DIO「ワルプルギスの夜…?」(102)
DIO「史上最強の魔女…?スタンド使いか?ジョースターを倒す前の腕ならしでもするか…」ガシッ
キュウ「?!やめてほしいなぁ…僕を見た途端こんなボロボロにしてあげくに情報根こそぎ話したんだよ?
いい加減開放してくれても…」
DIO「貴様という個体は全世界にいるんだろう。
ワルプルギスは何処にいるのだ」
キュウ「日本の、見滝原に現れるという情報はあるよ。確かではないけどね」
DIO「フッ…ならいくか、日本へ」
キュウ「無駄だと思うよ…第一君は魔法少女じゃ…」
DIO「ザ、ワールド!」ボカッグシャッ
キュウ「きゅっぷい?!!」グチャァ
DIO「さて…留守は任せたぞ、ヴァニラアイス」
DIO、神父の金で日本へ
マミ「えっ…」
シャルロッテ「キシャァァアアアア」
まどさら「ま、マミさぁぁあああーーん!!」
???「ザ、ワールド!!」
DIO「これが魔女…?ふん、このDIOに対してこんな攻撃か。笑わせる」ゴゴゴゴゴ
DIO「ロードローラーだッ!!!」グシャァッ
DIO「そして時は動き出す…」
マミ「えっ…」
さやまど「だ、だれ…?」
DIO「貴様らが魔法少女か…?」
マミ「そ、そうです…助けてくれたんですか?!あ、あなたが…」
DIO「たまたま、腕ならしにきただけだ。」
マミ(っていうかこの人…男の人じゃない…なんで魔女を倒してるの?!)
ほむら(わ、私の出番…じゃなくて、あの男は一体…)
マミ「あの、お口に合うかわからないんですがどうぞ…」つケーキ
DIO「モグモグ」
さやか「う、うわぁ、やけにごついのに正座して食べてる…」
まどか「さ、さやかちゃんっ!!」ガタガタ
マミ「助けてくれてありがとうございます…でも貴方は一体なんで魔法少女でもないのに魔女を?」
DIO「モグモグスタンド使い同士は引かれ合うと聞いたことがある…」
マミ「は、はあ…」
DIO「それと同じ理屈だ。俺は一ヶ月後にくるワルプルギスを倒し、宿敵を葬り去るためにここにきた」
マミ「?!ワルプルギスを知ってるんですか…?!」
DIO「このジョースターの身体の調子を確かめるためにもな…」
さやか(まどか、この人何言ってるんだろう)
まどか(わ、わかんないけどこの人怖いよ…)ガタガタ
DIO「なかなかうまかった。巴マミ…だったか。油断は命取りだぞ」
マミ「あ、ありがとうございます…あ、お名前は…?」
DIO「ディエゴ、ブランゴー…DIO様と呼べ」ドヤァァア
何故のディエゴ
夜道
ほむら「……」
DIO「貴様、見てるな?」
ほむら「ええ…貴方について色々聞きたあことがあるのよ」
DIO「面白い、言え」
ほむら「貴方は一体…何者なの」
DIO「DIOだ。ワルプルギスの夜を倒しにきた…小手調べにな」
ほむら「…(こいつ…計り知れないわ)そう…ならある意味私たちは仲間になるわね。
ただ一つ警告しておくわ。鹿目まどかには手を出さないで。
あの子を決して魔法少女にしようとしないで」
DIO「…かなめまどかが誰だかわからん、が。俺が興味を持っているのはワルプルギスの夜、ただ一つだ」
ほむら「……わかったわ。お互い邪魔をしないようしましょう」スタスタ
>>23
名前七部と混じってる…スマン
DIO「………魔法少女やそこらの魔女は問題ないが…この街、スタンド使いが一人紛れているようだな…」
警察「あの…」
DIO「………」
警察「すいませんが職務質問させて…グシャァ!!」
DIO「ふん…まあいい、一ヶ月間この街で待てばいいだけだ」
そしてこの俺がワルプルギスの夜を倒し、いのジョースター一行を叩き潰してくれるわ
さやか「昨日のあの人めっちゃ顔濃かったけど、外人かなぁ…」
まどか「別世界からきてるみたいだったね…」
さやか「あ、じゃああたし恭介のお見舞い行ってくるね!」
まどか「ふふふ、じゃあねー!」
まどか(顔は怖かったけどマミさんを助けてくれてほんとによかった…次あったらちゃんと挨拶しなきゃ)
ドンッ
まどか「きゃっ…す、すみません!!」
??「……ああ、お気になさらず。大丈夫ですので」
まどか「ほんとにごめんなさい…って……え?」
バックのなかから…女の人の片手が…?
