赤沢「恒一君を皆で管理しましょう」(748)

って感じでクラスの女子に射精管理されるみたいな話はよ

赤沢「…って訳」

小椋「ドヤ顔されてもよく意味が解らないんだけど…どういう事…?」

鳴「無能…」ボソッ

赤沢「ちょっと見崎さん何か言った!?まぁいいわ、つまりね」

多々良「要は対策係って立場を利用して彼を思うがままにしようという訳ですか?」

赤沢「け、決してそそそそんな」

綾野「泉美…」

赤沢「だから!どうやって恒一君を管理するかが問題なの」

綾野「無理矢理流した…」

小椋「管理って言っても何をどう管理するの?そこの説明をしてよ泉美」

赤沢「射精を管理するのよ」ドヤッ

多々良「し、しゃっ…///」

見崎「話が飛んでる」

赤沢「現象って死にまつわる物でしょ?そこで生に纏わる行動を制限すればなりを潜めると思うのよ」

一同(まるで意味が分からん…)

綾野(い、いやこれはもしかしてチャンスかもしれない…!)

赤沢(そう!気付いたわね彩…!いわゆる溜まってる状態の恒一君に近付いてあわよくばっ…!)

小椋(皆の思惑が手に取るように分かるわ…)

多々良(物凄く恥ずかしいけど普段恒一君と関わりの少ない私にとってはチャンス…!)

鳴(恒一君を虜にした人の勝ちって事…?)

一同(この勝負…負けられない!!)

翌日

赤沢「恒一君…対策係として話があるの」

恒一「?何かな?」

綾野(うわー、泉美顔赤くなってるよー…せめて人目が無いとこで話せばいいのに)

赤沢「ここじゃなんだから、ちょっと着いて来てくれる?」

恒一「?分かったよ」


屋上

赤沢「その、な、話っていうのは…」

恒一「うん、何かな?対策係としての悩み事?」

赤沢「そういう訳じゃ無いんだけどね、頼み…いや、命令と言ったらなんだけどね」

恒一「うんうん」

赤沢「恒一君にはむこうしばらくオナ、自慰行為を控えて欲しいのよ」

恒一「うん、分かったよ…ってえ!?」

赤沢「無茶なお願いをしてるのは承知よ。でもクラスのために我慢してほしいの」

恒一「そ、そういう事なら…でもなんでこういう対策を行うに至ったの?」

赤沢「それはね、云々」

恒一「そういう事ね…僕からお願いがあるんだけどクラスの皆にはこの事を話さないでおいてくれるかな?恥ずかしいからさ」

赤沢「もちろんよ!」

恒一「ありがとう。でもどれぐらい続くのかな?」

赤沢「んー…とりあえず最長で一ヶ月ぐらいに設定しておくわ。その、恒一君も男子だから色々大変…でしょ…?///」

恒一「う、うん///そ、そうだね」

赤沢(私ってばなんて事口走ってるのよー!)

赤沢「という事だから、お互いに頑張りましょう?」

恒一「そうだね(お互い?)」



放課後

恒一(はぁー…とんでも無い事に巻き込まれた気がするぞ…)

恒一(でもクラスのためならしょうがないよね、オナ禁なんてしたことないけど頑張らなきゃ)

鳴「さ•か•き•ば•ら•くん」

恒一「うわぁっ!…ってなんだ見崎か…驚かせないでよ」

鳴「ごめんね、なんか思い詰めたような顔をしていたからつい」

恒一「ついで驚かせないでよ…」

鳴「どうかしたの?」

恒一「い、いや、なんでもないよ?」

鳴「ふぅーん…」

恒一「な、何かなその目は…」

鳴「我慢できなくなったら、私に言ってもいいんだよ?」ニヤリ

恒一「えっ、えっ!?」

鳴「ふふ、じゃあね、恒一君」

恒一「う、うんじゃあね」


自宅

恒一「僕は元々あまりする方じゃ無いから少しの間ぐらい…!」

怜子「あら、恒一君帰ってたの?おかえりなさい」

恒一(うわ、意識して見ると怜子さんって結構部屋着がだらしないというか…だから色々なところが際どい…!)

怜子「んー?どうしたのそんなに私の事見ちゃってー 恒一君もお年頃だからしょうがないかー」ニヤ

恒一「そ、そんな事ないですって!」

怜子「ほんとかなぁー?」ニヤニヤ

恒一(う、うわっ…こっちに屈んで近付いて胸がぁっ!)

怜子「恒一君のエッチ」ニヤニヤ

恒一「も、もう!からかわないでください!もう寝ます!おやすみなさい!」

怜子「あ、恒一くーん」


恒一「もう…怜子さん何考えてんだか…」

恒一「もう寝よう…」


翌日

多々良「お、おはよう恒一きゅっ、君!」

恒一「あれ?多々良さん?珍しく話かけてきてくれたね、おはよう」ニコ

多々良「ー!///」

勅使河原「おーっすサカキー ってなんか嬉しそうだな、なんかあったのか?」

恒一「いや、なんでもないよ」

望月「珍しく恒一君がニヤついてる…」


昼休み

恒一「さて、と…見崎とお弁当食べに行こうかな」


屋上

鳴「」モグモグ

恒一「んー、やっぱり外で食べるお弁当は
美味しいなー!」

鳴「そうだね、ところで…」

恒一「ん?なに…って」

恒一(なんか突然手重ねてきたー!)

鳴「嫌だ…?」

恒一「い、嫌じゃないよ勿論!でもなんで急に!?」

鳴「なんとなく…かな?//」ポッ

恒一(うわーっ!!やばいやばい!可愛いすぎる…!)

キーンコーンカーンコーン

恒一「あ、鐘が鳴ったよ!教室に戻らなきゃ!」アセアセ

鳴「そう…だね」シュン

恒一「ほ、ほら行こう!」


教室

赤沢(見崎鳴っ…!なにか仕掛けたわねっ…!)

小椋(やはり恒一君と過ごした時間の長い見崎さんにはそれだけアドバンテージがあるのね)

綾野(羨ましい…)

多々良(こ、今度は私もっ…!)

鳴()ドヤァッ

赤沢(くうううぅっ!)

アニメでは優秀だったのにSSでは無能設定ばかりだな

翌日の休み時間

小椋「きゃあーっ!!」

恒一「ん?なんか階段の方から叫び声みたいなのが… 行ってみよう!」


小椋「いたた…」

恒一「小椋さん!大丈夫!?」

小椋「う、うんありがとう…でもちょっと動けないかも」

小椋(ふふふ、演劇部で鍛えたこの演技で…)ニヤリ

小椋「保健室までおぶっていってくれるかな?」ウルウル

恒一「う、うんっすぐに看てもらわないとね!」

恒一(上づかいで涙目とか…卑怯だー!)

恒一「はい、自分で乗っかれる?」

小椋「うん おいしょっと」

恒一(お、小椋さんの控え目な胸がぁっ)

小椋「?どうしたの恒一君」ムギュッ

恒一「な、ななななんでもないよ!じゃあ行こっか!」

小椋「うん、お願い」

小椋(ふふふ、恒一君うろたえてる…)

恒一「階段降りるから気を付けてね」

小椋「じゃあもっとしがみ付かないとね」ボソッ

恒一(み、耳元で囁かれるとっ…!!)

小椋「」ギュッ

恒一(胸の感触がさっきよりも…!)

小椋「じゃあお願いね」ニコッ

恒一「」

保健室

恒一「はい、着いたよ」ゲッソリ

小椋「うん、ありがとね恒一君」ニコ

恒一(か、かわいい)

恒一「ううん、また何か困った事があったら遠慮無く言ってよ」

小椋「うん、そうさせてもらうじゃあ恒一君も何か困った事があったら何でも私に言ってね」

小椋「何でも…」ニッコリ

恒一「そうさせてもらうよ。じゃあお大事にね」

小椋「あ、待って恒一君」

恒一「ん?なに…」

チュッ

小椋「お•れ•い」ニコォ

恒一「!!!???」



恒一「ま、まさか小椋さんがあんな事するなんて…」

勅使河原「サカキ…また顔が…その、変な感じになってるぞ」

望月「だ、大丈夫恒一君…?」

恒一「うん、なんでもないよ!何でもないっ!

勅使河原「そ、そうか…なんか悩み事があったら遠慮無く相談してくれよ」

恒一「そうさせてもらうよ…」





恒一「見崎の件といい小椋さんの件といいあんな事が連続して起こるとどうしても意識しちゃうよ…」

怜子「おやー?恒一君何か恋のお悩み?」

恒一「怜子さん…今の中学生ってやっぱり昔と違って積極的なんですかね…」

怜子「??なんの話?」

恒一「いや、なんでも…」

怜子「そう。まぁその年になると悩みの一つや二つ抱えるものよねーあまり思い込まずに行動するのも大事よ なるようになれよ」

恒一「そんなものですかねぇ」

怜子「そうよそうよ!じゃあー私は飲みましょうかねー!」

恒一「いつものでいいですか?」

怜子「お、恒一君は良い嫁になれそうねー!」

恒一「せめて婿にしておいてくださいよ…」



翌日、放課後

恒一「さてとそろそろ帰ろうかな」

多々良「あ、あのっ!」

恒一「あれ?多々良さんどうしたの?」

多々良「ちょっとお願いがあるんですけど…時間大丈夫ですか?」

恒一「うん、大丈夫だよ。どうしたの?」

多々良「実は…」


音楽準備室

恒一「あー…これを運ぶのは一人じゃ無理だねぇ…」

Zz..zzz...z..

