さやか「ほむらの頭撫でてたらなついた」(170)

さやか「あーいらいらする・・・もう、恭介ぇ・・なんだよもう・・・」

ほむら「だから忠告したじゃない」

さやか「あ、転校生・・いたの?」

ほむら「いたわよ」

ほむら「愚かね・・美樹さやか、こうなることなんてわかりきっていたのに、ど」

さやか「あーうるさいうるさい!契約しちゃったもんは仕方ないでしょ!あんたなんてこうしてやる!」 なでなで

ほむら「え、ちょっ・・な、何するのよ!?」

さやか「うるさい!」 なでなで

ほむら「ちょ、ちょっと、やめてよ・・」

どーすんの

>>4
はよ

さやほむほむほむほむほむほむほむ

早く書きましょう

さやか「ほれほれー」なでなで

ほむら「本当に……んっ! やめて……!」

さやか「そう言いながらまんざらでもなさそうな顔してんじゃん?」なでなで

ほむら「うぅ……」

さやか「うひひー」なでなでなで

ほむら「………」

こうして時間も忘れ、私はひたすらそのさらりとした黒髪を撫で続けた

気づいたときには転校生の姿はなく、残っていたのは消しカスのようにすり切れた真っ赤な肉片の山だけであった

撫でてたら抱きついてきてさやかちゃんもビックリな展開が

>>11
めでたし

さやか「やめてって言われてやめるさやかちゃんじゃありませーん」ナデナデ

ほむら「やめなさいよ。髪が乱れるでしょう」

さやか「そう言うわりにはろくに抵抗もしないけど?」ナデナデ

ほむら「そんなこと……いいからやめなさいよ」

さやか「説得力が無いぞー」ナデナデ

ほむら「……」

さやか「ま、転校生が嫌がるならやめてあげましょうか」

ほむら「あ……」

さやか「あれ? もしかしてやめて欲しくなかった?」

ほむら「……そんなこと言ってないでしょ」



ってまんざらでもないほむさやが見たいです、先生

さやか「ほれほれ」なでなで

ほむら「くぅ……」

さやか「かわい~」なでなで

ほむら「やめてよ……」

さやか「いいじゃん、髪の毛さらさらでうらやましいな~」なでなで

ほむら「おかあさん……」ギュッ

さやか「へっ?」ドキッ


こんなの

ほむ?

で、続きを書き始めると一斉に被る気がする

被らないよ、大丈夫
いけるいける

>>24
どうぞ

>>24
どうぞどうぞ

さやか「あたしとしてはもう一回撫でてあげてもいいんだけどなー」チラッ

ほむら「別に撫でて欲しいわけじゃないわ」プイ

さやか「あ、そ。じゃ、あたしは帰ろっと――」

ほむら「……」ガシッ

さやか「……なんで転校生はあたしの腕を掴んでるのかな?」

ほむら「……」

さやか「ほら、あたしは帰るんだからさ。離してよ」

ほむら「……なで……て欲しぃ……」

さやか「んー? 聞こえないなぁ」

ほむら「……」

ほむほむほむほむ

ほむ!

さやか「用事が無いなら離してよ」ニヤニヤ

ほむら「……もう一回、撫でて……欲しい」

さやか「聞き取りづらいけど……ま、いっか」

ほむら「……」

さやか「いやー、しかしあの無愛想な転校生が撫でて欲しい、なんてねぇ」

ほむら「うるさいわね……言ったんだから、早くしてよ」

さやか「……こういう状況なんだから、もうちょっと愛想良くしてくれても良さそうなのに」

ほむら「……」プイ

さやか「……あんまり意地の悪い態度取ってると、あたしもだんだん意地が悪くなっていくよ?」

ほむら「……お願い」

さやか「にひひ」

ほむほむ

さやか「それじゃ、ご期待にこたえて……」スッ

ほむら「……」

さやか「そんな期待に満ちた目で見るなよー」

ほむら「……気のせいよ」

さやか「あれれー? 撫でて欲しいんじゃないのー?」

ほむら「…………」グヌヌ

さやか「ふっふっふ、まさかあの転校生に優位に立てる日が来るとは……」

ほむら「貴女、調子に乗りす……」

さやか「そこですかさず」ナデナデ

ほむら「……ふぁ」

さやか(効果はばつぐんだ!)

