美琴「待ちなさいよコラー!」
上条「だから何で会う度会う度追いかけて来るんだよ!」
美琴「あんたが逃げるからでしょうがー!」
上条「お前が勝負勝負言って追いかけてくるからだろうが!」
美琴「う、うるさいわね!何か避けられてる感じがしてムカつくのよ!・・・よし、追いつい」
上条「うわぁっ!」パシッ
美琴「(右手!?くっ・・・やっぱりこいつに掴まれると)」
上条「・・・」
美琴「は、放しなさいよ」
上条「はい、今日も引き分けだ」ナデナデ
美琴「ぁ・・・」
美琴「・・・」
上条「ん?どうした?」ナデナデ
美琴「・・・」
上条「あ、あの御坂さん?急に静かになられると不気味というかなんというか・・・」
美琴「ハッ!て、手!」
上条「はい?」
美琴「い、いつまで人の頭に手を乗っけているのよ!」
上条「へ?あ、ああ悪い。しかしお前の頭触り心地いいな」ナデナデ
美琴「ん・・・」
上条「?」ナデナデ
_.._ -‐…‐- .._ ト、 i、 /{
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、、__,,ノ: : /: : :{`Y : : :iW'イ乏|/ ノ′゙(.ン 从´イ.:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:い|
`¨て/: /: : : : :、|/| :i:|爪 ゙(´ン゙ ``{丿ノイ.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.、:.:.:.l
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/、∨: /}厶r''⌒゙u_ , -‐ヤ / |/ |:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.:.:い| >>1最後まで頑張りなさいよ
/、_ {∠..二.._`ヽ. >`ニ..、イ ノイ:./.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.、:.:.l\V
{\`¨´ _..二.._`ヽ. \ { ∧Vi }| |/|/l:.:.:/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧:.`ト| `
\ 、_, '´ `ヽ. \ `V !}i 八 ____,ノイ:.:.:.、:.:.:A:.:.:.:从 ヽ|
W 、\ ヽ} _」ん〈_ ,≠´‐~''⌒,ヘ|八lA:.:..|∧|八
ii ', ヽ }>く广` 〈 /丶iヘ、 ヽ| 、_..>、
ii , (丶.ヽ\ / ∧ iヘV´`>r< \
il { (ヽ. ', { / i V | l 丶 ヽ
il 、 、_..二.._ } ,ハ | } ' | | l ∨ `、
i! Y´ `ヽ〉 八 __| 八 l / | l l
¦ `マ´ ̄`ヽ.} / 〉'´__`Y ヽ.|/ | | l l |
{ ! { / /〉'´__`Y ∨ | | l l |
八 ! | /{ 〉'´_ `Y l | ∧ヽ.l | _」 l
{ `¨ ! ¨~´ ̄`¨て´、_Y^'く_ 、_川 ヽ.} 「 ̄ l |
, '´ 八 _,,.. --、‐`-{/^ 、_ `¨ア !| | |/〈ヽl |
/ `¨~´ { ', / `ア l| | | | ヽ〉ヘ|
上条「あの、だから御坂さん?」
美琴「あ・・・だ、だから手をどきなさいよ!」
上条「顔を真っ赤にして何怒ってるんだよ。いつものお前ならバシッと払いのけるくらいのことはするだろ」
美琴「あ、あんたから放しなさいよ!」
上条「・・・」ナデナデ
美琴「~~~~!!」
上条「(俯いて顔真っ赤って、お前そんなキャラじゃないだろ)」
美琴「・・・」
上条「(なんだか放心してないか?)」ナデナデ
美琴「・・・」
上条「よし、止めた。嫌がっているみたいだしな悪かったな」パッ
美琴「あ・・・」
上条「今度は急に悲しそうな顔するなよ。どうした?」
美琴「な、なんでもないわよ!」
上条「そうか?」
美琴「そうよ・・・」
上条「(そんな明らかに沈んだ表情で言われましても)」
上条「じゃ、じゃあ上条さんはこれで帰るんで」
美琴「あ、あ・・・」
上条「またな」
美琴「ま、待ちなさいよ!」
上条「まだ何かあるんですか?」
美琴「・・・」
上条「あのー、御坂さん?今日は本当に何か変ですよ?」
美琴「あ、頭!」
上条「へ?」
美琴「頭触りたいって言うならもっと触らせてあげてもいいわよ・・・」
上条「へ?」
美琴「だから!あんたがさっき触り心地良いって言ったから、もっと撫でさせてあげてもいいって言ってるのよ・・・」
上条「別にそこまで触りたいってわけじゃ」
美琴「さっきと言ってること違うじゃない!」
上条「い、いや、だってお前も嫌がってるみたいだったしさ」
美琴「べ、別に嫌なんて言ってないでしょ!」
美琴「とにかく私が良いって言ってるんだから、早く撫でなさいよ!」