多々良「ごめんなさい、こんな力仕事任せちゃって…」

恒一「ううん、こういうのは男の仕事だからさ、むしろ頼ってくれて嬉しいよ
」ニコ

多々良「---///」

恒一「じゃあ運ぼうか」

多々良「は、はいっ」

恒一「いっせーの…せっ」

多々良「んっ… きゃっ! 」

恒一「大丈夫!?」

多々良「ごめんなさい…死角に入ってた何かに足を引っ掛けちゃったみたいで…」

恒一「どこ?見せてみて」

多々良「あっ…」

恒一「あれ?なんともないみたいだよ」

多々良「その、まじまじと見られると…///」

恒一「あ…ご、ごめんね!変な気は無いから!!本当に!」

多々良「無いんですか…」ボソッ

恒一「ん?」

多々良「なんでもないでーす」プイ

恒一「そっか、じゃあ運び出そうか」

多々良「はい」


音楽室

多々良「ありがとうございました。おかげで凄く助かりました」

恒一「ううん、また何かあったら呼んでね」ニコ

多々良「はぃ///」

すぐ起きられるように努力します

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

すっげーよく寝たゾ

教室

恒一(多々良さんの足白くて長くて綺麗だったなぁ…)ムク

恒一(何気にスタイル良いよね多々良さんって…)

恒一(って何考えてるんだ僕は!… 帰ろう)




恒一(なんかするなって言われる何故か無性にしたくなるというか… それに最近色々と立て続けに起きてるし…)

恒一(いや、でも現象を止めるためにはっ…)モンモン

怜子「恒一くーん!いるー?」ガラッ

恒一「ひぃっ!!!」

怜子「あはは、そんなに驚かなくてもいいのに…ってあれぇー?そのズボンのふくらみは」

恒一「な、何でもないですよ!何でも!
」サッ

怜子「そだね~」ニヤニヤ

恒一「なんですかっ!///」

怜子「ま、男の子だししょうがないよね
」ニヤニヤ

恒一「何か用でも!?」

怜子「いや、特に。じゃあおやすみね恒一君」ニヤニヤ

ガラッ

恒一(驚き損じゃないか…)

恒一(寝よう…)

翌日

勅使河原「おはようサカキー っておい、何かあったのか?」

望月「クマができちゃってるね、無理せずに休んだ方がいいよ?」

恒一「昨日一睡もできなくてね…」ゲッソリ

恒一(まさかこんなにいわゆる溜まってるという状態になるとは思わなかった…)

勅使河原「次は体育だからヤバそうだったらすぐに言えよ?」

恒一「うん、そうするよ」

グラウンド


恒一「」ドタッ

望月「わぁっ!恒一君!大丈夫!?」

勅使河原「言わんこっちゃない…!俺が保健室までつれて…」

綾野「あれ?こういっちゃんどうしたの?」テクテク

勅使河原「あれ?綾野お前どうしてここに」

綾野「走り幅跳びのテストが終わって他の女子待ちで暇だから周り見てたらこういっちゃんが倒れてたから」

勅使河原「そうか…実は云々で、保健室に運ばないと…」

綾野「それだったら私が運んでいくよ!まだ男子はテストしなきゃいけないでしょ?」

勅使河原「んー…そうだけと大丈夫か?」

綾野「肩を貸すぐらいなら平気だって!こういっちゃん、立てる?」

恒一「う、うん…ありがと…」

綾野「じゃあ連れていくね」

勅使河原「ああ、頼んだ」


恒一「うぅ…ありがとう綾野さん」

綾野「いいっていいって!困った時はお互い様ってやつだよ!」

恒一「うっ」フラッ

綾野(弱ってるこういっちゃん…ありだと思います)

綾野「大丈夫?ほらしっかり捕まって」ギュ

恒一(綾野さんの良い匂いが…っ!)ピク

綾野「倒れちゃまずいからね…」ギュゥ

恒一(む、胸があ、当たってるっ…)ムク

綾野「じゃ行こっか ってなんで前屈みなの?」

恒一「ちょっとお腹の調子もね!あはは…」

綾野(ふぅーん…)

綾野「じゃあ早く行かないとね」ニコ

保健室

綾野「失礼しまーす」ガラッ

綾野「…って誰もいないんだ」

恒一「ありがと、綾野さん ベッドでも借りて横になってるよ」

綾野「そっか。じゃあ」

恒一(えっ…!?なんで綾野さんまでこっちに来るの!?)

綾野「一人じゃ心細いだろうから私もいてあげる」ニコリ

恒一「だ、大丈夫だって!」

綾野「いいからいいから、ほら横になって」ドサッ

恒一「うわっ!」

恒一(横になるとあれが目立って…!)

綾野「先生はどこに行ったんだろうねー」

恒一「そうだね…」

恒一(よかった…まだばれてな…)

綾野「でさぁ…こういっちゃんポケットになんか入れてるの…?」チラ

恒一(バレてたー!!)

綾野「なにこれー?」

恒一「そ、そう!携帯入れっぱなしで!」

綾野「ふーん、じゃあ早く隠さないとまずいんじゃない?結構目立つよ?」

恒一「」バッ

綾野「布団で隠さなくても出せばいいじゃん」バッ

恒一「---///」

綾野「なーんて、嘘つかなくてもいいのに、知ってるよ本当はなにか」ニヤニヤ

恒一(で、ですよね…)

綾野「これだけ禁止されて日が立つとやっぱり男子は我慢できなくなっちゃうのかぁー」

恒一「え…なんで綾野さんが…」

綾野「あ!いや、何でもない何でもない!」アセアセ

赤沢「待ちなさい」

見崎「榊原くんは射精禁止なのよ」

多々良「抜け駆けわ許さないわ」

小椋「綾にだって榊原くんの初めては譲れない」

綾野「でっ!」

恒一「う、うん」

綾野「何かなそれは~」ニヤ

恒一「何でもないって!」

綾野「ふ~ん。じゃあ私が取ってあげよう!」サワ

恒一「っ!?」バッ

綾野「そんなに過剰に反応しなくてもいいじゃん…携帯なんでしょ?」

恒一「そ、それは…」

綾野「ほら、こっち向きなよ~」サワ

恒一(やばいやばいやばい)

キーンコーンカーンコーン

綾野「あっ…ちぇっ、時間切れかぁ」

恒一「ほら、先生も戻ってきちゃうからさ!教室戻ったほうがいいんじゃないっ!?」

綾野「そうだね…でも次は…」

恒一「次っ!?」アセッ

綾野「あはは、なんでもないよ」ニコォ

恒一「そ、そっか…じゃあまた後で」

綾野「ん、またね、こういっちゃん」ボソ

恒一(---!!耳元でっ///

ガラッ

恒一(みんな何か様子がおかしくないか…?なんていうか凄く積極的というか…)

恒一(本格的に我慢できなくなってきた…)


教室

綾野(へ、へへっ…こういっちゃんの初めてをっ…)

鳴「…抜け駆けは許さない…」

綾野「うわ!見崎さん!?心を見透かさないでよ!!」

鳴「…」スタスタ

赤沢(あの様子だと彩もなにか仕掛けたようね…早く私もっ!

小椋(恒一君良い匂いしたなぁ)

翌日

勅使河原「サカキ…まじで大丈夫か?」

望月「日に日にやつれていくね…」

恒一「うん…なんとか…」

恒一(言える訳ない…一晩中悶々として寝れなかっただなんて…)

赤沢「おはよ、みんな」

勅使河原「おっす」

望月「おはよう」

恒一「おはよう、赤沢さん」

赤沢「恒一君、ちょっと対策係として話があるの。放課後、いいかしら?」

恒一「うん、分かった」

恒一(もしかしてようやく解除!?)ワクワク

赤沢「じゃあまた放課後にね。恒一君」

勅使河原「クラスメイトのツンツン系巨乳美少女と放課後の密会…エロいな…」

望月「あはは、確かに」

恒一「ちょっ!2人して何言ってるの!?」

勅使河原「サカキがこういうネタで焦るなんて珍しいな?」

恒一「そ、そうかな?」アセ

恒一(そんな事言われると余計意識しちゃうじゃないか…!)

望月「そろそろ授業が始まるみたいだね」

勅使河原「おっ、そうだな。じゃあまた後でな」

放課後


赤沢「お待たせ。じゃあ行きましょうか?


恒一「行くってどこに?」

赤沢「旧校舎よ。人目があると色々と困るでしょ?」

恒一(確かにこの事を話すなら人目があると嫌だな…)

恒一「分かった。じゃあ行こうか」

赤沢(計画通り)

ちょっとお昼

赤沢「さて、着いたわね」

恒一(思えば人目の無いところなんて他にもあったのでは…)

赤沢「早速本題に入るわね。率直に聞くわ その後…その、してないわよね?」

恒一「あ、うん。もちろんだよ」

恒一(結構まずいけど)

赤沢「そう、よかったわ。でも口先だけではなんとでも言えるわよね」チラ

恒一「?どういう事…?」

赤沢「本当にしてないか改めさせて貰うわ」

赤沢「という訳だから暴れないでね」ニコ

恒一「って、ちょっ!」

赤沢「よいしょ…」カチャカチャ

恒一「ちょっと…本当に…?」

赤沢「そうよ。今のところ現象は
収まってるけど万が一の事を考えないと」

恒一「で、でも他の方法で証明できるかもしれないし!」トンッ

赤沢「ん…そんなに私に見られるのが不満なの」イラ

恒一「そういう事じゃないけど…第一見て何が分かるの?」

赤沢「そ、そうだけど…いいの!これは命令なのよ!」ドサッ

恒一(うわっ、赤沢さんが僕にのしかかって、)

赤沢「嬉しいくせに」ボソ

恒一(赤沢さん…女の子の良い匂いがする)

赤沢「本当は期待してたんじゃないの?」クスクス

恒一「そんな事っ…」

赤沢「じゃあこれは何よ?」

恒一「っ…!」

赤沢「ズボンの上からでも分かるわね。変態」

恒一「僕は変態なんかじゃっ…!」

赤沢「ふーん…」ピタ

恒一(?触るのを止めた?)

赤沢「恒一君が自分の事を変態って認めたら続きしてあげてもいいわよ」ニヤ

恒一「!?」

恒一(言うべきなの!?言わないべきなの!?)

赤沢「後十秒」

恒一「もうちょっと猶予はないのかな?」

赤沢「…はーち」

恒一「うううううっっ」

赤沢「ごーぉ」さわさわ

恒一(また僕のあそこを…)

赤沢「さーんっ」

恒一「ぼ、僕は…」

赤沢「にーぃ」

恒一「へ…」

赤沢「いーち…」

恒一「…」

赤沢「ふふ、冗談よ冗談。ちょっとからかってみただけ」

恒一「…へっ?」

恒一「そ、そんな…酷いよ…」

赤沢「でも少なくとも禁止した日から我慢してるんだなっていうのは伝わってきたわよ」ニヤニヤ

恒一「うっ…///」

赤沢「じゃあ帰りましょうか」

恒一「そうだね…」

恒一(一気に疲れた…)

赤沢(冗談って言って誤魔化したけど次こそはっ…!)



恒一「みんな何考えてるんだろ…特に赤沢さんなんてズボンの上からとはいえ…」ムクムク

恒一「いかんいかん…」

恒一(日に日にその、性欲が高まっていくのはどうにかならないのかな…)

恒一(とりあえず今日は寝よう)

翌日

鳴「おはよう、榊原君」

恒一「おはよう…」

鳴「元気ないけど何かあったの…?」

恒一「ここ最近ちょっと色々あってね…」

鳴「ふーん…」

鳴(ここで勝負を仕掛けるべき?)

恒一「あ、そうだ、今日のお弁当作るのはりきっちゃって多めに作っちゃったから見崎も片付けるの手伝ってくれるかな?」

鳴「もちろん」

お昼休み、屋上

恒一「さて、と いただきまーす」

鳴「いただきます」

鳴「やっぱり榊原君の作るお弁当…美味しい」モグモグ

恒一「そう言われると作ったかいがあるよ」モグモグ

鳴「…」

恒一「?」

鳴「あ、あの…榊原君…」

恒一「どうしたの?」

鳴「私のためにこれからもお弁当作ってくれる?って言ったら…変…だよね…?」

恒一「そんな事ある訳ないじゃないか、僕と見崎の仲なんだし」

鳴「…私の言いたい事本当に伝わってる…?」

恒一「?それはどういう…んむっ」

鳴「」チユッ

鳴「こういう事だから…///」

恒一「」

恒一「」

鳴「じゃ、またね、さ•か•き•ば•ら•くん」

キーンコーンカーンコーン

教室

鳴(榊原君の恐らくファーストキスを…私がっ…!)