ほむほむほむほむふぁ

さやか「どうだー? 気持ちいいかー?」ナデナデ

ほむら「……さあ、どうかしら」

さやか「……」ナデナデ

ほむら「……///」

さやか「……表情緩んでるよ」ナデナデ

ほむら「……」キリッ

さやか「……」ナデナデ

ほむら「……///」

さやか(これが萌えかー!? 萌えなのかー!?)

俺「……ふぁ」

>>43
ほむほ……?

さやか「うーん、まさか転校生にこんな一面があるとは……」ナデナデ

ほむら「か、勘違いしないで。私は……」

さやか「私は?」ナデナデ

ほむら「…………」

さやか「……どうしたの?」ナデナデ

ほむら「……なんでもないわ」

さやか「気になるじゃん」ナデナデ

ほむら「……なんでもないって言ってるでしょ……」グヌヌ

さやか(何も思いつかなかったんだろうなあ)

ほむほむほむほむ

やっと晩御飯できたー

ほむほむ?

さやか「そういえばこれ、いつまで続ければいいんだろうね」ナデナデ

ほむら「……好きにすればいいじゃない」

さやか「んじゃ」ピタッ

ほむら「……」

さやか「なにかなー? そのおねだりするような目はー?」

ほむら「空気が読めない貴女に人の心が読めるとは思わないけど」ファサ

さやか「帰る」

ほむら「待って」

キーボードの前にご飯並べてると書きにくいお

ご飯捨てとくからがんばって

まどっちまどまど?

ほむら「もっと」

さやか「愛想は無いけど素直になったね」

ほむら「……」プイ

さやか「でもなー、さっき『もう一回』って言ったしなー」

ほむら「……何が望みなの?」

さやか「それだとあたしが悪者みたいじゃん……」

ほむら「人の弱みに付け込んでるんだから、間違いではないでしょ」

さやか「弱みって……これが?」ナデナデ

ほむら「///」

さやか(確かに撫でられるのにめちゃくちゃ弱いけど……)

さやか「でもこれだとあたしに得が無いよなー」ナデナデ

ほむら「……」

さやか「うーん……なんか普段絶対やってくれないようなことを……」ナデナデ

ほむら「……やるわけないじゃない」

さやか「……ちょっとお姉ちゃんって言ってみて」ナデナデ

ほむら「……」

さやか「嫌ならいいんだけど」ピタッ

ほむら「……お、お姉ちゃん///」

さやか「お、おう」ナデナデ

さやか(やばいやばいやばい、なにこれなにこれなにこれ)

さやさやさやさや

俺「お、おう」ナデナデ

さやか「転校せ……ほむらは甘えん坊だねー」ナデナデ

ほむら「……」

さやか「そういう態度取ったらどうなるかわかってるはずなのに」ピタッ

ほむら「……さやかお姉ちゃん、もっと……///」

さやか「素直になったねー。いい子いい子」ナデナデ

ほむら「……///」

さやか(しかしここまでキャラが変わるとは……)

このまままどっちも懐くのか

さやか「次は何を言わせようかなー」ナデナデ

ほむら「調子に乗るんじゃないわよ」

さやか「そんな幸せそうな顔で言われても……」ナデナデ

ほむら「これが幸せに見えるなんて、貴女目が腐ってるんじゃないの?」

さやか「その表情じゃ全然腹が立たないぞー」

ほむら「私はこんなことされたって、嬉しくもなんとも無いわよ」

さやか「……この表情じゃただの強がりにしか」ナデナデ

ほむら「強がってなんか……いないわ」

さやか(……)

