魔王「勇者を四肢切断して愛でることにした」(435)

魔王「勇者ちゃーん、ご飯だよー♪」

魔王「今日はシェフに頼んで特製オムライス作ってもらったよ」

魔王「さあ、早く食べて」

魔王「あ、ごめん、一人じゃ食べられないよね」

魔王「両腕と両脚、なくなったもんね」

魔王「腕は肘以下は切り落として、脚も膝の下は切断したもんね」

魔王「まあ、やったの私だけどね」アハッ

勇者「」

またえぐいSSだな。

あ1は代行な。

魔王「勇者また何も喋んないんだ」

魔王「勇者カッコ良かったのにね」

魔王「私に負けてパーティの皆が殺されるだろうと思って」

魔王「『僕のことはどうしても良いからほかの皆には手を出すな』と言っちゃうもん」

魔王「私キュンと来たのよね。キャーユウシャカッコイイ」

魔王「それで、約束通り他の子たちは生きて返したった」

魔王「で、今こうして私の部屋に置いている」

魔王「四肢切断して」

勇者「…とんだキチガイ魔王だよ」

魔王「シャベッタアアアアアアアアアアアアア」

勇者「…」

魔王「勇者が3日ぶりに喋ってくれた」

魔王「四肢切断して3日間何も言わなかった勇者が喋った」

勇者「……」

魔王「ねえ、ご飯食べさせてあげる」

勇者「…いらね」

魔王「そう言わずに食べてよ」

魔王「はい、あーん」

勇者「」プイ

>>8 代行ありがとうございます

来た来た。

ちょっとだけ維持。

魔王「ねー、そっぽ向かないで食べてよ」

勇者「……」

魔王「お腹空いてるでしょ?もう昨日から何も食べてないじゃない」

勇者「…どういうつもりだよ」

魔王「うん?」

勇者「僕をこんなにして楽しいのかよ」

勇者「勇者として人々を救うという使命を負っていた僕が」

勇者「魔王のお前に歯も立たずに負けてしまって」

勇者「それで終わるどころか、こんな体にされてお前の玩具になっている」

勇者「お前には命を尊重するという概念もないのか」

魔王「……」

勇者「もういっそ殺せ」

魔王「…殺せとかお願いする人に命の尊厳さに付いて言われたくないな」

勇者「…」

尊厳さって何?

魔王「それにそんなに死にたいのだったら自分で死んだらいいでしょ?」

勇者「本気で言ってるのか?」

勇者「手足は見ての通りだし、頸には魔法が使えないように封印の呪いをかけた首輪をつけてある」

勇者「舌を噛み千切ろうとすると何故か舌がアストロン化して絶対千切れない」

勇者「部屋にお前が居ない時はこの椅子に縛られて他の所にも移動できない」

勇者「この状態で餓死以外に死ねる方法を教えてみろよ」

魔王「教えないよ。だって死なせたくないし」

魔王「そんなことより早く食べてよ」

勇者「いらねぇっつってんだろ!」

魔王「あ」

ガシャーン

>>24 え?えっと……なんだろうね(キョトン

魔王「……また割っちゃった。シェフに怒られそう」

勇者「…」

魔王「んもう怒った!」

魔王「勇者なんて大ッキライ!」

バタン!

勇者「……」

勇者「じゃあ殺せよ」

昼時

勇者「……」グゥ…

勇者「魔王は帰ってこないのか」

勇者「ちっ…なんだこれは」

勇者「勇者と言われてきた僕がどうしてこんな無様な姿になっていなければならないんだ」

勇者「こうなることなら、あの時仲間たちと一緒に綺麗に死んでしまったら良かった」

勇者「……」

勇者「皆、今どうしてるだろう」

勇者「普通の生活に戻れただろうか…」

勇者「……」

勇者「…くっ……うっ……」

魔王「勇者、おまたせー、昼ごはん持ってきたよ」

勇者「…!」

魔王「…?勇者?」

勇者「っ…来るな」

魔王「もしかして泣いてたの?」

勇者「来るな!!」

魔王「……」

勇者「……」フキフキ

魔王「…そんな腕で拭いても涙ちゃんと拭けないよ」


魔王「私がやってあげるから」

勇者「っ……自分でやっておいて同情かよ」

魔王「…」

勇者「同情するぐらいなら殺してくれよ」

魔王「またそういう」

魔王「私は勇者のこと殺さないよ」

勇者「なんでだよ!魔王だろ!」

魔王「だって気に入ったんだもの」

勇者「これが気に入った相手にやる仕打ちかよ!」

魔王「だって勇者でしょ?」

魔王「こうでもしないといつ殺されるか判らないし」

魔王「逆に今みたいに自殺しようとしても困るし」

魔王「だから全部使えないようにしたの」

魔王「でも大丈夫」

魔王「必要なのは全部私がやってあげるから」

魔王「ご飯の準備から、夜の世話まで全部やってあげる」

勇者「…狂ってる」

魔王「勇者のせいだよ。こんなになったのも」

ベホマ使えば生えてくるらしいぞ

>>36 ベホマすごい・・・

魔王「ねー、やっぱご飯食べないの?」

勇者「……」

魔王「今回からは私も一緒に食べるしたんだ」

魔王「その方が、勇者も食べる気になるだろうって言われて」

勇者「…!」

魔王「食べたくなったらいつでも言ってね」

魔王「いただきまーす」

魔王「……うん、美味しい」

勇者「……くっ」ぐぅ…

魔王「食べたくなった?」

勇者「っ…」

魔王「素直になっても良いよ?」

勇者「た、食べない」

魔王「そっか」シュン

勇者「……」

魔王「…あ」

勇者「?」

魔王「……」ヒョイ

勇者「おい」

魔王「何、食べるの?」

勇者「食べない。じゃなくて、今俺の方の更にお前の皿のピーマン入れただろ」

魔王「」ギクッ

魔王「ゆ、勇者は野菜好きかなぁと思って」

勇者「おいふざけんな、お前ニンジン嫌いなんだろ」

魔王「ギクッ」

勇者「好き嫌いするんじゃねーよ」

魔王「う、うるさい。勇者なんか全く食べないくせに」

勇者「俺は好き嫌いするんじゃない。単に食べないだけだ」

魔王「もっと悪いでしょ」ヒョイ

勇者「といいつつまた移すなよ」

魔王「じゃあ勇者が食べてくれたらいいじゃん」

勇者「食べないぞ」

魔王「考えてみてよ。このまま勇者の皿に元の倍ほどの野菜が置いてあるまま厨房に持って行ったらシェフが『自分の野菜全部食べるまでご飯はありません』と言っちゃうでしょう?」

