P「お前たちの呼ばれ方に飽きた!」(230)

貴音「…はて、あなた様?それは、どういう意味でしょうか」

美希「ハニー?どうしちゃったの?」

やよい「うっうー!プロデューサーがおかしくなっちゃいましたー!」

伊織「…アンタねぇ…」

あずさ「みんな?プロデューサーさんも、疲れてるのよ」

P「俺はおかしくなってないし、疲れてもいない。ただ、プロデューサーやらハニーやら、お前たちからの呼ばれ方に飽きたんだよ」

P「男はな?呼ばれ方というものに、ロマンを求める生き物なのだよ」

あずさ「…ふふっ」

あずさ「…あ・な・たっ♪」ニッコリ

P「ッ!」ズキューン

あずさ「あなた?今日も、お仕事お疲れ様です」ナデナデ、ナデナデ

貴音「…面妖な…」フルフル、フルフル

やよい「うっうー!お母さんみたいです!」

美希「それはちょっとおかしいの」プルプル、プルプル

あずさ「ふふっ。いいじゃないですか。たまには」クスクス

あずさ「…プロデューサーさん?つまりは、こういう事、ですよね?」ナデナデ

P「は、はい…」ポー

あずさ「…ふふっ。いいこいいこです」ナデナデ

美希「あずさ?ちょっとなでなでしすぎなの。その手をどけるの」プルプル

あずさ「…」チラッ、

美希「ッ!」ゾクッ

あずさ「ふふっ」

貴音「…あなた様?次は、わたくしが」スッ、

P「貴音?」

貴音「…確かに、わたくしはずっと『あなた様』と呼んでおりました」

貴音「…ですので、今は…そうですね」

貴音「…くすっ。主殿、と呼ばさせていただきます」クスクス

P「」

あずさ「…あらあら、貴音ちゃん?どうしたのかしら?」クスクス

貴音「…三浦あずさ。貴女には、負けません」ボソッ

あずさ「…うふふ」

貴音「…では、主殿。どうぞ、わたくしの隣へ」スッ、

P「あ、あぁ」ストン

貴音「…ふふっ。そんな緊張せずとも良いのですよ?」クスクス

P「いや、何だかまだ慣れなくてな?」アタフタ、

貴音「ふふっ、あなた様はわたくしの主なのです。しゃんと構えていてくださいませ」クスクス

貴音「それに、変化を求めたのは主殿なのですよ?慣れてくださいませ」

P「…そうだな。で、これからどうするんだ?」

貴音「…くすっ。何も」

P「何も?」

貴音「…えぇ。何もいたしません」クスクス

あずさ「…」

貴音「…ただ、ひとつだけ」クスクス

貴音「わたくしは、何があっても主殿の側から離れません」

貴音「…例え、身の距離が離れたとて」

貴音「わたくしの心は、主殿。あなた様のお側におります」スッ、

P「貴音…」

貴音「…ですので主殿?」

P「何だ?」

貴音「…わたくしを、見失わないでくださいませ」ギュッ

P「」ズキューン

あずさ「…うふふ」

やよい「うっうー!貴音さん、凄くきれいですー!」

伊織「…」ギリッ

貴音「…ふふっ」クスッ

P「な、なかなかの破壊力…あずささんや貴音の、新しい魅力を見つけたよ」

あずさ「うふふ~。ありがとうございます~」

貴音「ふふっ。光栄です」

美希「む~」ムスー

美希「センパイ?なにデレデレしてるの?」ウワメヅカイ

あずさ「…!」チラッ、

貴音「…ッ」チラッ、

やよい「…」

伊織「…アンタ」ボソッ

P「」ズキューン

美希「センパイはミキのセンパイなんだよ?他の女の子にデレデレしちゃダメなの!」キュッ

美希「センパイがしたいこと…ミキがしてあげるよ?」ウワメヅカイ

美希「だからね?ミキだけを、見ててほしいの…」ウワメヅカイ

P「美希…」ナデナデ

美希「んっ…。ふふっ、センパイのなでなでは気持ちいいの」ニッコリ

美希「センパイ!」タッタッタッタッ