さやか「……強がりじゃないの?」ナデナデ

ほむら「……当たり前でしょう」

さやか「じゃあ、何で撫でて欲しいなんて言ったの?」ナデナデ

ほむら「……貴女には関係ないでしょ」

さやか「……」ナデナデ

ほむら「……」

さやか「……お姉ちゃん」ナデナデ

ほむら「え?」

さやか「お姉ちゃん、って呼んでって言ったよね」ナデナデ

ほむら「……お姉ちゃん」

さやか「うん、それでいいよ」ナデナデ

上目遣い最強

さやか「今日一日……いや、今だけでいいや。素直になってみようよ」ナデナデ

ほむら「……そんなの……」

さやか「今日のことは忘れてあげるから。もちろん誰にも言わないよ」ナデナデ

ほむら「……本当に?」

さやか「……お姉ちゃんは嘘つかないよ」ナデナデ

ほむら「……さやかお姉ちゃん」

さやか「なに? ほむら」ナデナデ

ほむら「……信じてくれるかわからないけど……」

やっほい

そしてほむらは語ってくれた

魔法少女のこと、時間遡行のこと、ほむらの体験してきた未来のこと

そのほとんどが衝撃なことだったけど



そんなことよりも

ほむらがあたしに心を開いてくれたことが

どうしようもなく嬉しくて



気がついたら、ほむらを抱きしめていた

さやっさやーのさやさーてぃ

さやか「つらかったんだね、ほむら」ナデナデ

ほむら「つらくなんて……私は自分がしたいように……」グスッ

さやか「いいんだよ、今日だけはあたしに甘えて」ナデナデ

ほむら「……つらかったんです。どんなにがんばっても、うまくいかなくて……」

さやか「うん」ナデナデ

ほむら「私の目の前で……何度もみなさんは命を……」

さやか「……そっか。それでほむらはあんな態度を取ってたんだね」ナデナデ

ほむら「もう誰にも頼らないって決めたのに……こんな……」

さやか「そんな寂しいこと言わないで。もう、あたしはほむらの味方だから」ナデナデ

ほむら「ありがとう……ございます」グスッ

さやか「ほむらはこんなに泣き虫だったんだね」ナデナデ

ほむら「……私なんて……元々弱かった……ううん、今でも弱いんです」

さやか「……強いよ、ほむらは」ナデナデ

ほむら「そんなこと……」

さやか「あたしだったら途中で挫折しちゃってるよ」ナデナデ

ほむら「……美樹さんは」

さやか「お姉ちゃん」

ほむら「……さやかお姉ちゃんは、私なんかよりずっと……」

さやか「そうでもないよ。あたしだって、今日のことは結構堪えてたんだ」ナデナデ

ほむら「……魔法少女になったことを?」

さやか「……というか恭介のこと、かな」ナデナデ

さやか「……誰だってさ、強く見えたって……本当は弱かったりするんだよ」ナデナデ

ほむら「……そう、なんですか」

さやか「そ。だからさ、ほむらだけが弱いわけじゃないんだよ」ナデナデ

ほむら「……ありがとう、ございます」

さやか「こら。お姉ちゃんに敬語なんか使わないの」ナデナデ

ほむら「……ありがとう、お姉ちゃん」

さやか「どういたしまして、ほむら」ナデナデ

ほむら「……もう少し、こうしてていい?」ギュ

さやか「うん、ほむらの気がすむまで、こうしててあげるよ」ナデナデ

さやほむ

杏子「ところがどっこい!そういつまでもまったりとはしてられねーんだよな」

さやか「杏子!あんたいつからいたの?」

杏子「ほむら。そこはあたしの指定席だ。使用料を徴収させてもらうぜ」

ほむら「え?」

杏子「そぉい!」ブチッ

ほむら「ぎゃああああああああああ!!」ブシャアアアアアアアア

――――
――

さやか「……気がすんだの?」

ほむら「うn……ええ」ファサ

さやか「あ、そのキャラに戻るんだ」

ほむら「私は元々こういう性格よ。勘違いしないで」

さやか「さんざん人の胸で甘えてたくせに……」

ほむら「き、今日のことは忘れてくれるんでしょ///

さやか「うん、明日になったら忘れるよ」

ほむら「……信用できないわ」

さやか「おいおい、仲間のことを信用できないなんて寂しいこと言うなよー」

ほむら「……仲間、ね」

さやか「それも無かったことにする?」

ほむら「……その必要はないわ」プイ

ほむほむ

さやか「……しかしあのほむらがねえ」ニヤニヤ

ほむら「な、何よその顔……///」

さやか「頭撫でて欲しいなんて言うとは」ニヤニヤ

ほむら「――っ///」

さやか「さらにさやかお姉ちゃん、なんて……」

ほむら「そ、それは貴女が言えって……!」

さやか「頭撫でて欲しくて言ったんだよね」

ほむら「そ、そうよ! 仕方なく……」

さやか「でもわりと素直にお姉ちゃんって呼んでくれてたよね」

ほむら「~~~~///」

さやほむ
さむさむ
ほむさや
ほやほや

美樹ほむら
暁美さやか

さやか「他にもつらかったのって言ったりー、めそめそしたりー」

ほむら「忘れなさい忘れなさい/// 明日と言わず今すぐ忘れなさい///」

さやか「ほら、あたしの制服にほむらの涙の後がくっきりと」

ほむら「し、しょうがないじゃない/// あの体勢じゃしょうがないじゃない///」

さやか「抱きしめた時もおとなしくしてたし、いつものキャラはなんなんだろうね」

ほむら「あ、あれは……///」

さやか「そうそう、あの敬語でしゃべる弱気なほむらが本当のほむらなんだよね?」

ほむら「知らない、知らない、そんな私知らないんだからぁっ///」ダダダダダ

さやか「あ、逃げた……」

今日のことは忘れられるわけもなく

あたしの心の中にそっとしまっておいた

本当はまどかやマミさんに話してしまいたかったけど

ほむらはそれを望んでいなかったから



その代わり、あたしが力になろう

あたしに心を開いてくれた、ほむらのために

あたしができる精いっぱいの力で

――――
――

さやか「さし当たって思いついたのはこんなことなんだけどね。おはよー、ほむら」

ほむら「……わざわざ迎えに来たの?」

さやか「迎えに来ないと一緒に学校行けないじゃん」

ほむら「……必要ないわ」ファサ

さやか「で、まどかと仁美と4人で登校しようよ」

ほむら「人の話聞きなさいよ」

さやか「明日からは迎えに来なくてもちゃんと来るんだぞ」

ほむら「……はいはい」

さやか「そんな態度とってても嬉しいのはわかってるんだぞー」ウリウリ

ほむら「くっ……」

ほむら「だいたい、昨日のことは忘れるんじゃなかったの?」

さやか「忘れようとがんばったけど覚えてた」

ほむら「勉強はすぐ忘れるのにね」

さやか「……私なんて……元々弱かった……」

ほむら「やめなさい///」

さやか「まあ、そんなわけで。とりあえず学校行こ」

ほむら「……遅刻したくないから行くけどね」

さやか「えらいえらい」ナデナデ

ほむら「……やめてよ///」

さやか「あ、昨日のことは忘れてあげるんだったね」ピタッ

ほむら「……」グヌヌ

さやか「まあまあ、また撫でて欲しかったら撫でてあげるからさ」ニヒヒ

ほむら「そんなこと、もう二度とないかもしれないわよ」

さやか「撫でて欲しいときはさやかお姉ちゃんって言うんだぞ」

ほむら「……二度と言うもんですか」

さやか「言わなかったら撫でてあげないからねー」

ほむら「……卑怯者」

さやか「……卑怯、かなあ」

ほむら「卑怯よ」

さやか「まあ、ほむらが言いたくないなら仕方ないね」

ほむら「……」ムー

なるほむ

口では反抗しながらもなでなでの手の動きにいつの間にか引き寄せられちゃってると
とても良い
なんやかんやでワルプル撃破してうっかりみんなの前でお姉ちゃん発言しちゃったりするとものすごく良い