勅使河原(なんだかよく分からんがサカキ爆発しろと言わないといけない気がした)

小椋(まさか見崎さん…まさかっ!)

赤沢(まさかね…いや、もしもの事が起きていたとしたら…許すまじ見崎鳴っ…)ギリ

鳴()ドャァ

赤沢「」バンッ!

綾野「う、うわっ!どしたの泉美!」

赤沢「なんでもないわ…」

望月(どうしたんだろう皆…)

多々良(…)

恒一「」ボーッ

勅使河原「さっきから惚けた顔してるけどどうしたんだ…?」

望月「そっとしておいてあげよう…」

勅使河原「そ、そうだな」

恒一(見崎の言った意味とあの行動の意味…それって…)

恒一(僕の事を好き…って事だよね…?)チラ

見崎「?」ニコ

恒一(うあっ…見崎が微笑んだの始めて見た気がする)ドキドキ

恒一(僕は見崎の事を…)

キーンコーンカーンコーン

三神「はいじゃあ今日はここまでです。気を付けて帰ってくださいねー」

恒一「あ、あのさ見崎!ちょっといいかな」

見崎「なに?」

恒一「ここだとなんだし、屋上に行こうか」

鳴「うん」

鳴(こ、これはまさか…)

屋上

恒一「見崎、まず僕は謝らないといけないかもしれない」

鳴「えっ…」

恒一「今まで見崎の気持ちに全く気づかなかったって事に」

鳴「別に気にしてないよ」ホッ

恒一「じゃあ本題に入ろっか。」

鳴「うん」ドキドキ

恒一「あれから丸一日考えたんだけどね、見崎、僕は見崎の事を…」

鳴「う、うん」ドキドキドキドキ

恒一「考えてみたんだけどもうちょっと時間をくれないかな?」

鳴「そう、」

恒一「すぐに返事を返せなくてごめんね、でもちゃんと返事は絶対にするから」

鳴「ヘタレ…」ボソ

恒一「ん?なんか言った?」

鳴「なんでもない。楽しみにしてるね榊原君」

恒一「うん。じゃ、また」

鳴「ばいばい」




恒一「ふー…何故か凄く緊張した…まぁ急な話だったし」

恒一「僕は見崎の事を…」

翌日

鳴「おはよう」ニコ

恒一「お、おはようっ」

恒一(笑顔の見崎なんて卑怯だ…!)

小椋「あ、おはよっ恒一君!」

恒一「小椋さんもおはよう。」

勅使河原「サカキは朝からモテモテで羨ましいなぁ~」

恒一「はは…そんなんじゃないって…」


休み時間

小椋「見崎さん、ちょっといい?」

見崎「?」

小椋「率直に聞くわ、どこまでいったの?」

見崎「どこまでって…何もしてない…」

小椋「」ジーッ

見崎「っう…分かった。正直に話す。キス…までした//」

小椋「」

見崎「柔らかかった//」

小椋「なるほど。よく分かったわ…後であの場に居た皆に報告ね…」

見崎「え、」

小椋「抜け駆けしたんだから、ねぇ?」ニッコリ

見崎「ひぃっ」ガタガタ

小椋「みんな~」

見崎「や、やめっ!」

ちょっと休憩させてください何てもしますから

放課後

鳴「」ゲッソリ

恒一(見崎、一体どうしたんだろ…なんか疲れてるみたいだけど…)

小椋「恒一君!ちょっと付き合ってもらえるかな?」

恒一(こ、今度は一体…)

恒一「うん、いいよ。どうしたの?」

小椋「あのー、ね?今度の劇で新しく役を演じるんだけど演技を見て欲しいの」

恒一「うん、そういう事ならいくらでも付き合うよ」

小椋「彩もいるんだけどいいかな?」

恒一「うん、大丈夫だよ。どこでやるのかな?」

小椋「体育館でするからちょっと着いてきて貰える?」

体育館

綾野「お、きたきた」

小椋「お待たせ。」

恒一「あれ?他の部員はいないの?」

小椋「う、うん。そうなの。」

綾野(泉美は私達よりこういっちゃんに対してアドバンテージがあるからね…悪く思わないでね、泉美)

綾野「じゃあちょっとセット準備とかしないといけないからこういっちゃんもちょっと倉庫まで来てくれないかな?」

恒一「うん、了解」

小椋「」ドキドキ

綾野「」ドキドキ

ガラッ

恒一「何を運び出せばいいのかな?」

小椋「そこの奥にあるやつ…」

恒一「どれどれ…」ガサゴソ

カチャッ

恒一「ん?今の音って…もしかして鍵閉めた…?」

綾野「こういっちゃん」ズイ

恒一「な、何かな」

小椋「見崎さんとキス…したんでしょ?」

恒一「何でそれを!?」

綾野「見崎さんだけ…ズルい…」

恒一「ズルいって…」

小椋「だから私達も…ね」チュッ

恒一「言ってる意味がっ…んっ…」

綾野「あー、由美だけずるーい、私も!
」チュウ

恒一「んんっ」チュッチュッ

小椋「恒一君…可愛い…もっと…」ハァハァ

恒一「うっ…」チュッ

綾野「次は私ー」

恒一(し、舌が…)

綾野「っふぅん…ん…」

小椋「彩、交代して!私もっ…!」

恒一(今度は小椋さんまで…んんっ…)レロレロ

小椋「ぷはっ…恒一くぅん…//」

恒一「」ドキドキドキドキ

綾野「?もしかして…こういっちゃん…これ…」サワ

恒一「!?」

小椋「んっ…ちゅっ…」

綾野「まぁ無理も無いよねぇ~ あはは」

恒一「んっっ…」

綾野「じゃあ脱ぎ脱ぎしよっかー?」

恒一「ま、まずいって!」

小椋「恒一君…ほら、止めないで…ちゅっ、ちゅぱっ…」

恒一「んんんっ…!」

綾野「はい、腰上げてねー」

ズルズル

恒一「」

綾野「わっ…///」

小椋「ちゅ…っぷはっ」

恒一「っ…!」モゾモゾ

綾野「由美ー、抑えておいて」

小椋「らじゃー!」

恒一「っちょ…」

スルッ

綾野「意外と…可愛いもんなんだね//」

小椋「これが恒一君の恒一君…」

恒一(消えてなくなりたい)

綾野「どうしたら気持ち良いの?こう?」ニギッ

ん?ID変わってる

俺も中学生の頃、いないもの扱いされてた時期があってさ、やっぱり演劇部の女子に体育館倉庫でパンツ脱がされた経験がある
以降毎週1000円払わされたり、トイレの水飲まされたりしたわ
写メは卒業した今でも消されてないらしく、誰も同中のが居ない高校に進学したのに、何故かその写メ持ってるヤツがいる
死者になってもいいかな?

恒一(綾野さんの白くてスベスベな指がっ…)ハァハァ…

綾野「こういっちゃんったら息荒げちゃって…ふふ、」

小椋「恒一君、続き。 ちゅっ…んっ…」

恒一(やば…頭真っ白になりそ…)

綾野「こう、かなぁ?」シュッシュッ

恒一「うああああっ…」

綾野「もっと可愛い声聞かせてね、こういっちゃん♪」シュッシュッ

恒一「」

>>234
それは本当か!?

恒一「はぁっ…はぁっ…」

小椋「私も弄ってみたい…」

綾野「ん、じゃあ交代だね。」

小椋「うっわ、あったか…」ニギ

恒一「あっ…はぁっ…はあっ…」

小椋「き、気持ち良い?」ニギニギ

恒一「くぅっ…はぁっ…」

綾野「ほら、こっちも…ちゅっ」

恒一「んっ、ちゅぅっ、ちゅ」

恒一(駄目だ…出ちゃいそうっ…でも出しちゃったら…!)

小椋「あ…なんかビクビクしてきたよ?」シュッシュッ

恒一「はぁっ、はあっ…!」

綾野「あはっ、もう出ちゃいそう?」

小椋「はぁ…はぁ…」シュッシュッシュッシュッ

恒一「っ!も、もう!!」

?「ちょっとー!誰かいなーい?」

小椋•恒一•綾野「!!??」

?「もう…由美と彩ったらどこに行ったのかしら…」

小椋「まさかこの声って泉美…!?」

綾野「ちょっとやばいかも…!」

恒一「」ドキドキ

小椋「ほら、恒一君はここに隠れてて!」

恒一「う、うん…」

ガラッ

綾野「ごっめーん泉美ー!ちょっと探し物してて!」

小椋「ほらほら、泉美早く練習しよー?」

赤沢「んー…なんかあなた達隠し事でもしてない?」

綾野「そんな事無いよ!ほら、行こ?」

恒一(僕はいつまでここに居ればいいんだろ…)


自宅

恒一(まさかあの2人にあんな事をされるなんて…)

恒一(これもう約束守れるか分からないよ…あ、思い出したら…)ムクムク

恒一(夢精しない事を願うのみだなぁ…)

翌日

恒一「あ、多々良さん…おはよ…」

多々良「うわっ!恒一君、見るからに具合悪そうですよ…大丈夫ですか?」

恒一「うん…なんとか…全然眠れなくて…」

恒一(このやりとりデジャヴだなぁ…)

多々良「いや、無理しちゃ駄目ですっ!この前の体育の時みたいに倒れたら大変ですよ?」

恒一「うーん…そうだね…」

多々良「じ、じじじゃあ一緒に保健室に行きましょう!そうしましょう!」

恒一「そんな、授業があるのに悪いよ!」

多々良「いいえ、この前助けてもらった時のお返しと思ってください」

恒一(もう何を言っても聞いてくれなさそうかな…)

恒一「うん、じゃあお願い」

多々良「はいっ!」ニコッ

恒一(相変わらず可愛い…)

保健室

多々良「本当に大丈夫ですか?」

恒一「ちょっと横になれば大丈夫だと思うよ」

多々良「そうですか…よかったぁ…」ホッ

恒一「あ、と思ったらベットがいっぱいだ…」

多々良(!?)

多々良「じ、じゃあ私落ち着ける場所を知ってるんですけど…行きませんか?」

恒一「ほんとに?じゃあお願いしようかな


音楽準備室

多々良「ここですっ!」ドヤッ

恒一「確かに人の出入りも無いし落ち着けるね」

多々良「じ、じゃあ、恒一きゅ、君!」

恒一「?何かな?」

多々良「枕が無いので私が膝枕してあげますっ」

恒一「!?」

恒一(見た目に寄らず意外と大胆なのかな…?でも顔が真っ赤だ…)

多々良「恒一君?」

恒一「じ、じゃあお言葉に甘えさせていただいて…」

恒一(うわー、やばいやばい…この前もチラっと見えたけど足が凄く綺麗だ…)

多々良「ふふ、なんか恋人同士みたいですね」

恒一「っ!?そ、そうだね」アセッ

多々良「あ、べ、別に変な意味で言った訳じゃっ」アセアセ

恒一「あは、ははは」

恒一(なんだこの雰囲気!)