P「美希?そこは事務所の入口だぞ?」

美希「ふふっ。センパイッ!!」

美希「だ~い好きっ!なのっ♪」

美希「えへへ…」

――ガチャッ

P「行っちゃった…」

――ガチャッ

美希「ふふっ。ハニー?どうだった?」ニコニコ

sssp://img.2ch.net/ico/kossorisan.gif
なんだイメクラか

ごはん食べてくるね、残ってたら続き書かせていただきます

>>25
やめてwwwwwwww

P「あ…あぁ」

P「改めて、お前の凄さを実感したよ…」

美希「ミキの新しい魅力、見つけた?」クスクス

P「あぁ」

貴音「…面妖な」

あずさ「…若いって、いいわね…」フゥ...

やよい「うっうー…」

やよい「…」

やよい「…おっ…お兄ちゃんっ!!」ギュー

伊織「」ズキューン

P「やよい?」

やよい「お兄ちゃん!私、お弁当作って来たんです!」

P「マジ?」

やよい「はい!」ニコニコ

やよい「お兄ちゃんに美味しいの食べてほしくって…えへへ」テレテレ、テレテレ

伊織「…ゃょぃ…」タラー

俺「」ズキューン

書いた後、気付いた
続き、ちょっと待ってね

お腹いっぱい

やよい「えへへ…皆に見られるの、ちょっぴり恥ずかしいから、後で食べてね?」テレテレ、テレテレ

P「わかった。やよいはいい子だな」ナデナデ

やよい「えへへ…お兄ちゃんに誉められちゃいました」テレテレ

あずさ「…」

貴音「…まこと可愛いものです」

伊織「…」タラー

やよい「えへへ。どうでしたか?プロデューサー!」ニコニコ

P「あぁ。次は、妹路線でいこうか」ナデナデ

伊織「…ふぅん?」

伊織「…」

伊織「…ねぇ、パパ?」

P「!」

伊織「いおり、さみしかったんだよ?パパ、いろんなおんなのこににんきあるから…」

伊織「…だからね?こんやは、いおりのそばにずっといてね?にひひっ」ニッコリ

P「伊織…」ナデナデ

伊織「いおり、パパのなでなでだいすき!」キャッキャッ

P「そうかそうか!伊織はパパの事、好き?」

伊織「うん!いおり、パパのおよめさんになるっ!」

伊織「にひひっ♪」

伊織「…だからね?こんなかわいいむすめがいるんだから、」

伊織「ほかのおんなのこに、でれでれしちゃ…」

伊織「めっ!」チュッ

P「」

伊織「だよ?」

伊織「…」

伊織「…ふぅ。どう?スーパーアイドル伊織ちゃんは」

P「いおりんかわいい」ナデナデ、ナデナデ

伊織「きゃっ!きゅっ急にナデナデしないでよ!バカっ!」カァァァァ

P「ははっ。悪い悪い」

あずさ「…若さって、何かしら」

貴音「…面妖な」

やよい「うっうー!伊織ちゃん、可愛かったよー!」ニコニコ

伊織「にひひっ!当然よ!」

P「よし、伊織は娘路線でいってみるか」メモメモ

――ガチャッ

P「ん?」

亜美・真美「たっだいま→!およ?兄(C)たち、なにしてんの→?」

P「あぁ、お帰り。いや、いまお前たちの俺に対する呼び方を考えてもらってたんだ」

亜美・真美「兄(C)に対する呼び方?」

P「そうだ。お前たちは俺の事を兄(C)と呼ぶだろ?」

P「それをな?かくかくしかじか」

亜美「なるほど→!」

真美「面白そうだね!亜美!」

亜美「うん!亜美たちもやろっか!」

真美「やる→!」

亜美・真美「んっふっふ→!」

亜美「せんせ→!」

真美「ここ、わかりませ→ん!」

P「」ズキューン

亜美「ねぇねぇ、せんせ→!おしえておしえて→?」

真美「真美たちに、保健体育…教えて?」

亜美・真美「んっふっふ…」ニヤニヤ

※ちなみに、時期的に無印~SPでオナシャス
貴音たちはSPじゃ765じゃない?こまけぇこたぁいいんだよ!