さやか「おーっす、おはよー、まどかー、仁美ー」

まどか「おはよう、さやかちゃん。……と、ほむらちゃん?」

仁美「おはようございます、さやかさん。……と、暁美さんも」

ほむら「……おはよう」

さやか「もっと愛想良くしなよー」

ほむら「……」プイ

まどか「えーっと、どういうこと?」

さやか「ごめんね、うちのほむらがちゃんと挨拶もできなく――痛っ」

ほむら「貴女何口走ってるのよ!」

さやか「いや、つい。挨拶をちゃんとしてればこんなこともなかったのになー」

ほむら「……おはよう、鹿目まどか。志筑仁美」

まどか「うん、おはよ、ほむらちゃん」

仁美「おはようございます」

さやか「挨拶は大事だよね☆」

まどか「私のことはまどかでいいよー」

ほむら「……」

さやか「ほら、ほむら。ちゃんと呼んであげなさ――痛っ」

ほむら「……いい加減にしなさいよ……」

さやか「あんたこそちゃんとしなよ。……誤解されたまんまじゃつらいでしょ」

ほむら「……」



まどか「さやかちゃんとほむらちゃん、いつの間に仲良くなったんだろうね」ヒソヒソ

仁美「さあ……どちらかというと仲が悪かったはずなんですけど……」

ほむさやは?

ほむら「……ありがとう、まどか」

まどか「えへへー」

仁美「では、私のことも仁美で構いませんわ」

ほむら「……ええ、仁美」

さやか「善哉善哉」

ほむら「……その表情、腹立つわ」

さやか「……あたしができることって、こういうことしかないからさ」

ほむら「?」

ラブラブで幸せそうならもう誰と誰でもいいや

ほむあんとさやほむ、ほむおりは好きです
まどかはなんだろう、総受けとか

さやか「じゃ、行こっか」

ほむら「ええ」

まどか「ねえ、さやかちゃん、昨日何かあったの?」

さやか「うーん、何か……あったかなー」ニヤニヤ

ほむら「……何もないわよ」

仁美「でも、確かさやかさんはほむらさんのことを転校生と……」

さやか「んー? そだっけー?」

まどか(やっぱり何かあったんだ……)

仁美(何かありましたのね……)

>>122
何かかっこいいIDですね

さやか「こういうにぎやかな朝はいいねー」

ほむら「ここまでやってくれたお礼はするからね……」

さやか「……うん、ちょっとやりすぎた気がしなくもないけど」

ほむら「悪いと思ってるなら……後で誰もいないときに頭撫でて……さやかお姉ちゃん///」ボソッ

さやか「……あっはっはー、人間素直が一番だよねー!」ナデナデ

ほむら「な! やめなさい/// なんで今……///」

まどか「……後でさやかちゃんの話、楽しみにしてるからねー」ウェヒヒ

仁美「キ、キ、キ、キマ、キマ……」

まどか「仁美ちゃん、落ち着いて!」

おりおり?

さやか「あははー、ほむらはあたしの妹になるのだー」ナデナデ

ほむら「何言ってるのよ/// こら、手をどかしなさい///」

さやか「あたしに命令は聞かないのだ。お願い、なら聞いてあげなくもない」ナデナデ

ほむら「だから、手をどかしてって……」

さやか「お願いするときには必要なものがあるでしょー?」

ほむら「……さやかお姉ちゃん、恥ずかしいからやめて……」ボソッ

さやか「うふふふ、あー、もう、ほむらは可愛いなぁ!」ナデナデ

ほむら「は、話が違うじゃない///」



まどか(なんかいいなぁ……私も混ぜて欲しいな……)

仁美(もう学校とかどうでもいいですわ)

