

シャーリー「…………起きろよ…………」

シャーリー「ヒナギクも換えた……薔薇だって、ほら……。
       あとは……お前だけなんだよ…………」

私「――――――」

シャーリー「……なぁ……起きろ……起きてくれよ……」グスッ

シャーリー「お前が……起きてくれなきゃ……あたしの……この2年は…………」

シャーリー「なんだったって言うんだよ…………なぁ…………!!」

私「――――――」

シャーリー「……うっ……ひっぐ…………!」

シャーリー「……駄目なのか……あたしじゃ……? なあ……私……っ!!」

  「……………………」






ペロッ…

ED:(http://www.youtube.com/watch?v=CB4EgdpYlnk

シャーリー「……!?」

  「……あーあ。相っ変わらずオイル臭い手。なーんも変わってないわね、アンタ」

シャーリー「え…… あ――」

  「『いつか、あんたをアッと言わせる、すごい物を作ってやる』、か。
   ……フフッ、まさか…ここまでとはね」

シャーリー「あ……あぁ……!!」

  「……? なーに泣いてんのよ、顔グシャグシャにして。
   せっかくの再会ぐらい、もっとスマートにできないわけ?」

シャーリー「うっ……ひっく……ばっ……ばかやろぉ……!」

――まったく、こいつは。
   こっちが……どんな気持ちで待ってたかも知らないで。









私「――おはよう。……そして、ただいま。シャーリー」






             

              ペロフェッサー私
                 
                 おわり






最終話終わりです
この約一年間、多くの支援、乙、コメントをありがとうございました
ほとんど俺得のパロディネタ・オマージュネタばかりでしたが、楽しんでいただけたなら幸いです

それでは改めて
今まで読んでくれて、ありがとうございました

お疲れ様でありました

盛大に乙だ!

もうちょっとしたら某人を見習って安価でなんかする

エイラもヘタレヘタレ言われてるけど世界でもトップクラスのエースなんだよなぁ…

じゃあ多分短いと思うけど

ここから+2
501の誰か あと男か女か

シチュエーションも安価したいけど自分に処理は不可能

エイラ

>>128
把握した エイラララララララ ちょっとおまちくだしあ

wktk


エイラ「おーい俺ー」

俺「どうしましたかユーティライネン中尉」

エイラ「サーニャをみなかったか? 起きたらいなくなってたんダ」

俺「リトヴャク中尉なら寝ぼけてミヤフジ軍曹達の部屋に行ってましたよ」

エイラ「ミヤフジのヤツサーニャになにかしてないだろうな」

俺「しないと思いますよ……多分」

エイラ「多分ってなんダヨ! 不安になるダロ!?」

俺「まあホントのこというとミヤフジ軍曹達は朝食を作ってるので今はアノ部屋には誰もいません」

エイラ「なんだそうなのカ……」

俺「じゃあ自分はこの辺で失礼しますねユーティライネン中尉」

支援ー

エイラ「そうだ俺ちょっと質問があるンダ」

俺「なんでしょうか?」

エイラ「なんで俺は中尉のこと以外は皆名前で呼ばないンダ?」

俺「中尉……ああ、エーリカのことですね」

エイラ「そうそう。んでなんでなンダ?」

俺「んー……特に理由はないですねー。ただ癖といったところでしょうか」

エイラ「癖って俺は随分と片っ苦しいんダナ」

俺「皆さんがちょいと特殊なんだと思いますよ? 自分も最初はエーリカのことはハルトマン中尉って呼んでましたし」

エイラ「……俺って大尉と気が合いそうダナ」

俺「なぜかみーんなそういうんですよねー。バルクホルン大尉も違うって言ってるんですが」

エイラ「ふーん。じゃあわたしのこと今度からエイラって呼んでも構わないぞ」
俺「しかしですね……」

エイラ「わたしは気にしないからいっちゃえヨ俺」

俺「うー……うー……あー……」

エイラ「ほら男ならはっきりと言うべきなんダナ!」

俺「……エイラ」

エイラ「……」

俺「……」

エイラ「ふ、ふふふふ……あっはっはっハッハ!」
俺「笑わないでくださいよユーティライネン中尉」

エイラ「わ、悪かったヨ。なんかくすぐったくってさ。もう一回言ってみてくれヨ」

俺「絶対に嫌です」

エイラ「もう一回!もう一回!」

俺「いーやーでーすー!」スタタタタタ

エイラ「逃げるな待てー!」スタタタタタ

短いけどこれ以上思いつかなかった!支援等してくださった方々ありがとうございました

作業が終わったら今度はシチュエーションとかも安価でやらせてもらうかもしれない

乙!
変人同士なかなかいい組み合わせじゃない

無精ひげ

作業終わったぞルッキーニィ!

構想は前日か当日に行き当たりばったりで ヒロイン以外は難しい

日本は○○の日って確か365日全部決められてるんだよね

海外旅行の日とかあったようなきがする

寝る前にまた3,4レスほどやろう

501の誰か あと男か女か
ここから+2 シチュエーションも

お姉ちゃん



いっしょにお菓子作り

>>174
把握した


私「おいバルクホルンそのボウル取ってくれないか」

バルクホルン「わかった」

私「ふんふんふふん」カチャカチャ

バルクホルン「……意外だな」

私「何がだ?」

バルクホルン「いや、お前が鼻歌を歌いながらお菓子を作る姿がな」

私「そうか? 私は結構な回数お菓子や料理を作ってるぞ」

バルクホルン「まあわたしが見ていないだけでもあるか……」

私「この間の夕食にプリンがあっただろう? あれも私が作った」

バルクホルン「なんだって!?」

私「最近この基地のお菓子を担当しているのが私だ。整備兵たちにも配っているぞ。大量に作る方がある程度適当でもうまく作れるからな」

バルクホルン「その、なんだ」

私「ん?」

バルクホルン「今度クリス……わたしの妹にもお菓子を持っていってやりたいんだが、何かいいのがあれば教えてくれないか?」

私「ババロア」

バルクホルン「即答か。できればもうちょっと日持ちがいいのを」

私「じゃあオーソドックスにクッキーだな。シナモンとか……」

バルクホルン「おい手が止まっているぞ」

私「……はっ!? いやすまないどうにも甘いものには目が無くてな」

バルクホルン「今更聞くのもなんだが、お前に味覚はある……んだよな?」

私「一応あるな。自分の意思である程度は感じないようにすることは可能だけど」

バルクホルン「便利だな」

私「しかしハルトマンの料理だけはダメだった」

バルクホルン「……この間の全裸事件か」

私「忘れろ」

バルクホルン「……わかった」

私「まあそれは置いといて、妹は大事にしたほうがいいぞ。過保護すぎてもアレだが」

私(私みたいにハチの巣にされた後銃底でガンガン顔を殴られる可能性もあるし)

バルクホルン「わかってはいるんだがどうにもな……」

私「……ダイナモ作戦はすまなかったな」

バルクホルン「今は気にしていない。クリスも目覚めたし、お前にも助けられた」

私「……ありがとう」

バルクホルン「それよりも今はこれを完成させるぞ」

私「そうだな……」

バルクホルン「ところでこれは何を作ってるんだ? わたしは手伝っているだけだからよくわからないが」

私「あわゆき」

数時間後

私「冷えたぞー」

バルクホルン「おお真っ白だな。まるで雪のようだ」

私「これを小さく切り分けて……」サフサフ

私「ほら食べていいぞ」

バルクホルン「いやわたしは後で皆で」

私「遠慮するな。味見は作ったやつの特権だ」

バルクホルン「じゃあ一つ……」サフサフ

私「どうだ? 甘さを少し抑えてみたんだが」

バルクホルン「うん、ふわふわしててとても食べやすいな」

私「これに蜂蜜をかけたりするともっとうまくなるんじゃないかと私は睨んでいるんだが」

バルクホルン「おい冷やした奴全部にかけようとするな」

私「冗談だ。さて、夕飯までにクッキーを作ってしまうか」

バルクホルン「そうだな。じゃあわたしにも美味しく作れるように教えてくれよ」

私「任せておけ」

おわぢ 支援等してくれた方々ありがとうございました
多分またする かもしれない

アイスクリームのパルムの美味しさは異常

そして寝る前にほ

なぜかおきていたほ

そしてもうねるほ

ここはネウィッチとにっぱいのネウロイコンビ

とりま、依頼してみるぜ!
――――――――――――――――――――

依頼:
少女の捜索

依頼人:
若い巡回兵

依頼内容:
ついにやってしまった…。
人間をネウロイの巣周辺へと近寄らせないのが俺の仕事。
しかしなんということか。少女を一人見逃してしまった!
このままではあの子が危ない。
命の危険は百も承知。だが幼い少女の為…。
命を、諦めてはくれないか。

――――――――――――――――――――
【備考】
ネウィッチ&にっぱい

――――――――――――――――――――

()でくくって原案者にあらずとでも

そういやエイラもフィンランド大使館なんだかで取り上げられてたね
なんかわくわくするわ

ダレモイナイ?安価シテモイイ?


虎「zzz……」グゥ

電話<298センキュウウウ!!!イェアア!

袖「あ、電話」

執事「取りますね」ガチャ

袖「虎、起きてくださいよ。エアコンの温度下げますから」ゲシゲシ

虎「芋ぉ…芋が目の前に……」zzz

袖「もう少し小さかったら可愛げもあるものを…」チッ

執事「はい、はい……はい。了解です……袖様」ポン

袖「なんでしょうか?」

執事「安価でGo!スタートです」

袖「え、電話で要請が来るんですか?」マジカ

執事「もちろんでございます!投下もありませんし…おっと、ペロフェッサー様が無事完結なさいました、おめでとうございます」

虎「そりゃめでてえな!」

袖「うわっ!?お、おめでとうございますペロフェッサーさん」


虎「つなぎは俺達に任せな!『安価でGo!』スタートだ!」

袖「エアコンの下でごろごろしてる人が言っても迫力ありませんよ」

虎「暑いんだよ。俺はネコ科なんだよ…」アチィ

袖「完全ノープランですよ?俺達アイスしか食べてないし」ムグモグ

執事「それを何とかするのが安価です」キリッ

袖「いやそうですけど……」

虎「執事ー進行は任せた」ウメェ!