亜美「んっふっふ…ねぇ、せんせ→?早く教えて?」

真美「今は、真美たちしかいないよ?」

亜美・真美「カテキョのせんせ→とか、憧れちゃうし、いいよ?」

亜美・真美「ほらほら、どうしたら赤ちゃんが出来るの→?」

P「ストーップ!これ以上はヤバい!」

亜美・真美「え→?つまんな→い!」ブー、ブー

P「いいの!それよりほら、冷蔵庫にアイスあっから好きなの食ってきていいぞー」

亜美・真美「わ→い!兄(C)ふとっぱら→!」タッタッタッタッ

貴音「…あなた様?もしや…」

伊織「アンタ…」

やよい「うっうー!プロデューサーがなんかモジモジしてますー!」キャッキャッ

あずさ「ふふっ…」

P「」

――ガチャッ

千早「何を騒いでるんですか?階段まで聞こえてますよ?」ハァ...

P「千早か。お帰り」

P「いやな?かくかくしかじか」

P「と、いうわけだ」

千早「呼び方…ですか」

千早「そうですね。なら、こういうのはどうです?」

千早「…すぅ」スゥ...

千早「P…おかえり。学校はどうだった?」クスッ

P「なんだって…?」

千早「ふふっ。お姉ちゃんには、何でも話していいんだからね?」ナデナデ

※Pの名前は、好きな名前でオナシャス

真には下の名前+君(真が先輩というシチュで)
雪歩には名字呼び捨て(同級生か幼なじみ)
はるるんも君づけか呼び捨て(いとこのお姉さん)
響はにぃに、りっちゃんは……ダーリン!

千早「お姉ちゃんには甘えてもいいんだよ?P」ナデナデ

P「お姉ちゃん…」

千早「ふふっ。いいこだね、P」ギュッ

P(あったけぇ…)

千早「ね、P?」

P「ん?何?」

千早「Pは、どこにもいかないよね?私だけ置いて、どこにもいかないよね?」ギュー

P「お姉ちゃん…」

千早「…なんて」

千早「…ふふっ。どうでしたか?」

P「千早…続きは、今度な?」ボソッ

千早「…なっ」カァァァァ

美希「むー!いい雰囲気なの!いいの!ミキたち、アイス食べてくるの!」

貴音「では、また後ほど」

あずさ「ふふっ。アイス、いただきますね?」

やよい「うっうー!アイスです!」

伊織「13アイス以外認めないわ」

律子「ただいま帰りました。プロデューサー」

P「あぁ、律子。おかえり」

律子「で、なんで千早がプロデューサーにくっついてるんです?」ムスー

P「あぁ、それはな?かくかくしかじか」

律子「はぁ…本当にプロデューサーはくだらないことばっかり思い付きますね?」クスクス

P「なにをぅ?」

律子「…ふふっ」

律子「部長、お疲れ様です。タオル、どうぞ」

P「」

律子「さっきのシュート…凄かったです。やっぱり部長は…その…」カァァァァ

律子「カッコいい…です」ボソッ

P「ん?なんだって?」

律子「いっ、いえ!何でもありません!」カァァァァ


律子「私、部長の専属マネージャーで良かったです!」

!?

この流れを見てるとりっちゃんは秘書でも良いな

律子「サッカー部のエースで、大学にもスポーツ推薦が決まってて、皆の憧れのマトで…」

律子「時々、思うんです。私みたいな地味な子が、部長の専属マネージャーでいいのかな、って…」

律子「ふふっ。すみません。部長もそろそろ引退かと思うと、寂しくて…」ポロッ...

律子「あれ?おかしいな…なんで、涙、なんか…ぐすっ」ポロ...ポロ...