まどっちまどまど……

まどか「わ、私もやる!」ナデナデ

ほむら「まどか!?」

仁美「私も混ぜていただきますわ」ナデナデ

ほむら「仁美まで!?」

さやか「もちろんさやかちゃんもだー!」ナデナデ

ほむら「おね……さやかも! もぅ、みんなしてなんなのよー///」





おしまい

さやさや乙乙乙乙

おつかれさまでした
支援ありがとうございました

ここのところほむさや多めで楽しい
まどほむ、ほむさや、ほむあん、さやあん、あんまみ……なんでもいいんだけど

>>111に捧ぐ

杏子「ワルプルギスの夜が……消えた?」

マミ「やった……の?」

さやか「ど、どうなの、ほむら?」

ほむら「どうって……こんなこと始めてで……わからない」

マミ「キュゥべえ、いるんでしょう? ワルプルギスの夜は……」

QB「……驚いたね。まさか、ワルプルギスの夜を倒してしまうとは……」

さやか「それじゃあ……」

ほむら「本当に……私、やったの……? まどかを……救えたの……?」

QB「救うっていうのは良くわからないけど……君の視点からだとそういうことになるのかな」

杏子「やったな、ほむら!」

マミ「やったわね、暁美さん!」

ほむ×ほむも見たい

ほむら「私……私……」ギュッ

さやか「やったね、ほむら!」ギュッ

ほむら「やっと……やっと……」ポロポロ

さやか「うん、うん。がんばったね、がんばったよ……グス」ナデナデ

ほむら「さやかお姉ちゃん……私、私ぃ……」ポロポロ

さやか「いっぱい泣いていいよ。ずっとこうしててあげるから」ナデナデ

杏子「……なあ、前から気になってたんだけど、そのお姉ちゃんってなんなんだ」

マミ「暁美さん、時々口にしてたわよね」

さやか「……ほむらがつらいときに、支えてあげるおまじない、かな」ナデナデ

あんまみ「?」

やったー

まどか「みんなー!」

さやか「お、まどかも来たのか」

まどか「うん、急に嵐が晴れて……キュゥべえも大丈夫だって言ったから」

ほむら「まどかぁ……良かった……」

さやか「うん、ほむらががんばった結果だよ」ナデナデ

ほむら「ありがとう、さやかお姉ちゃん……」

まどか「……お姉ちゃん?」

杏子「まどかも知らないのか」

マミ「おまじないらしいわよ」

まどか「?」

まどか「ねえ、そろそろ教えてくれてもいいよね」

さやか「んー、どうしようかなー。どうする? ほむら」

ほむら「……」ギュウ

さやか「……ま、これはあたしとほむらの秘密ってことで」

まどか「えー」

杏子「えー」

マミ「えー」

さやか「ね」

ほむら「……うん」


QB「君たちは最強の魔女を倒した後だって言うのに……まったく、わけがわからないよ」



おまけおしまい

さやほむスレは荒れないかだけが心配になる……


それでは皆様おやすみなさい(まだ早いけど)
またどこかのスレでお会いしましょう。

次は何を書こうかな。

>>148

ほむら「貴女はもっと自信を持っていいのよ」ナデナデ

メガほむ「そんな……同じ私でも……貴女みたいには……」

ほむら「なれるわ。強い思いがあれば、できないことなんてないわ」ナデナデ

メガほむ「強い……思い……?」

ほむら「まどかを守れる私になりたくて、私は強くなった。その思いは、貴女も同じでしょう」ナデナデ

メガほむ「……鹿目さんを……守れる……私……」

ほむら「ええ。守られるんじゃなくて、守れるように」ナデナデ

メガほむ「……なれるでしょうか……」

ほむら「私がなれたんだもの。貴女だって、必ず」ナデナデ

メガほむ「……ありがとうございます。……ふふ、自分にお礼って変ですね」

ほむら「……つらいことはいっぱいあるけど……がんばってね……私」ナデナデ



こうですか?

ほむほむ

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