フリーザ「幻想郷……ですか」 (21)
更新超遅筆
宇宙の帝王のあの人が幻想入り
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「バカヤロオオオオオ!」
青白い光が間近に迫ってきている。だが先程まで激しい戦闘していた為、体の全て細胞一つも思う通りになら無い。
そしてフリーザは悟空の放ったかめはめ波に飲み込まれた。
目が覚めると目の前はさんさんと輝く太陽があった。
自分がいた場所とは全く違う景観に驚きを隠せないフリーザ。
(体の損傷が酷いですね……このままでは維持できずに死ぬかもしれませんね)
冷静な自己分析のあと、坊主→エクレア→マッチョ→53万へと変身して行く。
(戻ったには良いですが、どうしましょうか……)
暫く雲を眺め考える。
(気候も穏やかな所だし、ここは一つ休憩と行きましょう……どうせ今のままでは満足に動くことも出来ませんしね)
そんな事を考えながら、ゆっくりと目を閉じ闇の中で意識を落とした。
今日はここまでにします。ありがとうございました。
やあやあ皆さん今から書いて行きますぞい
目が覚めると日はとっくに暮れており、月辺りを照らしていた。
フリーザは上体をゆっくりと起こした。
フリーザ「全快とは程遠いですね……これでは」
それからゆっくりと立ち上がる。
フリーザ(おかしいですね……確か下半身は切断された筈では?)
頭の中でクエスチョンマークが頭の中を埋め尽くす。
フリーザ「まあいいでしょう。今はどこか治療が出来る場所を探さなければ」
そう言ってスカウターのスイッチを、
フリーザ「今は無いのでした……」
先の戦闘を思い出し盛大に舌打ちをする。
???「漸く起きたのね。待ちくたびれたわ」
後ろから声が聞こえたので振り返ると、宙に浮いた女性二人と少女が一人。
フリーザ「あなた方は?」
そう聞くと真ん中の一人だけ明らかに違う雰囲気を醸し出している女が、
紫「私は八雲紫。こっちの大きい方が藍、小さい方が橙。よろしくね」
そういうと二人は綺麗な礼をした。
フリーザ「私はフリーザです。以後お見知り置きを」
紫「以外と礼儀正しいのね。姿形に似合わず」
フリーザ「そのような事はどうでもいいのです」
紫の軽口を適当に躱し、自分の要件を簡潔に伝える。
紫「医者? そうねえここから結構掛かるけど……いいかしら?」
フリーザ「構いませんよ」
紫は場所を伝えるとフリーザは礼を言い、早々に飛び去って行った。
今日はここまでにします。また明日予定ですので早いですが終わります。
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