鬼ごっこ
コナン「おめーら鬼ごっこしようぜ」
灰原「ええ・・・そうね・・・私は常に追われる側・・ふふ・・フフフフ」
歩美「えーーー歩美はターボするから速いよ」
元太「俺鈍足」
光彦「僕は万能です」
コナン「じゃあ・・最初は言いだしっぺの俺がオニな・・・1・2・3」
みんな「逃げろ」
コナン「8・・9・・10・・・いくぞー」
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コナン「えーー一番近いのは元太か・・・」
元太「うわーー来るな・・・俺みたいに足が遅いやつ鬼にして楽しいのかよ」
コナン「うっ・・・・それを言われると・・なら・・・歩美・・・は無理だし追いつけねー」
歩美「」ビューン
コナン「灰原は・・・なんか怖いな・・・今日・・・なら光彦だ」
光彦「来ましたね」
コナン「まてー」
光彦「ちょ早すぎwwww」
コナン「はーーいタッチ」ボコ
光彦「アギャ痛い・・・いてて・・・僕がオニですね・・・1・・2・・」
元太「俺帰るわ・・・うな重食べるから」タタタ
コナン「よーーしスケボー使おう」
光彦「10!!ふふふ・・・捕まえますよ・・・灰原さん!!」
灰原「ヒグ・・・うえーーん怖いよぉ・・・」
光彦「う・・・なら歩美ちゃん・・・は無理だからコナン君・・スケボー・・・」
そして日が暮れた
コナン「光彦・・・お前のせいでつまんねーじゃねーか」
歩美「次はしっかりね」
灰原「ふふ・・・頑張りなさい」
光彦「・・・はい」
この日光彦は何か虚しい感情と・・背中に残るコナンのこぶしの痕を手に入れた
氷オニ
コナン「氷オニしようぜ」
灰原「いいわね・・・捕まったらもう動けない・・・ふふ・・組織に見つかった私のごとく固まるのね」
歩美「ルール~は?」
元太「捕まったら・・仲間がタッチするまで動けないでいこう」
光彦「賛成です!!みなさん捕まったらちゃんと止まってくださいよ・・・トイレとかも我慢です」
みんな「はーい」
コナン「また俺がオニな」
光彦「今回はターボとスケボーはなしでお願いします」
歩美・コナン「はーい」
コナン「よーし1・・・・2・・・・3」
みんな「逃げろ」
コナン「9・・10」
光彦「オニさんこちら手のなるほうへ」パンパン
コナン「ムカ・・・おら捕まえてやる」
光彦「ふふ・・逃げ切れば・・かっこいい・・捕まっても・・・女の子にタッチされれば・・グフフ」
コナン「おらよ!!」
光彦「甘いです」
コナン「何!?」
光彦「僕だって成長してます」
コナン「そうか・・・なら体力勝負だ」
光彦「望むところです」
5分
光彦「ハーハー」
コナン「ふ・・」
元太「うな重を作るので帰ります」
灰原「私は組織に見つかるかのように凍ってしまうのね」
コナン「灰原は無理だ・・・歩美ちゃんは?どこに?」
光彦「もう・・だめ・・・ん?女子トイレに歩美ちゃんが隠れて・・よし・・近くまで行きましょう」
光彦「歩美ちゃん」
歩美「キャアアアアアアアアアアアアこないでぇ!!場所がばれる」
コナン「この声は!?」
光彦「ふふふ・・・僕も隠れて休憩」
光彦が女子トイレの前で手を女子トイレに向かって出したとき
コナン「タッチ」ボコ
光彦「あぐ・・」カチーン
歩美「きゃああああ」
コナン「まてー」
そして日が暮れた
コナンたちは光彦を忘れて帰ってしまった
光彦「寒いです・・・おなかすきました・・トイレ漏れてしまいました・・・腕・・・疲れました」
この日光彦はいろんなものを失ったが・・強い心を手に入れた
最終章
かくれんぼ
コナン「かくれんぼしようぜ・・・探偵バッジは俺があずかる」
みんな「はーい」
灰原「ふふ・・組織から身を隠すだけでなくこんな日常ですら私は安らげないのね」
コナン「お前もう黙れよ」
元太「俺は気づいた・・・うな重が好きならうな重になればいいって・・・今から調理されに行く」
歩美「DOKONI?」
元太「まずは養豚場らしい・・・それがなんなのかは知らないが楽しみだ・・じゃあな」
光彦「ふふふ・・・かくれんぼは得意です」
コナン「じゃあ・・・俺がオニではしめるぞ1・・・・2・・・・3」
みんな「逃げろ」
コナン「28・・29・・30」
コナン「誰もいないな・・・ふああああそもそもこんなのよりサッカーしたい・・・帰ろ」
歩美「そうだ!?今日パパの浮気記念日とママのどこぞの馬の骨の子供が生まれる日・・かーえろ」
灰原「ふふ・・・私が安らげるのは博士の家?違うわ・・工藤君のそばだけ・・私も帰るわ」
光彦「ふふふ・・ここなら見つかりません」
光彦は昔の防空壕の中に隠れていた
そこは埋められて光彦は
光彦「完璧に隠れられました!!僕の勝ちです」
とっても喜んだ
あふたぁすとおりー
3日後
光彦「だしてください・・・いえ・・・そもそも・・・はやく見つけて」
光彦「仕方ないです・・・ここをぶち破って・・・公園に普通に隠れましょう」
5日後
光彦「でれました・・・まだ・・10分しかたってないですね」
時間間隔がずれた光彦
生命力がすごいことがアダとなり・・・あまり苦しまなかった
光彦「なら公園の遊具に隠れましょう」
その後光彦はコナンたちに見つかり
コナン「なんでお前は勝手な行動をするんだ・・・人のこと考えろよ」
歩美「団体行動って知ってる?自分勝手すぎるよ」
灰原「円谷君が見つかったようにいずれ私も組織に・・・」
光彦「ふふふっふっふ次は僕がオニやりますよ」
コナン「サッカーやろうぜ」
みんな「賛成」
コナン「その前に光彦風呂入れよ」
光彦「はい・・お風呂入ったあときますね」
コナン「おー」
コナン「ふーサッカーは面白いぜ」
歩美「コナン君かっこいい」
灰原「無邪気な工藤君・・・でもサッカーボールのように私たちもいずれぼろぼろに」
コナン「帰るか」
二人「うん」
その後
光彦「きました・・・あれ?みんないませんね?まだ来てないのでしょうか?」
これからもコナンたちは仲良く過ごしていきます
養豚場
おっさん「今回はいいのが出荷できる」
元太「ブー」
買い手「よーし買った」
おっさん「見た目きもいから10円だ」
買い手「よし」
元太「念願のうな重になれる」
博士の家
博士「みんな今日はトンカツをたべよう」
みんな「わーい」
コナン「なんだろ・・このトンカツ・・・なんか懐かしい」
歩美「うん・・なんかウナギの味・・うな重の味がする」
灰原「ふふ・・いずれ私もこの衣がはがれるように正体がばれるのね」
みんな「ごちそうさま」
光彦「僕はそのまま生でいただきました・・・なんだか元太君の匂いが・・・」
みんなもこれから食べる豚はもしかしたら・・・・その時はおいしく感謝をこめてたべよう
おわり
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