――ギュッ

律子「えっ?」

律子「…部長…」

律子「ふふっ。ダメですよ?部長は、皆の憧れのマトなんですから」クスッ

律子「でも今だけは…こうしていて…ください」

律子「…ふぅ。どうでしたか?プロデューサー」

P「青春って、いいな。律子」

律子「…ふふっ。良かったら、取り戻しますか?私たちの、青春」

――ガチャッ

P「ん~、やっぱ新鮮味があっていいな!何より、俺が楽しい!」

春香「あのー?プロデューサーさん?」

P「おぉ、春香。おかえり。いつ帰ってきた?」

春香「あ、ただいまです。今、帰ってきました。で、律子さんと何してたんです?」

P「かくかくしかじか」

春香「なるほど。…あの、プロデューサーさん?」

P「うん?」

春香「私もしてみても、いいですか?」

春香(皆には、負けられないもん!)

P「おう!いいぞ」

春香「では…すぅ」スゥ...

りっちゃんは良いなぁとしみじみと噛み締める

春香「マスター!」

P「ッ!」

春香「マスター?私の乙女回路…壊れちゃったんでしょうか…」

P(マリオネット…だと?)

春香「?」キョトン

春香「マスターの事を考えるとですね?すっごくドキドキするんです」

春香「今も、ね?ほら…」ギュッ

春香「んっ…マスターのて、あったかいです」ドキドキ、ドキドキ

春香「どうですか?私のここ…ドキドキ、してますよね?」

春香「うぅ、マスター」

春香「もうずっとなんです!マスターが、私のマスターになってから…」ドキドキ、ドキドキ

春香「マスター…うぅん。しんご、さん…」

伊織(しんごって誰よ…)

春香「私、マリオネットです。だから、好きって気持ちは分からないけど」ドキドキ

春香「この気持ちが…そうだったら、いいな。えへへ…」

春香「…ふぅ。おしまいです」

P「お前…何で俺の好きなアニメを知ってる…」

春香「ふふっ。女の子には、ヒミツがいっぱいなんですよ?プロデューサーさんっ♪」

春香「じゃあ私もアイス食べてきますねー!」

春香「…」

春香「…次は…二人で一人のオネニーサマごっけでも、しましょうね?」ボソッ

P「」ゾクッ

春香さんギリギリ生まれてない?

P(春香こわい。ごっけって、書いちゃったのもこわい)

雪歩「プロデューサー?青い顔してますけど、大丈夫ですか?」

P「あぁ、雪歩か」

雪歩「はい。お茶です」

P「あぁ、ありがとう」

雪歩「それでですね?その…」

P「うん?」

雪歩「私も、やってみたいですぅ!」

P「うん?何を?」

雪歩「その…新しい呼び方…」

P「雪歩かぁ。想像つかないから、楽しみだな」

雪歩「頑張りますぅ」

P「あぁ、いつでも来い!」

雪歩「それでは…すぅ」スゥ...

雪歩「お…お館さまっ><」

P「」ズキューン

信玄「雪歩ォォォォォォォォ!!!!!!!!!」

雪歩「お、お館様…どうかお身体をご自愛してくださいませ…」フルフル、フルフル
雪歩「戦国の世となれど、何も戦ばかりが人生では無いではありませんかぁ…」ウルウル

雪歩「雪歩は…雪歩は寂しゅうございます…」キュッ

雪歩「お館様…雪歩は…雪歩はお館様をお慕い申しておりますぅ」ギュッ

雪歩「お館様はもう十二分にこの国の民のため、戦いました…」

雪歩「もう…もう良いではありませんか。私と、静かに過ごしましょう?」

雪歩「お館様…」

雪歩「…ふぅ。プロデューサー、どうでしたかぁ?」ニッコリ

P「お前、そういうのスゲー似合うな」

雪歩「ありがとうございますぅ///」

響「話は聞かせてもらったぞ!プロデューサー!」

P「おぉ、響か。おかえり」

響「ただいまだぞ!」

雪歩「…ッチ」チラッ、

響「ッ!」ゾクッ

P「なら、響もするか?聞いてたんなら、どんなのかわかるだろ?」

響「ふっふっふ。プロデューサーを骨抜きにしてやるぞ!」

雪歩「じゃあプロデューサー?私もアイス、食べてきますね?」トテトテトテ

P「じゃあ響。頼む」ビシィッ

響「やってやるさー!」

響「…すぅ」スゥ...