上条「何で俺がキレられているんだ・・・」
美琴「あ、あんたがごちゃごちゃうるさいからでしょ」
美琴「いいからほら。いいわよ触っても・・・」
上条「はいはい」ナデナデ
美琴「ん・・・」
上条「しかし、本当に触り心地がいいな。で、これはいつまで続ければいいんだ?」ナデナデ
美琴「・・・」
上条「おーい、ビリビリー?」ナデナデ
美琴「・・・」
上条「(もしかして撫でられると大人しくなるのか・・・?)」
餃子作るすぐ戻る
餃子食いてー
, -‐-x
/ィ'''¨¨¨''ヾ:、 _,,,,,,,,,_
〃 ,. : :'ヘ´:, : -‐-: :` : .、
i /: : ,: :' :i : : : : : : : : : : : ヽ
, : : , '.:: : :.i: : : : : : : : : : : : : : : ,
/: :.,:' : : : : l: : : : : : : :i: : : : : : : : :,
、 , .': : ,': : : : : :l: : : : : : : :.lミ: : : :.ヽ: : :.
` ○ ': : i : : : : : :|: : : : :,イ:.:.:lミミ: : : : :i: : :'.
" ` ': :l |:.:l: : : : :|: : : :/ i: :l `ミ : : : l.: : :.,
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/ :l: l_l__l_ レヘ|: :/ 、 リ ̄ `//^i}: : : :'.
__/ヽヽ ヽ,__ レ' i,,,,,,__ } ): /l:.: l: : ',
// ヽ_}_}_}ノ ` ̄~...::::::r‐<_ l: :l.: :.lヘ
/:::`ー‐‐^ーイ ``` ソ / ̄¨ヽ」\N^ヽ まだー?
八::::::::::::::::::::::ゝ._ ‐‐- , イ/ -‐ー _ ヽ
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`ヽ:::::iリ \ト、_ ィ>「l゙ l:::::::::::::::::::ハ
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¨三`ヽ,, x<::::::::><::::::::::::::::><::::::}ハ 卯 \::::::::::::::::::::i.
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><______;;;>‐'''入__人,,ノ~イ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヘ, l \_/ 二}
丕、_人__入__ハ_ノ------‐''´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::i l \y--‐''゙
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バンバンバンバンバンバンバンバン バンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バンバンバン / \ はよせえ言うとるやろがボケェ!
ミ ミ ミ / \ /\バンバン ミ ミ ミ バンバンバンバンバンバンバンバン
/⌒)⌒)⌒ (●) (●) \ /⌒)⌒)⌒) バンバンバンバンバンバンバンバン
| / / / (__人__) | (⌒)/ / / //バンバンバンバンバンバンバンバン
| :::::::::::(⌒) ` ⌒´ /|^| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|バンバンバンバンバンバン
| ノ \| | バンバンバンバンバン |バンバンバンバンバンバン
ヽ / | | バンバンバンバンバン |バンバンバンバンバンバン
| | l||l 从人 l||l | | バンバンバンバンバン |バンバンバンバンバンバン
ヽ ---一ー_~、⌒)、⌒)^), |_| バンバンバンバンバン |バンバンバンバンバンバン
ヽ _____,ノ|____|_|____________|バンバンバンバンバンバン
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ノ 、 ’、 ’・ 、´⌒,;y' ;:;;) ;;;;;ノ、"'人 ヽ
/ 〃 、(⌒ ;;;:;´'从 ;' ;:;;) ;⌒ ;; :) )、 ヽ
( ヽ、 ,.γ ー( ´;`ヾ,;⌒)´ 从⌒ ;) `⌒ )⌒:`.・ ヽ
| ヽ γ⌒ヽ)ニ`:::、 ノ ...;:;_) ...::ノ ソ ...::ノ
浜面「・・・」ナデナデ 麦野「ぁ・・・」
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