ほむら「唐揚げにレモンかけといたわ」 (63)
さやか「えっ!そういうのはさ~、一言声掛けてからするものじゃない?ちょっと非常識っていうの?」
マミ「そうねぇ、レモン嫌いな人もいるかもしれないからねぇ・・」
ほむら「あ・・・・」
まどか「わ、わたしはレモン好きだから大丈夫だよ。ほむらちゃんは気を遣ってしてくれたんだよ。ありがとう、ほむらちゃん」
杏子「んめー!!バクバクっ」
ほむら「焼き鳥の串、外しといたわ」
さやか「はぁ~?だからそういうのは一言声掛けてって言ってるでしょ!?串のまま食べたい人だっているんだから!」
マミ「そうねぇ」
ほむら「ごめんなさい・・・」
まどか「で、でもこの方がみんなで色々な種類食べられるからねっ。ありがとう、ほむらちゃん」
杏子「すいませ~ん!とん平焼き2枚!!」
ほむら「ビール、ピッチャーで頼んでおいたわ」
さやか「おいおい、ピッチャーで頼むってなんだよ~!最初は生でそのあとは好きなもの頼むのが普通でしょ!?」
マミ「わたしもビールはそんなに飲めないのよねぇ」
ほむら「・・・」
まどか「で、でも、ピッチャーだと安上がりだからねっ。わたしはビール大好きだからこれくらいすぐに飲めちゃうよ~。ありがとう、ほむらちゃん」
杏子「すいませ~ん!ピザ3枚って言ったんですけど5枚に増やしといてー!」
ほむら「ピザが来たみたいね。はい、どうぞ。」
さやか「え、どうぞって切り分けないのか?」
ほむら「えっ・・・」
マミ「もうちょっと気を利かせてくれてもいいのにねぇ」
まどか「あ、でも5枚あるから1人1枚ずつもらえばいいね。それぞれで切って食べようね」
杏子「はぁ~?これは全部あたしのだから!」
ほむら「イカの一夜干しが来たわよ」
まどか「わぁ、美味しそう~!」
さやか「へー、これどうやって食べるんだい?」
マミ「七味かけたマヨネーズを付けるのが美味しいわよ」
杏子「・・・」
まどか「杏子ちゃんも食べる?」
杏子「・・かめし」
まどか「?」
杏子「さっきイカめし頼んだからパス!」
気の利かせ方が空回りするほむほむ
一声かけろと切れるさやか
やんわりとさせるつもりで抉るマミ
ほむらをフォローするまどか
完全マイペースの杏子
ほむら「さぁ、そろそろラストオーダーよ。デザートを頼みましょう。あたしはティラミスにするわ。」
さやか「あたしもティラミス~!マミさんは?」
マミ「んー、ティラミスと白玉ぜんざいで迷っちゃうなぁ。思い切って2個頼んじゃおうかしらっ」
まどか「じゃあ、あたし白玉ぜんざい頼むから半分あげますよ。ちょっとビール飲み過ぎてお腹いっぱいで・・へへ。杏子ちゃんは何にするの?」
杏子「特製バケツプリン2つ!!」
中学生でビール以外になにかおかしいと思ったらそうか一人称か
さてお支払は
>>49
QB「支払いはボクが受け持つからボクと契約して魔法少女になってよ」バリバリ
ほむほむ「いろんな意味で止めなさい!」パンパンッ
ほむら「そろそろお会計にしましょう。ワリカンでいいかしら?」
マミ「私、一応年上だから1000円多く出すわね」
まどか「え~、いいんですか?」
さやか「ありがとうございますっ!いや~、持つべきものは素敵な先輩だなぁ~」
杏子「ちょっとトイレ~」
30分後
ほむら「杏子ちゃん、遅いね。大丈夫かな?」
さやか「そういえば荷物持ってトイレ行ったのか?あいつ」
マミ「!?」
ほむら「!!!」
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