執事「かしこまりました。つなぎのつなぎのそのまたつなぎ。行きたい方がいらっしゃるようでしたらお早めに」

袖「丸投げ過ぎる……あー本日のミッションは…まぁ、ないですよね……」

執事「ではどうするか決めていただきましょうか。>>302様、よろしくお願い致します」


だらだらオールスター安価
俺達と行動をどうぞ
とても久しぶりです。い、いらなかったら無視していいんだからね!

某子犬を捕まえに


虎「また逃げ出したのかアイツは…」

執事「それはもう。しかし、そんな時の袖様でしょう?」チラ

袖「…なんなりと―――袖時空、OPEN!!」ヴォン!


説明しよう!
袖時空とは袖の固有魔法を贅沢に、潤沢に使う事によって異空間ゲートを形成!
それによって異世界への移動をも可能にする驚異の魔法なのだッ!!
そしてなにより!作者さんごめんなさいィ!!


喋れない「?」チョコン

執事「ようこそいらっしゃいました喋れない様、ミルクにございます」

喋れない「♪」コクコク

虎「ったくよォ、今回は誰んとこから引っ張ってきたんだァ?袖よ」

袖「えーとですね…座標番号501-012……>>309?」

お姉ちゃん


虎「………」チラ

袖「………」チラ

喋れない「?」汚レヲゴシゴシ

執事「どうなさいましたか?―――ッこれは、よだれの痕!?」ゾワッ

虎・袖(テ、テンプレだぁあああああッ!!!)

袖「…これは、これは時を争いますよ……!!」ギリィ

虎「ちぃ、冷汗が止まらねえ…世界を越えて尚、覇気が届くとはなァ」ゾクゾク

執事「間違いありません。≪非常事態≫――発生です」

ガイガーカウンタ<袖時空未承認オープンスタート!外部からのハッキンgaaaaaaa!!?

袖「まずい!強制アクセスによってゲートが…!!」

?「私の、弟を―――返せええ!!!」


?「時空汚染度220%…袖結界クリア、通行承認バグ発生確認―――行けますね、大尉」

バルクホルン「ずおりゃあああああああ!!」


袖「…信じられない、俺の時空が……」

執事「あ、あなたは>>315様!?一体何の……」

?「決まっている。>>316、それが俺達の目的だ」

マロニー

少女達を命を賭して守る


袖「マロニー閣下、通行証バグをどこで…」

マロニー「聞きたいかね?袖少尉。それとも連れて来て欲しいのかね?」ニヤァ

虎「茶番もいい加減にしようぜ、マロニー」

マロニー「虎じゃないか。まだ生きていたのか」

虎「本編じゃァ出番がねぇが、この世界は別だ!どうしてバルクホルンを連れてきた!?答えねェと……」グルル…

バルクホルン「相変わらずだな!抑えたらどうだ、その殺気。私の弟が怖がるだろう」

執事「たった一人のウィッチの為にバグを手に入れ、危険を賭してまで世界を渡ったからには…」

袖「それ相応の理由が必要になります。閣下、理由を―――――」

バルクホルン「理由など無いッ!」フンス!

袖(え、人の話遮ってそれ…?)

バルクホルン「この私、バルクホルン大尉と!」

マロニー「このトレヴァー・マロニーはァ!」

バルク・マロニ「超次元ウィッチ妹・弟化計画を今!この瞬間より開始するのだ!!」

喋れない「♪」ナンカタノシイ!

虎「なん……」

袖「…だとぉ……?」

執事「それは誠にございますか!?」

虎「えっ」

マロニー「ふっ、貴様にもリーネちゃんという主人…否!妹にしたい者がいるのであろう?」

バルクホルン「こちらへ来い!――楽園への扉は、開かれているぞ」

執事「…虎様、袖様、申し訳ございません」

虎「…マジかよ」

袖「……」

執事「私、執事は本日、今を持ってしt「今だ!!」――ッ!?」

虎「ナイスだ袖ェ!!」イヤッホウ!
袖「>>320>>321、頼みました!!」

ミノムシさん

勝ったな(ゲンドウのポーズ)

ミノムシ「やれやれ、面倒な人達だ―――ブ ラ ッ ク ホ ー ル」ゴォ
 
卿「まあまあミノムシちゃん、気楽にやろーよ?――魔力造型!」ガッ

袖「うそマジやばい!ヴァイオレットッ!!」

マロニー「お、ちょ…!?」

バルクホルン「ば、ばか、やめろわんこ…あんっ///」ゾクゾク

わんこ「♪」バイバイ

虎(なァるほど…ハッ)

執事「虎様!ご無事ですか!!」シールドォ!

ゴオオオオオ…
ガイガーカウンタ<異次元発生体、ロスト。空間維持確認、確認……

ミノムシ「いやぁ、まにあってよかったんじゃない?」

卿「虎ちゃあん!おっひさー!!」

袖「最大出力でやるならそうと言ってくださいよ…」

ミノムシ「そこのバトラー君が時間を作ってくれたから、ついでに面白くしてみたんだけど?」

虎「ハッ、良く回る口だァ!」
卿「まぁ、結局>>325が電波をキャッチしてくれたおかげなんだけどね…」ボソ
ミノムシ「あ、ばか言うな!」

サンダーヘッド

ガイガーカウンタ<ダレカクルヨォ!

袖「これは、全時空認証管制パス…ナイトウィッチ?…いや!?」

卿「興奮しちゃうよねぇ」ニマニマ

?「静かにしたまえ、諸君。俺の美声が届かない」

虎「おう、随分凝った登場じゃねえか――サンダーヘッド」

サンダヘ「やあ、ティグレ1。戦場以外では始めまして…かな?」

ミノムシ「いーや、記念式典で2,3会ってるよ。酒蔵荒らしだ」

卿「そう言えばサンダヘちゃんはお酒飲まないよねぇ」ナンデ?

サンダヘ「酒は喉を痛めるからな。そしてカレーもNGだ」

袖「胃に転移させて見ましょうか?」

サンダヘ「止めてくれ、そいつはやられたばかりなんだ」オエ

執事「転移…ああ、赤鼻様ですね?」

サンダヘ「ご名答。――そして諸君、大切なお知らせがある。これを見たまえ」ブゥン

ミノムシ「んー?立体ホログラム…こ、これはッ!?」

支援支援

≪リアル世界≫メタァ!

カーチャン「俺ー!なんで鍵開けないの!?カーチャン開けちゃうからねー?」チャラチャラ

俺「や、ちょっと待って!もう少しだから!」カタカタ!

カーチャン「何が忙しいの?どうせパソコンいじってるんでしょ?カーチャンお米持ってきてあげたからー」

俺「待ってよカーチャン!あと10分くらいい!!」




虎「oh……」

サンダヘ「…つまり、だ。中の人がカーチャンからの精神攻撃を受けている」

袖「なるほど。母親は強いのですね」

ミノムシ「せっかく平和になったのにねー」アハハ

執事「では…ここでお開き、ということでしょうか?」

卿「そうなっちゃうねー」ハハハ

虎「あー…なんだ。お前等、付き合ってくれてありがとよ!」
<カーチャン、モウチョット!
袖「今回使わせていただいた俺の作者様、改めて感謝を申し上げます」
<オレー!ソンナニハズカシイノミテルノー?
執事「それでは、また次回。みなさまお疲れさまでした」ペコリ

乙乙
おのれカーチャン

漏れ「暑いねぇ」
サーニャ「そうね」
漏れ「クーラーつけるかねえぇ」
サーニャ「ここは外よ」
漏れ「…ウチワで涼むかねぇ」
サーニャ「涼しいわ」
漏れ「暑いねぇ」
サーニャ「今、何度かしら」
漏れ「アペン℃」ドヤァァァ
サーニャ「涼しくなったわ」
漏れ「それは良かったねぇ」

おわれ

今の保守感覚どれぐらいなの?

>>341

>>5

唐突に乳牛が使い魔のウィッチが居てもいいと思った

>>344
そんなに変わってないんだな

>>345
オヘアちゃん!

第三王女さんモンハン世界じゃ飽き足らずストパン世界にまで……

予約までの繋ぎに小ネタいくつか投下しようかな

一瞬、マリアかと思ったらそんなことはなかった
依頼文書くの地味に楽しいよね

そんじゃほんの少しだけど

#21 『姉貴とシャトルリュー』

俺「あれ、姉貴その本は?」

ビューリング「『世界の猫図鑑』。ハルトマンから借りた」

俺「へぇー……かわいいね」

ビューリング「ん……」ホクホク

俺「あ、この猫とか特にいいな。し、しゃと……」

ビューリング「シャトルリュー」

俺「シャトルルー?」

ビューリング「シャトルリュー」

俺「シャロルトゥー」

ビューリング「シャトリュリュ――あっ」

ビューリング「どうしてくれるんだ言えてたのに」

#22 『姉貴と催眠術』

俺「姉貴姉貴、見てコレ」

ビューリング「……なんだ、振り子か?」

俺「今から姉貴に催眠術かけるからさ、よければかかってよ」

ビューリング「催眠術ってそういうんじゃないだろ」

俺「ハイ行くよ! 姉貴はだんだん眠くなる……だんだん眠くなる……」ヒュンヒュンヒュンヒュン

ビューリング「おい待て速い速い」

俺「え? そうなの?」

ビューリング「リベリアンクラッカーみたいになってるぞ。もっとゆっくりでいいんだよゆっくりで」

俺「へーえ、そっか。ありがと姉貴。それじゃ、改めて……」

俺「姉貴はだんだん眠くなる……姉貴はだんだん眠くなる……」ユラッ ユラッ

ビューリング「…………」

俺「……眠い……」

ビューリング「そりゃもう夜の1時だからな」

#23 『姉貴と洗濯物』

ハルカ「俺さーん、洗濯物、もう全部洗っちゃいました?」

俺「いや、今から洗うとこだけど」

ハルカ「お疲れ様です。……あ、すみません、その褌取って下さい」

俺「フンドシ、って……ああ、この白いのか。ほら」

ハルカ「ありがとうございます」クンカクンカ

俺「それ穴拭のじゃなかったっけ?」

ハルカ「はい! もちろん智子中尉のです!」スゥーハァー

俺「上官のフンドシ当てて腹式呼吸とか、マジかお前」

ハルカ「失礼な! 人をキ×ガイみたいに……。俺さんだって、ビューリングさんのストッキングが目の前に合ったら、同じことするでしょう!?」

俺「……あのなぁ、お前みたいな変態と一緒にするな! そんな風にやったら、指紋とか脂とか唾液とかで気付かれちゃうだろ!
  けっこう大変なんだぞ、気付かれないように処理するの」

ハルカ「えっ」

俺「えっ」

ビューリング「……ほう」

俺「あっ」

しえんぬ

#24 『姉貴と紳士』

俺「今更何だが、俺は生粋のブリタニア人だ」

ビューリング「……」バシャバシャ

俺「だから今日からジョンブルらしく紳士的に生きることに決めた」

智子「俺の奴がまた妙な事言いだしたわよ」

オヘア「どうせまた漫画とかに影響されたねー」

俺「ぐっ……いや、紳士たるもの冷静沈着。常に理知的、優雅たれ……」

ビューリング(ハンカチハンカチ……おっと)ポロッ

俺「!」 パッ! クルッ スッ

俺「……どうぞ、姉貴」ジェントルスマイル

ビューリング「……? あ、ああ……」

俺(決まった……洗練され尽くした無駄の無い動き……この俺の紳士的な一面を見れば、姉貴も俺のことを……)

ビューリング「……どうしたんだ、俺? なんか……気色悪いな」


ハルカ「今日で3日目ですか……」

ビューリング「俺! 俺ぇ! 悪かった、私が悪かったから! だから部屋から出て来い、なぁ!」ドンドン

#25 『姉貴と星空』

俺「スオムスは空がよく見えるね」

ビューリング「ああ、ブリタニアの万年曇り空とは大違いだ」

俺「……綺麗だなぁ」

ビューリング「……なんで夜空に星があるか知ってるか?」

俺「?」

ビューリング「寂しくて泣きそうな夜にも……上を向いて歩けるようにさ。涙がこぼれないようにな」

俺「かっけええええ! よく分かんないけど姉貴ぃかっけえええええええ!!!」

ビューリング「……夜は静かにな」フッ

俺「あ、見て姉貴、北斗七星」

ビューリング「……北斗七星はあっちだ」

俺「いつの間にあそこへ……」

ビューリング「元からあそこだ馬鹿」

おわり 読んでくれてありがと
ビューさんちゅっちゅ

あと6分か

レイクかもしれないだろ!?

今日は家に帰ったら気づいたら寝てたので 多分また3~5レスくらい

501の誰か 男か女か
シチュエーションも含めて
+2

ルッキーニ 男 ルッキーニと会話中何かしら視線を感じる

>>409
把握した

wktk

                |       !   { イ、   !    }
                !      ,'     |.ヽ  '.    !    _____
                .;       .;      |  \ :   |    |____ \□□     _
               i         l     |   \  .l          / /    □ □ | |
               |      |     |      \!         / /      __/ ./
                  ,'         !    l  ヽ/      、       / /      /   /
               i         !     !   '.     `、       ̄        ̄ ̄
                  !       !    ;      .     :.       (⌒ ⌒ヽ
                  l        |    :     :      :   (´⌒  ⌒  ⌒ヾ
               !      !    .;    .,'        !   ('⌒ ; ⌒   ::⌒  )
               |        ;   ,'    ,.'       ノ  (´     )     ::: )
               ∧     ,ノ    ;   /≡≡≡≡≡三(´⌒;:    ::⌒`) :;  )
                 ハ. ヽ _,. イ `   !_,.イ   _,.=‐' ´ ;   (⌒::   ::     ::⌒ )
.              ,' V´       八_ニ=-‐' ´     ,'    (  ゝ  ヾ 丶  ソ
              i  / ,〉 ,    /´  ,'        /     ヽ  ヾ  ノノ  ノ
              | ヽ/ / / /    /         /

俺「……というわけなんですよ」

ルッキーニ「へえ~……それでそれで?」

俺「とりあえず壁にスコップを……ん?」

ルッキーニ「どうしたの?」

俺「いえ何か視線を感じたような……」キョロキョロ

ルッキーニ「気のせいなんじゃない?」

俺「そうですかね……そうならいいんですけど」

ルッキーニ「それで、お話の続きは?」

俺「ああそうでした。えーと何の話でしたっけ?」

ルッキーニ「俺とバルクホルンが結婚式場に乗りこんだ時の話!」

俺「そうでしたね。それで彼女と一騎打ちになったんですが――」

????「……」

俺「それで最後に教会を爆破して終わり、というわけです」

ルッキーニ「カッコいい!」

俺「そのあとはまあバルクホルン大尉による車の運転で瀕死の重傷が更に悪化したりしましたけどね……」

ルッキーニ「そういえば3カ月くらいベットに横になってたっけ」

俺「ですねー……ああ、もう15時ですかお菓子でも食べます?」

ルッキーニ「食べる!」

俺「じゃあクッキーと紅茶を出して……砂糖は何杯いります?」

ルッキーニ「んっと……3杯!」

俺「了解しました。自分は五杯入れましょう」

ルッキーニ「入れ過ぎじゃないそれ」

俺「自分は甘党なんですよ」

しえんだー

????「……」

俺「……」ゾクッ

ルッキーニ「どうしたの?」サクサク

俺「いえなにか寒気が……」

ルッキーニ「ひょっとして風邪? 無理しない方がいいよ?」サクサク

俺「気のせいですよ多分」ズズズ

ルッキーニ「ならいいんだけど……あっ!……ごめんね全部クッキー食べちゃった……」

俺「ああそれなら心配ありませんまだたくさんありますし」ザザザザ

ルッキーニ「す、凄い……」

俺「それに自分は沢山食べる女性は好きですよ?」

ルッキーニ「そうなの?」

俺「自分はあまり食べないので、食べる姿を見てるだけで元気が出ます」

ルッキーニ「じゃああたしいっぱい食べて俺を元気にしてあげるね!」サクサクサクサク

俺「でも食べすぎはダメですよ? 夕飯が食べれなくなるかもしれませんし」

ルッキーニ「わかってるよー」サクサクサクサク

????「……」

俺「……」ゾクッ

俺「……」ズズズ



バルクホルン「どうしたハルトマン」

エーリカ「俺とお菓子食べたいから作るの手伝って」

バルクホルン「……俺と二人だけで食べるのか?」

エーリカ「うん」

バルクホルン「ならばよし!」

やっぱりあんまり持たない 支援等してくださった方々ありがとうございました
本編が進まない

あと多分寝る前にもう一回やる タブンネ

乙!
俺に死亡フラグががが

やっぱりあんまり持たない 支援等してくださった方々ありがとうございました
本編が進まない

あと多分寝る前にもう一回やる タブンネ

あれさっき書き込めなかったって出たんだけどな・・・まあいいか

ほー

きょー

仮性は異端

最近聞いてないなー
寂しい

そう言えばトラヤヌス作戦は1945年の4月で良いんだよね?芳佳ちゃん卒業式だし。

…卒業式は3月だっけ?

冷凍庫からいつ入れたのかすら分からないこんにゃく畑が…

>>436
卒業式は3月ダナ

>>437
棚の中に確か8年前が賞味期限のこんにゃくラーメンがあります

>>433
若い鶯が鳴く練習してるんだよ
ホー……ホケキョケッ!とかホー……ケキョッケ!とかは

JC1「トラヤヌス作戦でググったら俺スレ出てきたwwwwwwww」

JC2「バロスwwwwwwもっとマシなソースねーのかよwwwww」

JC3「不毛でありますなあwwwwwwwピィwwwwwwwwwww」

>>443
想像したらワロタ

つ ttp://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=16681551

ん? 地震あったん?

地震あった割と揺れた

もう震災から一年以上経ったのに東日本は大変じゃのー
ちょっとくらいこっちに分けてくれてもいいのに

西日本は西日本で大変だろ
なぞのプラズマ兵器による化学工場の爆発とか
北朝鮮のミサイルなにやらとか
中国人特殊豚いの上陸作戦が間近とか

半島を出よのことか

よし寝る前にやろう

501の誰か シチュエーション 男か女か
+2

シャーリー

いっしょにお風呂

サーニャ



買い物

>>460
了解した

把握した

私「……」

サーニャ「……」

私「……」

サーニャ「……」

私「……なあ」

サーニャ「……はい」

私「……私達って勝負事に弱いのかな」

サーニャ「……多分そうだと思います」

私「なんで罰ゲームの紙にメイド服を着て買い物とかあるんだよ……」

サーニャ「……多分エイラだと思います」

エイラさんまじGJ
支援

私「しかし視線が痛いな」

サーニャ「ちらちらとわたしたちを見てる人もいますね」

私「ローマに来たのはこれで確か4回目だが、ここまでヘンなものを見るような眼でみられるのは初めてだ……」

サーニャ「私さんはそんなに来てるんですか?」

私「ルッキーニと出会ったときに一回、ルッキーニと買い物に来た時に1回、あとルッキーニの誕生日プレゼントを買いに行った時だな」

サーニャ「ルッキーニちゃん関係ばっかりですね」

私「まあ、そうだな」

サーニャ「ふふふ」

私「な、なんで笑うんだ?」

サーニャ「いえ私さんが顔を少し赤くしてるので」

私「こ、これはコアが反応しているだけであって恥ずかしがっているわけではだな……」

サーニャ「ふふふふっ」

私「そ、そんなことよりもだな! サーニャのメイド服は似合っているな!」

サーニャ「ええっ!?」

私「わざわざエイラがサーニャ用に買ったヘッドドレスもかなりいい感じだ!」

サーニャ「そ、そんな私さんのほうが……」カァァァ

私「いやいや私は身長が高すぎてどうにも似合ってなくてな。他の連中とならわからないだろうが、私とサーニャだったら間違いなくサーニャの方が似合っている」

サーニャ「あ、ありがとうございます……」

私「あ、おい恥ずかしがってうつむくんじゃない前を……」

ドンッ

サーニャ「あ、す、すいません」

パンチ・スキン・リーゼント「「「すいませんじゃねーだろうが! 肩の骨が外れちまったぞコラァ!」」」トントン

パンチ・スキン・リーゼント「「「ああんなんだてめ」」」

私「」ニッコリ

しばらくおまちください

私「はい終わりっと」パンパン

サーニャ「あ、あの……」

私「別に殺しちゃいないさ。気絶させただけだ。もう殺さないって約束したからな」

サーニャ「そう、ですか……あの……ありがとうございます……」

私「別に気にしなくてもいい。というかあいつらは前々から私に絡んできててな、今回のことで流石に身にしみたろう」

サーニャ「……あ、私さん手に血が」

私「返り血だ……そんな凄惨なことはしてない軽く鼻を叩いてやったら鼻血をだしてな……」

サーニャ「その、これでよかったら使ってください」

私「いや別にそこまで……」

サーニャ「助けてくれたお礼じゃダメですか?」

私「……わかったよ。じゃあ、拭き終わったらさっさと買い物を終わらせるか」

サーニャ「はい!」

???

?「偶には別の世界に来るのもいいものです」

?「何か面白そうなことは……ん? 自分宛てに依頼?」

?「しかしこの世界には珍しく既に自分がいるようですね……なら彼と彼女に任せましょうか」
――――――――――――――――――――

依頼: 受注完了
人形の回収

依頼人:
ガリア貴族のお嬢様

依頼内容:
私には小さい頃より大切にしていたお人形がありますの。
ネウロイが襲来したときにやむを得ず置いていってしまったのですけれど……
今もあの子はあの地で一人さびしくしてると思うと夜も眠れませんわ。
誰かあの子を連れ戻していただけないかしら?

――――――――――――――――――――
【備考】
袖&エーリカ

――――――――――――――――――――

しーえん

というわけで終わり 支援等してくださった方々ありがとうございました

>>468はもし他に書いてる人がいたら別の時間軸だから被っても問題はないようにしてあるつもり

といっても間違いなく自分以外の人が書いた方が面白い

乙!
楽しみにしてるんダナ

ねるまえのほ

ほー

ほーおー

ほう?

はいおやすみー

もうちょいしたら気つけ代わりに何か書く

んじゃ、即興やらせていただきます

けっこう間空いちゃったけど、俺さんがハルカさんの実家へ行く短編の続きです
今回で一応終わりです

それでは、次から投下始めます

俺「ストライクウィッチーズだなー?」>>29の続きから



ハルカ「それじゃあお父さん、そろそろ行くわね」

俺「お世話になりました」ペコッ

ハルカ「スオムスには輸送機で送ってもらえるみたいだからそんなに時間はかからないと思うわ」

俺「ん? はい? 『娘はアンタに任せた』?」

ハルカ「ちょっ……お父さんいいかげんに――」

俺「はい、何があろうとコイツは俺が守りますよ」ポンッ ナデナデ

ハルカ「あうぅ……俺さんもノらないでくださいよぉ……///」

俺「では、行ってきますっ!!」

ハルカ「次いつ帰れるか分からないけど、出来るだけ手紙は送るからねっ」




ハルカ「うぅ……グスッ…ヒック……うええぇぇ………」ポロポロ

俺「ああ、はい。すいません、もうちょっとだけ出発待っててもらえますか? もうちょっとで泣き止むと思いますので。はい」

ハルカ「グスッ………す、すいません…ダメだって分かっているんですけど、涙が止まらなくて……お父さんお母さぁん…」ウルウル

俺「いいっていいって。こういう時は思い切り泣いといた方がいいんだよ」

ハルカ「……ヒック………ウィッチなのに…グスッ……情け…ないっ…」ポロポロ

俺「そんなことねぇよ。おふくろさんと親父さんの前では最後まで泣かなかったろ? 年頃の女の子なんだからそれだけで充分だって」

ハルカ「……ヒック…これ以上機長さんを待たせちゃダメですよね」グシグシ

俺「ん? もう大丈夫なのか」

ハルカ「はい、私だってウィッチなんですから、強くならないと」

俺「…………そっか。頑張れよ」ナデナデ

ハルカ「はいっ」ニコッ

俺「あんまり無理はすんなよ? つらい時は俺の胸くらいだったら貸してやるからさ」ニッ

ハルカ「筋肉しか詰まってない胸なんてこっちからお断りです」キリッ

俺「てめっ」ワシャワシャ

ハルカ「あいたっ! 痛いです! アハハッ俺さん痛いですってばぁ!」

あれ? イケた



ハルカ「次帰った時は俺さんの実家に顔出しますね」

俺「えっマジで?」

ハルカ「はい。いやー楽しみだなー俺さんの実家」

俺「いやいや待て待て」

ハルカ「何か問題でもあるんですか?」

俺「いや、多分親父もおふくろもOKしてくれるとは思うけど……」

ハルカ「じゃあいいじゃないですか」

俺「でも、お前を連れて帰る勘違いされそうだし……」

ハルカ「あれだけウチの親を勘違いさせておいてなーにを今更言ってるんですか」

俺「むぅ……」

ハルカ「私があれだけ色々曝け出したんですから、今度は俺さんに真っ裸になってもらいますからね」

ザワザワ エッアノフタリモシカシテ… ヒソヒソ ロリコン…

俺「ちょっ……誤解を招くようなこと言うなって!」

ハルカ「ふ、二人で過ごした夜は……わ、忘れませんからね」

ザワザワザワザワ オイダレカケンペイサンヨベ アンナチイサイコニテヲダスナンテフケツ…

俺「もう止めて! 死ぬから! 社会的に死んじゃうから!」



おわり



以上です
投下もSSもグダグダで申し訳ない
正直ネタ思い付かんかった
でもまあいい気つけにはなった

それでは、支援してくださった方、読んでくださった方、ありがとうございました!!

ちょっと仮眠

ほほほ

ほぁた!

さるって0分解除じゃなかったっけ

投下いいかな?

GO

前回のあらすじ
俺、正体がばれる。そして新しいストライカー


モンティ「これが敵防衛線の布陣、か」

 指令室のテーブルにはこの地域の拡大地図。
 スエズの辺りにネウロイの巣を表す駒が一騎。そして少しカイロよりの方面には、予想される敵防衛線の配置が駒で置かれていた。

パットン「スーパーチャージとかなり似ている。……偶然の一致、というやつか?」

 開け放った窓から入った風が書類を鳴らす。
 司令部で構想を練っていた将軍二人は、駒を並べる程に既視感を増すネウロイの配置に僅かながら怖気を感じた。

モンティ「そうでないことを祈るさ」

パットン「虎の亡霊」
     
モンティ「黒鯨の、だ。何度も言わせるな」

パットン「つまらん」

モンティ「知るか馬鹿者。…とにかく、今回は大規模な掃討戦となる」

 大真面目に言うモントゴメリーにパットンは制帽を目深に被って笑いを隠した。
 前回とは立場が全く逆。人類連合アフリカ軍団はネウロイを水際手前まで追い詰めていた。
 部隊数も比較にならない位に増えた。たとえネウロイが数で勝ろうと、アフリカにはそれを返り討ちにする術がある。
 しかし、一つだけ無視できない点があった。

あらまあお久しぶり
支援


パットン「前回の戦闘までの亡霊の動きを考えると、警戒せざるをえんな」

 それに今回の敵布陣である。
 ネウロイの統治性は次々と更新される新しい個体によって常に最新化されている様だが、戦術自体はあまり変わらないのが常だ。
 圧倒的戦力を持った数で押しつぶす。それだけ。
 一見芸のないそれだが、弱点といえる点はそこしかない。

パットン「あれが偵察機、尚且つ敵の司令塔と考えるのは当然だろう?」

モンティ「無論だ。こちらの戦力は全て図られていると考えた方が賢明…つまり、だ」

パットン「正真正銘の総力戦―――そう言いたかったのだろう?」

 それもスエズへの道を賭けた。
 咥えていた葉巻を灰皿にぎゅうと押し付ける。
 モンティはやれやれと溜息を吐くと、ああと思い出したように口を開いた。

モンティ「軍の顧研…あの蛇共から亡霊の詳細情報を求むとの書類が来ている」

 ぴっと大きめの茶封筒をパットンに突きつける。
 ややあって、彼は乱雑に中身を取り出すと、『人類連合軍特別顧問研究団』の文字に眉がよる。

パットン「…どうしてあの蛇共が嗅ぎつけてる」

 正式名称、ロンドン王立協会実験部門。
 それが軍内部へと招かれた時に名前を変えたものがその名だった。
 会員制の極めて閉鎖的な空気を漂わせ、所属する者の大半が貴族出身者で固められる。
 昨今不穏な動きを見せる上層部とのパイプは太く、名前すらもきな臭い集団。
 上層部にいても知らない者が多い蛇達からの直々のほとんど命令文の形をとったそれを、パットンは憎々しげに睨み付け、モントゴメリーへと視線を滑らせた。


モンティ「残念ながら私ではない。独自調査らしい……疑っても無駄だ。蛇はどこにでもいる」

パットン「…いけしゃあしゃあと。だが、その通りか」

モンティ「そういうことだ。奴等が言うには先日第501統合戦闘航空団で確認されたものと同一種かもしれんということだ」

パットン「ウィッチの真似をするネウロイか。ふむ、近いやもしれん」

モンティ「だろう?まあ、これはついでだ。顧研に恩を売るのも悪くはないだろう」

パットン「はっ、ネズミの癖に良く回る口だな?」

モンティ「我々は生き延びねばならんからな」

パットン「まあ、それも一興だな」

 儂の魔女達が無事ならそれでいい。
 そう言って流れのまとめに入ったところで基地中に耳障りな警報が鳴り響いた。


モンティ「なぁッ…ここまでの侵攻を許したのか!?」

 モントゴメリーがそう叫ぶと同時に指令室の電話が鳴る。
 むしるように受話器を取ると、有線の向こうにはひどく取り乱した管制官がいた。

≪しょ、将軍殿!異常事態です!≫

モンティ「警報で分かる!街への距離は!?」

≪いいえ、違います!目標はすでにカイロを越え、ギザの方角に―――≫

パットン「ギザ?どういう……まさか、そいつは…」
                         シルエット・シュバルツェ
≪ッ座標出ました!ギザ、空域B-14ポイント23にて『黒鯨の亡霊』確認!!≫

 ついに黒鯨の亡霊は今までの平行線を打ち破る奇行に出たらしい。
 後方部隊の守りは薄い。否、大半の部隊が次なる戦闘に向けて前線へと集まっている。
 黒鯨の持っていた通信遮断能力を使い、子機であった亡霊はアフリカのレーダー網を潜り抜け、ナイルを越えたのだ。
 
パットン「っく、予想外にも程があるぞ!後方の迎撃部隊は!?」

≪それが、高高度に対応した戦闘機が全て前線へと行ってしまった為に……≫

パットン「…なん、だと……」

モンティ「おのれぇ!図ったな、お――――」

   シルエット・シュバルツェ
≪――『黒鯨の亡霊』捕捉…別に、落としてしまっても構わないんだろう?≫


 突然無線に割り込んだ澄んだ声。
 モントゴメリーは慌てて口を閉じた。パットンはそれを責めはしなかった。
 
モンティ「マルセイユ、大尉……すまない、頼るぞ」

 急に弱弱しくなった声に興味も無いと言った風に、無線の向こうの魔女は笑った。

≪私を誰だと思ってる?―――黄の14『アフリカの星』だ!≫


 ギザ。8つの代表的なピラミッドは、今尚天を目指しそびえ立つ。
 黄金の文明を作りだした偉大なる王達はそこに眠り、死して尚、高みを譲らない。

 そして上空1万m。ピラミッドは疎か世界の果てまで見渡せる空の中。
 人類最高の名を欲しいままに最果ての空を統べる鷲の化身と、悪夢を纏い更なる贄を求めて彷徨う黒鯨の亡霊。
 
 背後からの圧力に亡霊はすでに気付いていた。
 迫るマルセイユの照準から逃れるようにロール。そして一気にスライスバックをかけ、その高度を速度に変えた。
 大気を押し破って抜け出た亡霊を大鷲はハイ・ヨーヨーで速度を高度変換。
 黄色の砂塵を巻き上げ、陸をスレスレで駆けていく亡霊を空の彼方より狙いを定め、急降下。
 落ちる最中に亡霊の尾翼から機首に弾丸を撃ち込むと、鈍い音を立てて装甲が砕けた。
 遅い。そして鈍重。詰まる所、マルセイユの敵ではない。

マルセイユ「…ふふん。所詮、見かけ倒しという訳だ」

 亡霊との交戦で一番警戒された事はネウロイがどこまで俺を再現したか、であった。
 いつも高高度を行き来するだけだった為、戦闘能力はまったくの未知数。
 しかし、『攻撃特化』が使えないのなら。再現モデルが1942年の俺なのならば。
 この勝負の決着はそう遠くなかった。


マルセイユ「最後だ。…これで!」

 更に距離を詰める。
 子供じみた過去は置き去りにしてきた。重すぎた思いも何もかも。
 コクピットを掠め飛んで、そのままMG42で撃ち抜けば――――

マルセイユ「っな、がッ…!?」

 うるさいほどの風切り音の中が、場違いなまでに甲高い空気が渦巻く音に巻き取られる。
 落ちていく浮遊感にいきなり混ざった上への気流が姿勢を崩す。
明らかにレシプロ機を超えた動きに情報処理が追いつかない。
 一気に上空へと飛びあがる亡霊から逃れるように身体を捻るだけで精一杯だった。

マルセイユ「っつぁ…、今の…噴流……!?」

≪大尉!大丈夫か!?今の音は一体……!?≫

マルセイユ「問題無い。続行だ!」

 機体が掠った際に割れたゴーグルを外し、額から流れる血を拭ってから再び高度を上げる。

マルセイユ(油断した…まさか、いや、あれはネウロイだ。噴流でない方が珍しい)

 頭の中であれはタイガーバウムだ。そういう式が最初から出来あがっていたのだ。
 だからレシプロだと疑いもせずに近付き、隠していたつもりも無いであろう普通の機動に遅れを取った。

マルセイユ(…所詮私も、虎の亡霊に当てられた一人だと言うことか)

 そうやって自分を嘲ると、マルセイユはもう一度横に辷りながら飛ぶ亡霊の背後に着く。
 先程全体に当てた感覚でコアの位置はコクピットだと目星は付いている。
 再び亡霊を照準に収める。後は引き金を引くだけ……その時だった。

マルセイユ「―――――ッッ?」

 指が止まる。射竦められたかのように、身体が一気に冷えていく。
 マルセイユが戸惑ったほんの一瞬。目の前の亡霊が左に捻り込んだと認識した瞬間、それはマルセイユの背後に現れた。

マルセイユ「しまっ、」

 空に縛り付けられたような重圧に呼吸が止まる。
 自分だけに当てられる濃密な殺気。
 亡霊からは紅い閃光が瞬く間にストライカーに被弾。
 そのままほとんど真っ逆さまに、マルセイユは砂漠へと呑まれていった。


 かろうじてブレイクに移ったのが幸いした。
 ふらふらになりながらも不時着したそこは、あの時の戦闘空域の直下。
 初代の墓の前だった。

≪…そこに着いたのも何かの縁かしらね≫

マルセイユ「こんな縁なんて願い下げだ」

≪でしょうね。今から迎えに行くわ。まあ、待ってなさい≫

マルセイユ「ああ、頼んだ」
 会話もそこそこにマルセイユは無線を切った。
 少し歩いて初代の墓――クフ王ピラミッドのキャップストーンの前に座った。

支援


マルセイユ「あいつは…俺は、一度も本気じゃなかったんだな」
 
 戦闘機動は全て俺のものと一緒だった。
 ロールの打ち方も、辷る時の癖も。
 あの凍てつくような殺気は恐らく、黒鯨に闘いを挑んだ際のコピー。
 子機が―亡霊の写し取ったあの時の俺。

マルセイユ「……馬鹿は私、か」

 今だに震える手を握りしめて嗤う。
 馬鹿だ馬鹿だと言っておいて、結局一番の馬鹿は自分だったなんて笑えてくる。
 本気だったのは自分だけで、アイツはいつだって飄々とかわして。
 どこまでも子供だった。アイツは大人で、ただの遊び。
 涙が出てきた。でも癪だから顔を上げた。
 キャップストーンはあの時と変わらない存在感を保っていた。
 そしてふと、下の辺りに刻まれた文字に手を伸ばした。

マルセイユ「…知らないんだぞ、私は。早く教えろ、バカ虎」

 virtute siderum tenus。
 マルセイユに一番相応しいと俺が送った言葉。
 意味は秘密だと言われたから調べようとは思わなかった。
 それよりも分かってどうするという気持ちの方が強くて、そんな自分が憎らしくて、調べたくなかった。


ここまで!
年月は少女に力を与えたが、それは決して真実ではない
次回からはウィッチ達が可愛くなります。予定です。
強さの反対は儚さ。そう信じて!
支援感謝、見ていただいて感謝です!また次回!

乙乙!

                 、           ト.
                  \:::.、 _ ____   !ハ
                >'´       `}:::|、
       \       / .∧   } /   ヽj ヽ
.           \     ./ //\‘, {ノイ |メ    ハ
              \   j/V∩  ヽj^\.j∩ヽ /.  }
       人   rヘ  ノ ∪ ____  ∪ VY /
       <  >  .V Y( ' ' ' {/´  ̄ } ' ' '  ノ /  可愛いサーニャ可愛い!
          Y      \ `┬┴‐┬ ┴ <{:   {   はい、復唱するんダナ!!
              \ ゝ、 i |/i___,人.  |
                {  .`|ー一'}    \ハ /)
                |   j   j ☆ {\ >,Y:::::)
                {         マ::`ヽノ彡'
                 ‘、        人二´_))
                └┬┬ ┬┬‐'\::::::::::::ソ

                  | | .! |   ` ̄ ´
                  L,ノ  .L,ノ

レベルが足りていたら投下しよう

「チェック」   \check!/

11もあれば大丈夫だよね……?


前話のあらすじ
暴走状態のインペラトール(ウォーロック擬き)をバルクホルンと協力して撃破。ようやく2人が結ばれた

投下します

<とある墓地>


俺「俺の方も色々あったけど……何だかんだでよかったよ。こうしてまた、お前に会いに来ることが出来たんだからな」

俺「……それじゃあ、また来るからな。今度は平和と一緒にさ」 スタッ

テクテクテクテク……
ドンッ

俺「っと」
少女「あ、すいません」

俺「いえ、こちらこそ」 テクテク……


少女の友人「久しぶりにここに来れたわね。最近ネウロイも大人しいし……って、どしたの?」

少女「今の男の人、どこかで見たことがあるような……」

友人「ふーん。どっかで会ってたんじゃない? っと、さぁてアンジェー。友達と先輩が会いにやって来たわよー」

友人「……あれ。誰か来てたのかな。花が備えられてるし」

少女「しかもこれ、私達が持ってきたのと同じであの子が好きだった花ですよ。それに置かれてからあまり時間が経ってないみたい」

少女(ひょっとして、さっきの人がアンジェのお墓にこの花を……? Σっ! まさか、あの人はあの時の……)

───

<ロマーニャ近海・戦闘空域>

ネウロイ「─────!」 ビシュゥン!ビシュゥン!