恒一(なんで女の子って皆こんなに良い匂いがするんだろ…)ムクリ

ちょっと待っててくれや

恒一(って多々良さんは好意でやってくれてるのに…そんな事考えたら駄目だろ、僕!)

多々良「…」ナデナデ

恒一「!?」

多々良「あ、すみまさん…つい、」クスクス

恒一「本当のカップルみたいだね」

多々良「//」カーッ

恒一(頭撫でられると…心地よくて…眠く…)

恒一(zzz)

多々良「あれ?恒一君?…寝ちゃったみたいですね…」

多々良「」ゴクリ

多々良(もしかしてこれは…またもやチャンス到来というもの…?)

恒一「zz…」

多々良「…よしっ!」

多々良「んっ…」チュッ

恒一「zzz…」

多々良「キス…しちゃった…///」

多々良「…もう一回…」

多々良「もうちょっと、いいよね?」



恒一「ん…あ、多々良さん、ごめんね結構寝てたのかな?僕」

多々良「そんな事ないですよ」ニコ

22時に戻ってきます 申し訳ない

恒一「そっか…ほんとにありがとね」

多々良「いえ、むしろこちらこそ…」

恒一「?どういう事?」

多々良「な、なんでもないです//」

恒一「?」


放課後

恒一「よく寝れたとは言えやっぱりまだ少しフラつくかな…」

勅使河原「サカキー、ちょっといいか?」

恒一「ん?どうしたの?」

望月「最近疲れてるみたいだからゆっくり羽を伸ばせるように赤沢さんにお願いして別荘で遊ばないかって提案したんだ。」

勅使河原「たまにはハメを外さないとな!」

望月「勅使河原君は常に外している気がするけど…」

望月の恒一の呼び方ってなんだっけ?

恒一「僕は大丈夫だけどいつ行くの?」

恒一(それにしても赤沢さんの…)

勅使河原「今週の土日を利用しようと思ってるんだ」

恒一「それはまた急だね」

勅使河原「思い立ったがナントカってやつだ!」

恒一「他には誰がいるのかな?」

望月「とりあえず男子はこれだけだけど女子ももしかしたら来るかもね。」

恒一「そっか…じゃあ楽しみにしてるよ」

勅使河原「おっす、じゃあまた明日な」

望月「じゃあね、榊原君」

恒一「うん。じゃあまた」




恒一「別荘かぁー…赤沢さんってお金持ちのイメージがあったけどまさか別荘もあるなんて…」

恒一「たまには思い切り羽を伸ばすのもいいかな」

恒一「じゃあ寝ようかな…おやすみなさいzz」

当日

恒一「…で、勅使河原は前日にはしゃぎすぎて頭を打って休み、望月は熱を出して欠席…」

恒一(恐るべき…現象…!)

赤沢「結局着たのは私と恒一君、由美と彩と見崎さん、それと多々良さんね…」

恒一(しかもなんだこのメンバーっ…!)

風呂いってきます

恒一(許すまじ災厄)

赤沢「じゃ、行きましょうか」

綾野「おーっ!」

鳴「お腹空いた…」

小椋「楽しみだねーっ」

多々良「そうですね。わざわざ私まで誘っていただいてありがとうございます」

綾野「みんな揃ってないもフェアじゃないからね!いいってことよ!」

別荘前

恒一「良い所だねー」

赤沢「そうかしら。ありがとう。少し歩くと海もあるわよ」

赤沢(今日はずいっと前進するわよ…)

恒一「」ゾクッ

恒一(な、なんだろうこの嫌な予感…)

小椋「早速別荘に入ろうよ!」

綾野「うん、そだね」

多々良「楽しみです」ニコ

鳴「荷物が…重いかも…」

恒一「見崎、大丈夫?僕が持って行ってあげるよ」

鳴「ありがとう榊原君//」

一同(見崎鳴っ…!!)

恒一「見崎はあまり力が無いから無茶しちゃだめだよ?」

鳴「うん…ありがとう榊原君//」

恒一•鳴「キャッキャウフフ」

赤沢「やはり油断のならない相手ね…」

小椋「」ゴクリ

赤沢「じゃあ30分後に各自エントランスに集合って事でいいわね?」

綾野「りょうかーい」

鳴「じゃ、また後でね榊原君。荷物ありがと」

恒一「うん。また後で」

多々良「部屋割りはどうします?」

小椋「確かに。男子は1人だけだから難しいね」

赤沢「偶数だから1人だけ恒一君と同じの部屋っ…!?」

一同「!!??」

ちかれた…(小声

小椋「で、でもどうやって決める…?」

赤沢「そうね…物凄く悩むわね…」

鳴「榊原君に決めてもらうのは?」

赤沢「そ、それは駄目よ絶対!」

鳴「じゃあどうする?」

綾野「…無理にこういっちゃんを2人部屋にしなくていいんじゃない?女子と2人っきりっていうのも精神擦り減らしそうだし。色んな意味で」

多々良「確かに元々は羽を伸ばすという目的で来てるのでその方がいいかもしれないですね」

鳴(指名制だったら選ばれる自信あったのに…)

恒一「ふぅ、すっきりした」

赤沢「あ、恒一君トイレに行ってたのね。部屋は恒一君1人になったからゆっくり休んでちょうだい。」

恒一「うん、分かった。じゃあ荷物置いて来るからまたね」

赤沢「じゃあ私達も部屋に行きましょうか。」

綾野「部屋はどうするの?」

赤沢「…実は1人一部屋あるのよ」

小椋(あわよくば恒一君にはその事を知らせないで一緒の部屋になろうと思ってたのね…)

赤沢「それぞれ好きな部屋に行くといいわ。じゃあ30分後」

鳴ちゃんとラブラブエッチしてる俺の画像ください

恒一「とりあえず適当な部屋に入ったけど、窓から海が見えて綺麗だなぁ…」

恒一「…」

恒一(羽を伸ばす…か…意識するとなんか眠気が…zz)

恒一「zzz…」

ガチャ

多々良「恒一君、ちょっと今日の夕飯の事で相談が…ってお休み中…?」

恒一「zzz…」

多々良「なんか私達が2人きりになると恒一は寝ちゃうっていうジンクスでもあるのかな…」

恒一「見崎…僕は…zzz」

多々良「む、夢の中でも見崎さん?」ムッ

多々良「そんななかなか振り向いてくれない恒一君には…そう、お仕置き…しなきゃ…ね」

   /::'.:::..::::::::.......       `
.  /::::::::::::::::::::::::::::::::::::.....    ミヽ.
  /:::::::::::::::::::::::::::::::.................::::. ::. .:. ヽ
. ′::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::.:.ヽ \

. : .::::::::::::::::::::::::::::::::::i::、: :::ト、k::}::::::.l!  }
  :. :::::::::::::::::::::::::_弋乂\トl"リ|::::::. ! ヾ
  { :.::::::::::::::::::::::∧ィf坏ヽ _>__斗:::::: }   l|    保守は任せたよ
  :.:::::::::::::::::::::::::: 圦r少/   ノ:::::ノ 、_ノ       私は寝る

.  ヽ ::::::::::::::::::::::::\/    '/:::乂ゝ
   乂:::::::::::::::::::::::::\--≦人l‐-ゝ

     `ヽ、::::;::::::|)ー‐ヽニム
       'ー"l/\{、ニニムニム、
           |:マニニム、ニ\_

           ヽ|ニ!ニニニ≧《_シ
            |三ニニニ=ミ!
            /l:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i、i:ヽ
.           l≧~‐r‐r~T´

              ヽ. | l.  |
             {‐‐/  マ"}
             |:::/   }::::!
             斗i!   弋ン
             `ー゙

多々良「と、言ってもどうしよう…時間は限られてるし…」

多々良「この前キスした時…気持ち良かったなぁ…じゃあとりあえず…」

恒一「zzz」

多々良「んっ、ちゅっ…」

多々良「ちゅっ、ちゅ…」

多々良(やっぱ気持ち良い…止まらないかも…)

恒一(ん…なんか唇に心地良い感触が)

多々良「恒一…君…好きいっ…ちゅ、ちゅうっ…」

恒一(なんだろう……って多々良さん!?)

多々良「ちゅ、んんっ、」

恒一「多々良さっ…」

多々良「恒一…君…」ポーッ

恒一(多々良さん…顔が少し赤くなってて目がトローンとしてる…)

恒一(も、もう我慢できないかも…)

恒一「はぁっ、はあっ…多々良…さんっ!」

多々良「恒一君っ…れろぉ、れろっ」

恒一(頭の中まで多々良さんに犯されてるみたいだっ…!)

恒一「はぁ、はぁ、れろっ、んっ…」

多々良(恒一のアレ…もう我慢の限界みたい…恥ずかしいけど…)カチャカチャ

恒一「そ、それはまずいって…んっ…ちゅっ…」

多々良「何も言えないように口で塞いじゃいます…ちゅっ、ちゅ…」

恒一(んーっ!)

多々良(わっ…始めて見た…男の人のっ…///)

恒一(なすがままに下を全部脱がされてしまった…)

多々良「恒一君にはお仕置き…受けてもらいますっ…!」

恒一「お、お仕置き?」

多々良「はい。」フミッ

恒一(足で僕のをっ…///)

多々良「なかなか振り向いてくれない罰です///」

恒一「もしかして多々良さんも僕の事っ…!?」

多々良「もう…やっぱり気付いてなかったんですか」ムス

恒一「ごめん、うっ…」

多々良「ネタばらししちゃうと私だけじゃなくてここに居る人全員ですよ」ムギュ

恒一「そ、そんなっ…はあっ…はぁ…」

多々良「だから、罰です」

恒一(多々良さんの足の感覚が…靴下越しに…)

多々良「こういうのは始めてなんですけど…気持ち良いんですか?」フミフミ

恒一「くぅっ…」コクッ

多々良「そうですか…良かった…じゃあこういうのは?」シュッシュッ

恒一「くぁっ…」

恒一(足で挟んで擦りあげられてる…!)