勇者「その展開が読めるなら自分で食べろよ」

魔王「やだー、野菜嫌いー!」ジタバタ

勇者「なんだこの魔王……」

魔王「勇者が食べるなら私も自分の野菜食べるんだけどなー」チラッ

勇者「…」ぐぅ…

魔王「…」チラッチラッ

勇者「……」

魔王「ん…じゃあ今食べてくれたら、私のデザートもプリンと付ける!」

勇者「あのさ…」

魔王「食べてくれる?」

勇者「……俺食ったらお前も自分の食えよ」

魔王「うん、食べる!」

魔王「はい、あーん」

勇者「……」アー

勇者「…(美味い)」むしゃむしゃ

勇者「(食べるの久しぶり過ぎて美味すぎる)」

魔王「はい、あー」

勇者「」アァ

魔王「あはっ、勇者ちゃんかわいー」

勇者「…」イラッ

勇者「…食った。食ってしまった」

魔王「お粗末さまでした」

勇者「いや、作ったのお前じゃないだろ」

魔王「えへへ」

魔王「あ、私のプリンあげる」

勇者「いらねーから」

魔王「ほんと?じゃあ私が食べる」

勇者「…」

魔王「……そんな物欲しそうな目で見てもこれはあげないからね」

勇者「いや、要らないって」

魔王「……もうそんなに食べたいなら一口だけあげる」

勇者「人の話聞けよ」



魔王「四肢切断した勇者が抱きまくらに丁度いいサイズなので抱いて寝ます」

勇者「おいマジふざけんな」

魔王「恥ずかしがらなくても良いよ」

勇者「寝る時ぐらい普通にさせろ」

魔王「勇者あったかー」ダキッ

勇者「むっ!(こいつ、胸が…)」

魔王「やーん、勇者のエッチ」

勇者「(こいつ、わざとやってるだろ…)」

魔王「おやすみ、勇者」

勇者「おい、本当にこうして寝る気かよ」

魔王「…すぴー」

勇者「寝るの早えーし……」

勇者「っ……この腕だと脱出も出来ない」

勇者「このまま寝るしかないのか…」

勇者「でも、なんか……魔王の胸が目の前にあって…」

勇者「……ああ、ちくしょうが」

おなぬーできないもんな……

勇者「>>56 言うなよ、くそ…」

勇者「ってか落ち着け、俺」

勇者「何魔王相手に変な気になってんだよ」

勇者「しかも自分をこんな体にした奴だぞ」

勇者「……はぁ…、一度飯食ってしまったから、もう餓死することも無理だ」

勇者「これからこいつの気が済むまでこうして生き続けないといけないのか」

勇者「……本当にいっそ殺してくれ…」

魔王「……んふぅ」ダキッ

勇者「っ、い、息…ちょっ…」

翌朝

勇者「昨夜は死ぬかと思った……」

勇者「…あれ?あのまま死んだら良かったんじゃね?」

勇者「くぅっ…本能的に生きろうと必死で忘れてた」

……!

勇者「あ…やべぇ…」

勇者「…おい、魔王……魔王……」

魔王「…ふみゅぅ…」

勇者「…まずい……」

勇者「トイレ行きたい。しかももうヤバい」

勇者「どうすれば良いんだ」

勇者「おい、魔王…起きろって」

魔王「んぅぅ」だきっ

勇者「ちょっ、抱きつくな。腹を押したら……」

勇者「あ」じょろろ

魔王「んぅ?…なんか脚があったかい」

勇者「」

魔王「あの…勇者」

勇者「……」

魔王「ごめん、私が悪かったから…」

魔王「ちゃんとそういうの…考えてなかった」

魔王「だって3日間ずっと食べてなかったから……」

魔王「あの…代わりに朝ごはんは勇者が好きなものでお願いするから」

勇者「……」

魔王「……」

勇者「スープで」

魔王「何の?」

勇者「スープ…青酸カリ入りの」

魔王「食べ物じゃないよ……」

勇者「…もう殺してくれ」

ごめんごめん
魔王

魔王「勇者のために部屋に便座を置きました」

魔王「人間界で輸入してきました」子供用便座

勇者「お前は実は俺を精神的に壊したいんだろ」

魔王「えー、なんで?」

勇者「そうやるぐらいなら部屋に普通のトイレ付けよ」

魔王「だって仕方ないでしょ?私が居ない時勇者一人で大人用の便座に座れるの?」

勇者「……」

勇者「いや、そもそもそこまで歩いていけないだろ。お前俺一人で居る時縛っとくだろ」

魔王「じゃあ便座に縛っておくってことで」

勇者「お前マジで俺殺せよ」

>>70 うーん、もうちょっとこう……いや、これでも別に良いけどね。なんか……

魔王「仕方ないから部屋の中で自由に動けるようにしました」

勇者「わーい(棒読み」

魔王「ああん、短い腕上げてる勇者かわいー♡」

勇者「……」

魔王「じゃあ、行ってくるね」

勇者「おい」

魔王「うん?」

勇者「……いつぐらいで戻ってくる」

魔王「昼時には帰ってくるから」

勇者「…お前飯食わせる時以外は俺ここで一人にさせる気かよ」

魔王「え?」

というか勇者はだるまなのか
ひじとひざ関節で切られてるだけなのかどっちなんだ

勇者「お前は忙しいかどうか知らないけどよ」

勇者「俺はこの中で自分一人でできることも何もないんだよ」

勇者「毎日食っては寝るばかりでそれ以外は何もない」

勇者「人間そんな生活ばかりしてたら駄目だと思うんだよ、僕は」

魔王「…つまり、どういうこと」

勇者「…もっと構え、言わせんな」

魔王「キャー、勇者かわいー」だきっ

>>86 え、達磨ってひじひざ切断されてることじゃなかったの?

>>88
もっと根元から切った方がダルマっぽいだろ

勇者「おい、どこに連れてくんだよ」だっこなう

魔王「私の職場」

勇者「お前普段何やるんだ」

魔王「普段は書類作業かな。魔界の各領主たちの報告書とか嘆願書とか読んで決済する仕事」

勇者「…地味だな」

魔王「地味だけど大事だし」

魔王「勇者に判子押すの手伝ってもらおうかな」

勇者「この腕で判子押せるかよ」

魔王「頑張ったらできるかもしれないよ?」

>>90 でも腕斬って端面が奥歯みたいに中が入ってる形にするのだと肘辺りで斬らないと駄目じゃん?自分そういうのがいいんだけど……

魔王の職務室

魔王「うん、よし、勇者、これ判子押して」

勇者「待って、これ……結構むずい…四角い所に当てるのが難しすぎる」くぅ…

魔王「もう、勇者が早くしないから決済押してるよ」

勇者「うっさい、大体なんで勇者の俺が魔王の職務を手伝わなきゃいけないんだよ」

魔王「勇者が退屈だって言ったんでしょ?」

勇者「そうは言ったけど…あ、ズレた」

魔王「それぐらいは大丈夫だよ」

勇者「なんか負けた気分がする。次は外さん」ぐぬぬ…

お昼

魔王「うーん……大分進んだ」

魔王「今日は勇者もここに居るから、ここにご飯持ってくるようにしても良い?」

勇者「俺は…別に…」ゆうしゃは しゅうちゅう している

魔王「おk,じゃあ」チリーン

メイド「はい、魔王さま、お食事ですか?」

魔王「うん、勇者のも持ってきて」

メイド「はい、かしこまりました」チラッ

勇者「……?」

メイド「…では」

勇者「……」

これと
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2990659.jpg
これの違いか
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2990668.jpg