??「では急いでるので、すみませんでした。」
まどか「……み、見間違えだよね」
吉良吉影にとってこの街は静かに暮らすのに最適だった。
山に囲まれつつも科学技術は進んでおり、近未来的でありながら自然と調和しているこの街を、彼は気に入っていた。
吉良「……ふむ、さっき落としたせいで指が曲がってしまっている…」
吉良「またそこらへんにころがっている変死体からとってくるのは…いろいろとポリシーに反するな」
吉良「それにしてもここの所、妙に胸騒ぎがする……私と同じ能力を持ったものが?いや、まさか…」
見滝原展望台
DIO「……佐倉杏子。このDIOにここまで太刀打ちできたのは褒めてやろう。
それを賞して殺すのはやめておこう」
DIO「(ゾンビなんて食いたくないしな)」
杏子「てめぇなにもんだ…クソったれが…魔法少女でもねーくせに妙な技使いやがって」
DIO「俺はDIO。それだけだ、佐倉杏子。ワルプルギスの夜を倒しにきた」
杏子「ワルプルギス…?!ここにくるっつーのかよ」
DIO「……貴様、また見ているな。お前から説明してやれ」
ほむら「……鋭いのね…」
杏子「あんた、噂のイレギュラー…?なにがどうなってやがる」
かくかくしかじか
ほむら「私から話せるのはこれだけよ。」
杏子「………」
DIO「む…」ヒュッ
ほむら「佐倉杏子、私と組んでワルプルギスの夜を倒して欲しいの」
杏子「……確かに二人掛かりなら勝算がある、がその前にだ。」
ほむら「?」
杏子「あの筋肉ヤローがいねーぞ」
ほむら「何時の間に…まあいいわ、あれは別に私たちの邪魔をするわけでもなさそうだし」
杏子「めっちゃボコボコにされたけどな…知らない間に一瞬で肋骨全部持ってきやがった…」
ほむら「…一瞬で……そう」
工場
まどか「みんなやめてーー!」
仁美「うるせぇ腹パンくらわ…ぐふっ!」
DIO「また雑魚か…」
まどか「…!!でぃ、DIOさん…様!」
DIO「巴マミはどうした?」
まどか「すぐくるそうです!」
DIO「来る頃にはきっと後片付けしか仕事が残ってないだろうな」ドドドド
箱の魔女HNエリー、DIOのパンチでKO
マミ「鹿目さん、無事…?!魔女は…」
まどか「あ、マミさん!またあのDIO様が…」
マミ「えぇ?!またなの?…グリーフシードは?」
まどか「これ…俺には必要ないからって」スッ
マミ「DIO…様…//」
箱の魔女が敗れる数時間前
さやか「恭介…あんなにおこるなんて…あたし……」
吉良「女子中学生…悪くはないな」
さやか「やっぱり私、魔法少女に…!」
キュウ「よんだかい?さや…」ドブチャッ
さやか「ひっ…?!キュゥべえが…爆発した…」
吉良「……何かを溜め込んでいるのは辛い。私も現にこうしてね、爪が伸びて疼いて仕方がないんだ」
さやか「あ、ぁぁあ…」
吉良「お嬢さん、髪に汚れがついて…」
さやか「や、やめてよ!大声出すよ!」
杏子「なになに?折角結界見つけたと思ったら…強姦でもするのかい?」
さやか「…?!その服、魔法少女…?!」
吉良「……妙な格好をしているが、最近はそういうのが流行りなのかな」
杏子「あ?なんかあんたの顔、あの筋肉ヤローににてて濃ゆくてすげームカつく…ここからすぐでてきな
そしてら見逃してやんよ」
吉良「……そうだね、失礼しようか」タタッ
さやか「あ、ありがと…」
杏子「気にすんな、あんたも早くここからでな。」
さやか「まさか…魔女?」
杏子「ふーん、事情を知ってるなら話は早い。早くいきな」
さやか「う、うん。ありがとね!」
まどか「なんか仁美ちゃん…腹パンのせいで入院したみたいで…」
マミ「DIOさ…様、あの、普通の人に手加減はしてくれると嬉しいんですけど」