多々良「はぁ…はぁ…恒一君は変態なんですねっ!」シュッシュッ

恒一「そんな事っ…!んぅっっ!」

恒一(足を上げてるから白いパンツがチラチラ…)

多々良「同級生の女の子に足で弄られて可愛い声あげちゃうなんて…変態です」スリスリ

             `゙'''ー ..,_         `゙''ー ,,,>.._,.. ,,,.゙"     .''-、    ヽ   .l   .!  r ̄ 、/    /
            - ..,,_"''― ..,,,_、 ゛..,,,_           `゙'''`-..,゛ rー      `'-、  \       / 、,〃  //
           、 .`゙゙'''~      `゙゙''''― ..,,,_.     {   ミ      `'-、 \(^o^ )/   うわああああああああああああああ!!!!!!!!!!.
               `゙゙゙'"  __  r'"⌒'- ..,,.    ´゙"''―`''' ー= .`゙''ー ,,、  `'-│  │′   ″ /   //
'-、,      . _,゙,゙ ゙̄""         !   .`゙'ミ 、 .¬―--   ___        │  │
  `゙"────'               ゙'-- ―¬           ____       │  │
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄              ⊂ω )       : ー ..,,_.
            ,, -――ー- .              /  .゙│ : ー''''"゙,゙.. ー'''',゙./   /  \        、,    .`゙'''ー
          /        ゙̄二ニ--、   : _,,,.. -ー''''  ゙ー- .″ .‐''"´ ,.. -''″   /     \  \
       .l゙         二ニ-- ‘´    _,,.. -ー     _..-‐'″ .,..ー _/     .i′ ! .l,   、 \
       .l             'ニ―' ._,,.. -‐'''"゛     ,,, -'"゛.,..  ,/´ /    ,   .l゙  | ヽヽ ヽ  `-、
... --ー'''^゙´ .ヽ          _;;jjl″       ._,,, ._..-''"゛._.. ‐'´ ., / .../    ../    . l  ! .! .ヽヽ ヽ  .`'-,
        . ゙'ー ..,,..  .'“´       ,,‐'"  .''彡….‐'″ ,/゛ . ,/   ,'⌒,ー、           _ ,,..  X
   ._,,,.. -‐''"                _,, ‐l゙   ._ /   ,..-'´  _、./   〈∨⌒ /\__,,..  -‐ '' " _,,. ‐''´
''''"´                 ,,, -''"  ._.ゝ__ r'"  .,..‐″  .〈\   _,,r'" 〉 // //     . ‐''" l, .ヽ  \
             ,,, -''″  _..-'"゛    ,/゛   ., ‐l゙ ゝ `く/ /  〉 /  ∧_,. r ''". !   ..l .ヽ \
         _,, -'"゛   ._..-'"゛     .,..-'゛   _,,.. ‐''" _,.〉 / /  . {'⌒) ∠二二>│  !     .ヽ ヽ\
     ._..-‐'″   ._..-'"゛      .,..‐" ,.._,.. ‐''"  _,,,.. -{(⌒)、  r'`ー''‐‐^‐'ヾ{} + |    .'i    ヽ  \
. _,, -'"゛    _.. ‐'″         ,..-'゛.,..‐ '-‐ '' "  _,,. ‐''"`ー‐ヘj^‐'  /  /  ゙.!  |   i l.l 、  .ヽ  ヽ
     ._..-'"゛        _/´., ‐'´   " / .,,‐   /;'"  ,;'' ,''   ,;゙ ‐-  廴__ノ  |  ! !..l !、    ヽ
 ._.. ‐'″        ,..-'´  ./       ゛ .,i'゙,./  ./   / ./ .゙./,i/  /  /   i   .!  .|   ゙!.l   l,
'"           _. _/゛    l           ,ノン ./   ./  !    .;l′ .i′  !   .l   .|  l   /    ヽ
  _.. -''"゙_..-'″  .,..      .l           〃゛     ./   ヽ__./   ./   /   .}   :!   `--"
.''″ ,..-'´   ,..-'" .,,  : ,/ .ヽ、     ,./      ,ノ゛      ./    l   !   ,!   !    .l  lL 、
      ...-'″ . /  -"    .、゙''―ー''゙゛./    /      .r  ,i",ノ .l゙   !   .!   .|  i i l l ! .l
        ,/゛ /    .,/     . /     ./    , ‐ ,i′./ ./ .,″  /    l   │ .l .! ゝ .ゝ l、
          ´  ./    ./      /    /    ,/  ./  / ./ / .、  /   │   .|  | ."     "ヽ
           //  ./      /    . /   : ,/"      ゛/ ./ l .i . l    |    l .l         !
        /  ,/         /     ./   : /           " / / .! l    ,!    | 

恒一「んんっ、はぁ…はぁっ…」

多々良(恒一君の…凄いビクビクしてきた…感じてくれてるの…かな?///)

恒一「た、多々良さん…もうっ…」

多々良「?なんですか?」スリスリスリ

恒一(やばいやばいやばいっ…)

多々良「もっと…ですか?」シュッシュッシュッシュッ

恒一「あ、あっ、あっ…!」

恒一(パンツが更に良く見えるようにっ…)

多々良(恒一君…しきりに私のパンツを…//)

多々良「ふふ、見たいなら言えばいいのに…」ニコ

恒一「えっ…!?」

多々良「お願いできたら続きもしてあげますよ?」

多々良「…お願いします、気持ちよくさせてくださいって言えたら…」ニコォ

コナン終了
ソースはサンデー公式

恒一「はぁっ、はあっ、お、お願い…しま…す…」

多々良「はい?」フミフミ

恒一「気持ちよくっ…」

多々良「…」シュッシュッ

恒一「さ、させっ…//」

コンコン

綾野「こういっちゃーん、入ってもいい?ちょっと今日の晩御飯について相談したいんだけど…」

恒一「っっ!!??」

多々良「」ビクッ

恒一「ちょ、ちょっと待ってて!」イソイソ

恒一「どうぞっ」

綾野「お邪魔しまーす…って多々良さんも来てたんだ」

多々良「う、うんちょっと私も相談があって…」

>>434
え、それは本当か!?

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

綾野「ふーん…そうなんだ…」チラ

恒一「」ドキ

綾野「まぁ泉美が買い出しを恒一君にお願いしたいって言ってたのを伝えにきただけだけどね」

多々良「そういう事でしたか…」

恒一「うん、行かせてもらうよ」ドキドキ

綾野「確かに伝えたよ、あ、もう時間だね 行こっか?」

恒一「そうだね」ドキドキ

恒一(この股間のふくらみ…バレて無い訳…無いよね)

数分後

赤沢「じゃあこれから何をしましょうか?」

小椋「んー、せっかく海があるんだからやっぱ海水浴じゃない?」

綾野「私も賛成!」

赤沢「やっぱそうなるわよね…水着が無い人は近くにあるホテルで買えるから買ってきて貰うとしましょう」

多々良(一応持ってきておいてよかった…)

鳴(あの水着…変じゃないよね…?)

恒一「」モンモン

赤沢「?恒一君、どうかした?」

恒一「!だ、大丈夫だよ」アセアセ

赤沢「ふふ、皆の水着姿を見てあまり興奮しないでよね」クス

恒一「ははは…」

恒一(無理です)

赤沢「じゃ、各自一度また部屋に戻って水着に着替えてから行きましょうか」

小椋「そうね、早速着替えてこよっと…」

綾野「覗いたら駄目だからねこういっちゃん」ニヤニヤ

恒一「そんな事しないよっ!」

多々良「ふふふ」

恒一「多々良さんまで…」


数分後

赤沢「全員揃ったわね。行きましょうか」

鳴「くっ…!?本当に私と同い年の体なのっ…!?」ボソ

赤沢「見崎さん?なんか言ったかしら?」ボイン

鳴「なんでも…」

赤沢「ふふふ…」

鳴「ぐぬぬ…」

綾野「多々良さんの水着大人っぽーい!」

小椋「黒で攻めてくるとは…やはり油断のならない…」

小椋「黒で攻めてくるとはやはり油断のならない…」

綾野「しかも何気にスタイルいいよねぇ…」

多々良「そんな事ないですよっ//」

綾野「むぅっ!そんな事ある!ちょっと揉ませろぉー!」

小椋「少しぐらい分けろー!」

多々良「き、きゃあーっ!」

恒一「あの三人あんなに仲が良かったんだ…」モンモン

鳴「何時の間に…」

恒一「あ、見崎の水着も…かわいいよ」ニッコリ

鳴「そう?普通のスクール水着なのに…」

恒一「なんというか、見崎らしくていいと思うよ」

鳴「な、なにそれ」ムスッ

恒一「別に変な意味で言った訳じゃないよ?」アセアセ

鳴「むぅ…」

              _  ''"´ ̄`丶、
           ,  '"    _... -─''ヽ、              _,
        _ ''    _.. '"´............._,.. -──…'' "  ̄. ̄' ̄ ̄, ̄'

        !   _ '"...............,.. '"     _...-....''"...............,. '"

         { ,..'"............._. '"      ,..-''´::::ハ...........,.. ''"
         l´...........,.. '"       _...<"::::::::::::::...|ヽ-''
        !......./      , _,从-、|!:::l|-!||:ハ:! ヽ

        },/      ,r'' ,ィ!:::斥ヽヾ!|「´!l!:::::l ヾ、
        /'     ,. '"::::ヘヽ込ソ   _リL_イ:::::::|  i!
        /    ,.. ''"::::::::::::::::ハ、_ - '  〉 イ::::::::!  i|
.     /   ,. '{:::::::::::::::::::::::::::ヽ\    rァ /::::::::::|   i!
..  /  ,.. '""´丶::::::::::::::::::::::::::ヘ\    /:!:ト::::::,   i!
 /_. ''"      \::::::::::::::::::\ヽ‐r─,ァ'乂ヽ!:::j  /
 "´          )从ヽ\ミ、`ー!≧‐''" ̄ `ヽ、

            ´’`ヾ}` ヾヽ-‐''        ヽ

       ,r「「iヽ、_    ,ノ                ゙,
       f| | l ゞi ヾァ‐'"          .:.     l
      ヽ、  l! /        !     `:.:     ト、
        `ヽfベ         '.     |:.:     , `ヽ,
          ノ∧\ 、       \   l:.:     !    }      ,r';>ァ
           // ヽ::::ヾ、   ゙、  \.  |:.      | __,...:'-─ニニ7"',/チ、
        ,'./    >,、`丶、_l__   _`.={:     |三ニ;ー''´    ハ  ´<マ
         i/     :.:/ `ヽ:::::::::: ̄::::::::::::::i:     !:l:::::::;       ヽ  ヽ
        ,'    :.:/    \::::::::::::::::::.....l:     !:l:::::::l    _,.-''´ヽ ノ
       /    .:./       ヽ:::::::::::::......l:.     |::l:::::::}__,.-‐''    , -'´
         {   .:.:,.'          ∨::::::........!:.     .},r‐''"     ,/
       }  .:.:/          ゙::::::.........'、   丿     , '
       `ー"            ノ:::::::........ヽ     _, -:''

                     /:::::::::::::.........ゝ-‐''´.:::::::::',
                    ,.'::::::::::::::::::....................:':::::::::::!
                   .::::::::::::::::::::::.................:::::l\::::::}
                    /::::::::::::::,r:::::::::::::::::::::::::::::':::::\j
                  ,.'::::::::::::,..'.........   :::::::::::::::::゙,:::::λ
                ,..  :::::,'.......    .:::::::::::::::::::ヽ:_._{

                  ':  ::::::.......     .::::::::::::::::,..-'"  丶
                l.. .:::::::::.....    .::::::::::::::/     丶
                   !:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::, "          ヽ
                  ト、_::::::::::::::::::::::::::::::::/
                ’ `丶::::`゙::::.__::, '

                 .` -: :" ̄:.:.`ヽ..
                 、       :.:.:.:.\..             丶
                    、      :.:.:.:.:.:.\..              ヽ
                      ヽ      :.:.:.:.:.:.:.:.:ヾ:.、            ヽ

赤沢「恒一君、私の水着はどうかしら?似合ってる?」

恒一(普通にエロいと思う)

恒一「うん、凄く似合ってるよ」ニコ

赤沢「そう、良かった…わざわざ今日のために買ってきたのよ」

恒一「お世辞抜きに可愛いと思うよ」ニコリ

赤沢「ふふ、それはどうも。じゃあ移動しましょうか」

鳴「」コクリ


砂浜

小椋「うわー!海だぁー!」

綾野「人が全然居ないね…どうして?」

赤沢「プライベートビーチみたいなものよ。一目を気にせず遊べるわ」チラ

恒一「!」

恒一(なんか寒気が…?)

