小説晒す (59)
とあるジャングルでの出来事
【隊長】どうなっているのだ、予定では、もう、町には、着いているはずだぞ
【隊員A】申し訳ありません、地図通り進んではいるのですが…うん!
【隊長】どうした?
【隊員A】あそこを見てください
そこには、古代遺跡のような物が立っていた
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1385192046
【隊長】でかしたぞ、あれは古代遺跡だ、大発見だぞ、この情報を上層部に伝えれば、皆億万長者だ
【隊員B】ひゃっほーい、一生楽して暮らせるぞ
【隊員C】これからは、上層部の仲間入りだぜー、ラッキー
【隊員A】待ってください、危険です…クッ、(これだから平民上がりの無能隊長は、嫌なんだ)
隊長達は、古代遺跡へ走り出した
【隊長】暗いなー、明りを
【隊員A】はっ
【隊長】ここには、何もないな…うん!あそこに扉がある、隊員D、扉を開けろ
そういうと、命令に従い、隊員Dは扉を開けた、その瞬間!
【隊員D】うわー、グフッ…
扉を開けたとたん、いきなり隊員Dが噛み殺された
【隊長】隊員D-
【隊員A】どうして急に、まさか、ここは呪われた遺跡、このままでは…、なんだあれは?
隊員Aの視線の先に、蛇頭の何かがいた
【隊員B】蛇?
【隊員A】ちがう、蛇に、手や足は生えない
【蛇頭】ウギャーザー
【隊員B、C、E、F、G】オワー、グフッ…
蛇頭が、手を一振り、隊員達は、一瞬で殺された
【隊長】おっお前たち…、おっおい…
【蛇頭】ホ シ ノ 戦士 ド コ?
【隊員A】しゃべった!
【隊長】星の戦士?、そんなもの知るか、だっ黙れ
【蛇頭】バシコ
【隊長】うあー、グフハ…
【隊員A】たっ隊長、ううー
【蛇頭】ゴォー
【隊員A】やめてくれ、僕は、16才で軍部に入れた、超エリートだ、もうすぐ部隊長、だから、だからぁーーー
【蛇頭】グチュ
【隊員A】ポキ…
隊員Aは真っ二つに、折られた
【蛇頭】ホ シ ノ 戦士 まず日本 いる かも?…
【警備隊員A】ゆっ許してくれ、もう銃は撃たないし、ここも通す、だから、だから
【???】ふっふっふ、人間は、いつも死に際に同じような事を吐く、もう飽きた、[ピーーー]
???が、手を一振り
【警備隊員A】うわー、グフッ
【???】もうすぐだ、もうすぐ会えるぞ、はっはっはっはっはっはー
場所は変わって、日本のサカイタウンでの出来事
【カズト】おーい
【ヤマト】?
【カズト】おーい、ヤマト
【ヤマト】あっ、カズト
【カズト】今日の理科のテストの勉強やってきた?
【ヤマト】やったけど、自信ないなー
【カズト】嘘つくなよ、いつも点数いいだろ
【ヤマト】ははは
(僕の名は、ヤマト、サカイ中学校の1年生、そして横の奴は、クラスメイトのカズヤ、小学校から親友さ)
【ヤマト】ははは…?あれは…
そこには、クラスメイトのアースが、学校の逆の方向へ歩いていた
【アース】…
【ヤマト】忘れものかな、まあいいや
昼休みでの出来事
【生徒A】おーい、みんなサッカーやろうぜ
【生徒B、C、D、E】やろう、やろう
【カズヤ】おー、やろう、ヤマトもやるよな
【アース】…
【ヤマト】忘れものかな、まあいいや
昼休みでの出来事
【生徒A】おーい、みんなサッカーやろうぜ
【生徒B、C、D、E】やろう、やろう
【カズヤ】おー、やろう、ヤマトもやるよな
【ヤマト】あーもちろん…うん?
ヤマトの目に、窓の外を一人で見つめているアースが見えた
【ヤマト】アース、アースもサッカーいっしょにやらない?たのしいよ
【アース】…
ヤマトの方を振り向き、また窓の外をみつめだした
【ヤマト】そっか、じゃ、また今度やろうね、それじゃ
【カズヤ】おい、ヤマトあいつには、話しかけない方がいいぞ、人の事無視するし、何考えてるか分かっちゃもんじゃない
【ヤマト】無視してるんじゃなくて、きっと恥ずかしいんだよ、転校してきたばっかだしね
【カズヤ】あいかわらず、お人好しだな
【ヤマト】…
昼休みが終わって、理科のテストの時間になった
【カズヤ】なんじゃこりゃ、難しー…、ヤマトはどうなんだろ?
【ヤマト】スラスラスラスラスラスラスラ
【カズヤ】スゲー…
【ヤマト】意外と簡単だな、これなら、100点も難しくわ
ドカーーーーーーーーーーーーーーーン
【カズヤ】なっなんだ、今の音は
【生徒達】何だったんだ今の、爆発?、爆発なんか学校であるのか?、じゃあ今の音なんだよ
【先生】みんな静かに、落ち着いて、放送の指示があるまで待機するんです
【ヤマト】何だったんだ、今の音は…あ!
アースが教室を走って飛び出した
【先生】アース君教室で待機です
【ヤマト】アース、ちょっと待って、先生僕が追いかけます
【カズヤ】ヤマト何してんだ、危ないぞ…クッソー
【先生】ヤマト君、カズヤ君、君たちまで、教室を離れては
爆発現場
【???】ようやく見つけたぞ、星の戦士
【アース】…
【???】ふー、だいぶ人間の言葉にも慣れてきた
【アース】なぜ、アヴィルトの貴様がここにいる
【???】ジャングルに封印されてた俺を、まぬけな人間達がうっかり、封印を解いてくれてなー
【アース】…
【???】それから、お前を探して、ここまで来たというわけだ
【アース】なら、抹[ピーーー]る
アースの手に剣が現れ、???に斬りかかる、その瞬間
【ヤマト】おーい、アース、放送の指示があるまで教室で待機、どこ行ってるんだよ、もどろう
【アース】…
アースが、剣を止める
【???】なんだ、こいつは
【ヤマト】何やってんの、早くもど…
ヤマトの目線に、???が移った
【ヤマト】人間の体に、蛇の頭…
【蛇頭】目障りだ、[ピーーー]
蛇頭の口から火炎が放たれた
【ヤマト】うわ、うわー
【アース】ちっ
アースが、ヤマトの前に立つ
【アース】 エ タ - ナ ル ・ シ ー ル ド !
アースの掛け声とともに、前方に、薄く透明なものが展開された
そして、蛇頭が放った火炎と、薄く透明なものがぶつかり合い、消滅しあった
メール欄にsagaって入れると[ピーーー]とかがなくなるよ
【ヤマト】なっ何だ、今のは!
【アース】下がれ、邪魔だ
【ヤマト】あっああ、分かった…あ!
【ヤマト】足が動かない
【アース】…
アースは悲しい目をした
【蛇頭】ふんっ、バリアースキルか、なかなかやるなー、だが俺には勝てない
【アース】…
【蛇頭】俺の、アヴィルトランクは「D」、地上最強の種族、アヴィルトの中でもエリートの部類
【蛇頭】たかがそこらの、星の戦士ごときに負けるはずがない、はっはっはっはっはっはっ
【アース】そうか、残念だな
【蛇頭】は?
>>25
そうなのかありがとう。
もう見てる人いないですか? いないんだったら邪魔なだけなんでもう書きませんけど……
あきらめんなよ!
>>30
あなたは続きが見たいと思ってくれてるんですか?
じゃあ書きます
【アース】はあっ
アースが、手と手をクロス、周囲にエネルギーが集まる
【蛇頭】何の真似だ?…はっ!その構えは
【アース】ようやく、気づいたようだな、低級アヴィルト
【アース】はあっ
アースが、手と手をクロス、周囲にエネルギーが集まる
【蛇頭】何の真似だ?…はっ!その構えは
【アース】ようやく、気づいたようだな、低級アヴィルト
【蛇頭】究極ブレイクスキル ガ イ ア ・ バ ー ス ト の発射準備の構え
【蛇頭】なっ何故だ、何故、貴様が、それを使える?それを使えるのは、星の戦士最強と言われるアースのみのはず…アース?