でもこれが好み
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2990651.jpg

魔王「サンドイッチだね」

勇者「これなら自分で食えるな」

魔王「あ、駄目、私が食べさせるの」

勇者「別に良いだろ」はむっ

魔王「あ、具落ちるよ」

勇者「あ、うっ、腕に付いちゃった」

魔王「もう…だから言ったのに」

勇者「マヨネーズがぬるぬるして気持ち悪い」

魔王「ちょっと待って」ペロッ

勇者「っ!!」ビクッ

>>101 外国IP処断されて見れない件

魔王「?どうしたの?」

勇者「…お前…そこ、舐めるな」

魔王「そこって、切断面の奥の方?痛い?」

勇者「痛い…ってか…なんか、…とにかく舐めんな」

魔王「…!」にしっ

魔王「」ペロッ

勇者「っ!おま……やめろって」ジタバタ

魔王「もうじっとしてて、ソース取れないでしょ」ペロペロ

勇者「っん!…やめっ…!」ビクッ

魔王「んふふ…勇者ちゃんかわいー」

106>> 分からん。>>70とかは見えた。

勇者「やめろ」ペチッ、ペチッ

魔王「んふふ、無駄な抵抗はやめろ」

勇者「くぅっ…!」ピクッ

魔王「ペロペロ」

勇者「もう…ソース、取れただろ」

魔王「もうちょっと残ってる…味が……勇者の味…そういえば、アレからちゃんと洗ってないんだよね」

勇者「!!…もうマジでやめろ…!怒るぞ//////」

魔王「ふぅ…満喫した」

勇者「………」ピクッ……ピクッ……

魔王「勇者、また失禁して机汚しちゃって…」

魔王「それにしても、切断面の奥の方が敏感なのか…いいことを覚えた」

魔王「さて、勇者が起きるまで、私は仕事を進めますか」

勇者「……」ビクッ……ビクッ……

勇者「……う…?」

勇者「…はっ!何が……!」

勇者「何時の間にか部屋に戻ってるし…」

魔王「あ、勇者やっと起きた」

勇者「もう日暮れてるじゃん」

魔王「本当だよ。勇者気失っていすぎ」

魔王「そんなに気持ち良かったの?」

勇者「………!!」<<思い出した

勇者「お前……お前!!」ペチッペチッ

魔王「あはは、全然痛くないもんね」

勇者「くぅぅっ!!」ぐぬぬ

勇者って裸なの?

>>116ちゃんと服は着ているよ。



勇者「……おい、魔王」

魔王「うん?」

勇者「さっきお前のメイド、なんか僕のこと変な目で見てたぞ」

魔王「………」

魔王「まあ、魔界でも人を達磨にするなんて普通じゃないし」

勇者「……」

魔王「それより、勇者はもう死にたいとかそんなこと言わないよね」

魔王「やっと私のものになる気になってくれた?」

勇者「勘違いするな。人のことこんなにしておいて何ほざいてんだよ」

魔王「………そうだよね」

ふんどしですか?

勇者「……?」

魔王「……」シュン

勇者「…なんでお前が気落としてんだよ」

勇者「本当に絶望的なのはこっちだぞ」

魔王「…ごめん」

勇者「…世話の焼ける奴だな」ダキッ

魔王「あ」

勇者「さっさと寝ろ。僕はもう疲れてるんだ」

魔王「……うん」ぎゅーっ

>>119なんでその発想が出たのかは判らないけど…こう…普通の袖のないシャツに短パンで

パンツ脱いだ

履きなさい、お前ら

勇者「今日は一人か」

勇者「魔王の奴、すっかり放心してる」

勇者「僕がその間なんかするとは思わないのかよ」

勇者「……まあ、何も出来ないわけだが…」

勇者「…本当に何も出来ない」

勇者「一人じゃ……何も出来ない……」

勇者「……」

なんで僕っ子になってんだよ

廊下

魔王「…ん?」

メイドA「でね」ヒソヒソ

メイドB「達磨勇者ww受けるwww」ヒソヒソ

魔王「お前ら、仕事しないで何してる」

メイド達「!」

魔王「さっさと行け」

メイド達「し、失礼しました」

魔王「……」

がちゃ!

魔王「勇者、ご飯食べてー」

勇者「……」

魔王「…勇者?」

http://uproda11.2ch-library.com/349344SA7/11349344.jpg
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うえから順に
ロダ重いし
見れなくてもしらね

>>129 ……嘘みたいだろ?コレ、最初から僕にしようと思ってたんだぜ
   俺の方がミスだよ。マジで死にたい。一人称いつも間違える…こんな誤字る腕なんてもう要らない……斬ろう