響「わんわん!ご主人!ご主人!散歩に行きたいわん!」ニコニコ

響「わふわふ!ご主人とのお散歩が楽しみなんだわん!」ブンブン、ブンブン

P(ははっ。いま凄い勢いでしっぽが振られてるんだろうな)

響「わふ?ご主人?どうしたんだわん?早く、行くわん♪」

響「わふー。いい気持ちだわん」トテトテトテ、トテトテトテ


響「…」チラッ、チラッ、

響「…あのね、ご主人?」ウワメヅカイ

雪歩似合いすぎかわいすぎぃ!
響は斜め上にかわいすぎぃ!!

響「迷惑じゃ…無かった?わん…」シュン...

P(あ、いま犬耳垂れた。絶対)ナデナデ、ナデナデ

響「わふっ?」ピョコンッ

P(犬耳立った。響、可愛いな)

響「わふぅ…自分、ご主人とのお散歩大好きだけど、迷惑はかけたくないんだわん…」トテトテトテ

P「迷惑じゃないさ」ナデナデ

響「ご主人…///」

響「わんわん!ご主人!ご主人!」タッタッタッタッ

P「ほらほら、危ないぞ?」
響「自分、ご主人が飼い主で良かった!」

響「わんわん!大好きだぞ!ご主人!」

響「…おわり…///」

響「…う~、自分でやっといて恥ずかしいぞ///」

P「いや、可愛かったよ。お前みたいな子犬なら、飼ってみたいな」ナデナデ

響「…~!自分もアイス食べてくる!」カァァァァ、タッタッタッタッ

P「かわいいやつめ」

あと、誰が残ってるっけ

まこりんとピヨちゃんか

真「プロデューサー?何をデレデレしてるんですかー?」

P「お、真。おかえり」

真「ただいまです。プロデューサー!」

P「いや、かくかくしかじか、という訳だ」

真「呼び方、ですかー!じゃあ、ボクもやってみますね?」

P「よし、やってみ?」

真「では!…すぅ」スゥ...

響は馬鹿ではないけどアホだと思う、とてもかわいい
真はストレートにアホだと思う、すごくすごくかわいい

真「ふふっ。イケナイ患者さんですね?もう消灯時間ですよ?」

P「」

!!!

これはヤバいぞ

真「ほら、ボクも一緒に行ってあげますから、病室に戻りましょう?」

真「えっ?名前、ですか?」カァァァァ

真「覚えてるに…決まってるじゃないですか」

真「P…くん。久しぶり、だよね」モジモジ

真「えっ?うん。今は、看護婦さんしてる。にっ、似合わない…かな」シュン

真「そっ、そう?えへへ…ありがと。嬉しい」テレテレ、

真「でもっ!こっそり病室を抜け出したPくんは、許してあげられないなー」

真「…ふふっ。嘘だよ!どうしたの?眠れない?」

真「…そっか。仕事の事が気になるんだ?今、何してるの?」

真「えっ?アイドルの…プロデューサー?」

真「うわぁ…凄いね!」

真「…ねぇ?P…くん」テレテレ、

真「ボクね?ボク…ボクもアイドルに…なれるかな…」チラッ、ウワメヅカイ

真「うぅん!仕事、じゃなくて、ね?」テレテレ、

真「キミの…アイドルに、なれたらなぁ…って…」

真「えへへ…」

看護婦さんか、中々良いなウヘヘと思ってたらこれはッ……!これはッ……!



まっこまっこりーーん!!!(歓喜)

真「はいっ!おしまいですっ!」

真「へへ~!どうでした?どうでした?昔の同級生+看護婦さん!」

真「しかも、ボクの想い人!少女マンガみたいでロマンティックですよね!」

P「まこりんかわいい」

真「へへ~!ありがとうございます!じゃあボクも、アイス食べて来ますねー!」

P「…さて、新人アイドル以外は終わったか…」

小鳥「…ふぅ。ただいま帰りました、プロデューサーさん」

P「まだだ!」ビシィッ

小鳥「えっ?えっ?何です?」ビクッ

P「かくかくしかじか」

小鳥(小鳥、これはチャンスよ!今こそ日々の努力を…!)