DIO「断る」モグモグ
マミ「…はぁ…」
DIO「ところでワルプルギスの夜に関してだが、あの黒髪とは共闘しないのか。巴マミ」
マミ「彼女とはちょっと…まだ計り知れない部分も多くて」
DIO「…」モグモグ
さやか「ま、まみさーーん!聞いてくださいよー!」
マミ「美樹さん?!もう、突然どうしたの?」
さやか「さっき、赤い髪の魔法少女にあって助けてもらったんですけど、この街に魔法少女ってまだいたんですね!」
マミ「赤い髪の…?」
DIO「佐倉杏子か」
マミ「え、DIO様知ってるんですか?」
DIO「少し前いたぶってやったが…回復がずいぶん早いな」
まどか「いたぶるって…だめじゃないですか!」
DIO「黙れむしk……(なんか殺気が…)すまない」
DIO「佐倉杏子は黒髪と連携をとるそぶりだったぞ」
マミ「そうなの…ワルプルギス相手なら、私もそこに加わるべきかしら……」
さやか「あ、あの…あたしらが契約したらもっと戦力になるんじゃ…」
DIO「貴様が?話にならん。」
さやか「なっ…」
DIO「俺は魔法少女ではない、が仕組みはあの白いものから聞いた。あんなものに、生半可な気持ちでなる事で失うものはたくさんある」
マミ「DIO様…」
キュゥべえ「ちょっといいかな」
マミ「キュゥべえ…!」
さやか「最近あんたどこいってたのよ…さっきは目の前で爆発するしビックリだよ?」
キュゥべえ「爆発に関しても、DIO、君に関してもなんだが、少しイレギュラーが多すぎてね…」
まどか「どういう事…?」
キュゥべえ「どうもこうもないさ。もうしっちゃかめっちゃかだよ…
まず、この街に殺人鬼がでた。さやか、君が遭遇したのがそれだ」
さやか「はぁ?!あの人…たしかに顔が濃かったけど…」
キュゥべえ「そして魔法少女じゃないのに魔女を素手で殺すDIO…正直困るんだよ、貴重な卵を育てられなくてね」
DIO「……インキュベーター」
キュゥべえ「なんだい」
DIO「俺はワルプルギスついでに魔女を狩るだけ…練習の予行演習にすぎない。倒したらエジプトに戻る
だから今は黙っていろ。貴様の目的も恐らくワルプルギスの夜のあとでいくらでも果たせる」
キュゥべえ「……そうかい、じゃあ僕は用事があるから失礼するよ」
マミ「キュゥべえ、待ちなさい!……ああ、いっちゃった…」
さやか「今の会話、どういう…」
DIO「……なんにせよ貴様らはただ見ていればいい。俺様がワルプルギスを踏みつけ勝利するのを」
まどか「(なんでこの人こんな自信満々なんだろう…)」
吉良「ふう…」シュゥゥ
ほむら「動かないで」
吉良「?!何者だ…?」
ほむら「この街で変に治安を乱されるのは迷惑なの。おとなしく警察にいくか、ここで死んで頂戴」
吉良「スタンド使いか…?」
ほむら「…?とにかく、すぐに両手を…あ!」
吉良「…?!な、なんだ、突然風景が…!」
ほむら「こんな時になんで魔女が…!」
吉良「一体これは何なんだ!」
ほむら「説明してる暇はないわ…ちょうどいい。貴方はここで死んでしまえばいいわ」カチッ
吉良「?!…一瞬で消えた…それにしてもなんだ、この影のような世界は…まあいい、キラークイーン!」
ところ構わず爆破しながら迷路のような空間を抜けると…
ほむら「くっ…影の魔女…相性が悪いわね」
瞬間移動を繰り返しながら重火器で攻撃をする先程の少女がいた
吉良「…よくわからないが、あれを倒せばいいのか…?」
黒い蔦のようなものが吉良吉影に襲いかかる、が
吉良「いずれあの蔦は本体に戻る…それなら!」
わざと一度あの蔦の攻撃を暗い、キラークイーンが触れる。そしてそれが本体にもどったと同時に起爆…!