>>131

ありがとう。優しい。
後一番上の読んだことあった……

勇者「…」

魔王「勇者、どうしたの?そんな俯いて」

勇者「…別に」

魔王「……なんか辛いことあったら言って。相談に乗るから」

勇者「……殺してよ」

魔王「またそんなこと…」

勇者「いや、マジで…殺してよ。お願いだから……」

勇者「もう沢山だから」

魔王「……」

勇者「なにこれ…僕一人で何も出来ないじゃん」

勇者「僕生きる価値ないじゃん。何が勇者だよ」

??「一人で何もできない?甘えるな!」

勇者「あ、あんたは・・・」

Z武「ただ腕と足が無いだけだ!お前はなんでも出来る!」

魔王「…城の奴らが言うこと聞いたの?」

勇者「……そんなの知らない」

勇者「でも大体予想は付く」

勇者「達磨の勇者が魔王の玩具になってちょー笑えるって話だろ」

魔王「……」

勇者「違いない。確かにこんな勇者、前代未聞だよ」

勇者「僕、ちょっとだけお前と一緒に居るのが楽しいと思った時期もあった」

勇者「でもさ、これって、お前単に俺で遊んでるだけじゃん」

勇者「どうせそのうち飽きてきたら捨てるんだろ?」

勇者「殺すなんてまだ生温い。人たちに晒し者にさせるんだろ」

勇者「お前たちが信じてた勇者は手足斬られて人間以下の玩具になりましたって」

魔王「…そんなことしない」

勇者「どうだか…どうせ僕に選択権なんてないし」

魔王「…なんでそんな事言うの?」

勇者「……」

魔王「私が好きな勇者はそんなこと言う子じゃなかったのに」

勇者「…お前が好きだった勇者なんてもうとっくに前に死んでる」

勇者「お前が僕の手足切った時、僕の勇者としての人生も終わった」

勇者「ここに居るのは、ただ人にも扱われない玩具だよ」

魔王「……」

魔王「…そんなに死にたいの?」

勇者「死にたい……もう…何もしたくない…何もできない」

魔王「…分かった」

魔王「殺してあげる」

勇者「……ありがとう」ニコッ

魔王「…!!」

魔王「ああああああああ!!!!!」

勇者「……」

勇者「…あれ?」

魔王「………」

勇者「城が…城だけ壊れた」

勇者「なんで…城に居た他の魔族は」

魔王「全部殺した」

勇者「は?」

魔王「だって、勇者のこと悪く言うんだもの」

勇者「……お前…」

魔王「封印の首輪、外してあげる」

勇者「…!」

魔王「痛くても我慢してね」ベホマ

勇者「っ…!!!!あああ!」

魔王「骨とか生え直るから結構痛いよ」

勇者「手…腕がある…脚も…立てる…!!」

魔王「もう自由よ。どっか行って」

勇者「…どういうつもりだ」

魔王「勇者の言う通りだった。私が好きだった勇者はあの時死んだ」

魔王「だから、情けない達磨の勇者なんて私は要らない」

魔王「出直してきて」

魔王「また仲間集めて、もっと強くなって戦いに来て」

魔王「その間私もまた城建てなおして待ってるから」

魔王「その時もまた勝ったら、その時は文句言わずまた私の達磨玩具(彼氏)になってもらう」

勇者「……」

勇者「次来た時もお前が勝てると思うのか」

魔王「そんなのは知らない。私が知ってるのは、今の身も心も弱っちい勇者なんか要らないってことだけ」

勇者「……確かに、今ここでお前と戦っても勝てないだろうな」

勇者「…僕は勇者だからな。いつかまたお前と戦いに来る」

勇者「言っておくけど、その時は負けるつもりなんか微塵もないからな」

魔王「……あ、今のちょっとだけかっこ良かったかも」

魔王「やっぱまた達磨にしたいかも」

勇者「おいふざけんな、約束守れ」

終わり

もう眠い。
このまま終わろうと思う。
次回作までの息抜きぐらいで書いたつもりだからここまでで…

最初にこれ思いついた時は「自分もえらくキチガイになったな」と思ったのに書いたらそうでもなかった。

おやすみなさい。

朝まで残ってたら逆転書く

ほいよ

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

おつ

朝までは無理かな?

ほす

魔王「今日も食事の時間だよ~♪」

魔王「食べさせてあげるねハイ、あ~~ん」

勇者「あっぎぃ!!ゴォッ・・・!ぐえぇぇっ!」

魔王「あは~ちょっと熱かったかな~♪火食い鳥を魔界の唐辛子で炒めたんだけど」

魔王「次は地獄の底なし沼で取れた電気ウナギの蒲焼ね、まだかなり帯電してるけど♪」

勇者「うぎぃやあぁぁぁぁっ!!」

魔王「だめだめ♪勇者はまだ小さいんだから、好き嫌いしてたら大きくなれないよ?」

勇者「オ、・・ロ・・デ・・・」

魔王「なに~♪」


勇者「オ、ネガイ・・・ゴロジ・・・デ・・・」

魔王「え?好き嫌いするうえに、ワガママまで言うの・・・?」

魔王「そんな勇者はこうだよ」

勇者「ごひゃっ!」

魔王「あはっ、喉笛潰しちゃいました~♪もうこれでワガママ言えないよね♪」

勇者「(ひゅ~、ひゅ~)」

魔王「アハハ、喉から空気がもれてる♪」

魔王「何?泣いてんの?弱虫勇者だな~世界中の人が見たら幻滅しちゃうね」

勇者「(ひゅ~、ひゅ~)」

魔王「・・・可愛いよ勇者・・・私、あなたの事が好き・・・」

魔王「私は生まれた時から魔王だった・・・」

魔王「魔王はこの世に破壊をもたらす存在」

魔王「そのせいで世界中の人間達も私の部下すらも私を恐れて、近づこうとしない」

魔王「混沌から生まれた私は親もいないし、ずっと独りぼっちだった・・・」

魔王「そんな時、私にはじめて対等に接してくれたのが勇者、あなただったの」

魔王「でも私は魔王だからあなたに与える事が出来るのは苦痛と絶望だけ・・・」

魔王「だから・・・私一緒にいてね・・・イツマデモ、エイエンニ・・・ウフフフ・・・」

スレタイみてこういう感じなのかと思ってた

私も最初はそうなると思った・・・

いやいや来てない来てないww

そして俺は限界だ
後は頼むぜ

>>213 ってすごく良い人だよ…休んで良いよ。

ちょっとシャワー浴びてきた。

さて、いきましょうか。

ついにこの時が来ましたぜ

勇者「魔王、ご飯だぞー」

魔王「あー、勇者だ」

勇者「ちゃんと良い子にして待ってたか」

魔王「ゆうしゃー、だっこ、だっこー♪」

勇者「はい、はい」だきっ

魔王「えへへ…♪」

勇者「なんか僕の時と反応違うじゃねえか?」

魔王「だって嬉しいもん。一生勇者の魔王だよ」

勇者「四肢切断されてるけどな」

魔王「勇者がやったくせに……」

魔王「本当に私に勝つほど強くなっちゃって…」

魔王「殺すのかと思ったらパーティの皆を説得して」

魔王「『こいつには僕が味わったのと同じ苦痛を味わわせてやる』って」

魔王「キャーステキ~」

魔王「本当は私が死ぬのが嫌だったからそんな風に言ってくれたんだね」

魔王「もう勇者ったらて・れ・や・さ・ん」

勇者「…調子に乗ってるとご飯はヌキだぞ」

魔王「ああん、勇者のいけず…」

魔王と勇者の立場が逆転してはるw

これはちょっと・・・

勇者「そもそもさ、アレ本気だったんだけどな」

魔王「ふえ?」

勇者「お前の絶望に満ちて毎日私に殺してと喚きながらねだってくると思ったのに」

魔王「……勇者って実はSだったの?」

勇者「誰がSだよ」

魔王「でもそんなのが要望なら…良いよ?」

勇者「あー、なんか今以上にうるさそうだからやめてくれる?」

魔王「(´・ω・`)ショボーン」

>>221 え、だめ?

え、待って、僕逆転させようと思ったんだけど、
何?
また勇者が負ける方が良かった?

多分、「え?」って人は、
甘々な方向を鬼畜方向に逆転してくれるもんだと思ってたんじゃないかと

まさか逆転するのはお互いの立場の方だったとは思ってもなかった、って感じで
俺はこのままでも読みたいけど

あ、ちょっと待って。
親たちが朝から喧嘩し始めた。

魔王「ご飯!ご飯食べさせて」

勇者「はい、はい…」

勇者「ほら」

魔王「あーん」パクッ

魔王「美味しい」

勇者「よかったな」

魔王「シェフのより勇者の料理が美味しい」

勇者「お世辞は良いからさっさと食え」人参スープ

魔王「…!!」ビクッ

>>1っておにゃのこ?

>>235 想像に任せるよ

魔王「ぁ……」プイ

勇者「おい、食え」

魔王「ニンジン嫌い」

勇者「……」

魔王「……」プイ

勇者「…人がせっかく自分のこと考えて作ってやったのに」

魔王「……っ」

勇者「まあ、別に良い。魔王には毎日冷凍食品のステーキーばかり食わせりゃいいんだよ」

魔王「うわーん、ごめんなさい。愛が欲しいです。愛情こもったご飯」

勇者「最初からそんなの入ってない」

魔王「ひどい……」

はい…

で、結局どんなの書けばいいですか?