小鳥「プロデューサーさん!」ズイッ

P「はっ、はいっ!」

小鳥「…私…私、頑張ります!」

甘酸っぱさとエロティックを同時に醸し出すとは……たまらん

小鳥「…では」

小鳥「…すぅ」スゥ...

小鳥「プロデューサー!」

P「えっ?」

小鳥(えっ?)

怯むな怯むな

小鳥「もう、プロデューサー!私の話、ちゃんと聞いててくれてましたー?」

小鳥(あれ?私、何を?)

小鳥「やっぱりプロデューサーは、私が側にいないとダメみたいですね。ふふっ」クスクス

小鳥(あぁ、そうか。私、みんなが羨ましかったんだ…)

小鳥「ねぇ?プロデューサー…」

小鳥「私、いまとっても幸せなんです。プロデューサーみたいな人が、私をプロデュースしてくれて…」

小鳥(そう。私は、諦めてしまった。アイドルを。キラキラ、輝く事を)

小鳥「私の大好きな『空』も、とっても楽しく歌えて」

小鳥(春夏秋冬をイメージした、ラブソング。今はもう、昔みたいには歌えなくなったけど)

小鳥「プロデューサー!今なら私、ちゃんと歌えます!」

小鳥(自由な空へ)

小鳥「…だから、私の側にいてくださいね?」

小鳥「…私の始まりと終わりの場所は」

小鳥「…ここに、ありましたから」

小鳥(そう。大切な事は、諦めない事と辞めない 事)

小鳥「…ふふっ。私、もっと自分を信じる事にさましたから」クスッ

小鳥「…ふふっ。おしまいですっ」

小鳥「プロデューサーさん?これから覚悟、してくださいね?」クスッ

小鳥「では私も、皆と一緒にアイス食べてきますね」トテトテトテ

P「…」ドキドキ、ドキドキ

はい、しんごです。ぶっちゃけ全員を書いたのは初めてです

ちなみに、春香のマリオネットは『セイバーマリオネットJ』シリーズです、オネニーサマはMAZE爆熱時空という作品の主人公です

小鳥さんか予想外だった
真と響と雪歩とりっちゃんといおりんが印象的、あずささんとお姫ちんは安定感ありすぎ
乙!

P「小鳥さんの破壊力は凄まじかったな…」

――ガチャッ、

P「ん?」

貴音「…あなた様」

P「あぁ、貴音か。アイス、美味かったか?」

貴音「えぇ。美味でした」

貴音「…それで、あなた様?」トテトテトテ、ストン

P「どうした?(貴音が凄く近い…)」

貴音「…ふふっ。良いのですよ?そんなに緊張せずとも」

貴音「…主殿?」ボソッ

P「…」ゾクッ

貴音「…くすっ」

貴音「…今回の余興、わたくしも楽しむことが出来ました」クスクス

P「ははっ。それは良かったよ」

貴音「…ですが」

――ギュッ

P「っ」ズキッ

貴音「…少々、鼻の下が延びている気がするのは、わたくしの気のせいなのでしょうか」クスッ

P「あの…貴音?」

貴音「…くすっ。今宵、あなた様のお部屋にお邪魔してもよろしいでしょうか」

P「」

貴音「…ふふっ。わたくしが、一夜中側にいてあげますね?」クスッ

――クスクス、クスクス、

四条貴音の嫉妬
おわり

春香「ふ~ん。プロデューサーさんはこういうアニメが好きなんだ…」カチカチ、カタカタ

春香「…うわぁ。メイドさんが宇宙船なの?よくわからないなぁ…」

春香「…あれ?これ…私?」

春香「…うぅん。違うよね。だって私、ロボットなんか興味ないし」

春香「…ふふっ。プロデューサーさん?私、プロデューサーさん好みの女の子になりますからね?」

天海春香の検索

はい。今夜はひとまずここでお開き
ありがとうございました。何かあれば言ってくれると嬉しいかなって

いつもは貴音とかあずささん、やよいばっかだけど、たまには全員もいいかなって

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