恒一「あー…パラソルみたいな物を持ってくれば良かったなぁ…」

赤沢「パラソルなら戻ればあるわよ。行きましょうか?」

恒一「うん、そうだね 案内お願いできるかな?」

赤沢「もちろんよ。行きましょうか」


別荘

恒一「赤沢さん…お礼を言いそびれてたけど僕のためにわざわざありがとうね」

赤沢「いいのよ。無茶な事を言いだして負担をかけさせてるのは私なんだから」

恒一(確かに最近は限界がきつつあるなぁ…)

赤沢「疑ってる訳じゃないけどまだあれは守ってくれてるかしら?」

恒一「う、うん!もちろんだよ」

赤沢「じゃあ…確認させてもらえる?」クス

恒一「一応聞いておくけど拒否権は無いのかな…?」

赤沢「そうね。」

恒一(やっぱりー!)

赤沢「じゃあ脱いで貰えるかしら?」

恒一(そういえば多々良さんがここに居る女子全員僕の事を…って言ってたよね…じゃあ赤沢さんも…)

赤沢「?そんなに顔を見ちゃって、どうしたの?」

恒一「ん、なんでもないよ…」

赤沢「それより、早く脱いでもらえる?」

恒一「はいただいま…」

スルスル

恒一(やっぱり女の子の前で下半身を露出するのは慣れないなぁ…//)

赤沢「何かする前から元気じゃない…期待してた訳?」クスクス

恒一「っう//」

赤沢「否定はしないって訳ね…」ニギ

恒一「そんな事っ…んぅ…」

赤沢「そんな事、なによ?」ニギニギ

恒一「や、やっぱり何でもないっ…んんっ…」

赤沢「良い子ね、恒一君。ご褒美をあげなきゃ」

恒一「ご褒美?」チュッ

赤沢「んっ…ちゅ…ちゅぱっ」

恒一(キスされながら弄られてる…)

赤沢「ふふ、やっぱ可愛いわ恒一君…」

恒一「そんな事っ//」

赤沢「ちゅ、ちゅう、れろっ…」シュッシュッ

恒一「ん…れろ、ちゅう…はぁ…はぁ…」

赤沢「感じてるの…?ふふ、だらしない顔しちゃってるわよ…」シュッシュッ

恒一「はぁっ…はぁっ…はぁ…」

赤沢「夢中って感じね…じゃあこれはどうかしら?」

赤沢「れろーっ、はむっ…ぺろぺろ…」

恒一「!?」

恒一(赤沢さんが僕のをっ…)

赤沢「れろれろ…ちゅぱっ、ちゅう…」

恒一「うぅ…赤沢さ…ん…」

赤沢「なにかしら?」ペロペロ

恒一「ぼ、僕…もうそろそろっ…」

赤沢「しょうがないわね…今日は特別に出すのを許可してあげるわ。」

恒一「!?ほ、本当にっ!?」

赤沢「えぇ。特別よ?」

恒一「う…っんっ」

赤沢「出しちゃいなさい…」

赤沢「ぺろっ、ん…ちゅぱっ…じゅぽっ」

恒一「はぁ…はぁ…赤沢さんっ…も、もう!」

赤沢「じゅぽじゅぽ、ちゅ、れろれろ」

恒一「い、イクっ…出ちゃうっ…!」

赤沢「ちゅぱっ、ちゅ、じゅぽっ」

恒一「んあっぅぅ!!!」ビュクッ、ビュッ

赤沢「ん…」

恒一「あっ…ううっ…」

赤沢「こくん…あまり美味しい物でもないのね。」

恒一「はぁ…はぁ…」グッタリ

赤沢「あら?大丈夫?恒一君」

恒一「なんとか…はぁ…はぁ…」

赤沢「その…気持ち良かったかしら?」

恒一「うん…物凄く…//」

赤沢「また本当に我慢できなくなったら私に言うのよ」クス

恒一「っ…う、うん」ドキドキ

赤沢「じゃあ早い所パラソルを持って戻りましょうか あまり長いと怪しまれちゃうわ」

恒一「そうだね…」ドキドキ

ビーチ

赤沢「お待たせ!早速立てちゃいましょうか」

鳴(榊原君…なんだか憑き物が落ちたような顔して…まさか…!)

鳴「…」

恒一「ん?どうしたの見崎?僕の顔に何かついてる?」

鳴「…気持ち良かった…?」ボソ

恒一「!?」ビクゥッ

鳴「かまをかけたつもりなのに…その反応…やっぱり…」ジトー

恒一「そ、そそそんな…事」

鳴「榊原君?」ジトー

恒一「はい…」

鳴「ちょっと着いてきて」



恒一「なんでしょうか見崎さん」

鳴「なんで敬語なの…」

恒一「何となく…」

鳴「正直に答えて。彼女に何かされたの?」

恒一「何もされてな…」

鳴「」ジトー

恒一「…ごめん…された…」

鳴「もう、やっぱり」

恒一「…」

鳴「私が最初に告白したのに…ズルい…」

恒一「見崎?」

鳴「そんな榊原君には身体で分かってもらうしかないのかな?」

恒一「!?」ゾクゾク

鳴「覚悟してね、さ•か•き•ば•ら•君♪」

恒一「」

鳴「よいしょ…」ズルッ

恒一「っ!」

鳴「出したばっかなのにもう大きくしてるの…?」

恒一「…///」

鳴「…変態」

恒一「うぅっ…」

鳴「でもそんな榊原君も好きなので特別に認めます」

恒一「」ドキ

恒一(好きっていざ言われるとドキドキするなぁ…)

鳴「…」サワ

恒一「ひゃっ!?」

恒一(出したばかりだから敏感なんだっ…)

鳴「?まだちょっとしか触ってないのに」

お昼食べさせてください

鳴(もしかして出した後って敏感…なのかな?)サワサワ

恒一「くあっ…うっ…」

鳴「どうしたの?」

恒一「はぁっ…あっ…!」

鳴「体よじらせちゃって…榊原君なんかエッチだよ」ハァハァ

恒一「それは見崎がっ…!」

鳴「なに?」シュッシュッ

恒一「---っ!//」

鳴「私が、なに?」シュッシュッ

恒一「ち、ちょっとストップっ!」

鳴「…やだ」シュッシュッ

恒一「み、見崎ぃ…」

鳴「赤沢…さんだけズルいもん」シュッシュッ

恒一「あうぅっ…」

鳴「私がもっと気持ち良くさせてあげる」ニコォ

恒一「」ゾクッ

鳴「…」ニギニギ

恒一「あっ…う…ぁ…」ビクビク

鳴「榊原君…せっかくの水着姿だから…水抜きの所に入れてみたくない?」

恒一「え…」

鳴「今なら、いいよ?」ニヤ

恒一「…」ゴク

鳴「ほら、」クパァ

恒一(見崎の真っ白なお腹がチラチラ見えて…)

恒一「はぁ…はぁ…」ズブ

鳴「ん…榊原君の凄く熱い…」

恒一(生地と見崎のお腹に挟まれてっ…!)

恒一「くっ…」シュッシュッ

鳴「くす、榊原君、必死だね」クスクス

恒一「はぁ…はぁ…見崎っ…見崎ぃっ!

鳴(ビクビクしてるのが分かる…//)

恒一「も、もうっ…」

鳴「いいよ、中に出しちゃっても」

恒一「出るっ…!!はぁはぁ…っ…イ…っくっっ…!」ドピュッ

恒一「はぁっ…はぁ…」

鳴「いっぱい出たね//」

恒一「水着汚しちゃって…ごめんね見崎…」

鳴「ううん、大丈夫。」

恒一「ほんとに?嫌じゃなかった?」

鳴「むしろ榊原君のなら…//」

恒一「っ!//」

鳴「じゃあ戻ろっか。」

鳴(ベタベタする…でもこれが榊原君の…//)

恒一(流石に二回連続だと…少しキツいかな…)


ビーチ

小椋「あー、恒一君やっと戻ってきた!なにやってたの?」

恒一「え、えっと…」

鳴「ちょっと、ね」ニヤ

小椋「…!?」

恒一「み、見崎っ」

小椋「恒一君…」ニコ

恒一「ほ、ほら!ビーチボール持ってきたから遊ぼう!」

綾野「お、ビーチボール!いいねいいねー!じゃあみんなでビーチバレー大会だ!」

多々良「楽しそうですね」ニコ

数時間後

恒一「ふぅー…疲れた…」

赤沢「そうね…この後買い出しがあると思と少し憂鬱だわ…」

恒一「それなら僕に任せてよ。来る時にチラっと見えたんだけど近くに食材が買えそうな所があったからね」

赤沢「そう…?でも1人で行かせるのも悪いわね」

綾野「あ、そういう事なら私が着いて行くよ!」

赤沢「いや、私が…」

綾野「泉美疲れてるんでしょ?足震えてるよ…」

赤沢「そうね…他の子もみんなダウンしてるしお願いするわ」

綾野「はーい、こういっちゃんは責任を持ってお預かりしますれ」

恒一「僕預けられるんだ…はは」

綾野「じゃあ着替えたら居間に集合ねっ」

恒一「うん。了解」



綾野「お待たせー!行こっか!」

恒一「そうだね、そらにしても綾野さんってやっぱりおしゃれだよねぇ…元が可愛いとどんな服も似合うのかな?」

綾野「んなっ//」

恒一「どうかした?」

綾野「な、なんでもないっ!早く行こ!」

綾野(そんな事を恥ずかしげもなく言うからっ//)

テクテク

恒一(そういえば綾野さんも僕の事が…?)