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過去回想
【ヤマト】おーい、アース、放送の指示があるまで教室で待機、どこ行ってるんだよ、もどろう
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【蛇頭】お前は、まさか!
【アース】我が名は、アース、最強の、 ナ イ ト ・ オ ブ ・ ス タ ー
【蛇頭】まっまずい、こんな奴に勝てるはずがない
【アース】ガイア・ブレイク発射カウント「3」
【蛇頭】やっやめろ
【蛇頭】お前は、まさか!
【アース】我が名は、アース、最強の、 ナ イ ト ・ オ ブ ・ ス タ ー
【蛇頭】まっまずい、こんな奴に勝てるはずがない
【アース】ガイア・ブレイク発射カウント「3」
【蛇頭】やっやめろ
【アース】「2」
【蛇頭】分かった、ここから去るし、もう何も危害は加えない、だから
【アース】「1」
【蛇頭】だからぁーーー
【アース】「0」
ドォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
ボッカーーーーン
ガ イ ア ・ブ レ イ ク が、蛇頭に命中
【蛇頭】うっう…
【ヤマト】ゆっ床がなくなってる!
【アース】まだ生きてるのか
【蛇頭】うーうー…、! あれは
【カズト】おーい、ヤマト、アースなんか、ほっといて、さっさと教室に戻るぞ
ヤマトを、追いかけて、カズトが来た
【蛇頭】たぁー
【ヤマト】カズト危ない
その瞬間、蛇頭が、カズヤに跳び付く
【ヤマト】カズト!
【蛇頭】おーーーー
【カズヤ】なっ何だ、うわー
蛇頭が、カズヤの体を吸収し始める
【ヤマト】カズトぉー
助けようとした、が、恐怖で動けない
【蛇頭】はっはっはっはっはっはっ、体に力が、みなぎってくるぞ
【アース】クッ、(ガイア・ブレイクを放った後では、動けないか、このままでは、奴の体が完全に回復して)
一分経過
【蛇頭】ふー、完全に吸収し終わったか
【ヤマト】カズ、ト…
ヤマトの目には、大量の涙が溢れていた…
【蛇頭】アース、形勢逆転のようだな、ガイア・ブレイクを放ったお前は、数時間まともに動けない
【アース】チッ
【蛇頭】さぁ、パンチをお見舞いしてやる、ハァッ
アースに、殴りかかる
【アース】あっーーー
吹っ飛ばされる
【蛇頭】まだまだ、いくぜ、オリャ、ソリャ、ドリャ
【アース】 ドフ、バフ、ドズバ
体力を消耗しきっている、アースに、なすすべはなかった
一方ヤマトは
【ヤマト】かッカズトぉっ、クッ、アイツを倒したい、復讐したい、でも僕には力が、どうすれば…
【神秘的な声】なら契約しないか?
【ヤマト】! だれ?
沈黙…
【ヤマト】…何だったんだ今のは
【神秘的な声】天使の力の契約をしないか?
【ヤマト】また聞こえた!天使、契約?何の事
【神秘的な声】転送術、火炎術、風激術、水流術、岩石術、ほかにも、ありとあらゆる、スキルが使えるようになる
【ヤマト】…
【神秘的な声】奴を、殺せるぞ
【ヤマト】奴を、殺せるなら、契約する!
そういうと、頭上に光のエネルギーが降り注ぎ始める、その影響で服の一部が破けていく
【ヤマト】力が漲ぎってくる
【神秘的な声】フンッ(見込み通りだ、これで、エンジェルゲートも、まだ、希望は…)
ヤマトが光のエネルギーを、すべて吸収し終わった
【ヤマト】死んでもらう
【蛇頭】アース、お前は、もう限界のようだな、これで…何だ、待て!
ヤマトの手に、剣が現れ、蛇頭に斬りかかる
【蛇頭】うわー、グフッ
蛇頭が倒れる
【ヤマト】終わった…
【アース】一瞬で、蛇頭を倒しやがった、どうして急に…うん、お前その体
ヤマトの破けた服の所から、女特有の丸い物が見えた
【ヤマト】キャッ
【アース】お前、まさか、女!
【ヤマト】うっう…
ここからアヴィルトとの壮絶な戦いが始まるのであった(終)
読んで下さった方々ありがとうございました。
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