バルクホルン「ふっ!」 ズガガガガガガ!

子機ネウロイ「──────!」 ビュンビュン

ミーナ「俺さん!」

俺「あいよ!」 スッ

俺(魔法力変換……圧縮完了。ターゲット・マルチロック……)

俺「拡散シュートォ!!」

ギュオオオオオオオオオオオォ───!!!

構えた俺の右手からビームが発射され、それは放射状に広がり子機ネウロイ達を襲う。
幾状もの青白い光に貫かれ、瞬く間に撃墜された

子機ネウロイ「──────!」 ビシュゥン!ビシュゥン!

俺「……っ!キャンセル!」 フッ

撃ち洩らした子機が俺を攻撃。しかし放たれたビームは俺まで届くことなく、少し手前で掻き消える

俺「MP回復にご協力ありがとよ!」

ズガガガガガガガガ!

子機ネウロイ「」 パシュン

ルッキーニ「大丈夫、俺?」

俺「サンキュールッキーニ。平気だぞ」

シャーリー「来るぞ!」

ルッキーニ「あぁ~!しつこいー!」

ネウロイ「──────!!─────────!」

俺「……よし。俺が奴の装甲を破壊するから、みんなはとどめを頼む!再生される前に決めるぞ!」

バルクホルン『了解した。とどめは任せておけ』

ミーナ『わかったわ。シャーリーさん、ルッキーニさんも合わせて』

俺「行っくぜー。16連…………」

俺「ヒステリック・ボム!」 ドドドドドドドドドドドド!!!

組み合わせた両手から爆発性を持つ光弾が連続で発射され、ネウロイの外装甲をボロボロに吹き飛ばした

ミーナ「コアが見えたわ。撃って!」

ズガガガガガガガガ!バラララララララ!!ダダダダダダダダ!
ネウロイ「────!────・・・・・」 バキィンッ!パシュゥーーン……

バルクホルン「終わったか……」

<ロマーニャ基地>

坂本「戻ったか。よくやったな」

ミーナ「ただいま、少佐」

俺「あ、もっさん。お疲れ様」

坂本「もっさん言うな。で、どうだった?」

俺「どうって……何が?」

坂本「新しい戦い方だ。久々にネウロイを相手にしての感想は?」

俺「問題ないッスよ。インペラトール倒した後もちゃんと特訓してたから、今じゃバリエーションも増えちゃって」

ミーナ「そうね。頼りにさせてもらっているわ」

坂本「そうか、上手く行っているようで良かった」

ミーナ「それよりも私としては、今回のネウロイの動きが気になったわ」

俺「? 別にいつも通りだったような……」

バルクホルン「ネウロイ単機のことではなく、奴ら全体の動向のことを言っているのだろう」

俺「……なるほどね。確かに最近の奴らは少し変だな」

坂本「リーブラや第二のパトゥーリア級、奴らと戦ったころに比べると出現頻度が明らかに低すぎる。今では週に一度出るか出ないかぐらいだ」

俺「こっちとしてはありがたい話のような気もするけど……素直に喜べないよな」

ミーナ「敵の戦力が低下している……なんてことなら、此方としてはありがたいのだけれど」

俺「……本当にそうならな」

坂本「しかし、いつまでもこんな局地戦を続けてはいられないだろう。リーブラを沈め、インペラトールを倒して状況が一区切りされた今……」

坂本「上層部より、何らかの大規模な作戦の指令が下る可能性もある。敵が少ないとしても戦いの準備は進めておいた方がいいだろう」

ミーナ「そうね。今以上に備えを充実させておくようにするわ」

バルクホルン「…………」


─────



<翌日・俺の部屋>

コンコンッ

俺「はい、誰ー?」

バルクホルン「わ、私だ。今いいか?」

俺「トゥルーデか。ドアなら開いてるよ、どうぞ」

ガチャッ

バルクホルン「入るぞ」

俺「どうかしたのか?トゥルーデ」

バルクホルン「い、いやどうもしない」

俺「へ?」

バルクホルン「特別な用事は、な、無かったんだが……駄目か?」

俺「ははっ、そんなこと無いって。寧ろ嬉しいよ」

バルクホルン「そ、そうか!よかった……」

バルクホルン(あんな事までした後なのに、妙に緊張する……。鼓動が大きくなってる)

バルクホルン(今までと同じように1対1で話しているけど、今までとは違う。前とは立場も違うんだよな……)

バルクホルン(そうだ。あのとき俺も、わ、私のことが、すっ…………好き───)

俺「トゥルーデ?」

バルクホルン「わっああ!きゅ、急に顔を覗き込むな!!///」

俺「あっ、ご、ごめん」

バルクホルン(か……顔から火がでそうだ…………)

バルクホルン(えぇい余計なことを考えるなゲルトルート!考えずに感じるんだ!)
バルクホルン(そう、今まで通りだ!私一人で舞い上がってどうする。落ち着けゲルトルートォ!!) ブンブン

俺(……なーんか見てて面白いな)

バルクホルン「そ、そう言えば俺。この部屋模様替えでもしたのか? 前より変わっている気がするぞ」

俺「ああ。前にホラ、ここから去った時に一部は荷物として持ってったからさ、だからだと思う」

バルクホルン「あ……そ、そうだったのか」

俺「しかもその荷物も、インペラトールのせいでラオホウの部屋ごとぶっ飛んじまったし、仕方ないかな」

バルクホルン(い、嫌な話を掘り返してしまった……)

俺「あ、でも凄いんだぜ。ホラ」 スッ

バルクホルン「この写真……」

俺「あの時ローマの写真館でとったヤツ(※17話)。これだけが焼け残ってたんだよ。写真なんて真っ先に燃えちまいそうなのに、凄くないか?」

バルクホルン「この写真だけが……」

俺「いつか、また行こうよ。俺はトゥルーデと行きたい」

バルクホルン「そうだな。いつか世界が平和になったら、ローマだけじゃない。扶桑やガリアやオラーシャや……色んな所に行ってみたいな」

俺「へへっ、約束だからな?」

バルクホルン「ああ。約束だ」

しえんぬ

俺「それにしても、やっぱりトゥルーデこのワンピース似合っているよなー。スッゴい綺麗だ」

バルクホルン「そ、そうか?」

俺「ああ。髪も艶やかだし、この時のトゥルーデ物凄い綺麗だった。あ、いつものトゥルーデだって凄い綺麗だけどな」

バルクホルン「……お、煽てても何も出ないぞ///」

俺「いいや、トゥルーデの照れた可愛い顔が見れる」

バルクホルン「か、かわい……っ!? バ、バカ!何を言うんだ!」

俺「あっはははゴメンゴメン。調子に乗りすぎた。つい、ね」

バルクホルン「全く……」 ニヘラ

俺「そうだトゥルーデ。髪、触ってみてもいい?」

バルクホルン「髪を……?なぜ」

俺「いや、やっぱり好きな人の髪だから、触ってみたいなーって」

バルクホルン「そ、そういうことならわざわざ聞かなくてもいいんだぞ?私はお前なら……」

俺「女性の髪を勝手に触るのは失礼って聞いたんだよ。……まぁいいや。触るよ」 スッ

バルクホルン「んっ……」

バルクホルン(俺の手……あったかい)


─────

俺「……っと、もうこんな時間か。少し時間を忘れてた」

バルクホルン「あ……本当だな」

俺「さて、今日はこれでお開きかな。これ以上は明日に響きそうだ」

バルクホルン「えっ?あ…………いや、そうだな。お前の言う通りだ」

俺「あ、それとトゥルーデ。昼の少佐たちの話を覚えているか?」

バルクホルン「あ、ああ。ネウロイ達の動向がおかしいと言うことだな」

俺「そう、奴らの巣が変に静まり返っている。今日だって9日ぶりの出現だった。……トゥルーデはどう思う」

バルクホルン「そうだな……簡単に考えられるパターンはまず2つ。1つはミーナが言っていたように、『本当に奴らの戦力は弱体化しており、だから攻撃が弱まっている』」

バルクホルン「そして2つ目は───」

俺「『弱体化ではなく、ただ連中が戦力を温存しているから、侵攻が手薄になっている……』だろ」

バルクホルン「……ああ、その通りだ」 コクン

俺「俺はこっちが正解だと思う。思えばリーブラの時だって前触れはあった」

バルクホルン「侵攻頻度の大幅な増減か……。確かに何らかの関係はありそうだが」

俺「……と言っても、理論も何も組み上がっていないんだけどな。でも俺はそうだと思うよ。予感がするんだ」

バルクホルン「予感?」

俺「そう。計算でも推理でも無い。ただの直感だよ」

バルクホルン「しかしミーナが言っていたように、用心しておくに越したことは無い。一応、上への報告を検討してもらおう」

俺「ああ。ありがとうトゥルーデ」

バルクホルン「私も同意見だし、気にすることはない。……あ、それと……だな」

俺「ん?」

バルクホルン「髪だけじゃなくて、その…………」 ソワソワ

俺「……ああ」

バルクホルン「い、いや、やっぱり何でも───んっ……!」 ムグ

俺「……これでいいかな」

バルクホルン「……///」 コクリ

俺「それじゃおやすみ、トゥルーデ」

バルクホルン「お、おやすみ。……俺っ」

ガチャッ、キィッ……ガチャン!

俺「トゥルーデって、ああ見えて箍が緩むと結構……」
俺(とは言え、実は俺も……かなり恥ずかしいんだけどね/// 本人には絶対に見せないけど)

サーニャ「夜間哨戒終わり・・・基地に戻ろう・・・」

サーニャ「眠いなぁ・・・」ポヤポヤ

エイラーニャの部屋

サーニャ(やっと寝れる・・・)フラフラ

サーニャ(・・・あれ? エイラが小さくなってるような・・・)

サーニャ(まあいいや・・・おやすみなさい・・・)

ボスン!

エイラ「おわっ!?なになに!?」ボヨヨーン

エイラ「勢いよく飛び込んできタナ・・・」

エイラ「モーキョウダケダカンナー」

エイラ「おやしゅみサーニャ・・・」

エイラーニャ「Zzz・・・」

しばらくして・・・

エイラ(そろそろ起きないと中佐が怖いヨナ・・・)

エイラ「よいしょっと・・・」ムクリ

エイラ(・・・周りの物が大きくなっている・・・?)

エイラ(というより私が小さくなってる? 声も少し高いし・・・)

エイラ(ちょっと鏡で見てみルカ・・・)

エイラ(・・・夢だヨナ?)

エイラ(なんで小さな頃の私が目の前にイルンダ?)

エイラ(・・・わざとこけても目が覚めないということは・・・)

エイラ(現実・・・!?)

ザワ・・・ザワ・・・

エイラ「サー・・・夜間哨戒後だから寝かせとこう・・・」

エイラ(これが病気なら宮藤の治癒魔法で・・・)

エイラ(そうときまれば!!)

ドア「ガチャ!! パタン・・・」

エイラ(ここを曲がって真っ直ぐ行けば宮藤とリーネの部屋がある)

コツコツコツコツコツコツ


Tes. 貴様らは分かっていない!竹井さんとアンジーのバカップルぶりを辟易しながら眺めるニッキーと赤ズボン隊の面々の素晴らしさを! -- 2012-05-29 (火) 21:42:02_16
Tes. 俺「ストライクウィッチーズだといいですね」 俺「ストライクウィッチーズだといいですね」 - SSまとめ速報
(ttp://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1338115176/) 以降はこちらでどうぞ  では次のお客様どうぞー -- 2012-05-29 (火) 21:42:46_17
Tes. そういえばハンナだけでいうとハンナ・ウィンドとハンナ・ルーデルとハンナ・ユスティーナ・マルセイユで三人いるんだよな… -- 2012-05-29 (火) 21:43:23_18
Tes. ほんと俺ストスレの連中は常識弁えないよね…>URL 削除お願いします -- 2012-05-29 (火) 21:44:09_19

素麺食べたらなんか気持ち悪くなってきた

ズボンじゃいけないんですか!?

社会的弱者は匿名掲示板では虚勢を張ることがよくあります
      ___   ━┓  ___    ━┓

     / ―  \  ┏┛/ ―\   ┏┛
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 ○ 人生を変えた
 ○ 非常に役にたった
 ○ 役にたった
 ○ どちらともいえない
 ○ 役に立たなかった
 ○ 全く役にたたなかった
 ○ むしろ見てくれた連中に謝罪が必要
 ● クソワロタ

んじゃまあ誰も投下しないみたいなので自分が投下させていただきます
明後日に投下しようと思っているのでその練習も兼ねて

ヒロイン安価下2 1.エルマ 2.エイラ 3.ニパ 4.ラプラ 5.ハッセ

デート場所自由安価下4

ニパと俺の部屋でデート、っていうことでいきます
俺の部屋二人分の足の踏み場ねぇぞ…
話考えるので少々お待ちを

それでは、次から投下始めます
夜も遅いので今回も短め

投下しようと思ったら突発あってたか
これも運命だ、寝るぞウルスラ

ああ、投下したいならやっちゃっていいよ
ちょうど今一レス目をミスって消しちまった所だ

ガチャッ

俺「ただいまーっと」

ニパ「お邪魔しまーす……」

俺「あっそこ本置いてあるから踏まないでくれよ?」

ニパ「ええっ!? わわっ……ととっ…」ヨタヨタ

俺「……っとそこにクリアファイル落ちてるから気を付けろよー滑るぞー」

ニパ「おっとと……」

俺「とりあえずベッドにでも座っておいてくれ。今飲み物入れるから」

ニパ「ベッドにも座るスペースほとんど無いよ……」

俺「おっとスマン。パソコンちゃぶ台の上に置いたままだった。スマンけどベッドの上に移しといてくれ」

ニパ「パソコンをベッドの上にって……でもまあここしか置くスペース無いか……」

俺「どっこらしょっと。そんじゃ、狭いけどゆっくりしてくれや」

ニパ「狭いっていうか、いくらなんでも散らかり過ぎだぞ……」

俺「いやーこれでも定期的に部屋の掃除してるんだけど、何分物が多すぎて」タハハ

ニパ「物が多いのはしょうがないにしてももっとやりようはあるって。古紙はちゃんと縛るなりなんなりしてまとめとくとか、洗濯物をちゃんと畳むとかさ」

俺「うむ……たしかに」

ニパ「私も手伝うからやろうよ! 片づけ! これじゃあ落ち着いて話も出来ないし!」

俺「ああ……うん………気持ちはありがたいんだけど……」

ニパ「何だよその不満そうな顔は。私だってれっきとした女の子だぞ?」ジトーッ

俺「いや、うん……そんな問題じゃなくてだな…」

ヒュゴオオオオオオオ

ニパ「うわあ!? 風で洗濯物が吹き飛んだ!?」

俺「ああああああ俺のパンツがあああああああ」



ブウウウウウウウウウウウン

ニパ「うひゃあ!? は、ハチ!? ハチが部屋の中に!?」

俺「おいここ5階だぞ!? どうなってやがる!?」




バシャアアアアアアアアアア

ニパ「あああああああああ水道管が破裂したああああああああああああああああ!!」

俺「ありえねぇだろおいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい」

俺「ハァ…ハァハァ……なんとか片づけ終わった…」

ニパ「むしろ片づけ以外のことに時間食っちゃったな……水道管は今度業者さんに頼んで修理してもらおう……」

俺「もはや定番というか様式美というか……」

ニパ「うぅ……面目無い……」シュン

俺「でもまあお前のおかげで大分片付いたよ」

ニパ「それでもまだ何だか息苦しいね」

俺「それは多分この机のせいで……」

ニパ「ああ、完全に雑誌とマンガの置き場になってるそれ……本棚もう一個置こう……っていってもそんなスペースは無いか……」

俺「ハッハッハッ欲しくなったのを買っていくたびにドンドン増えていって収拾がつかなくなった!」

ニパ「笑いごとじゃない量だぞ、コレ。まったく、机だって安くないだろうにもったいない」

俺「うむ……」

ニパ「でもまあ、ベッドに二人が座れるスペースができただけでヨシとするか」

俺「ああそうだな」

ニパ「でもまあ、ベッドに二人が座れるスペースができただけでヨシとしようか」

俺「ああそうだな」

ニパ「狭いと必然的に二人の距離も近くなるしね」ピトッ

俺「おう、そうだな」ギュッ

ニパ「へへっこの部屋、俺さんの匂いがする……それと、ワインの匂いも……」

俺「正月に部屋中にぶちまけちまってなー天井とか壁にこびりついて取れんくなったーガハハッ!!」

ニパ「そんなことしてたら引っ越しの時にたんまり持っていかれるぞ……」



おわり

短いけど以上です
ヤマなしオチなしで申し訳ない
ていうか俺のプライベートを晒すだけの話になってしまった…

それでは、支援してくださった方、読んでくださった方、ありがとうございました!!

おお、割と久々の予約

俺の俺は俺っぽい性格の一部を持った俺ばっかりだからあたかも俺がそのままストパン世界で物語を回してるような気がしてくる

俺の俺も割と俺っぽいなー
相当スペックは上げてるけど

腐ってたんじゃねーの?
俺も前賞味期限1年前のうどん食って当たった

他人の嘘が見抜ける『人間嘘発見器』、つなぎ
殴り合いから演説まで、『逸般軍人』、グレース
一度見たモノは絶対に忘れない『瞬間記憶能力者』、熊さん
合鍵からナンバープレートまでなんでもござれのご存知『天才』、ペロフェッサー
超合理的心理戦強者、人呼んで『他人の繰り士』、ラウラ

陽気なウィッチが地球を回す

僕はゴルゴン派です!(半ギレ)

見た物を石にする俺か……
果たしてネウロイを石化して意味はあるのだろうか


おやすミーナさん

俺「んで、宿主不在の部屋で何やってたの?」

オヘア「皆で集まって内緒話してたねー。ユーの部屋、椅子やソファがたくさんあるから集まって話しやすいからね」

俺「え(;_;)いらん子のみんなでお茶してるの? 私も行きたかったよー(ToT)」

オヘア「やめるね」

俺「えっ」

オヘア「よく分からないけど心苦しいからやめるね」

  何が心苦しいかはよく分からないけどとりあえずやめておこう
  真顔のオヘアちゃんなんて初めて見た。何が彼女をそこまで駆り立てたのか
  今の僕には理解できない

俺「作戦会議とかじゃなかったんだよな、その内緒話って」

オヘア「ユーの話してたねー。皆結構ノリノリだったね!」

  それは、何というか、キュンキュン来る話だ。おもに胃にキュンキュンくる

  もし俺が女だったら出会ってすぐに服ひん剥いた男とは仲良くできないし、素性を一切明かさない男を信用しない

  断言してもいい、俺はいらん子メンバーから嫌われてる
  嫌っている男の話をする時なんて貶す話にきまってる

俺「私、知ってます……いらん子の皆が私の事どう思ってるか」

オヘア「やめるね」

うわああああああああああミスって投稿してもうたああああああああああああああああああ

虫の話題を聞きつけてお散歩に来たルッキーニちゃん!

           うぞうぞ…

                        うぞうぞ…        バ〃 ̄`ヾハ
   うぞうぞ…                             ルミイレイ)ヽリ)i
γ⌒γ⌒γ⌒γ⌒γ⌒γ⌒.γ⌒γ⌒γ⌒γ⌒.γ⌒γ⌒γ.ノノヾi*・w・ノl.l  ウジュッジュワー♪

(   /  /  /.  /.  /   /  /.  /.  /.  /.  /.  /. (( ノv ̄v) .ソ    フシュルルラー♪
 v ̄v ̄v ̄v ̄v ̄v ̄v ̄v ̄v ̄v ̄v ̄v ̄v ̄v ̄v ̄v ̄v ̄v ̄v
                         うぞうぞ…
                   うぞうぞ…

申し訳ないがクッソ薄汚いオルフェノクの話はNG

雑談ネタ程度に
今書き溜めてる新作の√を当てられたらいらんこAS書く

おはよう諸君
二度寝するぞヘルマオラァ!

夢の中でもスレを保守していたんダナ

背中からギュッとしたいウィッチの筆頭エルマさん
かわいい

行ってきます、シャーリー
今日は早く帰ってくるからね

お前ら今日も相変わらずだな

銀行に行くぞヘルマオラァ!

予約が二つも入ってるから今夜中には完走出来そうねー

ほー

ちょうどいい感じになるんじゃないかなーと思う

西洋騎士の本面白いよペリーヌさん

17時までは昼飯の範囲内です

俺レベルになるとその子とフラグ立てて難関高校の受験成功させてフラグへし折って逃げる

あの時の塾講師はお前だったのか

ほいっぷ

おまんじゅう食べたいよ、芳佳ちゃん

ゴキュゴキュ

ふいいい

投下okですよね?

「総員現状で待機! その場を動くな!」ザザッ

「RCV了解 待機する!」ザザッ

「無線以外システムダウンしてます」

「本部の応答がありません!」

「交信を続けろ」

「了解!」

「紅林! システムの復旧を急げ!」

紅林「了解!」



RCV

ガチャン

「ここ・・・どこだ?」

「少なくともさっきまでいた演習場ではないですね・・・」

「どうなってんだ?」

シュィィィィィィィィィィィィン(ネウロイのビームの音)

それでは行きます

俺「買い物に来たのだ」

エルマ「来たのです~」

俺「エルマさん、何か買いたいものあります?」

エルマ「特にないですよ」

俺「まあお茶菓子って言っても本格的なものじゃないですからね」

エルマ「そうですね~」

俺「と言うかストックなら有るから別にエルマさんが欲しいのなんでも買っていいんですよ。せっかくお菓子屋に来たんですから」

エルマ「でも、どんなのがいいものなのか分からないし」

俺「エルマさんが食べたいと思ったものなら何でもいいですよ」

「グハァ」

「森田曹長!!」


シュィィィィィィィィィィィィン

「うわぁ!」


紅林「敵襲!!」

「何!?」

・・・ん?ミスった?

ごめ

あーもうメチャクチャだよ(呆れ)
おいKENどうにかしろ(他人任せ)

しーえーんーだー

>>907
気にするな
続けなはれ

じゃ、続けます

俺「エルマさんが食べたいと思ったものなら何でもいいですよ」

エルマ「うーん、それじゃあ、これ!」

俺「芋羊羹ですか、わかりました。」

エルマ「って、俺さんはお金払わなくてもいいですよ!」

俺「いえいえ、元々誘ったのは俺ですし。当然ですよ」

エルマ「でも、何だか申し訳ないです」

俺「気にしないで下さい。付き合ってもらったお礼です」

エルマ「・・・わ、わかりました。お願いします」

~~~

エルマさんかわいいよエルマさん支援

店員「ありがとうございましたー」

俺「エルマさ・・・ん?」

エルマ「あ、えっ。は、はいー。何でしょうか」

俺「いえ、買い物終わりましたよ。と」
(エルマさんが見ていたのはひよ子・・・か?)

エルマ「あ、ありがとうございます。で、ですね、俺さん」

俺「何ですか?改まって」

エルマ「その、カフェ、行きませんか?新しくできたみたいで」

俺「お、俺でよければ喜んで!・・・しかし、カフェができたんですか。初めて知りました」

エルマ「そ、そうですか」

俺「あ、でもその前にトイレ行っていいですか?」

エルマ「ええ、どうぞどうぞ」

~~~

俺「意外と歩くんですね~」

エルマ「ですね~」

子供「ねえねえ、お母さん!」

母親「なあに?」

子供「あの人達、デートしてるよ!」

俺「!?」

エルマ「えっ!?」

母親「こらっ、邪魔したらいけません。・・・すいませんね、うちの子が」

俺「あ、いえ、別に」かああっ

エルマ「そ、そうですよ」かああっ

母親「まあ、がんばってくださいね~」

あらあら

エルマ「行っちゃいましたね」

俺「・・・その、エルマさん。これって、はたから見ると、デート。なのかな」

エルマ「さ、さぁ・・・でも」

俺「でも?」

エルマ「俺さんとデートなら・・・別に・・・別に・・・」かあああっ

俺「お、俺も、エルマさんとなら・・・」かあああっ

エルマ「・・・」てくてく

俺「・・・」てくてく

エルマ「・・・あっ、着きましたよ」

俺「落ち着いた感じの店ですね」

エルマ「失礼しまーす」

店員「では、こちらへどうぞ」

俺「しかし、俺一人だとはいれなさそうな店ですね。これは」

エルマ「私も来たのは初めてですよ」

店員「ごゆっくりどうぞー」

俺「それじゃ、何にしようかな・・・た、高い」

エルマ「いえ、これは私が誘ったんですから、私が支払いますよ!」

俺「いや、こんな金額、エルマさん1人に任せるわけには行きませんよ!俺が払います!」

エルマ「いえ、さっき俺さんには払ってもらったので、今度は私が!」

俺「俺も男です!女性に全額支払わせるわけには行きません!」

エルマ「む~、強情ですね。じゃあ、半額お願いします」

俺「そうですね。そうしましょう」

エルマ「・・・まぁ、早く頼むのを決めましょう!」

俺「俺は・・・よく分からないし、無難にチョコケーキにしようかな。エルマさんは?」

エルマ「私は・・・レアチーズにしますね」

~~~

俺「お、来ましたね」

エルマ「なんだかわくわくしますね~」

俺「お、おいしそう」

エルマ「では早速、食べましょう!」

俺「ですね。いただきます。・・・うおっ、おいしい!」

エルマ「んー・・・おいしー!」

俺「レアチーズもおいしそうですね」

エルマ「あ、味見しますか?」

俺「あー・・・お願いします」

エルマ「じゃ、じゃあ・・・」かああああっ

俺「???」

ニャニヤ支援

エルマ「あ、あーん・・・」かああああっ

俺「!?・・・あ、あーん」ぱくっ

エルマ「お、美味しかったですか?」

俺(幸せ・・・)「美味しかったですよ。エルマさんも俺の、食べます?」かあっ

エルマ「ひゃっ!?お、お願いします・・・」かああああっ

俺「あ・・・あーん」かああああっ

エルマ「あー・・・んっ!」もぐもぐ

俺「どうですか?」

エルマ(幸せ・・・)「お、美味しかったです!」

俺(可愛い・・・)「そ、そうですか。良かったです」

~~~

エルマ「ただいま~」

俺「ただいま戻りました~」

キャサリン「お帰りなさいね~」

ハルカ「エルマ中尉っ、エルマ中尉っ」

エルマ「ん?なんですか?」

ハルカ「デートはどうでしたか?」こそこそ

エルマ「えええっ!?そ、そんなの・・・じゃ・・・あ・・・」

俺「んー?エルマさん、ハルカさん、何話してるんですか?」

ハルカ「いえいえ、何もー?」にやにや

エルマ「・・・うぅ~」

~~~

エルマ「ただいま~」

俺「ただいま戻りました~」

キャサリン「お帰りなさいね~」

ハルカ「エルマ中尉っ、エルマ中尉っ」

エルマ「ん?なんですか?」

ハルカ「デートはどうでしたか?」こそこそ

エルマ「えええっ!?そ、そんなの・・・じゃ・・・あ・・・」

俺「んー?エルマさん、ハルカさん、何話してるんですか?」

ハルカ「いえいえ、何もー?」にやにや

エルマ「・・・うぅ~」

俺「ん?」

ビュー「俺、唐突だが、エルマに粗相はしてないだろうな」

俺「まっさかー。するわけないじゃないですか」

ビュー「だろうな。していたらここで俺の命はなくなっていた」

俺「え・・・?」

エルマ「ん~?俺さん、顔が青いですよ?どうしたんですか?」

ビュー「何でもないぞ」

俺「え、ええそうですなんでもありませんよー」

エルマ「そ、そうですか」

ビュー……さん…?
支援

ウルスラ「夕ご飯の時間」

エルマ「は~い。すぐ行きま~す」

俺「そうだ、エルマさん」

エルマ「ん?なんですか?」

俺「これ、プレゼントです」

エルマ「・・・わぁ~っ!ひよ子だわ!・・・でも、なんでですか?」

俺「店でエルマさんが見ていたので、欲しいのかと思いまして。今度、一緒に食べましょう」

エルマ「・・・はいっ!」にこっ

俺「・・・でも、可愛くて少し食べずらいですよね」

エルマ「・・・それもそうですね」

~~~

キャサリン「なかなか食べに来ないと思ったらまたこれね~」

智子「まったく、あの二人は・・・」

<みなさ~ん!早く食べに来て下さ~い!

智子「あら、ハルカが呼んでる。急がないとあの二人に見つかるわね」

ビュー「だな、少し急ぐか。あの二人に気付かれないように」

キャサリン「というか、早くあの二人はくっつくべきね。そして関係を認めるべきね」

ビュー「」ぴくっ

以上です。支援してくださった皆様、ありがとうございました。

気が向いたら続き書きます。本編もいつか書くかもしれません。気が向いたら。

乙!
やきもきする感じがたまらんのぉ

なんで作る必要があるんですか(正論)

そんなこと言い出したら雑談のネタが減っていく一方じゃないですかー! やだー!

おお、浦沢直樹か

1.クロスネタを隠そうとせずに持ち出す
2.他人の俺を勝手に殺すとか言い出す

他にどこを指摘すればいいです?

頭を食いちぎるなんて怖いね、エルマさん
俺達はあっちでスケッチブックでも読んどこっか

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