綾野「ね、ねぇこいっちゃん!」

恒一「ん?どうしたの?」

綾野「あのさ、今好きな子とか…いる?」

恒一「随分とストレートに聞くんだね」

綾野「あ、ごめん…迷惑だった?」

恒一「ううん、そんな事ないよ。ちょっとびっくりしただけ」

綾野「なら良かった…で、どうなのかな?」

恒一「僕は---」

恒一(どうなんだろう…皆直接僕に好きと言ってきた見崎と同じ気持ちなんだよね…)

恒一(…)

綾野「こういっちゃん?」

恒一「まだ秘密…って事でいいかな?」

綾野「そっか…まだって事はいずれ教えてくれるって事だよね」

恒一「うん、絶対。約束するよ」

綾野「そっか。ありがと」

恒一「すぐに答えられなくてごめんね」

綾野「あははっ、ヘタレなこういっちゃんからすぐに答えが出るとは思わなかったから大丈夫大丈夫!」

恒一「ちょっ、酷くない!?」

綾野「あはは、じゃあ急ごっか!皆待ってるよー!」


数時間後

赤沢「ふぅ、流石恒一君ね。とても美味しかったわ」

小椋「凄いよねー…是非一家に一台欲しいよ」

恒一「お粗末さまでした。口にあって良かったよ」

鳴「やっぱりみんなで食べるならカレー…」

多々良「今度是非作り方を教えてください!」

恒一「もちろんだよ 機会があったら教えてあげるね」

恒一「あ、そうだ薬飲まなくちゃ」

小椋「…」

恒一の部屋

恒一「あ、あったあった…」

トントン

恒一「ん?誰だろう…どうぞー」

小椋「お邪魔しまーす」ニコ

恒一「あれ?どうしたの小椋さん?」

小椋「ちょっといいかなー?」

恒一「うん、どうぞ。座って座って」

小椋「ふぅ…今日は沢山遊んだから疲れたねー」

恒一「はは、そうだね 筋肉痛になっちゃいそうだよ」

小椋「皆もリビングでテレビ見ながらぐったりしてるよ」

恒一「そっか、じゃあ小椋さんはなんで僕の部屋に?」

小椋「ちょっとねー、全身がかちこちになっちゃってさ」

恒一「?」

小椋「マッサージ…してほしくて//」

恒一「!?」

小椋「駄目…かなぁ?」

恒一(ここで断ったらむしろ変な目で見てる変態というレッテルが貼られるのではなかろうか…)

恒一(どうする僕!?)

小椋「お願いー!」ドサッ

恒一(小椋さんが僕のベッドに横になって…)

恒一「じ、じゃあうつ伏せになってくれるかな?」

小椋「してくれるの?やったー♪」コロン

恒一(その、なんというか…薄着だからか身体の線が分かって…)

http://i.imgur.com/Gs3Ws.jpg
http://i.imgur.com/QljEY.jpg
http://i.imgur.com/RbyXt.jpg
http://i.imgur.com/2F9OK.jpg

>>562
俺と小椋さんがラブラブエッチしてる画像はないですか?

Anotherの設定資料集が届いたから読んだんだけど
巻末の監督&キャラデザの対談がひどかったよ…
・「Another2」を作るとしたら、勅使河原が残したテープが原因でさらに酷い惨劇が起こる話
・鳴と恒一はつき合ったりはしない、友達のまま
・鳴は誰も知らないような男の子とつき合ってて恒一がしょげる
・柿沼と辻井は上手くいかない
・杉浦が一番好きなのは中尾でなく赤沢

小椋「まだー?」

恒一「こ、こう…かな?」

小椋「ひゃっ!そ、そこは//」

恒一「うあっ、ご、ごめん…//」

小椋「あ、そこでいいや…そこが凝ってるのかも…」

恒一(ここってお尻じゃないか!)

小椋「どうしたの?恒一君」ニヤ

恒一「…」モミ

小椋「ひゃんっ♪」

恒一(そんな声出されると…//)

小椋「んーっ、そこそこ」ニヤニヤ

恒一「…」モミモミ

小椋「んっ、恒一君上手ー」

恒一(すごく柔らかい…)モミモミ

小椋「はぁ…はぁ…」

小椋「太もももしてもらっていいかな?」

恒一「こ、こうかな?」

小椋「んー、そうそう!あー気持ち良い~♪」

恒一(これはまずい…これは…)

恒一(小椋さんの足…細すぎず太すぎずで健康的な肌ですべすべで…)

恒一(って何考えてるんだ僕っ!)ムク

小椋(恒一君わかり易いなぁ…)

小椋「恒一君は料理もできるし優しいし良いお嫁さんになれるよー!」

恒一「せめてお婿さんに…ってこの会話前にもしたなぁ…」

小椋「あはは、誰としたの?」

恒一「三神先生とだよ」

小椋「あー…三神先生かぁ…あの人スタイル良くて羨ましいよ…」

恒一「んー、確かに…」

小椋「あー!先生をそんな目で見たらいけないんだー」

恒一「誘導された気がするんだけど!?」

小椋「あはは!そんな事ないよー」

小椋「それに比べて私のは…」

恒一「そ、そんな事無いと思うよ!」

小椋「…本当に言ってるの?」

恒一「う…ん…」

小椋「ちゃんとこっち見て言ってよ」ジトー

恒一「ごめん…」

小椋「ご、ごめんって何!?」

恒一「」ビク

小椋「私は怒りました…」

恒一(沸点がよく分からないぞ…)

小椋「そうだなぁー恒一君には私の体をバカにした責任を取って貰おうかなー」

恒一「別にバカになんてしてないよ!」

小椋「いーえ、しましたー!んー…なにして貰おうかな…」

恒一「滅茶苦茶だよー…」

小椋「じゃあ…胸…大きくするの手伝って?」

恒一「…と言うと?」

小椋「揉まれると大きくなるって言うよね…」

恒一「まさか僕に揉め…と?」

小椋「うん、そのまさか」ニコ

恒一(女の子の胸なんて触ったことすら無いのに)

小椋「じゃあ…」ストン

恒一「改まって向かい合うと恥ずかしいね
…//」

小椋「う…確かに//」

恒一「…本当にしないと駄目かな?」

小椋「うんっ、お願い♪」

恒一「女の子の胸なんて触ったこと無いけどいいの?」

小椋「じゃあ私が初めてなんだね//…いいよ…//」

恒一「」ドキッ

小椋「じゃあ…」スルッ

恒一(小椋さんのブラジャー…青と白の可愛らしくて爽やかな感じだなぁ…)

小椋「あはは、ちょっと恒一君ガン見は止めてよー」

恒一「ごめんっ」ドキドキ

小椋「じゃあ脱ぐね…?」

恒一「」ドキドキ

小椋「よっ…と」スル

恒一(予想通り控え目な胸だけど形が綺麗だしその…乳首がピンクで可愛いっ//)

恒一(控え目な胸なんて言ったらまた怒られそうだから黙っておこう…)

小椋「へ、変じゃないかな?」

恒一「うん…綺麗だよ」

小椋「控え目だけどって言ったらどうしてしまおうかと思ったけどそんな事思ってないよね?」

恒一「も、もちろんだよっ!」ギク

小椋「ならいっか」

恒一「じ、じゃあ…」

小椋「うん、お願い…」

恒一「…」モミッ

小椋「ん…」

恒一(海で見た赤沢さんの胸とは比べ物らにならないけどこれはこれで…)

小椋「今なんか失礼な事考えなかったー?」

恒一「そんな事ある訳無いよ!」

恒一(エスパーか何か!?)

小椋「じゃあ続けて…」

恒一「…」モミモミ

小椋「はぁ…はぁ…」

小椋「…うっ…んっ」ハァハァ

恒一(可愛いい…)ムラムラ

恒一(乳首が立ってきた…)

小椋「はぁ…はぁっ」

恒一「」ツン

小椋「ひゃぁっ!?」

恒一「だ、大丈夫?」

小椋「う、うん…むしろ…もっと…///」

恒一(理性が…)

恒一「」キュッ

小椋「んぁっ…!」

恒一(涙目になってる小椋さん…ありだな…)

小椋「あ、あのさ恒一君…」

恒一「ん?何?」

小椋「今度は私がマッサージしてあげる」

恒一「僕は大丈夫だよ…ってうぁ」ドサッ

小椋「いいからいいから♪」

恒一(小椋さんに押し倒された…)

小椋「じゃあ…苦しそうな所…マッサージしてあげる…」サワ

恒一(二回も出したのに…ちょっと元気すぎるでしょう!?)ムクムク

小椋「ちゅ…んっ…」

恒一「ん…ちゅっ」

小椋「…」カチャカチャ

小椋「やっぱ大きくなってるね」ニヤ

恒一「っう…」

小椋「ふふ…こう…?」

恒一「はぁっ…はぁ…」

小椋「この前は途中で終わっちゃったしね…今日こそ…」

恒一(流石に三回目になるとすぐに…っ)

小椋「んー?なんか前より早くビクビクしてきたね?」シュッシュッ

恒一「あうっ…あっ…」

恒一「も、もうっ…出るっ…」

小椋「えっ?…きゃっ!」ドピュ

恒一「ぅ…あ…」

小椋「なんか前よりも早くない…?」

恒一「そう言われると傷つくなぁ…」ズーン

小椋「あは、ごめんね」ニコ

恒一「こっちこそ手汚しちゃってごめんね…」

小椋「ううん、いいの」

小椋「私が満足するまで恒一君には付き合ってもらうから」ニコォッ

恒一「!?!?」ゾクッ

小椋「さ、続き、しよっか」

恒一「」


恒一(気付いたら23時を過ぎていて小椋さんは居なくなっていた)

恒一(…何回絞りとられたんだろう…)ゲッソリ

恒一(とりあえずシャワー浴びたいな…)

恒一(…お風呂入ろう)

風呂場

恒一(風呂場はここだよね…変な臭いがしてたら嫌だったから誰とも顔を合わせずに来てしまった)

ガラッ

ジャー

恒一(ふぅ…生き返るなぁ)

ガラガラッ

恒一(!?誰か脱衣所に入ってきた…)

スルスルッ

恒一(服脱ぐ音がするし入って来る気まんまんじゃないか!?)