魔王「勇者ってお仕事しないの?」

勇者「お前倒したおかげで、働かなくても城から毎月お金入って来るし、別に働かなくても良い」

魔王「ニートだね♪」

勇者「魔王を見張るという立派な仕事をしてるが」

魔王「つまり、私を四六時中見つめているのが勇者の仕事なのね」

魔王「勇者になら今の私のすべてを見てもらいたい」

魔王「さあ、私を見てー!」

『買い物行ってくる by勇者」

魔王「勇者が冷たい…」


魔王「勇者居ないと暇だな…」

魔王「勇者も私が居ない間寂しかっただろうな」

魔王「…せめて食卓から下ろして欲しかった」

魔王「……」

魔王「あ、コレすごい。一人じゃ何もできない倦怠感がすごいじわじわって来る」

魔王「勇者、早く来て。じゃないと私このまま頭ぶつけて死にそう」

勇者「帰ってきたぞ」

魔王「ゆうしゃーー!!!」ジタバタ

勇者「はい、はい…」

魔王「寂しかったよぉ。苦しかったよぉ」

勇者「三十分ぐらいしか出掛けてないだろ」

魔王「三十分も居なくなるなんて酷い!」

魔王「私勇者居ないと死んじゃう」抱っこしてー

勇者「はぁ……」だっこなう

魔王「お留守番したからイイコイイコして」

勇者「はいはい」ナデナデ

魔王「えへへ…」

魔王「達磨だといいことがある」

魔王「勇者の膝の上に座ると丁度頭が勇者の胸にくる」

勇者「それっていいことなのか」読書中

魔王「こうして勇者の心臓の鼓動を聞いてるとすごく心地よくて直ぐ眠くなる」

魔王「……」

魔王「…くぅ…」

勇者「……」

魔王「寝てる間に悪戯してもいいのよ?」

勇者「黙ってろ」

魔王「というかこんな可愛い女の子を達磨にするなんて勇者マジ鬼畜」

勇者「そっくりお前に返す」

魔王「魔王だもんね」

勇者「外道が…」

魔王「しかし雄を達磨にするのと雌を達磨にするのは各が違う」

勇者「…何が言いたい?」

魔王「手足もない私に無理矢理オ○ホみたいに扱って…」

勇者「それ以上言うとお前の口にニンジンぶち込むぞ」

魔王「わ、私やってみたことないから…さ、最初はやさしく」

勇者「食道に無理矢理野菜ジュース流しこむぞ」

このSSは全年齢対象を目指しています。(キリッ

戦士「よう、勇者、来てやったぞ」

勇者「いや呼んでねーし」

魔王「痴女きた」

戦士「誰が痴女だ、この達磨魔王が…」

魔王「あぁ?やんのかコラァ」ジタバタ

勇者「ちなみに僕の時と同じく魔法は封じておいたから」

魔王「勇者、戦士が虐める」嘘泣き

勇者「はい、はい、悪い戦士だね…」だっこ

戦士「私が悪者かよ…」

戦士「ってか、勇者はもうすっかり魔王の保護者だな」

勇者「不本意だがな。こうしないとこいつがうるさいし」

戦士「いっそ殺せよ」

勇者「いや、そう簡単に殺したら復讐の意味ないし」

戦士「復讐とかやる気あるのか?」

勇者「で、何の用だ」

戦士「王がさ、お前会いたいとか言ってんだけど…どうする?」

勇者「行かない。どうせまたアレだろ。姫との結婚の話だろ」

戦士「向こうはノリノリなんだが…」

勇者「僕は嫌だよ。姫と結婚とか時期王様候補じゃん。めんどくさい」

勇者「そうするぐらいなら達磨魔王もう一匹飼った方がマシだ」

戦士「えらく易いな、王座って…」

勇者「せっかく来たし、飯食って行くか?」

戦士「あ、勇者、今日泊めてくれよ」

勇者「は?何でだよ」

戦士「良いじゃん。せっかく来たんだし。久しぶりに昔話しながら盛り上がろうぜ」

勇者「ったく…」

魔王「寝る時勇者の前は私の場所だからな」

勇者「誰がお前を抱きまくらにすると言った」

昼飯

勇者「ほれ」

魔王「あーん」

戦士「……」

勇者「次は何食うか」

魔王「肉、肉頂戴」

勇者「お前野菜もちゃんと食えよ」

魔王「やだー、ニンジン食べない」

勇者「お前マジで好き嫌いすると毎日ニンジンだけ食わせるぞ」

戦士「なんかさ…こう……何か言いたくなるけど、何か良く判らないけど…」

魔王「あーんしてくれたら食べる」

勇者「はぁ…ほら、あーん」

魔王「あーん」

戦士「メガンテしろ」



戦士「でさ、お前が居ない間僧侶と魔法使いと別れて盗賊狩りしてたら、お前の噂がいろいろ流れて来るんだよ」

戦士「魔王に両腕両脚斬られて慰みものにされてるとか、家畜みたいな扱いされてたとか」

勇者「…あながち間違ってはいない」

魔王「私頑張ったよ?再考に貴賓待遇したよ?!」

勇者「達磨にした時点でアウトだよ」

魔王「だって達磨にしたらかわいいし」

勇者「お前マジでそんな理由で僕のこと達磨にしたのかよ」

魔王「うん♪」

勇者「」

戦士「まあぶっちゃけ、こいつが魔王だって話信じない奴らも多いけどな」

勇者「別に魔族もうせめて来ないからどっちでも良いだろ」

魔王「私魔王だよ?」ドヤ

戦士「人間に達磨にされてこんなに喜ぶのを魔王と呼んだら、魔族と命かけてたたかった私たちのことが馬鹿みたいじゃないか」

勇者「でもこいつ、放っておくとこの姿でも世界滅ぼせるんだけどな」

魔王「勇者がちゃんと見張りしてるから安心だね♪」

魔王「んむっ…」グビグビ

魔王「あっ」

勇者「ちょっ、ビルのコップ落すなよ。だからストローで呑めって言ったろ」

魔王「ストローなんかでお酒呑むぐらいなら呑まないよ」

勇者「じゃあ、こぼすなよ…ったく…」

魔王「…自分は達磨の時におもらししたくせに」

戦士「kwsk」

勇者「お前ぶち殺すぞ!」

戦士「さて、寝るか」

勇者「お前ら寝床で一緒に寝ろ。僕はソファーで寝るから」

魔王「私勇者と一緒に寝たい」

勇者「黙れ、狭いから駄目」

魔王「やーだー、勇者とだっこして寝るー」ジタバタ…

戦士「ちょっと酔ってきたらこいつのこと可愛く見えてきた」

勇者「抱いて寝れば?」

戦士「なんか胸の所が邪魔そうだから嫌だ」

勇者「胸も切っとけばよかったかなぁ……」

戦士「お前も本当鬼畜だな」

勇者「うるさいから、結局戦士がソファーで寝て、僕は魔王と寝床で寝ることになった」

魔王「えへへ…勇者と抱っこして寝る♪」

魔王「…あ、この胸の鼓動が聞こえる感覚がたまらないの」ドキドキ

勇者「お前ちょっと離れろ。胸邪魔で眠れない」

魔王「興奮した?」

勇者「いや、ほんと普通に邪魔だから」

魔王「男の人って、普通女の子の胸当たると興奮しない?」

勇者「俺にとってお前の胸は人を窒息死させる凶器にしか思えねーよ」

魔王「むぅ……これにはもっと他の使い方もあるの。勇者が使わないだけで…」

勇者「……」

魔王「今何想像した?ねえ」

勇者「その口閉じろ」ギュッ

魔王「いやーん、勇者そんな抱きしめられたら濡れちゃう…♪」

魔王「勇者の匂いがする……心地良く寝られそう…」

勇者「……黙って寝ろ」

魔王「ねえ、勇者」

勇者「……」

魔王「私は勇者のこと好きだよ?」

魔王「勇者にあんなことしたのも、勇者にこんな風にされて笑って居られるのも、全部勇者が好きだからだよ」

魔王「でも、勇者に本気で嫌われるのだけは嫌だから……」

魔王「もし、こんな私が面倒くさくなったり、本当に許せない程苛立って来たら」

魔王「その時は何も言わずに殺して」

勇者「……」

魔王「そうした方が、勇者が楽ならそうしても良い」

魔王「でも、それでも私は勇者のこと好きだから」

勇者「何度も言ってるだろ」ギュー

魔王「んあぁ」

勇者「僕はお前に復讐するんだよ」

勇者「僕があの時お前に殺してくれと喚いたみたいに、お前にもその恥辱同じく返してやるんだ」

勇者「お前がそんな姿で人に笑われて傷ついて我慢できなくなって僕に殺してと喚きながらおねがいしてくるまで…」

勇者「僕はお前のこと絶対に飽きたりしない」

魔王「……」ドキッ

勇者「だから…そんなこというんじゃね…」

魔王「…じゃあ、これから一生勇者とこうして居られるね」

勇者「……寝ろ」

魔王「えへへ…」だきっ

魔王「大好きだよ、勇者」

勇者「…お休み」

魔王「うん、お休み」


終わり

[]

勇者「達磨状態で監禁されて半年がたったわけだけど」

勇者「マジで暇でやることがない」

勇者「結局職場に連れて行ったのあの一回だけだったし…」

勇者「暇すぎて欝になりそう」

勇者「それと目下の問題は…」

キタ━━(゚∀゚)━━!!

魔王「ただいまー」ガチャ

勇者「…」

魔王「ごめんねー今日も遅くなっちゃって 色々面倒くさい仕事が多くてさ」

勇者「別に何でもいいよ」

魔王「あれ?最近かまってないから拗ねてる?拗ねちゃった?」

勇者「そんなわけないだろ」

魔王「拗ねちゃってる勇者かわいー ぷんぷんって言ってみてねえねえ」

勇者「イラッ」

これは期待

魔王「まあいいか、ごめんねーおやすみできたらいっぱいいっぱいかまってあげるからね!」

勇者「かまって欲しいとお願いした覚えはないし」

魔王「そういうの人間の言葉でツンデレって言うんでしょ?」

勇者「そういうのどこで覚えてくるんだ…」

魔王「魔族にも色々な人がいるからね」

魔王「まあいいや、今日も一緒に寝ましょうね~勇者」

勇者「(う…)」

勇者「(魔王が鎧とか脱いで下着っぽい姿になって僕を抱えてベッドに移動した)」

魔王「すりすり~ うーん一日の終りはやっぱり勇者のほっぺに限るなあ」

勇者「人を仕事終わりのビールみたいに扱うなよ…」

魔王「私はお酒のまないよ~」

勇者「(こいつ魔族のくせにいいにおいするんだよな…)」

勇者「(あー駄目だ)」

勇者「(反応しちゃうの抑えられない…うう…)」

勇者「(四肢切断されて魔王に愛玩動物として飼われて、その上欲情する勇者って…)」

勇者「(最悪だな…)」

魔王「むにゃむにゃすりすり」

勇者「む、胸を」

勇者「(こっちは四六時中何もできずに放置されて、色々と限界だっていうのに)」

魔王「ぺろぺろ」

勇者「な、舐めるな」ビンビン

勇者「(朝までまた悶々とした時間を過ごすのか…)」

魔王「…」

勇者「(いっそ死にたい…)」

魔王「ねえ勇者」

勇者「わっ 起きてたのか」 

魔王「怒ってる?」

勇者「なんだよいきなり」

魔王「不機嫌そうにしてるから」

勇者「こんな仕打ちしておいてよく言う」

魔王「手足切ったのはごめんね♪でも 色々考えたけどそれはもう謝るのはやめるね」

魔王「私が勝手に勇者をかわいがりたくてやったことだから」

魔王「でも勇者が他にお願いあったらなんでもするから言ってね」

勇者「そうですか…」

勇者「(目うるうるさせて言われても、こんな状況じゃあなあ…)」

魔王「それとさ」

勇者「ん?」

魔王「ちょっと前から気になってたんだけど、ここどうしたの?」

エロくるのか…?

勇者「」

魔王「これさああれだよね?興奮してるってやつ?」

勇者「わかってて何もしてなかったのかよ…」

魔王「えへへごめんね むずむずしてるのみてかわいいなーって思って」

魔王「言わないで我慢してるのもすごいかわいくって、放っておいちゃった…」

魔王「…手足ないのに体の一部分だけすごい主張してるの、ふふふ」

勇者「…」

魔王「魔王に興奮しちゃって恥ずかしかったのかな?」

勇者「」プイ

魔王「あ、向こう向いちゃった また拗ねた」

勇者「…」

魔王「ごめんねごめんね、怒っちゃったかな?」

勇者「う」

魔王「?」

勇者「う、ううう、ぐすっ」

魔王「わわ」

勇者「うう、ぐっう ひっく 」

魔王「わー」

ああ、良い。
こういうのすごくいい……

いいぞ、クズ単発や粘着のクズの事は構わず続けたまえ

勇者「(情けない 本当に情けない 死にたい)」

魔王「そうだよねー魔王に四肢切断されて、欲情しちゃってしかもしれを見ぬかれてたら」

勇者「や、やめ」

魔王「泣いちゃうよね 勇者なのに、情けないよね」

勇者「ううう、」

魔王「ねえ勇者」サワ

勇者「!」ビクッ

勇者「さ、触らないで ああぐ」

魔王「勇者カッコ良かったのにね」

魔王「私に負けてパーティの皆が殺されるだろうと思って」

魔王「『僕のことはどうしても良いからほかの皆には手を出すな』と言っちゃうもん」

魔王「それが今はすごいかっこわるいね」

勇者「ひ」

魔王「勇者なのに惨めで手足もなくてそのくせおちんちんは勃ってるの すごいかっこわるい」

勇者「」

魔王「ねえ、私そんな勇者でも好きだよ」

魔王「手足なくなって、みじめで動物みたいになっちゃった勇者でも好きだよ」

勇者「…」

魔王「プライドとか誇りとか全部捨てて私のものになってよ」ナデ

勇者「ん」ビクッ

魔王「今うんって言ったらこれなんとかしてあげよっかな~」サスリサスリ

勇者「うぐ、ひきょうだぞ…あっ」

魔王「(おちんちんとか言っちゃった///)」

魔王「(でもこうすれば人間の男はイチコロって悪魔神官の奴が言ってたからきっと大丈夫)」

勇者「うぐ、お前のものになるのは いやだ…」

魔王「あ、まだそういうこと言うの~」

勇者「こ、これは生理現象なんだよ 興奮とかそういうのじゃないから 眠くなるのとか一緒だ」

魔王「へ そうなの?」

魔王「でも勇者すごい気持ちよさそう」シュッシュッ

勇者「~~!!っ」

魔王「私のものにならないのか~」グリグリ

魔王「実際完全に私のものだと思うんだけど…」ヌルヌル

勇者「っー、 ぁ 、 心の、問題だ っ」

魔王「体は反応しても心は受け入れないなんて女の子みたい」

勇者「うるさい」


魔王「じゃあ勇者のことは諦めるね」ピタ

勇者「あ」

魔王「zzz」

勇者「」

勇者「え」

魔王「むにゃむにゃ」

勇者「…」

勇者「…」ムズムズ ヨジリヨジリ

魔王「ごめん嘘!無言で擦りつけてくるとかもう我慢できない」サスリサスリシュシュシュシュシュ

勇者「わあああううひああああ」

もし最初からこのSSがエロ路線だったと今頃えらく鬼畜な話が展開してただろうな…

勇者「あああああ」

魔王「こ、こうでいいのかな?ああ勇者かわいい 間接だけジタバタさせてるのすごいかわいい」シコシコシコ

勇者「(ひ、久しぶりだしこんないきなり、気持良すぎるっっっ)」ベトベト

魔王「大丈夫…私が勝手に慰めてるだけだからね?勇者の心は大丈夫だからね?」

勇者「ふあああ、何が大丈夫な   ああああやめ、出ちゃ」

ぎゅ

勇者「ぎゅ?」

魔王「根本を握ってみた」

おおっ!!

勇者「」

魔王「何か出るんでしょ?こうすると出ないよね?」

勇者「ひ、ひどい」

魔王「何がひどいのかな?どうしたらひどくなくなるのかな~」

勇者「…ううううう」

魔王「ねえ…勇者 お願いして?おねだりしてほしいなあ私 みっともない勇者のおねだり聞きたいなあ」

勇者「はぁ、はぁ、 ぐ」

魔王「ちょっと動かしてみる」シュ

勇者「ふぁ」

勇者「~~」ジタバタ

魔王「そんな顔されたらイイコイイコしたくなっちゃうでしょ」ナデナデ

魔王「ねえ勇者、私分からないから…どうしてほしいか言ってほしいな///」ムギュ

勇者「(抱きつかれて胸があたっているでござる)」

勇者「」

勇者「(もういいや)」




勇者「おっぱい」

魔王「は?」


堕ちたか…





















キタ━━(゚∀゚)━━!!

勇者「…」

魔王「…」

魔王「今なんか聞こえた」

勇者「おっぱいで お願いします」

魔王「???」

ここで魔王本気で知らないとかだったらマジ最高

魔王「(おっぱいでお願いをします?言葉としておかしいような…)」

魔王「(どうしよう いじめすぎて勇者頭おかしくなっちゃったのかな)」)」

魔王「わ、私のおっぱいが気になるのかな?」カクシ

勇者「初めて見た時から気になっていなかったと言えば嘘になる」

魔王「わー」

魔王「/////」

勇者「(こいつ本当に魔王なのかな…)」

魔王「とりあえず勇者の顔を胸に押し付けてみた」むぎゅ

勇者「あ」

勇者「(ふかふかで 弾力もあって…最高だ…ああ…)」

勇者「(戦闘の時に間違えて触っちゃった戦士の胸よりかなりでかい…)」

魔王「わー勇者すごい幸せそうな顔してる…」

魔王「えいえい」ムギュムギュ

勇者「(悔しいけど至福のときだ…もう悔しいとかどうでもいいか…)」

規制されたから無線LANにした
ID変わるけど気にしないで

細けぇーこた良いんだよ!

魔王「これをしながらこっちもするとどうなるのかな」シュ?

勇者「んんっ 」ビクビク

勇者「(おっぱいが顔でいっぱいになって同時にさすられるのがこんなに気持ち良いなんて…)」

勇者「(しかし俺が言ったのはそういう意味ではない)」

魔王「あれ 勇者が動いている」

勇者「」ジタバタ ズリズリ ピト

魔王「(わ// おちんちんがおっぱいのところにきた///)」

勇者「ハァハァ」ビンビン

魔王「勇者のおちんちんのにおいする~」

勇者「うう」スリスリ

魔王「えへへ ごめんね もしかしてこう?」ハサミッ

勇者「うわ すご」

魔王「これは…なんかすっごくエッチな気がする…」

魔王「えい えい」ムギュムイギュサスリ

勇者「うわあああき、気持ち良い…よう」

パイズリキタ━━(゚∀゚)━━!!

魔王「あんなに嫌がってて泣いてたのに、夢中になっちゃってて勇者かわいい」

勇者「(あ、あ、気持よすぎる、あ もう)」

勇者「魔王…僕もう」

魔王「勇者 魔王のおっぱいで気持ちよくなっちゃったのかな?」

勇者「うん…もうだめ、気持よすぎて、あ、ああ」

ビュッ ビュッ ビュッルルル ドピュッ

魔王「あんっ!」



魔王「なんか勇者のおちんちんからいっぱいでたー」ベトベター

勇者「ハァ ハァ う」ピッ

魔王「あんっ まだ出てる」

勇者「(魔王のおっぱいと顔にまんべんなく射精してしまった…)」

魔王「えへへー勇者はいっぱい出せてよかったね そんなに気持ちよかったのかな?」

勇者「…ハアハァ」

魔王「なんか勇者と仲良く慣れたみたいで嬉しいな」

こうして勇者は魔王に毎晩パイズリしてもらって幸せに暮らしました
魔王はパイズリしか知らないのでずっと処女のままでした
めでたしめでたし

ええっ⁈

え?終わるんですか?

ええ、終わっちゃった…

        \: : : \: : : : : : : : : \: : : : : : : : ::::ト、: : : :/: : : :/: : : : : | /|
        `ヾ:::... : : \: : : 「`丶.;.:.\: : : : : ::::::l::l: : :./ : : :./: : : : : : レ':./
        \∨:::::::::......\小    ̄`ヾ: : ::::::::j::l_;.> ´/'": : : : / ::::/

          ヾ::::::::::::::::::::::::「        `ゞ'"/:/   /: : : : / : ::/
            ∨:::::::::::::::/      ';    /:,′  〈:'´ ̄: ::::::::/ィア´
           ∨、:::::/ \     ';    //    .:.:`ヾ::::::::::::::/
            / Y   _うュ、      //    .:.:.:ノ:.∨::::/
             | :.:i   ヽ弋テヾ==' 》  //、__,,..斗匕.:.:.:.:'ハ′
             '. ヽ{   .  ̄ ''ヾ:.:> ノ'゙ハ:.:.代テ¨フ:./´!/
              ∧ :      ,.ィ⌒ー‐'  /      :.:./.:.:./    
               /::::ゝi、     //       ,':.      .:.:/:./     もっとある筈だ
           _,.イ:::::::::::|::.   リ     l:.:.:.      .:.イイ
             //|:::::::|  :.  ゝ   、:.:.:ノ:.:.:.     /':::::|
  、       l/  lハ;;;;|  ::.、  _,,. ---- 、   / /:::::::::,      
  ヽ> 、       __リ/:.:\  :.丶   ---   /  ,:::::ハ:::「\
    \: .\__/: .r{ : :.:.:.\ :.:.\     /    j:::/ j;ノ
     \: . : . : . : .:ゞ : . :.:.:.:.≧ュ、:.:  ̄ ̄.:.:  ,,≦ヽ

魔王「勇者ちゃんご飯だよー」

勇者「……」

魔王「…今日も何も言わないの?」

勇者「……」

魔王「約束だったでしょ?」

魔王「負けたら私のものになるって」

勇者「…勝てると思ったんだ」

魔王「勇者は強かったよ。ちょっと負けるかもって思った」

魔王「でも、結果的には今回も私が勝った」

魔王「これでまた二人きりだね♪」

勇者「……はぁ、死にたい」

魔王「またそんな事言う…」プンプン

勇者「お前が達磨になって毎日一人で過ごしてみろよ」

魔王「私が居るでしょ?」

勇者「いつも居るわけじゃないだろ」

魔王「なにー、勇者ったら私がずっと側にいて欲しいの?」

魔王「私が居ない間一人寂しくてシクシク泣いたりして」

勇者「……」

魔王「…あれ?」

勇者「泣いてなんか…ないし……」

魔王「(やばい、可愛すぎて濡れちゃう…♡)」

魔王「あーん、なんでこんなかわいいの、勇者は」ぎゅー

勇者「ちょっ、待って、苦しい…」

魔王「もういつまでもこう抱えていたい」

勇者「(死ぬ……魔王の胸に挟まれて窒息する…!)」

魔王「勇者ぁ…あれ?」

勇者「」

魔王「勇者が息をしていない!」カビーン

キタ━━(゚∀゚)━━!!

よくみたらずっと>>1が潜んでたwwwwwwww

魔王「ごめんなさいってば」

勇者「……」

魔王「勇者も正直、ちょっと気持ちよかったでしょ?魔王の胸に抱かれて死ぬとか或者だとご褒美すぎて濡れるレベ…」

勇者「あぁ?」

魔王「なんでもありません」シュン

勇者「ったく…」

魔王「……」モジモジ

勇者「…何だよ」

魔王「あのね……もう強くしないから…」

魔王「もうちょっと抱きついていたり」

勇者「……」

勇者「勝手にすれば」

>>393 出る隙を探っていたのさ!!

魔王「えへへ……」だっこなう

勇者「おい、飯は」

魔王「もうちょっとこうしててから」

勇者「…僕はお腹空いてるんだけど…」

魔王「私はもうちょっと勇者分溜め込みたいの」

勇者「………」

魔王「勇者」

勇者「あ?」

魔王「キスして良い?」

勇者「あ?」

魔王「チューしたい」

勇者「あ?」

魔王「フレンチ式で」

勇者「は?」

魔王「うーん」ちゅー

勇者「…いや、しないぞ」

魔王「えー、なんで」

勇者「なんで僕がお前とキスしないといけないんだよ」

魔王「だって私こんな勇者のこと愛してるんだよ?」

勇者「そこから既に分からん」

魔王「ガーン」

勇者「大体そんなにしたいなら勝手にすれば?僕は嫌だけど」

魔王「勇者が嫌なことは出来ないよ」

勇者「僕を達磨にした時点に遡ってみようか」

魔王「もう、勇者冷たい」

勇者「そんなことより飯くれよ」

魔王「はーい」不満

勇者「……」

魔王「あー、間違って勇者のスプーン落としちゃった(棒読み)」

勇者「オイ」


魔王「これは事故だもんね。仕方ないよね、うん!」ドヤ

勇者「ドヤ顔すんな。新しいの持って来い」

魔王「えー、今から?めんどい。でも心配しないで。私が食べさせてあげるから」

魔王「口移しで」

勇者「お前さっき無理矢理はしないっつったろ」

魔王「だって勇者がずっとつん期だもん」

勇者「お前に対してデレ期なんてこねーよ」

魔王「じゃあ、勇者が食べないと私も食べないもんね」

勇者「おい」

魔王「私はこうして勇者を膝の上に乗せているだけで3ヶ月は何も食べずに行ける」

勇者「……っ」

魔王「ね?頭が丁度胸の間にはまって心地いいでしょ」

勇者「…どうでも良い」

          ハ,,ハ
          ( ゚ω゚ )
         /   ヽ      SSは いつも私に支援を迫る
        | |   | |       私は SSがたまらなく好きなのだ
        | |   | |        ならば支援しよう その先に何があろうとも
        ||   ||        その現実さえも 支援してみせよう
        し|  i |J         私には この生き方しかできない
          .|  ||
         | ノ ノ
         .| .| (

         / |\.\
         し'   ̄

魔王「結局食べなかった」ぐぅ…

勇者「……」ぐぅ…

魔王「そんなに私とキスするのが嫌なの?」

勇者「…勝手にやれよ」

魔王「私は勇者のことが好きなの」

魔王「キスはしたいけど、勇者が嫌ならしないよ」

勇者「……んだよ…」



魔王「お休み、勇者…」

勇者「………」

魔王「……すぅ…」

勇者「…何なんだよ、一体」

勇者「僕は……最初に負けた時はまだ誇りが残ってた」

勇者「でも二回目は…?」

勇者「……僕は負け犬だ」

勇者「どんな扱いをされても受け入れるしかない」

勇者「……情けない」

勇者「…うっ」ジワッ

魔王「…んぅぅ…」ギュー

勇者「っ…!」

魔王「泣かないで……勇者…」

魔王「ゆう…しゃ…」

勇者「……」

勇者「泣いてなんか……うっ」ブルブル

勇者「…」ギュー



魔王「……朝だ」チュンチュン

勇者「起きたか」

魔王「んふ…勇者ーおはよう」ギュー

勇者「…」

魔王「トイレ行きたい?」

勇者「別に…」

魔王「はいおはようのチューして」

魔王「なんちゃって」チュッ

魔王「……え?」

勇者「……」

魔王「」

勇者「…なんだよ。お前がやれって言ったんだろ」

魔王「ごめん、私ちょっとトイレ行ってくるね」

勇者「おいふざけんな、なんとか言え。逃げるな」

魔王「勇者がデレたーーーー!!!!!!!よっしゃああああ」

勇者「うるせええええええ」

勇者「ほっぺだからな。ほっぺにしたんだからな!」

魔王「頬にチューとかうちの島じゃノーカンだから(キリッ」

勇者「馬鹿にするなぁ」ペチペチっ

魔王「あうん♪勇者の愛が痛い♡」

勇者「んあああああ!」ジタバタ

魔王「ごめん、でも本当に嬉しいから」

勇者「……」

魔王「勇者から心を開いてくれたことに意義があるんだよ」

勇者「…勘違いするなよ」

勇者「お前のこともう恨んでないとかじゃないからな」

勇者「これは……その…」

魔王「大丈夫、わかってるよ」ナデナデ

勇者「っ…」


魔王「大丈夫だからね。少しずつで良いから…」

魔王「勇者が好きな時に、私に合わせてくれたら」

魔王「それだけでも私とても嬉しいから」

魔王「いつでも逞しくてかっこ良くて凛々しい勇者じゃなくても」

魔王「私なら、今の勇者のすべてを愛でてあげるから」

勇者「……」

魔王「大好きだよ、勇者」

勇者「……///////」

終わろう

・・・ないです

パイズリしてサーセン

知識もなくて、外人なので書ける自信も無いです。

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