ほむら「…?!そんな、一瞬で…」
吉良「…さて、お嬢さん。私をどうするつもりだ」
キラークイーンはほむらの背後をとっている。指先は触れる寸前だ。
吉良「少しでも動けば…消えてもらうことになる。私の質問に答えてくれるならそれはやめよう」
吉良吉影は静かに暮らしたかった
しかしすぐに、大規模な災害がこの街にやって来る…
ホムホーム
杏子「あの時の変質者がどうしてここにいるんだ?」
ほむら「……やむを得なく仲間になったのよ。」
吉良「マイホームを壊されたくないんだ…」
杏子「はぁ…もうわけわかんねぇ…まあいい、さっそくワルプルギスに対する作戦会議と洒落込むか?」
ほむら「そうね…あと、さらに新しく協力者がいるわ」
ガチャッ
杏子「ま、マミ…!それに…筋肉ヤロー…」
マミ「久しぶりね佐倉さん…あら、その人…」
DIO「……スタンド使いか」
吉良「(なんだこいつは…やたら顔が濃いぞ…)」
杏子「まずは全員の戦闘スタイルをだな…」
ほむら「…秘密」
DIO「言うわけなかろう」
吉良「言わん」
マミ「これじゃあ作戦会議もなにもないじゃない!!」
ほむら「……それもそうね、いいわ。今回は特別イレギュラーだし…
私は時間操作系…基本的には重火器を使うわ。
ワルプルギス予測地点からある程度兵器を配置済みよ」
DIO「貴様…スタンド使いか」
ほむら「魔法少女よ」
杏子「あたしのはまあ槍と…軽い結界だな」
マミ「私はリボンでの拘束、銃ね」
吉良吉影「……触れたものを爆発させる」
DIO「…時を止める」
杏子「おいおい…魔法少女よりもファンタジーっつーかマンガチックな…信じらんねーよ」
DIO「貴様はそれに負けただろう。」
杏子「ぐぬぬ」
マミ「そうなると始めの攻撃は暁美さんの兵器をつかうことになるのかしら?」
ほむら「ここに図があるわ。うまく落とし込んで爆破できたらやつはこの位置にとどまってビームやらビルやらを投げつけて来る…」
DIO「佐倉杏子と俺様と…あいつがその付近に待機し近接戦闘と言ったところか」
吉良吉影「(……やっぱやめとけばよかった)私はひたすらそいつの体を触ったりさせればいいんだな」
杏子「あー、一番危ないかもな…あたしがペアくんでやるよ。
結界と槍ならなんとか守りつつ攻撃できるし」
マミ「なら私はDIO様の援護をするわ」
ほむら「……じゃあ二組と私の三方向から袋叩きね」
DIO「……おい」
ほむら「何よ」
DIO「一人でやりたい」
吉良「は?」
DIO「俺一人で倒さなきゃあんま意味ないんだが」
杏子「今更あんた何言ってんの?」
DIO「俺様は一人でもやれる!!!」
マミ「DIO様ちょっと…落ち着いてください、ね?」
ほむら「はあ…(魔法少女じゃないし、しんでも正直構わないんだけど…)」
吉良「……そこまでいうならやらせて見たらどうだ」
杏子「でも相手はワルプルギスだぞ?!」
マミ「それに暁美さんのつくった罠とかが…」
DIO「お前らと組んでやるなら俺一人で勝手に倒す!こんな小物如きに群れるとは、血迷っていたわ」
ほむら「待って、えーと、DIO」
DIO「なんだ」
ほむら「仕方ないわ、はじめはあなたに任せるけど、危険になったら私たちも加勢する」
ほむら「ただし負ける予感がしたらちゃんとこの地図の印の位置に誘導して」
DIO「………コクリ」
吉良吉影「…なんか私だけちょっと生身の人間すぎないか?話を聞いた限り、そこのDIOは人間っぽくない濃さだし、魔法少女だし
私はあくまで静かに暮らすために協力するんだ」
杏子「だからあたしが守ってやるって言ってるだろ!」
吉良吉影「信じきれんわ!」
ほむら「……じゃあ私の銃と、あと魔力で強化するわ。DIOのおかげで魔力を消費しないままグリーフシードがたくさん手にはいったから」
吉良「…私は自分の身が危うくなったらすぐに逃げるぞ」
ほむら「かまわないわ」
マミ「…まとまったわね…?お茶でもいれるわ」
DIO「巴マミ、レモンを添えるなよ」
マミ「はいはい」
避難所
さやか「現実味がわかないよ…なんで転校生とマミさんと、隣町の魔法少女と、顔の濃い変質者二人が共闘するの?」
まどか「わかんないけど…なんか負ける気がしないーっていうか…」
キュゥべえ「やあ、まどか、さやか」
まどさや「きゅ、キュゥべえ!久しぶりにみた…」
キュゥべえ「最強の魔女相手に彼…彼女らが勝てるとは限らないからね。勧誘しにきたのさ」
まどか「……」
キュゥべえ「万が一になっても、まどか…君ならきっとあの魔女を一撃で倒せる。このことを頭に入れて置いてね」
さやか「…キュゥべえ、やめなさいよ…まどかに変なこと言わないで」
キュゥべえ「さやか、君だって叶えたい願いくらいあるだろう?危なくなったらすぐに呼んでね。
つぎは爆発せずに行くから」
ビル屋上
マミ「DIO様もわがままね…勝てるのかしら」
ほむら「無理ね…いくらワンパンで魔女を倒せても、あいつだけは別格よ」
杏子「まあいーんじゃないの。死んだらしんだであんたの兵器をぶちこんであたしらがボコボコにしてやればいいんだから」
マミ「そうね…そういえば、吉良さんは?」
ほむら「…逃げたわ」
杏子マミ「えっ」
ほむら「私に石ころ渡して、盾に無理やりしまわせた挙句に逃げたのよ…!」ゴゴゴゴ
杏子「うわぁ…」
マミ「ないわぁ」
DIO「どうやらくるようだな」
霧が立ち込め、周りの空気が変質する。
5
4
3
2
1
DIO「ザ、ワールド!時よとまれ!!」
そしてこの短時間で、拳を叩き込む!!
DIO「WRYYYYYYYY!!!」
そして時が動き出す。
が、ワルプルギスは打撃を物ともせずに高らかに笑う
DIO「…この俺を笑ってるのか?」
DIO「時を止めなくても腐っても吸血鬼、このDIOを舐めるなよ…!三部では忘れられてた目からビーーム!!」
巨大な歯車にひびがはいるが、やはり巨体は動かない
DIO「これは…もう大きさの問題か」
仕方が無い暁美ほむらの罠畑に誘導しよう
ほむら「…きたわ…巻き添えになったらごめんなさいね」
ポイントにワルプルギスがきた瞬間、時間を止めて重火器を叩き込む
大量の爆薬を当てたらつぎに
ほむら「タンクローリーだッ!!」
大爆発の後、川に隠したミサイルを発車、そしてC4群により爆破する
ほむら「さらにとっておきよ…」
土煙ぬつ積まれたワルプルギスにむかい戦闘機が直撃した
ほむら「どうだっ…!」
キャーハハハハハ!!
コンクリートの破片を舞い散らせながら、ワルプルギスはまた立ち上がる、しかし
杏子「ハッ、歯車もひらひらした衣装もボロボロじゃねーか!」
杏子が駆け出し、ひびの入った歯車を攻撃する
マミ「意外といけそうじゃない!」
マミは大量のマスケット銃で歯車を破壊しにかかる
ほむら「いける…!今回こそ!」
が、
ほむら「っ…!!」
ビルが前回よりも速く、そして鋭くほむらに向かって投げつけられた。
ほむら「ま、まにあわ…」
DIO「ザ、ワールドォ!」
ほむら「!!」
DIO「やはりお前も「世界」に入門してきたもの、か」
DIO「ザワールドはあまりもたん…暁美ほむら。ザワールドがきれたら…」
ほむら「わかってるわ…こんどこそ決着をつけてやる」
ほむら、マミによる砲撃と杏子の的確な攻撃、そしてDIOのちからおしによりワルプルギスは崩壊寸前だった。
ほむら「いける!いけるいけるいける!」
ついにまどかを助けられる!
そう思った瞬間、杏子とマミの攻撃が突然なくなる
ほむら「…?!」
杏子「クソッ…ほむら!かまわず攻撃しろ!!」
マミと杏子が黒い帯のようなビームに貫かれていた
ほむら「しまった…!」
時間を止めて…いや、止めても彼女らの怪我を治す時間はないし…今はこいつを倒さないと!
DIO「ほむら!」ドンッ
ほむら「?!」
DIO「ぬふぅ…」
ほむら「DIO…?!なんであなた、私をかばって…」
DIO「わりとすぐなおるから…平気だ」
ほむら「ぐうう!」
重火器も尽きてきた。もう自分じゃ火力が足りない…!
ここまできたのにまたこいつに負けるのか?
ゴトン!パサッ
ほむら「っ…盾から何かって吉良吉影の石ころ…」
ってあれ?なんか勝手に動いて…
一緒に落ちてきた紙を見ると
「それは私の左手だ。特別大きく爆発するようにしてあるのでそれが動き出したら逃げろ」
ほむら「吉良吉影…!!」
避難所
吉良吉影「シアーハートアタック…作動したようだな」
ドン!!
さやか「う、なにあれ爆発?!」
まどか「マミさん…!」
ものすごい爆発だった。
吉良吉影は自分の正体をしった私もろども殺す気だったのではないかと思うほど。
いや、あながち間違っていないかもしれない。
体が全く動かない…視界もゆらいで、身体の感覚もない。
DIO「最後をあんなのに持っていかれるとはな」
ほむら「でぃ…お…」
DIO「グリーフシード…?だったか。ほら」ポイッ カチャーン
DIO「どうやら倒せたようだ…が、俺は全然活躍してない…」
ほむら「倒せた…のね、ついに…」
DIO「らしい。意外とあっけないものだな…つまらん。迎えを読んでエジプトに帰る」
ほむら「他のみんなは…?」
DIO「隣に寝てるのにも気づかないのか?瀕死だが、殺したらあとあと貴様にまで追われそうになるからとどめは刺さないで置いた」
ほむら「う…ぅうぅううっよかっ…た…」
DIO「……鉄面皮かと思ったら、そうではないんだな」
ほむら「うぇえええん…うう、まどかぁ、まどかぁぁ…
ありがとう…DIO、わたしやっと…約束を果たせた…」
DIO「…だが、貴様の天国への入り口は閉ざされたようだ。もう時間は止められない」
DIO「貴様は貴様の時間を生きるんだな、暁美ほむら」
DIO「……せいぜい、絶望せずに死ぬがいい」
エピローグ
吉良吉影「……結局マイホーム壊れてる…!」
吉良吉影「……杜王町の実家戻って暮らすしかないか…」
吉良吉影は静かに暮らせない
おわり
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思いつきで書いたのでちぐはぐだったりキャラぶれててすいません
ジョジョで一番好きなのは吉良吉影です。
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