ガラッ

多々良「あの…失礼します//」

恒一「た、多々良さん?どうして?」

多々良「さっき風呂場に入って行く恒一君が見えたから背中でも流そうかと思って//」

恒一「何でっ!?」

多々良「最近色々とお世話になりましたし…ね?」

恒一(と言って多々良さんは後ろ手でドアを閉めた。体はバスタオルで覆ってるからよく見えないけど…)

多々良「?どうしたんですか」

恒一(バスタオル越でもスタイルの良さが分かる…)

恒一「ううん、なんでもないよ。」ポーッ

多々良「じゃあ上がってもらえますか?背中流すので」ニコ

恒一「うん…」

恒一(のぼせと疲れで頭がポーッとして…働かない…)

多々良「あ、やっぱり下はバスタオルしてないですよね//でもいいですよ、ちょっとは慣れましたし//」

恒一「う、…ごめんね…」

多々良「ふふ、謝らなくても大丈夫ですよ」クスクス

多々良「じゃあ座ってください」

恒一「うん…」ストン

多々良(恒一君の背中…華奢なようで意外と筋肉がつく所にはついてるんだ…)ゴシゴシ

多々良「気持ち良いですか?」

恒一「うん、すごく…」ポーッ

多々良「ふふ、良かった」ニコ

多々良「じゃあ前も洗いますね?」

恒一「まえ…?」ポーッ

多々良「はい!じゃあこっち向いてください」

恒一「うん…」

多々良「じゃ、洗っていきますね♪」

恒一「…」ポーッ

多々良(胸も意外にしっかりしてて…//)

多々良(しかも大きくなってる…//)ニギ

恒一「っん…?」

多々良「…」ハァハァ

恒一「ちょ!多々良さん、そこはっ…!」

多々良「…嬉しい癖に」ボソ

恒一「だめだって…んっ」

多々良「耳舐めちゃいます」ペロ

恒一「んっ…はぁっ…」

多々良「ぺろ…ちゅぱっ…」

多々良「れろぉーっ…」

恒一「ひやぁっ!?」

多々良「ふふ…可愛いですよ恒一君」

恒一(多々良さんの舌がっ…)

多々良「ちゅぷっ…んっ…ふぅ」

恒一(頭の中が犯されてるみたいだ…)

多々良「恒一君…私のも…///」スルスルッ

恒一(あ…バスタオルが…)

多々良「//」

恒一(やっぱり多々良さんはスタイルが良かった…)

恒一「…」モミッ

多々良「ひゃうっ//」

恒一「胸…舐めてもいい?」

多々良「」コク

恒一「ちゅっ…」

多々良「ぁんっ…」

恒一(乳首…甘噛みしたらどうなるんだろ)カリ

多々良「っっっ!!?」ビクゥッ

恒一「気持ち良い?」

多々良「はぁ…はぁ…はい…とても//」

恒一(下はどうなってるんだろう…)サワサワ

多々良「ひゃぁっ…//っ…」

恒一(凄くヌルヌルしてる…感じてくれてるのかな…)

多々良「恒一君…私の…変じゃないですか?」

恒一「そんな事ないよ。綺麗だよ」

多々良「良かった…んっ…はぁ…はぁ…」

恒一(薄く生え揃った毛にピンク色…女の人のは初めて見たけど綺麗だよね…)

多々良「んっ…そこ…駄目…です…」

恒一「ここ?」ツマミ

多々良「-----っっっ!」

恒一(少し突起した所を摘まんだら全身を震わしてグッタリしちゃった…)

恒一「だ、大丈夫?」

多々良「恒一君の…いじわる…」ウルッ

恒一「」ドキン

多々良「はぁ…はぁっ…恒一…君…!」ギュッ

恒一「多々良さん…」ハァハァ

多々良「向かい合って抱き合ってると心臓の音が聞こえてくるみたいですね…//」

恒一(多々良さん、凄く良い匂いがしてっ…)

多々良「恒一…君」

恒一(顔が赤くなって涙目で見上げられるのに弱いのかな…僕

多々良「好き…です…大好き…」

恒一「多々良さん…」

多々良「だから…お願い…します//」

恒一「ん…」

多々良「挿れてくださいっ…///」

恒一「多々良さんっ!」ギュッ

多々良「///」

恒一「僕にしがみついてて…」

多々良「はい…//」

恒一「い、挿れるよ…?」

多々良「///」

恒一「んっ…はぁっ…!」

多々良「きゃぁっ!?」

恒一「大丈夫!?」

多々良「ちょっと驚いた…だけです…初めて…だからっ…」

恒一(この体制…対面座位っていうんだっけ…)

恒一(多々良さんに負担がかからないといいんだけど…)

多々良「っつ…」タラー

恒一「あ…血が…痛い?」

多々良「少し…でも続けてください…」

恒一「うん。痛かったらすぐに言ってね」

多々良「は…いっ…」

恒一(ゆっくり、優しく…)ユサユサ

多々良「っうぅんっ!はぁっはぁっ…」

恒一「可愛いよ、多々良さんっ…」

ID変わった

多々良「っ!?な、何言い出すんですかっ//」

恒一「だって…本当の事だしっ…」ユサユサ

恒一(締め付けが…っ)

多々良「はぁ…はぁ…はぁっ…」

恒一「多々良さん、僕、もうっ…!」

多々良「うんっ、恒一君、中に、くださいっ!//」

恒一「な、中に!?」

多々良「今日は…大丈夫な日なんで…っ」

恒一「でもっ…」

多々良「…こうしちゃいます」ガシッ

恒一(多々良さんが僕に抱きついて来て…離せないっ…)

多々良「出して…ください…いっぱい…」ハァハァ

恒一「や、うぅっ…!!」

恒一「あぁあっっ!」ドピュ

多々良「ぁ…んぅ…//」

多々良「出てるのが…分かるっ//」

恒一「はぁっ…はぁ…」

多々良「いっぱい出しちゃいましたね//」

恒一「ごめんね…多々良さん…」

多々良「謝らないでください。私が好きでしたんですから」

恒一「でも…」

多々良「ほら!湯冷えしたら困るからもう一度入りなおしましょ!」

恒一「うん…ありがと、多々良さん」


恒一(この後2人で一緒に湯船に浸かってもう一度エッチをした)

すみません何でもしますからご飯食べさせてください

恒一の部屋

恒一「う…もう色々と限界だっ…」

恒一「…誰かを選ぶとその分誰かが寂しい思いをしちゃうんだよね…」

恒一(それなら僕は…)


翌朝

ゴソゴソ

恒一「ん…むにゃ…」

?「恒一君の寝顔…ふへ…」

恒一「zz…ん…?」

?「まだ起きませんよーに…」

恒一「な、何やってるのかな、赤沢さん…」

赤沢「」ビクゥッ

赤沢「おはよう恒一君」キリッ

恒一「キメ顔で挨拶されても…」

赤沢「昨日疲れてそうだったから起きないんじゃないかと思って心配して来たのよ。」

恒一「あ、そうなんだ…ありがとう」

赤沢(あぶなーっ!)ドキドキ

恒一「皆は起きてるのかな?」

赤沢「んー…昨日は結構遅くまで皆と話し込んだから皆まだ寝てるかもね。女子会とでも呼ぼうかしら……この言葉いずれ流行るわよ」

恒一「ふーん、どんな事話してたの?」

赤沢「恒一君、それを聞くのは少しデリカシーにかけるわよ?」

恒一「あはは、だよね。ごめん」

赤沢「そういえば恒一君…」

恒一「なに?」

赤沢「…アレ…守ってる…?」

恒一「」ギク

赤沢「はぁ…やっぱり…まぁでももう少し長続きするかと思ったわ…」

恒一「も、申し訳ない…」

赤沢「まぁ途中でけしかけた私も悪いわ。それについてはウダウダ言い続ける気もないし」

恒一「ありがとう…って言えばいいのかなぁ?」

赤沢「ふふ、お互い様って事にしておきましょ?」

恒一「そうだね」ニコ

赤沢「ま、まぁここからは私情になるんだけどね…」

恒一「?」

赤沢「いつ言おうかとずっとうかがってたんだけどね…」

恒一「うん、なに?」

赤沢「あぁ!もう、やっぱり遠回しに言ったりするのは性に合わないわ!」

赤沢「私、あなたの事が、榊原恒一の事が好きなの。」

恒一「…」

赤沢「何も言わなくてもいいわ。急に言われても困るというのは承知のうえよ。」

赤沢「でも…できれば…返事は…今日の夜にお願いできるかしら…」

恒一「…ありがとう赤沢さん。返事は必ず返すよ…」

赤沢「うん。ありがと じゃあ時間も勿体無いし皆を起こしにいきましょうか!」

恒一「そうだね。じゃあ行こっか」

赤沢「えぇ。」ニコリ


数十分後

小椋「ふぁーっ…」

綾野「眠いねー…」

鳴「」ゴシゴシ

多々良「凄く盛り上がっちゃいましたからね…」

赤沢「さぁ皆、今日は何をしようかしら?」

恒一「何かやりたい事がある人いないかな?」

鳴「何でもいい…」

綾野「じゃあさ、ぶっちゃけトークみたいな事しない…?」

一同「」ドキッ

綾野「いや、さ!皆が嫌ならもちろん強要はしないよ!」

小椋「ううん…私もそろそろしておかないといけないかなって思ってた」

鳴「同感」

赤沢(うそー!私は今日の夜お願いって言っちゃったのにー!)アセ

多々良「そうですね…私も賛成です」

恒一(とうとうこの時がきちゃったか…)

恒一(大丈夫。焦らないで自分が考えた事を話せば分かってくれる…はず…)

綾野「こういっちゃんも…もう分かってるよね?私達がこういっちゃんの事をどう思ってるか…」

恒一「うん、分かってるよ。」

綾野「じゃあ…それを踏まえたうえで話そうか。率直に聞くよ。こういっちゃんは誰を選ぶ?」

恒一「…」

恒一「僕は、」

恒一「僕は…誰も選ばない…」

鳴「っ…!そ、それって…」

赤沢「どういう事か聞かせて貰えるかしら」

恒一「言葉の通りだよ。僕は、誰か1人を選ばない。皆を選ぶ。」

小椋「それって…」

恒一「皆が僕の事を好きでいてくれてるのに誰か1人を選ぶなんてとても僕にはてもきないよ。だから…」

綾野「あはは、聞こえは良いようですけどよく考えてみると結構ろくでもない答えだよねー!」

恒一「うっ、そう言われると何も言えない…」

赤沢「でもこの関係がいつまでも続くとは思わない事ね」

恒一「うん、分かってるよ。この選択も最高のものとは言い難いっていうのも分かってるつもり。」

多々良「でもこれが恒一君の出した答えなら私は賛成です。でも、いずれかは私だけ見てくれるように頑張りますからね」ニコ

綾野「あ、私も頑張るよー!」

小椋「私だって!」

鳴「私も…」

恒一「見崎、これがこの前の答えなんだけど、納得してくれるかな…?」

鳴「完全に納得できた訳ではないけど…特別に認めます」

恒一「はぁ…良かった…」

赤沢「じゃあ、恒一君…早速…」

恒一「へ?」

綾野「誰の体が一番いいのか試してみよっか♪」

小椋「あ、それいーね!」

鳴「私の体を忘れなくさせてあげるっ…//」

多々良「そうですね。後丸一日ありますし」ニコ

赤沢「じゃあまずは万が一逃げ出さないように縛りましょうか」

綾野「じゃあなんか手頃な縛れるもの探してくるね!」

恒一「う、うわあああぁぁっ!!」


その日僕は天国とも地獄とも言えるような一日を過ごした。

おしまい

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom