ハルヒ「調子に乗ってんじゃないわよ！」

キョン「……」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ハルヒ「いい？あんたはただの平団員、あたしは団長なの」

キョン「……」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

ハルヒ「ちょっと一回遊んであげただけで、偉そうな口聞いたりしないで」

キョン「……」ﾑｼｬﾑｼｬ

ハルヒ「勘違いするなって言ってるのよ！聞いてんの！？」

キョン「おいハルヒ、この煮物うまいな」

ハルヒ「昨日の晩から仕込んでるんだから、当たり前でしょ！ふざけんな！」

キョン「明日もまた入れてくれよ」

ハルヒ「はあ！？明日のお弁当は中華なの！エビチリと煮物なんか合わないわよ！アホキョン！」

キョン「そうか……」

ハルヒ「ああ、イライラするわね、もう！」

ハルヒ「余った煮物がまだ家にあるから、食べたかったら家に来なさいよ！その代わりその陰気な顔二度と見せないで！」